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正直FPの本音しか言わないトーク!
どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFPカジと、
軽コンサル、コーチングも出かける個人トークカテラの2人でお届けします。
最初にラジオの趣旨説明から入っていきます。
金融商品を販売しないからこそ、コンタクトなしの正直意見が言えるFP2人が、
金融業界の裏話やキャリア15年の間、現場で起こったあるあるな話を
みなさんにお伝えしていこうかと思います。よろしくお願いします、テラさん。
よろしくお願いします。
今日は投資ネタをテラさんからやりたいという提案をいただいて、
最近投資ネタから少し離れていた部分もあるので、
またテラさんにいろいろお話ししていただこうかなと思っています。
わかりました。
何から話そうかな。
結構、投資のアドバイスってFPとかには求められたり、
世の中の金融機関に行ってアドバイスを求め欲しがる人はいるじゃないですか。
いっぱいいますね。
その投資のアドバイスをもらって、結果をどうやって出していくかっていう中で、
今多分最適化にはインデックスを買いましょうみたいなアドバイスになっていると思うんですね。
そうですね。私もそうしてますね。
カジさんもお客さんには基本インデックスのアドバイスをしているんですよね。
はい、そうなっています。
それは何でですか、ちなみに。
それはですね、やっぱりエビデンス的にアクティブファンドよりも
インデックスファンドのほうがパフォーマンスが長期的に安定するっていうきちんとしたエビデンスがあるっていうことと、
あと、基本私がやっていることがポートフォリオのマネジメントなので、
ポートフォリオを構成するのにやっぱりインデックスを使っているんですよ。
なので、よりポートフォリオの再現性を増すためにインデックスを使うと、
そもそもポートフォリオの再現性が高まる。
難しいかな、大丈夫かな、伝わるかな。
大体伝わると思う。
インデックスって偏差値50の投資法みたいな平均点を取る投資法ですよね。
すごくだから再現性が高いわけですよ。
過去のデータもいっぱい引っ張ってこれるし、
将来に向かっても大体こうなるだろうっていう角度は高めに出るものだと思うんですね。
もちろん保証はないですけど。
なので、結論から言っちゃえば、投資アドバイスをするときに、
インデックスでポートフォリオを組むっていうのがほぼほぼ最適解になるだろうっていうのは結論ではあるんですね。
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だから僕も昔、FPの資格取ったときとかに、他のFPの人から、
投資アドバイスってどうやってやるんですかとか、
投資の知識ってどうやって勉強すればいいんですかって聞かれたことあるんですけど、
そんな難しい話じゃないですよみたいな。
たぶんその質問してきた人は、投資信託っていっぱいあるじゃないですか。
6000本くらいあったりしますよね。
それ全部知ってなきゃいけないのかとか、商品の目の見書を全部読んで、
そういうことを全部お客さんにこういうETFとかこういう投資とかどうなんですかって聞かれたら、
すぐ答えられなきゃいけないのかとか思ってる節があったんですよ。
私も最初そう思ってた。
そうですよね。
それを全部勉強するのは大変だなと思って、僕にたぶんそういう質問をしてきたと思うんですけど、
シンプルにさっきかじさんが言ってくれた通り、
世界分散インデックス投資みたいな話をすればいいだけなんで。
そうなんですよね。
そう難しいことではないっていうのが一応結論にはなっているんですが、
まず、僕がまず言いたいのはね、
一般的にそういうインデックス投資っていうのは、
一般的にすごく誤解されていることがいくつかあるんで、
それをちょっと正していきたいなと思っています。
正してください。
まず一つは、インデックスを超えるのは個人には不可能に近いみたいな認識がある人いっぱいいると思うんだけど、
これ全然間違ってるんで。
インデックスはまあまあ普通に超えられます。
個人だったら。
個別株でやるんだったら超えてる人いっぱい知ってます。
知ってます。
テラさんもそのうちの一人ですよね。
そうですね。
僕が知ってるというか、ここ5年ぐらいは特に多く超えてる人なんていっぱいいるんですよ、個人投資家で。
それは利益があって。
利益と金融資産レベルで。
奥義人とかよく言われますけど、1億ぐらいだったらもう全然いっぱいいるんで。
大したことじゃないんですよ、正直なところ。
その短期間で、ここ5年ぐらいで多分種選なんて1000万あるかないかだと思うんですけどね。
個々にいるけど。
インデックスを超えないと絶対出ないですよ、そのパフォーマンスは。
そうだよね。
なので、一応インデックスを超えてる個人投資家っていうのは普通にいっぱいいるっていうのは現実にあるんですね。
で、これが例えば短期、長期でっていうと、長期でいくほど超えづらいってよく言われますけど、
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一つのね、全然例でしかないし、よく言われるN1の話なんですけど、
僕で言えば、だいたい20年ぐらい投資個別株やってきて、
すごくざっくりな話で言うと、年ごとのインデックスに対する勝敗ですね、上回ったか負けてたかっていうと、
8割5分ぐらい勝ってるんですよ。
おーすごいですね。
勝率で言うとそれぐらいなんですけど、成績で言うと、確か8倍ぐらいになってます、インデックスに対して。
8倍とかじゃない?何倍かな?いつのデータかをちょっと忘れちゃったんだけど。
大丈夫、ざっくりな話ですからね。
年ごとの勝ち負けで言うとね、例えばインデックスで10%プラスの年があって、僕の場合その時40%プラスとかあったりするんですよ。
30%40%プラス。で、負けてる年で言うと、インデックスがマイナスとかプラス5%圏内の横横がちょっと一気に下がって、年の初めとか中盤ぐらいね。
最後戻したみたいなパターンで結構負けることがあって、その時の負けで言うと僕はマイナス8とか10とかそんぐらいなんですよ。
負けててもあんまり負けてないし、勝つ時は圧勝してるっていう形をとってるんで。
で、これ20年積み重ねてかもっと差ついてるね、多分。
っていうぐらい圧勝してるんですよ。だからこれから金融資産が10分の1になっても多分インデックスには勝ってるんで。
投資始めた時の種線から見ればね。
っていうことが僕以外の人にもいっぱい起こってるんですよ、実際。
ということで、何が言いたいかって言うと、インデックス超えるのはそこまで難しいことじゃない、個別株投資家にとっては。
っていうことがまず言いたい。
私、質問いいですか?
はい、どうぞ。
なんか私は当然そんな成績は出そうともしてないし出してないんですけども、
私の周りには多分そこまでの成績を出しているっていう人を聞いてないだけかもしれないですけど、いないんですよ、寺さん以外に。
個別株やっててってこと?
うん、個別株やってて。
それはどうしてですか?みんな話さないだけなのかな?
単純にレベルが低いのかもしれないけど。
それはコミュニティとか、私の周りにいる人たちの投資のレベルが低い、寺さんの周りにいる人たちは投資のレベルが高いっていう可能性があるってことですかね?
やっぱりね、ガチの人はのめり込み方が全然違うんで、分析の…
そういう人たちは、そういう人たちのコミュニティを持っていて、そこに集まっているって考えてるんですか?
だいぶ固まってると思いますね。
なるほど。
だからツイッター見てても、そういう人たちのコミュニティを持っていて、そこに集まっているって考えてるんですか?
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固まってると思いますね。だからツイッター見てても、世界が違うんですよ、全然。
うんうんうん。
なんか私からしてみると、個別株やってるよって話してくれる人はよくいるんですけど、絶対この人勝ってないよなっていうような感じ、雰囲気がすごいプンプンしてるんですよ。
実際ね、講座を見せてもらったわけじゃないですけど、お客さんとかで見せてくれる人とかもすごい負け込んでるんですよ。
いや、そうですよ。相談に来られる人はだいたいそうですよ。
そうですよ。
そういう人たちって、今寺さんが言ってくれたような世界とは別の世界にいる人ってことですね。
別世界ですね。ノリで勝ってないですよ、全部。
うんうんうん。
しっかり価値を確信して勝ってるんで、それもちろん期間によるけどね。
そういう投資家の、要はガチ投資家の人たちと一般投資家の人たちの差は何なんですか?
やっぱり情熱ですよね。
情熱。
いろんなスタイルがあるんですよ。
すいません。
いろんなスタイルがあって、一つのスタイルじゃないんですけど、やっぱり得意な部分、エッチってよく聞かないか。
その人が優位性を発揮できる場所とかがいろいろあるんで、そういうことをしっかり発揮できる場所で戦い続けてたら、そのくらい差は全然出るっていう話で。
それがやっぱり自分のことも分かってなきゃいけないし、謙虚にいろんなことを学ばなきゃいけないし、自分が優位なところでしっかりその場に居続ける。
バフェット先生も言ってると思うんですけど、自分が優位性がないところにちょこちょこ出て行ったり、よくわかんないトレードしたり、いつもと違うレバレッジかけてみたりとか、ほぼしないですから。
まああれですよね、よく言われるのが、草野球の選手が大リーグのバッターボックス立っちゃったみたいな、そういう話ですよね。
そうだ、買った理由とか売った理由とか、なんでここでこういうふうなことし行動したのかとか、全部大体説明できなきゃダメなんですよ。
もちろん最後は勢いはあるんですよ、ノリみたいなところもあるんだけど、誰かが言ってたからとか、何かで見たからとか。
そういうレベルでやってる人で優秀な人はほぼいないんで、ほぼいないとか絶対いないんで。
はい、それはすごく同意します。
まあちょっと話せばすごくその分は長くはなるんですけど、まず個別で勝ってる個人投資家がいっぱいいる。
インデックスを超えるのもそこまで難しい話じゃないっていうのは現実としてあって、じゃあなんでさっき言ったようにインデックスを人に進めるかっていうと、
僕が買うやつ、これ投資していく中でポートフォリオ組んでたり売ったり買ったりやってるんですけど、
そういうのを人にじゃあそのまま教えて同じ成績出させられるかっていうと無理なんですよ。
なるほど。自分ではできるけど、人にやらせて儲けさせることは難しい。
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非常に難しいと思いますね。
それはなぜですか?
同じタイミングで売買できないし、なんで持ってるかもわかんないし、
持ってる完全にあれですよ、僕に講座預けて、僕が勝手にやるんだったらありなんですけど、日本はそれできないし、そもそもそれはやるべきじゃないと僕は思ってるんで、
その人の責任というかポチッと押すボタンクリックする、その行動に確信がないとやっぱりできないですよ。無理だと思います。
だから人にアドバイスしてインデックス超えさせるっていうのはこれまた別のゲームなんで、非常に難しいと思ってもらっていいですね。
個人で成績は出せるけど、人にアドバイスしてまで僕はやろうと全く思わないし、その意思もないんで。
じゃあ逆に言うとここで思ったのが、ということは世の中にこういうアドバイスをしてお金を稼いでる方たくさんいるじゃないですか。
その人は本当に投資で成功してるかもしれないけど、じゃあその人にアドバイスをもらったからといって、自分がそれをできるかって言ったらできない可能性が高いってことですよね。
そうそう。再現性がほぼないと思う。さっき言ったエッチっていうものが人によって全然違うんで、その人ができることは他人はできないっていうのは全然あるんですよ。
だからアドバイスでインデックスを超えさせるのはこれはかなり別のゲームで困難ですっていうのがまた現実としてある。
なるほど。確かに。
もう一つよくことしやかに言われている、個人投資家が機関投資家、要はファンドとかそういう投資の成績に勝ち目がないってよく言われるんだけど、さっき言ったように全然勝てるんですよ。
これなんでかっていうと、どれくらいに集約できるかな。3つくらいかな。まず個人は説明責任がないんですね。誰にも。
そうだよね。身軽ってことだよね、機関投資はね。
そう、あと待てる。
うん、待てるよね。期限がないってことだね。
そう、期限がない。自分で決められる。あとは、マーケットインパクトが薄い。自分の売買ですよ。
買って買ってってもうそのままびっくりとも反応しないよね。
そう、まあ小型だと全然ね、あるんだけど、まあそこまでね。
あれですよ、時価総額100億前後とかそれ以下だと結構全然動く。
全然動くぐらいにはなるんで。
まあ一応今言った3つぐらいが個人が機関投資家とかそういうね、ファンドとかに勝てる要素なんですよ。
待てるし、説明責任がないし、インパクトが薄いっていうのがね。これ大きな大きなアドバンテージなんですよ。
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うん、そう思います。
で、アクティブがファンドとかアクティブファンドが何故勝てないかっていうと、今言った3つが全部降りかかってくるから。
うん、そうだよね。
待てない。何かしらやっぱり売買してなきゃいけないし、説明責任が必要なんですよ。
同じようなテーマでとかやってるファンドで成績が劣後したら何で負けてるんだってなるわけですね、期間によって。
なるよね。
っていうと大体横並びで何かしら買ってなきゃいけないし、やっぱり大大企業の株を入れたりとか、インデックスによってたりするんだけど。
そういう制約が個人はないから、その部分で勝ちやすい。
ちゃんと分析というかね、自分でバイバイしっかりできれば。
っていうことがありますと。だから個人でも全然勝てる。期間投資家に敵わないわけじゃ全くないっていうのはあるんだけど。
これもだからさっきから言ってる、アクティブファンドじゃあ買うってなったら、これ結構きついんですよ。
きついよね。
値段に勝つっていうのは。これはカジさんも知ってる通りデータで出てるじゃないですか。
そう、データで出てますね。
長期であればあるほどインデックスに劣後していくんで、それは今言った3つも関わってくるし、どうしたって個別株リスクで負けちゃうんですね、コストもあるし。
ですから、アクティブとインデックスどっちがいいんですか?って言われたら、インデックスじゃないっていうふうにはやっぱりなっちゃうよね。
なるよね。
期間によってアクティブはね、上回る時期もあるかもしれないけど、よく知られたので言えばフミトーシンとかあるじゃないですか。
あれも一時すごく人気化したし、それこそテレビで特集されたりして、一気に講座開設者が増えて資金流入したけど、結局資金が入って規模が大きくなって、さっき言った3つが降りかかってきたんですよ。
そうなんだよね。ほんとそれなんだよね。
インデックスにどんどん寄っていくし、マーケットインパクトが大きくなるので、それまで買ってきたロジックが通用しなくなって、最終的にアメリカの大手の会社が買ってるじゃないですか。
なんかあれも私が思ってたのは、しかも買ってる人たちが独にあんまり投資をわかってない人たちじゃないですか。
なので、相場の上下の時に慌てやすいんですよ。上がったり下がったりした時に。
だから資金があんまりコントロールできてないんじゃないかなって予想してます。
下がったらね、解約が来てキャッシュ化しなきゃいけなくて、さらに打ってさらに下がってみたいな。
そうそうそうそう。
そういうダメージを食らうんで。
っていうともうアクティブの中でインデックスに劣行しまくってるから、ここ数年ね。
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だから一時良くても結局負けていくっていうのがアクティブファンの宿命なんですよ。
だから規模が小さいままでずっとパフォーマンス出せてるアクティブファンがあるならいけるけど、
人気化したり資金がどんどん集まると余計に成績出しにくくなっていくんで。
そうなんだよね。
これジレンマなんですよ。
規模が小さくてすごいパフォーマンスが良いとすぐ噂になっていっぱいお金入ってきちゃうからね。
結局そうなっちゃうよね。
ファンドマネージャーもそれを目的にやってるからね。
自分たちの給料は規模によるから。
ファンドマネージャーはその実績を持って辞めちゃえばいいわけですね。
一応また整理すると、個人投資家勝ってるけどアドバイスでは成績出させづらいと。
どんなに自分が優秀でもね。
インデックスとアクティブでいうと、アクティブは個人投資家みたいな要素あるけど、縛りがいっぱいあるからどんどんインデックスに劣後していく。
だからやっぱりインデックスになっちゃう。
一番最初に言った通りインデックスは再現性がすごく高い。
分散したポートフォリオも組みやすい。
だから一般的な人に投資アドバイスをするとしたらやっぱりインデックスが最適になっちゃう。
そうだよね。
ただインデックスを超えられないかっていうとそんなことないよっていうのも言いたいわけなんですよ。
分かる分かる。
私なんか頭の中にイメージがあって、なんかほら正規分布あるでしょ。
であれで多分インデックス投資っていうのは多分本当に何にも知らない人がでも60点から70点が取れる投資法だと思ってる。
そうですね。だから偏差値50の投資法ですよあれは。
でもやっぱり世の中には偏差値60とか70の人もいるわけで、でもそういう人たちはやっぱりすごく努力をして勉強をしてそこにいるわけであって、ちゃんといることに理由があるっていうことですよね。
そんなイメージです。
そうなんですよ。だからある種妥協の投資法でもあって僕の中ではイメージとして。
それが最適でも最強でもなんでもないんだけど。
そうそうそうそう。
人にアドバイスするとしたらそれが多分最適解になるっていうことを理解して投資アドバイザーはやったほうが良くて。
そうだね。
でここでね、某独立系投資アドバイザーの方々がいるじゃないですか。彼らの存在意義とはっていう話なんですよ。
なるほどねそうだよね。わー本当だ。
また燃えるかもしれないけど、やっぱりインデックスは普通にやればコストも安いし偏差値50の投資法なんで平均点取れるんですね。
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じゃあそれを超えるアドバイスが欲しくて投資アドバイザー専門の人のところに行くわけじゃないですか。インデックスで満足できない人がね。
そうだよね。
ってことで、某独立系アドバイザーの方々は存在してると思うんですけど。
たくさんねしかも。
アクティブにやったり、仕組み祭やったり、何かしらやったり。で顧客にインデックス超えるパフォーマンスを提供するためにいろいろ活動してると思うんだけど、ここまで話してきた通りかなり難しい話なんですよそれは。
そうだよね難しいよね。
もっと言えば、最初に言った通り個別株で自分でも成績出せないような人がいっぱいいるから。
そういうアドバイス聞いてインデックス超えていくっていうのはかなり難しいっていうかほぼ無理なね。コストもあるし。
その方が高いからね普通に。彼らのアドバイスの通りなんだかんだか口座でバイバイしたらテスル余計取られるし。
だからインデックスにより勝ちにくいっていうことが彼らのビジネスモデルからは明確になってて。
じゃあ何するんだっていうと、何するんでしょう。
何するんだろうね。
カジさんなんかないですか?一応一つね理由はあるんですよ。背中押すっていう人ではあるわけですね。投資や始められない人に。
まあそうだね。
それは別にIFAじゃなくてもできるなって今思った。
お金いっぱい持ってて遊ばせてる人に少しでも投資した方がいいじゃないって思う人いると思うんで。
それを具体的なね。こういう銘柄買ったらどうですかとかそういうことで背中を押して多少でも利益を出すっていう意味合いはあるかもしれないけど。
まあそれもね結局インデックスやればいいじゃんみたいな。
本当そうなんだ。だから私IFAじゃないとできないことではないよね。
そう。
だからあんまり理由にはならないかな。
だから特別にね、どういうアドバイスが有益なのかっていうのが見えないんですよね。僕からは。
全ての人がそうとは限らなくて本当になんかね、それこそ小型ですごいパフォーマンスを上げてるアクティブファンドをピンポイントで提案してる人がいるかもしれないけど。
それもね、だからその期間だけだからさ。いつじゃあ売却させるの?長期でとか、まあすごい短期で売買させるのかもしれないけど。
アクティブファンドは。
でも多分すごいそれは難しい。
そう、難しいと思いますよ。
いや、そう思いますよ私も。
全部の人が対象じゃないけどほとんどはそういう難しいことをやってるんだねっていう話ですよね。
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そうそうそうそう。
それなのに今すごく増えてるよね。
勢いがあるじゃない?IFAの法人上場した人たちが。
そうですね。
これからもその流れはしばらく続くんじゃないかなって見てるけど。
そうだから前ね、なんかツイッターでまともな投資経験もなさそうな人がいっぱいいるなっていう話をして。
そうだよね。
なんか噛みつかれたんですけど、僕が言ってる世界は冒頭で話してるんですよ。
うん。
思ってないですよ。
ほとんど思ってない。
一ミリもないですよ。
ほとんど思ってないよね。
みんな別に投資なんてやらなくていいって思ってる人大半ですよ。
まぁやった方がいいけど個別株ゴリゴリやる自分でやってるって言うのはちょっとやりすぎると思うんですけど。
そうですよね。
そうですよね。
あ、じゃあ、次の質問です。
次の質問です。
別に投資なんてやらなくていいって思ってる人大半ですよ。
まぁやった方がいいけど個別株ゴリゴリやる自分にその意識がないんだったらやらなくていいって言うスタンスですね。
今日の寺田さんの話を聞いたら、もし私がその界隈にいても人にアドバイスなんかしないよね。そんな難しいことわざわざやんないよね。
そうだわざわざリスク取る必要ないんだもんこっちも。
わざわざこれをお勧めしてじゃあこれ買ったらインデックス超えるようなパフォーマンス出せますよって言って。
でもだって絶対じゃないしその人の売買行動なんてコントロールできないし。
し、すごいしようとしたら超ストレスかかりそうだし。
そう、だからやるメリット1ミリもないからやらないっすよ。
そう、だからそういうことがちゃんと理解できてるとなんか変な投資詐欺とかには絶対引っかからなくなるっていうのは思いますよね。
そう、何をもって人におすすめ銘柄みたいなのを言うんだって話ですよ。
IFAが投資詐欺って言ってるわけじゃないですか。
そうそう、もちろんそう。他にもいっぱいいるからね、いろんなことね。
悪質なのだとやっぱりそれこそね、満を超えるフォロワー持ってるようななんかよくわかんない投資アカウントが。
あと、昔から有名なアカウントとか何回も転生してるやつがいるんだけど、そういう人たちは自分が持ってる銘柄を連行して初心者たちに買い上げさせて、天井で自分が言い抜けるとかいっぱいやってるんで。
うん、これはほんと詐欺だね。
それで裁判で逮捕されてるやついるから、直近でも、某タラちゃんとかいるんだけど、わかる人にはわかる話だけどね。
だからそういう世界なんで、やっぱり普通の人にはインデックスでいいんじゃないって思うし、わざわざアドバイス受けてまで頑張る必要もないし、アクティブファンドをあえて選ぶぐらいだったら個別株自分でやったほうがいい。
うん、そうだね。それはそう思うな。
真面目に思いますね。
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アクティブファンドが一番良くない選択肢だなっていうのは思います。私も今出てきたものの中で。
期間によってはね、もちろんインデックス超えてる部分もあるんだけど。
あるよ、あるけど。
それね、いつまでだよってなるし。
僕がアドバイザーだったら、まだ話題になる前だったらヒフミンをお勧めしておいて、ガイアの夜明けで取り上げられてたぐらいでもう売れって言うけどね。
そうだよね、そういうことだよね。そういうことが自分でできてるんだったらいいけど、アクティブファンド持っててそういうことが機械的に自分でコントロールできるぐらいだったら個別株やったらもっと儲かるよって話だよね。
そこまでちゃんと見えるんだったら個別株ちゃんとやったほうが結果出るし。
そうそう。
そうだよね、てなるとアクティブファンドを持つっていう選択肢は本当にないってことになっちゃうよね。
あんまね、ないねって思いますね。
ないよね。それがベストだっていう選択肢はなさそうだよね。私もそう思うな、聞いてて。
ということでね、結論は冒頭で言った通り、他人に投資アドバイスするんだったらインデックス投資を進めるっていう話だし、理由としてはコストが安い上にそれを超えるアドバイスにはなかなかなりづらいから。
これはまた前回じゃないな、もっとずっと前のラジオの放送の回で言ったけど、投資アドバイザーがそこでできることで何だっていうと、投資額を決めることですよ。
それが一番パフォーマンスを左右するんで、どんだけ入れるか。
それ以上できることないと思うんですよね。正直。初見で入ってきた投資相談者にアドバイスするとしたら。
うん、そうだね。
そんな感じのことをね、ちょっと今回しゃべろうかなと思って。
いや、すごくいい話だったと思いますよ。なかなかここまできちんと説明ができる人がいないんじゃないかな、なんでインデックスなのかっていうのを、個別投資をやって自分がパフォーマンスを出しながらも、そういう人って株儲かるよとか言いがちじゃん。
でも、これはやっぱり自分だからしかできないし、ここに来るまでには結構いっぱい勉強したと思うんだよね。情熱をもって取り組んできたと思うんだよね。
でも、それができないんだったらインデックスにしときなっていうのはすごく納得できる。
そうですね。
だからアドバイザー、もしその投資、私のようなアドバイザー、私たちのようなアドバイザーを人にアドバイスするっていうのを目指すんだったらやっぱりインデックスについてやっぱりよく学ぶべきだし、
インデックスでポートフォリオを構築してあげて、お客さんのバランスシートを見てあげて、どれぐらいこの人は投資をすべきか、株の比率はどうするべきなのかとか、そういうポートフォリオマネジメントをするっていうことに多分一番価値があると私も思います。
30:01
そうそうそうそう。
で、なんか最初に、第2回かな、僕その時にも言ってると思うんだけど、インデックスで不満だったらやっぱり自分でやらないと無理だって話なんですよ、結局。
そうですね。インデックスつまんないもんね。それは思うわ。
っていうと、ガチで個別株やるぐらいだったら、インデックス超えることはできる可能性は高まるんで、絶対無理では全然ないから、そういうことになっちゃうかなっていう。
今度どこかでガチで、偏差値70の投資家になるには何をしたらいいかみたいな話でも今度聞かせてください。
そうですね。そういうことをちゃんと、指針を自分なりに見つけ出すようなプログラムを僕は提供してるんだけど。
お、すごい。
それ全部話すとめちゃくちゃ長くなるから、かいつまんでちょっとずつ話してもいいと思いますけど。
じゃあ、かいつまんでお願いします。
はい。
ということで、ちょうど30分過ぎた頃なので、今日はこの辺りかな。
すごく私も聞いてて、なんとか胸がすっきりするっていうか、さすがこの説明できる人なかなかいないだろうなと思った。
いい回になったんじゃないかなっていうふうに思います。
よかったです。ありがとうございました。
ありがとうございました。じゃあ、今日のラジオはそろそろ終わりのお時間とさせていただきます。
今日はここまで聞いてくれてどうもありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
収録日が今木曜だってこと?
そうだったの。ごめんなさい。
お気に入り登録していただけると更新の通知が届くと思いますので、ぜひお気に入り登録の方よろしくお願いします。
あと、エピソードを聞いての感想をApple Podcastのレビューで書いていただけると、
ラジオ収録のモチベーション、やっぱり反応があるとすごく私たちも嬉しいので、レビューなんか書いていただけるととても嬉しいです。
質問もですね、継続的に募集しておりまして、いいご質問いただいた場合は放送内で回答させていただいたりもしています。
はい、じゃあ今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さよなら。