2026-11-07 07:33

#69-6【EVENT】北三陸ファクトリー-SKS JAPAN 2026 ブース訪問⑥〜磯焼けをさせるウニを育て直す陸上養殖〜

おたよりを送る

SKS JAPAN 2026(11月5〜7日、東京・日本橋)の出展ブースを訪ねるインタビューシリーズ第6弾は、岩手県洋野町の株式会社北三陸ファクトリー。

温暖化などでウニが海藻を食べ尽くし、海が砂漠のようになる「磯焼け」。身が入らず価値のないウニを海から回収し、ヤンマーホールディングスと共同開発した陸上養殖施設と専用のエサで、わずか2〜3か月で身入りを改善させる取り組みを伺いました。同じ課題を抱えるオーストラリア・タスマニアにも拠点を構えています。

届いたばかりの陸上養殖ウニも試食し、甘みがしっかりのった味わいに驚きました。ウニを食べることが海を救うことにつながる、循環の物語です。ウニバターや塩ウニなどの加工品はオンラインで購入できます。


- 株式会社北三陸ファクトリー 公式サイト

- 北三陸ファクトリー オンラインストア

- ウニ再生養殖システムを搭載した陸上養殖場の第一弾が落成(プレスリリース)

- SKS JAPAN 2026 公式サイト

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:02
大きくないですか? 大丈夫です、聞こえます。
では、よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
まず、御社名からよろしくお願いします。
株式会社、北三陸ファクトリーという会社です。
北三陸ファクトリーさん。
今日はどういったものを出展されているんでしょうか?
ありがとうございます。
うちの加工所で作っている、天然のウニを加工した加工品と、
あとは、今、陸上養殖のウニの施設を作っているんですけど、
そこで採れたウニも持ってきています。
陸上養殖のウニ。魚はよく聞きますよね?
そうですね。ウニに特化した陸上養殖施設を作っています。
どんな特徴があるんですかね?
そうですね。ウニに特化しているというところで、
ウニ専用のカゴであったりとか、
あとウニ専用のエサっていうのも開発してまして、
こちらはヤンマホールディングスさんと一緒に共同開発をさせていただいてまして、
こういう、今お見せしているところであるんですけど、
陸上養殖の施設を、第1棟目を今年に建てまして、
あと6月ぐらいに2棟目が建つ予定で、今動いております。
そういうことなんですね。まだ販売まではされていない?
ちょっとずつっていうところではあって、
例えば高級料亭のお客様であったりとか、
レストランさん、シェフの方にちょっとずつお出ししているという感じではあります。
ちなみにこの陸上養殖を始めようとしたきっかけとかってあったりするんですか?
はい、ありがとうございます。
もともとその弊社のCEOが考えていたところで言うと、
海の中で海藻が美味しげっていて、
非常に海が豊かな状態っていうところで過ごしていた中で、
昨今温暖化ですとか、そういうタイミングで海藻が消えたりとか、
ウニがなかなか取れなくなってくるという状態が続いていますと。
それが起こっている理由が、
ウニが海藻を全部食べ尽くしてしまう磯焼けという問題なんですけど、
これが日本だけではなくて海外も含めてなっている課題にはなっていまして、
そこに目をつけた弊社の舌うつぼが、
2年前ぐらいですかね、オーストラリアのタスマニア州というところで、
同じ課題を抱えている国同士というところで、
タスマニアの方でも拠点を建てて、
そこでも陸上養殖の施設を建てているというような背景があります。
すごいですね。
ありがとうございます。
ウニも食べちゃうんですね。
そうですね。やっぱり全部食べちゃって、
今海藻がなくなってしまうことで、
ウニが全く食べるものがない状態で、
岩なんかも食べちゃってガチガチしちゃうというような。
岩食べれるんですよね。
岩食べれるんです。何でも食べて雑食なので、
タイヤとかゴミとかも食べちゃう状態なので、
ウニを救うこともそうですし、
そうすることで海もちゃんとしっかりと救っていこうみたいな、
そんなメッセージも持ちながらやっている会社になります。
03:01
そうなんですね。
で、陸上養殖にしようというところなんですか?
そうですね。もうすでに1頭目が立っていて、
陸上養殖をやっていてという感じですね。
陸上養殖で身入りがあまり良くないウニを取ってきて、
そこで餌を与えるということで、
通常天然のものだと4,5年ぐらいかかるものが、
だいたい2,3ヶ月ぐらいで身入りが改善してなるので、
スピード的にも量産が可能になってくるというところと、
安定的に供給ができるので、
昨今やっぱりウニがどんどん取れなくなってくると、
価格もどんどん上がってしまうので、
その安定性と価格の面というので解決をしていくというようなところになります。
ゼロから養殖するわけじゃなくて、
ウニにいる痩せてしまったウニとかを取ってきて、
それを身入りを良くして育てるみたいな?
そうですね。おっしゃるとおりです。
もちろんチウニといって赤ちゃんウニから育てることもやってはいるんですけど、
まずはカラウニというか、そういったウニからやっているというところです。
確かに身が入ってなかったら食べようもないですね。
そうですね。
でもたくさんいるんですもんね。
そうですね。たくさんいるだけで、
海藻もないしというような状態になっちゃうので、
そこを改善していくというところをやっております。
そっか、海にも砂漠化っていうのはあるんですね。
そうですね。まさにおっしゃるとおりです。
今日はこれ食べれたりするんですか?
そうですね。ちょっと加工品になるのと、
あと良ければ、今届いたばっかりなので、
そうなんですね。
後ほどご紹介できればと思うんですが、
すごいラスティに急に呼ばれたんですよね。
そう、届いたぞっていう感じで、心待ちにしてたものなんですけど。
海に来たから来いよっていう感じで来たら。
バエだって。
っていうことでしたね。
はい。
ということでせっかくなので、
ちょっとだけ味見させていただきたいと思います。
そうですね。はい、お待ちください。
ちゃんと甘みがしっかり乗ってますね。
はい、ありがとうございます。
普通に美味しいです。
餌も海藻由来のもので、無添加のものを使っているので、
美味しく育って、人間も美味しく食べれる、無添加で食べれるというようなものになります。
海ちゃんと安定的にこうやって獲れるっていうのもいいですね。
そうですね。やっぱりシーズン物っていうところが今までだったんですけど、
シーズンでも獲れないという状態が最近はある中で、
これが安定してくると、より皆さんに楽しんでいただける機会が増えるかなと思ってます。
確かに香りも良かったです。
養殖って言われても多分わかんないじゃないですかね。
そうですね。味は本当にもうわかんないっていう風に言っていただくことが多くて、
ちょっと身が柔らかい部分もあるので、それは研究開発でどんどん改良していっている最中ですので、
どんどんさらに良くなってくるかなと思っております。
そうですね、確かに。
これはまだ海から獲ってきて、痩せてるやつを育てて、ここまで改善できるっていうところなんで、
その辺はやっぱりしょうがないかなっていう面も、むしろ食べれるだけオンノチだと思います。
ありがとうございます。
06:00
ありがとうございます。
僕がそう言っていいのかわかんない。
ありがとうございます。
海藻に曇りがあるのは何の…あるんですか?
これは加工品で、もともと実は海藻屋さんから始まってきたっていうところもありまして、
海藻屋さんね。
そうですね、そこからウニを獲るっていうところで、海藻のその状態が悪いぞっていうので、
下渦郷が、弊社の社長が気づき、そういう磯焼けの問題があるよねっていうので、
ウニを食べつつ海藻も貴重なものとしてお出ししてるっていう感じです。
海藻を獲ろうと思ったら食べられちゃったんで、
じゃあウニをどうにかしようと思ったら、じゃあウニを獲ってお金にすれば、
循環で海藻をまた育つよねっていうところですね。
簡単に言うとそんな形で。
だいぶざっくり言いましたね。
ざっくり言ってまとめていただいてありがとうございます。
なので、皆さんにとって良い循環を生んでいきたいなというところが思いではあります。
じゃあぜひ頑張っていただきたいと思います。
今売られてるのは、市販でも出てるのはウニバター?
そうですね。ウニバターと海藻類と塩ウニというものがあります。
全て無添加で作っておりまして、オンラインのサイトなどでご購入いただけますので。
オンラインですね。
よろしければぜひ来てみてください。
ちゃんと連休探しておきます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
07:33

コメント

スクロール