00:03
スーパーナチュラルハイテンションズ
こんばんは、水野です。 こんばんは、浅川です。
スーパーナチュラルハイテンションズ第4回。 続きましたね。
続きましたね。 今回やって、今週は何を話していきますか?
あのお二人でね、お話ししてたんですけど、水野さんはどうしても大豆田とわ子と
三人の元夫の話をしたいということで、その話しましょうか。
僕は結構見てるんですよね。 多分
5回ぐらいですか? 投資でね、5回ぐらい見てるんですけど
水野さんからどうしても話したいっておっしゃってたんで、ちょっとまず水野さんから。
いやもう僕は浅川さんと張り合うわけじゃないですけど、投資で17回ぐらいは見てる。
負けないなっていうのもあるんですけど。 いやちょっと本当にここまでドラマ好きになることなくて、それくらい大豆田とわ子が好きなんですよね。
大豆田とわ子も好きだし、この元夫、やっぱ男性でもあるので、男性視点から言って、この三人の元夫のキャラクターがすごく愛おしいというか。
それぞれの何か欠点っていうのが自分にもあるなと思って、共感しちゃうという部分もあるんですけどね。
前提として大豆田とわ子の三人の元夫、坂本雄二によるオリジナル脚本のテレビドラマで、関西テレビカンテレの制作により2021年4月13日から6月15日まで
火曜の21日枠で放送されてた、主演が松高子さんのドラマですね。
さっきのマメオって出てくるんですけど、公式サイトではハッシュタグとしてマメオの名称を用意しているということですね。
結構リアルタイムで見てました? いや見てないです。 あとからサブスクで見たんですか?
ネットフリックスで見ました。しかも4回目ぐらいから見てるんです。第4話ぐらいから。
1話目じゃなくて? 1話目じゃないですよ。僕は大体ドラマ見るきっかけって妻が見てる。
見てたからっていうのがあるんですよね。なんで家帰って、 家帰ると嫁さんが見てたんで。
面白そうだなと。 はまったって感じですね。もともと松高子さんが大好きなんですよ。
我らが松田流星も出てますしね。 ここは。
03:02
またかっこいいんですよ。 めちゃくちゃかっこいいですね。 劇中でもオーガニックなホストっていう特徴、キャラクターで描かれてますしね。
めちゃくちゃモテる。何もしなくてもモテるキャラクターで。 僕はこれ見たの、僕もリアルタイムじゃなくて2022年の暮れだったんですけど、
ちょうどその頃、 仕事をもう一回始めようと思って、転職活動していて。
ただその転職活動の最中にこのマメを見てしまって、
面白すぎて、企業の面接1個忘れてた。 行くの忘れたっていうぐらいはまった。
マウントを取ってきてる。
僕に対するマウントを取って。 マメをラブで、マメを愛で負けるわけにはいかないっていう。
何がそう、いろんな好き嫌いって人それぞれだと思うんですけど、何が魅力的なんですかね。
全体的に入りとしてはすごくオシャレだなっていうイメージがあるんですよね。
奥渋谷を舞台にしていて、キャラクターたちもそれぞれ、
例えば大間部田とば子は建築会社の社長をやっていて、 元夫たちも弁護士とか、
イタリアンのウェイターとか、オーナーをやっていたりとか、それぞれある程度社会的違いがあって、
すごい小綺麗なファッションに身を包んだ人たちが、 スマートに画面の中で動き回るっていう、それだけで見ていて、
すごい引き込まれるっていうところが、トレンディードラマみたいな感じですよね。
トレンディーじゃないよね、その言い方が。
もう、ナウイがナウイじゃない。
ちょっと僕は、お水野さんからトレンディーという言葉が出たのは、ちょっとびっくりしました。
僕はもう、古き知識も、かなりキャッチアップしてるんで。
温子知心です。 温子知心でやらしてもらったんですよね。
でもやっぱり、一番はやっぱり、 画面に登場するボットたちが、
可愛くてしょうがないというか、 すごいもう、ダメなところもあるんだけど、
ダメなところがすごくキャッチアップして、 描かれてるんだけど、そこがすごく親近感感じるっていうか、
もう、わかるなっていう 場面が多くてですね。
06:04
どうでした? 元夫たちのキャラクターが。
多分最初に、東視で見たときは、 割と
人事というか、ドラマとして見れたんですよね。 元夫の3人のキャラクターが。
ただ、やっぱり3回、4回と見ていくと、 なんか全部3人ともが、
3人ともに自分を振り返る 場面があるというか。
なんかね、ちょっと痛い、見てて、 ちょっとこっちが恥ずかしくなるというか。
過去の自分を泳ぐされるみたいな。 そうそう、見てる。
でも、それ以上に、恥ずかしさ以上に、 愛おしさが増さるというか。
それは、3人の キャラクターだとは思うんですよね。
6話目とかで、結構、みんなもう離婚してるんですけど、 新しい恋人候補というか、
運命の出会いみたいなことをした人たちと、 なんか3対3で餃子パーティーする場面があるじゃないですか。
あそこめちゃくちゃ好きで。 餃子を包みながら、
夫たち3人が、相手の女性たちに一人一人、 欠点を串刺しにされていく。
はいはい、ありましたね。
例えば、東京ゼロ3の角田演じる佐藤嘉太郎だったら、
ロマンス、ロマンを求めて恋愛をしてるから、 急に相手が近づいてきた瞬間、
逃げちゃうんだよね、みたいなこと言われたりとか。
岡田まさき演じる中村新進が、 自分が好きなだけっていうふうに言われたりとか。
全部、ああ、そうだなっていう。
全部当て余るんだよね、本当に。
年齢も結構まちまちというか、 違いますしね、3人とも。
誰が一番共感というか、 自分を投影しちゃったりしますか?
新進ですかね。
あ、新進。
結構新進かもしれませんね。
新進って、岡田まさき演じてる弁護士の役なんですけど、
なんかすごくこう、人間関係不得意な感じがあるじゃないですか。
例えば、雑談が楽しめないとか、挨拶が苦手とか、
その自己紹介、合コンの自己紹介がいります、 みたいなことを平気で言ったりしていて。
なんかもうパッと見すごく嫌なやつなんですけど。
でもなんか、例えば2話目で大豆田戸惑と喧嘩した時とか、
まだ自分のソファーを捨てられたことを 根に持ってるっていうか、
09:03
すごくそのソファーが大豆田戸惑と 共有の思い出になってるんだなっていうのを大事にしたりとか。
武器用だけのすごい純粋なところがありますよね。
なんかやっぱり、ちょっと未練がましいところが、 男っぽいなっていう感じで。
死んだお寿司、死んだ魚のお寿司とか、 嫌味っぽく言いますね。
大豆田戸惑と喧嘩してる時に、 離婚してるんで、大豆田戸惑がもう別れた夫だから全然他人だよみたいなことを
中村真嗣に言うんですけど、 その別れた夫なんて言うのは言い方変だよねみたいな。
だってお寿司のことを死んだ魚のお寿司って 言わないでしょっていう場面があったり。
とにかくヘリクツをこねくり回して、 でも思いはすごい正直っていうところがかわいいですね。
あれ、みんなどうなんですかね。
僕は3人の元と共感する場面って多々あるんですよね。 水野さんもあるんですよね。
僕はありますね。3人ともそうなんですけど、 僕は佐藤嘉太郎が、角田が演じてる佐藤嘉太郎っていう芸能カメラマン、ファッションカメラマンですね。
ファッションカメラマンなんですけど、 そのファッションカメラマンという職業についても最初からファッションカメラマンだったわけじゃなくて、
本当は週刊誌のスッパ抜き記者みたいなことやってたんですよね。 でも社交ダンスのスタジオでオンバイブだった僕に出会って、
ちょっとカッコつけて、自分はその週刊誌のスクープカメラマンじゃなくて、 ファッションカメラマンやってますみたいな感じで、
ちょっと自分のことカッコよく言っちゃうとか。
そういうところすっごいわかるなっていうか、 いいカッコしたい時に、ちょっと自分のことを大きく見せちゃうとか、
やっぱりそこはすごいえぐられますし。