1. 正直FPラジオ
  2. 正直FPラジオ第28回「なぜ長期..
2022-07-28 31:26

正直FPラジオ第28回「なぜ長期投資がお勧めなのか?」

投資の勉強を始めると、投資の」基本として「長期投資」「インデックス投資」「積立」みたいなキーワードをよく目にしますよね?

以前(第20回目の放送)、インデックス投資については語りました。

今回は、その中で「長期投資」について少し深くKAJIとTERAが語ります。


一般消費者は、自分でやるならこのような認識のもと長期投資をやってください。

FP側は、教科書的な話だけではなくこれくらいは投資のことを理解して顧客に語れるようになった方がいいと思います。

それがプロってもんでしょう。



--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/iafa7jasr38/message
00:01
正直FPの本音しか言わないトーク、イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1%のコンサルティングFP達と、
経営コンサル、コーチングも手掛ける個人投資家テラの2人でお届けします。
最初にラジオの出資説明から入っていきます。
金融商品を販売しないからこそ、金融機関に損作なしの正直意見が言えるFPが、
金融業界の裏話ですが、投資に関する話、
お客様との対応の中でこういうことがあったよとか、
そういった話をみなさんにシェアしながら、
みんなで金融リテラシーを高めていこうかな、
そういうような趣旨のラジオになっております。
テラさん、こんにちは。今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
じゃあ、もうね、このラジオも随分、もうすぐ30回ぐらいになるのかな?
そうですね。
ということで、最近は結構視聴者さんの方もじわじわ増えてきてくれてるみたいで、
毎週聞いてるよって声かけてくれる人も、
身内ですけど、出てきたりして、本当にありがとうございます。
だいたいね、毎回100人ぐらい聞いてる感じではあるんですよね。
100人で、新規とリピート入れてだと思いますけど、
まだ新規の人は過去のも聞いてくれててみたいので、
週間で多分150から200ぐらいトータルでは聞いてもらってるぐらいになってるんで。
ありがたいですよね。一人30分だとしても、
それだけの時間を皆さんがね、私たちの話に耳を傾けてくれてるっていうのが嬉しいし、
だからこそみんなの少しでも役に立てるような話をしていきたいなというふうにやっぱり思いますよね。
おっしゃる通りです。
今日の話題なんですけれども、
今日は投資関連の話なんですけれども、
よく投資のイロハみたいな形で、
長期分散国際投資とかって、
初心者本にはよく書かれてるかと思うんですけど、
じゃあ、なんで今日は長期投資って、なんでいいの?って聞かれた時に、
さあ、皆さんは答えられますか?っていう話ですね。
そうですね。
なんで長期投資なんですか?っていう。
そうですね。FP、あんまり自分で投資してる人も少ないじゃないですか。正直なところ。
投資相談って言ったら、教科書的な話はできるかもしれないですけど、
その多分、中身についてはあんまり深く知らないみたいな。
どっかに長期投資がいいよって書いてた、積み立て投資がいいよって書いてたからみたいな人は多いと思うので、
03:03
もう少し深くというかね、
なんで長期投資がいいって言われてんの?みたいなことは少しここでね、
僕とカジさんで話していくと、誰かのためになるかなと思いますね。
そうそう。なんか人から言われてやってることだと、いい時はいいんだけど、
なんか相場が下落した時とか、ふと不安になった時に、
あれ?なんで長期なんだっけ?って迷っちゃうんですよね。
なんかブレちゃう?ブレがち?
長期投資のつもりだったのにやめてしまうとか、
そういうことにならないために、ちゃんとある程度腹落ちさせておく必要があるんじゃないかなというところで、
こういう話をしたいなというふうに思いましたということですね。
じゃあ、なんで長期なんですか?ってお客さんに聞かれたら、テラはなんて答えてる?
長期投資ね、どのぐらいまで説明するかなんだけど、
よくある投資初心者の人だと、
今は高いと思うんで、下がったら買いたいと思いますって人いますよね。
いますね。
これは、マーケットのタイミングを取ろうっていう姿勢ですよね。
そうだね。
上がり下がり、株価の上がり下がりを予測して、予測までいかないかもしれないけど、将来下がったときに買うってことは下がるでしょうって思ってるってことなんで、
それが果たしてそうなるかっていうのはいつかわかんないし、
そういうときに長期投資なんで、いつ買っても大体似たようなもんですよって、すごく雑に言うと多分言ってると思うんですけど、
もうちょっと厳密な話で言うと、まず最初に株買ってない時期って、それ機械損失になってるっていうのはカジさんもわかってる通りだと思うんですよ。
株持ってる時期と持ってない時期で、すごくシンプルに言うと、1年間それ持ってなかったら配当分損してますよねみたいな、それが機械損失になる形ですね。
でもそうですね、もっと手前の話で言うと、投資のリターンっていうのはインカムとキャピタル合わせた話、トータルの話にはなるっていうことなんで、
インカムは確かに機械損失だけど、キャピタルマイナスだったらねみたいなのは、もちろんそういう議論はあるんですけど、
そこはキャピタルはわかんないんで、株価の値動きは1年後どの位置にいるかってわかんないんで、とりあえず確定してるというかほぼ確実な配当の部分で言うと、
1年後何も投資してなかったらその分機械損失ですねっていう話を今はしてるっていうことなんですけども。
06:05
なのでそのリスクにさらしている株を買っているかどうかっていうところで、買わない状態っていうのは機械損失ですよっていうのがまず一つ言えますよと。
で、どこまで噛み砕いて言うかっていうのと数字をどこまで話に含めるかで今ねちょっと悩んでるんだけど音声だから。図がないからね。
そうだよね、図があると説明しやすい時は多々あるよね。
はい、で今のキャピタルじゃなくてインカムのことを少しちょっと注目して話を先に簡単にしておこうかなと思うんですけど、
毎年毎年配当があるわけですよ、株買うとね。個別企業においては無配のところもあったりするんですけど、
今前提としてはインデックスとかだと思うんで、インデックスっていうとね、ある程度の株式会社のパッケージなんで、
一番代表的なのだと日経平均とかですけど、それに含まれている会社の配当っていうのはそれなりに出してますよと。
で確かねデータで言うと昔どんだけ遡るかにもよるんだけど日経平均の配当利回りってだいたい1から2ちょいちょいだったと思うんですよ平均的に。
2前後かなぐらいなはずだったんですね。
だからなぜ長期投資なのかっていうのの一つの大きな理由はまずインカムが見込めるからですね。
株式は配当が出るし、その配当は平均すると年間1、2%は出てそうだよっていうところですよね。
ここで多分インデックスの投資とかやられてる皆さんはインデックスの投資に配当なんかないよって思うかもしれないんですけど、
投資信託の分配金じゃないですよ。
投資信託のパッケージの中ではちゃんと個別株を買っていて、そこには配当は出てますと。
ただそれは分配金として供給されてないですが、実際は配当は出てるっていうふうに理解をしてます。
そうですね。で、重要なのはその出た配当を再投資するっていうことなんですよ。
これ長期で言うとだから福利の恩恵を受けるっていうことになるんですね。
そうですね。
ここちょっと図とか数字を説明するのが難しいのでどこまで伝わるか怪しいんだけど、
例えば株価が100円ですで、今言った単純に2%でいいですよ。
配当が2円ですっていうのが、毎年毎年横ばいでもこれ投資としてはすごくいいんですよ。
2円出たものでまた次の年に100円に対して買えるだけの株数増えるんで、再投資する場合はね。
09:07
よく福利の運用って雪だるまに例えられるけど、雪だるま小さいのをまず丸くして雪の上をコロコロ転がしていくと、
その周りに雪がついてどんどん投売じゃなくて、もっとなんか指数関数的に大きくなっていくじゃないですか。
ああいうイメージ。
同じ株価100円の状態が続いたとしても、2%じゃなくなっていくんですね。リターンが最初の元本とかに比べても。
この分、福利でどんどん投資としては増えていくと。持ち株数が増えていって。
で、さらに喜ばしいことにですね、配当っていうのを成長するんですね。
配当は、いろんな企業の代表的な企業、日本の企業とか見てもらえばいいと思うんですけど、
配当って毎年毎年基本的には増やしていけるもの。
この背景もいろいろしゃべると長くなるから、ものすごく簡単に言うと、
安定した事業を営んでいて、安定した利益が確保できるんであれば、配当も安定的に増えていくっていう感覚を持ってもらって、
差し支えはないでしょうと。
以前たぶんね、ラジオの回で利益成長しなくても投資はすべきだよって話したと思うんですけど、
それはさっきの話ですね。同じ100円株価で配当もずっと2%で、事業がずっと横ばいみたいなパターンでも、
投資する上ではその配当再投資していけば、全然プラスに回るっていうのがわかると思います。
さらに、やっぱり株式のいいところとしては、事業が伸びて、利益が伸びて、配当も伸びていくっていうのがあるんで、
配当の伸びがですね、結構これやっていくとわかるんですけど大きいんですよ。
ちょっとデータなんだったか覚えてないんだけど、日経平均とかでもそこに入ってる企業の配当の伸びって、たぶん5%ぐらいはあるはずです。
毎年ふくりで。
すごいね。
そうなんですよ。配当自体が毎年伸びるっていうことは、利回りが伸びるってことなんで。
これ両方合いまって、投資リターンとしてはすごく良くなっていくってことを長期投資では享受できるわけですね。
今聞いてもらって気づく人いると思うんだけど、株価の話一回もしてないんですよ。今の話の中で。
12:04
そうだね。全部インカムの話だね。
そう。当然売上が伸びて利益も伸びてる企業って株価も伸びるんだけど、インカムだけに注目して長期投資した場合でも十分報われる投資になるってことなんですね、株式って。
途中で売買するパターンってあるじゃないですか。
よく投資少し学んだ人とかで、さっき最初に言ったマーケットタイミングみたいな話ですね。高い時に売って安い時に買えばいいじゃないっていうのは、それはその通りなんだけど。
それができりゃ苦労しないっていう話なのと、今のインカムっていうのはやっぱり保有し続けないと出てこないものなんで。
長期投資に重要な部分としてインカム配当があるんですけど、その配当は毎年毎年広く分散された代表的な大企業等々はそれなりに安定した事業を営んでるし、配当は毎年ほぼほぼ出している。
ゼロになったことは多分ないはずですよ。日経平均っていうパッケージだったらね。個別企業ではもちろんゼロがあるけど。
インデックスの長期投資は何がいいっていうのは、今の配当の意味ではすごくそれは報われそうだよねっていう話が代表的な理由になる。
なるほど。確かに。
途中で売った場合、これもお客さんによく言うんだけど、売った後買うまでがワンセットなんで。
で、往々にして売った後買い戻すタイミングを逃すんですよ。
だから売った時に、キャピタル出てるんであれば利益確定して税金20%払って少し減った元本で再投資する際に、
どこで入るのっていうのが多分普通の人はなかなか分からないですよねっていう。
そうだよね。
だから売買してもいいんですけど、売った時に次買うまでがちゃんとできるのっていうと多分難しいんで。
だからインカムに期待して長期保有するのが多分普通は合理的なパターンが多いかなっていう風に。
そうだね。その売買タイミングの難しさは本当そうでさ、
なんかそろそろ買いたいなーって思ってなんか資金とか準備して見てても、
あーちょっと今じゃないなーと思ってふっと、なんていうのかな、相場から目を逸らした時にさ、
いやー私たちだって毎日毎日相場のこと考えてるわけじゃないわけでさ、忘れちゃうんだよね。他のことをやったりするの。
だから専業ではない一般人の私たちっていうのは相場のタイミングを見るっていうのはそういう意味でもやっぱり難しいし、
15:03
まあそうですよね。
よくあの、そう、あとはその、なんていうの、相場って、えー、なんていうのかな、
綺麗じゃないっていうのかな。例えば右肩上がりだったり右肩下がりだったりしないじゃないですか。
要はチャートとか見るとギザギザだし、そのギザギザが滝のようになってたり山のようになってたりするわけじゃないですか。
だから激しいわけですよ。あれが綺麗に右肩上がりに定規で線を引いたようにピーって上がってれば、
タイミングなんて多分取りやすい、取れるんだと思うんだけど、そうじゃないわけじゃないですか。
よく生き物だって例えられるように。
で、下落をしたり上昇するときもすごいスピードなんだよね。
よく下落相場をナイフが落ちるとかって表現したり、上昇相場を稲妻が走るって表現があるように、
本当にもう一瞬の出来事なので、そこを取りに行くって本当に難しいわけですよ。
だからやっぱりそんなことは特に一般人である、プロだって難しいのに、
一般人である私たちがずっとチャートとにらめっこしてるわけにはいかないし、無理なんだから、
まあ、居続けなさいよ、相場にずっと居なさいよっていうタイミングは見ないっていうことですよね。
ずっと居なさいというのが、さっきの寺の話と合わせて、私からは伝えたいかなっていうところですね。
だから株価ね、結構気にするけど、ちょっと株価は高い時と安い時って当然あるわけじゃないですか。
で、さっきのインカムの話で言うと、インカムは基本、総合的に見れば、日系兵器みたいな指数のパッケージで言えば、右肩上がりに近いんですよ。
当然、ニーマンの時とか、ああいう全体がダメージ受けた時とかは、減廃みたいな時期はもちろんあるんだけど、
こう、配当は伸びていっていることがデータ的には読めるんで。
で、その時に配当で再投資するっていうことになった時、株価が高ければキャピタルで報われてるとは思うんですけど、
その時は配当利回りが下がってるはずですね、普通は。
さっき2%が前提で話してましたけど、株価が高いと1%くらいになる可能性は全然あったりする。
一方で、じゃあ逆に株価が下がってるっていう時は、買いませる金額が増えるわけですよ、配当で。
だから株価の上下はあれど、下がってる時はより株式を増やせて、また配当も増えるみたいな部分にもなるし、
株価が上がっていればまあまあいい企業だねってことで、安心材料にはなるじゃないですか。
18:02
それはなんかあれだね、投資人とかやってる人はドルコスト平均の考えだよね。安い時に口数を向かってっていう話だと思います。
口数に応じて配当は出るわけなので、当然安い時にたくさん買えれば配当増えるよねっていう将来の話かな。
そう、その投資によく言われるドルコスト的な話なんだけど、ちょっと強調したいのは配当再投資を全部やっていくって意味なんですよね、ここで言いたいのはね。
ドルコストってよくね、給料の残った部分で余剰で低額で買いましょうみたいな話だと思うんですけど、
投資のトータルリターンの話でいうと、配当分で買います時の金額は上がっても下がってもどちらにせよ自分にとってはメリットあるよね、ある程度っていう話をちょっと強調したいかなってところですかね、今の話は。
だから、あんまり素人が今が高いから売りましょうかとか、売ったら売ったで、じゃあその売ったお金どうするんですかっていうところまでちゃんと考える。
いつまた買うのか、買わないのか、買わないんだったらそのお金をどうするのかまで、ちゃんとセットで考えていくかっていうところだよね。
売買は1セットで考えないといけないと思いますよ。売ったとこでね、しばらく現金に放置してたら最初に言ってた通り、機械損失につながりやすいし。
本当そうなんだよ、じゃあずっと投資してた方が良かったねって結果になりかねないよね。たとえその後下落したとしても。
っていうことなんだよね。
でもそれでもやっぱりなんかね、今は円安だから円に戻した方がいいですかねとかって言ってくる人は多いよね。
それでそれどうするんですかって聞くとやっぱり答えはないよね。
それは何?アメリカ株をドルで買ってたものをってこと?
そうそう。
それを売って円に戻そうって思ってるってこと?
そうそう。
ようわからんですね、その意図がね。
そうそう。
まあその為替のね、通貨の分散についても何ていうのかな、誤解というかね、よくわかってない人は多いと思うので。
買わせの差で儲けようっていうのは本筋じゃないからね。
そのね今ね、円安だから円転してしたらね、昔100円でドルにやってたのが今140円弱だから、40%増えましたねみたいな話は、それはなんか本筋じゃないからね。
そうだよね。
でもそういうのがなかなかやっぱりずっと伝えてても伝わってないし、この間ガクッときちゃったのが、あれ私のやってる投資って買わせって影響してるんですかって聞かれてさ、ガクッとしちゃったよね。
21:07
何を言ってんだこの人はと思ったけど。
あー忘れちゃうんだよね。興味がないんだろうな。
まあやっぱりねだからねお客さんへのエデュケーションみたいなものは本当に口酸っぱく必要だと思うんですよね一般的には。
散々やってるのにその質問が来ると何を聞いてたんだと思うけどまあしょうがないかと思ってやるけど。
まあさっきね僕が話したことも多分お客さんに話したとしても一発で噛み砕いて理解できる人はそんなにいないと思ってるんで。
そうだよね。
だから今結構下がっててさ、なんか去年とかから始めた人は苦しい時期だしちょっと不安になってる時期。
だってねアメリカ株がイケイケどんどんアメリカ全通貨みたいに言ってた人たちが全然いなくなっちゃったもんね最近。
全く見かけなくなっちゃった。
観測されなくなりました。
観測されなくなっちゃってさ彼らは大丈夫かしらと思ったけど。
単純にね株価の右肩上がりを振興してたらそうなりますよね。
それで長期投資だって言ってるんだったらやっぱりだからなんかずれてるわけですよ。
彼らが考えてることは。
そうなんだよね。
だからこういう下落相場の時も相場に続けることっていうのは大事なわけですよ。
またいつ上がるかなんてわからないわけだからさ。
いろんな人がいろんなことを言うけどさ、すごい肩書きの人がさ。
でもそういう人の言うことが本当にちゃんと当たる時ってどれだけありますかって話なわけですよ。
相場予測的な意味合いでってこと?
今後こうなっていくでしょうみたいなね。
そういうのにいちいち反応してたら疲れちゃうしさ。
そうですね。
こういうのはファンドマネージャーだけでいいんじゃないですか。
ファンドマネージャーも当たんないからね。
でもファンドマネージャーはそういうことをせざるを得ないわけで仕事なわけだからさ。
でも私たちは別に仕事じゃないわ。
プロじゃないんだからね。
だから今日話したようなことをお客さんにちゃんと伝えて
安心というかね、納得した上でやってもらうっていうのが一番大事だと思いますけどね。
FPとしては、私たちのアドバイザーとしては
この立場からして言うと
相場がいい時にちゃんとエディケーションをしてあげる。
お客さんもなんかすごい投資って儲かるよねって
すごい投資っていいですねみたいな
この3,4年になってたからさ。
そういう時にちょっとここはすごくいい
何十年に1回かのすごいいい相場だと思います。
いつか必ずこれは崩れるときがきますよってことを
24:02
ずーっと言い続けると
下がった時のダメージが少なくなる。
でもどうなんだろうね。
本当?なんか体験しないとわからないと思うけどね。正直。
もちろんそうだけど、でも
でも良かったですね。上がりましたねとかって
すごく調子がいいですね。増えましたねってばっかり言ってるとダメだと。
調子良いことばっかり言ってたらね。
それはもう絶対ダメだから。
だからアドバイザーが慌てないってこと?
ほらほらだってそういうもんだからそうなって。
そうですね。
だからそこがさ、多分
投資のアドバイスを自信持ってできない人って
多分いっぱいいると思うんだけど
FPの中にも。
その時に下がった時に
避難というか
攻撃が多分来るのが怖いんだと思うんですよね。
怖いと思うよ。
あなたに言われて投資したのに下がって
こんだけ今含み存なんですけどみたいな。
それが怖くて
投資のアドバイスができないっていうFPは
やっぱ多いみたいだし、そういう話はよく聞きますよね。
でもそれは違うし
ちゃんと勉強すれば違うってことがわかるし
そういう風なことを伝え続ければいいわけで
それでもやっぱり投資はした方がいいっていう結論になるわけだから
多くの人はね。
だからそこが
なんていうの
FPアドバイスする人自身が
ちゃんと投資の経験がないと
なんかね
ちゃんと言えないと思うんですよね。
自信を持ってね。
こういうもんだからっていうのをしっかり伝えて
ちゃんと納得の上やってもらうっていうのは
教科書的な話だけやってて
自分でそこまで経験ない人に言われても
なんか腑に落ちない気はするんだけどね。
なんで自分でやってみないんだろうね。
そもそも経験ない人多いくない?
なんかここ数年それこそね、かぜさんがさっき言ったように
マーケットがいいからとりあえずなんかインデックス数年前からやってみて
自分もちょっと結果出てるんですみたいなことで
どうやみたいな
例は何人か見たことあるけど
やっててもここ数年インデックスだけですかみたいな
それで何が言えるんだみたいな
ように思う人はまあまあいるけどね。
大きな声では言えないけど。
不思議だね。
ということでまあ勉強した方がいいですよね。
FPの人もね。運用の話ね。
そういう教科書的な話だけじゃなく
もうちょっと深く。
せめて自信を持ってちゃんと話せるように
なった方がいいかなという風に思うよね。
全然僕だって運用のアドバイス
27:02
運用のアドバイス具体的なねそれこそ
証券の話は全く僕はしないんだけど
今今日みたいな話ですよね。
話すとしたら僕が。
絶対的にした方がいいんじゃないですか
みたいな話はもちろんするんだけど
その時に何の責任感も感じてないですからね僕。
無責任に。
やりたいならやればみたいな話だし
やるなら理解した上でやりなんていうぐらいで。
で幸いにも別に
それ聞いてもやったかやらないかは知らないけど
やった上でマイナス出てるっていうので
文句きたことは僕には皆無なんで。
私も一度もないというか
今顧問契約してくださっているお客様で
そうね直近1年はあれだけど
それ以上やってる方は
マイナスの人が誰もいないから
それはだから結果の部分ですよね。
マイナスの場合が今後あったとして
どうかっていうのはちょっとまた違う気がしますけどね。
いやだからそれは
その10年の間には当然マイナスの時期もありました。
結果としてそこで
退場せずに
来続けて10年経って振り返った時に
マイナスの人がいないってことが私の自信になった。
カジさんの自信になったのね。
そうそうそうそう。
だからやっぱり私が考えてきて学んできたことは
正しかったし
長くやってればそうなるよねっていうことを
今マイナスのお客さんにもちゃんと自信を持って
言えるってことだよね。
そうですねアドバイスする側としては
最低限
自信を持って言わないと
いけないしってことですね。
長期投資はね
こういう話で
やった方がいいんじゃないみたいなね
ことにはなると。
なんで今日の話をまとめると
長期投資をするんですかって聞かれたら
みんなはどう考えますか
なんて答えますかっていう時に
そもそも
配当があるし配当は伸びていくものだから
株式の。それを再投資するのであれば
長期でやった方が福利の効果を得られるよ
っていう話と
タイミングを読んだ時に
いつ売っていつ入るかってことをセットで考えられますか
それはすごく難しいことですよってことを考えると
やっぱり相場に居続けた方が
結果としていい結果になりやすいんじゃないの
っていうことでやっぱり長期で保有すること
30:00
っていうのは成功しやすいよね
っていうことがちゃまちゃんと
腹落ちしてあとまた人にお客さんに
説明できたり自分自身で腹落ちしたり
できるともっと
自信を持って相場と向き合えるんじゃないでしょうか
っていうお話でした
株価の上下がどうですかって言われても
ちゃんと答えられるようになる気はしますけどね
そうなれば
いい感じでしょうか
じゃあ今日はそろそろ終わりでよろしいでしょうかね
ありがとうございました
じゃあ今日は終わりの時間とさせていただきたいと思います
ここまで聞いてくださってありがとうございました
このラジオは毎週木曜日に更新をしています
お気に入り登録をしていただけると
更新の通知が届くと思いますので
ぜひお気に入り登録のほうをお願いします
このエピソードを聞いての感想を
Apple Podcastのレビューで書いていただけると
私たちも継続のモチベーションになり
嬉しいのでぜひお願いします
詳細に関しては放送内で回答させていただきます
それでは今週も正直に生きていきましょう
バイバイ
ありがとうございます
31:26

コメント

スクロール