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2019-12-08 11:40

3杯目 - 【海外編】シリコンバレーのAIトレンド@サンマテオ

3回目にして早くも海外編ということでシリコンバレーからお送りします。今回は"SUKIYAKI"という日本企業とシリコンバレーのスタートアップとの事業提携を支援する団体を主催する現地のキーパーソン木村将之さんと、シリコンバレーのAIやスタートアップ事情について語ります。
現地のコミュニティに深く入り込んでいるからこそのディープな内容を現地のクラフトビールを飲みながら熱く語り合います。SUKIYAKI - シリコンバレー新規事業開発コミュニティ
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はい、AI酒場第3回始まりました。乾杯!
乾杯!お疲れ様です。
本日は、シリコンバレー特設Cスタジオからお届けしております。
Cスタジオってどこ?
3回目だからCかなと思いまして。
いやいや、キム君、今日はありがとう。
ありがとうございます。
どう?最近、シリコンバレーのAI事情ってどうですか?
なんか変わったことある?
そうですね。やっぱり、すごいAIブームみたいになったのが2015年ぐらいからで。
その時に、自分たちAIベンチャーですみたいな打ち出しがかなりあったところから、
やっぱりもう1年半ぐらいで、自分たちAIベンチャーだっていう人もいなくなってきて。
確かに。
最近、俺たちAIやってるよって主張する人いないもんね。
いないですね。
なので、当たり前のように産業アプリケーションとかにAIが使われてるのが当たり前になってるってそんな感じですね。
業界ごとに。
逆にもう、AIって名乗ってる人たちは時代遅れで、あんまり通し方とかその筋の人たちに相手にされない感じ?
そうですね。なので、いわゆるこういうAIをやってますとか、そういう人たちはやっぱり2015年ぐらいまでいたんですよね。
要素技術系で今までとは全く違う、こういう理論に基づいてやってますとかそういう人たちがいたんですけど、
それはそれでやっぱりテックジャイアントの賠償の対象になったり、かなり大きくなったりするんですけども、
それはもう当たり前のものとして、どちらかというと今はもうどう当たり前のように使って、
産業アプリケーションの中に入れて、より産業を快適にするかみたいな方にいってるってそんな感じですね。
うまく産業アプリケーションの中に組み込んで、この人たち上手なようなスタートアップがいる?
そうですね。なので各産業に本当に入ってってるんですけど、
そうですね。
今年、なんかよく耳にした目立った産業とかってあったりする?
産業、縦でも横でもいいけど、バーってかれても無理すぎたりとか?
うーん、なんかどんどん広がってきてるなっていうイメージがあって、
さっきの話でいくと、やっぱり2015とか16は、
オートモビルのところとか、ヘルスケアのところにまずバーっと入ってきましたと。
はいはいはい。
で、それが今だともう各産業にどんどん広がってきてて、
例えばもうアグリテックとか、
なんかアグリの世界もやっぱりこう自動運転になったりしてますし、
はいはいはい。
で、あのー、なんですかね、そのー、
まあ衛生データとかも組み合わせて、農地訓察してとか、
で、その上でどういう風により生育状況を良くするかとか、
そういう感じに落ちてきてますし、
そうですね。
なのでもう業界問わず入ってきてますね。
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普通にもう使われてて、なんかあえてAIって切り出すのが難しいくらいになってる?
なってるとこですね。
そうかな、確かに。
僕も昨日話したスタートアップはまさにそんな感じで、
普通にサービスの中に組み込まれてて、
それをどうやっぱりうまくラインにさせるかっていうのを、
なんだろうな、もうAIじゃなくて普通にどうやって上手に動かし続けるかみたいな。
そうですよね。
そうですね。
なのでもう本当に現場サイトにかなり入ってきてて、
で、実用化されてきてるっていうのが今の変化かなと。
知らない人がちゃんと使いこなせるぐらいに、
そうですね。
そうですね。
当たり前のように入ってきてる。
そうするとなんか、この質問が良くないんだよ。
じゃあ最近のシリコンバネのAIどうですかみたいな質問も良くない?
そうですね。
なるほど。
じゃあまあAIを除いて、
今年のスタートアップ事情とかってどうだったの?
そうですね。やっぱりなんかこう結構日本の方でも報道されてるんですけども、
やっぱりIPOめちゃくちゃ豊作でしたっていうのは1個大きくあって、
なんで今年でいくと、例えばZoomもそうですし、
シェアリングのリフトウーバーも上場しましたみたいな話があって、
で、スラックも上場しましたみたいな、
こうテック系のIPOがめちゃくちゃ豊作だったっていうのが今年で、
で、その上でまたちょっと違った切り口で、
ビヨンドミートっていうバイオニクをやってるようなところみたいなのも、
ジャンバーバン屋さんだっけ?
そうですね。植物肉とかバイオニクとかそういうところも、
やっぱりすごい時価総額ついたっていうか。
じゃあ一時期なんかほんまにテック系に絞ったやつじゃなくて?
そうですね。ただ2019年返して言うと、
そのテックIPOがやっぱりめちゃくちゃ豊作でしたっていうのが今ですね。
でも最近シリコンバレーだけじゃなくて、
結構広がってきてるじゃないですか。
テラビューとかもそうですし、
エコシステムですね。
あとドイツとか、いろんなところに広がってきてるのを見て、
見ながらシリコンバレーってどうなっていくんだろう?
その以降のシリコンバレーってどうなんだろう?
グローバルで見たポジションって。
グローバルで見たポジションって、
すごい良い質問だなと思っていて。
グローバルで見たときに、
世界各地に分散していってるなっていうのがあります。
テックエコシステムが。
いろんな大企業とご一緒することが多いんですけど、
いろんなところに興味が向いていて、
地域地域で大学だったり、産業の特性があるので、
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それは各地に分散してきてるなっていうのはあります。
分散って例えばどの辺?
北米のところでいくと、
医療とか製造系のテック系のやつとかだとボストンですし、
あとは金融、メディア、コマースみたいなのだとニューヨーク。
あとAIだとカナダがすごく強くて。
トロント?
トロントとウォータルーとか。
カナダはすごく積極的にやっていて、
国で同市してるんだよね。
そうですね。国の産業として。
カナダはAIとヘルスケアすごいやってるので、
それが全世界中に広がってて、
さっきおっしゃってたイスラエルとかは、
やっぱり軍事技術の転用でみたいな話ありますし、
最近増えたのはドイツとか。
ドイツは何テック?
ディープテックって呼ばれる、
AI系をさらに深くしたようなやつとか、
あとはAR、VRとか、
すごいテックテックしたやつがドイツはあって、
なので今年もドイツは結構行きましたね。
あとはもう一個の対になるというか、
中国とかインドとか、
あとはSEAもそうなんですけども、
やっぱりすごい新しいモデルがそういうとこから出てきてるっていうのがあって、
なので分散してるっていうのが一個ありますと。
これが一個大きくあって、
なのでシリコンマネーの使われ方っていうのが、
なんか唯一のハブっていうところから、
なんかセカンドハブみたいな感じになってきてて、
なので例えば、
各地でシリーズAくらいまでやったところが、
じゃあ次にグローバルにエクスパンションしようっていうときに、
シリコンマネーに来ますと。
でなんかここにやっぱり、
大手企業のイノベーション担当の人がめっちゃいるので、
ここに来ればみんなに会えるっていうのはあります。
エコシステムは出来上がってるからこそ、
成長したところがここに来たら、
成長したところがここに来たら、
あとはもうグロースするみたいな感じの。
そのシーンとかも世界各地にいろいろ散らばってる。
そうですね、散らばってきてるっていうのは一方であると思います。
日本は?
日本、そうですね。
そんなに日本のスタートアップのところめちゃくちゃいけてるわけじゃないんですけども、
でもなんか統計上でいくとやっぱり、
すごいスタートアップ。
コンタクトしなくても、
盛んなってるなとは思いますけどね。
そうですね。
なんで、やっぱり昔と明らかに変わったなって思うのは、
例えば資金調達の規模は明らかに上がってるので。
でもグローバルと比較して勝てるのかな、日本のスタートアップって。
勝ち筋ある?勝ち筋ある?
なんでこう、Day1とか、
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世界を見てやるとか、
すごいテックに振ってるやつ。
なんで、人工蜘蛛の糸とか、
ああいうのとか、
日本にしかない技術をすごい磨いてるやつは、
世界でいけるっていうのは一方ありますね。
あと、環境別に言うと、
すごいグローバルで見たときにいけるというか、
やるべきは、やっぱり高齢化社会の先進国とかなので、
そういうようなところは、本来環境としては整ってるので、
逆に海外のスタートアップが日本でやりたいって場合あるんですよ。
その裏側にある産業のところのスタートアップは、
すごい日本発で組み立てて、世界っていうのはあるなと思います。
確かにユニークなフィールドはできてると思うんだけど、
向こうから入ってくるバリアーが、
言葉のバリアーとか、マインドバリアーとか、
多すぎない?大丈夫?
大丈夫。
そうですね。
海外のスタートアップとかを見ると、
正直謎って言われてる部分はありますよね。
文化的な背景とか意思決定の仕方とか、
そういうのがかなり外から来ると分かりにくい。
召喚集含めて。
これはどの国に行くのでもそうだと思うんですけど、
その中でも謎っていうのは言いますよね。
だからこそ仲立ちする人みたいなのも必要でしょうし。
そうだね。
でもそういう人材がいないと、
どんどん活性化しないシステムはできないんじゃない?
そうですね。
意識的に繋いでいくっていうのもそうですし、
あとは、いいなって思ってるのは、
日本の企業のオープニングミッションみたいなのが
すごい多感になっているので、
今まで投資している様子を見るとかは多かったんですけど、
合弁会社を組む会社とかが出てきたり、
かなり事業としてやっていこうという会社が増えているので、
それはすごくいいことかなと思います。
じゃあそのモーメントをどんどん活かして、2020年は。
はい。
シリコンバレーはこうなるっていうことで。
どうなるんでしょうね。
まあまあじゃあ。
お疲れ様でーす。
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