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2025-04-10 29:40

正直FPラジオ第165回 「トランプ関税襲来!長期インデックス投資はこれからも最適な投資法であり続けるのか?」



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サマリー

トランプ関税の影響で市場が不安定になり、インデックス投資の未来が再考されています。経済成長と金融緩和がインデックス投資を支えてきた背景には、全体の株価が上昇する理由がありますが、今後はその環境が変わる可能性があります。トランプの政策による高関税が世界のインデックス投資に与える影響について考察されています。特にアメリカ市場のリスクプレミアムが低下する可能性があり、投資家は売買戦略を見直さなければならない状況が浮き彫りになります。トランプ政権による関税の影響を受けて、インデックス投資の適用性について議論されています。リスクマネジメントや投資環境の変化に対する投資家の意識が重要であることが強調されています。

市場の現状とインデックス投資
正直FPの本日か言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP、
家事と経営コンサル、コーチングも手掛ける個人投資家、
テラの2人でお届けします。
このラジオは金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に
忖度なしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけ投報する
暇つぶしいコンテンツとなっております。
テラさん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
最近トランプ関税の影響で、
今日は4月8日に収録してるんですけども、
非常に市場が乱興営をしているというところで、
今日はテラのほうから相場についての話をしてみようかな
というような提案があったので、その話をしていきたいな
というふうに思っています。
相場についてね。
今後の展望。
ゲームチェンジの話?
そうですね。
今までインデックス投資というものを
みなさんやってたわけじゃないですか。
ここ数年、5年前後とかが一番盛り上がってきてたと思うんだけど、
その中で、多分大半はオールカントリーみたいな話だったと思うんですよね。
オールカントリー、全世界株式の平均に投資しとけばいいじゃないみたいな。
もうちょっと過激派というか、
少し勉強したっぽい人たちが言うと、
結局成長のエンジンはアメリカなんだから、
アメリカに集中しとけばいいじゃないみたいな。
アメリカ株、特にナスタック、テック系の大企業群を買っておけば、
後々ほぼほぼ価値覚でしょみたいなノリでやってた人たちが、
投資初心者には多かったように思うんですけど、
ニーサーという制度も絡めてね。
今まで言われてたこととして、
インデックスっていうのは非常に投資家にとっては、
ハードルの高い平均点だったわけですよ。
平均点を取る投資法なんだけど、
そのハードル自体がなかなか普通には勝ちにくい。
その平均点を上回る成績を出すっていうのは、
なかなか難しいよねってことで、
みんなじゃあインデックスやっておけばいいじゃない。
これだと再現性もあるし、誰でも同じ結果出るし、
インデックス投資の理論
それでいてそれなりの高さのパフォーマンスが出ますよということで、
みんなやってたと思うんですよね。
じゃあこのインデックス投資っていうのは、
何が土台としてこのシステム駆動してたんだろうっていうのを、
少し考えていきたいなっていうのが最初にあるんですけど、
なんでそんなみんなインデックス投資しとけばいい。
長い目で見たらいっぱい増えて、
いっぱいっていうか平均的には株なんで、
6、7で増えていくよねみたいなことだったと思うんですね。
その6、7っていうパフォーマンスを普通にやっても超えられないから、
みんな何も考えずにこれやっておけばいいじゃないみたいな、
ロジックで回ってたと思うんだけど、
その過激派はあれですよね、レバナスとかね。
さっきの話の流れですよね。
アメリカがいいんじゃない。
さらにはテックの大規模の奴らがいるナスタックでいいんじゃない。
さらにそこにレバレッジをかけたらもっと早く増えるよねみたいな、
ノリだったと思うんだけど、
この要はインデックス、
指数に投資しておけばいいっていう流れで、
それをなかなか超えにくいよねっていう流れは、
後ろには何があったと思います。
頭の体操というか、これ別に答えがある話でもなくて、
僕もいろいろな勉強しながらとか、
自分で投資をやりながら考えていることではあるんだけど、
っていうのでカディさんは、
インデックス投資のこの理屈がちゃんと動いていた後ろには、
どういうものがあると思ってますでしょうか。
動いていた後ろにあるもの。
要は過去のデータが全てというか、
表しているからじゃない。
そうすると、
インデックスをしておくのが最も、
スパがいいじゃないけれども、労力の部分でも、
どんな素人でも平均点以上が取れちゃう。
少なくとも平均点が取れる投資として、
支持されてきた。
実際にデータもあったよね。
アクティブファンドよりもインデックスファンドの方が、
時間軸が長ければ長いほど成績が良くなるっていう。
結構その論文の中のデータがアメリカで出始めてから、
アメリカも急にインデックス、
安静じゃないけど、
インデックスのブームが加速していったみたいな風に、
私は印象がある。
なるほど。
インデックスっていうと、
指数なんだけど、
株式指数じゃないですか。
代表的なのは、
日経平均とかDAOとか、
ナスタックとかなんだけど、
投資環境の変化
それをまとめたのがオールカントリーみたいな話になると思うんだけど、
じゃあ株価の全体が上がるっていう理屈の裏には、
どういうことが考えられます?
やっぱり経済成長なんじゃないかね。
経済成長。
会社、要は企業株式なので、
会社の利益の増加、
企業価値の増加、
時価総額の増加。
オルカンとか幅広いパッケージのことじゃないですか、指数って。
っていうと、全体が上がるっていうことが必要ですよね。
そうだね。
全体が上がるっていうことの理屈の裏の話は、
何だろうっていうところに、
ちょっと考えてもらいたいんですよ。
個別企業でいうと、今言ってる通りなんですけど、
全体の話。
全体が上がるからインデックス買っとけばいいって話になる。
どこが上がるかわからないけど、
世界経済全体としては、
GDPが増えてるわけだから、
マイナス成長ってあった?
世界平均であったかもしれないけど、
長期的には増えていくわけだから、
それに乗っかろうみたいな話じゃないの?
でも例えば、アメリカがね、
ここのところは実際そうだったけど、
過去を遡るとそれだけじゃないわけじゃないか。
人口国のが伸びたときもあったし、
だからそれがわかんないから、
全世界パッケージしておけばっていう話でしょ?
そうね。
今回はトランプ関税とか、
トランプが考えていることとかを、
きっかけに話をしたほうがわかりやすいと思うので、
今回はこのテーマにしてるんですけど、
一応今岡地さんにね、
少し壁打ちじゃないけど、
少し考えてもらった話として、
株式指数が全体が上がるっていう前提で、
みんなインデックス投資をやってたと思うんだけど、
その裏にある背景とか理屈っていうのは、
すごい端的に言うと、
お金余りなんですよ。
世の中にお金がどんどん供給されて、
その行き先が株になっていて、
指数全体が上がっている。
あ、声が出てない。
じゃあ、ちょっと一回始めますね。
はい、えっと、
はい、若干のトラブルですね。
お金が余っているっていうところが、
基本的には株全体の指数が上がっている理由の、
ほぼ8割ぐらいの理由だと思ってもらった方が良くて、
これすなわち、世界的に金融緩和しまくってたっていうのが、
一番のエンジンなわけですよ。
株式指数が上がっていた。
だから、この条件の逆のことを言うと、
全体の指数ってあんまり上がらなくなり得るんですよ。
つまり、世界的な金融緩和が逆回転する場合、
緩和じゃない方向に行った場合、
まあ、引き締めに行った場合ね。
そうなった場合、世界中の株式市場全体が上がるかっていうと、
上がりにくくなるよねっていう話になるよね。
単純な話でいうと。
ここ5年10年がインデックス前世っていうのは、
世界的に金融緩和しまくってたからっていうのが、
もう端的な話。
で、トランプの登場で、これが怪しくなってるよねっていうのが、
一つまず大きな理由。
インデックス投資が機能し続けるか。
インデックス投資は機能し続けるんだけど、
今まで通りの優位性を保って、
パフォーマンスとしてすごく高いハードルとして、
なっていくのかっていうのは、
ちょっと怪しくなってくるかもねみたいな、
一応今回は試行実験みたいな話ね。
そうなると断言する話じゃないけど。
で、一個が今言ったとおり、
お金がガンガン供給されていたのが、
それがちょっと蛇口絞られる展開になり得る流れが出てきてると。
それはトランプが言ってる関税の話もそうだけど、
先にこの話したほうがいいか。
もう一個のインデックス、世界株式が順調に上がっていった理屈としては、
グローバル経済っていうのがあるんですよ。
世界的にサプライチェーンを効率化していって、
全体が伸びてきたっていうのがあって、
これは世界の経済がうまく回っていた時代っていうことなんですけど、
これもトランプの当初で、
ブロック経済化になり得る可能性が出てきてると。
それぞれ関税で各国、もしくは陣営に固まって、
外とはなかなか交流しないよみたいな話になってくると、
これすなわちコストアップになるわけですね。
グローバルサプライチェーンがうまく機能していたっていうのは、
これも最適効率化の局地の話で、
安いところで作って、どんどん輸入したり輸出したりっていうものを動かして、
組み立てて、最終的にどっかで売るみたいな。
コストがすごい低い中で、いろいろできていたことがあったんだけど、
これコストどんどん高まるよねみたいな話になりかねないわけですよね。
世界的に全部が効率的になって、お金が余ってたからインデックスが伸びてきた、
っていうのが大きな大きな理由のところにあると思うわけですよ。
これどっちも逆回転しかいなくなってきてるのが現状。
なるほど。
っていうと非効率的になるし、今後ね。
わかんないよ。
なる可能性が出てきてるってことね。
トランプ政策の影響
トランプが言ってることをそのまま受け取ると。
っていうとアメリカだけで全部サプライチェーンまかないと、
これは現実的に無理だと思うけど、
工場を全部アメリカに戻していきたいっていうことをトランプは言っていて、
そうすると高コストになるわけですよね。
いろんなところを経由していく、
今はカナダとかメキシコとかアジア圏とかに高い関税をかけるって言ってるけど、
そういうところで安くものを作ってたのを出したり入れたりすると、
たんびに関税かかったらすごいコスト上がるわけですよ。
っていうとそれは商品価格に転化されるからインフレ気味になるわけですね。
インフレ気味になるってことは金にあげる話になるんで、
引き締め側になるんですよ世界的に。
お金も引き締めるし効率も下がるしっていうと、
世界の株の平均点は上がりやすいのか下がりやすいのかっていうと、
おそらく下がりやすくなるよねっていうのが考えられると思うんですね。
その中でも特にアメリカは僕はダメージでかくなると思ってるんだけど、
っていうのが一応インデックスの背景を考えたときに、
今変わってきている構造の中で、
世界の株式市場全体が今まで通り上がるかっていうと、
どうなんでしょうねっていうのが一つ。
日本のニーサと投資戦略
効率の話で言ったら今言った通り悪くなるんだけど、
たぶん稼ぐところと稼がないところの格差がどんどん広がっていく話になりやすいと思ってるんですね僕は。
っていうと、パッケージなんで株の指数って、
それを慣らしたところになっていくじゃないですか。
今までは全体平均的にある程度高めに効率がいいってなってた可能性が高いんだけど、
すごい稼ぐところとすごい足引っ張るところが慣らされていくっていう話なんだけど、
こうなってくると、指数全体は平均って上がるか下がるかは分かんないけど、
それよりも個別でちゃんと稼いでるところに選別した方が、
投資パフォーマンスが良くなる可能性が高いんですよ。
そういうことが起こり得るようになるでしょうと。
これがインデックスの環境変化の話ですよね。
あとは、いろんな話が飛ぶ飛ぶというふうに聞こえる可能性があるんだけど、
日本のニーサっていう制度を利用して、
アメリカの株式を買う。
オルカンを通してもアメリカ株価が上がってたわけじゃないですか。
半分ぐらいはアメリカなんで。
6割ぐらいね。
っていうと、為替的にもドルを買ってたっていうので円安の恩恵も受けながら、
ここ2、3年って特にすげー上がったと思うんですよ。
オルカンとかアメリカのS&P500とか買ってた人はね。
だからすごい爆益してるとは思うんだけど、
今までこれ何が起こってたかっていうと、
買い方として日本のニーサを利用して積み立て的に買っている人たちって、
投資のこと何もわかってないわけじゃないですか。
インデックスはそれ言われてるね。
投資初心者のお金の集まりだってね。
割高か割高かも考えてないわけですよね。
定期的に買ってくる。高い安いどうでもいい。
っていうと、これは非常にリスクプレミアムの話で言うと、
ものすごく薄いリスクプレミアムで買ってくる人たちなんですよ。
リスクプレミアムっていうのをちょっと説明するなら、
リスクフリー、いわゆる国際性。
ゼロリスク。
国際の金利にどんぐらい上乗せするの?っていう話なんだけど、
株って国際よりもリスクあるって。
アメリカの国際とかっていうのが一番安定してるからリスクフリーってなるんだけど、
それに比べて株なんて倒産したらゼロになるとか、
そういう風にリスクが高いものなんで、
それにプラスしてリターンを求めるよねっていう話なんですけど、
ニーサで買い付けてくる人たちっていうのが定期的に大量にいるっていうのは、
これリスクプレミアム非常に低く見積もってる可能性が高くて。
定期預金に毛が生えた程度のものだって思ってるってことかな。
定期預金だよ、ある種みたいに思ってる人もいってる人がいたぐらいな。
まあ多いかもね。
オルカン積み立ては定期預金みたいに。
ニーサっていう商品、商品だと思ってる人もたくさんいるんだなって、
今回ニーサが悪いみたいなポストとか見て、
何を言ってるのかちょっとよくわからないなって思いながらの見てたけど。
そういう風な買い手だったわけですよね。
今お話ししてるのはインデックス投資の裏の構造の話はさっきの話だけど、
今話してるのは買い方、トレードの話です。
インデックス自体を買うものを割高に定期的に買ってくる人たちっていうのが、
今までの日本のインデックス投資家なんですけど、
彼らのリスクプレミアムは非常に低い、しかも非常に長期ですよね。
長期で持たなきゃいけないから、彼ら長期投資だって言ってるから。
20年とか30年の投資期間で、リスクプレミアム非常に薄い中で買ってきてる人たちなんだけど、
今後の投資家へのアドバイス
これを向上的にやったら、やっぱり割高になっていくんですね、買うものって。
基本的に値段関係なく買ってくるっていうことなんで。
時給の面でね、どんどんどんどん上でも買ってくるから、高くなるみたいな話ですよね。
で、これ債権の話が若干絡むんだけど、
デュレーションっていう考え方があるんですよ、債権で。
もうシンプルに言うと、期間が長い債権ほど、金利の影響でボラティリティが上がっちゃうっていう話なんですよ。
で、この条件を考えたときに、20年30年っていう期間で薄いプレミアムしか期待してない中で、
仮にさっきのインデックス投資の背景にあるものを逆回転したときに、
ゼロとは言わないけど、効率が落ちるとしたら期待利回り下がるわけですよ。
そうすると、かなり大きなショックが起こり得るっていうのが、
要はボラとしてでかく下がるっていうことですね。
こういうことが起こり得る買い方をしてるんですね。
これついてきているのかな?
わかんじゃない。CFP持ってるぐらいのデュレーションはやるでしょ。
リールドカーブが、リールドカーブは関係ないか。
その通りだね。
結局リスクプレミアムがそもそも低い状態だから、期待値の変動によって、
債権価格に例える、株式に例えるんだったらパニックになるってことだよね。
すごい下がるっていう可能性が高いんですね。
しかもそのメインがアメリカ株っていうのは、アメリカ株はずっと高いんですよ、割高として。
そこの期待値が剥げたとしたらすごい下がるんですね。
もう代表的なもので言うと、昨今のエヌビリアとかテスラとかですよ。
めちゃくちゃ期待乗って高く買われてたけど、ちょっと期待下がったとか、
大気の予想が落ちたとかで半分ぐらいになったりするから簡単に。
こういうものをメインになってるマーケットの中で、
定期的にずっと買ってたのがアメリカ株インデックス積み立ての人たちなんですよね。
だからこの買い方の問題、トレードの問題と、
インデックスが今後機能するかっていう背景の問題が組み合わさって、
日本の任意差でアメリカ株を積み立てで買ってたインデックス投資家は、
今後ひどい目に遭う可能性が出てきてるよっていうのが、一応僕の見立てなんですよ。
なので、これなかなか厳しい結果になる可能性がある。
絶対になるとは言わないけどね。
普通に理屈で考えたときに、今のトランプのやり方をやっていくと、
全体的にインフレ気味になって金利上げる。
ヨーロッパはもしかしたら金利緩和するかもしれないし、
日本も状況によってはあるかもしれないんだけど、
全体的に今まで通り、世界的にゼロ金利に近いような環境にはならないと思うので、
そうなったときに、インデックスって今まで通りの結果を約束してくれるんですかっていうと、
なかなかどうなんでしょうねっていう。
おそらく僕は選別を聞かせる投資家が勝つ有利になる環境になると思ってるし、
なかなか難易度上がるってことなんですよ、結局。
そうだね。
そういうふうなお話ですよと。
今後の投資家としてのスタンスとして僕が考えるとしたらですよ、
仮にインデックスでも、割高割安っていうのをやっぱり判断ある程度する必要があると思っていて、
最低でも指標は見たほうがいいって思ってるわけですね。
例えば日経で言うと、日経平均のPBRっていう指標で言うと、
1.5とか1.6とかいったら割高なんですよ。
確か4万超えてたときってそんぐらいになってるんで。
4万2000とか一時直近いってたと思うんだけど、
そのときはさすがにやっぱ高いなって思うわけですよ。
日本の会社に対しての価値としては全体として1.6とかだったと思うんで、PBR。
それは歴史的にまあまあ高いっちゃ高いとこにあるわけですよ。
今、暴落したときに、今回直近すごい下げてるんだけど、
日経のだいたい下って言うとPBR1.0とかそのあたりあるんですよ。
そのあたりまで来たら買ってもいいかなぐらいの話なんですね。
その指標の幅のところちゃんとわかってんのってところですよね。
インデックスともしかも。
わかってないんじゃないかな。
わかってないっていうのが問題だよねっていうの。
今後そんな無思考に定期的に買っていく流れはどうなのっていうのが僕は思うところなんで。
最低でもその買い方の部分ですよね。
割安割高な時期なのかっていうのの判断はしたほうがいいっていうのが一つアドバイスというか。
アメリカの株はだからその意味でいうとずっと高い高いと思ってるってことなんですよ。
どこかで絶対調整食らうっていう。
話はずっとしてるし、日経というかトピックスは僕は休めだったとずっと思ってるんだけど、
結局指標ありきというかデータで考えてるというのはまず一つ。
もう一個はボラティリティっていうのをトレーダーの人っていうのは基本的にはすごい気にしているんですね。
インデックス投資とリスク管理
これもあんまり気にしてるインデックス投資家は見たことがないんだけど、
ボラティリティが上がった時はポジションを縮小するんですよ普通は。
ボラティリティが下がったらポジションを拡大させるんですよ。
リスクオンとオフってことですよね。
日本で言うと日経VIとか、
データで見るんだけど、
これがすごい高まってきた時はちょっとキャッシュ比率上げるとか、
そういうふうな若干トレーダーっぽい動きはやった方が僕は効率が上がると思ってるんだけど、インデックス投資家はね。
で、リクスが下がってきたらある種拡大させる。
投資の比率を上げていく。
そういうような視点をちょっと入れたらパフォーマンスはおそらく改善するだろうって思ってるわけですね。
割安か割高か、投資する環境なのか環境じゃないのか、今っていうのを
インデックス投資家もやった方が僕は今後いいんじゃないって思ってるところがある。
うん、いいんじゃない?それぐらいだったらできそうな気がするよね。
ちょっと勉強すればね。
この辺りアドバイスするのは難しいと思うんだけどね。
お客さんとかにね。
そういう話。
自分がやる分にはできるよね、きっとね。
なるほど。
だから今まで通り何も考えずにオルカン買っときゃいいとか、
そういう話はちょっと環境的にお金の専門家としたらどうなんでしょうかっていうのが僕らは思うけどね。
楽な時代は終わってしまったかもしれないってことだね。
そうだね。構造がだいぶ変わる、ルールが変わる時期かもねっていう話。
わかんないけど。変わっちゃうかもね。
株の話で言ったら、ある種定期的に起きてるんですよね。
ルールが変わる時期っていうのがやっぱりあるんで。
ここ5年ぐらいとかは、入れ歯のやつとかがめちゃくちゃ有利な時期だったんですよ。
でも1年、2年、この半年ごとにめちゃくちゃでかい暴落起きてるんで。
去年の8月の話とかも。
この辺りに入れ歯でレガレッジ、販売とかの人たちって死んじゃうんで。
このマーケットの状況が変わってきてる、ルールが変わってきてるっていうのは、
株やってる人、トレードやってる人っていうのはすごい敏感に感じていて。
僕が今話してきたことは株式市場全体の話なんで、これルール変わり得るよね。
次はどういうルールのところでお金集まってくるのかなとかを考えるわけですね。
うんうん。伝送するわけね。
ずっと半導体に行ってたりとか、もろもろで、そこに全部入れ歯でやってたやつはすごい稼いでた時期があったんだけど、
もうそのルールは変わりかねないよねとか。
そういうふうなルールの変更、構造の変更っていうのにはかなり敏感なのが投資家なんで、
そういうことを気をつけていくと、インデックス投資家も今後はいいんじゃないのっていうのが僕の忠告じゃないかな。
トランプ政権の影響
うん。アドバイスですね。
かじさん的にはどうですか?感想はありますか?
いや、それぐらいだったらできそうかなっていうのが本当に私の感想だし、
私もそういう視点を持って、私は個別も最近はちょっとやるんだって話をしたと思うけど、
それも踏まえてインデックスはほったらかしだけど、インデックスもそういう視点も取り入れてみたら面白いかなって思いました。
はい、よかった。難しい時期ですよ、なかなか。
そうだね、なんかすごいよね、トランプさんってね。
なんか、まさに今ニュースから目が離せないけど、またそれに対しての日本の動きとかを見てると、
なんかあっちゃーみたいな、そんな電話でそんなこと言っちゃったの?みたいなの。
絶対石田さんとトランプは会わないよね。
ダメだね、会わなさそうだね。
熱調理、話す。
本当にね、全然キャラが違うもんね、本当に。
同じクラスにいたら絶対口聞かないタイプで、あの二人ね。
なんないねーっていうので、ちょっとタイミングも悪いなーと思いながら、
安倍さんが生きてたらなーとか思いながらね、思ってるけど、そんなこと言ってもしょうがないんだけどね。
ということでした。
またね、今日のラジオの感想なんかも皆さん結構好きな回だと思うので、今回の回は聞かせてもらえたらいいかなというふうに思います。
それでは、今日のラジオはそろそろ終わりの時間とさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
お気に入り登録をしていただけると更新の通知が届くと思いますので、ぜひお気に入り登録の方お願いします。
またエピソードを聞いての感想ですね。
レビューに書いていただけるととても嬉しいです。
質問の方も引き続き募集しているので、Xのアカウント内に質問箱置いておりますので、そちらの方から質問いただければと思います。
それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さようなら。
29:40

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