おついち はい、久しぶりのコールですけど 久しぶり久しぶりこのオープニングの曲
おついち いつもねシーズンまたぎしかしないからね そうなんですよね いやね
もう諦めた長さに関して おついち もう今日で11話だけど
公開分で言うとたぶん13とか2とか 言ってますよね おついち 言ってんだよね今ね
だからちょっと情報量が多いので もうオープニングオールカットでやってきたんですよね
オールカットだね なんか最近出だしずれえなと思ってたら気がついたらオープニングなかった
おついち そうなんだよねもうなんかね情報多いのも見えてたからどんどんやんないとさ終わんないのよ
ちょっとね固くなりすぎたねちょっともうあとね 今回と次回ぐらいでやっと日本集終わるんで
おついち 今これが13話目の公開なんだよね ああそうはいそうですよね
おついち 13で14話 はい最長です 長いなあ
なんでもうちょっとカットしながらでも要点だけ面白いとこだけ拾いながらやるんでちょっとだけゆるくいきましょう
おついち はいゆるくね ねあれですね前回の配信結構反応ありましたね
おついち そう結構ねツイッターでね反応もらっててっていうのもやっぱり現代史というか歴史の人物登場編だからね
コメントしやすいし感情移入しやすいよね そうですねそうそう前回ね私
西条ですね東広島市の西条ここに関してはなんかツイッターのコメント来てましたよね
来てたね西村さんからツイッターできた広島は首都西条話 首都って酒の都と書いて首都
あとはねりもぐらさんから東広島市西条で暮らしたことがあります水がおいしくて
春には酒祭りでにぎわい佐竹も有名です日本酒の鍋を楽しみるお店もありますよ 食べ物ラジオはリサーチ力も変態級
日本酒の話番組でも名前がだいぶ通ってきたんでもういいんだと思います 変態でいいと思いますあれですねりもぐらさんコメント返したら未成年の頃でしたっけ学生時代に住んでらしかったとか
ああそうなんだ なので今行ったら絶対飲むのになーっていうので盛り上がってました
そうだねこれ大人になって進まないとね そうですね 面白みが半減というか いつか一緒に行きましょう
本当に通話でもやりますか いいねいいね行きましょう いやーなかなかどこ集合か困るけどね
広島集合 広島集合しかないでしょもうだってリスナーさん全国分布しちゃってるから そうですね
もうね集合場所わかんないんだ じゃあ誰かに比較してもらいましょう 誰かにそこはねたりき本願で行きましょう
あとはまた西村さんですね来年酒蔵で展示予定の西条が話題に出てきて嬉しいのとそんなに重要なところだったとは知らなんだ
今佐々木はおむすび屋も経営してるのは豆って ね佐々木がおむすび屋さんかびっくりですね僕も知らなかったですね
おむすび屋さんとかやってんだね はいてか広野そこじゃねえんだ奇跡っすよねマジで
これ聞いたタイミングで最近決まった話らしくて そうなんだリアルタイムでなんかあるんだろうね一応ロゴマークもお願いしてますしね西村さんに
すいませんお待たせしております ありがとうございます もうね決まんないんやんあれ
こう落ち着けがたし そうどっちもいいっていうの二択の僕らの中で決まっちゃってて
もうねどっちも良くてどうしようっていうので返信止まる そうですね いや早く返信返せよって話なんですけどすいません
あとブルルさんから拝聴しました100年以上前なのに話が一気に現代に繋がりましたね
歴史よりも科学に近いのかなお菓子作りは特に分量時間温度にこだわるし 料理師の時点であと3話確定かな笑い
個人的には入酒が塩分控えめで母親にお勧めたいので興味津々です ですって
入酒 飲む方の入酒ですね これあんまり入酒詳しくないんだけど
どっちかと僕らの業界入酒と言ったら醤油側に使う調味料の方ですね あっちの方が多いかもしれないですね
っていうぐらいですかね今回 なんか結構反響頂いていてというか今まで僕たちツイッターとか直接頂いたメッセージまともに読んできてないんですよ
そうなんだよねメールフォームにももらってたりとかね そうですね してて全く読み上げてないっていう
ちょっとその辺これからやってこちゃんとやろう だって途中からもうラジオ番組っていうかNHKの教育チャンネルみたいになってるよね
そうねそんな感じですねあそうだ俺言うの忘れたこれね ちょっとどうでもいい話なんだけど前回佐竹の創業者の佐竹リーチさんのお話を触れたと思うんですよ
はいはい でね僕ら佐竹リーチさんの話元から知ってて
でもしこれで前に放送した回とここでかぶるぜって思って何話目かにリーチさん出ましたよねっていうつもりで原稿を書き始めたんですよ知ってたから
で僕ねお米のシリーズの中で佐竹リーチさんが登場するエピソードを書いてるんですよ ああそうなんだ
なんだそれをやったらエピソードが3話伸びることが確定してしまうのでその3話カットしたんですよね
ああそうなんだじゃあ全然出てきてないんだ 僕の記憶の中では肺が舞いね肺が舞いの技術ができるところで佐竹さん出てきたよねって思ってたんですけど
完全に勘違いしてて じゃあ俺が覚えてなかったわけではなかった はい僕が勘違いしてました
喋ってなかったね 喋ってなかったですはいすいません
はいもうすいません余分なこと言いました はいということでじゃあ本編行きますか
今日短いね はずもう普通に雑談長いから じゃあ行きますか ゆるっと行こう
はいじゃあ本編行きます
劇堂の章は翻弄される種造業 はい劇堂の章は翻弄される種造業また固い名前だけど
思いつかなかったんです タイトルっていうかもうまんまできっとね はいまんまですもう本当ドキュメンタリーのなんかエピソード
ツァーみたいなそんな感じのすいませんタイトルです まず平田博前回の続きですよ明治でこうなったんでじゃあ大正昭和から平成にかけてどうなったんだっていう話です
ザクッと行きますね 前回広島が品評会で評価されてわーっと伸びたって話しましたよね
でまた品評会で1位取っちゃったから これが全国に名が轟くわけですよしたらね全国のいわゆる田舎種造家とか言われてた人たちかつて
地方の人たちはうわすっげー俺たちも行けるって思っちゃうんですよ 勘違いみたいな 勘違いではないんですけどそれまで
もう那田伏見がクソほど強くて ああそんな もうね力関係那田伏見だけで9持ってて残りの人たちが1を分け合うぐらいのパワーバランスなんですね
ああそうなんだね で東京当時の江戸とか大阪京都はもうそこの大手がやってる
で地方の酒蔵は地場産業として地産地消するみたいな感じなんですよ うーん
俺たちも町進出できるぞやろうっていうなんか勇気もらうんですよ広島から ああそういうことね
この後いろんなところがボコボコボコって出てくるんですね それは当然近代情報が確立されて普及していったっていうのも
前回ちょっとお話しした通りですし国家として投資をしましたっていうのもあったんですよね はい
でもう一つはね大正バブルがあるんですよ 大正バブル これはね大戦契機です
ああ戦争の後の契機 そう戦争中から戦後にかけてもうバブルが来るんですね
第1次世界大戦って戦場がヨーロッパですよねフランスとかドイツとかのあたりを中心にボコボコやってると
でそんな中で一応ドイツ側が負けてみたいになりましたけど勝った側も相当いろんな被害があるんですよ
なんか結構長丁場だったって話じゃないですか そう結構長かったんですよね
したらもうみんな国風が吹き飛んでるんですよね 戦後復興しなきゃいけないんじゃない
でここにビジネスが生まれるわけですよ 戦時中も遠くの方からお金を貸したりとかね
それで儲かるんですよね それで儲かるの
日本ボロモケするんですよ 第1次世界大戦で勝った国どこ最終的にって考えると
どこかなアメリカかなでもアメリカもそこそこ人死んじゃってるよな
まあもしかしたら死いといえば日本かもねって言われるぐらい
へえそんな感じなんだ もうそのぐらいですよ何万人とか死んでる中で
戦車が400人とかそんなレベルであとはもう金儲かっちゃったみたいな感じ
そうなんだね こういうののパワーもあって
日本がバブルなんで酒売れるんですよ でぐわーって伸びてくんですけどやりすぎるのよ
やりすぎんの やりすぎるんです
第1次世界大戦が1918年で終わって一気に日本も儲かるわけですね
だけど1年2年と経つうちに当然ヨーロッパの国々も復興してくるわけじゃないですか
まあそりゃそうだね そうだねそしたら日本が作って運んだものがみんな過剰生産気味になってくんすよ
物資が国内でもジャブつくお酒もジャブつく結果として価格がどんどん下がってくんすよ
物余り 需要と供給のバランスが崩れたんだね
そういうことですもうお酒の価格がボコボコに落ちてくるんですよね
お酒もなんだ お酒も一緒にやっぱ作りすぎたんですよ
作りすぎた バブルでみんな買ってくれるかと思ったけど
一番最初は物資が売れないからっていう理由で不景気になりますよね
不景気になったから酒飲んでる場合じゃねえ遊んでる場合じゃねえっていうので
段階的に景気が悪くなっていってその煽りで酒造業もシュリンクしてくる
そういうことか そうなんですよ
なんで酒造組合なんかは酒をちょっと制限しようぜみたいなことを言い始めるんです
なんですけどまああんまりみんな聞かない 聞かないんだ
業界全体のことよりはまず自分たちが食っていかなきゃいけないから
いきなり減産しろって言われてはいわかりましたで減産するところはなかなかないかもね
いけないんですよね ところがこれが実現する時がやってくるんですよ
結構後なんですけど1937年もう大正から一気に時は飛んで昭和12年のことですね
第一次世界大戦が終わってから20年近く経った頃ですけどね
結構経ってんね ここで酒造組合法という法律ができるんです
酒造組合法 組合が組合のパワーを使って法律作っちゃうんですね
すごいね 結構あるじゃないですか商工回避処法とか
ああいう感じで法律通すんですよ これは物資不足 米足んないんですよ
お米が足りないの 足りなくなりそうだから控えろよっていう国の背景がある
これなんでかっていうとこの年に日中戦争が始まるんですね
日中戦争 もう不景気からの脱却できないギリギリの状態から
日本対中国の戦争が始まります だから米そんな使ってくれるなみたいな話なんですね
米の統制も始まるし戦時対戦になっていくし その中でこの法律ができるんですけど
酒造組合法の中では基本国数っていうのが定められる これ何かっていうと酒株江戸時代の
やってること全く一緒 何だっけ株ってあんた当時の株じゃなかったもんね
そうもう権利賞ですね 権利賞の方だよね あなたはこれ酒作っていいですよ
作れる量はこのぐらいですよ 一応この権利賞も売買できますよみたいな
全く同じものを出すんですよ そうなんだ 今何やるかっていうと
この基本国数をベースに現状例を出した時には これベースにして半分にしろとか3分1にしろとか
本当に全く一緒だね 全く同じことやるんですね
こんなのやり始めた勢いでもっと制限が入ってくるんですね
酒造場も倒廃業始まるんですよ 倒廃業
あれやってけないところがボコボコ潰れていく まあそうだよね
で身売りする工場ごと売るとかね なんで当時8000ぐらいの酒造場があったんですけど
一気に半分4000 半分までいくんだ
何で4000になったか半分になったかっていうと
半分の酒造量に減らせってなったから
単純に もうその煽り室で完全に
でもどんどん戦争のムードが高くなってくるので
翌年の1938年の開催を最後に品評会も中止になっちゃいます
そこまで追い込まれるんだ 銀条なんか作ってる場合じゃないんですよ
そんな感じなんだね めちゃめちゃ米削るでしょあれ
削るね 食わせろと
どっかで話したよな酒作るぐらいだったら食わせろって話ありましたよね
あったね 江戸時代とかまたそれ
またそれなんだ だって昭和だよ
昭和でもこんな感じなんだね
そうでねこっから日本政府はめちゃくちゃ困るの
困る ものすごい苦悩の末に
いろんなことをやるんですっていう話をこっからするんですけどね
戦時体制で日本政府がやらなきゃいけないことは酒を絡みだと二つあるんですよ
二つ はい一つは食料の確保
当然ですよね米なくなったら生きていけないんで
まあそれは必要だね 国民を食わせるため
それに伴って酒の現状要はたくさん作るのやめようぜ減らそうぜっていう動きをしなきゃいけない
これが一つその一方でこれ前回ちょっとお話ししたんですけど
当時の国家歳入税金ですねこれの約30%が種税で賄われていたんですよ
あああったね 戦争っていうのはめちゃくちゃ金かかるんですよね
ああそういうことか
多分おそらく基準じゃないですけどおそらく元々15度に近い度数だったはずなんですよ
じゃなきゃ何の迷惑もなくこの度数指定してこないと思うんですけど
でも今巷で買える原酒だいたい17度とか20度とかありますよね
あるね
逆に15度に抑えられるみたいなね
ああ抑えてたねそういえばね
これ以上でいいんですけどこの昭和15年の東急製給別製ではね
以上だから別にいいんですけどそれはね売りたい人からすれば少しでも量を売りたいんで
確かに17度以上とかでできてもさ15度に下げればその分量を増やせるということでね
そういうことですそういうことです
量を増やせるって言う方はまた正しいかもしれないけど
適正なのが15度前後だよねっていう決まりがあるからそれに合わせたら量を増えるってこと
濃い方が人気があったっぽいんですよね
ああそうなんだ
いろんな本を読むとそういうっぽい記述はあるんですよ
たださっきタクが言った通り利益重視ですよここはもう
売らないと経営が成り立たないギリギリの瀬戸際にいるんで皆さん
だったら少しでも量を増やすために15度に合わせに行こうぜとはなりますよね
それはそうなるよね
そうなんですよ
なんでここで15%前後っていうのが定着していきますし
上等の方が並中よりも濃いじゃないですか基本的に
だから濃い酒の方がいい酒だっていう概念がここで植え付けられていくんですね
上中とか言ってるもんね
そうなんですだから今で言う特別純米酒とか純米酒とか銀錠酒って
全然違うくくりで濃い薄いで判断してないじゃないですか味わいの違いね
確かに
この昭和15年を境に濃いやつこそが精みたいな
ああそういうことになっていくのね
この僕が読んできた本の中で日本酒の研究といえばこの人が第一人者っていう
坂口錦一郎先生がいらっしゃるんですけど
この方が政府のお色せによってメーカーの特徴もバラエティーも殺されてしまったと
政府がこんなもの決めたもんだからメーカーさんの特徴だったりとか
バラエティーの豊かさだったりとかも全部殺されたよねって
基準を決めてしまったからね
そうそういうことをおっしゃっています
この言葉を丸ごと当時話してるっぽいです
そうなんだ
ちょっと雑然しますね
元に坂口錦一郎先生の日本の酒という本があるんですけど
日本の酒
これですね
ああはいはい
これ僕が今回の勉強を始めるにあたって一番最初に熟読した本なんですよ
そうなんだ
面白かったです
へえ
ものすごくリアルタイムのような臨場感があって良かったですよ
ああ当時の人ってこと
そう
生まれが明治30年の方
ああ本当にリアルタイムで生きてたんだね
この時に実際に見てる
昭和15年の時点でこの醸造系農業系の研究されてる
へえそうなんだ
そういう方ですねびっくりしました
そんな本あるんだ