1. 焚き火ラジオ(一服どうぞ🍵)
  2. 月曜日は焚き火の日。秘仏のご..
2025-05-26 19:22

月曜日は焚き火の日。秘仏のご開帳と躓いて転んだ話。#062

#深大寺
#元三大師
#50年に一度のご開帳
#野川公園
#焚き火
#みうらじゅん
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/65e64a103e0b28cf8129c472
00:00
久々のライブをしてみようと思っていて、ライブってあれなんですかね、自分の声が出てるのか出てないのか、バーが出てこないんでしたっけね、知りませんでしたというか、久々すぎて分かりませんでした。
野川公園に来ております。月曜日はですね、焚き火の日ということでですね、
この焚き火もちょっと久々に来たんですが、野川公園の近くにですね、
仁台寺がありまして、調べたらですね、野川公園の駐車場から仁台寺まで、あ、はいみなさんこんにちは。
仁台寺まで、3.3キロぐらいなんですよね。なので、
野川公園の駐車場に車を停めてですね、軽くジョギングでもしながら仁台寺に帰ればちょうどいいか、ちょうどいいのかどうかと思って、
来ましたと。で、仁台寺で今何があるのか、何だって言うとですね、元山大師の像がですね、
修理があって、修理から戻って特別会長とかいうのはですね、確か6月の2日まで開かれてまして、
これ秘物なんですね。50年に一度しかご会長しないという秘物でして、と言いながらですね、
今回僕が見て、前も直近で見てるんで、実はですね、
2度見てるということで、50年に一度のものをなんで2度も見れるんだみたいな話もあるんですけれども、
基本的にこういう秘物っていうのもですね、50年に一度とか33年に一度とかいろいろあるんですけれども、あと60年に一度とか、
お寺の方針とかでですね、
たまに会長とかするんですよね。 で、この元山大師の像を見たのは何年前だったかな、3、4年前の
天台宗最頂点みたいなのですね。 東京国立東博徒ならで
ダブル開催でやっていて、確かに両方見に行ってるんですが、それで拝見させていただいてます。
その後、おそらく修理に出たんだと思うんですね。で、修理から
戻ってきて、 今回の特別会長があるという話なんですかね。
混んでますけどね、月曜日ぐらいなら狙い目かと思って、
03:06
野川公園の駐車場に9時に来てですね、 ご会長が10時からだっていうので、
ゆるゆるとですね、ジョギングをして、野川の辺りをですね、ジョギングしながら行って、
30分ぐらい前に着けばいい感じかなと思っていて、
案の定ですね、30分ぐらい前に着いたんですよね。 30分前に着いて、
ご会長のために並んでいたら、
60人ぐらいですね、60人待ちぐらいで、 おそらく早めに開けたんだと思います。
列が割とすぐ動き出して、 時計を見たらですね、10時5分には配管を終えてますので、
平日であればというのと、
朝1時というタイミングであれば、比較的スムーズに 配管できる、配件できるんじゃないかなというふうに思いますね。
配件の仕組みというかですね、非常によくできていて、
10人ぐらいがですね、一列に、 御像の前に並べさせてもらって、
そこで、
坊さんによるですね、祈祷を1分ぐらいかな、 唱えていただいて、唱えていただいている間に配管するという形ですので、
一般的な美術館とかそういうとこで、
自由に見るという形ではないものの、
順次、順次、10人単位で送っていただいて、 しかもお坊さんの生のお経を唱えて、神言を唱えていただいて、
その間、像配管してさせてもらって、 順次、お堂を出ていくという形なので、
なんか極めて良いやり方かな、というふうに、 スムーズですし、良いやり方だなというふうに思いました。
この御像ですね、なかなか変わっていて、 2メートルあるんですね。2メートルあって、
座像で2メートルなので、ものすごい 大迫力の御像です。
なので、近くにいられる方、 ご覧にご興味ある方はですね、
是非是非、 見に行かれるといいんじゃないかなというふうに思いますね。
50年に一度と書かれていますし、
このパターンで、次の御開帳いつなのか、 タイミングよくわからないんですけど、
06:03
なかなか見れないものなので、 貴重ではないかなというふうに思います。
はい、是非というとこなんですけど、 その現地に向かう途中ですね、
野川をジョギングでトコトコ走ってたんですけど、 まんまとこけてしまいましてですね、
こけたのも、ちょうど一年… 去年で宮古も派手にこけたんですけれども、
それ以来でして、 膝はすりむくわ、手のひらはすりむくわ、
着地した瞬間に多分、顔を避けるように、 ロールしたという感じで、
脇腹を打ってますので、 非常に痛いというのと、
両膝と両手から血を出しながらですね、 お寺に向かって、
行列の間はそんな格好で行くもんですから、 何なんだこの人は、みたいな感じでですね、
見られるはちょっと偉い感じでした。
去年もそうだったんですけど、
アスファルトというか、
舗装されたとこでこけたんですよね。 去年もそうだったんですけど、
これなんだろうなぁ、 トレイルとかですね、そういうところでは、
やっぱり注意しているので、こけない、 こけにくいというかですね、
こけないんですけど、 アスファルトにちょっとぐらいの突起があってですね、
そこにつまづいたのが去年で、 今年も同じような感じでですね、
たぶんですね、やっぱり足が思った以上に 上がらなくなっているのと、
あとは両膝両手をひずすり抜くとかいうですね、 反射神経もやばいんじゃないかって
感じでですね、
参りました。 って感じですね。
本当に、 膝と手は血が出ているだけ、すり抜いているだけなんで痛くないんですけど、
こういう脇腹、打った脇腹、脇がですね、 非常に痛いというので、
たぶんだんだん痛くなっていくんじゃないかと、 どんどん痛くなってきますね、これきっとね。
参ったなという感じなんですが、 焚火をしてですね、
焚火をしながら配信しようと思ったんですが、
ちょっとですね、
お子さんが大勢いたのと同時に、 多少風があるとなるとですね、
野川公園、飛行機がバンバン飛ぶんですよね。 それなのでちょっと、今車の中で
配信をしてみていますと、
09:03
という感じでございますと、 というところですね。
それでですね、
神代寺ですね、 結構良いお像がございまして、
この元山大師のお像以外にですね、 国宝がございまして、
国宝の釈迦の如来がありますと、
この釈迦の如来は普通、普段行くと見ることが可能なんですけれども、
今はですね、奈良の方に出張されてまして、 町国宝展というのを奈良でやってるんですけど、
そっちの方にお出かけになられていますので、 いわゆる出帰町みたいなもんですね。
これですね、すごいんですよね。 この釈迦の如来は普段見れるので、
お帰りになったタイミングでですね、 高い方は是非
見ていただきたいんですが、天平仏、 白鳳仏か、白鳳仏ですね。
一応、説明によると東日本で最も古い 黒鳳仏ですと言われていますので、
いわゆる天平仏って、 ご存知の方はご存知だと思うんですけど、
いわゆるつるっとしたですね、
形のですね、
仏像さんなんですが、これはですね、 見る甲斐がありますね。
あるいは奈良で見るって言っても あるんですけど、奈良もめちゃくちゃ混んでる
みたいなので、ご注意というところですね。 まあその出帰町とかですね、
横山さんもよくおっしゃりますよね。 出帰町をして、
仏像自体をですね、外に出してお客さんを 集めるというのを出帰町というふうに言うんですが、
伊豆ちゃんお疲れ様です。
ここのところ、三浦純一が付いていて、 三浦純一のyoutube、三浦純一が出てる
youtubeばっかり見てるんですけれど、 彼がいいこと言ってたのはですね、
今回の岩山大師の御像なんかもそうなんですが、
秘仏が懐中されるとですね、 めちゃくちゃ人が来るんですよね。
そういうのをですね、ある機会と捉えてですね、 こういう有名な御像、国宝物とかそういうのをですね、
地方に貸し出してですね、 地方再生とかに使ったらいいんじゃないか
みたいなことをですね、 三浦純一は言ってましたね。
確かにそうだよなと、一理あるよなというふうに 思ったりしました。
12:03
こういったですね、秘仏が御懐中されたりですね、
今回奈良の超国宝展なんかもそうですけど、 めちゃくちゃ人が来ているので、
そういうのに関心がある人たちが まだ生きているというかですね。
そういう人たちにお金を使わせるためっていう意味ですかね。
お金を使わせるためにですね、やっぱりこういうのを 外でですね、懐中して人を集めると。
特に国宝物とか秘仏なんかはスター仏像なので、
そういったものをですね、お外に出して 人を寄せていくみたいなものをですね、
やったりしても面白いんじゃないかなというふうに 思った次第です。
で、元山大師ですね。元山大師ちょっといろいろ 調べたんですけど、元山大師ってちょっと不思議な名前ですよね。
元山大師って元旦の三日に亡くなったんで 元山大師とかっていう名前になっているってこと自体がですね、
なんだそれみたいな。なんか変ですよね。変だなと。
で、なんとか大師って四号を送られている名前ってのは、 ほとんどがですね、工房大師だったり電業大師だったりですね。
工房大師は広く法を広める大師さんですよね。 電業大師というのは、お経を伝える大師さんですよね。
そういった名前に比べてですね、正月三日に死んじゃった人が元山大師って、 なんか妙だなというふうにずっと思っていて、
昨日から調べているんですけれども、どうやら
天台宗の第十八代天才雑誌なんですね。
なのでこの時代、平安時代のちょうど 藤原道長とかが出てくる。ちょっと前ぐらいというような。
大河ドラマで「光る君へ」でいうんですね。 紫色部とかが出てくるちょっと前ですね。
藤原家の節幹政治が確立しようとする中にちょうど出てきた方らしいです。
中高の祖って呼ばれているみたいで、 天台宗の最長が亡くなった後ですね、
縁起縁鎮で分裂したりですね。 滋賀県にある三寺は分裂した側ですよね。
三門派、二門派っていうふうに分かれるんですけど、 三門派が比叡山で、二門派が三寺のほうなんですけど、
15:06
そういうふうに分かれるのを、再登校したような方だというふうに調べたら出てまして。
中高の祖って、いろいろな改革をされたりした方で、いろいろ調べていると、やってる方ってすごい真っ当なことというかですね。
政治家ですよね。ちょっと真っ当に当たり前のことばっかり業績に挙げられているので、
AIにですね、真っ当な人ですよねって言ったら、その通りですとかって言われるかもしれないですね。
AIはだいたい否定しないので、その通りですって言うんでしょうけど、
真っ当に立ち直らせたというかですね、天台寺を立ち直らせた人というような理解を私はしましたね。
ちょうどコロナが流行った頃にですね、皆さんも見たことあると思うんですけど、
お札ですね。ちょっと黒いですね。白地に黒で、ちょっと気持ち悪いというか、逆に悪魔っぽいというかですね。
ご覧になったことあると思うんですけど、ちょっと角が生えたですね。
ちょっとアバランが出た変なですね、悪魔っぽいお札見たことある方いらっしゃると思うんですけれども、
それはですね、元山大師のお札なんですね。
コロナの時に悪霊というか、病気退散みたいな形でですね、多分流行ったんだと思うんですけど、
この人の功績としてはその平安でですね、やっぱり病が流行した時にこのお札を出してですね、
病を沈めたみたいなことを言われてたりですね、おみくじを生んだ人みたいな感じでですね、言われてたりですね、する方です。
ちょっとですね、神代寺に行ってですね、パンフレットもらってきたんでバラバラめくってたんですけれども、
元山大師はですね、いわゆる司号、電業大師とか工房大師とかの司号ではなくてですね、どうやら通称のようですね。
ちゃんとした司号がありまして、慈恵大師というようです。美しむ恵むですね。
慈恵大師というのが本物の司号のようです。元山大師なので通称というかですね、
それぐらい愛されてたということなんですかね。そういう通称の方が通っているというようなことですね。
18:06
そこはですね、いろいろ機能もAIと含めて調べてたんですけれども、元山大師が司号であるということしか出てなかったので、
これはちょっと発展だというところで、パンフレットもらってよかったなというところでございます。
なかなか行ってよかったなという感じでございます。
それで焚火をしてですね、これから戻ろうかなというふうに思っておる次第です。
はい、ちょっといろいろと他にも話したいことあるんですが、長々となってしまったので、一旦この辺りでやめようかなと思います。
ですので、神代寺の秘物元山大師を見に行ったよという話と、見事にこけましたという話でございました。
はい、ありがとうございます。ではまた。失礼いたします。
19:22

コメント

スクロール