1. スーパーナチュラルハイテンションズ
  2. Ep8-2.『グリーン・ブック』と..
2025-01-31 18:10

Ep8-2.『グリーン・ブック』と、映画をより楽しむための工夫の話

『グリーン・ブック』は、人種差別をテーマにした映画で、友情の成長を描いています。登場人物たちの背景や差別の現実を理解することで、映画のメッセージがより深まります。このエピソードでは、映画『ローガン』や西部劇の特徴と魅力について話しています。また、アメリカの歴史や文化が映画に与える影響についても考察しています。


お便り・ご感想・話してほしいテーマはこちらから↓

supernaturalhightensions@gmail.com


グリーンブック


https://eiga.com/movie/89815/


目次

映画『グリーン・ブック』の背景

登場人物の変化

映画の感想と歴史的背景

西部劇の魅力探求

映画監督と作品の紹介

サマリー

『グリーン・ブック』は、人種差別をテーマにした映画で、友情の成長を描いています。登場人物たちの背景や差別の現実を理解することで、映画のメッセージがより深まります。このエピソードでは、映画『ローガン』や西部劇の特徴と魅力について話しています。また、アメリカの歴史や文化が映画に与える影響についても考察しています。

映画『グリーン・ブック』の背景
スーパーナチュラルハイテンションズ
ちょっと話ずれるんですけど、グリーンブック見ました?
グリーンブック見ました。めっちゃ好きで、結構5回ぐらい見てますね。
僕も大好きなんですけど、あれにしろそうですけど、
国人が入れる宿舎を記載しているのがグリーンブック。
南部アメリカで、国人でも宿泊可能なホテルの外国。
あの映画見たとき、僕はそれを初めて知ったんですよ。
しかも、南北と、これはちょっと差別的な話になるかもしれないですけど、
国人の扱いが大きく違うんじゃないですか。
それも自分たち、日本に住んでいたら全く分からない価値観を感じることができたので、
あの頃のアメリカ映画、やっぱりまだ激動の時代ですよね。
その頃のアメリカの映画って、アメリカという国がどう成り立ってきたか、
そこらへんを知らないと、本筋がなかなか見えてこないところもあるのかなと思って。
登場人物の変化
グリーンブックだと、ミゴモーテン戦を演じるイタリア人の運転手が、最初国人嫌いな時代ですか。
僕はびっくりしました、あの人。あんなに変わり果てて。
あの、めちゃめちゃ太ってました。
かっこいいかったんですけどね。めっちゃかっこいいかった。
めっちゃかっこいいですよね。僕、ロード・オブ・ザ・リングのアラゴルン役をしてたんで、
すげえかっこいいなと思ってたんですけど、あそこまでね、ぽっちゃり。
でも、いい男でした。
国人の方は、あの方は本当に名人じゃないですか。
マハーシャラ・アリさんで、あの人は名優なんですよ。
僕、全然知らないんですけど。
確かグリーンブックでもアカデミー賞取ってるし、
ムーンライトっていう映画でもアカデミー賞2回取ってるんですよ。
ムーンライト見たはずなんだけどな。
めちゃくちゃかっこいいですよね。
かっこいい。
役への入り方が素敵だな。
すごい。
素晴らしい。
人種の立場って言えるような国だからこそ、
その美語盲点線が最初、イタリア系移民として入る。
国人は差別してるけど。
でもアメリカに行って、警察に絡まれましたってなるときに、
イタリア系移民だからニーガーの運転手やってるのかみたいな感じに差別されたりして、
お互いがお互いに差別し合ってるけど、
その中で特に見た目で、肌の色とかで国人への差別っていうのが
強く出ちゃったりするけれども、
でも、いろんなバックボーンを持ちながらアメリカっていうね、
フロンティアに来てるっていう意味では、
映画の感想と歴史的背景
全然同じ民族なわけじゃないですかね。
すごいそこで、難しいけど、
お互いに外から来たからこそ、
分かり合えるものがないのかなみたいな話ではあると思うんですけど。
ちょっとね、僕も結構見てだいぶん経ってるので、
でもあの友情ってすごく素敵な話だなと思うと、
ごめんなさいね、もうほんとおぼろげなイメージなんですけど、
福神の歌手役の人誰でしたっけ?
あの方の演技、普段はすごく機前に振る舞ってるんですよね。
おしゃれで。
おしゃれで、何者にもどうでも。
ただ、自分が弱い立場の地域に行くと、
すごくこう、なんて言うんでしょうね、
弱い、なんて言うんだろう、
惨めな姿とかね。
なんかなかったかな、そういうシーン。
ありますね。
そこがね、ちょっと助けを乞うみたいな惨めな役でね。
そこら辺がね、より一層その時代のアメリカを風刺してるような感じがして。
禅まで流地上に入れられたりしたりしたり。
はいはいはい。
とか何だろう、こう、殴られて、
酒場で殴られて、
翌日演奏があるんで、こうメイクアップした時に、
ずーっと涙流して。
よく覚えてる。
ちょっと僕今、ちょっと涙出てこない。
それでまた、着いた町で、
ちょうどその美後門天さん役のイタリア人の知り合いがいて、
イタリア人がもう、
あんな黒人と一緒にやるんだったらいい仕事を紹介してやるよって、
イタリア語で喋ってるんですよ。
要はその、黒人だからイタリア語分かんないだろうと思って。
でも、マハーシャラディオ、イタリア語を理解してるんですよね。
その後、ホテルで、ホテルの廊下で、
その美後門天さんに、
君を正式に私の運転手として雇うから、
どうか辞めないでほしいみたいなことを
イタリア語で言うんですよ。
そこの教養の高さが故に、
人が言ってることがちゃんと分かって、
でもそれが全部自分に向けられた刃で、
それを耐えながらも、
せっかく見つけた友達を話したくない、
ひたむきさみたいなのが出てて、
すごい共感して、
共感っていうのは守ってあげたくなるというか、
愛おしくなりますよね。
描写の仕方がすごく素敵だなと思って。
なので、最終的にはね、
もちろんアメリカが抱えている、
当時抱えている人種サービスみたいなのがあって、
そこにそれぞれの人種が過ごしにくさみたいなのを
抱えてはいるんですけど、
お互いのね、2人ともそうなんですけど、
心からくる笑みに心を打たれるというか、
本当に温かい、本当に映画ではなく、
2人の友情を見させてもらっているようなね、
音楽に陥ったような思いはありますけど。
なんかテーマとしては、
差別って現代的なテーマを扱いつつ、
なんか見た後の独語感というか、
感想としてはすごい古き良きアメリカ映画見たなっていう印象があります。
なんかすごい終わり方がさっぱりしているというか、
最後クリスマスに家に帰ってきて、奥さんと。
手紙をあなたが書いていたの知っているわよみたいな感じで応用して終わりが良かったですね。
あのエンディングもすごいです。僕はいいなと思いました。
僕もちょっと後味悪くなくて良かったなと僕は思いました。
ただね、やっぱり国によってね、
歴史の在り方みたいなのを知るという面では、
とても興味深い映画だったなと思います。
なんかこう、
ちょっと僕ね、本当に映画なんかおぼろげな話で申し訳ないんですけど、
レストランに行った時にトイレに入りたいという時に、外のトイレに使ってくれる。
はいはい。
言われるシーンがありましたね。
その当時、NBAのスーパースターも外でトイレをしたという。
ああ、そうですね。
あの話がありましたよね。
屋敷にコンサートに行った時にトイレに使いたいと言ったら、
掘ったて小屋みたいなところに行われる。
なんかもう日本人では、やっぱりね、
同じ人種でね、
同じ言語を持って、
しかも持っている宗教観というのも、
おぼろげながら一緒という。
やっぱりね、国に育っている僕たちというのは、
当然やっぱり理解し難い現実があるのと、
やっぱり国の成り立ち自身もそうじゃないですか。
そこにそれぞれが、いろんな国の人たち、
いろんな価値観を持った人たちが集まって、
アメリカの集国というものを築いていくという。
そういう歴史というのは、
僕、結構ね、
大人になってからというか、
大人になってから興味を持ち始めたので。
なので、前もね、
映画の話をする時に、
最初にもう、歴史的背景を調べたりとかしないと、
見れないというか、そこなんですよ。
全く話の概要が分からないのが、
僕、映画を見過ごしてしまうことがあるので、
やっぱりその時の時代背景、
こういう歴史感があって、
これからこういうふうにね、
社会が成り立っていく途中で、
こういう話があるんですよということを、
やっぱり見てからじゃないと、
ちょっと分からないことがすごく多いので。
今の話聞くと、
そういう見方の方が楽しめる部分がすごいあるなと。
もしかしたら楽しめるのかなと思って。
ありますね。
もう100万回思いました、歴史。
ちょっと勉強しようかなと。
これまで何回も。
ずっと勉強。
僕、もう大学受験も、
歴史とってないんですよ。
歴史なんか得意そうなんだよ。
倫理で受験してるんですよ。
一番楽と言われる倫理で。
へー。
だからなんかすごい、
恥ずかしい時があるっていうか、
全然俺知らないなって。
そうですよ。
どこかで勉強しないとなって思いつつ、
全然もう、
なんとなくで映画見ちゃったりしてるんで。
その話聞くと、
すごい、
映画に対しても、
ちゃんと歴史知った上で見ないと、
作った人に、
すごいこう、
不誠実な気になるなって。
でもそれこそ宮田井先生の、
映画解説を見ると、
全て話してくれるんで。
すごいですよね。
あの方の映画評論がね、
もう素晴らしい。
あんな頭いい人が。
そうそう。
もう本当にね、
例えば、
なんですか?
アフリカ映画だったら、
アフリカのバックボーン全て紹介してくれてから、
映画の雑誌に持っててくれるんで。
アメリカであれば、
アメリカのその時代の背景全て、
宗教観から、
全て考慮した上で、
映画を語ってくれるんで。
あの人の映画評論はね、
本当にあれ、
僕映画見る前に、
やっぱりね、宮田井さんが評論してれば、
僕それ見てから見ます。
西部劇の魅力探求
一番わかりやすいので。
結構メジャーものから、
ミニシアターみたいな。
やってますよね。
確かに。
なので、
そういう見方で、
西部劇とか見ると、
新しい西部劇見た方が、
もしかしたらいいかもしれない。
昔のは、
エンターテイメント性が強いのかもしれませんけど。
西部劇は、
アメリカならではの、
映画のジャンルではあるので、
すごい、
面白い。
アメリカというものとの結びつきが、
強い映画だな、
思いますね。
現代ドラマでも、やっぱり、
西部劇的な映画もたくさんあります。
例えば、
最後の追跡。
それはもう、
銀行強盗をする、
テキサスで銀行強盗をする、
兄弟の話なんですけど、
あとはその、
最後の、さっきの、
決断時と、
山内監督が、
ローガンを作っているんですよ。
出てきましたね、ローガン。
ローガンも、すごい西部劇的。
本当に、
アメリカとメキシコの国境沿いの、
ざらついた、
不毛の土地で、
繰り広げられる、
ドラマなんで。
あれ、本当に、西部行くと、
その時代、草転がってたんですか?
どうなんですか?
ええな!
転がるかも、あれ。
見てみたいですけど。
それもね、バックボーン調べてみた。
顔っぽい食ってるシチュー、
何?
豆たくさん入ってるシチュー。
何かあるんでしょうね。
それこそ、その当時、その土地で採れた、
やっぱり肥沃でない土地で採れてた、
植物系の、
植物系のものなんでしょうね。
そういうのを知れると、
もっともっと面白くなってくるかもしれませんね。
あとやっぱり、
西部劇、僕は本当に知らないですけど、
西部劇で見る血統、
あれの起こりなんかも、
おそらく、
実際あるんでしょうね。
血統自体はヨーロッパにも、
昔から結構あったみたいですよ。
はいはい、それらしくは、
話せないですけど、
あったみたいですよ。
いやいやいや、でも日本もあらうちにありましたもんね。
そうですよ。
血統は、たぶんヨーロッパから
持ってこられた文化の方から。
そこら辺もね、
映画監督と作品の紹介
例えばですけど、どういう手続きで、
どういう形でね、
血統が生まれるかみたいな。
僕ね、それ結構好きなんですよ。
気になるな、そこ。西部劇。
めちゃくちゃ興味出てきた。
いや、アメリカのその当時の歴史は、
面白いんですよ。
まさしく、
国民が新たなフロンティアに、
国を築いていくんですよ。
開拓時代。
しかも、あんなに大きい
大地ですよ。
そうですね。
水を引いて、鉄道を作って、
各地に町ができて。
町ができて。
その時に、じゃあ例えば、
どのような法設備がそこに整っているか。
自分たち、
そんな、統一されたシステムが
あるわけではないじゃないですか。
そうですね。
それを知ると、今の大統領選挙とかでも
そうですけど、やっぱり
州ごとに出る結果発表みたいな、
色濃さというのは、より分かってくると思うんですよね。
うわー、めちゃめちゃ興味出てきた。
ジンマシン出てきた。
めちゃくちゃ脇腹になる。
すごい面白そう、それ。
いや、アメリカの歴史は
面白いですよ。
だから、
自分たちが知っている歴史上で、
稀に見る、やっぱり
復興を遂げた。
今もなお、
世界一の国ですから。
裁判のやり方もそうですし、
なぜ今、重社会なのか。
それは、例えばですけど、
政治的な色は大きいと思うんですけど、
なぜ銃を持って、
そして、なぜ
国民が主張するのか。
ヨーロッパもそうですけども。
日本人はよく、
ヨーロッパ人と違って、
主張しないとかってよく言われますけど、
日本はオカミ主義ですからね。
オカミが何とかしてくれる。
自分たちは立ち上がらなくても、
上が何とかしてくれるという文化のもとでの、
僕たちの価値観。
アメリカは全く違いますよね。
中国もおそらく違うと思います。
中国はね、ある意味やっぱりアメリカと
よく似てるような
中央集権を持っている。
各省がたくさんあって。
それを一つでまとめるというね。
そうですね。
結縁もすごく大事にしますよね。
家境というね。
世界各地に散らばった
チャイニスタウンで、
その中でちゃんと団結して、
故郷に錦を飾るという
つもりで、
覚悟を持って働きに出ている
中国人たちがいて。
中国は他国から潰されたことないですかね。
自分たちで。
やっぱり自戒することが。
自分たちの目は自分たちで守るというか。
どうぞかいというのは。
で、僕は
中国は結構仕事でもよく行きますし、
結構ゆかりがありますし、
いろんなお友達も結構いるんですけど、
みんな素敵な方たち。
優しい人たちばかりなんですけど。
なんでなんかね、今回
13時?
さっきから時刻
めちゃめちゃ間違えた。
3時10分決断のとき。
これはぜひぜひ見たいな。
これはですね、
僕は万人におすすめできる映画だと思います。
特に
でもやっぱりこう、男性は好きなのかな。
男が結構好きなタイプの
西武劇
基本
男が好きみたいなところがありますけど、
すごいかっこいい男たちが出てきて、
その中で立ち回るっていう。
人生をかけてですね。
立ち回るっていうのが
見れる映画なので。
へー。
非常におすすめです。これは。
ちょっと見てみたいですね。
ローガンと同じ監督?
ローガンと、ジェームス・マンフィールド監督で
ジェームス・マンフィールド。
最近だとローガンの次は
フォードvsフェラーリとか
全然見てないですね。
そこらへんはめちゃくちゃいい映画ばっか作ってるんで。
へー。
本当に見てほしいです。
一押しの監督ではあります。
なので、
ローガンも
過去のマーベルとは
経緯が違うという話なので。
僕もそれだったらちょっと見れるかなって。
マーベル系
僕苦手なので。
そうですね。
前回か前々回見てないって
おっしゃってましたよね。
ちょっと見てないので。
ぜひぜひ見てみたいですね。
はい。
18:10

コメント

スクロール