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2022-02-10 32:16

正直FPラジオ第5回「お金のアドバイザー7つの悪い癖について③」

山崎元さんの記事をもとにお金のアドバイザーがしがちな悪い癖について語っています。
今回のテーマは以下
●(5)ドルコスト平均法が有利な投資法だと信じている
●(6)NISAやDCでバランス・ファンドへの投資をアドバイスする
●(7)市場予測と商品評価を混ぜて考える

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00:03
正直FPの本音司会話題トーク。イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。金融商品を売らず、文猟だけで稼ぐ。
トップ1パーのコンサルティングFP、カジト。
経営コンサル、コーチングを持ちがける、個人調子がテラーの2人でお届けします。
こんにちは、テラーさん。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず最初に、ラジオの手術説明から入らせていただきます。
金融商品を販売しないからこそ、本格なしの正直意見が言えるFP2人が、金融業界の裏話やキャリア15年の間、現場で起こったあるあるな話を、みなさんにお伝えしていこうかと思います。
どうぞよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
テラーさん、前回、前回、ということで今回、その第3回目、ラジオ自体は5回目なんですけど、
第3回目の後半から、楽天証券の投資類に山崎はじめさんが書かれている、お金のアドバイザー7つの悪い癖というコラムがあって、
そのコラムの内容が非常に面白かったので、その7つの悪い癖について、1からずっと読み合わせというか、私たちの意見を織り交ぜながらお伝えしている回の、
今日はね、最後の5、6、7をやっていきたいなというふうに思っています。
なんだかんだ3回目とも1時間ぐらいはこれを話した。
本当だね。だってそれぐらいさ、盛りだくさんで面白い。私たちもすごい話してて、そうだよねって思いながら面白かったし、
その総集編ということでやっていきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
その記事のリンクとかは、このラジオの詳細のところにURLを貼っておくので、このラジオを聞く前に一つ目を通していただいて、
ラジオを聞きながら改めて見ていただくと、一番頭に入ってきやすいんじゃないかなというふうに思うので、ぜひ通してみてください。よろしくお願いします。
FP側もですし、一般消費者も読んでおいたほうがいいと思う。
そうだよね、本当ね。その通りだよ。こういうことだぞってことですよね。
じゃあ早速、第5の悪い癖なんですけど、
ドルコスト平均法が有利な投資法だと信じていることが、お金のアドバイザーのあるあるな悪い癖だっていうふうにおっしゃってます。
これはですね、前回も出てきたウォール街のランダムウォーカーというインデックス投資家の教典みたいな本があるんですけど、
聖書的なね、そういうのがあるんですけど、そこにドルコスト平均法の素晴らしさみたいなのが書かれているので、
03:01
結構浅いというか、もう盲信しちゃってドルコスト平均法、私も言われるもん。
なんでカジさん、時間分散しないんですか?ドルコスト平均法なんでやらないんですか?って言われるもん。
ちょっとだけ勉強した人から断言されるわけですね。
説明する機会があるんだけど、別にドルコスト平均法が悪いって言ってるわけじゃなくて、
これが常にベストベターであるとは限らないのに、常にベストでベターだって信じちゃってる人が多すぎるアドバイザーもっていう波動が問題だって言ってるんだと思うんだよね。
そうですね、盲信はどの世界でもよろしくないわけですよ。
絶対正しい神はいないんで。
だからこれが騙されるじゃないけれども、損をしてしまう原因になるし、
アドバイザーの人も知っておかなきゃいけない話だよっていうことを言ってくれてるのかなというふうに思います。
これね、本当に一番正しい方法というか書き方だって思ってるFPの人も多い気がしますね。
多いね、すごく多いよね。
何が常に有利じゃないっていうことを言っているかというと、
理論的に株式とかは時間をかければ上がっていく。市場経済はいつかはわからないけれども、
ちゃんと会社の成長に合わせて株っていうのは理論的に上がっていくんだよって話はね、
2回か3回の時にすごい一生懸命伝えてくれたと思うんですけど、2回3回で。
とするならば、今買った方がいいわけですよ、お金があるなら。
だから分散をあえてね、今ね、例えば5千万持ってる人が分散投資して5年で5千万投資していくのと、今5千万買うんだったら、
株価が上がっていくんであれば、それは分散投資をすることは機械損失なんですよ。
っていうことを多分山崎さんは伝えてるのに、
もうドルコスト平均法の申進者たちは、5千万あっても毎月100万とかに分散しちゃうんだろうねっていう話だよね。
それもアドバイスしちゃうんだろうねって話だよね。
これは多分勘違いというか、現実的にはドルコストしかできない人が多いわけですよ。
それを前提にすると、ドルコストしかできないよねみたいな。
だから別にドルコストが有利だと思ってやるんじゃなくて、結果的にドルコストになってるだけなんだよ。
06:00
それで後付でタイミング分散ですよみたいな話で、これが株の買い方としては合理的ですっていう風に、
そういうストーリーがあったりすると思うんですね。
今梶さんがおっしゃったように、既にもうお金ある程度持ってる人、何千万、5千万、1億持ってる人が、
細かくタイミング分散する理由はあんまないよねっていう話ですよ。
でもちゃんとそこを見抜いて、お客さんにアドバイスできてるアドバイザーはあんまいないっていうことを言ってるんだと思うんですよね。
そうですね。お金持ってる人が来た時に、同じアドバイスしてたらそれダメでしょっていう。
新卒とかで毎月、要はPLの利益を投資していくってなったら、BSの資産が全然なくて、
毎年毎年の手残りから投資をしていくと結果的に分散投資になっちゃうんですよ。
結果なんですよ。
でも今お金5千万ある人に分散しましょうっていうのは、なんでっていう。
程の理由がないとしないよね。
補足しておくと、長期で投資期間を持てる人だったらってことですね。
1年2年だったら、ちょっとドルコストっていうか、そもそもね、手元流動性ある程度確保してちょっとだけ買いましょうみたいな話になると思うんですけど、
20年30年先の、それこそ老後資金のためにだったら、細かく刻む必要はあんまりないよねっていうことと、
あともうちょっと具体、詳細な話で言うと、
5千万仮に持ってる人がドルコストで買った場合、毎月100万とか買った場合、
前半の要は運用額はちっちゃいわけですよ。
リスクもリターンも前半小さくて後半に偏るっていうことが言えるわけですね。
ドルコスト平均法で買った場合。
全体のリスクリターンを一定にするというか、最大化するんだったら最初買っちゃった方がいいわけですよ。
カギさんがおっしゃった通り、右肩であることが前提であるんだなと、もちろんね。
インデックス買う人はだいたいそれが根拠で買ってるはずなんで、
だからドルコストやり、お金ある程度持っていながらインデックス投資してドルコストやるっていうのは、
これはある種矛盾してるんですね。
無人してるね、ほんとだ。
だからそういうことをちゃんとわかってねっていう話。
長期投資のつもりであるならば、前半部分だけリスクを低減させても意味がないってことね。
すごくわかりやすい。
みんながわかりやすいかは知らんけど。
わかりやすいと思うけど、わかりやすいより話してるつもりなんですけどね。
そうだね。
ということなので、妄心的に誰に対してもドルコスト平均法が有利かどうか。
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有利だって断言できないよね、全然っていう。
有利っていうか、結果論なわけですね。
例えば、前々回かな、僕が話したように今年ちょっと下げる可能性高いよねっていう話で言ってて、
分割で買ってた場合、下げた時に買える量増えるんで、基準価格が下がるからね。
結果的に良かったねっていう話がある。
上下する中でね。
だから横々の場合とか、一旦大きく下がって戻る時とかっていうのは、
ドルコストが結果的に良かったねっていう話であって、
これは結局相場予測なわけですよ。
長期だったら関係ないよね。
誤差に近いよねっていう話ですね、長期の話だと。
そう思います。
タイミング取れる人はその時買えばいいですし、中途半端にタイミング取ろうとするのはドルコスト平均的な感じの考え方になっちゃうんで。
そうだね。
インデックス投資はタイミング取ること前提にないですから。
ないです。
さっき言ったように矛盾を抱えてるわけですよ、この話は。
タイミングを取ることはしません。
あとは人それぞれですよね。
5000万円だったら例えば2000万円、1000万円ぐらいずつタイミングが分割して買うとかは別に個々でやればいいと思いますけど、
過度に細かく刻む必要はないでしょう。
それを分かった上で、ドルコスト平均法が万能ではないって分かった上で、なお分散するんだったらいいと思うんですよね。
分かった上でやるならいい。
妄信して、投資ドルコスト平均法を積み立て、それはやめてくれっていう話ですね。
これちょっと補足するとね、積み立てに良い差はドルコストしかできないから、めちゃくちゃ制限厳しいわけですよ。
僕みたいな、自分である程度投資ゴリゴリやりたい人は使わないんですけど、
投資初心者は、すごい最初の話の通りですね、必然的にドルコストになっちゃうから、
インデックスっていうのを買うことになるから、積み立てに制度上もそれしかできないようになってるっていうので、
あれは若年層のために作られた制度だから、それで正しいんだと思う。
そうね、何もできないからね、あの中で。
何も考えずにそうなるから。
そうそう。
だから良いんだと思います。
じゃあ次に行くよ。
6個目。
ニーサやDCでバランスファンドへの投資をアドバイスする。
アドバイザーの悪い癖。
これはカジさんの得意分野だと思います。
これさ、待って、いるの?そんなことしてる人。
12:03
はいはい、言いました。私のお客さんでって、これ聞いてるかもしれない。でも大丈夫、名前言わないから。
お客さんで相談してくれた時に、蓋を開いたら、やっぱりニーサで、その人はどっちだっけな、一般ニーサだったと思う。
バランスファンドをいっぱい持ってたよ。
で、それはなんでかって聞いたら、郵便局で提案されたと。
で、なんで郵便局で提案されたの?って言ったら、地方にいらして、それで窓口の人がすごく丁寧な対応をしてくれて、アドバイスをしてくれたと。
でね、ここで8年くらいだったから、すごいプラスではあったんだけど、でも違うよっていう話をしたんですけど、それがなぜかってことだよね。
そうですね。
で、これはニーサやDCの大きなメリットの一つに、利益が非課税になりますってものがあるじゃないですか。
つまり、一般的な特定講座とか一般講座で投資をして売却をすると、利益に対して現状だと20.315%の税金がかかると。
約20%ね。
例えば、100万の利益を得たとしても、身入りは80万になりますと。
ただ、それがニーサやDCの枠内で利益確定をした場合、もう税金いらないんで全額持ってってくださいというのが大きなメリットの一つなわけです。
ということは、ニーサやDCの中では、よりリスクをとっていくべきなんですよ。
なので、バランスファンドってそもそもリスクをコントロールするために、ファンドの中でポートフォリオを組んで、
つまり100万投資新宅を買ったら、その100万円はお金の行き先ってバランスファンドのポートフォリオの構成によるんですけど、
国内債券を買ってたり、海外債券を買ってたり、海外株式を買ってたりっていうふうに、投資新宅の中で分散されちゃってるんですよね、アセット。
リバランスもされるっていう。
そういうことです、そういうことです。
それは、それ一本で全ての資金を運用する、まあそれも手数料とか高いから本当は自分でやった方がいいんだけど、
まあいいっちゃいいんですけど、でもそれをニーサやDCのせっかく非課税の中でできて、
しかも別に上限があってそんなに大きなお金を投資できないものに対してバランスファンドをやるっていうのは非常に合理的ではないというか、
だったらやっぱりよりリスクの高いもの、つまり株式を、で保有すべきだっていうふうに話をしてますね、私は。
15:06
で、
まああれですね、バランスシート、その人のバランスシート上で、要は運用に回せるお金の中の一部は攻めの部分としてニーサを使って、他でバランス揃うよっていうのが会社の言いたいところですよね。
そうそう、だからまずその人のバランスシートの資産の部分を今の現状のね、ストックの部分をしっかりと分析した上で、
じゃああなたは今後バランスシートを膨らませていく上で、株はニーサやDCに固めていって、
他の資産で一般講座や特定講座の方で外国再建とかリスクのより低いもので全体、資産の部全体のポートフォリオを構築して考えていきましょうと。
そういう話をよくします。
でなってくるとやっぱりDCやニーサでバランスファンズを持つっていうのは、そこだけで運用が完結しちゃってるし非常に合理的ではない?
せっかくのメリットを活かしきれてないっていうことになってくるんじゃないかなというふうに思います。
あと手数料高いしね、バランスファンズって。
ポートフォリオのマネジメントとかリバランスを委託する分、必ず手数料を取ってるんですよ。
だったら自分でやればいいじゃない?
ニーサやDCで配当目的のファンドをやるのも意味わかんないって話ですよね。
そんな人いるの?
僕なんかネットで記事見ましたよ。ニーサは非課税枠なんで、配当とか安定的な利益が出るものを買いましょうみたいなことを。
記事を見まして。
本当に?そうなんだ。すごい記事だね。誰が書いてるんだって。
誰かはわかんないですけど。僕とかなんて5年とかで2倍3倍なる株に一点集中みたいな感じでしか買ってないから。
それはテラさんだけで、テラさんとか一部のちゃんと勉強した人たちのやり方だけどね。
私もそれやりたいよ。できれば。
10倍ぐらいになったのもありましたよね。年によって。
ちゃんと書いてあるじゃん。山崎さんも。
要はそういうアドバイスの欠落は、個人の運用資産全体の最適化という視点がない。
そうだよね。そういうことでね。つまり全体見ないでそのニーサっていう枠だけでポートフォリオを構築しようとしちゃうから、
じゃあバランスファンドがいいんじゃないですかっていう話になってしまうっていうことで、それはさっき私が言った通り全然違うっていうことだよね。
その人の資産全体見てあげないとダメじゃん。アドバイザーが。
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これあれですね。でもある程度お金がある人を前提にした話になっちゃうかなって今ちょっと聞いてて思いましたね。山崎さんの記事も。
たぶん一般的には年間100万120万っていうニーサ枠ぐらいしか投資できない人っていっぱいいる。
なるほど、そうか。
その中でどうするってバランス取りましょうみたいな議論になっちゃってるんじゃないかなっていうのはちょっと今聞いてて思いましたけどね。
100万とか一撃で終わるけど。
でもさ、それってさ、さっきの話でさ、例えばDCだったら株でいい気がする。
っていうのは当然、そういう人たちを想像すると人的資本がすごい住宅にある人だと思うんだよね。
で、DCは当然60まで下ろせないから、それであればリスク取ってっていいんじゃないって気がするよね。100%株でもいいんじゃないって気がするよね。
まあまあ基本的には経済合理的な運用の話だけするんだったら株100%でいいんですよ。
ニーサは5年だけど、積立とか入れ子とかDCだったら10年20年っていう単位になってくるんで、まあ株でいいんじゃないっていうのは僕も同感なんですけど。
個人のバランスシート全体での最適化みたいな話で言うと、多分運用資産自体がもうニーサ枠で終わっちゃうっていう人が大半な気もするんで。
なるほど、そういう人はそうだね、私のお客さんにはあまりいないなぁ。
確かにそうだね。そうしたらどういうかなぁ。
僕だったら株じゃないですかみたいな話になるけど。
それを話した上でどうするかっていうのを。
この視点ちゃんと持った上で話せればいいわけですよ、アドバイザー側が。
何の頭使わずにニーサ入れ子でバランスしましょうみたいなことしか言えない人はダメですよっていうのが山崎さんが言ってる通りだと思うんで。
すごい山崎さんはかつてある都市銀行グループの商品企画に近い仕事をしている人に、どうしてDCにライフサイクルファンドのようなものを並べるのか商品ラインナップとしてって言ったら、うちの売り子は難しい説明できないですよ。
いやこれなのよ。結局金融機関って自分たちのアドバイザーがあんまり売りやすい商品とかそういうのを意識して作るんだよね。
金融機関のセール窓口の人たちがあんまりお金の知識ないっていう話なんですよね。
そう、ないことを前提にして、そんな彼らでも売れる商品を作ってるのよ。本当だよこれ。
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そんなセールストークで一遍倒でいけるっていう。
私ね昔、どれくらい前だ?10年弱前に、某商権会社と某銀行が共同して作っているファンドの銀行員の説明勉強会の講師やってたの。
びっくりするぐらい偉い人じゃないの?アルバイトなんだけど。
それでアルバイトだったのよ。商権会社の人が周りきれない銀行。支店っていっぱいあるじゃん銀行って。そこにスケットとして行って。
だから一期一会喋ることは決められてるわけよ。
こういうシナリオで説明して。そうあるのあるの。びっくりするぐらいレベル低かったよ。
信じられない。
僕が言ったら怒られそうですね。
絶対怒られるしね。何言ってるかわかんないんですけどって言われちゃうよ。
アルバイトできないですね。
そういう経験がありますよ。
そのレベルの人が売れるようにっていうことでこういう話が出てきてる。
そういうことなのよ。だからキャッチーなお客さんが喜びそうなSDGs関連ファンドとか。
なんかよくわかんないけどちょっとワクワクするじゃん。
そういうのとかを。ブックスとかね。
そうそうそうそうそういうのをね。アロゴワードがなくて。
そういうのを作ってさ。そういうのばっか作るのよ。
嫌になっちゃうね。
そういうことなんでそういう商品はなるべく買わない方がいいと思います。
そうですね。
でできればニーサやイデコは株式で投資してみたらいかがでしょうか。
でちょっとここ補足しとくとね。なんで株かっていうと一番リターンの高い金融商品が現状株なんですよ。
そうよ。リターン盛り。
財圏とか不動産とかまあいろいろまあ仮想通貨とはまた別の話ね。
あの方またちょっと別で語る機会があれば言うけど。
とりあえず現状はの一般人が安全に投資できる金融商品の中では株式がリスクリターン一番いいでしょうみたいな話になって。
株を買っとけば一番リターンとしては期待したかよね。
そうそうそういうことです。その通りです。ありがとうございます。
はいじゃあ最後市場予測と商品強化を混ぜて考えるのがアドバイザーの悪い癖だと言ってます。
で例えばここで例え話は為替の話を言ってるんだけど
例えばそのドル高になると思いますか?円安になると思いますか?
24:04
ドル高円安って書いてあるんだもん。
ドル高円安つまり円安を予想していると。これから円安になっていくよねと。
だからドル買っとこうよってなるじゃん。そういう見通しだったらね。
で良いことかっていうと
例えば為替だからといってじゃあ外貨預金に投資していいんですかっていう話だと思うんだよね。
だったらMMFとかFX。今外貨だとMMFとかあんまないのかな。FXとかで外貨を買っといた方がいいよねっていうことを言ってるんじゃないかな
これ要はマッチポンプしてるからやめようねって話ですよね多分。
金融商品の売るセールスの人が市場予測みたいなもの。これからドルが高くなる安くなるとか
直近の話だと先々週言ったような話みたいなことを元にじゃあ株が下がるよねとか
このセクターが上がるよねっていうことを元にうちはこういう商品がありますよと。
さっきのSDGsの話とも似てるかな。
SDGsテーマのこういうファンドがありますよとか要はマッチポンプで持ってくるのを混ぜてそれが良いって評価しない方がいいよみたいな話ですよね。
それは多分売るためのストーリーだからねっていうことだよね。
そういうことですよね。
これはよりセールス金融機関を攻撃するお話ですね。
本当に相変わらず嫌いなんだね。
でもそれを楽天証券のページでやってるからすごいよね。
そうだよね。
山崎さんに許されてるって感じだろうね。
あとはあんまりセールスはいないからね楽天証券。いないわけではないんだけどね。
インターネットだからね。
そもそも市場予測がどれだけ当たるのみたいな話はあるじゃない?
市場予測は意味ないですよ。
私も意味ないと思うのよ本当に。
天気予報より当たらない。
すごいもっともらしい話なんだけど結局後付でいくらでも買えられるから。
本当に天気予報より全然当たらないから。
だからSDGsファンドが魅力的かっていう話とは全然違うよってことだよね。
中身もね。SDGsだけでちょっと時間がないかもしれないですけど。
SDGsって今明確な定義がすごい曖昧な定義なんですよ。
その通り。
各企業がSDGs歌ってたらとりあえずそういうことなんでしょみたいな。
27:00
何かしらに当てはまるもんね。
当てはめようと思えばね。既存ビジネスもね。
そういういったもん勝ちの中でごちゃ混ぜにしたパッケージでファンド作りましたみたいなものが
本当にそういうテーマに沿っているのかっていうと全然違うし。
本当そう。
蓋を開けてみたらインデックスの構成とあんまり変わらなくてでもコストだけは高いみたいな。
普通にザラにあるのでやめた方がいいですよ。
やっぱりちゃんと自分で見る目を持てっていうのと
金融商品のセールスしてくる人たちはここまで言ってるようにレベルも低いし
会社からコスト高いもの売ってこいって言われてるものを案内するだけなんで
あんまり聞く意味ないよっていうことですね。
最後のコメントにさ、もうそろそろ時間がないから伝えたいんだけど
コメントに山崎さんが良いことを書いていらっしゃってね
FPをはじめとするお金のアドバイスに謝りがあることがあんまり珍しくないよと
例えば本を書いているとかCFP資格を持っているとか
全然そんなの当てにならないよって
そうですね。本当にそう思う。
できれば山崎さんは本当にテラさんと一緒で
お金の運用はちゃんと勉強すれば書籍を読んで
勉強すれば自分でできるよという立場ですと
全く同じだよねテラさんとね
だからどうしてもアドバイザーを使いたい人っていうのは
金融機関に所属したり商品を販売していない
独立したアドバイザーに相談しろと
で、できればセカンドオピニオンを取れと
相談料をしっかり払って相談するの3点を意識してもらいたい
素晴らしい。ありがとうございます
なんかポジトークっぽくなるけどね
まあでもその通りですよ
っていうことを言ってくれてありがとうございます
まあね、本当にろくなのいないっていうのが現実なんで
真面目に
これは言っておきたいんですけど
彼ら悪意ないんですよ
ないよ。ないよ。いいっすよ。わかるよ
これがよりまずい根が深い問題で
より善意でいい人なんですよ
さっきカジさんが言ってた
ゆうちょの窓口の人もいい人なんですよ基本は
いい人。絶対いい人
だけど致命的に知識がない
人がいいかどうかとアドバイザーとして優秀かは全然違う話なんです
いや本当その通りなんですよ
前々回ぐらいに言ったと思うんですけど
それは声を大事にしていきたい
悪意を持って消費者をはめ込みたいとか
金融機関のトップ、上層部は全然考えてると思うけど
下っ端の現場の人は
頭いい人、経済合理的な人は
ある程度罪悪化を持ちながらやってるパターンもあるけど
まあたぶんね
ぱっと見いい人に見える人は
30:01
本当にいいと思ってやってるから
本当にそれがね
だって最初に言ったけど
そうやって教えられるんだから
教科書に載ってるんだから
今みたいな話が
だからしょうがないんだよ
ここで僕らが批判的に喋ってても
彼らはある種洗脳されてるんで
違うってなったりするわけですよ
なかなか根深い問題なんで
山崎先生がおっしゃる通り
消費者側がちゃんとね
これをジャッジできるぐらいの知識とか
知識を持った方がいいよっていう
そうすると金融機関も変わっていく
多分金融機関が主導で変わっていくっていうのは
なかなかならないと思うので
やっぱ消費者が賢くなって
で金融機関がしょうがないって言って
変わっていくみたいな
そういう図かなって思ってますけどね
そうですね
このラジオ聴いてる人で
例えば保険とか何かアドバイスして
買ってる人がいて
僕らはこうやってこき下ろしてるから
彼らが悪いんだって思わない方がいいよってこと
それは買ったあなたにも
買ったあなたにも十分責任があります
善意の人でも当然あるんで
そう思います
ということで
面白かったですごいね
そうですね長く3回にわたってですけど
有益な話はできた気はしますね
本当だね
ということで第5回目だっけこれ
6回目?5回目?
またわかんなくなっちゃったの?
5回目ですね
終わりの時間でちょっと30分も過ぎちゃったんで
終わりにしたいと思います
また次もね
放送していきたいと思いますので
質問ですね皆さん引き続きお待ちしてますので
お便りの方をお願いします
それでは寺さんありがとうございました長時間
はいありがとうございました
じゃあ皆さん今週も正直に生きていきましょう
バイバイ
また次回さよなら
さよなら
32:16

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