19世紀の中頃から後半っていうのは、
そういう時代なんですよ。
そうなんだ。
特にアメリカにおいてはね。
これちょっと台本に貼っつけてあるんで、
聞いてる人はわかんないと思うんだけど、
世界の工業生産額の出荷高、
これ推移っていうのがあって、
もちろん世界ナンバーワンの工業国といえば、
当時はイギリスですよ。
イギリスね。
大英帝国、産業革命が一番早く始まったところね。
それから次にドイツがあって、
フランスがあって、みたいな感じですよ。
やっぱりヨーロッパ中心。
これに対して、
よっしゃ頑張るぞ、追いつくぞ、抜くぞってやってるのが、
ドイツとかアメリカなわけですね。
アメリカがついにイギリスを抜いて、
世界一の工業国になる年というのが1880年。
1880年。
割と最近だね。
もう日本明治に入ってますよ。
このぐらいの時代にイギリスは落っこちてきて、
アメリカとは同じ角度逆に上がっていくっていう時代です。
たしかにグラフすごい急上昇と急降下だね。
これね、世界史を取ってる人だとテストに出るんだよ、このグラフ。
よく出ると思う。
でも見た記憶はあるわ、そういえば。
これABCDEって国のところに記号が振られていて、
Aはどの国で、Bはどの国で、みたいなのを当てろっていう問題が多いかな。
1位から転落するのはイギリスですよね。
当たり前だけど。
抜くのはもうアメリカに決まってるんです。
その次に1910年頃になって、ついにイギリスを上回るのがドイツっていう感じですよね。
たしかに。
ドイツが上回ったっていうかイギリスが落っこちてきた感はあるじゃないですか。
だからこのタイミングで一時大戦に入ってるわけですよ。
そういうことね。
そういう感じ。
フランスもずっと右肩下がりですから。
下がっていったイギリスとフランス、上がっていったというか微増だけど、
イギリスやフランスを上回ってるドイツみたいな感じ。
ここで一時大戦があって、最終的にアメリカが出てきてドカーンて。
一時大戦の産業背景で見た時の見え方ね。
これは何を意味してるかというと、それほど工場で働く人が増えたということですよ。
そういうことになるの?
すごい工場労働者ばっかりになっていく。
特に東海岸で言ったら中部から北部がそうですね。
中部から北部。
ニューヨークとかフィラデルフィアとか、あの辺りはもうほとんど工場だらけ。
これ佐藤のシリーズでも出てきましたけど、ニューヨークの中にドカーンと佐藤工場があったわけですよ。
あった話あったね。
佐藤で没工した都市でもありますからね、あそこは。
そういう感じ。
もっともっと南の方、あったかい地域の方は農業地域みたいな感じなんですけど、それでもやっぱり工場が増えていくわけですね。
これは本当に佐藤のシリーズをもう一回聞き直していただくとその話出てきますけどね。
工場中心、工業社会になっていくので、お昼ご飯は自宅に買えれませんよね。
遠いからということになると、お昼ご飯は工場の周りで食べなきゃいけない。
ので当然ランチボックスを持っていくということになります。
ランチボックス。
これね本当世界史レベルで本当大きな転換点で、生活空間と労働空間が分離した時代なんですよ。
生活と労働、あそっか、工場が離れてるから。
この時代に初めて通勤という概念が登場し始める。
そういうことね。
もちろん古い時代に一部ありましたよ。
だけど都市民の大半が通勤しますっていう今みたいな社会はここから始まるわけ。
だからこの日本もそうですけど、1900年前後の前と後では人々の暮らし方が全然違う。
そうなんだ。
日本はここからお弁当社会に行くわけですね。
お弁当ね。
やっぱり今昔サザエさんのフレンドとか見ていくとマスオさんもナミヘイさんもお弁当持って会社に行くわけじゃないですか。
忘れると届けてもらうやつね。
そうですそうです。
ところがアメリカ社会はもちろんランチボックスに行くんですけど、ここからその場で買うっていう方に行くっていうね。
その場で買う。もうあるの?
そういうのが出てくる時代。
そういうことね。
ここ分岐点でどっち方面にベクトルを振って進化していきますかっていう。
ランチ革命みたいな感じ。
ランチ革命ね。新しい名前だね。
その話次回するんですけど、その前段階で肉にまつわる社会課題みたいなのがあって、肉だけじゃないんだけどさ、当時朝ごはんガツンと食べますよって話したじゃないですか。
アメリカンブレックファーストって言うんですけど。
アメリカンブレックファースト。
ブリティッシュブレックファーストとイギリススタイルと大陸スタイル、フランスとかヨーロッパの大陸側とコンチネンタルブレックファーストスタイルとアメリカンブレックファーストスタイルっていうのは大体3つぐらい類であって。
あるんだ。
コンチネンタルっていうのは大陸ですからね。フランスなんて今でも農業大国じゃないですか。
家と労働場所が比較的近いので朝ちゃんと食べはするんだけど基本的にはパンとコーヒーで済ませて労働したら帰ってきてまた食べればいいっていうスタイル。
イギリスは帰ってこれない工業化っていうのが先に進みましたので朝卵とか肉とかパンじゃなくてじゃがいもとかね。
じゃがいものシリーズ出てきましたね。
ガツンと食べていく。
ランチタイムはもう紅茶とクッキーで流し込むみたいな。
じゃがいもがガツンとっていうかどうかはちょっと微妙なラインではあるけどね。
腹溜まるかな。
溜まるし俺も今日食べたよ。
茹でておいた丸ごと茹でたじゃがいもを朝冷蔵庫に入れておいたのを見つけてですね。
食べるものがあまりにもなかったのでそれを丸かじりしてきたっていう。
産業革命期のね。
原因分かんなかったってことでしょ?
当時はあんまりよく分かってなかったらしいんだけど、今言われてる主な原因っていうのが、まず大量の肉と酒を摂取していること。
肉と酒?ダメになりそうだね、体はね。
試合ごと終わったらパブ行ってとりあえず酒飲むでしょ。ビールとか飲むじゃん。朝から肉食べてるじゃん。
この当時の肉の消費量、アメリカってちょっと異常で、フランス人がアメリカに来た時にビビったっていう記録残ってますからね。
ヨーロッパ大陸ではそこまで肉食べてない。
どっちかっていうと麦を中心としており、あとはミルクを元にした乳製品ですよね。
ああいうものが中心の社会だったわけですよ。
ポトフみたいな野菜を煮込んだものとかいうのを食べてるんですけど、アメリカ人、労働者階級でも肉食ってるんだから。
なんだこいつら、マジでめちゃくちゃ肉食いよるみたいな感じでびっくりしたっていう記録あるぐらいすごいこの肉が多かったんだって。
そんだけ作ってたんだね。
まあ、母音暴食ですよ、平田アークって。
平田アークって言って上も下もないけどね。それ以外ないけど。
あとね、昔の人たちってほら、ベルトギュッと締めるでしょ。
特に女性はコルセットはめますよね。
ああ、確かに。
あれと同じ感覚で男性も太めのベルトギュッと締めるんですって。
それがずっと朝から晩まで続くわけ。
労働時間長いし。
胃をずっと圧迫し続けるんだよね。
ああ、知ってるね。
絶対調子悪いでしょ。
ちょっとやりすぎると良くないもんね、あれね。
で、その状況でさらにめちゃくちゃ食べる胃を圧迫してるところに不衛生な都市環境があるわけですね。
農家と違って、農村部と違って都市っていうのは衛生環境がさらに悪いわけですよ。
これは冷やす技術の歴史のシリーズで出てきましたけど、水が悪いね。
水が悪いね。
その辺流れてる水、適当に飲んだらえらいことになるよね。
確かに確かに。
そう、白ニューヨークとかね。
やばいもんね。
で、ミルク。ミルクのシリーズ思い出せますか?
はい。
あの白い毒薬の時代ですから。
ああ、あの辺はなんか強烈だったからね。
ああいう都市環境。
うわあ。
で、肉も売ってるんですけど、袋に詰めて売ってくれるんですけど、開けたらちょっとね、心地よい変な匂いがするとか、若干緑がかってるからこれ取って食べればいいのかなみたいな。
ああ、あの甘い香りがするやつね。
そうそうそうそう。
だから胡椒とかの代わりにケチャップみたいなのが出てきたりとかね。
あったね、その話。
そういう話につながるわけですね。
で、なおかつ不規則な食事。
不規則な食事。
労働がね、この後お話しますけど、だんだんと日勤だけじゃなくて夜勤も発生したりして、で、なかなか定期的にご飯食べれませんよみたいな感じになっていきますし、そもそも変食なんですよ。
好んで変食になってるんじゃなくて、食べるものがもうそれしかないから変食になってしまうっていう感じだし、あとはですね、すごいストレス。
ストレス?
いやほら、現代人もストレス社会で働くみたいな感じで言われるじゃないですか。
あのね、あなたよくわかると思うけど、農業やってるときってストレスゼロではないけど、サラリーマンとかに比べたら圧倒的少ないと思うんですよ。
まあね、常に外でリフレッシュしてる感はあるからね。
で、時間のコントロールも、これは自営業者もほとんどそうですけど、比較的自分でできるわけですよね。
これが監督に、工場は特に当時むちゃくちゃ厳しいですから、監督してる人にゴリゴリに使われるわけですよ。
そうなんだ。
これはなんだろう、ハリーポッターとかさ、ああいう時代の映画を見ると、工場労働者っていうのは結構厳しく言われてたりするシーン出てきますけどね。
ああいう感じのストレスがあるわけですね。
ちょっと想像したくないな。
で、栄養はエンプティカロリーですよ。
すごいな、ここまでに。
エンプティカロリーっていうのはカロリーが空っぽなんじゃなくて、栄養素がエンプティでカロリーだけあるからエンプティカロリーね。
エンプティカロリーっていうのは栄養素の部分がエンプティなの。
栄養素がないの。
で、カロリーだけあるよっていう状態。
これを一般的にエンプティカロリーって言ってるわけですね。
これを当時、急激に安く手に入るようになったんですね。
安く手に入る。
それが砂糖なんですよ。
ただただカロリーの塊。
ビタミンとかミネラルとかほぼありませんみたいな。
生鮮しちゃってるからね。
こういうものを食べて生きてる人たち。
これ胃を絶対悪くするでしょ。
絶対体調悪くなるじゃん。
だからケロックが登場するんですよ。
ケロックね。
ケロックの会社ができる前身は、お兄ちゃんの方、チョンハウェイケロックの方が療養所を作るわけ。
診療所みたいなのを作って、そこの療養所で妙な体操とかをしてね。
運動して自然の中でちょっとゆったり過ごすと健康にいいですよっていうのをやっていくわけ。
お兄ちゃんはお医者さんだからさ。
その時に健康に良い食事、胃が悪くても食べやすい食事っていうことで発明されて、それが後にシリアルになっていく。
シリアルね。
弟の方がこれ売った方がいいって言って、お兄ちゃんはそういうもんじゃねえって。
健康なんだ。医療なんだ。
いや弟は金儲けしようぜって言って喧嘩別れして、弟の方が今のケロックっていう会社を作っていく。
ネットフリックスでその映像見たわ。
あった?
話聞いた後に見たらより分かったけど。
最終的にお兄ちゃんの診療所火事で焼けちゃうんだけどね。
最後火事なんだ。
最終的にはシリアルの特許みたいなやつをお兄ちゃんと弟が争って、弟が全部持っていっちゃって、お兄ちゃん何も残んねえっていう。
俺の勝ちみたいな。
俺もうやられんのかな。
特許取るものがねえよ。
なんもないわ。なんなら俺の脳内ナレッジだわ。
それはちょっと無理だな。
あと有名なところで行くとコカ・コーラ社ね。
コカ・コーラね。
コカ・コーラね。これ有名でしょ?もともと薬だったって。
あー薬だった。
ジョン・ペン・バートンが発明したコーラっていう飲み物ね。
これもやっぱり消化不良を助けるみたいなところもあったらしいし。
そうなんだ。
今ではコカ・コーラのライバルとなっているペプシ。
ペプシ。
ペプシコね。ペプシコーポレーション。
ペプシコーポレーション。
このペプシの語源なんですけど、なんで彼らがペプシという名前を会社に付けたのかっていうと、
古代ギリシャ語でペプシスっていうのが消化って意味なんですよね。
そうなの?
らしいですよ。
あれペプシマンって消化マンってこと?
そういうこと?
まあそういうことだよね。
そういうことですよね。
へえ。
要はコーラにせよペプシにしろ消化不良を起こしている人たちのために開発したものっていう意味でペプシって名前が付いたりするわけですよ。
へえ。
そのぐらい消化不良っていうのが国内に蔓延する社会的な病になってた。
ほうほうほう。
でこれの一環でシリアルもいいでしょうコーラもいいでしょうだけど肉食べるといいよっていうお医者さんたちがいっぱい出てくるの。
うんうん。
でどんな食べ方を推奨しているかというと生肉のペーストをパンに塗る。
生肉?
ペースト以前に生肉で引っかかっちゃった?
もう一回言うよ。生肉のペーストをパンに塗って食べましょう。
これはレシピ集じゃなくて当時の医療書っていうのかな。
この体にいいものを集めた指導書みたいのがあってそこにこれ載ってんだって。
へえ。
生肉のペーストをパンに塗って食べましょう。
それからビーフティーはいいよ。
ん?
ソウルズベリー?
ソウルズベリーさんが提案した食べ方だからね。
ああ、そういうことね。
ハンバーグステーキじゃないんだね。
ハンバーグステーキではないね。確かに。
これね、実は今回話す予定じゃなかったんだけど、ついでに言っちゃうと、この後1915年ぐらいが第一次世界大戦になってさ、アメリカは最後の方にちょろっと賛成するだけなんだけど、きっかけがドイツのUボートがアメリカの商船を沈没させたみたいなところから賛成に踏み切るわけね。
要は、軍艦じゃないのにアメリカの民間の船をドイツ軍が攻撃するぞって言ったの。この海域に来た奴ら誰であれ攻撃するからなって言って、実際に被害であって。
で、アメリカはずっと文老宣言っていうのがあって、ヨーロッパのことには関与しませんよってずっと言ってたんだけど、やられたもんだからさ。もう大統領が何言おうが、もう国民が黙ってないわけ。
フリャーってなって、それでついに賛成するっていう経緯になるわけね。で、第二次世界大戦の経緯はもう言わなくても大体わかるじゃん。日独三国同盟とその他みたいになってるわけでしょ。
この時にもうアメリカの国民感情はドイツが憎いってなっちゃってるわけ。ハンバーグってさハンブルクじゃん。ドイツ語名じゃん。だからドイツ語名使いたくないわけよ。
で、結果これまでずっと続いてきたハンバーグステーキっていう名称が一瞬全部ソウルズベリーステーキにかけ替えられるっていうね。
これね、今でもソウルズベリーステーキの方がわかるっていう人いるらしいよ。
ハンバーグステーキはアメリカにはありません。あるのはソウルズベリーステーキですっていう言い張ってる人たちも一部いるらしいからさ。
へー、現代もいるんだね。
なんかここでごっちゃになったっぽい気はするけどね。一応おまめ知識的にお伝えしておきます。
どこで使うんやってな。
だから役に立たないから。こういうトリビアは。だから面白いんじゃん。
アメリカにいる方はソウルズベリーステーキを見かけたら教えてほしいね。
今でもあるのかね。
通じるということはあるということだね。通じなかったらもうないけど。
この本によるとそんな風に書いてあったって感じですかね。
あとね、もう一つこの消化不良以外の大きな社会課題がありましてね。
社会課題。
みんな歯がない。
歯がない?
結構労働者は歯がない人多いよ。
ちょっと読んでてえっと思っちゃったんだけど、労働者の歯の平均本数。
もうこの時点で平均本数、人間の歯の本数なんて大抵決まってんだろうって思うじゃないですか。
ちゃうんだよ。4本なんだよ。4本しか残っとらんのですよ。
平均だからもしかしたら全くない人が多くて、めっちゃある人の二択なのかね。
ポツポツなくなるっぽい。
そうなんだ。
もちろんゼロの人もいて、40代から50代で全部の歯がなくないよっていう人も別に珍しくないくらいの感じ。
で、この歯がなくなる主な原因っていうのはもちろん栄養状態が悪い。
栄養状態でなるの?
歯が抜けやすくなるんだって。
グラグラになっちゃったりとか。
あと食べ物がだいたい甘い。
甘い。
その上歯磨き習慣がない。
ないんだ。
これ砂糖の歴史、世界史の史実でもお話をしてますけど、基本的に歯磨き習慣ないんですよ、この時代。
これは貴族とか社会の上層の人たちでもみんな一緒で、歯磨き習慣がない代わりにマウスウォッシュ的なやつを使ってたりするんですよね。
マウスウォッシュね。
ハーブをワインに入れて砂糖を入れてくちゅくちゅするといいよって、それも甘いんじゃねえかっていうやつね。
砂糖入ってるしね。
そうするとやっぱり虫歯になったり歯が抜けたりしますよね。
そうだね。
そうすると入れ歯が欲しくなるわけですよ。
その技術は発達してますから当時。
入れ歯があるの?
入れ歯みたいのを作るんですね。
どういう形状だったか僕も詳しく見てないんですけど。
入れ歯みたいな治療法が確立されてるということは当時まだ人工で歯作れないわけですよね。
なんていうの今のシリコンで作ってるのか知らないけど。
作るわけでしょ石膏とか。
シリコンとかいろいろセラミックとかねあるよね。
いろいろあるでしょ。
加工技術ないですから1850年とか60年とか。
何年前?150年くらい前の話よ。
まあそうだろうね。
これは当時ウィッグとかと一緒で他の人のものをもらってくるしかないわけ。
人から人へ。
そう。
移植みたいな。
移植みたいな感じ。
言ってもあれは骨みたいなもんだからさ。
パチンて抜いて加工してカポッてはめりゃいいわけでしょ。
まあ確かに。
そういう感じで使えるということは歯は売れるってことなんですよ。
これ貧しい労働者からしたら
俺の歯健康だからこれ税になんじゃねってことになるんで
若いうちから健康なうちに売ってしまう人もいるわけですよね。
周りがどうせ抜けるんだったら健康なうちにお金のほうがいいもんね。
そういうことですね。
結果はほとんどの人が歯がなくなっていって
結果としてローストビーフ食べられないでしょ。
歯なきゃ無理でしょ。
ステーキなんかもってのほかだし。
硬いからね向こうのステーキ。
あとは乳牛と肉牛ってそんなに分けて考えてないですし当時。
そうなんだ。
普通に乳牛も食肉になりますからね。
今でもそうですけど。
あと広大なところで牧畜っていうのもありましたし。
だから肉の生産量という意味では
同時代のヨーロッパとはもう比較にならないぐらいあったんだと思いますよ。
そうなんだね。
ヨーロッパそんな人口いないから土地はあったはあったけど環境が厳しいのか。
寒いしね。
寒いよね。
アメリカあったかいから。
アメリカ寒いとこはごく一部だけどね。
牧草いっぱい生えるでしょうし。
イギリスみたいにロンドン近郊は本当に
産業革命の少し前ぐらいから森林伐採でえらいことになってたりしますからね。
それは日本も一緒だけどね。
時間差大きいって。
イギリス産業革命って1700年代の後半ぐらいだから。
100年とまではいかないけど数十年のタイムラグはありますし。
そもそもロンドンを中心としてドーナツ化が始まりましたみたいなのって
スタート地点は1600年代の後半ぐらいから始まりつつありましたからね。
その範囲だね。
フランシス・ベーコンなんかがその辺投げてるっていう記録があるんで。
その後の時代ほど加速はしていないんでしょうけど、
そのぐらいから方ががあったと見たほうがいいんだと思うんですよね。
その辺でいくとアメリカっていうのは遅れたというか、
アメリカ建国が1776年なんで、そもそもスタート地点違いますからね。
そういう意味では変革のタイミングって変わってたんだろうと思います。
スマホの現象とかインターネットの現象でしょうね。
そうね。古いインフラがあったかどうかみたいなのですね。
ADSLとかダイヤルアップ回線をぶっ飛ばしていきなり光回線から入る国があるっていう。
そんな感じなんだろうね。
多分そうなんですよね。
これはよしゃしでスピードも速い、加速的に進展していくっていう部分もあれば、
戻るところがないっていうデメリットもある。
僕ら開古主義であんまり古いことが良しという気はしないですけど、
とはいえ昔はこうだったよね、ああだったよね、この部分は良かったよね、
この部分はダメだったけど、みたいな会話ができるわけですよね。
だから過去を見て出した選択をしていくことができるんですけど、
残念ながらアメリカ社会っていうのはないわけじゃないけど非常に意識が薄かった。
大半が祖国を捨ててやってきたような人たちですし、
19世紀っていうのはこのシリーズの第何話だろう、もう10話くらい前なのかな、
ニューヨークやフィラデルフィアができたよっていう話をしたときに、
シートで言ったら5なんだけど、
旧移民と新移民っていうのが入ってきましたって話したと思うんですね。
40年代から80年代は中国人、アイルランド人、中部ヨーロッパの農民、
この辺がいわゆる49ersっていうゴールドラッシュの時代だよっていうのがありました。
80年代っていうのはさっき冒頭でも言いましたけど、
アメリカが工業生産学で世界一になったタイミングですよね。
このタイミングで日本から日本人が行き、イタリア南部からイタリア人が入り、
ロシア系のポグロムの影響を受けたユダヤ系の人たちがゴソッと入って、
この人たちが新移民となっていくわけですよね。
一部の起業家がはちゃめちゃなことはするものの、やっぱりプロテスタントなんだけど、
宗教的道徳概念っていうのが強くあって。
ちゃんと守るべきものは守るし、古き良き伝統を大事にしようとする傾向はある。
禁酒法っていうお酒作ったり飲んだりしたらダメだよとか、
金融恐慌から世界恐慌に発展する1929年、30年くらい。
あのくらいの時代に、法律は破るものみたいなのが蔓延していくんだよね。
ルールなんか破ってなんぼやろうこんなクソみたいなルール作りやがって。
上等だみたいな感じになるし、時間にルーズになっていくし。
それが全てとは言わないけど、そういう研究をして、公言はばからない人もいる。
へえ、そうなんだ。
その元を正していくと、
だいたいこの1880年代以降の工業化のところっていうのは
大きな影響を持ってたんじゃないかなっていうふうに言われてる。
へえ、そうなんだね。
ほとんど世界史の授業みたいな話だけど、
この世界史っぽい社会の変革と食文化っていうのは切っても切り離せないよって、
これ何度も言ってる話だけどね。そういう話です。
はい、ということでここでお知らせです。
お知らせ。
2026年2月23日。静岡県民的には富士山の日ですね。
らしいね。
ね。
去年の時に初めて知ったよ。
俺も初めて知った。
ねえ、知らなかった。
全国的な天の誕生日ですね。
はい、まあそうね。
昨年も行いましたが、
今年も第2回となりますガストロノミーシンポジウム掛川。
はい、名前変わったね。
掛川が後ろに浮きました。
後ろに行った。
ガストロノミーシンポジウム掛川を開催します。
開催します。
ということで、まだスケジュールが空いてる方は無理やりでも開けておいてください。
本当にね、開けておいてください。
今年も結構面白いメンツ揃ってきましたんでね。
結構ってかだいぶ面白いと思うよ。
はい。
ぶつけようとしてるからいろいろね。話題的に。
結構ね、ワクワクするような内容が揃ってますが、とりあえず今確定している登壇者だけ簡単にお知らせしておきましょうか。
そうだね。
この番組でも何度もご紹介をさせていただいておりますが、食文化人類学、農学者の佐藤代一郎先生。
佐藤先生。
佐藤先生にまた今年もお越しいただくことになりました。
はい。
佐藤先生に関しては、昨年の10月くらいの段階でメールしていいよって言ってもらいましたんで。
ああ、そうなんだ。
まあ年も明けたので、新年の挨拶がてら。確認の連絡入れておかないとスケジュール取られちゃうんで。
そうね。
入れておきますね。はい。それから我らが発行デザイナー。
発行デザイナー。
はい。小倉ひらくさん。
そうね。ただいま発行中の方が俺の中でもメジャーなんだけどね。
そうか。
一般的には違うんだけど。
ただいま発行中の小倉ひらくさん。
はい。
今年も来ていただきます。
たぼうの中、ありがとうございます。
あとは村井雄一郎さんね。
村井さん。
工事屋さん在門の村井雄一郎さんにもかけがわにお越しいただきます。
来てくださいます。
ちょっと細かいところはまた別のシリーズでお話をしますが、今回はですね、なぜ村井さんの名前を最後に言ったかと言いますと、
ガストロノミーシンポジウムかけがわは東三河の豊橋とコラボで今回開催をいたします。
コラボ。
2月の21日に豊橋で工事座キッチンを開催。
豊橋で開催ね。
こちらは主催が村井さんです。
ああ村井さん。
で23日はかけがわですよね。
はい。
で間の22日。
間の日ね。
この日は豊橋を出発してかけがわに向かうバスが出ます。
おおバス。
はい。ガストロノミーツーリズムでございます。
この間でガストロノミーのツーリズムね。
はい。豊橋で工事屋さんざいもんの工場見学をし、ところどころ寄りながら徐々に徐々にかけがわに向かってきて、着工場を巡ったりとかいうことをして終わると。
移動をツアーで繋ぐとね。
そういうことですね。で今のところ確定しているのは私と村井さんはバスに同乗しますので確実に。その間何をしようかなって今ワクワクしながらちょっとネタ出しをしてますね。
まあ2人ともよくしゃべるからな。
でまだ調整中ですけど、まあ小倉平久さんもそこに混ざるかな。
もうしゃべる人しかいないじゃん。
なんで我々3人で1日目2日目3日目しゃべり倒す可能性があります。
そうだね。
そんな愉快なイベントになっておりますので。でチケットがね今あのところ3日間それぞれ独立しておりますんで。
それぞれの購入サイトからご購入いただけるということになっております。
ガストロミーシンポジウムかけがわについてはもうサイトがあるので。
サイトあります。
番組説明欄の方にねURL貼っておいてもらえれば。
たぶんこの配信を聞いてるぐらいまでだったら早割りがまだやってるかもしれない。
タグの配信が遅れなければですね。
そうだね。オンラインだと最大50%オフだからね。
そうですね。
早割りは。
そういうのありますんで。またオンラインの方もねあるからね。
現地に来れない方は残念ですがオンラインで。
オンラインとアーカイブ配信もしますので。
今年ねあれなんですよ。前回できなかった展示ブースの出展もね準備していて。
ああそうだね。
まだ2つぐらいしか決まってないんですけど。
徐々に増えていくとお茶とか日本酒とかがブースとして出るのかなみたいな感じですね。
そうね。今回昨年よりも規模倍以上あるよね。
キャッパ100ちょっとありますからね。