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2025-04-03 34:21

正直FPラジオ第164回 「年収の上げ方についてマサさんによる整理」





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サマリー

年収を上げるためには、業界の生産性や職種の選択が重要であると詳しく説明されています。また、リスクを取ることも給料アップの鍵であり、様々な業界でのチャンスを探ることが求められています。このエピソードでは、年収を上げるための戦略について語られ、副業や資本主義の仕組みが重要なテーマとして取り上げられています。また、オーナー社長になることのリスクとリターンが詳しく議論されています。マサさんが自己の年収向上についてのフレームワークを解説し、行動を通じて得た経験と価値を強調しています。また、関連する書籍の紹介も交えながら、年収を上げるための思考法が考察されています。

業界選びの重要性
正直FPの本音しか言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは。こんばんは。金融商品を売らず、ご門料だけで稼ぐトップ一パーのコンサルティングFPカジと、経営コンサル、コーチングも手掛ける個人投資家、寺野二人でお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に忖度なしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけ投稿する暇つぶしいコンテンツとなっております。
寺野さん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、今日は月に一度のマサ3回となっておりまして、マサさんにも来ていただいています。マサさん、こんにちは。
こんにちは。よろしくお願いします。
はい、今日もよろしくお願いします。
今日のマサ3回なんですけれども、前回、前々回、ちょっと、第何回でしたっけ?
161回ですね。
161回に、カジサン流年収の上げ方みたいな話を、私の経験上でこうだったよねっていう話をさせていただいたと思うんですけれども、
マサさんの方から、ここに関しては自分なりにある程度整理ができているところがあるんだよということで、ちょっと今日はそのお話をしていただきたいなというふうに思っているんですけど、
はい、ありがとうございます。会計士、税理士、やっておりますマサでございます。確定申告も終わりましたので、ちょっと税務じゃない話をしようかなと思っておりますので、今日はその話をしたいと思います。
前回ですね、第161回でカジさんに学ぶ年収の上げ方というストーリーを聞いておりまして、カジさんの方がですね、年収が2回上がりましたみたいに大きくですね。
1回目が確か事務職から営業職になったとき、営業職が転職だったから好きだから結構のめり込んで結構いったんだよみたいな話をされてたと思うんですよね。
2回目が独立されたときに大きく上がりましたみたいな。時間当たり単価としてはかなり上がったかなみたいな話をされていて、それってなんでなんだろうねみたいな話で寺さんとお二人で話されてたと思うんですね。
それの話を聞きながら、自分が今考えてるストーリーでこれは話がつくなと思ったんで、ちょっと今日それを話せたらなというふうに思いましたというところです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。まずですね、給料がどうやって決まるのかという話をしたときに、実はこれ大きく言うとですね、サラリーマンかサラリーマンじゃないかっていう話があるんですね。
まずはちょっとサラリーマンの場合のケースを話しますというところです。サラリーマンのケースの場合はですね、実はこれ北野さんが書いてある転職の思考法という本がございます。ダイヤモンド社から出ているものなんですけど、この本に市場価値とはっていうマーケットバリューの測り方っていうのが書いてあるんですね。
給料というのは3つの要素の掛け算で決まります。1個目が業界の生産性、要はどこの業界で働きますか。これは実は業界もあるんですけど業種もあります。
2つ目が技術資産、要はどのぐらいのスキル持ってますかみたいな話ですね。あとどのぐらいの経験値持ってますかみたいな話です。3つ目が人的資産、要はどんだけ営業とかができる知り合いがいるかとか。
あとは当然ながら人を採用するにしても、営業を取ってくるにしても、紹介っていうのがメインになるので、そういう意味でいうとどれだけ社外人脈があるかというところ。ここでいう人的資産って社外の人脈とか人脈的なものってこと?
そうです。北野さん的には20代のところは技術資産の特にスキルを磨きなさいと。30代のところはそのスキルに裏付けされた経験を積みなさいと。
尖ったものを作って40代は自分で業界を選んだ上でちゃんと人脈作って給料を上げていきましょうねみたいな。っていうのが転職の考え方ですよみたいな話をされてるんですね。
ここでカジさんが事務職から営業職に変わったときに大きく給料が変わりましたという話をされたときに、ここで言うと業界の生産性が変わった。
実はこの掛け算3つあるんですけど、この業界の生産性技術資産人的資産があるんですけど、一番影響を与えるのが実は業界の生産性なんですよ。
それは一応裏付けがありまして、例えば2020年のマイナビが調査した結果なんですけど、業種別の平均年収ってあるんですね。
コロナ中なんでちょっと古いんですけど、私が属しているようなコンサル業界っていうのは業界別で言うと2位で735万なんです。一方でセメント業界が105位で430万なんですね。
これ何を言ってるかっていうと、1週間5日、月20日、業界の平均並みに働いてコンサル業界とセメント業界で働いたら300万違いますよって言ってるんですよ。
だから別に業界の中で特に優秀なわけではないんですね。平均して働けばそんだけもらえるんですよ。ただ属している業界がセメント業界なのかコンサル業界なのかっていうだけで300万違うんですよ。
だからそういう意味で言うと、まずこの北野さんが言ってるのは、給料を上げたかったらまずこの業界を選べっていう話を言ってるんですね。
なるほど。それは業界の生産性を見ればわかるってことですよね。
そうですね。
ちなみにさっきコンサルは2位っておっしゃってましたけど、1位は何だったんですか?
1位は確か電力ガスだったと思います。
ああ、インフラですか。
公的機関だったと思います。
最初のカジさんがステップアップしたものっていうところを自分なりに解釈するに、カジさんが、やっぱりジムの平均年収ってどうしても低いんですよね。
さっきの161回でも話してましたけど、営業を取ってくるやつが偉いみたいな話は当然にあって、ジムというのはどうしてもバックオフィスなんで、やっぱり売り上げが取れるやつが偉いよねっていうのは、これは大企業であれ中小企業であれ同じように言えるので、
そうなるとやっぱり事務職から営業職になった。しかもその営業職が向いていたというところもありますけど、そういうふうに職種をチェンジしたっていうことで業界、業種が変わった。だから給料が大きく上がった。
かつ私はね、自動車産業から金融に行ってるわけだから、多分金融の方が業界の生産性も高いはずなんで、その掛け合わせの効果もあったってことですね。
そうですね。基本的にはやっぱりメーカーの方が低く、一番低いのはどちらかというと介護とか飲食とか、あの辺りになるんですけど、そこが低くて、やっぱりメーカーはそんなに高くなく、金融は高いので、そういう意味で言うと事務職から営業職というのもありますし、製造から金融という話もありますけど、
そこの業界を大きくチェンジしたんで、給料が大きく上がったっていうのが私の仮説ですかね。
確かに業界大きいよね。だから転職を成功させたい人とか収入を伸ばしたいってもし思う人がいたら、まずは業界をよくよく観察しなさいっていう話なんだね。
リスクを取ることの重要性
そうですね。なので自分の業界、例えばまあ転職って別に今そんなにハードル高くないじゃないですか。で、当然ながらなんですけど、今までの自分のキャリアを生かすために同業種で探すんですよね。
まあだってさ、そこしかできないし価値ないよねって思いがちだよね。その気持ちはめっちゃわかる。
でもその同業種で転職したところで、上がって50万100万とかそんなもんなんですよ。なぜなら業界は変わってないから。なんですけど業界を変えてしまえば、今例えば新人採用とかでも統計学ができて、
生成AIとかプログラミングができる新入社員なんか1000万超えて採用されたりするじゃないですか。だからあれって結局、例えばそれが銀行だったとしても、銀行に採用されるという感覚ではなくて、スペシャリストとして、統計のスペシャリストとして採用されるから、初任給から全然違うわけですよね。
だからまあ一つ考えなきゃいけないのは、まあやりゃなんとかなる。今チャットGPTありますし。やりゃーとは。結局自分が多業界で戦えないと思わないこと。
自分で自分の世界を狭めないことをやってチャレンジしてみる。業界の枠を飛び出す勇気みたいな感じですかね。
これがあれば、給料っていうのは結構上げられるんじゃないかなって。それを実践したのがカジさんだったのかなっていう。
そうね。こういうことは全然意識はしてなかったけど、たまたまなりたかった仕事のために、まあでもチャレンジはしたよね。今までやってなかったことを始めたりってことはしたと思います。
実は今日お伝えしたいこと、2つ目も共通しているんですけど、給料を上げたかったらちょっとリスクは取りましょうっていう話なんですよ。
まあそうね。それは運用の世界でも一緒じゃないですか。ノーフリーランチ。
なので、そんなに大怪我するリスクは取らなくていいんですけど。
取れるリスクも人によって違いますからね。
なんですけど、リスクをやっぱり取らないと、今の世の中そんなに給料を上げるのは簡単ではない。
逆に言うとリスクを取れば、上げることはできるっていう感じですかね。
このリスクっていうのをもうちょっと具体的に言うと、例えばどんなことがあるんですか?
先ほどの話で言えば、かじさんの話で言えば、やったことないけどやってみるとか。
リスクっていう意識あんまなかったけどね。
結果としてリスクを取ってたんだろうね。
どうなんだろう。リスクって言うほど、事務職なんてさ、リスクでもないよね。
もしダメだったら戻ってこれるし。
でも、もしかしたら大企業に十何年勤めてる人が、その大企業を辞めて別の会社に年収を上げるために転職をするのはすごいリスクだと思う、私も。
そういう人はしごみしちゃうよね。
私は最初からそんなにいい企業に勤めて、日産さんごめんなさいって思ってないけど。
だから別になんてことはなかったけど、そうでね。
というのが一つ目の、かじさんが給料をアップした根拠なんじゃないかなと思います。
業界の特性と給与
寺田さんここまででありますか。
逆に勘違いするやつもいっぱいいるなって思いますよね。
就職のときにたまたまそこに入ったから年収高いっていうのを自分の実力だと勘違いしてるやつが結構いる。
財閥系とかいっぱいいそうだし、いた気がする。
40、50ぐらいかな。50後半とか60ぐらいで早期退職して自分で仕事やり始めて全く儲かんないやつとか何人か見たことあるよ。
いるね。本当にいるね。
そういうパターンもあり得る話ですね。
私が前にいた大手官作法人も優秀な方々が独立していくんですけど、半分ぐらいは半年で戻ってくるんですよ。
結局営業できないってことに気づいて、今までできてたのはこの看板のおかげだったんだっていうのに気づいて、スキルはあるので、
そういう意味でいうと半年ぐらいであれば、頭下げれば戻ってこれるので。
そうなんですね。優しい業界ですね。
優しい業界だね。
あれによりますよ。交付金の時によりますけど、今、監査業界って応じて人手不足なので。
介護とか保育とか、そういう年収が低いって言われてる業界の人たちは、やっぱり能力の問題っていうよりは業界の問題のほうがでかいよねっていう人が多い。
あれは結局売上が政府によって決められてしまって、なおかつ公的期間、公益っていうふうに見られてるんで、
基本利益は出すべきではないっていう考え方なんですよね。
でもさ、さっき言った業界一位もインフラじゃん、そんなこと言ったら。
まあそうなんですけど、あれは。
同じインフラじゃないか。
あれは既得経営器ですね。
そういうことだよね。
介護業界の課題
だから介護福祉とかは、やっぱり利益が出ないように毎年価格が設定されちゃうので、利益が出なかったら当然企業としては給料払えないし、ボーナス払えないし、ベアなんてできませんから。
だからやっぱり給料は低いままですよね。
めちゃくちゃでも今介護の業界では問題になった不祥事がありますけどね、直近。
何?
某上場企業が今話に出たように、結局政府から、政府というか国からのお金をいかにもらうかっていう話なんですよ。
そのための証拠っていうと、何回訪問したかとか、何をしたかっていうものをめちゃくちゃ水増しして、嘘も絡めていっぱいやって、そういうのを召し上げてたよっていうのがバレた会社があって、ひどい話になってるわけですよ。
業界としてたぶんやってます、これ。ビッグモーターのときと一緒で、業界共通のものだと思いますね、これは。だからチューチューするやつもいる業界ですよっていう。儲かんない業界でもあるけどね。ちょっと余談ですけど。
介護とか保育とかすごい大事なところ。
2つ目のところで、カジさんが個人事業主になった。で、大きく上がったという話をされてました。これは山崎玄さんの経済評論家の父から息子への手紙っていう本に、リスク回避的な人とリスク愛好家的な人。
基本的には資本主義の話が書かれてまして、資本主義というのはサラリーマンを代表する労働者から資本家、要はオーナーとかそういう人にお金が流れるような経済になってます。
金持ち父さんですかね。
そうです。なので基本的にはサラリーマンである以上絶対搾取されるんです。なので山崎玄さんの言い分としては、サラリーマンからオーナー社長になりましょうっていうのをこの本で言ってるんですね。
そこは当然ながらリスクを伴うんですけれども、そんなに昔みたいに清水の舞台から飛び降りるほどのリスクはいまいらない。でもリスクが少ない割にはリターンは多い。だからこの息子さんへの手紙については、ぜひお前はリスクを取れって書いてあるんですね。
ちなみに山崎はじめさんです。
はじめさんなんだ。俺玄さんっつってた。
玄って読みたくなるのすごいわかりますけど。
すいません失礼いたしました。なので私からするとカジさんはサラリーマンだったところから個人事業主というオーナー社長になったわけですね。そこに対してリスクを取ったわけです。
そうですねこれはリスクをめっちゃ取ったっていう感覚はありますよ。怖かったすごい。
だけどまあやってみたらまあそこまでじゃなかったと。
結果的にね結果的にそうだったけどなんかもう結構1年2年でダメだったらもう腹くくって一からやり直すかぐらいの覚悟はあったかな。
最初の業種転向に比べたらリスクはありましたけど。
怖さも自覚もあった。
その分多分リターンがもっと大きかった。
そうですね金銭的なリターンだけではなくその自由度がものすごく上がったので時間もそうだしこういう意味でのリターンはものすごく大きかったと思います。
なのでそのリスクを取ったために大きく給料というか収入が上がったというのが私なりの仮説ですというところですね。
副業と資本収入
なのでちゃんとカジさんは考えて行動されたかどうかはさておきとして、ちゃんと理屈の上に成り立って行動をされて結果を出したので給料が上がりましたっていうのが私が考える161回の回答なのかなと思いましたというところですね。
そうか。でも転職してこのラジオを聞いている人の中には少なからずFPEとして独立してくれるようになりたいって人もいるだろうし、一方で結構リスナーさん実際にコミュニティでコミュニケーションを取ったりしてリスナーさんのこういう人たちっていうのがなんとなくぼやっと見えてるけど意外とFPEいないんだよねていうのはね。
普通のサラリーマンの人が多い、結構所得の高めのサラリーマンの人が多い印象な気がするんだけど、でもそういう人もね転職とか考えてるって言ってたら辞めちゃったって人もいたしね。最近退職したんですみたいな人もいたし。
そういう人たちが年収を上げるためにはマサさん的にはどういう生理なんですか?
最終的には私の生理は実は副業なんですよ。
そうなんですね。
今やっぱり副業ができる会社って増えてるんですよね。カジさんも言われた通りサラリーマンいきなり辞めて個人事業主って確かにリスクがちょっと大きいんですよ。
嫁の反対とか旦那の反対もありそうですよね、結婚されてる方だと。
通常だったらお子さんがいたら子供の養育費とかあとは住宅ローン抱えてたりとかそういう不採があってその不採が返済できなくなるかもしれないという恐怖感の方が強いんですね。
だからいきなり個人事業主は進めません。だけど今副業で週一ぐらい副業やってもいいよみたいな会社さんって増えてるんですよ。
4日は本業やりますと。1日は副業やりますと。副業は最初は当然儲からないんですよ、当たり前ながら。
ただ個人事業主の擬似体験はできるんですね。
そこで自分で決められる自由度とか自分がやりたいことをやれる満足感とか人に喜んでもらえたみたいな他社承認とかそういうようなところを得ながら徐々に副業の範囲を広げていく。
そうするといきなり飛び込むわけではないのでお金は本業でちゃんとキープしてくれるんですよ。
で副業のところで自分の可能性を広げていく。
そうすると実はその収入というのが、ここから税務の話になりますけど、実は給与所得だけじゃなくて事業所得も出てくるんですよね。
最初はちっちゃければ当然雑になるでしょうけど、そこがそこそこの規模になってくれば事業所得になってくるという話になれば、
その所得の柱が2本できるんですよ。
1本より2本の方が当然安定度は高い。
だからまずはそこをやってもいいのかなと。
あとはこの正直FPの本業のところにつながるんですけど、やっぱり株式投資ですよね。
そうすると今度は今までの話は勤労所得だけの話なんですけど、給与所得も事業所得も働いて儲ける所得、勤労所得ですけど、
当然金に色はないので、働かなくても自分が働かなくても物が働いてくれて金を稼げてもいいわけですよ。
それが不労所得と呼ばれるもので、代表的なのが株と不動産ですよね。
だからそういう意味で言うと今新任者とかも1年経ってオルカンがだいぶ流入が続いてますねみたいな話が日経新聞とかで出てますけど、
自分は働かなくても株に働いてもらうっていうのは一つやっぱり方法としてあるのかなと。
こういうふうに収入の柱を3つ4つと増やしていくと、どれかこけてもどれか立ってるから何とかなると。
っていうふうに思えたら、サラリーマンでしがみつかなきゃいけないっていうふうにも思わなくなってくるかな。
何かやりたいなって思ったら、そのことを始めてみるっていうことですよね。
確かにFPの私の後輩の子たちも副業でやっている人は何人もいるので、そのやり方でいいっていうことですね。
いいと思います。なので一応山崎さんの本ですと、副業してオーナー社長になるっていうのは狙い筋Aです。
ただそこまでのリスクは取りたくないよっていう方は、例えば新任さん使って個人投資家になりましょうっていうのは狙い筋Bと言っていて、
そんなにリスクは取らないんだけど、柱はもう一個立てましょう。
そういう意味で言うと、私の周りの人たちは自分もそうだけど、この上の段の人ばっかりだな。
オーナー社長って積極的個人投資家じゃん?
多分私もそうだと思うけど、規模は小さいけどね。
小さいけどオーナー社長だし、積極的個人投資家の方だと思う。テラほどじゃないけどね。
だから基本的にはサラリーマンだけ、給与所得だけで勝負するのが今後は危ないって言ってるんですね。
そこが一番資本主義社会においては搾取される立ち位置になるし、
今後定年まで雇ってくれる保証もないし、いきなり切られるかもしれないし、
やっぱり給与所得の一本足だ方だと、一本足を折られた時に大怪我するので。
だからチャレンジっていうよりも、そこにいたら危ないよみたいになってくる。
預金だけじゃ危ないよみたいな、そういう話と一緒だよね。
新卒の一括採用とかも徐々になくなっていくみたいな話が出てきてるじゃないですか。
そうなってくるといよいよだよね、ほんとに。
だから子育てちょっと考え直さないとな。
今これ聞いてる人見えてないと思うんだけどさ、
資本主義ポジションマップって書いてあって、
横軸がフォロワーリーダーっていう軸と、
縦軸がリスク回避か愛好家かっていうところで、
リスク愛好家は資本収益があるよねみたいな軸になってるんですよ。
今のお話の整理だと、オーナー社長っていわゆるリーダー側で、
リーダーってことは人をまとめていくというか、
レバレッジ利かせられるって意味だと思うんですね、これ両方とも。
資本的にもレバレッジ利くし、
要はマネジメントをするってことだよね。
人を使うからレバレッジ利くって意味で、
オーナー社長は一番お金持つよねっていう図に見えるんですけど、
これカギさんに提供するとどっちも使ってないんだよね。
そうだね、レバレッジ利かせないよ。
単純にカギさんの例だけで言うと、
おそらくこれ聞いてる人はみんな独立のFPを目指したいっていう人だと思うんで、
その時に影響するのは、さっきのお話の通り、
稼げる業界にサラリーマンとして所属してたけど、
辞めたら稼げなくて出戻りするって人がいるっていう話の通り、
数字持ってないとダメだってことになるんですね、おそらく。
数字、数字。
数字、要は営業力ってこと?
そう、自分で数字を持ってるかっていうので、
そこで中抜きを外せるから、
今カギさんはサラリーマン自体お金を持ててるっていうところで、
本当のオーナー社長はどっちもレバレッジかけるから、
もっと稼げるって話なんだけど、
そこまでは行き着いてないっていう話になると思うんですよ、これだと。
今のサラリーマンだとよりきつくなるっていうのは、
インフレ環境っていうのと、
国の人口動態的に負荷制度が基本だっていうのは、
マサさんとの会で何度も話してると思うんだけど、
この負荷制度が成り立たなくなってきてるっていうのは、
下がもう減ってるからじゃないですか。
そこの仕組みで今までの日本って全部回ってたんですよね。
下が大量にいるから上をカバーできて、
下の生産力っていうのはインフレに連動するんで、
サラリーマンにもおこぼれがいっぱい落ちていってたんですよ。
そこがエンジン回らなくなってるんで、
個人でリスク取って右上に行かなきゃいけないよね、
っていう話になってると思います。
資本主義の論理に則ってやらないとレバレッジかけたり、
資本収入と人を扱うっていうところの能力を上げていかないと、
よりきついよってことです。
もともとサラリーマンって作主ポジションなんだけど、
そういう話だと思います。
そういう意味で言うと、私の今のテラなんかにはたまに相談するけど、
課題ってさ、要はレバレッジをいつ利かせるかどうするかっていう話を
最近テラとしてるじゃない。
年収向上のフレームワーク
そういうことだね、確かにね。
そうすると権力収益力って書いてあるけど、
自分があんまり動かなくてもお金が入ってくるって流れになるわけですよ。
こう言って言うとめっちゃいやらしいけどね。
でもしっかりに与える価値は大きくなるからね。
お金を動かすか、他人を動かすかですよ。
そういうことだよね。
すごいよね、こういうのを構造的に考えられる力のある人ってすごいよね。
私はいつもこういうのを自分の経験で話すからさ。
こういうのがフレームワークって言う。
どっちもいると思いますけどね。
勉強してそれをして、よしやろうっていうタイプと、
もうひたすら動いて、アクティブに動いて、経験から身につけていくタイプって言う。
私、完全に後者だわ。
そうですね、今のお話聞いてて、
私も週刊少年マガジンでやってるサッカー漫画のブルーロックって読んでるんですよ。
読んでる読んでる、私も。
あれの中で言う天才派だと秀才派だっていう話に、
今の話だとなるのかなと思ってて、
その行動をして結果を出すのが天才派だで、
その天才の行動を見て、なぜこういう結果が出たのかっていうのを理論立てて、
フレームワークを作っていくのが秀才派だ。
私、天才派だなのね。
聞こえがいいな。
てら、私天才だって。やった。
天才っぽいじゃないですか。
天才だ天才だ。
感覚派ですかね。
よく再現性ないって言われちゃうんだよね。
それが悩みでもあるんですけどね。
だから逆に言うとその再現性は秀才派だに作ってもらう。
そういうことですね。
だからそういう意味で言うとこの山崎さんのやつとか北野さんのやつを見て、
あ、私の行動ってこういうことだったんだ。
まさに今日そう思ったわ。
っていうふうに思えば別に自分で作る必要はないんですよ。
ちなみになんかそろそろ30分経ったんで、
今日の本を、今日の話聞いて面白そう読んでみたいって思う人がいそうな気がするんで、
本の紹介2冊、それぞれもう一回してもらってもいいですか。
最初に話をした業界の生産性技術資産人的資産みたいな話ですね。
サラリーマン向けの話ですけれども、
これが転職の思考法というもので、
北野さんが書いているダイヤモンド社から出てるやつですというところです。
これ逆にURLかなんか貼っておきましょうか。
そうですねってどこに?
あの、ポッドキャスト。
あーそうね。テロが貼ってくれるな。
で、もう一つは?
もう一つは山崎さんの本で、
経済評論家の父から息子への手紙という本で、
すいませんちょっと出版社どこだか忘れました。
山崎さんの本ですね。はいわかりました。ありがとうございます。
今日はマサさんにフレームワーク的に、
私の年収がなぜ上がったのかをきちんと整理して伝えていただきました。
書籍の紹介とラジオの締め
ということで、マサさんありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
よろしくお願いします。
ということで、今日のラジオはそろそろ終わりの時間とさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
お気に入り登録の方ぜひしてくださいね。
あとコミュニティですね。
正直FPラジオのコミュニティの方もポツポツポツポツ参加者が増えていて、
今40人超えて50人までは行ってないかなぐらいで、
月一のシークレットのズーム会なんかもやったりしていますので、
特にお金がかかることでもありません。
興味があったらちょっと一度ぜひ覗いてみてくれたらと思っておりますので、
よろしくお願いします。
それでは今週も正直に生きていきましょう。
バイバイ。
はい、さようなら。
34:21

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