インデックス投資の重要性
正直FPの本音しか言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは。また、こんばんは。金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトピスパーのコンサルティングエスティカジと、
低コンサルコーチングも手掛ける個人投資家、てらでお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関にコンタクトなしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけ投稿する暇つぶしいコンテンツとなっております。
てらさん、今日もよろしくお願いします。
前々回、第165回でトランプ関税が襲来したことによって、今まで万弱というか、長期インデックス投資をやっておけばOKだよ、みたいな流れがこれから変わるかもよ、みたいな話を、てらが解説をしてくれて、
結構この回は、投資界って正直FPラジオでもすごく人気があるんだけど、いろんなところから反響とかをもらいました。
一方で、ちょっと半分くらいしか理解できませんでした、みたいな。
っていう声も聞いたし、正直カジも聞いてて、そうねーとか言いながらも、全部理解できましたかっていうと、かなり怪しいです、というところで。
カジさんは怪しい。
はい、なのでこのラジオはね、カジがちゃんと理解できるように説明するっていうミッション。
そうですね、それが満たされないとね、僕の一人ごとになるだけなんで。
そうそうそう、なのでもうちょっとここ、興味深い回ではあったので、もうちょっと噛み砕いて解像度を上げてほしいなと思っております。
プラスサムとゼロサムの概念
なるほど、はい、わかりました。
確かに、直近という165回の話は、僕の直接のコンサルしてる人と話す機会もあったんだけど、その人はそれ聞いてて、どんくらい理解してんだろうなっていう話を、その人と話しながら確認したんだけど、やっぱりだいぶわかってなかったっていうのが。
結論だったんですよ。だいぶ一般的には、リテラシー的なものは高めな人だと思うんですね。
たぶん普通に、制度としてはニーサが使ってるし、オルカムとかインデックス、S&P500みたいな、一般論レベルの初心者向けの投資本で書いてあることはほぼほぼ全部読んでるようなタイプの人だったんですよ。
だから、これ聞いてる人の中でもたぶん上のほうの人だと思うんですね。その知識レベルとかで言うとね。だから結構わかるのかなと思ってたんだけど、話してみると思いのほか思いのほかだったんで、意外とわからないっていうところがありまして、だからこの話題にしようかっていうことになってますと。
どっから話そうかな、何がわかってないみたいな話なんだけど。
165回で言ってたことっていうのは、基本的には今まではプラスサムのインデックス投資をやっておけば、ほぼほぼ最適解だよねっていう話になってたはずなんですよ。
で、これが前回なのか回数入れ替えるかもしれないなと思ってるんだけど、直近の収録でさ、マーケット次第でアドバイザーの信用度が変わっちゃうみたいな、人格も変わっちゃうみたいな話をしたんですよね。
お客さんの評価がね。
素晴らしい人だっていうのか裏切り者だっていうのか、マーケット次第で変わっちゃうっていう話だったんだけど。
そこで話してることとこれもつながっていて、プラスサムに乗っかっとけばとりあえず長い目線で10年20年持っとけば結構増えるよねみたいなことがバックグラウンドにあった話なんですよね。
それをお客さんが評価してくれてたと。
待って、プラスサムってわかるかな?
これはさすがにわかるんじゃないの?わかんないの?
そこの話じゃあかりさんからしてもらおうか。プラスサム、ゼロサム、マイナスサムみたいな話を。
基本的にその例えば、何て言ったらいいんだろうな。
ゼロがあってプラスサムっていうのは期待値がプラスですっていうことだし、マイナスサムっていうのは期待値がマイナスです。
ゼロは期待値プラマイゼロですみたいな話ですと。
それを何かサービスとか行動に結びつけると、
例えばパチンコっていうのはどこでしょうかっていうとマイナスサムだよね。
期待値はマイナスだよね。1万円持っていったら1万円戻ってこない可能性が高いよねっていうゲームだよねと。
それは何でかっていうとパチンコ屋さんの場所代、建物代、人件費、公熱費っていうのがあって、
ビジネスとしてトントンになったらパチンコ屋潰れるじゃんみたいな話があるじゃんみたいな話だし、
そういう意味で言うと株式投資っていうのは基本的に期待値がプラスのプラスサムですと。
なので今テラはインデックスっていうのはプラスサムだっていう話をしました。
期待値がプラスのゲームをしてると。だからインデックスを納資でやっとけば、
まあ期待値プラスなんだから大体儲かるでしょって。しかも長期でっていう話だよね。
長期でやる理由はその期待値に収束しやすくなるってことなんだよね。
そうそうそうそう。それは代数の法則だよね。
あとはググってください。はい、以上。
で、165回の話はそのプラスサムの増える割合っていうのが、ここ直近は5年から10年はすごく増える時期だったってことなんですよね。
だからプラスサムに乗っかっとけばまあまあいい成績が出てたっていう話を165回でしていて、
これが減るよっていう、減る可能性が高くなってきてるよっていう話をしてるんですよ。
だから放置でプラスサムに乗っかってるだけだとそのプラスの割合が小さくなるから、
だから僕が後半に話してたことは、あれはトレード的な発想なわけですよ。
割高か割安かをその時その時で考えて、現金比率をコントロールしましょうねみたいな話をしたんですけど覚えてます?
うん、覚えてる。
そのビッグスだっけ?
それはリスクオンかオフかみたいな。
ボラが上がった時はリスクオフにしておいて、ボラが下がったらリスクオンみたいな。
それもキャッシュの部分でコントロールしようっていう。
そうだよね。だからそういうのぐらいは確認しながら、今までの毎月10日に10万積み立てとかじゃなくて、
そういうコントロールを多少してったらみたいな話だった気がする。
そうそう。そういうことはどういう意図だったかっていうと、それはゼロサムの世界の話なんですよ、あれ。
プラスサム純粋な話じゃないのね。
まずここが分かるかってピンときてるかってところが、この前のラジオの話のポイントの一つだったんだけど。
ちょっと待って、例えばその現金比率をコントロールするっていうこと自体が、トレードの世界としてゼロサムのゲームになるってこと?
リスクプレミアムの理解
だってプラスサムの世界だけでやるんだったらすっぱでいいって話になるじゃないですか。
カジーは分かっちゃった。
これがピンとすぐ来るかどうかってラジオ聞いてて来ないんだって思ったのよ。
来ないんじゃない?
来ないんだ。
一瞬頭がはてなはてなって3つぐらい浮かんだよ。
すごいシンプルで分かりやすい話をしてるつもりだったんだよ。
時間軸によってゲームが変わるっていうことだよね。
まあまあそうとも言えるし。
だし、結局ドルコスト平均法の長期積み立て投資っていうのがプラスサムに乗っかったゲームだとしたら、
現金比率を変えたりすることで、そもそもゲームのルールが変わっちゃうから、プラスサムに単純に乗るって話はなくなっちゃうんだよっていうことでやってる。
そう、そういうことに近いよね。
だから割高だったら一旦打って現金化して、割安になったら現金比率を落として買い出動するみたいなものっていうのはトレードの世界の部分で、これはゼロサムのゲームなんですよ。
つまり自分が得したら損するやつが出てくるってことで。
そうだ。
そういう世界のところに踏み込まないと、そのゼロサム分でプラスサムが圧縮される、下がる分を補填しましょうねって話をしたのよ、あの時。
うんうんうんうんうん。
した方が、そういう意図を持ったら。
アルファを狙いに行くっていうことね。
アルファを取りに行くってことね。
結局、ベータだから、インデックスのプラスサムがベータだとしたら、アルファを取りに行くような動きをする。
まあまあ、そう言っても間違いではない気がする。
よかったよかったよかった。
ベータはそうだね。市場と一緒の動きをする中で、そのベータリスクを排除する、ヘッジするとかっていうのはまた高度な話としてはあるんで。
個別株のプラスサム優位性なところを得るのがアルファになるんだけど。
今の話は全体の指数の話なんで、上下する中でどうしたって割高な期間と割安な期間が出てくるよね、みたいなことが一応この話の前提にありますと。
この前、僕のコンサルしてる人と話してて、この理解もちょっと怪しいんだと思ったのが、インデックス投資するんだったら効率的市場仮説みたいなものを聞いたことがあるというか、それがバックグラウンドにあるはずなんですよ。
これあれですよ、CFPホルダーは効率的市場仮説ちゃんとわかってますか?
勉強したはずだよ。
これもグラデーションで考え方として、あまりに原理主義的なやつは、ストロングみたいなやつは、すべての情報は瞬時に株価に反映されるんで、ギャップは生まれませんと。平均を超えることは不可能なんですよ、みたいな。
インサイダーですら不可能なんですよ、みたいな原理主義的な立場もあるんですよね。
僕はそんなにゴリゴリの原理主義になってはいないと思っていて、今回僕が話してるのは、そのグラデーションの中ではちょっと落ちるところ、ウィークとか言うんだっけな。効率的市場仮説の中のちょっと緩和されたやつ。
ウィーク、セミストロング、ストロング。
状況、環境に、条件によってはギャップが生まれるんだよっていう立場なんですよ。基本的には効率的なんで、大体の場合において株価は正しいんだけど、状況に応じてガッと歪むことがあるっていうことを前提にしてるんで、だから割安な時期、割高な時期があるって話をしてるんだよね、ここでは。
僕のバックグラウンドにある思想はそういうことってことなんで、ゴリゴリの効率的市場仮説論者ではないっていうことですね、ここは。
また難しいね。今のとこ難しいね。
ギャップが生まれるってことですよ。割安割高の時期が出てくるっていうことを前提にしてるんで、だからトレードが成り立つし、ゼロサムの世界が成り立つって話なんで、インデックス平均を超えるっていう話なんですよ。
うん、そうだよね。
そういう話を165回ではしていて。
なるほど。
私はその最近、ゼロサムの世界で遊んで遊び始めました。
あと、そうだね、もう一個ね、デュレーションの話したところがあったと思うんですけど、
ああ、そうね。
あれもちょっとだけ補足しておくと、何を例にするとわかりやすいのかなっていうのは今ちょっと考えてるんだけど、
要はあの時に言ってたのは、価格を見ないで買ってくるっていうのが積立投資家じゃないですか。
その時その時の割高割安が無視して定期的に定額を買いに来るみたいな話になるから、
リスクとしては、リスクプレミアムが薄めの話だよねって話をしたんだけど、
これもなんかピンときてない人がいて、
すんごいシンプルな話で言うと、株ってリスクどれぐらいですか、だいたい。
リスク?
外国株式でいい?
株一般、アセットクラス的にはそんなに変わらんとは思ってない。
え、1リスクでいいの?1リスク?1シグマでいいの?
1シグマで13%ぐらい。
そんなもんだっけ?なんか20前後あった気がすんだよね。
そんなにあった?ちょっと見てみるね。
まあいいや。
いや、2シグマじゃない?それ。
そこまで見たっけな。
ちょっと待ってね。
10何%で済むか。そんなに少なくなかった気がするけど。
えっと、お待ちくださいね。
18.3。
米国株でリターン11.8のリスクが18.3。
先進国株でも18.3。
だいたい株って20弱あるはずなんですよ。
1リスクだね。
20の上下する年間でみたいな、ほんとざっくりな話になるじゃないですか。
それに対して、例えば、今米国債の金利が4.3とかそのあたりだったと思うんですよ。
今日、現在、確か。
それがリスクフリーみたいな話なんで。
そこにどんだけリスクプレミア乗せんの?っていうのが、買い手の割安割高を判断するとこじゃないですか。
リスクプレミアもいっぱい取りたいわけですよ、普通は。投資家だったらね。
だって米国債買ってりゃいいんだもん、4.3でいいんだったらみたいな。
今4.4までいってんの。上がってんね、ちょっと。
例えば、株の利回り、長期平均で言うと7ぐらいだったりするじゃないですか。
さっきのは、期間によるけどね。11とかだったら、それは直近の話だと思うけど。
7ぐらいだとしたら、その差だよね。
今あれだよ。過去20年で先進国株10%出てる。やっぱこの5年で上がったよね。
確かに7ぐらいだった、私もイメージで。上がってんだよね。
それも後で使うけど、例えば2ターン7だとしたら、4から7引いて3.何%みたいな話じゃないですか。
これが一般的な株への期待利回りっぽいじゃないですか。
ディスクプレミアムとしては。
だから、ディスク20弱取って、ディスクフリーにプラスして3%ちょっと。
3%じゃないか。2%ちょっとか。4.4だもんね、今ね。
2.何%。これ、だいぶ薄くなってるわけですよね。
株価の収益率とリスク
これをもっと割高に、例えば指数平均が高くねでも無視して買ってくる人たちがいると、
PR的には株価的には高めに評価されガチになるわけですよ。
っていうとこれどんどん薄くなるわけですよ。割高になっていくからどんどん。
だからディスク20近くある中で、得られるリターンがそんなもんみたいなところの中で、
投資してんだよっていうのがまず1個。
一般的な個別株投資家だったら、株の投資わざわざするんだったらもっとプレミアム欲しくなるから。
安いものを買う。だからバリュー投資みたいな話になったり。
いわゆる社プレッシャーが下がっちゃうっていう話になるんだね。
リスクに対して取れるリターンが薄いよね。うまみがないよね。
が前提でまず1個あって、それプラスデュレーションの話になるんだけど、
あれをもう1回ちょっと別の視点から説明簡単にしようかなと思っていて、厳密には一緒じゃないんだけど。
テラーがめっちゃ苦しそうな顔して喋ってる。難しい。説明難しいっすね。面白い。それで?
厳密には一緒じゃないんだけど、例えば今どんぐらい?
S&P500でPR20倍とかでしょ?たぶん今。たぶんね。
うーん、わかんない。調べる?
まあいいや。これシミュレーションっていうか仮の話だからさ。
今厳密にこういう話でこうなるよっていう話をしたいわけじゃなくて、
株価の話で言うと、PR20倍でS&P500は仮に評価されてますって言うと、
すごい、これ今仮の話ね。厳密、現実の話じゃないからね。
そこでだから突っ込まないでほしいんだけど、いわゆるペグレッションみたいな話で言うと、
年間20%成長するよねっていう風に見られてるに近いんですよ。打倒性として。
だから米国株S&P500は年間20%成長するって思われててPRじゃ20ついてましたみたいなぐらいの、
今、数値だとするじゃないですか。
で、これを長い目線で見て、長い目線っていうのも期間もこれももう決め打ちの話なんだけど、
10年20年って長ければ長いほどPRの基準が切り下がる、切り上がるってことが起きるんですよ。
今20だけど、仮に成長性が20じゃなくて、20%じゃなくて10%になりました。
米国株の成長率10%に落ちました。
って言うとペグレッションを基準で言ったらPRも10ぐらいまで落ちるわけですよ。
って言うと株価半分。
っていう風に長い目線で見たら、長い目線で成長率が落ちるってことは、株価収益率PRも落ちるんで、将来の期待を織り込むからさ。
株価はね、今の話PR基準で言ったら。
成長率落ちますってなったら、当然評価も落ちるんでそれに合わせて、今の話で言うと20%の成長率が10%になるだけで株価半分になり得るんだよってことなんだよ。
長い目線で見て、こういう風なことを成長率をちょっと期待値、この前の話で言うと期待リターンの部分だよね。
ちょっとでも落ちたら株価に結構な影響でかい、インパクトでかくなるんだよっていう話をしたんですよ。
インデックス投資の限界
こういう考え方でも成長率半分だったら半分なんだよみたいな話なんですよ。
そうだね。
なおさらアメリカは今ボラが高い状態だから。
そもそも評価が高い。成長率が高いって見込まれてるってことはない。
なるほどね、そういうことか。
指数の適正なPRってどれくらいなの?
それもだから難しいとこなんだけど。
日本だと15前後じゃない?
アメリカは比較的高いだろう20前後だったと思うんだよね、歴史的にも。
20はちょっと高めだと思うけど。
っていう、だから指標とかもそういう風に見てると。
ここがちょっと高めだよね、安めだよねみたいな話。
今の仮の話ね、こうなるっていう話じゃなくてね。
一般的な株価の付き方っていうと。
成長率落ちたら株価半分とかグロスなんてザラなんで。
っていうのを指数でも起こる可能性あるよって話だから。
全体の成長率が落ちるってことはね。
当然だよね。
日本の話をしたらさ、結局バブルの時の高値を去年とかやっと超えたわけじゃないですか。
20年以上高値更新できてなかったってことなんで。
これがアメリカで絶対起こんないかっていうと、そんなことあるかなみたいな話なんですよ。
いや、確かにそうだよね。
いやだね、20年も超えられないってひどい話だよね。
恐怖を煽る話じゃなくて、現実にこういうことがあり得るよっていう前提で
インデックス通しやってるんだよねっていうことを確認してる。
やっぱりね、私も個別頑張ろう。
はい、ではここから皆さんに重要なお知らせが私たちからあります。
この度なんとですね、正直FPラジオのコミュニティを発足させることになりました。
イエーイ。
発足はラジオリスナー同士の交流が目的となっています。
これまでは私たちからの一方通行の発信でしたが、そうではなく相互に絡める場所を作ろうと思いました。
活動の内容としてはクローズドであるからこその活動を中心にしていきたいと思います。
例えば、家事の雑談とか相談コーナーだったりとか、
テラが最近気になっているニュースやネタを投稿させていただいて、
それを読み見ずに皆さんに議論や話し合いをしていただくとか、
あとはリアルの交流飲み会なんかもあるかもしれませんし、
テラの参加者向けのセミナーなんかももしかしたらあるかもしれません。
毎回ラジオの配信にLINEグループのリンクを貼っていますので、そこから皆さんのご参加をお待ちしております。
はい、いいよ。
はい、じゃあ改めてちょっと音声トラフルでして。
まだそういうことなんで、インデックス押しをこれまでと環境が変わったらこういうことが起こり得るんだよっていうことと、
もしプラスサムのところの効率が落ちる、成績パフォーマンスが落ちていくんだったら、
ゼロサムの部分でその分をカバーするっていう方法を取ったらいかがでしょうかみたいな話をしたわけですよ。
なるほど。
こういう理解をあの時にしたかなと思ったら、あまりしてる人が少ないだろうっていう話だったので補足でした。
だってさ、今聞いてて、私もだいぶ前回に比べれば解像度は上がったけど、
そもそも用語がわかんなくて落ちちゃう、ロストしてる人が多いかなと思ってて、
後半のさ、ジュレーションもそうだけど、今日はジュレーションはしてないけど、角度を変えてPRの話にしてくれたんだと思うんだけど、
PRの算出式みたいなのがあるじゃん。
EPSの成長率が入るんで。
いやそうそう、だからそのEPSもそうなんだけど、あの辺の式が頭に入ってない人はこの話はたぶん理解できないから、
だからわかんないなって思った人は全然、それは人によってレベルがあるから、
これを機会にEPSとかPRとかどういうロジックで算出されてるのかっていうのをこの辺だけ頭に入れるだけでも、
だいぶこの話の入り方が変わると思うので、そこにチャレンジしたらいいかなって私的には思います。
はい。
なかなか個別演な人だとさ、ここわかんないよ。
いやそうなんだから、インデックス投資だけやってると1ミリもレベル上がんないっていうのはこういうことで、
こういう今の話とかも一個もわかんない可能性高いんですよ、インデックスだけのやってると。
だってインデックスやるのに必要ないし、基本見ないもんね、こんなの。
あれ進行心だけだから。
そうだね。いいんじゃない?すごいわかりやすかったよ。
ひたすらプラスサムを進行するだけだから、今の話はね。
そうよ。
っていうのが、今日話したかったテーマかな。
まだまだいっぱいあるんだけどね、実は。
これからも教えて。
わかってないことがあるやつはね。
なんだっけ、もう一個…。
あ、まあいいか。ここまで話すとなかなか…。
みんなね、もしかしたら頭をパンクしてるかもしれないから、小分けにするほうがいいんじゃないの?
今日ね、用語がわからなかった人はちょっとこれを機会に調べてもらって、
で、また別の機会でちょっとまた難しい話してもらったらいいんじゃない?
適度に入れておくのが喜ばれる気がしますけど、カジ的には。
一気に話しても。
つねこむとわからなくなる。
コミュニティの発足と交流
いや、もうパンクしちゃうよ。もう聞くのも嫌になっちゃう、きっと。
そう思いますけどね。
カジさんは何か理解しました?
はい、だいぶ。
とりあえずカジさんがわかるレベルまで。
だいぶわかりましたよ。
8、9割は多分わかった気がしてる、今のところ。
なるほど。
はい。
了解。前回の165回の段階ではどれくらいだったんですか?
5、6割って感じでした。
あ、そうだった。
でもそれが2、3割上がった感じです、解像度が。
了解です。
なんで?
そうなんですよ。だから、プラスサムの率が落ちるんで、今まで例えば、
FP3だとさ、ライフプランでさ、利回りを置いてるとするじゃないですか。
4%だか5%だか3%だかわかんないけど、そのポートフォリオに置いてたのが、
仮に3割減とか半分ぐらいのパフォーマンスになったら、だいぶ影響でかいでしょって。
すごい大きいよね。
まあ、もともと私は保守的に置いてるからあんま気にしてないけど、そうね。
それでね、7%のリターン取れますよみたいな。
それはほぼ株100%の話じゃないですか。
してたらきついよねって話だよね。
そういうことなんで、改めて考えてみるといいんじゃないでしょうかということですね。
わかりました。よいと思います。
という感じで、またこのラジオに関しては、みなさん感想をいろいろ持ってたと思うので。
いいよ、カジさんの話はしなくていいよ。
え、なに?私の話で?
カジさんが個別株に手を出したみたいな。
個別株やってますよ、もう。
はい。
絶好調で楽しいって言ったら、テラに鼻で笑われました。
いや、全然いいんじゃないですかっていう。
いいじゃないですか。
そうだね。
なに?
いや、話すと本当に長くなるし、たぶん理解が難しくなるからやめて。
次のまた別の機会で、私の個別株に対してボロクソに誘拐でもあってもいいんじゃないですかね。
いや、そういうつもりは全くなくて、
投資の中ではゲームが全然やってることは違うっていうパターンが非常に多いんですよ。
個別株投資の中でも、ゲームの参加方法がいっぱいあるよね、きっとね。
全然違うんで。
それはなんとなくわかる。
一般的には長期投資とかそういう話で終わってるじゃないですか。
それはまじでレベル2ぐらいの話なんで。
そうだよね。
まじは基本的に5年ぐらいの期間で見てるかな。
どうなんだ、もうちょっと短期でやってもいいのかなと思うけど、まだそこまではたどり着いてない。
5年で2倍になりそうな株を今探してる感じかな、個別はね。
そんな感じでやってる。
あと、グロースとかは5年で10倍になりそうな株を探してるけど、
それはもうゼロになってもいいやぐらいの買い方をしてるけどね。
うん。
そんな感じ。
頑張ってください。
ひどい。
私の話を楽しそうにするとすごい採用されるからと。
最初は楽しい楽しいでやってればいいんじゃないのかなっていうのがやっぱり株ではあるんで。
あと3、4分あると思うんで、株の場合は結局やんないとわかんないっていうとこがあって。
株式投資の話のときに結構よく僕も言うことなんだけど、
段階を置いてレベル上げていくんですよ。
最初だからインデックスから入っても全然いいんですけど、そこはまじでレベル1以下の話。
レベル0ぐらい。
で、個別株買ってみた。
カジさんの段階が仮にレベル1だとしたら、
じゃあカジさん今回何を見て株買ったんですか?みたいな。
私が?
教えてもらっていいですか。
私はいくつかあるんだよね。
これっていうのがまだ定まってなくて、いくつかあって、
一つは連想ゲーム。
例えば娘の個別の株の銘柄がわかっちゃうからあんまりよくないかもしれないけど、
娘の小学生で流行ってるものとか売れてる商品みたいなのを聞くわけじゃない。
娘がいるから。
結構そこは優位性があるなと思っていて、他の人に対して私は。
ブーム弁当って子どもたちから起きるってすごく大きいなっていう感覚があって、
子どもの間で流行ってるものとかを見て、それを株式に転化して、
このブームって3、4年続きそうだよねとか連想ゲームをして、
だとしたらこの会社の商品は方面売れるよねみたいなのを思って、
実際に数字の確認をしに行きます、IR見て。
で、業績伸びてるよね。
ここはあと2、3年は硬いよね、伸びるよねって思ったら買うみたいな、そんな感じ。
結構これは手堅い買い方?
ちゃんと自分でも。
その時の株価は見ないですか?
投資スキルの向上
株価?見るよ。PRが高すぎるのは嫌だなと思っていて、
PRも寝頃感があるかどうかは簡単に確認した。
あと長期のチャートは見るよね、もちろん。
長期っていうのは月足?
そうだね、東は見ないね。だから10年チャートぐらいは見る。
10年ね。なるほど。長い中でどれぐらい。
で、私はさっきも言った通り、5年で2倍になりそうな株を買いたいわけだから、
10年見ながら今後5年を想像するってことだよね。
で言うと、今の話聞いてると、カジさんが言ってたグロース系じゃないですか、成長率を見込んで買ってる感があるじゃないですか。
そうだね、でもこれは結構、この銘柄私すごい保守的な銘柄だと思ってて、
堅いんだよね、かなり。かなり私の中で堅い投資なんだけど。
成長率どれぐらいで見てる?
だから5年で2倍だよ。今の株価。
それは大した、まあでもそうだね、まあまあぐらいだね。
で、株価的にはどれぐらいの指標だったんですか、ちなみに。
え、どういうこと?
カジさんが買ったときの株価の指標はどれぐらいだったんですか。
指標ってどういう指標?
PRとかPTRとか。
まあね、忘れちゃったな。でも20なかった気がする。10いくつだったかな。
10前半台だったのかな。だから結構割安なんだなって思った。
あと株価?
あと時価総額とか。
時価総額、ちょっと忘れちゃった。
いきなり聞かないで全部数字覚えてるわけないじゃん、私が。
調べればわかるけど。
時価総額はそんな大きくないんじゃないかな。
でも一応プライムか。
やめてよ、3分全然経っちゃうよ。別の回でやろうよ。
この話は面白いっちゃ面白いじゃない。みんなも興味あると思うよ。
今度ちょっと別撮りでやりますか。
いやまあ今回話として言いたいのは、今のじゃあ基準でカジさん買うじゃないですか、株。
で、守備欲上がるとするじゃないですか。
上がったらそのやり方しかカジさんの中で経験になっていかないじゃないですか。
今はね。
成功体験になっていくじゃないですか。
そうなったらまた罠にはまるっていう話になる。
どんな罠にはまる?
成長を見込んで買うよね、基本的に。
それは仮に今度外したりするとか、業種が変わったりとかした時に。
応用効かないってこと?
応用効かないとか。
株式投資の世界の経験はね、全部今までの成功体験は全部罠になっていくっていうのがあって。
っていうとカジさんの中では5年間しか見てないですよね。
今のとこね、見てない。
5年間ってでもまあまあ長くて、まあまあ不確実性高いわけですよ。
うまくいったらいいけど、うまくいかないことも全然あるし。
あるよね。
で、5年でじゃあ結果出るっていうのはまあまあ長いから、何ていうの思考回数が少なくなるわけですよ。
確かにそうだ。
それはすごい、その通り。
っていうところの中で、株の中で切り口いろいろあるんだけど、
その決算とか諸々見て業績見たりとかっていうので入るパターンもあれば、別のエントリーの話もあったりするし、
思考回数を増やす、まあこれトレーダー寄りになっていくんだけど、
いろんな方法論がある中で、
全部それぞれで別の動きになったりするんですね、アクションとして。
このタイミングだったら、この指標だったらこれ買う。
でもこっちの見方だったら今売らなきゃいけないとか。
そういうものを逆のことやらなきゃいけないことが多々あって、
一回うまくいったらそこに縛られちゃうってことがあるわけですよ。
みんなそうじゃん、成功体験したら成功。
私もエネルギーディアが強烈な成功体験だから、
だからグロスのわけわかんない株買っちゃってさ、
また青い鳥かもしれないって思っちゃうもんね。
またいけんじゃないかみたいな。
多分あれ一生に一回だったね。
というので、結構いろいろ本当に今までの自分がやってきたことで罠にはまっていくんですね。
すごくステップは結構あるあるで、
バリュー投資がだいたい2ステップ目に多かったりするんで、
株の勉強したらね、割安が。
そしたら今度はバリューの罠にはまって全然上がんないみたいな。
割安だけどめっちゃずっと割安みたいな。
だからカジさんの個別株指導コーナーみたいなのをやると、
多分めっちゃみんな喜ぶと思うからやろうよ。
私も教えてもらいたいし、
けどテラーが教えてくれないからみんなちょっとわしゅわしゅしてください。
そしたらやってくれると思う。
経験積みながらの話なんで。
私が経験積んでくから教えてって。
でも5年後でしょ次。
もうちょっと3期でやってもいいよ。あるよ。
お金あるよ。やるやる。
そういうこと。
だからそういうことなんで、結構それまずやれって話ですね、個別株のやつはね。
ということでみなさんもカジと一緒に個別株始めてみませんかというお誘いでした。
成功体験の罠
ということで今日はちょっと長くなったけど、
今日のラジオはここまでにしたいと思います。
ということで、今日も聞いてくださってありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
お気に入り登録していただけると更新の通知が届くと思いますので、
ぜひお気に入り登録お願いします。
あとあれですね、LINEのグループをやっています。
月に1回Zoom会なんかをやったりしたり、
あとLINEのグループ内で日々参加者の皆さんとのコミュニケーションを取ったり、
ひとつの話題について議論をしたりと楽しくやらせていただいていて、
今参加の人数もたぶん55名ぐらいに増えているかなというところで、
特にお金がかかるものでもありませんし、匿名性も守られるものなので、
もし興味があったらお気軽に参加をしてみてくださいということで、
それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さよなら。