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たべものの世界を探求する
たべものの世界を探求する、たべものラジオの掛茶料理むとう、むとうたくろうと、そして
むとうたろうと、そして
株式会社シグマクシスの田中裕隆です。
そして
岡田明子です。
このラジオは、少し変わった経歴の料理人兄弟が
食べ物の知られづらい世界をちょっと変わった視点から学んでいく
たべものラジオの掛茶料理むとう、むとうたくろうと、そして
株式会社シグマクシスの田中裕隆です。
株式会社シグマクシスの田中裕隆です。
ラジオ番組です。
はい、ということで
今回は
完全に番外編だね
番外編ですね
あれですね、いつもよりもBGMのピッチが明るくなったら
あなたの冒頭の声の張りが良くなってますよ
あのね、この
今から話しますけど
この3日間のね、すごいステージを見て
声を張ることが多くなり
単純に声の通り良くなっただけっていう
今テンション張り上がってる感じですね
上がってるんじゃなくて、いつもと違うんだよ
まずさ、クーラーはある
笑
本気で笑っちゃった
そうそう、クーラーが快適
快適でしょ
デスク広い
デスクも広いしね
空調完璧やしね
景色いいしね
景色ね、景色はビームかな
違う違う違う
ゲストご紹介ちゃんとしないと
そうですね、高層ビルにいますから今ちょっとね
ということで自己紹介をお願いします
はい、皆さん初めまして
株式会社シリーグマックスの田中と申します
今ですね
職に関するカンファレンステストとか
いろんな事業開発とか
そういうことをやっているんですけれども
実はちょうどですね
9月の1日から3日の3日間にわたってですね
スケースジャパンという職の進化
あるいはフードテックに関する
カンファレンスなどをちょうど開いたばっかりなんですね
普段は職に関する情報を発信したり
あるいは企業の方とか
あるいはスタートアップの方々と一緒にですね
新しい職関係のサービスやプロダクトを作っていく
そんなことを一緒にやっています
今日は一緒にですね
岡田亜紀子というですね
仲間も参加していて
じゃあ岡田さんにもご紹介してもらえますかね
ぜひぜひお願いします
お願いします
岡田亜紀子と申します
私もですね
スケースジャパンというカンファレンスの運営とか
あと企画っていったところもやってるんですが
そもそもは
このフード×テクノロジーっていったところで
今までハイテク産業で起きてきたような
デジタル革命的なことが起こってきそうだっていうことで
この分野についてのリサーチをしたり
あと食ってそもそも何なんだろうっていったところから
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結構深掘りしていくってことがあって
それで食べ物ラジオさんに
番組をいつも聞かせていただくってことになって
今日こういう場を迎えさせていただいています
よろしくお願いいたします
よろしくお願いします
よろしくお願いします
昨日までカンファレンスの引退
翌日ですもんね
翌日
翌日ですね
興奮サメやらの感じで
疲れも取り切られる
すごいね濃密だったんだね
濃密でした
ヤバかった
朝9時から3日間夜まで
しかも土曜日になって8時50分から6時まで
ちょっと気が狂ってるんじゃないかと
参加してる人が狂ってるんじゃないかなと思うぐらいな感じでしたね
あれですよ田中さんいろんなゲストの方
この人狂ってます
確かに皆さんぶっ飛んでるんですけど
それを集めた田中さんがだいたいそうなんですよ
いやいや多分一緒だと思います
でもなんかみんな狂ってる人多かったんですよね
いい意味でね
狂ってるって言われてみんな喜ぶタイプなんで
そうですね
みんなあれですよ職能昇華尊塾みたいなね
諸君狂いたまえ狂ってますけど何かみたいな
そんななんだ
吉田松陰先生がおっしゃった
吉田松陰先生
新作とかみんなに向かって狂いたまえって
そういう狂乱怒涛の時代だからそこ狂いたまえと
古典ラジオ聴きなさいもん
そうする
初回がそんな感じですね
初回がそうですね
もう覚えてないわ聞いたけど
あの場はみんな狂った人の集まりなんで
あれどうなんですか僕らの参加者側からはいろいろ感想が
発表する人もいましたし
Facebookとか見るとバンバン上がってるじゃないですか
逆に主催側からの感想ってどんな感じなんですか
今回5回目になるんですよね
もともと2017年にスマートキッチンサミットという形で始めて
やっぱりその時はおっかなびっくりで
本当にこの考え方が日本にどういうふうに浸透するのかな
というところを少しずつ確かめながらやってきたんですけど
ちょうどコロナも起きて2年ぶりの快晴となったんですが
よく5年ぐらい経つと昔フードテックの波も
3年5年が賞味期限じゃないかみたいなことを
言われていたんですけど
蓋を開けてみるとこれよくわかんないんですけど
いろんな人たちの思いが爆発したのか
予想よりも3倍くらい熱量が高くて
みんな顔を好調させてやっぱいいよねみたいな
そういうのが感じて
僕ら自身がこんなに盛り上がったんだっていう
びっくりしてますね
すごいですね昨日も熱量最後ヤバかったっすね
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ヤバかったっすよね3日目ヘラヘラになるんですよ普通
最後もう後半に向けて上がってきましたからね
でも終わった瞬間みんなプツンって消えるっていう
もう抜け殻だったねみんなね
抜け殻だった
トイレから出てきたあたりになるとみんなフンってしてる
音があってももう英卓音誰もしないっていう
全勢力つぎ込んじゃったもんね
結構内容が1日目2日目3日目とどんどん変わっていく
進化していって広くて
あるときはテクノロジーあるときは世界を変えていこうとか
あるときは歴史見ようとか
あるときはすごい具体的なスタートアップの話とかになるんで
頭が追いつかない
そこに海外のスピーカーの人たちが
どんどんどんと投げ込んでくるみたいな感じで
すごかったですね
こうごろ畳め掛けるような知識の応酬というか経験じゃないですけど
今までやってきた実績とかこれからチャレンジしたい気持ちとかが
あらゆる国から集まっていて
そうなんですよね
もう2日目あたりは確かきついタイミングがあったんですよ
聞いてて
ヤバい
うちか
お尻がヤバいっていう
ヤバい
ヤバい
頭がヤバかったんだけど
ヤバい
一番聞いてられないのはうちかもしれないからさ
うちか
ヤバい
いちばんあんなかでね
一番怒った瞬間だと思うよ
そうね一番怒ったね
だって会場の方々のコメントがさ
他の方々があそこがすごいとかこう思うとかいうコメントばーっと上がったのに
うちのとこだけ楽しかっただからね
コメントが
成功だけどな楽しんでもらえたら
ヤバい
明らかにでもあれはみんな待ち焦がれてまして
ファンが多いんで
そうか
本当にファンが多いので結構 みんなじわじわ気づいてて
コメント欄ずっとリアルタイム で流してたんですけどあそこ僕の
位置から見えてたんですよ
はい
コメントが簡素じゃないですよ 食べ物ラジオびっくりマークが
3連発ぐらい上がってて
笑
ただ叫んでるだけみたいな
そうだったね2日目もいろいろ あって3日目になってくると感覚
が多分狂ってくるんだろうねもう ちょっと聞きたいっていうのが
ずっと続いててもう最後の3セッション くらいは俺はもう寂しさを覚えて
てもう終わっちゃうのかなみたいな 俺明日と明後日も聞きたいんだけど
って思いながら
思った
すごいですねもうちょっと ピッチ聞きたいって思ったし
ね本当に
こんな感じだったんですか
こんな感じでしたもう3日目 そんな感じでした
本当に終わっちゃう寂しい みたいな
そうですそうです
もう寂しさしかなくて
笑
そんな面白い空間が今日で 終わるのかと思ったら急に来たんですよ
いいですねその感想すごい 嬉しいなと思っててなんでかっていう
と実は始まる前に今回ビヨンド コミュニティっていうテーマを
掲げていて何かっていうと集中する カンファレンスっていうのは世界
中でこの5年間くらいものすごく 増えていったんですよこのフード
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テックカンファレンスとかスマート キーテックカンファレンスっていう
ただこれってどちらかっていう と今まで展示会とかイベントみたいな
形で必要な商談とか情報を取り に来るそれで終わりだったんですけど
なんか僕ら今回やりたいなと思 っていたもう一つの実は裏テーマ
に3日間ここに来るとフルで自分の 思いとかを解放できるようなずっと
いたくなるようなちょっといろいろ 言い方ありますけどなんかディズニー
ランドっぽくできないかなとか そこに来ると自分のバーってやり
たいことを解放できるみたいな そういう場が1年に3日くらいあって
もいいじゃんっていうのはあって そんな感覚の雰囲気をちょっと
感じられたのかなと思って もうなんか途中からだったよね
いろんな人と企業の方とかも話 しててもすごいみんなオープン
マインドっていうかもうクラッと すぎててもう3日目とかちょっと
なんかなんだろ酔っ払って街から ハイタッチするぐらいの勢いの
ノリだったんですよある街でお祭り のときでよく分かんないけどなんか
うぇーいみたいな 楊 祭りのテンションね
そうそう外の飲み歩いてて 祭りバー流れてて初めましてどうも
めっちゃ面白いですね面白いですね こういうのあるんですよみたいな
ぶわー喋ってまた次みたいな 楊 お祭りのときって地域性ある
と思うんですけどハッピー着てる だけでハッピー仲間っていう共同
体識あるじゃないですかこれが 多分フードテックっていうハッピー
着ちゃってるんですよ全員でみんな 狂ってるじゃないですかお祭り
なんでもうフラットにえいって できちゃう
ああ祭りかそうね確かにハッピー も着てた人いましたねそういう
楊 いましたねどなたとは言いません
けど田中さん着てましたね カラフルですね
全体のように組んでねハッピー めっちゃ作っとるなと思って
でもやっぱり人が集まって やほやほやろうみたいなそういう
場だったんでしょうねきっと
そう一つ質問していいですか フードをかけるテクノロジーって
僕らは見てますし我々も料理人 なんで感じてるところもいっぱい
あるんですけど一方で世間一般 的な人から見ると食ってアーティスティック
な部分だったりもっと肌に触れる 柔らかい着物のような柔らかさ
を持ってるのでテクノロジーっていう 言葉にちょっと敏感に反応する
方々もいらっしゃると思うんですよ その辺って何か思われることとか
普段感じることとかあります 楊 それは実はずっとこの5年間悩んで
きてるわけじゃないんですけども 実はすごく大切にしてるところ
でなのでフードテックって言葉 はすごいビジネスとしては強くて
ビジネスの界隈では投資機会かも みたいな感じに受けるんですけど
それがいわゆる生活者の方々ですね 一般のユーザーから見るとフード
テックはみたいな形でそれは別に 前面に出なくてもいいのかなって
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正直思っていてなので我々もこの 数年間フードテックという言葉
はほとんど使ってこなかったんですよ ねあくまでも食の進化とかあるいは
その言葉を変えるために食の多 様な価値が開放される例えば食
ってお腹を満たすとか例えば 誰かと一緒に食べるとかいろいろ
あるんですけどもよくよく考える と食べ物っていうのは人をつなげ
たり自己実現したり何かを学んだ り本当にいろんな価値があるので
それをサポートするときに今の 食のサービスだけだと満たされない
ところがあるそれをサポートする のがフードテックだよねみたいな
ニュアンスで伝えていきたいな と思っていてただやっぱり世の中
を企業の方とか動かすには一つ 大きなパワーワードも必要だな
と思っていてただそのパワーワード で言っちゃうとペケペケテック
でこれ僕らも書いたフードテック 革命の中でも入れてるんですけども
ペケペケテックって言ってお金が ドーンと集まってすごいお金が
バリエーションがついてみんな 儲けた割とかではなくてやっぱり
最終的に生活者の人たちに浸透 していく誰かがウィナーテイク
フォールじゃなくてみんながハッピー になっていくみたいなことを使いたい
なと思って結構言葉遣いはすごく 気をつけてやってきたというの
ありますね
そうですねだから今回の カンファレンスの中でも技術が
どうこうじゃなくて技術は使う ものだみたいなメッセージたくさん
ありましたしそれと同時に僕今回 感じたのが技術と健康が指キタス
の世界になってくるんだろうな っていう今ではインターネット
が指キタスになって気づかない うちに普及してるっていうのが
職の世界で健康とかテクノロジー がユーザーが気づかないレベル
でもうとっくに入ってるよみたいな そんなメッセージが感じたですかね
岡田さんどうですか何かあります
はい技術がやっぱり前面 に出てくるっていうところはこれ
でも不思議なんですよねやっぱり 職だからそうなのかなっていう
感じもあって全部全自動でやって くれるっていうと他のことだと
すごいってなるんですけどこと 料理ってなると本当は2時間くらい
かけてやるのが愛称だとかあと 料理人の方からしてもそこが自分の
自己表現みたいなところもあって だからちょうどオープンミルズ
の坂木さんも一つのテーマとして 挙げていたコンビビアリティその
技術と人間がどういうふうに両方 がバランスよく協調するのがいい
のかだからこれは結構ずっと私たち 最初スマートキッチンっていう
言い方をしていてでもテクノロジー と人間が両方がスマートになって
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いかないといけない世界だなっていう のがすごく思ってるんですよね
ここを打ち出していくっていう のがなかなか伝わりにくい部分
もあるかもしれないけれどもし 伝わってたら嬉しいなっていう
ふうに思うところです
ちょっとキーワード的にテック という言葉が一般の方がどう感じ
られるかって気になってはいたん ですけどただよく考えれば圧力
鍋もテックだしあれ生まれたとき めちゃくちゃ画期的な発明だった
だろうしガスで火が使えるガス コンロやべえとか言ってただろう
しタイマーができたとかあれも 全部テックなわけでそのテック
全部切るんだったら明日から冷蔵庫 座面を使っちゃって話になっちゃ
う
まあ洗い物大体のもんダメ じゃない
なっちゃうね
何もできない
だからなんとなく話していたのは 今テクノロジーという言葉がすごい
新しい異分野のところから何か を破壊してしまうようなイメージ
があるんでよくテクノロジーは ディスラップとするみたいなこと
って言われるんですけどでも2年前 かな3年前のときにシェフの方
から言われたのがクラシックピアノ も何百年前かはすごいイノベーティブ
なものだったよねと
確かに
それと同じ次のクラシック を作るのが今なんじゃないのって
いうことで何かテクノロジーだから といって何か既存否定するんじゃなくて
次の50年後のクラシックなもの を作るのが今なんじゃないかな
っていうふうなことを
かっこよ
次のクラシック作る
そうだから使う
ごめんなさい
昔クリエイティングネクスト クラシックみたいなことをテーマ
にしたいなっていうようなことも あったりとか今回議論の中でも
田黒さんとかも伝統どうなんだろう みたいなお話あったじゃないですか
伝統を守るっていう伝統ってある 種既存のものを破壊していくこと
なんじゃないかとか変えていく ことなんじゃないかとかそのために
今目の前にあるいろんな技術が あってそれをいかに活用できる
かがやっぱり人がスマートになる からだってテクノロジーに踊ら
されるということではなくてテクノロジー はきっちりと理解していく
でもそのためには結構いろんな テクノロジーあるじゃないですか
エンジニアリングのところもあれば 物性みたいなところとかやっぱり
それをやるためには結構いろんな 知識が必要になってくるんでだから
単に一点だけ見たらダメでその 裏側にあるロジックとかサイエンス
とかあるいは歴史とかまで含めて だからものすごい全てを知らない
とできない領域がこの職の楽しさ であり難しさでありみたいな
すごいですもんねイノベーション マップえらいことになってますもんね
根幹だし食べなきゃ人は死ぬ っていう単純なところだからこそ
宇宙も含めて存在が全部関わって くるっていうそれを言語化する
っていう作業をずっとスマート キッチンサーメットとかでも年々
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やられてたと思うんで今すごい 量じゃないですか全部って帰って
しまえばある意味終わりなんだ けどそれを一個ずつどうなるか
分からないのにとりあえず全部 可視化していくっていう延々と
続く作業面白いなっていう面白い 以外に逆に何もなくて
僕の感覚だと普段の本編 は過去を学んでいるわけじゃない
ですか今回は現在と未来を学んだ と思うんですね僕は個人的な感覚
ですけど学ぶっていうのは情報 を整理して分かりやすく並べ
直すことだっていう理解の仕方 をしてるんですよこのフードイノベーション
マップがすごい文字数の綺麗に 整理されたものこれこそが現代
を学ぶことの基本基軸になるんだろう なっていう感じはしてるんですよね
これがなかったら業界観をまた ぐとか企業観をまたいでコミュニティ
ネットワークを築いていくっていう のはちょっと厳しいかもしれない
その整理がないんであるからこそ 容易にハードルが下がるという
か手を伸ばしやすくなる フックがいっぱいできるんだよね
そんなイメージが特に 初めてこれを見せていただいた
ときよりもこの3日間でより強く 感じたんですね
そうなんですね 隣のテーブルで一緒に話をした
方々がお召しいただいたりするん でこの辺のエリアかなマップ上
だったらこの辺のエリアかなって お互いにぼんやり見えてくる
なるほどそんな使い方をして くれてるんだ
僕そういうふうにイメージ してて僕らはマップの中にいる
ようないないような歴史哲学系 なのでファンデーションの下側
に一枚下のレイヤーにいると思 って
1日目にその絵をお二人に インスパイアされてマップの下
に歴史とか哲学とか文化が 何度でも見られてる感もあった
よねこっち側ね すごい
これのイメージが確かに そうかもって思うと僕らどこにでも
首突っ込めるというか顔出せる 本当にそうですよねもともと
このフードイノベーションマップ という結構フードのトレンドを
全部一様にしたものなんですけど ねリスナーさんの方で見たこと
ない方やっちゃうと思うのでウェブサイト どっかで公開されてるはず
なんで
これあれですかうちでリンク 貼って公開しちゃったりとかして
も
全然いいですよ
じゃあ概要欄に
公開しましょうもともと これ作った時ってなんでこれ作った
かというとフードテックあるいは 食の新しいサービスっていうのは
バラバラとあるんだけどなんか 事例ベースでしか見えなくて全然
体系化されて見えないので誰か 体系化してくれないかなっていう
ようなことがスタートポイント だったんですよねそれをある週
頑張ってバージョン1の時に一回 統合化してみてそこからどんどん
追加してきたのがこの3年間ぐらい なんですけどもやっぱり実はSKS
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ジャパンって参加者冒頭にお話し たように実は食品関係の人たち
だけじゃないんですよね全然関係 ない装置産業の人とか不動産の
人とかインフラの電力会社ガス 会社の人とか鉄道会社とか本当に
すごい人たちが実は関連してるん だよってことを議論できるような
自分がこの産業に関係がありそうだ なっていうようなところの実は
マグネットになればいいかなっていう のを持っていてまさに冒頭さん
がお話しされたようにこういう のを基軸にしてこの辺だなみたいな
議論をしていただけるっていう のがすごい嬉しいなっていう感じ
がします なんかどういうふうにでも
使えるマップなんで見てるだけで めっちゃ面白い
本当ですか 昨日最後のメッセージ
でおっしゃってたフードイノベーション ジャーニーと
フードイノベーション ジャーニー
はいマップだから確かに地図 として眺めるんだけどマップなん
だからこれを持って旅するんでしょう っていうメッセージは
面白かったですね すごい面白かったですね
で旅は道連れような酒友達を見つけ て仲間と一緒にこのマップの上を
一緒に渡っていくわけですよね そうなんですよ
めっちゃいいこのメタファー すげえと思いましたね
そうねいろんな分野変えて あるからね分野というかそういう
括りでもないからねもはや もやっとして複雑に絡まった
業界がなんとなく表示されてるんで 何をやっていくかどこに渡って
いくかっていうのは可視化されて てすごくちゃんと使いこなしたら
面白いですねこれね そうね
ここまでやってるってやばない マジで
そうおかしいよ本当に 俺初めてこれ内容をあまり
知らずに見た時になんだこれみたいな すげえカオスだなと思って何が
どうまとまってるのかそれを最初 読み取れなくてパッと見て縦軸
横軸どういう括りこれそれすら わからんと思って
本もさその前に本言って だいて読んでたじゃないですかお話
深井やったよね雑談会で ちょっとお話ししたんだけどね
雑談会でね
やりましたけどあの本読んだ 時点でこの人たち若干狂ってんだ
なと思いましたね
あの不処適化とか
狂ってんなっていう人たち に狂ってんなって言われますから
今回参加してわかった のはもうやばいやつらしかいなかった
狂ってない人の方が浮いてる 印象が
そうねやんわりの人って 逆に変に目立つっていうか逆に
やんわりしてる人の方が少なくて
この人すんごいやんわりくるな と思って他の人8割方めちゃくちゃ
グイグイくるから
そう聞いて会社に言われて きたから勉強しなきゃいけない
から社に構えて体半分で勉強してる 人ってほとんどいなかったですけど
いたら絶対浮くだろうなっていう のがもう異物になりますねあれは
24:00
そうだね思った以上に広い 人が広いと表現できないくらい
いっぱい人いたのよ
いろんな人本当にいろんな 人ただただいろんな人あれで多様性
ってゴールだなって思ったよね そうね
そうですかでもそれでも まだリアルでやってたとき倍か
3倍くらいの人たちが会場に来るん ですよ今回ハイブリッドだったん
でオンライン会場は200名くらい しか入れなかったんですけどその
前はエアリ会場にやっぱり400とか 500とか来てたんで
すご
そうやっぱり本気の人たち が集まるとそうなるんだなと結構
SKSジャパン自体が普通に参加する とそれなりにお金がかかるカンファレンス
なんですけどいろんな人に言われて これ無料でやったらいいじゃん
とかっていう話もあったんですけど 特に今言ったみたいにこのイノベーション
マップみたいなよく分かんない けど何かが起きてそうなところを
紡いでいけるような腕力とやっぱり パッションとかそういったような
ものがないとこういう世界って 切り開けていけないので何か本気
で思いを持ってる人たちに少し でも来てほしいなと思ってやっぱり
結果的に初年度から初年度のとき なんといきなり1日の誰も聞いた
ことのないスマートキッチンサミット ジャパンで1日でいくらくらい
撮ってたの3万くらい撮ってたん だよね誰が来るんだみたいな本当
なのは会社から承認が出ないって だから結構個人で来ましたとか
そういうでもそれでも絶対にこの コンセプトは海外の博来者を例えば
ベケベケテックで海外ベンチャー が10社来ますさあミートアップ
しようタダでっていうのだと絶対 に浸透しないと思ったんで日本
側の人たちをしっかり参加して もらってここをしっかり受け止め
られるような人たちに来てほしい ということであえて丁寧に結構
個別に連絡してましたね最初ね 最初は150人くらい来ていただいた
んですけどドキドキでしたね最初 二人が感じたことを私たちが最初
に感じたのが2016年に行ったシアトル でのスマートキッチンサミット
なんですよその時に多分500人とか 600人くらいの人たちがいてどうも
キッチンメーカーの人もいるし 食品の人もいるしあとキッチンデザイナー
の人が初めに講演されていてキッチン っていうのがコミュニケーション
の要の家庭の中で元々は主婦の 方々が奥のほうでやる作業だった
けれども今はやっぱり食っていう のが家族の中でのコミュニケーション
のハブなんだっていう話からスタート していってだからスマートキッチン
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サミットっていうタイトルのカンファレンス でキッチンOSとかの話もあって
すごいテックのマインドでいったら そういう話から始まって
なるほど そうあとウィリアムソノマ
とかアメリカのちょっと高級な キッチン用品お鍋とかカトラリー
とか売ってるところの方々もやっぱり そういう流通というか実際に売って
らっしゃる方から本当にそういう メーカーの方まで食品メーカー
の方までものすごいいろんな人 たちがいてあと同志家もいたし
このカオス感が日本にはないよね っていう話をしていたのが結構
始まりでそれでやっぱりこのやり方 って日本でやってみたいって思って
始めたっていう感じですね なんかあれですね来年からSKS
JAPANのJAPANってどういうのって 聞かれたらちょっとカオスな頭
おかしいやつ ただ参加費今回7万5千
なんですねリアルなやつは
リアルなこの7万円でしたね 多分7万の元は余裕で回収できる
から大丈夫って そう言える感じがします
勉強料だけでも本何冊読んだら この知識を習得できるんだろう
というか得られるんだろうこの 体感を得られるんだろうとかそれが
見た違いに多かったんで 軽く数百冊分ですよもう最低
でもでも多分300冊読んでもあの 熱量は感じること多分ないので
それを考えたらやばいって なんか横で仲良くなった方
として喋ったりとかしてるといろん な講演の後また話すあと話すって
言ってるうちに自分たち何できる かなってずっとみんな考えてる
いいですねそれ 自分が関わりたいからなんとか
ねじこぼうみたいなのがあった よねみんなお互いにそれを考え
出してやっぱ3日間通しでずっと 言われた方とかは3日目になる
と恋のとは恋のとはみたいな そうそう提案やり方
提案になっちゃってて最後 そんな感じでお互いにちょっと
一緒になんとかやりましょうみたいな とりあえずここまでなんとかやり
たいですねって言ってじゃあ全然 僕はこっちやりますんであとは
一緒に考えますかみたいな連絡 下さいって言ってみんな本当その
最後もう名刺が本当の意味で連絡 を下さいねってうちも出します
みたいなのでそういう熱量の名刺 交換ってあげるもので全然なかった
のですげえなと思って とりあえず顔見知りになろう
っていう猪子君とはもう全然話 違いますね
違う ガチで連絡してねっていう
させてねって そう途中で先に最後の方時間
とかで帰られる方とかいたんですけど 帰り際にじゃあまたねってわざわざ
30:02
声かけてくれて そういいですね
昨日会ったばっかだけどね またまたぜひ行ってまたまたお互い
にね 面白かった
あーどうもどうもホンスキー 後ろからああどうもどうもホンスキー
面白かったどうでもいいですけど タクがジャガイモの会のシリーズ
の中でベル行きたいってね そう
父から行きたいって言って ましたよねそれ言ってたんですよ
あそこの会社の料費であそこ に支店があるからって本気で考えて
くれてもしかしたら行けないこと ないんじゃないとか言ってた
ね
でも出てくると思いますよ 本当に何とか毎年僕ここら辺
みんなで行ってるから一緒にちょっと 入れたら行けるんじゃないかな
そんな軽い感じですかみたいな 行けるんだったら全然行きたいん
ですけどもって じゃあ別の方が僕マチュピチュ
2年に1回ぐらい行ってましたねとか 言って
ええ
山越えしましたよとか言う 人もいてマジですかみたいな
飛脚のやつですね
そうですね飛脚のやつですね あそこ登ったらしいですよ
へえ
っていう話もあってやっぱ おかしな人いっぱい揃ってんだ
と
いいですねでも本当にここ っていろんな実はSKSジャパンやって
く中でコミュニティの在り方って どういうものなんだろうっていう
のを僕らもコロナの前は年8回とか 10回とか海外行く中で盛り上がってる
コミュニティとそうじゃないコミュニティ の違いみたいなものを考えたこと
があってやっぱりその共通のテーマ が一つあるとすごいそこに関連
する人たちがくるんですよねだから 職に関しても職っていうテーマ
もあれば職の中からもう少し職 とパーソナル化みたいなものとか
こういうカンファレンスもあるん ですよパーソナライズドニュートリシュアル
サミットみたいなものもあって そうすると異色同原色ばっか考え
てる人たちが繋がるとかそこで 繋がった人たちが今お二人が言った
ように顔見知りになるんですよね そうするとまた会おうねみたいな
そうすると僕らもいろんなカンファレンス 会ってアメリカのカンファレンス
会った人にヨーロッパでも会うん ですよそしたらヘイみたいな感じ
でで通りすがりにまた会ったね みたいなまた会ったかちょっとちょっと
今度さ日本でやるんだけど来ない みたいな行く行くみたいなそういう
出会いとかなので僕らもSKSジャパン 最初やったときにこれやばいな
とどうやったらこの人たちと繋がり 続けられるんだろうなと思って
実際イベントとかオフ会みたいな ものを始めて今コロナの影響で
リアルでやる回数はすごく減っちゃ ったんですけどオンラインでずっと
続けていてそうするとペットさん もお二人とも何回か3回漏らして
もらってますけどあんな感じで めっちゃ脆いっすもんねあれ
そうそうするとどんどん人の 繋がりが一回ノードが繋がった
後にその後のインタラクション でその線がぐっと太くなってくる
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そうするとお互いのやりたいこと とかが伝達量が増えてくるので
それが分かんないんすけどこれから 先のビジネスの起こし方のヒント
じゃないかなと思っていて
本当ですね今のお話聞いて 思ったのが異業種交流会だととりあえず
ターゲットになりそうな人にパーッ とツバつけとくじゃないですか
釣りで言ったら針引っ掛けまくってる けどほぼ切れるプツッと切れる
んだけど今回の場合は針引っ掛 けたらその糸をガッてホールド
していくようなイメージ強いですよ ね
銃配ったら銃が全部太くなるように 考えて動くみたい
そうね理解関係をみんな抜き にしてくるとこがあって来てよ
って言われたらとりあえず行きます 内容はよくわかんないけど行きます
みたいなっていう関係が生まれた 場所でもあってそれはお互いに
誘うときにそれなりに熱量がある 人がやってるから信頼っていう
部分あとは継続して雑談をする ことがすごく重要ですよね多分
感覚的に普通の異業種 交流家と違って繋がるときって
2パターンぐらいあるなあっていう に思ってて一つは目の前の戦略
的にやらないといけないこと会社 的にやらないといけないことを
持ち寄るとお互いのプッシュにな っちゃうんですよ戦略プッシュ
みたいな僕らこれやりたいみたいな そうするといやあなた達やりたい
でも分かるけど俺たちちょっと タイミング違うんだよねみたいな
ことで擦り穴があったりするんですよ ねこれ大企業とベンチャーとか
特にスピード感違ったりとかスピード 合わないとかあるんですけどやっぱり
こういう社会作りたくないとか こんなことやりたくないっていう
戦略の一部か二段ぐらい上位レイヤー のところで会ってるとやっぱり
もう一回グローバルに日本の職の 価値一緒にされたくないとかいや
そうだよねみたいな感じになる とこの人共感したみたいな共有
して共感する人が増えるという のが一つとあとそういう話とただ
とはいえ全員理想の状態だけいけない のでもう一つのパターンはこう
カイのこんな風に楽しんでねみたいな 活用してねとか言った時に弱み
とかをお話しようと意外に弱みを コロッと言えるって戦略だと弱み
見せられないんですよね僕たちは 会社の代表として言います
いや実はね本当にこういうこと 困ってて何とかならんもんですか
ねみたいなそういうのをコロッと 言えるのはやっぱり仲良くない
というかある程度心を開けない といけないこの人自分にちょっと
弱音を見せてくれたとかそういう のってみんな誰かにお互い助け
助け合いみたいなその中で僕ら すごい大事にしてるのはギブアンド
テイクでテイカーだけのコミュニティ ってあんまり成立しなくてギバー
とテイカーがバランス取れてない といけなくてそれはいろんなギバ
36:03
アンドテイクあると思うんですよ ねそんなところはすごい大事だ
なと思ってそんなことを心がけて やっていますね
じゃあ今38分前半そろそろ 切りますか
じゃあここらで1回前編 ということで前後半切りたいんじゃない
ちょっとね本当あれなんですよ こんなお二人ですがちょっと狂った
職業界のお二人ですが本人目の前 にしては言えないんですけどですが
元々いつからこの職業界に関わる ようになってこれだけの情熱を
持ち始めたのかっていうほら僕ら 歴史掘りますからいつもそもそも
論聞いてみましょうよ次回
そうね後半でねということで ここで一旦終わりたいと思います
ありがとうございますじゃあ また次回