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こんにちは、管理栄養士のたえです。 今回はインスタントラーメンの食べ方についてお話ししたいと思います。
私の家族はラーメンがとても好きで、しょっちゅう食べています。 お昼ご飯に子どもが時々、家族のためにラーメンを作ってくれることもあります。
そこで、袋入りのラーメンを買う時には、家族にノンフライ麺を選んでねって伝えたんです。
理由は、フライ麺にはパーム油が使われていることが多くて、このパーム油には動物性の油と似た性質の
飽和脂肪酸が多く含まれているからです。 飽和脂肪酸の取り過ぎは動脈効果のリスクと関係があると言われています。
カロリーとか脂質の量も油揚げ麺の方が多めになります。 ノンフライ麺に変えるだけで、製品によっては脂質量が3分の1くらいに減ることもあります。
日本の即席麺は、食品衛生法とかJAS規格で油の劣化具合についての基準がかなり厳しく決められているので、油そのものの品質という意味では安心して食べられます。
でも、量として脂質が多めになるという点で気をつけています。
食べ方の工夫もお伝えしたいと思います。 ラーメンいっぱいに含まれる食塩の量は、製品にもよるんですが、5グラムから6グラムぐらいあります。
麺もスープも全部食べてしまうと、1食でほぼ1日分の塩分に近い量になってしまいます。
なので、私はスープをなるべく残すか、加える調味料を少し減らしてもらうようにお願いしています。
調味料を減らして味が薄くて物足りない時は、胡椒とか山椒、カレー粉みたいな香辛料を足すと塩分を増やさずに美味しく食べられます。
もう一つの工夫がお酢です。私はお酢が好きなんですけども、ラーメンに少しお酢をかけると味が薄くてもさっぱりして美味しく感じられます。
そしてお酢の成分である酢酸には、食べ物が胃から腸に移動するスピードが緩やかになる働きがあるので、炭水化物の吸収もゆっくりになって、食後の血糖値の上がり方もマイルドになります。
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トッピングも工夫できます。わかめとかネギ、キャベツを足すとカリウムが取れます。
カリウムは体の中の余分な塩分を吸ってくれるミネラルです。
ゆで卵とか温泉卵とか、塩分無添加のサラダチキンとか、ツナの水煮などをのせれば、タンパク質もしっかり補えてバランスが整います。
私のお気に入りはサラダチキンをのせることです。
この話は、病院で働いていた20年以上前にも、減塩の栄養教室で同じような内容をお伝えしていました。
20年経ってもそれほど変わらないなぁと思って、今回お伝えしました。
ラーメンがお好きな方は、次に袋麺を選ぶときの麺選びや、食べるときのちょっとした工夫、よかったら試してみてくださいね。
ではまた。