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2025-09-26 29:08

#58 耳で旅する奈良(室生寺、長谷寺、安倍文殊院)

大阪から奈良へ/室生寺3つのポイント/如意輪観音/奥の院・空海の御詠歌/本堂の釈迦如来立像/長谷寺の十一面観音/安倍文殊院の渡海文殊/猫の鳴き声..


🎧カバーアート
室生寺・奥の院


📩番組へのメッセージ
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耳で旅する週末-ミミタビ-
働くあなたの週末に、耳で楽しむ非日常のひとときをお届けします。毎週金曜日の18時更新、飲んだ帰りの電車の中で、ちょっとゆっくり過ごしたい土曜日の朝に、忙しい日常の合間に、耳から始まる物語を。

サマリー

このエピソードでは、大阪から奈良への旅行中に室生寺、長谷寺、安倍文殊院の三つのお寺を訪れる様子が紹介されています。特に室生寺の如意輪観音の美しさや雰囲気について語られ、興味深い体験がシェアされています。また、室生寺の奥の院や本尊の釈迦如来竜像についても詳しく触れられ、長谷寺の十一面観音菩薩や安倍文殊院の都会門寺も紹介されています。このエピソードでは、奈良の室生寺、長谷寺、安倍文殊院についての情報が提供され、寺院の魅力や歴史が語られています。

奈良旅行の始まり
耳で旅する週末-ミミタビ-のお時間です。 おはようございます。今日は大阪から奈良に移動して、奈良からお送りしていきます。
この番組は、働くあなたの週末に耳で楽しむ非日常のひとときをお届けします。 音で、声で、耳で、次の休みに行きたくなる、そんなエピソードをお楽しみください。
はい、りょうとです。 ということで今回は、前回の大阪関西万博の続きをお送りしていくんですけども
前回の大阪万博では、現地で撮った音声をお送りしたんですけども 今回その続きが、今回僕自身の調べが少なすぎて現地でうまく撮れなかったっていうのもあるので
これ後日別撮りで撮った音声でお送りしていきます。 では大阪奈良旅行の2日目の奈良旅行編ですね。やっていきます。
大阪万博に行った日の後に奈良に行ってきました。 僕ら夫婦奈良がすごく大好きで、もう奈良に行くのがこの2年で3回目になります。
もうね、奈良についてね、いろいろ語りたいことがたくさんあるんですけど
今回行ってきたのは、橿原神宮駅前に泊まって 室大寺と長谷寺と阿部門寺院の3カ所ですね。
見学してきました。 これまでね
行ってきたところは、ずっと近鉄奈良駅に周辺に泊まって 東大寺とかね、四日公園周辺とか
近鉄奈良からね、電車で行ける範囲での旅行をしてきたんですけど、 今回初めて近鉄奈良から離れて
橿原神宮前に泊まってですね、ちょっとエリアを変えて行ってきました。 大阪万博の後からお話しすると
大阪万博行った後、4時にね、万博を出た後 メトロでね
天王寺駅に移動しました。 天王寺駅にある阿部のハルカスに入っている 大阪マリオット都ホテルに一泊しました。
朝のんびりしてたので、10時ぐらいにチェックアウトして 11時前ぐらいに橿原神宮前駅に着きました。
室生寺の魅力
そこからね、レンタカー借りてお寺巡りですね、をしてきました。 今回は
お寺としては3つ回ったんですけど、 室長寺と長谷寺と阿部門寺院。 その中でね、最初に行って、一番時間を取ったのが室長寺ですね。
室長寺って言うとね、神言宗室長寺派のお寺で、 女人高爺さんとも呼ばれているお寺になります。
室長寺って、僕もそうなんですけど、結構あの 有名じゃないですか、室長寺って結構名前としては聞くけど
実際に行ったことある人って、意外とそんな多くもないのかなと思うんですね。 やっぱ奈良行くときって、最初近鉄奈良周辺、東大寺とか
合福寺とか行って、その後法隆寺とか薬師寺とか、ちょっと離れた近鉄奈良から電車で3、40分ぐらいの範囲のところに移動するって形だと思うから
その後とかですよね。その辺回った後の人が行くところっていうイメージで、 僕らもね、今回3回目だから
室長寺が気になるねということで行ったんですけど、 その室長寺でね、僕がいいなと思ったことを3つにね
分けて紹介していきたいとおもいます。 ということで、室長寺ですね。
本堂にね、如意輪観音っていうのがあるんですけど、 この如意輪観音がね、本当に美しい仏像でした。
そんなに大きい仏像ではなかったんですけど、本堂のね、 真ん中でね、腰掛けながら座っている仏像さんで、
これがどういう観音菩薩かというと、 座った姿で6本の腕が背中から生えているっていう観音様です。
一面六臂っていう四字熟語あると思うんですけど、 腕が6本、一つの体から腕が6本ある状態。
これが如意輪観音ですね。 Cのポーズっていうのをしているんですね。
Cのポーズっていうのは、考え事をしているポーズなんですけど、 片膝立ちで座っていて、右の一本の腕で顔を支えて、
左の一本の腕を床に突っ込む形で体を支えてるんですけど、 これ考え事しているポーズになってるんですね。
ただこの如意輪観音はさっき言ったように、 一面六臂で腕が6本あるんで、
その体を支えている右手と左手以外にも計4本の腕が伸びているっていう風になっています。
如意輪観音自体はね、日本全国でいろんな作例があるみたいなんですけど、
このね、無老寺の如意輪観音を見て、僕が感じたことは、 毛だる草なんですよね。
それが、かっこいい毛だる草なんですよね。 不良っぽいみたいな。
ただ、そういうちょっとやる気のなさみたいなのが感じるんだけど、 圧倒的なオーラを秘めてるっていうような存在感がある。
なんかね、Cのポーズって言って、考えているようなポーズっていうよりかは、
めんどくさがっているような、 なんか常にうっすらだるいみたいな感じ。
それでいて、その体を支えている以外の腕で、左手の1本を持ち上げてね、
人差し指だけ、天に指を向けてるんですよね。 左手の人差し指を天に向けていて、その上に法輪を掲げているっていうような図になっていて、
法輪っていうのは車輪みたいなシンボルなんですけど、
本当に、なんだろうな、ドラゴンボールとかで言う木が、 左手の人差し指から木が発せられているような状態。
人差し指に木をためているような雰囲気っていうのがある。 だからね、なんかもう究極系で、
究極の奥義まで身につけているんだけど、 常にうっすらだるいみたいな
印象があって、それがね、すごく 如林館のかっこいいなーって
思いました。 これね、どう例えようかなと思うんですけど、
なんか少年漫画とかで、敵でも味方でもないんだけど、 すごい強いキャラみたいな状態。
僕がね知ってる範囲で例えを出そうと思うと、 方針演技っていう漫画あると思うんですけど、
方針演技で言うと、大乗朗君っていう、 最強の仙人と呼ばれてるんだけど、
誰とも戦わずにずっと寝ているっていうキャラクターが いるんですよね。
いざという時は強い能力をね、はっきり切るんだけど、 それ以外の時はね、基本的にずっと
だるそうみたいな感じ。 ポケモンで言うと、
引きこもっている時のミュウツーみたいな。 ミュウツーって映画とかだとね、戦うとものすごい積極的なイメージもあるけど、
あれ多分、人間側がね接触しないと基本的にはその山奥で こもってるみたいなポケモンだと思うんですけど、
そういう誰とも戦ってない時のミュウツーみたいな イメージがあって、
そういうかっこよさがあって、 中二心をくすぐる風貌をしています。
なんかね、あんまりいないなと思うんですよね。 こういうちょっとだるそうな仏様って。
でもなんか本気出すとすごそうみたいなね。 なんかね、そういうキャラクターを思い起こさせる
ノイリン観音菩薩でした。 これね、ぜひ
見てみてほしいな。 日本三大ニョイリン観音みたいなのがあるみたいで、
そのうちの一つみたいですね。 他のニョイリン観音って僕多分見たことないんですけど、
このレベルのニョイリン観音が日本で3つもあるって聞くとね、 ちょっとその他の2つもね、いずれ見てみたいなというふうに思いました。
オクノインとご審議
ということで、次が無老寺で感じた面白かったこと2つ目。 オクノインですね。
で、あの無老寺で有名なのって五重塔なんですよね。 無老寺の五重塔って少し小ぶりなんですけど、
結構有名な写真が雪をかぶってる状態の写真。
あの五重塔がね、雪をかぶって、 ちょっと物寂しそうなんだけど、
すごくいい雰囲気に包まれている時の写真っていうのがよく目にするんですけど、
そのさらに奥に進んでいくとオクノインがあるんですよね。 確かその五重塔あたりから400段ぐらいの階段を登っていくんですけど、
これね結構ね、その今登った時の音っていうのを、 歩いている時の音、階段を上がっている時の音っていうのをちょっと流していくんですけど、
結構ね大変でした。400段。 ただね、僕今年の6月に山形の山寺に行って、
1000段の階段登っているから、それと比べればまだマシだなっていう感じで気持ちを思い出してね、登ってたんで、
良かったんですけど、とにかくね、このオクノインまで歩くってなると400段ね、最後階段登っていくから、
ちゃんとしたスニーカーでね、行ったほうがいいお寺ですね。 このオクノインを登っていくと何があるかっていうと、
空海の像が祀られているんですよね、オクノインに。 この真言宗無老寺派ということで、
空海もね、このお寺に関わっているそうなんですけど、 その空海を祀っているお堂がありますと、
でね、そのお堂の隣でご審議をもらえるんですね。 僕ら夫婦って結構お寺とか回ってる割には、これまでご審議ってもらったことなかったんですよ。
ご審議帳も持ってなかったし。 なんかご審議ってもともと社境を奉納するといただけるものみたいな
位置づけみたいで。 ただ今ってもうスタンプラリー的にお金払っていただくものになってると思うんですけど、
なんか1回ねスタンプラリーでもらい始めるとちょっとキリがないかなと思っていたんで、ご審議って手出してなかったんですけど、
今回ね、ゆう子ちゃんが珍しくご審議帳を買おうかなって言って、今回ね初めて買いました。
今回ね社境をしてないから、本来の手順とはねちょっと異なるんですけど、いずれの社境を奉納しに来ましょうということで、
ご審議帳を買って先払いみたいな感じでご審議をいただきました。 このご審議に記載する文章をですね、選べたんですね。
それが工房大使か、工房大使の護衛かですね、どちらかで選べましたと。 このね、護衛かっていうのがちょっと読み上げますね。
我が身を場、荒野の山にとどむとも、心は無労に有明の月。
ですね、もう一回読みますね。 我が身を場、荒野の山にとどむとも、心は無労に有明の月。
というふうに歌っていて、 これねー
どういう歌なのかなって 思うんですよね。まあそれは荒野山に我が身を場とどむっていうのはわかりますと。
まあ空海がね、建てたお寺の真相本山ですね。 荒野山に自分はいると。
ただこの後の心は無労にっていうのが面白いなと思って。 なんかこれだけを読むと
ちょっとラブソングっぽいですよね。 恋人にあてた歌のように響いてね、いいなぁと思うんですけど、
ただもちろん空海ね、お坊さんだから、 当時は祭祭とかももちろんしてない時代のお坊さんだから、
室生寺の魅力
この心は無労にっていう時に、これ誰にあててんのかなーっていうふうにイメージして、 この歌がどういうシチュエーションで生まれたのかなって想像したんですけど、
僕がね、想像した、まず最初に想像したところでは、 お弟子さんとかにあてた歌なのかなーって
無労寺にいるお弟子さんたちに。 私は荒野の山にいますけども、
心はね、このここで修行しているあなたたちと一緒にありますよっていうような歌なのかなーっていうふうにも思いました。
ただね、ネットでね、いろいろ調べていると、 空海の母にあてた歌なんじゃないかっていうようなお話もありました。
で、空海のお母さんの玉寄り御前っていうのは、 無労寺で亡くなっているそうなんですね。
だから、その無労寺にいる母、あるいはその無労寺で眠る母にあてたお絵か歌なんじゃないかっていうようなことも書いてありました。
インターネット調べです。 ってことで、
このね、奥の院まで行くとね、結構時間かかるんで、 この無労寺ね、多分2時間でもちょっと足りないかなと思います。
2時間30分ぐらい最低でも時間を見とくといいと思います。 奥の院まで行くとなるとね。
ぜひあの歩きやすい靴で時間に余裕を持っていてみてください。 最後ですね、僕が無労寺でいいなと思ったところの3つ目。
無労寺の近道の本尊が国宝の釈迦如来竜像なんですね。 釈迦如来。
今、無労寺って神言宗無労寺派。 だから、仏様って言うとね、神言宗だと大日如来のイメージなんですよね。
だから神言宗の寺で釈迦如来竜像が本尊って結構珍しいんじゃないかなと思って、
どういうことかなと思っていたらちょうどね、 最近ゆうこちゃんがテレビでね、
ちょっとこの由来について話していたということで教えてもらったんですけど、 これ元ね、
無労寺っていうのは発祥宗のお寺で降伏寺の僧侶が多かったそうなんですね。 発祥宗のお寺だから
釈迦如来が本尊であるっていうのは すごく納得ができるんですけど、
その降伏寺の皇僧だった修縁さんというお坊さんがいたみたいで、 その修縁さんがガランの像絵とかに当たった方みたいで、
この時に天台宗とかね、神言宗の僧っていうのも受け入れている 仏教会の道場のような雰囲気があったそうです。
ただその、 無労寺って車で行ってもね、
結構山合いに入っていくんですけど、その山合いに入っていって、 さらに川を渡ってね、橋で川を渡って、
この山のところに入っていって、奥の院はね、何百段も階段上がらないといけないというような、 本当に山合いにある奥深い環境なんですけども、
まあそういった環境もあって、だんだんと密教職っていうのを深めていって、 神言密教のお寺になっていったっていうような経緯があったそうです。
だから、混同の本尊はね、釈迦奈良流像なんだけど、 今は神言宗の無労寺派というふうになっていますと。
今回ね、あの 僕、仏教が好きになったのってここ2、3年なんですよね。
だから初めて奈良に行った時って、 例えば観音菩薩の違いとかもわかってなかったし、
その宗派のね、考え方の違いも全然わかってなかったし、 仏様もね、釈迦如来とか薬師如来とか大日如来とか、いろんな違いがある。
名前だけはね、言葉としては知っていたけど、何がどう違うのかっていうことをわからず見ていたんですけど、
この2、3年でね、いろいろちょっと仏教の知識も増えてくると、 同じお寺を見ているだけでも、
そういった歴史の過程とかもね、感じることができて、 やっぱりね、そうなってくると、より奈良旅行が楽しくなってくるなというふうに思います。
はい、ということで、ちょっとね、あの 無労寺でね、この話が長くなったのと、
今回ね、いろいろ全部で3ヶ所回ったんですけど、 実際に行った時も、無労寺でね、結構時間を取ってしまって、
ちょっとね、他が急ぎ足になってしまったんですね。 なので、ちょっとまあそのあたり、
長谷寺の観音菩薩
長谷寺と安倍門寺院に関しては、少し簡単に触れる形で紹介していきたいと思います。 この日ですね、無労寺に行った後に長谷寺に行ってきました。
ただね、もうだいぶ時間が遅くなってしまって、長谷寺が5時の平原なんですけど、着いたのが4時過ぎとかで、
1時間も時間がないというふうになってしまって、急ぎ足での観光になりました。 この長谷寺って新厳州武山派なんですけど、
僕実家の母大寺が新厳州武山派のお寺なんですね。 これね、だからずっと長谷寺って
実家のお寺の総本山ということで、 頭の片隅にあったお寺なんですよね。
いつか行ってみたいなというふうに思いつつ、 今回機会があって行ってみました。
時間がね、あんまりギリギリになってしまったからゆっくり見ることはできなかったんですけど、
有名なね、回廊を通って上がっていって、 本堂にある十一面観音菩薩ですね。
見てきました。 この十一面観音菩薩もね、10メートル超えみたいで本堂に収まってるんですけど、
ただその本堂がね、距離感がね、結構近くで十一面観音菩薩見れるようになっていて、 すごくね迫力がありました。
しかも本堂が舞台づくりになってるんですよね。 舞台づくりになっているから十一面観音菩薩がいるところと反対側を見ると景色がね、
よく見えるようになっていて、すごく気持ちのいい場所に観音様がいらっしゃいました。
はい、最後、阿部門寺院ですね。 その次の日の朝、帰る日ですね、の午前中に行ってきたのが阿部門寺院。
この阿部門寺院もね、 なんかねこれなら、
今回行ったお寺3つとも本当に仏像がね、思わず大って、え?みたいな簡単の声がね、出ちゃうぐらい本当にどのね、仏像も素晴らしかったんですね。
その無老寺の如恵林観音もそうだし、長谷寺の十一面観音菩薩もそうだし、ここで見たね、阿部門寺院の、
もうね、都会門寺っていう、 門寺菩薩がいるんですよね。
このね、 都会門寺、海を渡る門寺って書いて都会門寺なんですけど、
本当に一度見てみてほしい。 僕が今まで見てきた仏像の中で、迫力っていうことにおいては圧倒的な存在感がありました。
安倍文殊院の都会門寺
これね、ビジュアルだけで仏像を語るのが決していいことでもないなと僕は思ってるんですけど、でもやっぱり仏像に起きるビジュアルが持つ説得力ってすごく大事な要素だと思っていて、
それは宗教において、そのビジュアルとか空間の存在感で説得すること、納得させることって、やっぱりすごく重要なことだと思うんですよね。
その中において都会門寺っていうのは、 獅子に乗ってるんですよね。でっかい獅子に乗って、その上に門寺菩薩が腰掛けているっていうような風になっていて、
で、その脇路というかね、その一緒に海を渡る。海っていうのは雲海のことみたいなんですね。雲海だからおそらく天からね、下ってくるっていうようなことかなと思うんですけど、
その一連の仏像っていうのがありまして、都会門寺と獅子と、その扇動役で3体かな。それがね、本当に感銘を受ける迫力のある仏像でした。
つい最近まで都会門寺、修理、修復をしていたみたいで、台座から下に降りてたみたいなんですよね。で、その台座から降りて、
獅子のね、門寺菩薩がね、分けて置かれていたそうなんですけど、今元の姿にね、戻ってる。
獅子の上に座る都会門寺になっているので、 ぜひね、この都会門寺一度見てみてほしいです。
あ、こういう仏像あるんだっていう驚きがあると思います。 ただね、今あのちょっと工事中になっていて、
安倍門寺院の中の一部がね、工事中になっていて、埃が舞うからだと思うんですけど、あの透明のね、多分防塵用、
塵とか入ってこない防塵用の透明シートだと思うんですけど、そのちょっとね、シートを挟んでの見学になったから、
この直視じゃないんですよね。今回直視はできてないんですよね。 一枚の幕が挟まった状態で都会門寺を見てきたので、
次ね、行った時はまさに完璧な状態の都会門寺を見たいなと思っているので、 長谷寺と合わせてね、安倍門寺院もこれはもう一回行かなきゃなーって風に思ってます。
はい、ということで、 今回ねあの室地を中心に
回ってきたお寺、室地と長谷寺と安倍門寺院についてお話をしました。 ここからね、ちょっとね
雑談をしていくんですけど、 室地を出てね、長谷寺に向かったんですね。レンタカー借りていたから車で回ったんですよ。
室地を出たのがね、4時前ぐらいだったのかな。 室地のね、入り口の端の近くに駐車場を借りて、
そこからですね、長谷寺に向かったんですけど、 その室地の山道になっているあたりが結構お店があったんですね。
お土産屋さんとかまんじゅう屋さんとか何軒か並んでいて、 だから最初、室地に行くときに帰り、まんじゅう食べて帰りたいねって話をしてたんですよ。
よもぎまんじゅうだったかな。 緑色のね、まんじゅうっていうのが
お店のね、先から見えて、車の中でね、 美味しそうだねって言って帰りにね、これ食べて帰ろうよって言って。
だから室地を出発して、その山道を走っているときに、道が細いからお店の前にね、 車を寄せて、10席の僕がね、まんじゅう買ってこようとしたんですね。
そしたら、4時ぐらいだったからもう今日まんじゅう売り切れましたっていうことで、 結局食べれなかったんですよ。
まあまあまあ、ちょっと残念だなと思いつつも、まあ仕方ないかつって、 車戻って、じゃあ長谷原向かおうかつって、車走ったんですよね。
そしたら、車から ニャーニャーって
声が聞こえてきて、 えっと思って、
え、何この音ってなって、 ニャーニャーって、ずっと繰り返してるんですよね。
これは何事かと思って、200メートルぐらい進むと、 路肩がね広くなっているところがあったから、そこに車寄せたんですね。
ずっとニャーニャーって 声が聞こえて、
あってこれ、おまんじゅう屋に車を停めたときに、 もしかして猫巻き込んじゃったかなって、タイヤなのかボンネットなのか、
えっと思って、ずっと鳴いてるから、 巻き込んでしまったけど、まだ生きている状態。
でもすごく苦しそうだなぁというふうに思って、 で、ゆうこちゃんが運転していて、
猫巻き込んじゃったかなって、猫引いちゃったかなって、 まあすごくショックじゃないですか。
テンパるじゃないですか。 2人で、これやばいねってなって、 えーってやってしまったかなって思って、
で、車降りたんですね。 車降りたら、鳴き止んだんですよ。
えっと思って、 車の下とかね、タイヤ周りとかボンネットとか、いろいろ見てもらったんですね。
どういうことかなってなって、車内にいるのかなって、 どのタイミングで車の中に入ったんだのか、
全然意味がわかんなかったんですけど、 車の中に入ったら、またにゃーにゃーにゃーにゃー声が聞こえ始めてきて、
あれこれ、車の何かの機能なのかなってなって、 でもこんな機能聞いたことないよなって。
当たり前だけど、猫の鳴き声が鳴き続ける車。 レンタカーだからね、もうそういう車種なのかなとかね、 ちょっとわけわかんない会話とかもしたんですね。
いろいろ喋っていて、
とにかく、 助手席の車検証を開けるところとか、
いろんなところに開けて、椅子の下とかも覗いたんですね。 鳴ったり鳴らなかったりっていうこともしていて、
いよいよわけがわかんないなってなった時に、 ポケットの中身とかも全部出していったら、
レンタカーの鍵にね、 猫の肉球のキーホルダーがついてたんですね。
ゆう子ちゃんがそれじゃない?って言って、 猫の肉球を押したら、にゃーにゃーって
鳴り始めて、 鍵をね、僕の
ポケットに入れてたから、そのポケットで座ってる状態で車乗って、 ポケットの中でね、その肉球が押されて、ずっとにゃーにゃー鳴いてたっていう、
ことがありました。 ってことで、
まあちょっとね、まだ奈良の話ね、いろいろしたいことあるんですけど、 ちょっとね、長くなってきたんで、
奈良の寺院探訪
今回はね、お寺の話を中心に終わりたいなと思います。 来週、
またちょっとゲスト会っていうことで、 これまでね、何度か出てきてくれている
友達の長谷部くんと、あとゆう子ちゃんですね。 3人で喋りたいなと思っていて、というのもね、
最近直近で長谷部くんも別でね、あの バンパクと奈良に行ってきたそうなんで、
ちょっとそこでね、改めてバンパクの話と奈良の話については、 いろいろしたいなというふうに思っています。
ということで今日はこんな感じです。 最後まで聞いてくれてありがとうございました。
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では来週金曜日の18時にお会いしましょう。 それでは耳たびで良い旅を!
29:08

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