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この番組では、食をテーマに、食にまつわるニュースや人物などから
変化し続ける現在地を学び、食の未来像をあらゆる視点で探っていきます。
MCを務めますのは、たべものラジオの武藤太郎です。
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たべものラジオの武藤太郎です。
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糖尿病と食文化
人口の10%以上いるっていうのと 予備軍っていうところまで考えると1億人ぐらいらっしゃるそうなんですよ
だからもうそれってなんか日本のなんか人口ぐらいの方が予備軍としていらっしゃって 糖尿病って
特に新潟のこの糖尿病っていうのはいろんな原因があるって言われますけど 食べ物によるところも大きいってやっぱり言われるんですよねすごく高カロリーなもの
もちろんね他に運動不足だったりストレスだったりいろんなことがあり得て 私は専門家ではないのでそこまではっきりは言えないんですけれど
やっぱり現代のすごく高カロリーで皆さんはそのクイックに食べようとするものっていうのは特にこういう糖尿病の原因にもなりやすいっていうところで
皆さんそのダイエットに励むことをしないといけないっていうのがアメリカ国民に任せられた課題になってるっていうところなんですよね
その流れはずっと近代あったんですけれど最近話題になっているのが通称痩せ薬というのがありまして
詳しくはGLP-1治療体作動薬っていう名称なんですけど これも私医療の専門家ではないからはっきりしたことは言えないんですけれども
要はそういう糖尿病でインスリンその腎臓のインスリンの働きが弱くなってしまってるっていう方に対して
この薬を飲むとその働きが良くなる ただもう一方で食欲を抑えるっていう効果があるっていうことなんですよね
この摂取すると だから要は食べなくなるんですよこのGLP-1飲むと 食欲なくなるから食べたくなくなる
食欲を抑える効果がある
そう満腹感っていうことなのか私もちょっと飲んだことはないのでわからないんですけど
とにかくあんまり食べたくなくなるっていうことでそれが一番体重を減らしていくには手っ取り早いというか
めちゃくちゃ頑張って運動とか食べたいけど抑えるとかということをしなくても
そもそも食べたくなくなるっていうこの魔法のような薬が今爆発的にアメリカの中では広がっていて
これがあると実は食品産業がお菓子とか特にアイスクリームとかそういうメーカーは
実はちょっと株価が落ちていたりとか売り上げが少し落ちていたり
あとアメリカのこの代表的なスーパーマーケットのウォルマートもですね
この薬が広がることによる影響みたいなところを色々言い出していて
結構アメリカでは話題になってるっていうところなんですよね
食欲抑制の影響
もちろん食べなくして痩せていくっていうことはすごく大事なことではあるけれども
ある種結構その食を通じて色々得てきた色んな他のこと
人と会話をしながらそういう時間を過ごすことだったり
食って色んな価値があると思うんですけどそこが一切なくなってしまうというか
全くそこに対する意欲がなくなるっていうところは
本当にこの食の産業の方々からすると
これはどういうふうに捉えたらいいんだろうかっていうふうに思っているっていうのがありますね
食欲を抑えるって面白いですね
日本だとこんにゃくゼリーとかああいうのでお腹を低カロリーで満たしてしまうみたいな
なんとなく僕は馴染みがあるんですけど
抑えるっていうの面白いですね
あと日本だと燃焼を促進するとか
特徴とか
ああいう感じのものがあって
そもそも満腹の神経自体を抑制するみたいな考え方って
僕はあんま聞いたことがないなと思うんですけど
なんかこの方向性いくとそのうち胃袋半分切除とかっていうのが出てきそうで
実際もうやってる方とか知り合いでいるはいるんですけど
ダイエットのために
これが1億人に施されるような社会はあまり見たくないですよね
なんかアメリカのニュースとか見てると
結構胃を縛ったりとか切ったりっていうのは割と見るんだけど
治療としてね本当にね
そっかまあ肥満率が高いから治療として行われる数が多いってだけか
そうですね
母数1億ってやばいよ
1億か
1億だよ
日本の人口と一緒でアメリカ6億人とかだ
3億人
3億人か3億人で1億人もいるの
しかも成人ですよね要は
その乳幼児とか3歳4歳が肥満っていうのはやっぱ考えづらいので
そうですね
そう考えると成人でって考えたら結構偏ってる感じしますね
そうなんですよねでやっぱりこういう流れが来ると
食品メーカーもおとなしく見てるだけではなくて
こういう方々に対しての食品を今提供し始めていて
結局ね食欲がなくなると食べなくなるので
例えばすごく重要な栄養素とか取れなかったりするんですよね
だからそれはサプリで補うのか
そういう一応人間にとって必ず必要な栄養素っていうのは
しっかり一応取れるようにっていう
そういう食品をGLP-1フレンドリー食とか
GLP-1向けミールキットサービスとか
そういうものが今どんどん出てきていているんですよね
だからもう何でしょうねそれって
食品だけど食なのかっていうぐらい
薬なのかなみたいな
このサイクルってすごくブルシットジョブ感があるんですよね
アメリカと日本の食文化の違い
デビットグレーバーの提唱したクソどうでもいい仕事みたいなのあったじゃないですか
なんか無駄なことをしていっぱい経済を回した結果
よくわかんないところでGDP上がってますみたいな感じがしてて
実質幸福度的な意味でのGDP測ったらもっと低いんじゃないかなって
ちょっとかんぐっちゃいますよね
そうですね
そもそもなぜ非満になってしまうのか
私一つエピソード聞いたことがあって
例えばすごく忙しい働くお母さんがいますと
そういう忙しいお母さんが自分が食べるものもどうしてもクイックに
それでもお腹をちゃんと満たせるものを食べるっていうこともあるし
あとどうしても泣いちゃう子供とか
いろいろダダをこねるような子供がいた時に
やっぱり自分もストレスいっぱいでも対処できないみたいな時に
やっぱり子供にお菓子を与えちゃう
そうすると子供としては一瞬やっぱり喜ぶので
やっぱりそこでそういうちょっと高カロリーなものを
子供に渡してしまうっていう話をやっぱり聞いたことがあって
それが本当に子供の健康にとっていいかどうかっていうことよりも
どうしてもその場のそのダダをこねるっていうところとか
すごい泣き喚くとか怒っちゃうみたいなところを
何とかしないといけないみたいな時に
そういうもので対処しちゃうっていうような話を
このアメリカでなぜこう特に所得が低い方
めちゃくちゃ忙しくてシングルマザーでっていうところが
なぜそういう暇になってしまうのかっていうのを
研究されたところの記事を読んだときに
そういうエピソードも載っていて
これは深遠な問いだな問いというかですね問題だなというふうには思いました
たしかに日本だとその待ってる間とか作れない時って
お米に卵かけご飯とか納豆かけご飯で頑張ろうみたいな感じですけど
あんまお菓子を食べさせると良くないよって
よくいろんな方が言うので控えてる方多いかなと思うんですけど
最近よく聞くのはやっぱパン菓子パンとか
空いたパンがねやっぱコンビニでもスーパーでも手軽に安く手に入るので
ここからそのお米のあんまり炊く時間すらなくなっていくと
パン食がさらに増えてそういう菓子パンとか手軽に食べれるものが増えていくと
結局は肥満の方向に行くのかなと思ったり
でも水が豊富な日本であるし野菜も割と身近で作ってるところが
田舎の方は多いのであんまり肥満の人っていうのは見かけないんですけど
ここから日本が肥満に行く可能性ってどうなんでしょうね
僕はちょっと危険な部分もあるはあるかなと思ってるんですよね
今アメリカでその肥満が極度に加速してきた歴史的背景って
やっぱり忙しくなると時間がなくなる結果ファストフードに走らざるを得ない
これどっこの本で読んだか忘れちゃったんですけど
貧富の格差が広がるとファストフードが売れるっていう経済構造になってるらしいんですよ
貧乏人はファストフードを買う
そのファストフードがすさまじく健康バランスが取れてあればいいんですけど
これが超過高食品並みのエンプティカロリーだと
カロリーはあるけどカロリーに見合った分のさまざまなミネラルなどの栄養が足りてないと
でしかもあれですよね正々堂だらまだしも過糖が使われているので
より砂糖を保守するバグを起こしていくみたいなことも実際起こっていて
で今この状況になってる大きな原因の一つになるっていう風によく研究者とか言ってるんですよね
一方で今タクが言ったみたいに日本には色んな食文化があって色んな食材があってって話してたんだけど
アメリカにもやっぱりあってもともと
例えば北部の13州のところとかあんまり薄いですけど
例えば南部の方とかテキサスだったらテキスメックスと呼ばれるような原住民の方と
あとスペインとか西インド諸島の食文化がかなり入り込んでいるので
メインがお米と豆なんですあの辺
豆ね確かにホームステージした時もなんかすごい豆料理を食べた記憶がある
そうでサルサとかも結構野菜入ってるし
玉ねぎとかピーマンとかセロリっていうのはそれこそニューヨーリンズとかあっちの方行くと
三種の神器なんか呼ばれてね野菜を常に食べる文化があるはあるんですよね
食文化の変遷
本当はあるんですよあるはずなんだけど
なんでこんなんなったっていうと多分ねその郷土料理的な自然有為的な部分が薄れてきてるのかなっていう気はしますよね
あとそういう調理にちょっと時間がかかるとかいろんなことがあるかもしれないですけどね
でも不思議なのがバーベキューはするんだよ
バーベキューはね確かに
毛の比はね多分あってその毛の比のところのがいかにさっき卓郎さんおっしゃったように
日本だったらお米っていうところから中心に考えていくとかっていうのがまだ残ったりはするけれど
一回なくなっちゃうと
確かにあのホームステイ中学校の時にねアメリカ行った時に驚いたのは
アメリカのどこですか
あれはえっとどこだっけ
オレゴン
オレゴンかオレゴン州に行ってホームステイしたんですけど
結構な巨漢の方々のご家庭で日本からね行くので
うちで自分の父にならって寿司を作ろうじゃないかと思って向こうで作ったんですよ
その時に何が一番困ったかって寿司を作ることよりも
キッチンが広いようで狭い
確かに
えどういうことですか
キッチンはいわゆるドラマとかのアメリカのドラマで見るような広さLG型であるんですけど
その普段もともとの大きさもやっぱ一回り二回りアニメとかドラマとかと比べて小さくて
日本って言うとワンルームについてるキッチンの二つ分かな一軒家でみたいなサイズで
めっちゃ小さいですね
そうなんですよ結構小さくてなおかつキッチンの置き場というか調理台のあたりにものすごくシリアルとかいろんなものが置いてあって
普段多分調理ほぼしないんですよね
なんでやたらと狭く感じて全然作業が効率的にいかないんですけど
そこのご家庭の娘さんはエビが食べれないとか動物性を取らないようにしてるから動物性以外のものを使った寿司を作ってくれって言われて
でもまぁまぁ言っちゃうんですけどまぁまぁがたいでかいですよねみたいな
気にしてるんだか気にしてないんだかこれはもともとの体質なのかとはいえ他の日の食事はファストフードの豆の料理だったりピザだったり極端なんですよすごく
そのキッチンの狭さと普段まだ調理が身近にやってないでも普段は家で夜ゴロゴロお菓子を食べながらアイスを食べながらテレビソファーで見てるみたいな
典型的なご家庭だったんですけど何だろう調理がしたくないのかそもそも調理するっていう文化というか歴史的にご家庭の代々の事情的にあまり調理しないのかちょっとよくわかんないなと思って
本で見る限りですけどやっぱり家庭で調理をするかどうかっていう分岐点が80年代くらいにあるっていうことがよく不少主席では登場するんですよね
それを鑑みるとそれ以前1980年代以前っていうのはアメリカのどの家庭でもやっぱり調理というのは一般的だったというふうに考えられてますし
たぶんその何だろうな物言う株主が出てきてプラザ合意があってみたいなああいう極度な経済合理性が走り始めた時代から家庭における調理の機会ってもしかしたら減ったのかなというふうな気がしますね
さっき岡田さんがおっしゃったように忙しすぎてやってらんないっていうのが本音だと思います
まあそれはねやっぱり現実ですよね
例えばタイのバンコクみたいなところだったら家庭にキッチンがなくてももう唸るほど星の数ほど屋台が出てるんで
確かにすごかったね
しかも彼らはスーパープロセスドフードなんて使わないわけじゃないですか
天然のものを市場で買ってきてその場で調理してその日のうちに消費しきるっていう屋台なので栄養が偏りようがないんですよね
そうだね映像庫ほとんどないからね
だからあれは家庭の調理のアウトソーシングっていうだけだからいいんですけど
それがやっぱ工業発展した社会だと加工食品に偏っていく
でその時に一つ間違えると偉い方向に走っちゃうっていうすごくわかりやすい事例だと思うんですよ
見てると超加工食品に行って自然派のヒッピーみたいなのが出てきて
でまたカウンターで砂糖とかに行ってまたヒッピー的なものが出てきてって曲振りしまくってますよねこの社会
まあねこの治療っていうところに行かずいていくフードっていう風にちょっと今テーマを置いているんですけれど
まあそういう生活習慣病結局食べているもので何かやっぱり健康害するっていうのは
これも全然日本も全く例外ではないし肥満は日本は少ないかもしれないけれど
まあその塩分の取り過ぎとかそういう他のことでいろんな病気につながっているということはあり
またちょっと別のエピソードでも紹介できればと思うんですけれど
やっぱり今体の中がどうなってるかっていうデータをどんどん取っていくっていう方向にはあるので
そうするとやっぱりじゃあその数字をいいものにちゃんと高すぎたら下げる
下がりすぎてたら上げるみたいなそのためにこういう食べ物をとっていこうっていうような考え方になっていくっていうのは
ある種はちょっと避けられない状況なのかもしれないけれど
まあこれをどう考えるかなっていうのはちょっと考えどころだなと思って
韓国のフードトレンド
ちょっとここに一回本に書いてみたっていうところですね
これは最後になるかもしれないですけど
我々の感覚だと割と時間をかけるなり人間個人の労力を使ってコントロールにしていこうっていう感覚があると思うんですけど
例えばビジネスの世界だとそこに時間かけるのもったいないからお金で解決できるもんならしちゃおうよっていう発想で当然あるじゃないですか
これまさに収録のための機材投入するっていうのも一緒ですよね
これが合理的で良い方に働くこともあればそこは時間かけなきゃダメだよね
お金で解決するとバグってしまうリスクを背負ってるよねっていうことも一方であると思っていて
GLP-1という薬を使った野生薬って言ってますけどあれって食べないようにするためですよね
健康の文脈で言ったら我々東洋人もハラハチ文明とかファスティングみたいなのが健康に最も寄与するっていうのが言われてますし
実際の漢方でも西洋薬でももう明確になってきてるじゃないですか
これを僕らは長年ジジバーバとかから言われて生活サイクルでコントロールしましょうみたいなこと言ってるんですけど
彼らはその精神力を使うとか時間を使うのはもったいないので時間がないから忙しいから
じゃあそのハラハチ文明をお金の力でつまり薬の力で強制的にやるみたいな風に見えるんですよね
善の修行しないでドラッグに頼るみたいなねそんな気がしました
確かにね結局精神面が大きく影響しそうだよねこういうのって
時間配分の問題なんじゃないかなワークライフバランスとかウェルビングとかそういう話に行くような気がしますけどね
それではメンバーによる体験などをシェアするコーナーです本日は岡田さんですよろしくお願いします
岡田 最近韓国に行ってきましてものすごく久しぶりに15年ぶりぐらいに行ったんですけれど
なぜ行ったかと言いますと実は韓国でソウルフード2025という結構大きな食品の展示会っていうのが開かれていたんですね
今年その実は9回目ということなんで結構ずっとやられているカンファレンスと展示会なんですけれど
この中で実はグローバルフードトレンド&テックカンファレンスっていうところがあって
弊社の田中が登壇するっていう機会があってちょっと我々もちょっと久しぶりに韓国ってどうなってるのかと思ってちょっと行ってきました
ちょっとね弾丸ツアーではあったんですけれど一つやっぱすごく面白いなと思うトレンドがですね
彼らはKフードをどんどん世界に出していこうとしています
韓国のフード
今食以外でもKビューティーとかKポップとか私たち的には反流ドラマみたいな感じでやっぱり韓国のコンテンツって世界でめっちゃ強いですよね
確かに
やっぱりアメリカに在住されている方に聞いてもシンラーメンとかそういうインスタントヌードルのところあるいはキンパとかみたいな
ああいう韓国的なちょっとお寿司っぽいああいう食品まで
ものすごく韓国の食品っていうのがアメリカの一般的なスーパーに並んでいると
そこでそれがKフードなのだというところで結構全面的に売っているということで
ちょっと私もKフードの定義って言われたらちょっとよくわからないんですけど
加工食品とかそういうものも含めてあと韓国のりとかねああいうものも含めてキムチとかだけじゃない
いろんな加工食品も含めてどんどん輸出をしていこうと
で韓国のスターとか化粧品とかそういう美容系もすごく今推しているので
そうすると食品も韓国のものっていいんじゃないみたいなそういう想像効果とかもあって
今も来てるかもしれないけど私たちにとっては馴染みがあるものですけど
世界的にもこれから行くんだろうなあっていうことを感じた今回の旅でした
Kフードの進化
韓国ねチーズを使った料理とかも結構日本では出てるよね
トロトロのやたらチーズの入った料理とか冷凍食品とか出回ってて
美味しいかというと俺はあまりピンとこないんだけど
すごくハイカロリーなものが最近韓国系の食って増えたなっていう印象
確かにね伝統的な韓国料理っていうのは本当にヘルシーで美味しくてっていう文脈のものが多かったですけど
ここ10年20年くらいかなやっぱり2000年以降そういった食品が増えてきた印象ありますね
発酵食品キムチみたいな印象はすごくあって
それはね世界に広がっても確かになんか際立ってるなっていうふうには思うんですけど
結構いろんなものを総称してKフードと言って今出回っているので
この辺のプロモーションマーケティング力っていうのは国を挙げてすごいなと思ってますね
イベント自体はどんな感じだったんですか
イベント自体は世界45カ国から1639社が参加し3000ブースあると
フードテックの影響
それぐらいの規模なので本当にそれこそ日本でいうと東京ビッグサイトをドーンとやるみたいなそれぐらいな展示会だから
フードテックってこととかだけでは全然なくて普通の方の今までもあるような食品の新しいモデルみたいなものをどんどん出していくようなものとか
あとは製造機器みたいなものもありましたね
じゃあ日本でいうフーデックスみたいな感じなのかな
そうそうそうフーマとフーデックス合わせたみたいなそういう感じがします確かにおっしゃる通り
じゃあいろんな地域からも出てるってことですね
そうですねあと世界中からやっぱり韓国の食品をこう自分の国に持ってこようっていう形で結構海外のバイヤーさんが多かったですね
やっぱり日本も海外の方ねフーデックスなんか行くとかなりいらっしゃいますけどやっぱり韓国の方も多い
多いですね割合はちょっとあれですけど逆に日本のブースはあんまりなく
そうなんですか
日本のバイヤーさんちょっとね韓国人と日本人の区別がつかないからどれくらい言ってたかわからないんですけど
じゃあ雰囲気的には日本とは似ているというより似ている
そうですねだからその何でしょうねやっぱり海外に売って出るぞっていうのはまあでも日本もやってるからそこはそんなに遜色ないような気はするんですけれど
だからといって日本がねJフードといって全部一食単に行くかっていうと
考えどころは確かに日本料理というか和食というかそういう感じで売り出していくのはいいと思うんですけど全然
いつも悩ましいのはいろんなジャンルがあっていろんな地域のものがあるから難しいですよねこれが日本だみたいな
まあでも韓国のそのプロモーションのうまいなと思うのはやっぱ軽配分ってなんかつくと頭につくと韓国のものっていう認識がここ10年ぐらいでできたような気がしていて
やっぱ日本料理だとね日本料理とか和食とか日本語で広めようとしててもちろんそっちの方が僕らとしてはいい感じはするんですけど
覚えやすさとすればやっぱJ配分とかでJ配分がついたら全部日本のものなんだなっていうイメージで普及させた方が早いんじゃないかっていう感じもしますよね
その辺が韓国だとJポップとか韓国だとKポップとかドラマとかも全部K配分で始まるプロモーションをしてる気がするので
netflixなんか見てるとその辺はトータルでやってるのかなっていう感じはしますね
日本でプロモーションしようとするとより日本らしきものを出そうとするのでどうしても伝統によっていくところを
韓国の場合は割とその辺はあるけどちゃんと持ってるんだけどプロモーションとしてはそこまで気にしないよっていう割り切りがすごいですよね
あとあんまりシングルイシューみたいにしていくと日本の食文化のように世界でも類を見ないほど多様な食文化を持ってる国だとなんかもったいない気もしますしね
イタリア料理はパスだけで押していきますって言われるとなんかイタリアの人たちもいやちげえだろってなりそうだし
そういう意味ではプロモーションの仕方はその韓国の例を参考にしながら日本全体として考えていくのがいいのかもわかんないですね
ということで今回の体験コーナーは韓国ソウルフード展示会のご紹介でございました
プロモーションの工夫
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それではまた次回お会いしましょうお聞きいただきありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました