2025-08-29 30:37

#24【体験コーナー】食のトキワ荘?老舗とスタートアップが交わる「Sustainable Food Museum」

新橋と虎ノ門に誕生した「Sustainable Food Museum:サステナブルフードミュージアム」は、カフェとコワーキングが融合した食の未来を体験できるスポット。 老舗企業とスタートアップのコラボなどが生むユニークなメニューが味わえたり、壁一面には100社のサステナブルフード企業のアイデアが。 未来の食に出会えるこの場所で、あなたの食の常識がきっと変わるはず?

・米麹ブランマンジェ(池田糖化×オリゼ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000097540.html

・池田糖化工業:https://www.ikedatohka.co.jp/

・株式会社オリゼ:https://www.oryzae.site/

・Sustainable Food Museum:https://sustainablefoodasia.com/museum/


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サマリー

今回のエピソードでは、サステナブルフードミュージアムやスタートアップの株式会社オリゼの米麹ブラマンゼが紹介され、伝統的な企業である池田十日工業とのコラボレーションが探究されています。また、新橋虎ノ門エリアの食のイノベーションについても展望されています。「Sustainable Food Museum」では、老舗とスタートアップが共同で新しい料理やメニューを提供し、食の革新を模索しています。参加者は、食材を使った実験や交流を楽しみながら、フードラボのような共同体験を得ることができます。食のトキワ荘として知られる「Sustainable Food Museum」は、老舗とスタートアップが持続可能な食文化を探求する場として注目されています。ここでは、展示企業の一覧やサスティナブルフードショーケースに関するイベントが開催され、さまざまなメニューが開発され続けています。

サステナブルフードミュージアムの紹介
この番組では、食をテーマに、食にまつわるニュースや人物などから、変化し続ける現在地を学び、食の未来像をあらゆる視点で探っていきます。
MCを務めますのは、食べものラジオのむとう太郎です。
むとう太郎です。
アンロックスの岡田亜紀子です。
本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、今回は…
もう一本丸ごとですね。
一本丸ごと、メンバーから体験やおすすめをシェアするコーナーです。
コーナーから一本二昇格しました。
ちょっと今回、説明が長くなりそうなんで、一本で撮ってみようかなということで、やってみます。
はい、ということで、今日は岡田さん。
はい、今日は私が食べてきたものをご紹介しようと思うんですけれども。
食べてきたものを。
はい、ちょうど私たちアンロックスのオフィスがあるのは、新橋と虎ノ門の間ぐらいにあるんですけれども。
この近くにサステナブルフードミュージアムというのがありまして。
ここカフェになっているんですけれど、ここで何を食べてきたかと言いますと、米麹ブラマンゼを食べてまいりました。
米麹ブラマンゼ。
ブラマンゼ。
プレスリリースも出ているんですけれども、ここには米麹ブラマンゼと書いてありまして。
どういうものかというと、デザートなんですけれど。
この米麹を発酵して作られた天然甘味料のオリゼというものを使用して、
このブラマンゼというのをベースにベリーソースとか、あと米麹グラノーラというものがトッピングされていて。
このアイスクリームとかレイトフルーツというのが乗っていて、すごくかわいい。
もしよかったらちょっと検索してみていただければと思うんですけど、とってもおしゃれなデザートになっているメニューなんですね。
で、ちょっとこれの何がそんなにすごいところなのかって言いますと、もちろん味もすごく優しい甘さになっていて、やっぱりそれ米麹だからなのかなという気がするんですけど。
実はこの米麹の天然甘味料を作っているのが、スタートアップのその名もオリゼさんという、株式会社オリゼさんというところが作られているこの天然甘味料というのがあって。
オリゼは会社名だったんですね。
そう、会社名なんですよ。
めちゃくちゃ公募が出てきちゃってて。
多分この領域の専門家の皆さんからすると、多分物質名というか、あれですよね、そういう名称だけれども、これが実は会社名になっているスタートアップがありまして、本当にその名もと言いますか、
2018年に創業したスタートアップなんですけども、発酵テーマに事業展開されていて、今はこの米を発酵させて、米麹から甘味料を開発するっていうところをやられている会社なんですよね。
で、このスタートアップのこの甘味料に注目されたのが、池田十日工業さんです。
池田十日工業さん。
池田十日工業さんって皆さん聞いたことありますかね。
僕らはありますけど。
池田十日工業とのコラボレーション
私たちはちょっと、もう何ていうか仲間と言いますか。
身内と言いますか。
身内と言いますか。すいません、なんかこういう風に言ってしまいましたけども、池田十日工業さんはね、漢字で言うと池田っていうのは水の池に田んぼの田で、
糖化っていうのが砂糖の糖ですね。糖分の糖。
糖化するんですね。
そうそうそう。化学の化で工業。池田十日工業さんですが、この会社は創業が1904年らしいです。
そんな古いですね。
アインシュタインの時代。
本当に老舗で、主に食品加工における中間原料っていうのを製造されている会社なので、一般の生活者の方々は直接買うってことはないかもしれないんですけども、あんなところにもこんなところにも実は入ってますっていうタイプの会社さんになってますよね。
僕はあんまりね、池田十日さん何やってるかいまいち分かってない。原料系を作ってるんだろうなっていうのは知ってるんですけど、出てくる商品が割とこうマニアックというか、説明聞かないとわからないものばかりで、僕はピンときてないですね。
そのうち二ついさんに出ていただくということで、この辺はちょっと説明しようという感じですけど。
はい、もうご本人から解説していただく機会っていうのをちょっとお待ちするとして、でもやっぱり面白いなと思うのはやっぱりこのスタートアップと超新生のこの会社でコラボして作ったデザートっていうのが、このサステナブルフードミュージアムっていうのがまたなかなかにちょっと変わった場所になっているんですけれど。
サステナブルフードミュージアムっていうふうについているので、中に入るとですね、カフェのスペースがあるんですが、ある種コーワーキングのスペースのようなところもあって、壁一面にサステナブルフードに関わるスタートアップのパネルがずらっと並んでいる。
そういう場所になっているんですよね。
太郎さんは来ていただいたことありますね。
はい、そうですね。しばらく壁眺めているだけでも面白いですよ。
アジアから本当に日本の各地に至るまで、結構インターナショナルなスタートアップの一覧、あれどれくらいの数並んでいるのかな。相当な数のスタートアップの紹介がされているんですけども。
確かにパッと調べた感じだと、100社の厳選された企業の新しいアイデアサービスを展示している。
展示内容の趣旨自体は、6つの社会課題に焦点を当てた製品とか、そういったサービスを展示しているらしいです。
結構この場所がすごくフードイノベーションのハブのような存在になっていて、こういうさっきの池田透香さんとオリジスさんのコラボのものが出されていたり、
あとはちょっと前は池田透香さんとそれこそアストラフードプランさん。
アストラフードプランさんって、このミリオ素材をアップサイクルするっていうことを授業されている会社なんですけど。
詳しくは割愛しますが、牛の屋さんで使われている玉ねぎの破剤を乾燥して殺菌して、全部粉にして、
そうするとギュッと玉ねぎの香るとかが凝縮されて、すごく風味のある素材、調味料になるので、これを使って版面とかそういうものを作ったりとか。
とにかくいろんな試行錯誤が起きている場所なんですよね、ここが。
新橋虎ノ門エリアの食文化
ここはサラリーマンの聖地新橋に突如として誕生した場所になっていて。
たぶんあんまりご存じない方は普通にカフェかなと思って入って、非常にコーヒーもめちゃくちゃ美味しいコーヒーが揃っているので、それもお勧めなんですけど、
そういう場所で実は最先端の日本で注目されているスタートアップのものが食べられるというような場所になってますね。
入り口ガラス張りのところですか?あれ?違ったっけ?
入り口ガラス張りで考えたところとはちょっと違うけど。
なんかキッチンみたいなのが中に見えたけど。
ではなくて、もうちょっと広いカフェスペースがあります。
奥の壁一面に100社分のパネルがバーっと並んでいて。
実際フードスコープスの会場としても利用したことがありますよね。
はい、そうなんです。それで太郎さんに来ていただいたことがあります。
そういうことね。
で、実はこのサステナブルフードミュージアムっていうのは、
URさんが今開発されようとしているこの新橋虎ノ門のこの新虎イノベーションイニシアチブっていうところのある種の中、拠点の一つになってるんですよね。
で、今この新虎イノベーションイニシアチブ、フーダっていう取り組みが実は始まっていて。
フーダ。
フード、食べ物のフードにアルファっていうのが最後くっついて、フーダっていう取り組みで。
もっとアルファな食べ物がもっとここから生み出されるみたいなことをイメージしてるらしいんですけれど。
ここでですね、いろんな企業さんのこのコラボレーションが始まっていて。
この辺りってURさんがいろいろその物件、ビルとかそういったものを管理されているエリアでもあるんですけども。
なんかね、丸の内とか日本橋とか渋谷とか新宿とかそういうところとは少し違って、このエリアって割と小さめなビルがすごくギュッと集まった場所なんですよね。
で、飲食店も実はすごく多くて、そういう飲食店同士もすごくつながりがあるところで。
で、URさんとしても今ここを再開発していくっていうところなんですけれど。
ここにこれから食のスタートアップとかイノベーターの方にもっともっと集まってきてほしいし、この地元の飲食店とももっとコラボしていってほしいっていうところがあって。
こういうそのフーダっていうものを立ち上げられていて。
ここにね、お二人もよくご存知のリバネスの塚田さんとか、あとサステナブルフードミュージアムは運営されているのはサステナブルフードアジアの海野さんのところですけど。
こういうところがコラボレーションのメンバーとなってやられていて。
あと日鉄コア不動産さんなんかも一緒になって、企業間のコラボレーション取り組みということでやられているところで。
だから企業もコラボしてるし、その上でこのハブの中で大企業とスタートアップがコラボしてるし、その上で食べ物が合わさってコラボしてるしっていう。
コラボ3レイヤーぐらいあるところのものなので。
食べ物そのものもものすごくおいしく味わっていただけたらと思うんですけど。
こんないろんな人が集まってできたものなんだなっていう感じで。
普通に今レギュラーメニューとして出てるので、お近くにお立ち寄りの際は食べてみていただければなと思いました。
新橋、新橋なんですね場所は。
そうですね。
新橋虎ノ門エリアですね。
新橋の駅を降りると、JRは新橋駅ありますけど、あと銀座線も新橋駅ありますけど。
虎ノ門ヒルズがすごく高いビルなので、そこに向かって、あれは何通りだっけな。
この説明は土地勘ある人じゃないと難しいですけど。
ちょっと難しい。
JRの新橋駅でカラス森口に出て、北の方に向かってビューっとまっすぐ行くとあるんですけど。
その行った先、このミュージアムを通り越していくと、虎ノ門ヒルズが見えてきて虎ノ門駅にたどり着くと。
本当の地図みたいな。
雑に言うとそんな感じ。
ただこの界隈は、ザビジネス街って思われがちだし実際そういう側面もあるんだけど、
それだけたくさんのビジネスマンが生息する地域、つまり飲食店が豊富な地域でもあるんですよ。
面白いのが、実際僕は昔10年以上前ですけど、
勤めていた会社が新橋にあり虎ノ門にありっていう状態だったんで、割とこの辺歩き回ってたんですが、
ランチだけじゃないんですよ、やっぱり。
夜も結構充実しているんですね。
仕事帰りに寄る方も多いし、仕事の合間のランチで寄る方も多いし、
午後のティータイムみたいに利用する方も結構いるので、
結果としてすごく多種多様な飲食店が発達している、
集積しているエリアだというふうにも言えると思います。
それは本当にこの辺りが都市開発が進んできた過去70年、80年間ぐらいに蓄積されたもので、
かなりですね。
これは戦争直後ぐらいから始まった話なんで。
って感じですかね。
そこに伝統とか最先端のフードテックが融合する場所が欲しいよね。
っていうので、いわるさんがベースを作って、そこにいろんなソフトウェアが乗っかるようにして、
サスティナブルフードミュージアムの紹介
サスティナブルフードミュージアムやラボがあり、その中で活動の一環としてサスティナブルフードナイトとか、
そんな試みの中の一環に常設のメニューでコーヒーが飲めたり、いろんな新しい料理が食べられたりするし、
時々特別のものとして、ブランマンジェみたいな変なコラボが出てきたりとかするわけですよね。
ここにさ、このカフェにある1日だけずっと僕らがずっと居座って、
出たい人ここに来てください。営業時間中にって言ったら来てくれるのかな。
なんかあるんじゃないですか。
前に誰とだったかな、東京行った時に酒飲みながらそんな話しましたよ。
食べられカフェここでやったらいいんじゃね。
確かに。
なんならキッチンあるし、その辺の食材で適当に作ったらいいんじゃねみたいな話は出たことあります。
作っちゃう側ね。
作るし喋るし、持ってきた人が作って、みんなでわちゃわちゃとキッチンで遊ぶみたいなね。
あの奥さんも近いことですし。
めちゃくちゃ近いんですよ。
ど近所っすよね。
これいいな、1日ずっと張り込んでたね。
面白いと思うよ。
この間は東京ウチらがイベント行った日に、ちょうどこのコラボメニューを発表した次の日かそのぐらいの時で、みんなそっちで食べに行ってたよね。
っていうのを後で聞いた記憶がある。
だからFacebookのウォールが割とその話題で持ち切りだった。
カフェでのコラボレーション
ウチらは行けなかったけど、弾丸すぎて。
弾丸で行けなかったですけど。
でもぜひぜひ来てください。
多分ここに行くと必ず誰か知ってる人がここで作業をしていたり、打ち合わせしていたり。
そういうセットアップして会うっていうんじゃなくて、行ったらあ、いた!みたいな感じの出会い方って最近やっぱないじゃないですか。
それやりたいんですよ、僕本当は。
ちょっとね、なかなか賭け側にバッタリ行くっていうのはなかなか難しいんですよ。
さすがにタイミング合わせないとみんなバラバラなんで。
そういう場所が東京の中でも最近は本当にフードラボと呼ばれるとこいくつも出てきているし、こういう出会い方とかコラボの仕方ってすごい自然だし食べ物らしいっていうか。
ここで展示をひたすら紹介するライブ配信をずっとしよう。
いいですね。
一個ずつ黙々と紹介を続けるっていうのをライブ配信で1日やって、その間に誰か喋りたいって人が来たらそこはちょっと喋る。
ゲスト出演して、また終わったらまたずっと展示の説明を続けるっていう。
24時間耐久レースじゃないけど、6時間くらい耐久でやるの面白いかもしれない。
そうね。そしてこのサスティナブルフードミュージアムもサスティナブルフードラボもキッチンが常設されてるんですよね。
もちろんそのキッチンの利用に関しては規約があり予約とか必要だと思うんですけど、ちょっと僕も詳しく見てないですけど、
せっかくキッチンがあるので、一緒にたまたまそこで会った人たちが試しにこういうの作ってみるみたいなのでね。
簡単にテストができるというか、テストというと言葉が大きいんですけど、僕らも料理人として新しい食材手に入れたらなんとなくいじってみるじゃないですか。
みたいなことが気軽にできる。しかも外部の会社の人同士が勝手にやり始めて、なんだこれいけんじゃね?みたいな直感を得る場としてはすごくいいと思うんですよ。
実際これPRタイムスかな?ブランマンジェの記事が出てるのは。これ見てても写真でこれは池田トーカーの二杖さんと株式会社ウリゼの河原さんが開発をするためなのかキッチンにいる姿が写ってますけど、やらせっぽいなこの写真。
撮るためにこの格好したな。知らないけど。こういう感じの場所が常にポンポンポンポン生まれてくるっていいと思うんですよ。
で多分そのカフェのゾーンに仕事のためにカタカタ打ってる人とかズームで会議やってる人とかいると思うんですよね。
ノマド的なことやってる人が。でそこに多分10人も、10人いないかもしれないけど10人いたら1人や2人知り合えると思うんで、ちょっと試したんだけど味見してみない?って言って。
でその場でフィードバックもらえるみたいなね。そういう流動的な紹介もできるし、プチチャレンジみたいなこともずっとできて料理でキッチンで遊べるみたいなのがね、僕は素敵だなと思って見てます。
本当だね。イベントもやってるんだねこれね。他にもいろんなイベントが。
みたいですね。サシナブルフードナイトもその一つ。
ここに行くと池田10日工業の皆さんがなんかまるでカフェの店員かのようにいらっしゃる。
そうなの?ちょっと聞いてもらっていいですか。僕フードスコープス行ったじゃないですか。で早めに着いたんですよ。
本読みながらメモしてカチャカチャ仕事っぽいことをしてたら、あれなんかキッチンの方でなんかいるなと思ったら池田10日の方々がですね普通にカフェスタッフみたいなことやってるんですよ。
でしょ。
あれ何?あの人スーツ着てるけど急におもろにスーツ着て出てこうとしてるけど誰?と思ったらああみたいになって。
そしたら違うところから別のところで仕事してたサラリーマン風なというかフリーターちゃうなフリーランスの人みたいな人がいてカタカタカタってやってバタンって閉じてツカツカってこっち来たと思ったら
ねえやんおったんかいって黄色いTシャツの海野さんが声かけてきた。何この空間みたいな。
でその向こうでアンロックスチームは設営してるんですよ。
設営してるしキッチンの中は別のいろんな人たちが入ってわちゃわちゃテストやってるしそれ以外にも仕事でいる人たち何人もいてその中に海野さんもいるしみたいな。
あのカオス感はねとってもいいと思いました。
食品の背後にある努力
多分イノベーションってこういうところから生まれるし昔のアニメ界でいう時はそう的な状態を今できつつある状況だと思います。
たしかに。
面白い。椅子割りたいもんここ。
たしかに椅子割ってれば誰かしらと話できるもんね。
面白いと思いますね。
たしかに賭け山はそういうことやってるもんね。
そうね賭け山駅前で今そういうことを僕らも一緒になってやろうとしてますし。
ハブが必要ですよ。
あとはもうこれで気をつけなきゃいけないのはこれ僕が料理人としていつも気をつけなきゃいけないと思ってることなんですけど
面白い食材を掛け合わせると必ずしも面白いかっていうと案外普通になりがちで油断するとね。
掛け算する企業同士のその企業同士がコラボしてるんだ面白いねっていう文脈の面白さはあるんですけどね。
出来上がった料理自体は実に平凡で美味しいんだけど売りづらいみたいなことも起こり得ると思うんですよ。
実際僕が作ってる料理そういうのちょいちょいあるんですよね。
分かんないっていうの。
このブラマンジェが僕食べてないんで分かんないんですけど文脈を除いた時に商品としてどのぐらい面白さがあってとか良さがあってってのをもう少し見たいな食べたいなと思いましたね。
こういう場作りの時に一番やらかしそうだなと思ったんで知り合いだからこそあえて言っときます。
そうですねそれはすごい大事でそんな情報とか一切なくても本当に美味しいって思ったり何かユニークなポイントが際立つっていうところは重要かなと思います。
私は実際食べたんですごく美味しかったってところはあるんですけど。
その辺もね作った方とかにも聞いてみたいなと思ってまして。
そうですね。
米麹使ってる分だけ当然ですけど優しい甘みに感じられるとは思うんですよね。
ただ米麹が中心で甘酒みたいなものをイメージすると単糖になるはずだと思うんですよ。
いわゆる白糖って初糖だから二糖類じゃないですか。
でぶどう糖とバクガー糖とかが中心になるとあれ全部単糖なんでとんでもなく吸収率が高いですよね。
そうすると血糖値が跳ね上がりやすいはずなんだけどその辺はどうバランスとってるのかなとか。
多分専門家が配慮してないはずないと思うんですけど。
池田党か党と党ですからオリジェさんと。
確かに。
彼ら絶対にその辺考えてらっしゃると思うんですけどその辺のところが僕は今記事から読み取れないのでどうなのかなとか聞いてみたいですね。
いやなんか本当にいろんな側面で面白い。
食べ物もそうだし作ったバックグラウンドとかその場もすごく面白いんですけどなんかそれぞれのその良さ。
これこそなんかめちゃくちゃ多元的なこの食の価値っていうところをいかにいろんな切り口で発信できるかかなというふうには思うので。
お二人もちょっとぜひ行って食べてみてください。
本当ですねこれもうレギュラーなんすもんね今ね。
うんそうそうそう。
レギュラーなんだ。
ここにはですね他にもミソベーションさんの具材を使ったカレーライスとか。
ミソカレーライス?
うんうん。
本当にねあのいろんなスタートアップの食材がここでちょっと変えたりとかっていうことにもなってるんで行ってみてもめちゃくちゃ面白いのでオススメです。
ですね。
えー面白いセサミバウンドケーキ。
うんセサミバウンドケーキ440円。
ナス由来のリラックス成分入りっていう謎のサブタイトルがついてる。
謎。
ゴマケーキはゴマのシリーズでやったけどナス由来のリラックス成分?
リラックス成分ってなんやねんっていうね。
面白い。
機能性成分なのねナス由来のコリンエステルっていうのは。
ウェルナスさんが注目してるやつですね。
ウェルナスさん?
はい。
そこもナスなんすね。
そこかはい。
グルテンフリーホットサンド。
こんにゃくペースト仕様のグルテンフリーワッフルにハムとチーズを挟み入れました。
ギルティーデスで間違いない美味しさって。
あのねフードテクKRRだけど横文字がめちゃくちゃ多くなりがち。
あーなるほどね。
そうね。
それはそう。
はい。
あのみんな知ってるからさその界隈は。
うん。
業界標準になっちゃってるから標準語だからさ。
そうね。
初めての人はびっくりするよね。
何を言ってるんだろうこの人でしょうってなりがちだよね。
これ面白いですよね。
なんかドコドコさんの○○みたいななんか素材を使ってますとかそういうのは結構よくあると思うんですけど。
はい。
多分正直普通に言って池田東華工業さんのこれですみたいなってあんまりメニューに出てこないですよね。
出てこないです。
まずもって。
でも何でしょうねこの食品メーカーさんって実はものすごくいろんななんか試行錯誤と研究といろいろ積み重ねた上で商品開発って普段されてるじゃないですか。
だけどそれを聞く機会ってほぼなくて言ったら多分この商品の後ろにも名前が載らないような企業もたくさんいて。
なんか最終的なねなんていうか販売者と製造者じゃない限り載ってこないじゃない名前すら。
サスティナブルフードミュージアムと展示
1個1個の原料のメーカー名とか絶対出てこないですけど。
確かに。
実はものすごくたくさんの人たちが関わって作られてるからここはちょっと知ってほしいなと思う。
本当ですね。
うん。
ほんとパッケージに全部の企業名載せたらいいですよ。
長い。
エンドロールみたいにずっと人の名前から載せたらすっごいいろんな人がいるんだろうなと思うんですよね。
ファッションアートかなんかでありましたよね。
本当に。
なんかの環境活動的なデザインで洋服のタグを全力で作ったらどうなるかって言ってとんでもなく何かがあったっていう。
なんかで見たことありますよ。
確かにあってたね。
そうか。
ああなっちゃうのかな。
うちだったらお茶でもできるしね。
お茶のパッケージにめっちゃ貼ってみる。
みんな知ってるところのお茶屋さんだから聞けば名前全部出てくるやん。
教えてもらえるやん。
そうね。結構しゃべれるしね。
いいかも。
貼ってみようか。
うちもちょっとやってみようか。
面白いと思います。
野菜もできるぞうち。
魚も生きるよ。
そうだね。すぐそこだからね。
ちょっとマヨネーズとか加工品系とか小麦粉とか無理かもしれんけど。
そういうのをサスティナブルフードミュージアムで見れたら面白いんじゃないってちょっと思いましたけど。
確かに。
特に定食っぽいメニューやってるからこそ描けるところもあるんでね。
今実際載ってますしね。
確かに。
これは面白いですよ。
面白い。なんかメニュー一個一個が何これっていうのが全部入ってる。
巨峰のイートンメス。
イギリスの伝統菓子イートンメスをとろ湯場を使ってアレンジしたオリジナルスイーツっていう。
いろんな情報量が詰め込まれてる感は面白すぎる。
決してストレートで出るものはあまりないっていう。
いずれあれですね。この食べ物インテグラルの収録をここでやりたい。
食べよう。
食べながらやりましょう。
食べながらやりましょう。
そしたらこの人たちと乱入させろっていう熱い視線を送ってくると思うんですよ。
全力で無視してやりましょう。
あえてね。絶対声乗るけどね。声の大きい方何人かいらっしゃるんで。
確かに。
いいね。ここで公開収録面白いですね。やりましょうよそれ。
会場のイベントのお知らせだけは一応見つけたのでお知らせしておくと、
ホームページの方からイベントPTXに飛べる場所がありまして、
今見る限りは収録日が今日8月5日なんで、
明後日8月7日サスティナブルフードショーケースVol.8
地球と人への優しさから生まれる未来の当たり前っていうイベントが
夜18時から開催されるようで、その他が8月21日の木曜日の18時から
サスティナブルフードナイト、こっちナイトだね。
ナイトシャープ29。ミディオ資源を活用したバイオ素材配発
発行技術が開く循環型社会っていうタイトルのトークイベントと紹介が
開催されるようです。たぶん7日の分はこの配信時点で終わっているので、
またPTXのサスティナブルフードアジアのPTXのアカウントを見ていただければ
また更新されていると思いますのでご覧ください。
今回はこんなところですか?
こんなところで。楽しそうだなと思って見てた。
ついついこの展示企業一覧とかもホームページにあるので、
これをずっと見ていくと面白そうなところ、あと知っているところとか
面白い会社さんとかもいっぱい入っているので、ぜひここを眺めてみるだけでも
面白いかなと思います。
公開収録とメッセージ募集
いろんなメニューが開発されていきそうなので、まだまだ紹介できてないものも
たくさんありますので。
本当ですね。
少しずつ紹介できればと思います。
ゲストには困らなさそうです。
間違いない。
うちらが行くのみですね。
確かに。
やりますか。
インテグラル初の公開収録兼オフ会みたいな感じでね。
会場はサスティナブルフードミュージアム?
ミュージアムだね。
いいんじゃないですか。
いいね。
なんか思って、8月あたりの、もう今月やけど。
そうですね。8月、9月どこかそのあたりで調整できたらとっても嬉しいな。
フードテックに関する情報をもっと知りたいという方は
Unlocksが配信する無料メールマガジン
フードテックアイズでは読みいただけます。
番組説明欄にあるメッセージフォームからお申し込みください。
また番組では皆様からのメッセージを募集しております。
番組の感想やご質問、お仕事のご相談などもお待ちしております。
こちらもメッセージフォームからお待ちしております。
SNSでの投稿はハッシュタグ食べ物インテグラル
ひらがなで食べ物、カタカナでインテグラルをつけて投稿いただけると嬉しいです。
それではまた次回お会いしましょう。
お聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
30:37

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