たべものラジオ たべものの世界を探求するたべものラジオの掛茶料理むとう、むとうたくろうです。
むとうたろうです。 このラジオは、少し変わった経歴の料理人兄弟が、食べ物の知られざる世界をちょっと変わった視点から学んでいくラジオ番組です。
はい、ということで、前回収録から1ヶ月ほど空きました。
はい、空きすぎだわ。
だいぶね、なんかこの1ヶ月記憶があまりないんだけどさ。
うん。
なんか、あれやこれやいろいろあったね。
なんかね、なんかやたらと忙しかったですね。
ねえ、店はそこまででもないはずなんだけどね。
うん。
やることはすごい多かった。
かなり多かったですね。はい。
で、えーと、この回の後から、今まで通り配信が始まる予定です。
そうですね。来週から本編再びスタートということですね。はい。
そういうことです。
はい。
で、次回のシリーズを楽しみにしていてください。
エンディングみたいだな。はい。
先にお知らせ言っておかないとさ、よく忘れるからね。
そうですね。はい、いきましょう。
はい。はい、ということで今回は。
今回はだから本編じゃないですよ。
本編じゃない。
タイトルなんかないですよ。
タイトルはない。
はい。
まあ、ちょっと気になることがあってさ。
気になること。
最近メンポを気にしてるんですよ。
体重?
いや、体重も気にしてましたよ。
ああ、そうなの?
いや、あのね、今年の5月くらいに人生最大のピークきましてね。
体重が?
体重が。
あ、体重の話ね。
はい。72キロまでいったんです。
いったね。
はい。で、僕、東京からかけがえに帰ってきたときって、63キロぐらいだったんですよ。
63キロ?
9キロ。
69キロ?
えっと、63から72だから9キロ増えたってことですよね。
ああ、そういうことね。
10年で。
めっちゃストップウォッチ押してたよ、今。
はい。で、10年で増えたうちの、9キロ増えたうちの4キロ、5キロはコロナ禍以降ですね。
ああ、そっか。
特にここ2年くらいできました。
ああ。
が、5月をピークにして今67キロなので、5キロ。
落としたね。
絞りましたよ。
絞れたね。
はい。主にカロリーコントロールと軽い運動です。
ああ、そこはお米でやってたわけじゃないよね。
お米も、ちゃんと普通にご飯食べてますよ。
ああ、そうなんだ。
はい。ちゃんと食べてますけど、一応ほら、栄養管理はプロの端くれなので、管理栄養士ではないですけど、
なので自分のカロリー、摂取カロリーをざっくりと思い浮かべながら、こんなもんかなっていうので、
コントロールしてちょっとずつちょっとずつ無理せず、4ヶ月かけて5キロ。
4ヶ月かけて5キロ。健康な痩せ方だね。
でしょ。あれですよ。
40も半ばを過ぎるとですね、無理に痩せるとやつれるって。
老けそうだね、なんかね。
そう、老けるのよ。で、その話じゃねえの。
だいぶ広げたくなっちゃったな。
長いのりつっこみしちゃったな。
まあ、そうね。
いやいや、9月に入ってくるとですね、店の周りの樹木が葉っぱを落とし始めるわけじゃないですか。
そうだね。
落葉樹が結構ありますからね。
だいぶ吐き掃除大変だからね。
はい。特にですね、桜。
桜。
もうね、吐いても吐いても霧がないんですよ。
そうだね。桜の葉多いからね、うちね、特に。
そうなんだよね。でもさ、放っておくわけにもいかないじゃない。
まあね、へばりついちゃうからね。
そう。だから、外に出るたびにちょっとずつ吐き掃除をするわけですよ。
でね、この落葉を捨てるのにものすごい抵抗を感じるようになった。
ああ、そう。
だって、目の前に垣根があって、桜の木が植わっていて、葉っぱが落ちてるわけですよ。
で、ちっちゃい土壌があるわけじゃないですか。
この土壌から栄養を吸い上げて葉っぱを作ったわけですよね、彼らは。
そうだね。
で、その葉っぱが落ちてきたら、これは土壌に帰らないと土が痩せるだけなわけですよ。
まあ、単純な足し算だからね。
もうただの循環じゃない。
で、この葉っぱをゴミ箱に入れると、うちは飲食店なんで、ゴミの回収業者さんが直接来て持ってってくれちゃうわけですよね。
あれ?土の栄養をどこに持ってくんだろうっていう気になるんですよね。
で、傘が張るので燃やして灰にして、どこか埋め立て地のようなところに持っていくわけですよね。
っていうことは、うちの庭の土壌のエネルギーをよくわかんない埋め立て地に運んでるってことですよね。
すげえ長いサイクルで見ると。
そうだね。
これって全然健全じゃねえなと思って。
まあ、健全ではないね。
だから、1ヶ月くらい前に破棄掃除はするんだけど、庭の隅っこに固めて積んどいたんですよ。
当然、不要土化してきてるんですけど、そしたらすげえ積み上がっちゃって。
これが悩むの。
そっか。あれね、土混ぜないといけない理由は。
本当はね。
早くするには。
本当は早くしなきゃいけないんだけど、例えば庭とか畑とか広いところだったら土が増えても全然いいわけじゃないですか。
不要土と土混ぜて発酵させてっていうのは全然いいと思うんですけど、一般家庭の庭とか考えたらと思うと、これどうすんだろうと思うんだよね。
なんか土減ってないじゃん。
要は木が葉っぱを出すようにエネルギーを使ったとしても、土の加差って減ってるように見えないわけじゃない。
まあね。
厳密に減ってんだろうけど、本当微量なわけでしょ。
そこに葉っぱをバサッと重ねると瞬間的に加差増えるじゃん。
増えるね。
これさ、一般家庭の庭って許容できない気がしてるんだよ。
ましてやうちなんか飲食店でお客様来るゾーンとかあるからさ、置いとけないでしょ。
まあね。
かといってその辺の裏山とかに捨てりゃ不法投棄になっちゃうわけだし、場所によっては迷惑になったりすることもあるわけじゃない。
かといって置いとけないからまあしょうがねえなと思って結局可燃物扱いでゴミ出すわけじゃない。
これさ、良かれと思ってこうした方がいいよって思ったとしても、生活のサイクルとか仕組みとかがしっかりしてないとこれどうにもなんねえんだなっていうのをすごい思ってる最近。
そうだね。今影川市でもゴミ減量の取り組みをしていて、僕も団体として知見者として参加はしてるんだけど、
街中の落ち葉というか雑草と特に剪定枝これが置いとけないらしいんだよ。
そうなんだよね。
置く場所がない。
そう困るんだよね。なんだっけ今タクがやってる。
コンポストね。
コンポストやってるじゃない。発酵させて土にしようみたいなのをやってるじゃない。
コンポストの中でもキエロと言われるやり方をやってるね。
キエロを初めにやり始めた方の記事とかも読んだんだけどさ、結構家庭ゴミなんかも発酵を早めたり分解を早めたりするために一回生ゴミを全部茹でたりして加熱してそれをフードプロセッサーに入れて粉砕してそっからコンポストに入れるみたいなね。
そのパターンもあるね。
そういう工夫すると早くなりますよ。で、その方々は郊外に住んでらっしゃるんでその土は庭とか畑とかにばさってやればいいわけですよ。
これさ、東京で仮にやったとするじゃないですか。土ができますよね最終的に。
できるね。
庭で土を生産するわけですよ。ベランダで土を生産してるわけですよ。この土どうすんのって思わない。
どっぽどで入れないと増えないけどね。
これなんか循環サイクルを考えたときにある程度社会実装っていう言葉がいいのかわかんないけど経済なのかわかんないけど仕組み化をして生活のサイクルの中に取り込んでいかないとなかなかきついんだと思うんですよね。
どこかの地区か忘れたけど一部の地区ではできた土を回収するっていうシステムも作ってるみたいだけどね。
いいですね。そういうのそういうの。だってさ一般家庭はいいけど、例えば大都会にある飲食店何万件とかあるわけでしょ。
これ多分なって土作られたらすごいことになるよ。東京は埋まっちゃうすぐに。
その仕組み自体もさ結局生ゴミを回収する大変さもあるんだけど飲食店とかだとやっぱりそのプラゴミとか他の可燃物そういったものがどうしても混ざってくるらしいんだよね。
確かに。
じゃあこれ誰が選別するのって話で。その辺の仕組みがまだできてない。
なるほどね。今の時代だとさ僕らもここ何年か参加させてもらってるSKSジャパンなんかもそうですけど。
そうねしかも気候変動もその中に組み込まないといけないからね。
気候変動を考えると余計世界レベルで見ないといけない。
そうなんだよちょっと惰性するかもしれないけど最近ほらゲリラ豪雨がすごいわけじゃないですか。
ですげー雨があるから土砂崩れが起きるとかなんか水害が起きるってことあるんだけど年間降水量自体は別にそんなに変わってないんだって。
そうなんだ。
統計データで見るとね。
だからはっきり言って干ばつしてる時期と土砂降りの時期が交互にやってきてますみたいなのが最近の夏。
寒季と浮きって捉えたらなんかどっかの国みたいだね。
熱帯化しちゃってるんだよ。
熱帯化ね確かに。
でゲリラ豪雨ってあれコンクリートジャングルみたいなとこだから局地的にすげー高温になって一気に空気が上昇して雲ができるみたいな話じゃない。
田舎ではもうねこれゲリラ豪雨って言わないんじゃないかな。
もはやスコールなんじゃない。
まあスコールだね。
そんなにコンクリートないからさ。
まあ最近は割と集中豪雨っていう言い方に変わってきたよね。
そうだね。
その点でいくと。
困るのがね。
集中豪雨ももちろん問題なんだけど実は土の乾燥なのよ。
土の乾燥。
そう。
まあ細かいメカニズムは省くけど土が乾燥すると土が蓄えていた有機物を保持できなくなる。
放出しちゃうんだ。
だから炭素とか窒素とかカルシウムとかボンボンボンボン空気中に放出しちゃうわけ。
で炭素が空気中に出ればそれは二酸化炭素になるわけですよ。
だから土が乾燥するだけでも二酸化炭素は増えますよっていう話になるのね。
そうなんだ。
そういうメカニズムらしいんだけど。
じゃあ熱帯地方とか所有樹林とかあっちの暑いとこね。
昔から暑いわけじゃん。
そうだね。
どうしてたの大丈夫なのって思ったわけ。
でよく考えてみたら大丈夫なんだよ。
あっちさ落葉しないんだあんまり。
落葉しないの。
するんだけど、するんだよもちろんサイクルがあるから。
でも基本的に常緑樹が多いわけ。
だって一年中夏じゃん。
一年中成長できるじゃん。
そうだね。
葉っぱ落ちてもずっと葉っぱがある状態なのね。
その森っていうのは一年中日の光が地面に届きにくいわけでしょ。
そうするとずっとジメジメしてるの。
熱帯雨林だね。
換気があっても換気の間も森の中だけはずっとジメジメしてるみたいな感じ。
だからそこに窒素も炭素も固着された状態から離れてゆかない。
ここでサイクルがちゃんと回ってる。
そういうことね。
だから熱帯雨林が減ると二酸化炭素の吸収が減って地球温暖化になっちゃいますよって20年くらい前には言われてる話だけど、
それは木が減るからだけじゃなくて土が乾燥してしまうからっていう理由もあるのかなっていう感じね。
確かに。結構沼地だっていうね。
熱帯雨林を開拓したというか木を伐採した後、その後の土地って結構沼みたいになってるって言って。
日本がそれに近い環境になってくるでしょ。伐採しちゃってるわけじゃん。
してるね。
畑の方が多くなってくるとそこが乾燥するわけじゃん。
そして有機物が空気中に放出されるじゃん。土地が痩せるじゃん。肥料が必要になるじゃん。海外から買うじゃん。何これ。
おかしくない。
おかしいね。
って思ってくるといろいろと頭の中ぐるぐる回ってくるんですよ。
ここにやっぱり必要なのは僕らがやってるのは人文系の知識もそうだし、実際に試してやってみてる人たちもすごく大事だし、
アカデミアの世界で科学的なアプローチで研究してる人も絶対必要だし、それを社会実装するためにビジネスの目線で仕組み化していく人たちも絶対必要なわけじゃん。
そして繋ぐ人も必要だよね。
そうだね。
このクリエーションっていうの?競争ね。こういうの本当に場が必要なんだろうなっていうのをつくづく痛感する。
そうだね。
何度も言うけど、SKSってもともとスマートキッチンサミットの略だったはずなんだけど、もはやスマートキッチンの話じゃないことの方が多いもんね。
そうだね。それは本当にテックっていう感じではないよね。偏ってはないよね。
社会課題を解決するためにテックを使うっていう感じだよね。
そう、一つのツールとしてね。集合地を作って、で、ビヨンドボーダーとかって言ってるけど、越境ね。
越境。
うん。ボーダーを越えてね。
ビヨンドってそういう意味だね。
ビヨンドって越えるっていう意味だよね。
今年のSKSジャパンのテーマがアンロック&コークリエイトビヨンドボーダーズって書いてある。
アンロック&コークリエイトビヨンドボーダーズ。
固定概念外して、自分の意識をもっとフリー、自由にして、で、コークリエイト競争だよね。
みんなで協力し合って、それは垣根を越えた状態でやりましょうよっていうのがテーマに掲げられてるから、まさにこれなんだなっていうことをね、よく思ってます、最近。
確かにそうだね。
すごくね、俺。落ち葉からここまで連想するんだよ。
自分で言っちゃったらすごくない?
確かに。
それ言ってもらうほうだ。
まあね、誰も言ってくれないからさ、左手にチリトリと右手にホウキを持った状態で、それ考えてたんだよ、こないだ。
熱っ!とか思って。
いや、むちゃくちゃだけど、でもね、リアルにそうだなと思ってますよ。
そうだね。
今年も10月の24、5、6の3日間か。
24、5、6、ちょうど誕生日がね、俺の誕生日真ん中だから覚えやすいんだよ。
25日ね、もう忘れましたけど。
いや、逆に兄弟なら覚えててよ。
今から2秒で忘れます。
OK、わかった。
どこの芸人だよ。
24、5、6で、10月の24、5、6の3日間あるので、これ本当に職の未来に興味関心があって、なんか儲け主義というよりはみんなでなんとかしようぜっていう意識のある人はこれね、一回体験してほしいよね。
ちょっとね、参加費用が結構高額なんで、なかなかしんどいかもしれないですけど。
まあ結構ね、高いは高いけど、ギュッとしてるからね。
費用対効果で言ったらいいほうだよね。
これはね、断言できる。
この体験さ、10万どころか30万出してもなかなか手に入るもんじゃないからね。
いや、ないと思うよ。あんだけの方々というか、知見者たちとか経験者とかその実践してる人たちがね、あんなにいっぺんに集まるってことはないからね。
しかもありとあらゆる分野の尖って先頭突っ走ってるような人たちが、日本だけじゃなくてワールドワイドに集っちゃうわけだからね。
そうなんだよね。
それを3日間で一気に聞けるし、会えるとかっていうのはすごい。
しかもほら、食べられるじゃん。
食べられる。
最先端のまだ市販されてないやつとかさ、出たばっかりの近未来的な食材とかさ。
あるね。
あれはね、やっぱ大事。
大事だよね。やっぱね、食べると覚えるよね。
そう。だって食だもん。
いくら僕らこうやって喋ってるわけですけど、あれ食べなかったら伝わる部分が半分になっちゃうわけですよ。
そうだね。
だから食べ物ラジオってなるべくみんなが食べたことありそうな食材を中心にやっていくわけですよね。
いきなり何それから始めても、想像できないんで。
確かに地味紹介されてもね、へーで終わっちゃいそう。
聞いたこともない異国の地のものを言われてもね、困っちゃうんですよ。
けど未来の食品ってそれに近いと思うんですよね。
だって今生まれたてだから。
例えば大体肉の分野でも、豆腐をベースにした大豆ミートなんかは結構食べたことある人多いのかな今。
はいても発酵という技術を使った肉とか、今回も無理だと思うけど高すぎて、バイオ肉とかね。
バイオ肉ね。
あとは植物由来では他のフルーツを使った、ジャックフルーツを使ったとかいう肉も出てたわけじゃないですか。
あれ食べないと分かんないから。
分かんないね。
どんな可能性があるのか分かんないし、あとあれ3Dフードプリンター。
あったね3Dフードプリンター。
あれもねやっぱね、目で見て目の前で出来上がってる工程を感じて、それを食べておーってなるもんね。
なるねー。
なんじゃこりゃーとか。
なんか見た目とちょっとイメージ、食べた感じ違ったからね。
そうなんだよね。
こんな感じになるんだと思った。
あれさ面白いのが、これ石川進先生の記事に出てたのかな。
石川先生ね。
忘れちゃったけど、例えば極端な話だけど、3Dフードプリンターを使うと握り寿司なのに内側にネタが入ってみたいなこともできちゃうわけじゃん。
だからそういうなんかよく分かんないことがいくらでもできてしまうのを体験できてたりとかね。
あれだっけパスタを茹でると蝶になるとかね。
そうね。あれ面白いよね。
すごかったね。
蝶々になっちゃうやつねとかね。
なんかいろいろとこうできる世界が広がっていて、これはやっぱ公演を聞かなくても食べるだけでも経験してほしいよね。
テックマジックさんの調理ロボットとかもねすごかったもんね。
すごかったね。
そんなんで大丈夫なの?ったら普通においしいチャーハンが出来上がるとかね。
あれは食ったほうがいいよマジで。
ロボット使った感じのやつもさ、もう実際に店舗で原宿にあったりとかさ。
はいはい行きましたね。
行ったじゃない。うちらそのちょっと上のすごい方達と一緒に行かせてもらったけど、こんななんかその若者が集う場所の意見がそうなのっていう感じだったよね。
知らねえと思って。
ラーメンスープのバリエーション自分でチョイスして、100何十トリとか200トリぐらいあるんですよあれ。
できるやつだね。
で食べて普通に食えたもんね。
おいしかったね。
普通においしかったね。
ただ組み合わせ見たらなんだこれだけどね。
ほんとそう。
2個の組み合わせっていうかもうラーメンっていうかなんだこのオシャレ感みたいな。
すごかったよね。
であれをロボットがさ1個ずつ摘んでさ調理してとか言えるけどさ。
そうねあとあ、俺去年ので覚えてるのは食べてね、ベースフードさん。
あーベースフード。
ベースフードのパンがね見た目全然変わってない。
1年前と全く変わってない見た目なのに食べたら味が進化してるのにびっくりした。
あーそうだね。
ね。
日本橋もなんかごく一部しか行ったことないからさ。
面白いよ。
本当に僕は東京住んでる時にあの辺うろちょろしてましたけど新旧を織り混ざってるので。
そうなんだ。
さすがに江戸時代の痕跡見つけるのは神秘感というか知ってないと見つけられないかもわかんないですけど。
明治大正の痕跡やっぱり普通に見られるんで。
そういうのも見ながらだと面白いんじゃないですか。
そうだね。僕らもう27かな多分。
日曜日は多分ここにいるのではないか。
週日。
いてロケ取材しますね。
ロケ取材。
ここロケ取材できるの熱いよね。
というかあれですよ。
フード系食系ポッドキャスターの皆さんも時間をなるべく作って行って取材したほうがいいです。
そうだね。
もう食レポとかでもいいし多分僕らじゃない切り口みんな持ってるはずなんですよ。
ノーフードラジオさんだったら僕らと全然違う切り口になるでしょうしね。
サイエントークさんとかね。
サイエントーク、レンさんだね。
レンさんね、拠点側関西だから来れんのかって話なんだけど。
そうだね。
科学の目線で見てもらったらどう感じるのかとかね。
そんな理科の時間、吉安さんとかね。
方々に収録しながら音だけでいいんで歩いてもらって感想言ったりとかこんなのありますねっていうのを感じたことを話しながら収録してもらえるととってもいいと思うんですよね。
そうだね。
最悪事務連絡みたいになるんだけど、
ポッドキャスターさん、機材持っていけなかったら僕ら当日ずっといるので交代で使えばいいかなと思って。
うん、そうだね。
それもいいし、スマホ一発でも臨場感があって楽しいと思うし。
スマホ撮りもできるからね。
そうだね。
あれだよ、ただいま発行中さんとかね。
そうね。
先込みご飯ワクワク者さんとかね。
名指しで来いよって言ってるみたいだけど。
ヒラクさんと石井さん、石井さんめっちゃ被ってるからね。
被ってますけどね。
特に今年は多分発行系やっぱちょっといろいろ見てて熱いよね。
そうね、いまワールドワイドで盛り上がってますからね。
そうだね。
発行系を目的に来るのも一つ面白いのではないかなと思います。
昨年のSKSジャパンでも発行の話はかなり多く出てましたしね。
出てたらね。
スペインのバスクカリナリーセンターとか、
イタリアのポリカとかポローニャ中心に活動されてるフューチャーフードインスティテュートなんかも
発行には注目してるようなこと言ってましたしね。
そうだね。
日本の伝統技術ですから。
だから世界にもちろん発行はあるんですけど、
彼らが注目してるのは日本の伝統的な発行技術っていうのに注目してると。
ここに日本人のマニアック度合いがね。
今使われてると思うよ。
一点突破というか、超深掘り民族というか。
この間もさ、別に仕事メインではないのに、
発行させながら旅してきた人いたからね。
そうね。
持ってんの?工事って感じだったけど。
そう、工事ポケットに入れて歩いてましたからね。
そういう方々が今の日本の発行を支えてきたんですよきっと。
リスナーの皆さんね。
食べ物ラジオはよくわからんところに深掘りに行くよねっていうわけじゃないですか。
違うんですよこれ。
日本の民族性。
そうだと思うよ確かに。
職人ってそういうもの。
そうだね。職人はそうだね。
なんでこの職人が培ってきた技と最新のテクノロジーと
いろんな科学的な知見とが織り混ざって
この先の未来がどうなっていくのか
そしてどうしていきたいのかっていうのを描いていく。
で、一緒に競技をしてみんなで力を合わせて
ワンチームでミラーを作っていこう。
そんな感じですかね。
そうだね。
言うなればこれオタクの集まりですから。
そうね。
日本文化の究極のオタク文化ね。
そうですね。
オタクだと思うよ本当に。
だってよくわかんないもん本当に。
よくやるよねっていうレベルのものもあるし。
よくそこにたどり着いたよねっていう人もいるし。
そうですね。
なんかね、僕個人的な所感なので違ったら申し訳ないんですけど
このフードビジネス界隈がちょっと洗練されてきてるんじゃないかなっていう想像をしてるんですよ。
洗練。
というのはですね、SKSジャパンに来場されるような方々は
みんな職の未来を真剣に考えてる人たちなんでいいんですよ。
ただ世界のマーケットを見ていくとですね
フードビジネスに投資をしている人たちがある程度
奮いにかけられて洗練されてきてるとそんな印象を持ってるのが
例えば代替肉の分野ね。
あの辺はね、なんか投資額が下がってきてるんですよね。
下がってるっていうね。
出てますよね。
もともと、何だろう、儲けたいからこのジャンル盛り上がってるから
投資しようっていう人たちが一定数いたような印象なんですね。
その人たちがだんだんと奮いにかけられて外れていったとかいう感じなので
逆にすげえ骨太な環境できてる気がするんですよね。
だいぶなんか固定感は出てきたね。
本気でそこに全力投球で頑張ってる人たちだけが生き残って
資本がそこに集中していくんで
そうするとさらに力強く前進できるのかなみたいな
そんな印象を僕は持ってますね。
あくまで個人の感想ですが。
そんな感じはやっぱするよね。
これね、勉強したんじゃなくて行くと感じるから。
感じるね。これは感じてもらいたいんだよね。
そこにいた人たちと喋ってるとなんとなくひしひし伝わってくるものあるから。
日本じゃわからん。
今はさ食べ物ラジオでさ過去の話を主にやってるけどさ
それでもなんとなく体感的に感覚的につかめるじゃない。
けど現在のことはさやっぱ今は過去ではないので観測できないじゃない。
けど唯一体感できるのはここのイベントとかもそうかなと思うね。
世の中の見方が変わるっていうのはまた食べ物ラジオとは違う角度からがらっと変えてくるので
ぜひ見ていただきたいなと思います。
ということで今回は告知会になりますね。