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はい、りょかちです。
りっちゃです。
ちょっと、どうしてもしゃべりたいドラマが今期ありまして。
お、どれだ? だいたい予想はついてるけど、どれだ?
大豆田とわ子見てます?
見てる。それだけ、とりあえず見てるかな。
やばくないですか?
なんか、個人的にはすごい、あの、面白いんだけど、
なんか、めっちゃ、みんながめっちゃすごいって言うほどすごいのかが、いまいちまだわかっていないみたいな感じだけど、
でも、私、そもそもカルテッドとか見てなくて、カルテッドの人なんだよね。
そうですね、プロデューサーも脚本もカルテッドコンビですね。
そう、なんか、すごい、こう、間とかセリフ回しとかすごい変わってんなっていうのと、
あとは、とにかく衣装がおしゃれ、めちゃくちゃおしゃれっていうところに一番感動しながら、なんとなく見ています。
そうですね、なんか、たぶん、ドラマ好きが一番キュンキュンしているのがまずあって、
いや、今回、ほんとに、ちょっと語らせていただくと、隙がなくてですね。
ドラマ好きは、もう、カルテッドコンビだけで盛り上がってて、
で、さらにカルテッドって、この松高子と松田龍平が出てたんですよね。
そうなんだ。
そう、だから、またこのコンビで、そのコンビで、そっそっそっそっそんなーみたいな感じなんですよ。
なるほど、そこが、まずそこがあるんだ。
そう、で、まぁなんか、坂本優次さんお得意の素晴らしいセリフ、心に刺さるセリフが毎回出てくるっていうのが、やっぱドラマ好きは好きだし、
あとの、りっちゃさんがおっしゃるように、衣装がね、スタイリングがすごくて、
ね、マメとか、カルティエとか、バレンチノとか、着てる、
その、ファッション専用のインスタグラムがあったりするんですよね。
え、あの大豆田戸箱インスタフォローしてるけど、あれとはまた別にあるの?
戸箱クローゼットっていうのがあって、
え、そうなんだ、知らなかった。
それで、結構ファッション出てるんですよ。
それでまあ、やっぱり30以上の女性で、なんていうか、ブランドを綺麗に着こなす、みたいなところで、やっぱりみんな盛り上がってるのもそうだし、
なるほど。
あとは音楽。
あ、音楽すごいかっこいいよね。エンディングのやつ。
しかもその、トラックはスタッツっていう人が毎回一緒のものを使ってるんですけど、
毎回ラッパーが変わるっていう。
ね、なんか豪華だよね、すごい。
で、劇班も、劇中の音楽も、米津玄師さんとか、あらしさんとか、宇多田光さんとかと一緒にやってる、今イケイケの音楽プロデューサーというか、音楽家がやってて、
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こんなにふんだんに、いろんな角度からため息が出るような組み合わせって、すごいなっていうドラマなんですよ。
確かに、すごいなんか、隙がないなっていう、さっき言ってたのはわかるかも。
そう。いろんな角度からときめいちゃうっていう。
え、その坂本、一番さ、そもそもこう、大豆がトワコがすごいぞ、みたいなドラマ界隈の人が盛り上がってるのはさ、
その、あれ?脚本の人が、この坂本裕二さんが有名だからってこと?
そうですね。たぶん坂本裕二さんっていう人が、もうかなり人気の脚本家さんで、カルテットもそうですし、あと最近の花束みたいな恋をした。
あ、あれもそうなんだ。
そうでそうです。もうそうだから、絶対いいでしょって言って、カルテットのプロデューサーさんがついてて、で、同じくカンテレで、で、松田加子主演で、絶対いいじゃんみたいな。
なるほど。
はい。
で、今のところ、じゃあサクッと説明すると何が面白いんですか?大豆がトワコは。
そうだな、なんか、うーん、推しポイント、まあいっぱいあるんですけど、さっきも言ったように、やっぱり音楽、脚本、衣装、どれ撮っても楽しんでいただけるますし、
あとはそのなんか、やっぱり坂本さんは、マイナスをゼロにするような作品を描いていきたいっておっしゃっていて、弱い人の作品を描きたいみたいな。
坂本さんはどういう人なの?もともとはどういうドラマを描いてた人なの?
東京ラブストーリーとかかな。
初代の?
そうですね、あのもともとは、トレンディードラマの名手としてデビューした人なんですよ。
東京ラブストーリーですね、とか。
で、そのなんか、若くて、19歳で賞を取って、で、20代前半で東京ラブストーリーを描いて、
へー、すごい、そうなんだ。
なんだろう、カースト・ジョイの人の恋愛を描いて、
カースト・ジョイの人、なるほどね。
やってたんですけど、今は、最高の離婚とか、問題のあるレストランとか、ハンターバンみたいな恋をしたとか、ちょっとなんか繊細な物語を描いてらっしゃって、
で、なんか、カルテッドの一番有名な台詞が、泣きながらご飯を食べた人は、生きていけますってやつなんですけど、
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あー、なんか聞いたことあるかも、うん、なるほど。
とか、そういう心に刺さる台詞をたくさん書く人。
確かに台詞回して、すごい独特だなって思ったけど、そういうことなのか、なるほどね。
なんでね、なんかやっぱり、今響く作品として、
のぎさんとかも有名だけど、昔からもう超巨匠として有名な人ですね。
なるほど。ちなみに大豆田戸惑と3人の元夫は、超あらすじを言うと、松高子が主人公でして、
大豆田戸惑っていう松高子が主人公で、建築士なのかな、建築会社の小さめの建築事務所の社長を松高子やってて、
それも別に自分で立ち上げたわけではなくて、なんか前の社長からなんかいろいろあって、うっかり引き継いでしまったから、別に社長などやりたくないけど、とりあえず頑張ってやっているみたいな、
松高40くらいなのかな、の人がいて、で、なんか3回結婚離婚してて、3人元夫がいて、1人目が松田龍平で、バーの店長なのかな、飲食ってバーをやっていて、
しかもなぜかそのバーが浮雲がいるっていう、なんかおしゃれすぎ、あそこに浮雲?みたいな、
通いますよ。
なんかおしゃれなバーやってる、なんか天然でモテまくってしまう男、松田龍平が1人目の男。
オーガニックホスト。
オーガニックホスト、オーガニックホストすごいね、今回も。
で、2人目の夫が、あの人なんだっけ、お笑いの人だよね。
東京ゼロサン?
あ、そうだそうだ、東京ゼロサンの人、の、なんだっけ、2人目の人、名前、
角ちゃん。
角ちゃん、私全然覚えてないな、他のことしながら見てるからな。
2人目は、ちょっとその、別にイケメンとかではなく、ちょっとなんか、
お笑い系だけど、いい人で、ちょっと、なんか、
それもまた味があるんですけど、2人目が夫で、
で、3人目が、なんかすごい若い弁護士の、同じ事務所で働いている、
なんかすごい性格のねじ曲がった、でもすごくイケメン弁護士かな、
しんしん、しんしんっていう役の名前が、しんしん。
あれ、あの人なんだっけ、岡田、あれ岡田くんだっけ、俳優。
はい、岡田まさきさん。
ほんと顔美しいよね。
肌の毛穴がないんですけど。
ああ、わかる、1人だけ加工アプリか、みたいな、うつり、異常に。
陶器かな、みたいな。
で、3人の元夫と、あと1人目、あれ、うたちゃんは、娘がいるんだけど、
14歳くらいの娘と、その松田子は暮らしてるんだけど、あれは1人目の夫の子供なのかな。
そうか、じゃあ子供、うたちゃんと、あとは親友の市川美香子親友が出てきて、
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渡瀬かごめさん。
かごめちゃん。
あと他にも何人か、周りを取り巻くいろんな人がいるんだけど、
それぞれだいたい1話に付き合えるよね、1人か2人ぐらいのなんかフィーチャーされつつ、
その人の話が結構掘られていくんだけど、
今3話までやってるのかな、4話?
今は、1、2、3、4。
4だよね。
4話だけど、確かに今話してて思ったけど、
こんだけ登場人物多い割に、1人1人のキャラとか、なんか背景ストーリーかなり掘られてるから、すごいな。
そう、なんかあの、本当にこの人たち生きてるような気がするっていうのも、
その坂本さんの脚本の特徴なんですよ、独特の。
確かにね。
すごいね、まだ4話でここまで、確かに深い。
なんか結構それぞれのキャラクターの、なんか結構人間的な、やっぱ良いとこと、なんか悪いとこと、
悪いというか癖?その人のキャラの癖みたいなのがすごい濃いのと、
その人がなんでそうなったのかとか、なんか生きづらさみたいなのがすごい出てくるんだけど、
でもそれぞれなんかわかるみたいなとことか、
最初はうざいやつだって思ったのに、だんだん好きになっちゃうみたいなのがすごい、確かに。
岡田まさきのね、なんかあの若い弁護、3人目の夫とか、最初すんげーうざいやつだったんだけど、なんか、
すごい、なんか人、お土産を買ってくる人に、
お土産って意味あります?みたいなのをひたすら言い続ける、うざい若者だったのに。
旅行した人の時間を奪ってますよね、つって。
そうそうそうそう。
ハウみたいな感じだったのが、なんかだんだんもう愛しく見えてきた、近頃みたいな。
しんしんのにわが一番好き。
よかったね、私もにわが好きだった。
なんか別れても、一緒に人生を過ごしてると思ってるようだったかな。
あー、なんだっけ、ケーキの話してなかったっけ?
いちごの…
あ、タルト、いちごのタルトだっけ?
確かに、そういう印象的なシーンとかセリフめっちゃ多いね、そう考えると。
そう。で、しかも、バツさんの女の話って、
普通に期待されるものって、なんかその、
奔放な主人公がダメで、まあその通りなんですけど、
なんかもうちょっと既存の結婚とかの型にはめた話なのかなと思いきや、
なんか別れた夫たちの関係性もすごくいいなって思えるし、
なんか4話では、かごめちゃん、これちょっとネタバレなんですけど、
あんまり恋をしたくない、恋を人生に持ち込みたくないみたいな話が出てきたり、
なんか既存の価値観に縛られないような描き方がされてるから、
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すごいね、見てて気持ちが良いって感じなんですよね。
確かにね、なんかドラマ、私ドラマ見ててすごい苦手だなって思うのが、
なんかテピカルすぎるみたいな、なんか聞いてて、
なんかこっちが恥ずかしくなる系のやつって多くない?
わかりますよ。
なんか展開がすごい、キャラクターが、ここでこれ言うよね、みたいなわかりやすすぎるセリフとか、
アニメっぽい動きとか、そういう過剰演出っぽいのがすごい苦手で、
あんまりドラマ好きじゃなかったんですよ。好きじゃないというか、あんまり見なかったんですよ。
確かに、桃枝桃子は、一人一人のキャラがすごい、
何だろうな、なんかセリフもさ、まあ、いや言わないだろうっていう、
なんかだいぶ演技がかって、芝居がかったセリフなんだけど、
でも、ちゃんと意味があるし、面白いし、
なんか見てて、うわ、恥ずかしい、見れないってなるわけじゃない。
ちゃんと面白く見れるから、確かに。
そう。
キャラクターがすごく魅力的に作られてるのかもしれない。
なんかすごい具体的なんですよね。
なんか花束をみたいな声をしたもそうなんですけど、
今村夏子の小説が出てきたり、
今回だと豆をきてるとか、
なんか、何だろう、紙切ったって言われるの好きじゃないとか、
そういうすごい具体の話がめっちゃ出てきて、
確かに確かに。
なんか、え、まあこんなこと言いそうみたいなところに逃げてないセリフがいっぱい出てくるんですよね。
確かに、ああいうの書けるのすごいよね。
なんか、そのかごめちゃんの話はさ、
ネタバレでもあるけど、いちかみやこ、みかこ?
あれみわこ?みわこか。
昔から、なんか、その、とはこう、松坂子と、
小学校ぐらいから友達なんだけど、
なんかその、いちかみやこはすごいこう、
かごめちゃんは何て言うのか、
変わっててなんかこう、あんま人の中で馴染んだりとか、
まあ普通のことができないみたいな、
まあいわゆるADHDっぽいみたいな感じの、
多分何だろうな、あんまり馴染めない感じの人生を送ってきてるんだけど、
で、普通の職場でも全然働けないし、みたいな。
でもすごいキャラとしては魅力的なんだけど、
なんか、その子がでもすごいこう、みんなの、
なんだろう、私はそういう集団生活とか全然馴染めないみたいな話するときに、
なんか、みんなは山なんだよ。
私の周りはみんな山、山、山って、
で、なんか私が山に囲まれてきてるんだよ、みたいなことを言ってて、
なんかそれ普通だったら、なんかその、
みんなが普通にできることが私はできないみたいな、
まあそれだけで終わるんだけど、
なんかそういう、むしろ山っていうセリフの方が、
なんかすごい印象に残るから、
なんかそういう作りがすごい、
なんだろうね、脚本見た、
今脚本として読んでもたぶん面白いんだろうなって感じがするかも。
ねえ、いやあ、面白い。
もう、松田龍平もかっこいいし、しんどいよ。
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うん。
これでもどういう展開になっていくんだろうな。
そう、あのカルテットも、前回のも、
途中まで想像しなかった展開が途中でいっぱい出てくるんですよ。
カルテットはざっくり言うとどういう話なの?
えっと、カルイザワか。
カルイザワで演奏をする4人組がカルテットを組んで、
一緒に共同生活を始めるんですよ。
で、もう全然才能のない4人なので、
なんとか食いつなぎながら生きてるみたいな感じ。
で、松田龍平は松田かっこのことを好きになり、
ただ、三島ひかりちゃんも松田龍平が好きになり、
みたいな、そういう4人の恋愛感情が描かれる。
ま、りっちゃさんこれカルテット見ます?という話なんですけど、
じゃあ見ようかな。
はい、でも、
見れるんだっけ?見ようかな。
見れます見れます。
ただ、あ、でも今無料では見れないかも、パラビで見ないと。
なるほど。
でも後半は、それどころじゃなくなってくるんですね。
え、あ、そうなんだ。
はい。
実はその松田かっこは、
あ、ごめん。松田かっこ、松田龍平三島ひかり、高橋一世なんだね。
はい。
豪華だな。
で、松田かっこの夫は実は失踪していて、みたいな話。
うんうん、なるほど。
これも服オシャレだね。
そうですね。
あれなのかな?なんか今回さ、あの伊賀大輔ってスタイリスト、
あのすごい昔から有名なスタイリストなんだけど、
そう、なんか誰?って思ったら、伊賀大輔スタイリストって聞いて、
なるほどーってなった。
そうなんだ。有名な人?
有名。
へー。
しか今っていうよりは、なんか昔から有名?
多分10年以上前から有名だと思う。
輝いてんなー、こんだけ話題になったらね。
そうね、うん。
いや、ほんとに素晴らしいので。
いや、今期はね、ちょっと面白いドラマたくさんあるんですよ。
うんうん。他はなんかオススメあるんですか?
あとは、えっと、りっちゃさんにオススメなのは、
今ここにある危機と僕の好感度について。
あ、なんか危機管理広報がテーマっぽいやつでしょ?
そうです、そうです。
なんか1話だけ見た?2話ちょっとまだ見てない?録画して。
大学の広報を松坂透理くんが演じてて、
元アナウンサーで、何にも的確なコメントはせずに、
好感度を下げないが必殺技の男が大学広報になったが、
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1話では研究の不正があるかも、みたいになるみたいな話なんですけど。
そうね、ある1話ですごい面白かった。
なんかNHKなんだよね。NHKっぽいなって思って、
すごいNHKっぽいなって思うポイントは、
かなり実在の人物のオマージュみたいなのが出てきて、
松坂透理が、イケメンだけどアホなアナウンサーとして日本全国で有名なんですよ。
で、そこからトレードみたいな感じで、大学広報にスカウトされてってところから始まるんだけど、
松坂透理の演じ方が、何だっけ、オリンピックって、
スポーツって体を動かすっていうことがすごいんですよ、みたいなことを言って、
みんなからこいつバカだって国民中から思えるんだけどって話が、
どう考えても小泉慎二郎も同じこと言っとるやんみたいな感じが。
で、あとその大学に移動した後に、大学に転職した後に、
その大学時代の同期がたまたま教授になってて、再会して友達になるんだけど、
その人は明らかにオチやヨウイチなの。服がオチやヨウイチなの。
ビジュアルからわかるっていうね。
それめっちゃ面白かった。
いや、ほんとに。
これ広報的には結構、広報だから見ようかなって思って、1話しか見てないんだけど、
ただ広報にその人をスカウトした理由が、
なんか君は何かを言ってるようで、何も言ってなかった、素晴らしいって言って広報にスカウトしてくるんだけど、
ちょっとわかると思って。
そうなんだ。
そういうときはね、すごい面白い。
なんか何も言えないんだけど、どうにかしなきゃいけないときってあるわけですよ。
なるほど。
たまにあるんですよ。
特に機関とかだとね、会社として言えることは本当にこれしかないんだけど、
でも、やっぱりメディアとかいろんな人から、
じゃあなんでこれはこうしなかったんですか?なんでこれはこうしなかったんですか?
こういう理由があるんじゃないですか?っていっぱい聞かれても、何も答えられないんだけど、
でもどうにかこう、コミュニケーションを整理させなきゃいけないみたいなことって存在するんで、
なるほど。
そういうインタビューとか世の中に読んでるとあるけど、
はい。
いかに、ノーコメントということをいかに手を返しなおかいいいか。
勉強になるなぁ。
そのスカウトの言い方がすごい、なるほどって思って、ちょっと面白かった印象に残ります。
いや、第3話は記者会見をやるんで。
あ、そうなんだ。てかもう3話までやってるんだ。
次回、はい。
あ、なるほどね。次が3話なのか。
はい。やることに意味がある記者会見をやるらしいんで、ぜひ。
なるほどね。めっちゃ楽しみ。
広報会では若干話題になってました。
うん。こちらも脚本が渡辺彩さんという、朝ドラのカーネーションという超名作を書いた方ですごい面白いはずなので、
見ます。
見てください。
NHKぽいドラマだなって思った。
21:00
そうですね。
いや、これはなんか不正もそうですし、騙そうとする巨大権力みたいな話がたくさん出てくるんで、かなり今っぽい。
そうっすね。
と思います。
はい。じゃあ今回はこんなところで、大まめだトバコと三人の元と、今ここにあるキキと僕の交換度について。
はい。とりあえずそれは見ていきましょうという話でしたが。