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2025-05-15 41:48

正直FPラジオ第169回 「現代社会の幼稚さと無責任な"優しさ"について物申す」

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サマリー

このエピソードでは、現代日本における幼稚な大人の増加と、それに伴う責任逃れの傾向について議論されています。社会全体が感情的になりやすい中で、成熟した大人像の重要性とその価値が強調されています。また、現代社会における人々の幼稚さや無責任な優しさについても考察されています。特に、新卒の若者とその親との価値観の違いや、成長に必要な挑戦を避ける傾向が問題視されています。さらに、無責任な優しさや自己責任の概念についても掘り下げられています。特に、メンタル疾患の診断とその影響、そして人々が成長を意識することの重要性が語られています。現代社会の幼稚さや無責任な優しさについて、自己成長や他者への働きかけの重要性も触れられています。

幼稚な脳の増加
正直FPの本音しか言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさんこんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ一パーのコンサルティングFP、
家事と経営コンサル、コーチングも手掛ける個人投資家、テラの2人でお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからと、各業界や金融機関に
本格なしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけ投稿する、暇つぶしいコンテンツとなっています。
テラさん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
なんか最近ね、幼稚な脳を持つ大人が増え…
幼稚な脳を…
そう、幼稚な脳を…
大丈夫?そのハラツベッド的なやつ?
幼稚な脳はママバカにしてる。
私が言ってんじゃなくって、そういう記事を読んだの。
記事に書いたの?
そう、私が言ったんじゃないですよ。
幼稚な脳を持つ大人が増えた日本っていうことで、
なんかそういう記事を読んで、
なんでなんだろうっていうのを少し考えてて、
でもそもそもさ、幼稚ってさ、
何なんだろうとか考えだしてたら、
ちょっと自分の中でよくわかんなくなっちゃって。
だからそのことについてテラとディスカッションできればなって思った。
なるほど、わかりました。
幼稚ってさ、何?
幼稚な人いないですか?カジさんの周りに。
だから私が思う幼稚っていうのは、
いるよ、もちろんいる。
だから、要は大人の振る舞いができない人。
大人の振る舞いって何?
そうそう、だからそれを言うと、
自分で自分のお尻を拭けない人。
自分のやったことの責任を最後まで自分で取れない人。
誰?
起きたことに対して自分を顧みずに周りのせいにするとか、
それは私にとっては幼稚な振る舞いだし、
感情のコントロール
あとは自慢をする人だよね。
例えばマウンティングもそうだけども、
それもさ、別にさ、例えば海外旅行に行ってきたんだっていうのはさ、
別に日常会話として普通の話だし、
全然そこにイラつきはしないんだけど、
分かる?難しいんだけど、
その言い方が二通りに分かれると思ってて、
すごい何か華釈に触るタイプと、
普通に会話ができるタイプがいるじゃん。
ちょっとごめんね、難しいや。
でもそういうので、
要はマウンティングを取るような人もすごく幼稚だな、
この人何か認められたいんだな、
なんか承認欲求が高い人とかを、
すごく私は幼稚だなって感じるかな。
あと場の空気を乱す人とかね。
自分がTPOをわきまえられないみたいな人とかも、
あ、幼稚だなって思うかな。
なるほどね。
まあ僕も幼稚だなって思う人は多いと思ってますし、
社会全体がもう幼稚だよねって思ってるよ、僕は。
やっぱり幼稚の脳を持つ大人が増えた日本。
まあそうですね、なんだろうね、
感情的だよね、まず。
基本が。
感情的なのはさ、悪いことじゃないんだけど、
感情を、TPOじゃないけど、コントロールする?
今は感情を出していいところ、今は感情を抑えるところっていう、
コントロールができてないってことなんじゃないの?
距離感もあると思うし、感情を出す。
距離感ってのは人と人との?
自分と別に、距離が遠い人に感情的な人って幼稚じゃないですか。
あーなるほど、例えばそのSNSだけでの知り合い、
この人に言ったってしょうがないじゃんみたいな人にめっちゃ怒ってるみたいな?
なんか急に怒る人とか。
あー怖い。
あとなんか急になんか被害を受けたって思っちゃう人とか。
あー怖い。
そういう感情的な感じはすごく、やっぱり幼稚だよねって思うよね。
あとは、何か困難が降ってくる。
人生だから思い通りにならないことって普通だと思うんですよ、僕自身はね。
でも自分の思い通りにならないことがあったり、
解決が難しいことが目の前に降ってきたときに、
そこから逃げる。
あーはい。
達成期にもつながるよね。
自分で受け止めずに周りのせいにするってことだね。
そこから逃げちゃう。
なんか困難が降ってきたときに逃げるっていうのはもう幼稚だよなって思う。
思う。
かな?
なんでそういう人がさ、増えたんだろうね。
増えたっていう感覚はある?寺の中には。
うん、ある。
成長の重要性
あるってどこ基準で増えたって話なんだけど、
まあそういうね。
僕が子供の頃から想像していた大人、
40歳、50歳みたいな、30歳でもいいや。
大学生、大学卒業、社会人になった。
で、大人と呼ばれる人たちは、
もっと冷静で成熟しているっていうのがイメージはあったわけですよ。
僕はそれを目指して。
それってさ、自分の親基準にならない?
例えば、自分が分かんないけど、子供の頃の大人、
親とか親戚とかその周りにいる人たちとか、
まあ学校の先生もかな、じゃない?
だから、そういう人たちに比べてってなるのかなって今思ったけど。
まあそれもあるだろうし、あとは触れるものではね、
例えばさ、小説とかが好きとか。
っていうと、そういうところに登場人物の振る舞いとか出てくる。
ああ、確かに。そうだね。
とか、もろもろね。
昔の歴代劇でも何でもいいですよ。
そういう触れる物語の中での大人ってこういうもんだよね、
みたいなのとかもあると思うし。
大人像ね。
で、僕自身はやっぱり年相応に、
内側も外側もなっていきたいと思ってるわけですよ。
うん、わかる。私も。
内面と外側、内側と外側が一致していると、
僕は等身大だと思うし、そういう人がまともだよなと思うし、
成熟してきてるよなって思うし、好感を持つわけですよ。
私も一緒一緒。
でも、この内と外がギャップがある人っていうのは、
ある人いるよね。
すごくバランスが悪いし、やっぱりトラブルを起こすし、
未熟だし、なんか変な感じになるわけですよ。
うん、なる。
すごい若作りした、外見は若作りしているみたいなのも気持ち悪いじゃないですか。
あ、なんかわかった。
それでさ、テラはさ、すぐ怪しい人を見抜くじゃない?
そういうところを見てんだ。
あ、そうそう。違和感があるってそういうことで。
そういうことだよね。
等身大じゃないこいつはって思う。
めっちゃなんかすごいわかった、今。
そうだよね。で、私も無意識的にそこを見てる気がする。
そうだよね。そういう人ってなんかさ、すっごい違和感あるよね。
あれって内面と外面とその実年齢のバランスが取れてないっていうことに対する違和感だと思う。
成熟してないっていう感覚だと思う。
そういうことか。
だからそういうふうに僕はやっぱりなるのが、まず生物として普通だと思うし、
人間として、これはちょっと飛躍したいように聞こえるかもしれないけど、
これはもう説明するとめちゃくちゃ長くなる話だから全部はしょるけど、
人として幸福につながる話だと思ってるんですよ。
内面と外側が一致して成長していくっていうことかね。
だから全部を整えていくバランスよくっていうのが非常に大事だと思ってるんで、
それができてないとかいうのは本当にうわーって思うんだけど、
僕みたいな人って結局だから成熟成長していこうって意識では一応いるわけなのよ。
で、今の世の中って成熟成長していこうっていう人の足を引っ張ろうとするのがすごくダメだなと思うところ。
だから幼稚な人が増えてるんだと思う。
なるほど。足を引っ張るっていうのはまともで成長したいって思っている、
数少ないまともな人たちの成長の足を引っ張るっていうのはどういう行為というか。
それはだから昨今の社会的風潮ですよ。
被害者、まあ被害者っていうとまたちょっと違うんだけど、
僕みたいな人、成長成熟をした方がいいよね、
それをいう風に生きていきたいよっていう人は成長のためにはある程度のスカが必要なわけですね。
さっき言ったけど、目の前に困難が降りかかってきたり乗り越えるべきものが出てきたときに、
逃げないで頑張るっていうメンタルが必要なわけですよ。
そのプロセスを踏まないと成長しないんで。
そこから逃げていいっていう風潮がやっぱりダメだってことですよ。今の話でいうと。
逃げて立ち向かうべきだって言ったら、
それは弱い人の立場に立ってないっていう話になるじゃないですか、今の社会風潮は。
あなたは強いからわからないんだよってよく言われる私も。
強いとか弱いとかってなんだよって話なんだけど、成長したい人の足を引っ張るってそういう意味。
成長したいんだよって思ってる人にも、お前はやめていいよ、そんな困難にぶち当たったら。
逃げていいんだって優しい言葉で言うじゃないですか。
そいつのためにならないかなって思ってるよ、僕はね。
難しいよね。
子どもがそういう困難から逃げない人間になるように、どうしても親目線になっちゃうんだけどさ。
考えないといけないよね。
なんで逃げちゃう人はさ、やっぱりなんで逃げちゃうんだろう。
これさ、前の話の誠実っていう話をした時と一緒で、
自分から逃げたら自分どんどん嫌いになっていくから。
幸福につながるってのはそういう意味なんですね。
どんどん不幸な人になっていく、そういう育て方すると。
だし、困難を乗り越えた時ほど、自分の成長を感じることはないじゃない。
自分が成長したなっていうのはすごく嬉しいというか、成長した実感とか成長によって自分の人生が良くなっているっていう実感はあるわけですよ。
そういう成功体験がないのかな。
成功体験は絶対あるの。
子どもの時なんて成長しかないんだから。
そっか、そうだよね。
それを忘れてるのと、周りが優しくしすぎてると思う。
逃げていいよって育てちゃうからか。
先回りして失敗しないようにするっていうのが良いってなってるじゃないですか。
社会人になった。子育ての時はそれはあまり良くないよって思ってる人いると思うけど、
社会人になった後に今の若い子なのかわかんない、若くなくても多分言うと思うけど、
例えば上司とかマネジメントする人たちってわざと失敗させたりするわけですよ、成長のために。
そうしないと成長しないから。
目の前に失敗した経験困難にぶち当たってそこから逃げないってことをやらないと成長しないのは普通の話なんだけど、
それを失敗したらなんで教えてくれなかったんですかみたいな話になるわけじゃないですか、今社会で言うと。
先に教えておいてくれ、そんなのわかってるんだったらみたいな。
何なんだろうね。
親子の価値観の違い
この間面白いショート動画を見て、今の話で思い出したんだけど、
親が親子で、子供は今年の新卒の社会人で、お父さんは管理職みたいな感じ。
同じ会社じゃないと思うんだけど。
お父さんにインタビューすると、若い子が最近電話に出ないって、電話を取れない新卒の子が増えてくるんだって。
でもお父さんは、新卒なんてどうせ他の仕事で使い物にならないんだから、電話を取るぐらいしかできないだろうって。
電話を取って、何を求められてるか、どうしたらいいのかっていうのを失敗して学べばいいんだみたいなことを言ってたの、お父さんがね。
まあそうだよねって私も思いながら。
そしたらね、子供に今度インタビューして、なんで電話を取らないんですかって聞いたら、聞いたのね。
そしたら子供がね、新卒の子がね、
なんか、だって僕は何も分からないから、電話を取っても何も答えられないんだから、よく分かっている大人が、大人っていうか上司が取ればいいじゃないみたいなことを言ってて。
嘘、お前らはよく分かるようになるんだよ。
そうそう、もう笑っちゃったよね。
あーなるほど、すごいギャップだなと思って。親子でこんなに考え方違うんだみたいな。
奥さんを笑ってるみたいなね。面白かったんだけど。
だからそれはある程度もう理屈じゃなくて、うるせえやれよっていうぐらいの時期が必要なわけですよ。
でもそれやると顔腹って言われちゃう。
そうそう、そういう風にでも反論してくる奴ってさ、頭だけで考えるじゃん、合理性みたいなことばっかりで。
もうお前分かってねえんだからとりあえずやれよっていうのを。
てらの嫌いなコスパみたいな感じ。
そうそう、お前何も分かってねえんだから、成長もしてねえんだから、とりあえずやれよっていうのを、
なんかやっていいというか、やって欲しい人も多分いるって話じゃない?僕の言いたいのは。
あ、そうだよね。
だからそれをみんなにみんなやらせないで、ぬるま湯に浸からせて優しい言葉ばっかりで、
1ミリも成長しないっていう空気を作るのが、成長した人もいるんだからってことを言いたいわけよ、俺は。
例えば新卒10人いて、じゃあその10人のうちの5人が電話取りたくねえよな、分かるやつが取ればいいんだよって言ってて、
残りの5人は電話とかやるし、どんどん仕事を与えて欲しいって思ってても、その電話取りたくない5人に合わせて取らせなかったら、
その残りのやる気のある5人の成長の機会を奪ってしまうってことを言っているわけだ。
そういうこと、そういうこと。
分かりやすい。
そうか、そうだよね。
でもそこでさ、じゃあ取りたくない人取りたい人みたいにできないもんね、そんなのね。
そしたらまた何か言われるでしょ。
そしたらまた差別だみたいな話になるじゃん。
そう、絶対差別っていう。
無責任な優しさの影響
こっちばっかり例年をかけて、こっちばっかりなんか手をかけてみたいな。
うわ、めんどくせえ。
いや、お前らがやらねえって言ってんじゃんみたいな話だけど。
めんどくせえ。
だからさ、私は本当に今の中間管理職の人たち、サラリーマンの大変だと思うよ。絶対やりたくないもん。やんじゃうよ。
困難にね、やっぱりぶち当てないといけないと思うよ。
それはどの段階でもだけど。
で、それをやっぱり乗り越えることで成長成熟していくし、内側と外側が一致していくものだと思うので。
だってヒイテは幸福の話が出たけど、そういう人たちは幸福から遠ざかっていくわけでしょ?
そうだよ。いつまでも何もやれることがない。
だからコンビニのためにはならない。
前もラジオで話したかもしれないけど、成長することは自由が増えることなんで。
そうだよ。
自分の人生誰かのコントロールのもとでしか生きられないっていうと、不幸でしかないからねっていう。
いや、ほんとそうだよ。
そういうの分かってないから幼稚なんだと思うんだけど。
そうだよね。
でね、そのまま成長して、幼稚なまま成長して、当然人生うまくいかなくなってくると、今度社会のせいだ、何のせいだ。
そうそう。
外に平等を向き始めて、無敵な人の歓声みたいな感じでしょ?
そうなる。
怖い。
そしたら当然ね、社会のためにも良くないし、そういう人が犯罪とか犯したら、そこでまともな人が殺されていくわけでしょ?
だいぶ想像がたくましい。
いやいや、そうだよ。そういうことだよ。
それはさ、これから娘が生きていく社会をそんなふうにしたくないし。
終わりましたね。
社会における幼稚さの拡大
全体的に幼稚になってるっていうのは、そういうことも社会の空気としてあるんじゃないの?って思いますよ。
若い人だけじゃなくて、年齢が高い人も、40、50、60代の人たちも、幼稚なことが多いでしょ。
最初に僕が言った感情が抑えられないとかさ。
むしろさ、若い子はまだまだいい仲間やいい上司に出会った時に、
このままだとこいつはダメだ。こいつの将来のためになんかしなきゃいけないっていう大人に巡り合ったら、強制される機会が、チャンスが生まれるわけじゃない。
でもさ、もっと重症なのはさ、やっぱり40、50の中高年になるまでさ、そのまま来ちゃった人ってさ、
周りもさ、呆れてさ、人が離れていくじゃん。そういう人いるね、周りね。
ダメなおっさんは救いようがないですよ。誰からも救いの手は伸ばされないですよ。
ただただ無言で離れていく、もしくはキモい対象として。
なっちゃうよね。家族にも見捨てられ、孤独になり、そして無敵の人になるみたいな。
すごく無敵の人なんだね、行き着くところ。
そうだよ、無敵の人だよ。怖いよ、無敵な人。
そう私、無敵な人って一番世の中でお化けより怖い。怖いよ。
やっぱね、人間守るべきものがないとね、恐ろしいよ、何しでかすかわからないから。
って思うよ。
はい、ではここから皆さんに重要なお知らせが私たちからあります。
この度なんとですね、正直FPラジオのコミュニティを発足させることになりました。
イェーイ。
発足はラジオリスナー同士の交流が目的となっています。
これまでは私たちからの一方通行の発信でしたが、そうではなく相互に絡める場所を作ろうと思いました。
活動の内容としてはクローズドであるからこその活動を中心にしていきたいと思います。
例えば、家事の雑談とか相談コーナーだったりとか、
テラが最近気になっているニュースやネタを投稿させていただいて、
それを呼び水に皆さんに議論や話し合いをしていただくとか、
あとはリアルの交流飲み会なんかもあるかもしれませんし、
テラの参加者向けのセミナーなんかももしかしたらあるかもしれません。
毎回ラジオの配信にLINEグループのリンクを貼っていますので、そこから皆さんのご参加をお待ちしております。
そうだね。だからそうなるとさ、私たちはさ、
若い子でたまたまご縁があって、このままじゃダメだなこいつって思う子には、
私は関係性にもよるけど、ちゃんとはっきり言うようにしてるんだ、なるべく。
伝わるか伝わらないか置いといてね。
パワハラだ。
でも、そう言われないような関係性の時に、私はほら自由じゃない?
だから会社の上司、部下だったら言えない。でもそれでも言うかな、私な。
わかんないけど。
でもさ、そういうことが、そういう場合じゃない人だったら、もう避けて通るしかないよね。
だからあれだよね、関わっても損しかしないっていうことになるから。
そうだよ。自分の人生のさ、私たちだって貴重な時間だし、
そういうのをそこに提供したくないよね。
ってなっちゃうよね。
結局今回テーマをさ、僕の中では成長っていうものを頭に浮かべながらしゃべるんだけど、
成長すること、かじさんはさっき自分が成長したら嬉しいって話をしたじゃないですか。
うん。
これね、他人が成長しても嬉しいんですよ。
嬉しいよ。
それはお客さんとかそうだよね。
そうなんですよ。だから、他人が成長するように関われたら嬉しいわけなんだけど、
そういうふうに関われないんだよ、今。
もう何度も言うけど、困難や試練に打ち当ててやっぱり成長するもんなんで、
それを当たったらもう先回りして保護してあげるとか、
こちらで処理してあげるとか、優しい言葉をかけてあげるとか、
そういうことで避けさせてるから、成長して周りも喜ぶ実感がないの。
いつまでもこいつ成長しないなっていう残念な気持ちにしかならないっていう。
うん。だから不可でしかないよね、そうなると。
本当に、私もマネジメントの経験はそんなに多くないけど、あるけどさ、
ものすごいストレスだよ、やっぱりそういう人にどう言ったら伝わるんだろうってずっと悩んでたし、
今でも若干悩んでるし、
なんて言ったらこの人の行動や考え方が変わってくれるのかなってさ、
良い方向に向かうんだろうってさ、考えるのってさ、ものすごいストレスだよね。
関わってね、損しかないっていうのは、その人の気持ち、主観が変わらない限り、
なかなか成長しないよなっていう残念な気持ちになるってところが僕の中では、
多分一番関わって損するなっていうふうに思ってしまうところ。
どんなに幼稚でもいいんですよ。
いいけど、なんかその頑張りとか、なんかそういう素養みたいなものがないと、
こっちも頑張れないよね、みたいな関わりがね。
そうだよね。
なかなか。
すっごい疲れるよね。
多分ね。
だからそういう思いをしてる人がたくさんいるよね、きっとね。
でもそういう人と相対して一生懸命手を介しながら、
その人の成長に貢献しようとして、
頑張ること自体が私たちの成長につながるってケースも多々あるっちゃあるよね。
そうですね。それは自分の成長につなげるよう頑張る人も当然いるからすごい偉いなと思うけど。
偉いよね。
なかなかでも困難です。
でも一方でね、そこで病んじゃう人もいると思うよ。
そうなんですよ。
今さ、病名がつくことが多いじゃないですか。
ステクトラムだっていう話だし。
だいたい言ったらつくもんね。
だってたぶん僕もかじさんもなんかつくよ、たぶん。
いや、絶対つくよね。
そういう診断をつける目的で、つかるべきところに行って診断してもらったら何かつくはずですよ。
いっぱいつきそう。
だからその診断がついたら、じゃあ合理的配慮を回りをしてあげないといけないですね、みたいな今世の中なんで。
世の中だね。
これまた優しい話じゃないですか。
で、難しいなって思うのは、やっぱり今僕は診断ついてないけど、ついてないから、
無責任な優しさの影響
今日話してる中ではさ、強い方に分類される気がするのよ。
何かしらのね。
そうだね。
強者側になるわけじゃないですか、何かしらの。
なるね。
だから、こういう診断やら何からかついてない人は、何かができない、何か困難にぶつかったら自己責任になるわけだよね。
お前の頑張りが足りないっていう話になるわけで。
でも一方で、逆者認定されたら社会的に。
業名がついたり、何でもいいですよ。
老いたちが大変だとかよくわかんないけど。
いろんなものの原因で、今あなたは自分の努力やそういうものではまた関係ないところで困難を抱えているから、
合理的配慮を皆さんがしてあげましょうね、みたいなこういうポジションを取れたときに、難しいよね。
困難にあったときに、そういう何かしらの原因、病気なりのためにできないことと、単純に怠けているところがあると思うわけよ。
ここは頑張ればできるでしょ、みたいな。
そういう境目がない。
これまたスペクトラムで切り分けられないから、もう全部一色たに病気のせい、他の原因のせいってなっちゃって、
頑張ること自体がもうその人を責めることだ、みたいになっちゃうわけじゃないですか。
生うつの人に頑張れって言っちゃいけないとか、そういう感じだよね。
そうなんだろうけど。
そうするとさ、その人のためにもならないね。
ならない。
結局さ、誰も頑張れって言ってくれないって結構私はひどいというか、ものすごい残酷だなって思ってて。
寝てりゃ治るんだったらさ、いいけどさ、そういうわけでもなさそうじゃない?
ずっとさ、そういう対応されてきたらさ、
そういう本人ね、病やれ何やれ抱えている本人も、
自分がなんかできないことが出たり、困難にぶち当たったり、悲しい気持ちになったら、
これは全部病気のせいなんだとか、何かのせいなんだっていうので、
もうずっと自己説得していくと思うの。
そうだよ。うん、そうです。
もうね、なかなかの地獄感があるよね、これもね。
でもそうやってさ、でも言われちゃうと、病気のことはわからないから、
もう何も言えなくなっちゃうんだよね。
そうなんですね。
そうそうそうですねってなっちゃうから、
もうだから助けてあげたくても、
でも僕は病気だから、私は病気だからこうなっちゃうんですって言われたらさ、
私は医者じゃないからさ、じゃあ医者に行ってくださいしか言えないよね。
メンタル疾患と診断の重要性
本人もわかんないんだろうし、でも外側からもわからないから、
どこからどこまでが一応配慮しなきゃいけないものなのか。
でもここからは、やっぱり一般普通の人も頑張ればできる、
頑張ってる範囲だよねみたいなところがわかんない。
これはラジオとは別に、補足音声として僕だけで録っています。
この補足音声を録った理由ですけれども、声を差し込む後、
カジさんの発言の中に少し自分の意図や認識と違うような聞こえ方をしそうな部分があったので、
それをちょっと補足しておこうかなと思いまして、今これを録っています。
まず僕自身は、メンタル疾患、特にというか、ほぼほぼ重いメンタル疾患ですね。
統合失調症とかそれに類する。
全く彼らはですね、感覚として入ってくる情報が、もう全然健常者とは違うように入ってくるっていうんですね。
またその処理の仕方も、頭の中での処理の仕方も全然違う。
だから健常者と、いわゆる統合失調症の人たちっていうのは全く見え方が違うと。
ADHDとかの重い人もそうよって言いますね。
今までの自分と薬を飲んだ後の自分は、世界が全く違うように見えていると言います。
薬を飲んだ後の自分が、薬を飲む前の自分の発言行動はやっぱりおかしいと感じるらしいですね、彼らは。
それぐらい違うので。
これぐらい重い症状を抱えている人っていうのは、医療機関にかかって積極的に診断を受けて治療し、
自分の特徴を症状して対処できるようになることっていうのは100%必要なことだと僕は思っています。
ここがまず補足として取った理由の一つですね。
積極的に診断して治療を受けるべき人はいるっていうのは僕は認識しているので、それはぜひぜひやっていただけるといいかなと。
直近ですね、僕映画を見まして、ドキュメンタリー映画なんですけど、どうすればよかったっていう映画があります。
これがまさに統合出張症の人を追ったドキュメンタリー映画なんですけど、
本当にやっぱり薬を飲むと別人のような発言行動をするわけですね。本当に自分に戻ったっていう感じになります。
こういう方は本当にぜひ合う薬対処法をとっていただくのが一番だなと思いますし、
僕の親戚にも詳しい話は本当のところは知らないんですけど、今になって少し漏れ聞こえてくるような話の中で、
精神疾患の人がいまして、その人は高齢になっているんで、若いうちに20代前後だったと思いますけど発症したということで、
このまさに映画のどうすればよかったかと同じようなシチュエーションですね。
時代的にもやっぱり人目から隠されたりとか、積極的に精神病ということで、
病院に行って治療受けるっていうようなことの機会がなかったっていうことなんですね。
本当に別の人生も選べたはずなのに、こういう病気のせいで適切な治療を受けられなかったせいで、
悲しい結果になってしまうっていうのは多分多くあるはずなんですね、この世の中には。
だから重いそういうメンタル疾患とかは是非是非診断を受けて、適切な治療を受けていただければなというふうに僕は思っています。
成長への意識
今回ラジオで話をしていた内容としては、精神疾患ってスペクトラムなんで、
重いところから軽いところまでグラデーションがあるわけですね。
昨今は本当に軽い人間としての凸凹、全く丸い人なんてほぼほぼいないし、炎上者っていうのもこれまたスペクトラムだと思うわけですよ、僕は。
ラジオで話しているように、僕もカジさんも何かの診断を取ろうと、診断が出るように意図して、そういうところの病院に行ったら、たぶん凸凹の中で何かしら引っかかるところが出てくると思うんですね。
つまり精神病の診断が出ちゃうってことだと思うんで。
もっとひどいのは、精神科の先生ってかなりカジュアルにそういう診断を出すっていうのを、本当に見聞きしてるわけですよ。
患者さんが欲しいって言ったら出すみたいな、それぐらい。
会社に何か言い訳とか使えるっていうことで、そういうものを取ろうとする人も最近はいるっていうことも見聞きしてるんで。
今回このラジオで、カジさんがこの後発言する話っていうのは、おそらくそういうカジュアルに取ろうとする人たちのことについて話をしていたように、僕は認識しています。
なので、この重い軽いっていうところの差が非常に大きい世界なんで、重いところは積極的に治療を受けるべきだし、人生が本当に変化が変わるようなことだと思うんで。
こういう方々は自分の自助努力ではどうしようもないところだと思うわけですね。
薬を飲んだ後は本来の自分っていうところで、今回のラジオのテーマである成長というか、そういったところに自分として向き合えるようになると思うんですけど。
薬飲む前っておそらくどうしようもない状況になっていると思うんで、これはまた別の話として考えてもらうといいかなと。
軽い方ですね、問題は。ある程度特性があるし、特質があって、重いわけではないんだけど、その重さもわかんないからね、客観的には。
なので、なかなかここは本当に言い切ることも難しい話だし、人によるってところでしかないんですけど。
人間っていうのはハイダラ面があると僕は思ってます。
一方で、今回のラジオで言っているし、僕は常々言っているように、心の中では成長したいって思っていると思うんですね。
成長、自分がすることが喜びだし、他人が成長するのを見るのも喜びだっていうのは、このラジオで言ってましたけど、成長っていうのは本来的に生物として人間の中に備わっている欲求だと思っているんですけど、
この平らでありたいっていうのも人間なんですね、やっぱり。
平らでありたいっていうことと成長したいっていうこの2つの欲求があるときに、都合のいい言い訳が出てきたら平らに流れるのもまた人間だと思うわけです。
なのでスペクトラムの緩い方、軽い方の診断を積極的に取っちゃったり、意図せず取ってしまう、そういう診断が出てしまったときに、
病気のせいだっていう言い訳を気軽に使えるようなことがあると、成長という意味ではハードルになる、障害になるかなっていうのを、このラジオでは少し触れているっていうのを理解していただければなと思います。
やっぱり今現在、社会として周囲は全員によって無責任に優しい配慮をするじゃないですか。
それに乗っかって自分を甘やかしていいというか、言い訳を気軽に使ってしまう環境にもなっていると思うので、
そういう他人の無責任な優しさ配慮は時に毒になるっていうことも、今回のラジオで言いたかったことですね。そんなところですね。
以上、補足音声でした。
だから、診断を受けることって、そういうリスクがあるってことに気づいてほしいよね。
結局、病気を盾にするって言い方が適切かわからないけれども、診断ついちゃうと、周りの助けたい、力になりたいって思ってる人も何も言えなくなっちゃうんだよね。
そういうことを考えてほしいな。みんな敵じゃないし、いい方向に引っ張ってあげたいよって思ってる人もたくさんいるはずなんだけど。
診断ついたら、それに伴う薬で改善するっていう、例えば薬を飲んだら脳の回路みたいなものが抑えられて、落ち着いた気持ちでちゃんと頑張れるっていう人もいるだろうから。
だから診断つくこと自体は悪くはないんだけど、今日話してるのはデメリットの部分をどう捉えるかだよね。
薬飲んでちゃんとする人って多いと思うから。
そういう人たちって、往々にして死や共作、すごい自分自身のことしか考えられない状態に陥っちゃってるから、診断受けることのメリットなんて考えられない状態なんだろうなっていうのは思うよね。
これができてるぐらいならさ、診断受けないよね。
難しいね、この問題は。
何も言えないからね、こちらから。
なんか言ったら、いろんな批判が飛んでいきそうだから。
この収録は大丈夫なのかなみたいな気持ちで話してるけど、まあまあ。
でも実際にそういう人たちと関わったこともあるからさ。
僕もありますよ、全然。
だから本当に大変だなって思うし。
なかなかね。
また今日も絶望的な話のラジオに久々になった気がするけど、皆さんの周りにはそういう人はいますか?とかね。
これ聞いてる人はさ、できれば、困難に当たったときはまず自分で頑張ってみるみたいなもので、成長を意識してみたらいいんじゃないの?っていうのを考えてほしいっていうこと。
そうだよね。
自己成長と他者への働きかけ
もちろん少しずつ頑張ることで耐性もついてくるはずだから、その繰り返しで成長していくものだと思うので、
まずはちょっと壁にぶち当たったときに、すぐ逃げずにどうしたらこの壁を乗り越えられるかなって。
例えば誰かに助けを求めることも、それもありだと思うんだよね。自分自身に乗り越えるんじゃなくて、助けてって、協力してってお願いすることもひとつだし、
そういうふうにどうしたら解決できるかなってまずは考えてみるってだけでも違うよね。
結局それは自力の話だよね。自分でアクションを起こして何とかしていくっていう経験なんで、
誰かを頼るのも、それは目標解決に向けた自分のアクションじゃないですか。
自分の能力を上げるのもいいし、自力でっていうのもいいんだけど、結局自分のアクションで何とかしたっていうことを、
いっぱい経験していかないといけないと思うわけですよ。
誰かが何とかしてくれてるとか、そういうことを待ってるっていうのがもうダメ。
ほんとそう。こんな感じ。
だから私も娘にはそういう人になるようにやっていかないとなと思った。
僕が今回言いたいのは、これを社会がこうしなきゃいけないとかじゃなくて、
まず自分自身と自分の周りの人にそういう働きかけをするってところからやったほうがいいと思う。
そうだね。
社会に行くら何を言ってもしょうがないから。
しょうがないしね、そんなところまで行き着かないから。
それが、強いては無敵の人を減らす第一歩になるかもしれないということで。
殺されないために。
そうそう。ということで、今日はそんな形で成長についてテーマにしてお話をしてみましたということで、
今日のラジオはそろそろ終わりの時間とさせていただきます。
コミュニティの参加
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新しています。
差し込みでもあったと思うんですけれども、
正直FPラジオのコミュニティをLINEのオープンチャットでやっています。
もう今55人を超えるぐらいの人数が集まってくれていて、
月に1回完全オフ会というかズームのオフ会みたいなのをやっていますので、
もしもうちょっと近い距離で話したいよとか、
この回のこれってどういうことなのとか直接質問がしたい方なんかは、
LINEのコミュニティに入っていただければと思います。
ということで、今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
さようなら。
41:48

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