入ってんな。
あんまり知らない人多いけど。あとはカレーとかシチューのルーにも入ってるな。みんな気づいてないけどな。
そうだからさ、気になる人はね、ぜひぜひ食品表示を見てほしいって。
お値打ちな価格設定のものほど入ってる確率が高い。
でもさ、もう避けれやんぐらい入ってんちゃう。いろんなものにそれは。
でもさ、こうやって時代の流れも後押ししてすごい広まってきて、もちろん歴史に足られ場はないんやけど、
もしスペインがキューバーで大規模なプランテーションを始めなければ、今も葛藤葡萄糖液とはなかったかもしれないし。
まあね、そんなことがね。歴史の流れっていうのかな。
面白いよな、そういうの。時代背景たどってくとさ。
でさ、ひとつさ、俺すげえなって思ったのは、とうもろこし。
とうもろこしって実はスーパー作物じゃね、これ。ミラクル作物じゃない。
だって、主食にもなるし、あとほら、家畜の餌にもなるし、こういう葛藤葡萄糖液とも使えるし、
バイオエタノールで燃料にもなるっていうのはさ、とうもろこしすごくね、意外と。
すごいよ。
米を役立つんじゃね。
とうもろこしにものすごく依存してる、アメリカは。
そっか、そっか、そっか。
なんじゃなくて、なんかあるやん、そういうタコスとか巻くやつ。
トルティーヤ。
あ、そう、トルティーヤ。あれもとうもろこしじゃなかったっけ。
あれはね、小麦粉ととうもろこしと2種類ある。
人によってコーン派の人と小麦粉派の人がいる。
どっち乗ってるのが好きなの?
コーンの方がちょっと柔らかくない感じがしたっていう、違ったっけ。
あー、ちょっと、あ、そうかもな、ちょっとポソっとしてる、サクッとしてる感じかな、コーンの方が。
キューバでがっつり作ったら、葡萄糖液とか、うん、砂糖作ってたらこんなことになってなかったかもしれんってことか。
そうそう、キューバ革命がなかったら、アメリカは砂糖の供給が今でも安定しててとか、
わざわざ葡萄糖液と作らんでもよかったかもしれんとかさ、なんか、複雑よね、歴史はね。
複雑、なんか、あれね、戦争したりとか、植民地にしたりとかって、一つは経済面とか、その人民の云々っていう話はよく聞くけどさ、
まさか食生活まで変わるなんていうのは、ちょっと想像つかんかったな、今回聞くまで。
そうだね。でもね、これがね、健康被害の形になって、自分たちの首を絞めるかもしれないっていうことなんよね、俺が言いたいのは。
だから、なんか、自業自得な感じがするなーっていう話なんやけど。
まあ、その健康被害の話の前に、果糖、葡萄糖、液糖の種類についてちょっと紹介したいんやけど。
種類なんてあるの?なんか、トウモロコシか芋かどっちかみたいなんじゃなくて、
あ、わかったわかった。ちょっと甘いとか、ちょっと苦いとか、青いとか、ピンク色とか、そういう系?
いや、まあ、遠いような近いような、ちょっとややこしい感じなんやけど。
いやいや、こっちからした。すまん。
葡萄糖と果糖っていうのはね、分子式は同じなんやけど、立体に起こしてみると、その構造が違うんよね。
それ、構造異生体って言うんやけど、覚えてる?昔の授業で化学にやったけど。
だから俺、化学苦手だっつってんじゃん。
まあ、とにかく、アルファベットだけで書くと同じなんやけど、立体に起こすと違う形をしてんのね。
もちろんさ、化学物質って形が違うと扱われ方が違うやんか。
今覚えてるかな?アスコルビンさんの話したときもさ、人間が使えるのってLアスコルビンさんっていう形だけなんやけど。
そんな話してないけどね。
まあ、それは去っておき。
この構造を変える化学変化のプロセスを異性化っていうのね。
異性の異は、異性ってそのまま異性の異性でしょ。
男女の異性?
そうそうそうそう。
で、こういうものを主成分とする液状の糖を異性化糖って言うんやけど、この化糖・武道糖・液糖ってのは異性化糖なのね。
で、これに種類がある。で、この武道糖と化糖の配合のバランスによって名前が変わります。
例えば、高化糖液糖って書いてあれば、化糖含有量が90%以上のもの。
で、ややこしいんやけど、武道糖・化糖・液糖っていうのもあるよね。
それは化糖の含有量が50%未満のもの。
で、さっきから言ってる化糖・武道糖・液糖っていうのがあって、で、これは化糖含有量が50%以上で90%未満のもの。
多いやつが先に書いてある。
あー、食品表示と一緒の。
そう、食品表示の。そこそこそこ。
だから見てみると、武道糖・化糖・液糖っていうのもあるし、化糖・武道糖・液糖っていうのもあるんやけど、
どっちも基本的には同じもんやけど、その中の化糖の含有量が違うっていうやつだね。
あれ、ちょっと待って。ややこしくなってきてんけどさ。
化糖と武道糖はそれぞれ別のもんじゃん。
液糖っていうのはそれが液体だよっていうことを言ってるってことなの?
そういうこと。
あー、そういうことか。3つ目がちょっとはっきりせんかったからさ。
3つ目はただ状態のことを言ってる。
状態ね。あー、そういうことか。
これはね、結晶化が難しいから、液糖の状態で扱うんやね。
そうか。ハチミツみたいな感じってことか。
そうそうそうそう。ドロッとした絵の感じ。
なるほどね。
でもね、ダイエット方法って世の中にいっぱいあるけど、でもね、俺は今一番信憑性が高いのは低カトウダイエットやと思う。
低カトウダイエット?
その根拠をね、今から話します。
お願いします。ちょっと興味があるね、ここはね、かなり。
で、ブドウ糖とカトウの話にちょっとだけ戻るんやけど、この2つはね、排射経路が違うんで。
ブドウ糖もカトウも食べたら一応小腸で吸収されるんやけど、そこまでは仲良く一緒にいきます。
ブドウ糖はそのまま体中の組織で使われるからさ、脳とか筋肉もブドウ糖を直接のエネルギー源として使います。
でもね、カトウはちょっと違うんやね。
で、小腸で一部はブドウ糖に変換されるんやけど、その他は全部肝臓に行ってグルコースに、またブドウ糖にそこで変換されるんやけど、
肝臓にはいっぱいグルコースがあって、今すぐ必要ないなってなると、すぐ後で使いますんでちょっと置いとこうってなって、それが脂肪に変わってしまう。
で、カトウからはい脂肪の出来上がりって感じ。
で、最初に紹介した特徴として、ブドウ糖はインスリンの分泌を刺激するけど、カトウはほとんど刺激しないって言ってたよね。
うん、言ってた。
で、つまりそれはどういうことかっていうと、ブドウ糖は血中に増えたらインスリンが放出されて、細胞の入り口がポッと開いて、ブドウ糖が細胞の中に入ってくる。
でもカトウはどんだけ存在しててもインスリンは出ないから、結局は満腹感も全然やってこないってことだよね。
だから食べ過ぎの原因になってしまうってこともあって、だからカトウが増えるほどに脂肪が増える。
でも低炭水化物ダイエットと低糖質ダイエットって多分同じ意味で捉えられてると思うけど、
炭水化物抜くのめっちゃ辛いっていう気持ちがあるけどさ、炭水化物はエネルギー酸性栄養素だからやっぱり必要やんか、体に。
そうね。
しかも炭水化物のカイでも話した通り、炭水化物は糖質と食物繊維を足したものでさ、食物繊維は健康維持のために必要やからたくさん摂った方がいいと。
で、ブドウとカトウもどっちも同じ糖質やけどその働きは全然違うってことで。
だからさ、このカトウが入っていない炭水化物をちゃんと適量摂れば、そんなに炭水化物を嫌いする必要ないと思うよね。
なるほど。
で、日本人が愛してやまない炭水化物といえば米やけどさ。
そうね。
だから、反落的に炭水化物や糖質を抜くっていう考え方ではなくて、カトウを減らすっていうことを実行するだけでダイエット効果がかなりあると思うし、実際に自分の体で人体実験してみると、実際そうやったしね。
だから、炭水化物を抜くっていうよりは、砂糖をできるだけちょっと減らすっていうふうに考えた方がいいよね。
さあ、俺ら人間やからね、時に甘いものを食べたりとか、甘いものを食べたりとか、甘いものを食べたりとか、甘いものを食べたりとか、甘いものを食べたりとか、甘いものを食べたりとか。