スパイスファクトリーのスパイストーク。
皆さんこんにちは、スパイスファクトリー株式会社がお送りするスパイストーク。本日のパーソナリティは、スパイスファクトリーでパブリックリレーションズを担当している前田です。
この番組は、DXに関わるあなたにスパイスファクトリーの今とスパイスになるようなトピックを週替わりでお届け、日々のスパイスになるようなお話をテーマにした番組です。
第3週目は、ゲストトークと題して、社内外のゲストをお呼びしてお話を伺っていきます。
違う視点から見たスパイスファクトリーや、小さな学びになるスパイストークをお届けしていきます。
本日のゲストは、社外から特別ゲストをご招待しております。
株式会社おいしいファクトリーの大道静香さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
大道さんは誰なの?っていうところが気になっている方がたくさんいると思うので、この後自己紹介していただくんですが、
大道さん、普段からラジオとかポッドキャストとかって聞かれたりしますか?
そうですね。結構配達とかデリバリーとかの時に運転するので、そんな時に聞いたりとかしてますね。
確かに、車の中って結構ラジオ聞かれるイメージですね。
そうですね。
ちなみに大道さん、ラジオに出演されるのは初めてですか?
はい、初めてです。
大道さんの初体験をいただきながらですね、本日のトークテーマに移っていきたいと思います。
フードコーディネーターの大道さんに聞く食塩の愛ということで、ちょっとテーマにしてお話ししていきたいと思います。
実はですね、スパイスファクトリーでは毎月ですね、第3金曜日かなにカレーランチっていうのをやってまして、
一応、副理工生で全社員がランチタイムにみんな揃ってカレーをいただけるっていう時間を持っている。
インナーコミュニケーションの一環でですね、カレーランチをやってるんですけれども、
これが社内のメンバーがですね、いつもみんな楽しみにしている時間になっております。
ただのランチじゃないというところでね、コミュニケーション促進のために特別な時間になっているなというふうに感じているものです。
でですね、実は大道さんが私たちの食べるカレーを作っていただいております。
そんな大道さんにですね、今回はいろいろ聞いていきたいと思うんですけど、実は大道さんと最近お話しする中で、
いや仕込みにこういうことしてるんだよねーとか、実はこのデザート私が作ってるんですよねーとか、え?え?え?っていうことであって、
私たち何も知らないじゃん。なんだって。背景を知ることでもっとおいしくなるんじゃないかということで、
大道さんの作ってくださるカレーランチについてですね、たっぷりお話を伺っていこうと思っております。よろしくお願いします。
大道さん、フードコーディネーターなのではとか、カレーランチ作ってる人なのかもっていうのはちょっと今までの情報で出てきたんですけど、
大道さんまだ何者かちょっと知らない方もたくさんいらっしゃると思うので、じゃあ大道さん簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
はい。私はですね、北海道の二世古町というところが出身地になるんですけども、幼少期はですね、おじいちゃんおばあちゃんだったりおじさんおばあさんだったり、
みんな農家を営んでおりましたので、生産者目線がすごく強いフードコーディネーターになります。やっぱり農家の人たちが思いを込めて作ったものが、
どのように食べられているかっていうのが、やっぱり生産者の方ってなかなか見えないっていうのがある中で、私は何かこう作ってる人と食べる人をつなぐ仕事をしたいと思ってお料理の世界に入りました。
さらには、やっぱり農業をやってる家庭ってすごく大家族なんですよね。おじいちゃんおばあちゃんいて、おじさんおばあさんいて、ひじいちゃんひばあちゃんいて、子どもたちがいて、畑を手伝いに来る人がいてっていう中で、私はちっちゃい頃から台所に立つのがすごく好きで、
それが私が料理を作るきっかけとなったことなんですけど、やっぱりおいしいって食べてもらえることの喜びが、自分自身のすごいやりがいになるっていうのが小さな頃からあって、今の仕事に生きてるっていうのが今の現状なんですけども。
ありがとうございます。
ちなみにキャリアの経歴としては、今フードコーディネーターになったきっかけをお伺いしましたけど、どういうふうにフードコーディネーターになっていったんですか?青道さん。
もともとは飲食店の立ち上げとかメニュー構成を組んだりとか、店長業をやって現場に立ってたことも結構長くあったんですけど、そんな中で自分が2009年に起業をして、一番最初にやり始めたのはキッチンカーでコロッケを売るっていう大変なお仕事ではあったんですが、
自分で開発したコロッケ、それも農家の方の企画外のジャガイモを買い取って、付加価値をつけて売るっていうことをやってまして、それがすごく評判でいろんなイベントに呼んでいただいたりとか、大きなところで販売する機会をいただいて、
徐々に徐々にそういった商品開発のお仕事だったりとか、フードコーディネーター業のお仕事がいただけるようになったっていうのが経緯ではあるんですけど、あとはやっぱり田舎で育って食材を大事にするっていうことを今までしてきたので、自治体さんからの案件っていうのもいただけるようになって、街を元気にしようとか、この食材をもっと知ってもらうためにはどういうメニューにしていくべきかとか、
なので、やっぱり自分が小さい頃に培ってきたものが今にすごく生きてるという感じでしたね。
北海道のニセコから東京に来たタイミングはいつ頃だったんですか?
ニセコからまず札幌に移り住み、それから大阪に行き、東京に行って、福岡に行って、シンガポールに行って。
シンガポール?
そうなんですよ。結構だからお店の立ち上げっていろんな地域であって、地域地域で食材が違うっていうのが私の中ではすごく面白くて、
なので、地域のものを作るにあたってその土地を知らないと、例えば食材だけ知ってても調味料で全く料理って変わってしまうので、
確かに。
九州は九州の食材自体もおいしいんですけど、九州の醤油とか九州の味噌とか、東北は東北でまだ全然違ったりとか、
それを知ることで料理に活かせたり、いろんなアレンジができたりっていうのがあって、それは私にとってはすごくいい経験だったなと思ってます。
ちなみにシンガポールは店舗立ち上げとかですか?
そうですそうです。和食屋さんなんですけど、居酒屋に近い感じではあったんですけど、やっぱり揃う食材、揃わない食材があったりとかするので、
いかにレシピを簡素化させて、現地のスタッフが対応できる料理にするかみたいな、そんなお手伝いをしてました。
おーすごい。聞けば聞くほどちょっと面白いキャリアが出てきそうだなと思いながらも。
ちなみに北海道にせっこうの家族が農家やってたみたいな話だったんですけど、トップさんというか何を作ってらっしゃったんですか?ご家族は。
もうメインとなるのはやはりじゃがいもで、とんでもない面積やっぱりじゃがいもを作って。
逆に私はそこで育っているので、畑っていうものはそういうもんだっていう。
それがスタンダードだと思っていたら、東京に来て埼玉とか千葉で農家ですっていう畑を見たときに、すごくちっちゃく感じてしまって。
家庭菜園じゃないんだみたいなぐらい、やっぱり畑の面積の差が北海道ってすごいんですよね。
えー面白いですね。お家でやっぱりじゃがいも料理はたくさん出てくるんですか?
そうなんですよ。本当にリアルに毎日食べてました。
その中でも一番おいしかったお料理は何ですか?
私が好きなじゃがいも料理は芋餅っていう。
あー芋餅が好きですよね。
今でこそ結構物産感とかあるんで、皆さん食べたことあるとか旅行行ったときに食べたっていう声聞くんですけど、
昔はやっぱり芋餅って言っても、え、何それっていう反応が結構あって。
でもなんか私たちはちっちゃい頃おやつに芋餅を本当におばあちゃんが焼いてくれたりとか、
自分たちで一生懸命こう作って食べるみたいなことをやっていて、それがすごく好きで食べてました。
えーおいしいですよね芋餅ね。
おいしいんですよ。
ちなみに大道さんとスパイスファクトリーの出会いについてちょっと続いてお伺いしていきたいんですが、
どんなきっかけでスパイスファクトリーと関わるようになってきたんですか?
これも面白くて、私がちょうど第一子妊娠中に託児所のメニュー開発の授業をお話しいただいて、
私自身もやっぱりずっと大人向けのお店だったりとかイベント向けのお店だったりとかを作ってきてたんですけど、
もう本当に100%子供にフォーカスしたお料理っていうのをご依頼を受けて、
やりますよってなった時に見せ方だったりとか、立ち上げの部分をご一緒するっていうことになったのがスパイスさんとの初めてのお仕事ですね。
なんかそこからちょこちょこ大道さんにイベントがあったりとかする度になんかお食事お願いしたりとか、今でもね結構大道さんスタンダードになりつつ。
ありがたいですね。
母年会とか周年イベントとか含めてね、いつも大道さんを頼りにさせていただいてて、今はもう毎月やってるイベントでもケータリングとして出していただいてますし、
毎月のカレーランチのイベントでもカレーを提供していただいているというところまで関係性が最近急に深まってさらにというところで。
ありがとうございます。
ちなみに大道さんのフードコーディネーターとしてのこの職業についてのこだわりについて聞いていきたいなと思うんですけれども、この食の仕事をされているかなと思うんですけれども、
大道さんが大切にしていることって何かありますか?
やっぱりその食事って毎日することだと思うんで、たまに食べて美味しいものと毎日食べたいものってやっぱ違うと思うんですけど、
私は、はい、極力皆さんに提供するものは毎日食べたくなるような食事を意識していて、
それはやっぱり味だけじゃなくて体に良いもの、なんか例えばそのスパイスに関してもいろんな効能があるので、
その組み合わせによって得られる効能を食べて感じてもらえるっていうところで、
例えば食材の組み合わせだったり、調味料の組み合わせだったりとか、その季節だったりとか、その環境によって出すものを変えたり、塩分変えたりとかっていう調整をしています。
そう、いつもそうやってこだわって大切にしていただいていると思うんですけれども、
そういうマインドというか大道さんの食へのこだわりって幼少期というか家庭環境のその中から育ったのか、いつごろどういう風に成長してそういう自分になれたんですか?この今の大切さとかって。
やっぱり私自身すごく体が丈夫で元気なんですね。
いいことですね。
それでそれをよく言われてたんです。昔からなんでこんなに元気なの?みたいな。
学校も本当に休むことほとんどないし、風邪ひかないし、インフルエンザうつらないしみたいな。
振り返った時にやっぱり食ってすごく大きいっていうことを私自身もこの仕事をしながらやっぱり気づいて、毎日食べるものがちゃんとしてたら体って自然と丈夫になっていくし、肌も綺麗になっていくし、髪もツヤツヤになっていくし、
毎日食べるものを逆に気をつけなければ、たまにだけ体にいい食事をとっても何も変わらないっていうことが、やっぱり年を重ねるごとに感じてくるんですよ。
なので、なんかやっぱりそれを気づいた自分が、より早く人に自分が作ったお料理を食べてくださる方に伝えたいっていうのがすごい思いとしてあって。
あ、これって多分誰に聞くかとかどのタイミングで聞くかで入り方全然違うなと思って。
なのでやっぱりスパイスさんをお伺いしてカレー配ってる時とかに、これこういうものですよとか、こうやって作ってますよとか、今日のこんなカレーですよって言った時の皆さんの反応がすごく嬉しくて。
本当に嬉しくて、これ入ってるんですかとか、今日のこれ初めて食べましたとか、そういう一言一言がやっぱり嬉しいし、それが気づきになって自分の健康を意識してくれたらいいなっていうのはすごく思ってます。
ありがとうございます。じゃあそんなこだわりを持って作っていただいているカレーランチについてですね、伺っていければと思ってます。
いつも大道さんが用意してくれているカレーランチは愛がけにできるように2種類いつも作っていただいてて、しかも副菜もたくさん持ってきていただいてて、その季節のものだったりとかをたくさんお野菜を摂れるように持ってきていただいている。
プラスなんと嬉しいことにデザートもだいたいつけていただいてて、本当に満足のランチなんですけれども、ちょっとカレーランチのこだわりについて伺っていければと思います。
ちょっと私たちの方で実は今まで出してもらったアーカイブを実は残していまして、ちょっと何かババババって何個かピックアップして読み上げると、夏ですね。一番最初のランチがカレーがスパイスたっぷりコクウマキーマカレーと畑のお肉と野菜のグルテンフリーカレー。
前菜が味玉、福神漬け、ラッキョ、ほうれん草のソテー、コロッケ、コールスロー、茄子のマリネ、きのこのアチャールということで、こんなにたくさん持ってきてくれてるんだっていうところがね。
あと秋、秋ですね。これ、私これすごい印象に残ってるんですよね。リンゴとハチミツのポークカレーとゴロゴロ粗挽きひき肉カレーと、あとシーザーサラダと洋風切り干し大根ともやしとメンマの中華和えと、あとデザートはコーヒーゼリーを持ってきていただいている形で。
なんかリンゴとハチミツのポークカレーはすごい甘みが絶妙というか、普段やっぱり自分でカレーにリンゴとかすって入れたりとかしないんで、なんかすごい特別感感じました。
本当になんかやっぱり、カレーって私も自分自身がすっごく好きなんですよ。
いいことですね。
すっごく本当にカレーが好きだから、作ってて楽しいんです。
どうしてこう気合を入れて作れるかって、自分が好きなものって、もっとおいしくしたい、もっとおいしくしたいって思うんですよ。だからやっぱりこう、だいたい本当に5日前ぐらいから仕込み始め。
5日前から仕込んでるんですか?
そうなんです。
すごい。
スパイス足したりとか、コク足したりとか、フルーツ足したり、自分がベストのこれだっていう味にちょうど持ってく時になるように作るんですけど、なんかやっぱそれが楽しいんですよね。
でもやっぱりそれができる理由として、食べた方々の反応があるから、またあの顔見たいとか、おいしかったです、お聞きたいって思うから作れることで、なんかやっぱり反応がない人間に対して一生懸命に多分なれないと思うんですよ。
確かに。
だけどやっぱりこう、皆さんすごくおいしい顔して食べてくれて、ごちそうさま必ず声かけてくださって、おいしかったですって言ってくださる。もうこれだけで本当に私は頑張れるので。
ありがとうございます。本当に。ちょっと変わり種というかのカレーもいくつか散見されてまして、2025年1月のカレーは濃厚コク旨豚骨カレーなんてのが出てたりとか、こういうアイデアっていうのはどこから出てくるんですか?
でもやっぱり自分もいろんなものを食べながらとか、仕込みながら、次これ入れたらもっとおいしいんじゃないとか、そんな感じです。
私多分これ特殊なんですけど、こんなにお腹いっぱいでも食べ物の番組見たり、食べ物の本読んだりできる人で、すっごいお腹いっぱい食べた後に歩いてていろんな食べ物屋さんの看板見ておいしそうとか言うと、周りにいる人は今お腹いっぱいなのにそんなん見てよくそう思えるねみたいなの言われるんですけど、
私自身は多分いつもおいしいものを自分にインプットする脳みそを持ってるんだなっていうのをすごい持ってて、なので一つのものを作りながら、次これ入れたらこんな感じになるかなとか思いながら作ってます。
それがアイディアの源泉というか、いろんな日常生活とかお仕事とか、もう様々な人生の中でインプットしているアイディアが常々お料理に出てきているっていう感じなんですね。すごいな。あと私が好きだなって思ったカレーが、かきとりんごのクリーミーチキンカレーが、りんご好きやんみたいになっちゃうんですけど。
あとサツマイモ、ゴロゴロサツマイモのキーマカレー。このサツマイモがなんかすごいねっとりしてたというか、いい感じにねっとりしててすごいおいしかったんですよ。
これは本当にサツマイモ自体もすごいおいしいんですけど、無農薬でうちの母が育てたお芋を入れてたんですけど、これをいっぱい蒸して、それから焼き芋にして甘さをグッと凝縮させたものを入れてたんですよ。
だから、ただ切って入れると煮崩れしたりとか、お芋自体の甘さが引き出せないんですけど。確かに結構モサモサっとしちゃいますよね。そうなんですよ。それを甘さとうま味が最大限に生きるような作り方をして、後から一緒にしてあげると、ルーのおいしさと芋のおいしさが両方絶好調な状態でお口の中に運ばれていくっていう。
へー、すごいな。あとあれですね、副菜のところもですね、北海道ニセコ町の燻製ポテサラとか、ポテサラが結構、これどうやって作るんですかね、みたいな話題が個社内でも上がってたりするんですけど。このニセコ町のやつはあれですね、おじっかの。
その単調な仕事をする際にやっぱりおいしくするのって、食べる人の顔を浮かべるって結構あって、なんかそれが伝わってるっていうのを今こう拝見させていただいてすごく幸せな気持ちになりました。
よかったです。クリスマス前にクリスマスプレゼントをメッセージとしてご用意したかったなと思ってましたので。
うれしい。
それではですね、ちょっとそろそろお時間になってまいりましたので、最後締めていきたいと思うんですけれども、大道さんが食のプロとして、いろいろなこだわりを伺ってきたので、もしかしたら重複しちゃうかもしれないんですけど、大道さんがもう絶対にここだけは譲れない、絶対にここだけは惜しまないぞっていう決めてる心情とかがあれば、もし教えていただければと思います。
私自身はやっぱり日本に住んでいて、この四季ってすごく大事で、そうなんです。この四季をやっぱり感じられるメニュー構成だったりとか、食材だったりとか、その組み合わせだったりとか、味の付け方、いろんなお料理を作る場合でも、やっぱりその季節の日本のおいしいお野菜、日本のおいしいお魚とか、やっぱりそこを意識してますね。
たしかに四季は大事ですよね。
そうですね。生産者として野菜作りをしてきた中で、今食べてっていうのと、ちょっと時間経ってからのほうがおいしいよっていう、その素材の食べ方の違いだったりとか、新じゃがは新じゃがの香りがあって、そのおいしさもあるけども、ちょっと寝かせると甘みが出て、ねっとり感が出て、ホクホク感もあってとか、
なんかやっぱりその同じ野菜でも食べる時期で違ったりとか、料理の仕方で違ったりとか、なんかそれを伝えられる料理っていうのを意識してます。
いやー、それがまさにね、食べてるメンバーにさっきのアンケートで伝わってたので、本当にそのメンバーのこだわりとか大切にしてることが料理に現れてる証拠なんだろうなと思いましたし、四季を大事にされるっておっしゃってましたけど、やっぱり四季と体もすごく密接に関わっていると思っていて、
ね、人間、冬が来たら冬の体になっていくし、夏には夏の体になっていくし、そういったところでやっぱり食、人間として生きるこの食っていうところのこだわりを大道さんからすごくいいこだわりを引けたんじゃないかなというふうに思っております。
はい、ということでですね、あっという間にお時間が来てしまいました。本日は大道さんとフードコーディネーター大道さんに聞く食営の愛ということでテーマにお話ししていきました。
最後にまとめということでですね、聞いているリスナーの皆さんに何かスパイスになるような一言をお伝えしてですね、締めていきたいと思います。
では大道さんに聞きたいと思います。今日のスパイスな一言は。
食は愛の絡まり。
ああ、素晴らしい。確かにそうですよね。なんか子供に作るための食でもそうですし、大道さんが作ってくれる食でもね、私たちへの愛も積もってますし、大道さんはこの言葉を何で選んでいただいたんですか?
私自身がやっぱり日々食べるときも作るときもそれを感じてるからですね。
やっぱりそう、美味しいものを食べたときにこれを作ってる人がやっぱり愛を持って作ってるんだなっていうその素材だったりとか、調味料もそうですよね。
日本って本当にお味噌ひとつとってもすごい種類あるし、お醤油ひとつとっても。
で、やっぱり私はそういう生産現場を見に行くのが好きなので、作り手さんを見ると、うわーすごい愛詰まってる。こんな寒いのに手で作業するんだとか、こんな現場暑いのにこんな作業を生きてするんだとか、
なんかやっぱり愛がないと成し得ないというか、美味しく食べてる人の顔を思い浮かべてこの人たちも仕事してるんだろうなみたいなのをいろんな現場で思うので、食べるときに私自身もそれを感じるし、食べてくださる方にもそれを感じてもらいたいと思っています。
ありがとうございます。本日は大道さん出演いただきありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
皆さん今日のお話はどう感じましたでしょうか。概要欄のフォームやXSNSでハッシュタグスパイストークとつけてぜひ投稿してください。
ということで最後までお聞きいただきありがとうございました。それではまた次回お楽しみに。