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2025-02-03 18:29

Ep8-3.浅川が影響を受けた映画たちについて雑談したよ!

宮台真司の「アートとは人を傷つけるもの」という言葉を胸に、デヴィッド・リンチ、ギャスパー・ノエ、ユルグ・ブットゲライトなど、一癖も二癖もある作家たちのコンテンツを愛してきた浅川。今回はそんな浅川が影響を受けた映画たちについて二人でおしゃべりしました!


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スーパーナチュラルハイテンションズ
もしかしたら結構皆さん好きな人もめちゃくちゃいるんじゃないかなと思って、カルト映画みたいなものが非常に僕は大好きなんで
例えば今回ね、行ったデビッドリッチ、水野さんの好きなロストハイウェイがあって、僕は今回マルフォーランドドライブですね。
僕の中ではすごく好きな、イレイサーヘッドっていうね、もうカルト映画の代表作ですね。
これ多分ストーリーだとちょっと説明しづらいかなと思うので。
いや、ないもんね。
心に残っている印象的なシーンとかありますか?一つとか。
いや、いっぱいあるんですよね。めちゃくちゃ、とりあえずやっぱり映像が綺麗ですよね。
撮り方、どう捉えられるかは別々。僕の主観としても今回話させてもらうんですけど、おしゃれ。単純におしゃれ。どれ撮ってもおしゃれ。
もともと画家出身の方ですか?
そうなんですね。僕ね、そこら辺の知識がちょっとないんで、水野さんに聞いて初めて知ったんですけど、
やっぱり切り取る絵がとても綺麗だし、とても完成されているというか計算されているカメラワークであるなと思います。
今回ちょっと何人か監督を紹介していきたいと思いますけど、どれもやっぱり共通するのは映像帯ですよね。
ストーリーを凌駕する、とてもインパクトのある映像を撮られる監督ばかりで、僕、映画もそうなんですけど、絵画とかもそうなんですけど、
なんか宮台さんの話がいっぱい出てくるんですけど、宮台慎二先生がね、芸術に触れるということは自分の心に傷を負わせる体験だと言っているように、
僕はやっぱり物を見たりとかするときに強烈に自分の心に傷を負うもの自身が好きなんですよね。そういう体験をしたいというのがすごくあって。
見た後の世界はちょっと変わるみたいな感じ?
変わるのと、いや単純に見た印象で自分の心の傷を作っている。それこそフランシス・ペイコンに見られる絵画もそうですし、僕、ムンクが大好きなんですよね。
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叫び?
そうですね。叫びが有名ですけど、ムンクもよく言われるんですけど、どんどん高年期になって、後の期になってくると立体的な写実をしなくなってくるんですね。
すごく平面的な写実をすることによって顔がデフォルメされてくるんですよ。
でもそれはね、写実的に描くんじゃなくて、人間の内部を映すための表現技法だみたいなことを言っているんですけど、やっぱり驚々しい中にも叫びが見える。
映画であれば監督の思いが伝わるような映画というかがすごく好きで。
現実的な描写ではないけど、強烈な描写の中に一瞬監督の人間性とか、本質みたいなものが垣間見えるみたいな。
だからそれでこそ、意味がわからないというのって、ある意味アーティストであればお前らにわかってたまるかという精神がすごくあると思うんですけどね。
あとギャスパーノエですね。
ギャスパーノエはアレックスの顔潰すシーン。あそこが強烈ってすっごい覚えてますけど、逆にあそこが強烈すぎてストーリー全部忘れてます。
本当そうですよ。イタリアの宝石って言われた。オルカベリッジでしたっけ?のレープシーンですね。9分か10分とか長い間のレープシーンですごく先生性が。
それもありましたね。
僕は前作のカルネとかね。カルネっていう映画が大好きで。それも意味がわからないです。
親父がずっと愚痴を言ってるだけの話なんですけど。
それ面白いんですか?
映像がとても綺麗です。めちゃくちゃ綺麗です。
好き嫌いはもちろんあると思うんですけど、好きな人にはめちゃくちゃハマるんじゃないかなと思うんですよ。
水野さんも一回キャスパーの絵体験は。
ちょっと暴力、カルネもそうですけど、結構非常に衝撃的なシーンが多々あるんですけど。
それは何かクロテスクだと思うのではなく、一枚の画面の絵だと思って見てくれると、色も非常に鮮明な使い方をしているので、とても面白いんじゃないかなと。
キャスパーの絵描いしたいですね。
キャスパーの絵描いしたいね。でもね、今まで見ようと思ってもなかなか見れないんですよね。
配信系だと。
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ライアン・ゴズリング主演で、ちょっと話変わるんですけど、ドライブっていう映画があって。
はいはい、ドライブありますね。
見たことあります?
見たことありますね。
あそこで、エレベーターの中で、追手をライアン・ゴズリングが演じるドライバーが殺すシーンがあるじゃないですか。
僕ね、ライブ全然覚えてないです。
あ、そうなんですか。
あそこのシーンが、すごいキャスパーの絵のアレックスっぽくて、めっちゃ影響を受けてるなって思った記憶があります。
結局、そこも靴で顔を潰して、相手の描写なんですけど、キャスパーの絵を彷彿とさせる、割と労悪的というか、全部見せるような感じで。
すごいそこでキャスパーの絵を思い出したりもしましたね。
それはサスペンス?
僕ね、僕見たんじゃないかな。
なんて言ったらいいかわからない。ドライブ本当に大好きなんですけど、変な映画で。ジャンルがわからないですよね。
ライアン・ゴズリングって、ラララランドの人だよね。
そうですね。一つ多いですね。
ラララランドです。
ラララランド?
ラララランド。
ドライブでしたっけ?
ドライブ。
ちょっと一回調べさせてください。
映画でいつ作るかな。
あ、スリラーになってますね。
あ、ごめん。見てないわ。
これはめっちゃオススメです。
マジで?
これちょっと待ってね。
僕見てないのかな。
2012年。まだ最近ですよね。
じゃあこれはちょっと見てみたいですね。
あと大好きな僕、チェコのアナメクリエイターですね。
ヤン・シュヴァン・クマエル。
これ全然ごめんなさい。ご存知。
存じ上げないです。
これは良かったら、本当に心に傷を負うためなので、
是非是非。
クレイアニメの巨匠ですよね。
日本でも非常に人気があって。
すごいね。
カールネとかね。
結構お手触りですね。
こういう感じ。
そうそう。
モチーフにした。
これこそヤン・シュヴァン・クマエルは。
今、水野さんにヤン・シュヴァン・クマエルのフォーク見てもらってる。
これ日本で展示であったんですよね。
ヤン・シュヴァン・クマエルというのは。
結構騙しみたいな。
そうですね。
実験的な。
あとは複数の物体みたいなのを組み合わせて、
人間みたいな、生き物みたいなものを構成したり。
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またこの材質によるのか、
材料で作られている表情の生直しさというか、
エグさみたいなのがすごいですね。
ですね。
翻訳家の女性。
結学中。
ちょっと理解できないですね。
理解しがたいんですけど。
普通に生きてたら体験できないことを、
こういう方たちの映画というのは体験させてくれるので、
とても好きなんですよね。
これ初めて見ました。
よかったらちょっと調べてみると面白いかもしれません。
ちょっと面白いですね。
一応巨匠ではありますね。
あとはね、
今日ちょっとお話ししたんですけど、
ネクロマンティック。
ネクロマンティック。
監督、誰でしたっけ?
ユルグブット。
ゲライト。
死体愛好家の話ですね。
見たんでしたっけ?
これまだ見てないんですけど。
僕はその前のね、
死の王っていうね。
同じ監督の。
人の自殺ですよね。
死に向かい合う映画なんですけども。
自殺の1日みたいなのが
淡々と映してる。
淡々と映す。
何人が出てくるんですかね?
3人だったかなと思います。
これをあんまり言うと
誤解はないかもしれませんけど、
これもある意味美しい。
ひわいなシーンとかもすごく多かったり。
死体をね、
人の死体がどんどん不安していく
描写をずっと流してたりする
シーンもあるんですけども。
嫌悪感と同時に
心に傷を負わせると同時に
普段では経験できないタイプも
経験させてくれる映画なんで。
死体が腐っていくみたいな
描写を淡々と撮るっていうのは
日本の巻物とかでもありますよね。
そうですね。
綺麗な女性の絵が
描いてあって、
それが巻物が
次にどんどん
腐っていく。
最終的に骨に入ってやりたいな。
その間にね、
鳥に刺されるね。
動物に食べられたりとか
っていう描写もありますけども。
この死の王もそうなんですけども。
ちょっと
嫌な話になるんですけども。
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どんどん
灰に蝕まれていく
描写がね、
灰を送りでだーっと流れていくんですけども。
あれはね、
嫌な人は絶対見れないと思うんですけども。
あれすごく面白いですね。
よかったら
ぜひぜひ
結構そういうの好きなので
見てほしいね。
あとこれね、ちょっと話したんですけども。
ダーレン・アロノフスキーさんですね。
パイですね。
これは
有名だと
ブラックスワン。
ナタリー・ポートマンでしたっけ?
最高でしたね。
レスラーとかも。
ビッキログ。
パイはね、
これも
この方の
ダーレン・アロノフスキーさんの
出世作であって
第初著作になるのかな。
家族に100ドル借りて
100ドル!?
モノクロの
ある意味難解な
ストーリー。
モノクロの難解なストーリーなんですけども。
パイというだけで
演習率3.14の中では
世界の全ての情報が
集まっている。
ということを
スーパーコンピューターで解析していく
一人の男性の話なんですけども。
その真実に
近づけば
近づくほど彼の周りに
どんな出来事が起きていく。
という話なんですけども。
それをね、
非常に
白黒ではありながら
すごくアーティスティックに描いている
映画なんで。パイはね
ぜひぜひ。
ちょっと見たいです。
同じ監督の
レキュリエム4ドリームという
映画があるんですけども。
6人ぐらいの男女が
覚醒剤で
どんどん人生を
崩していく。壊れていくという
話なんですけども。
それが本当にトラウマで
結婚を約束していたカップルが
お互いに覚醒剤ジャンキーになって
どんどん
もうこの
駐車の混雑が
海になっていって
それごとに
生活も崩れていって
結局破局して
とか
お母さんも
ちょっと年老いた
夫人が
その覚醒剤で
どんどん幻覚を見るようになって
ただその
ダイエット、ちょっと太ってたんですけど
ダイエットをするために
もらった薬がちょうど覚醒剤の要素で
ダイエットして
最終的にはテレビのショーで
成功したの。ライザートみたいに
みんな泣いてるっていうことを夢見ながら
その覚醒剤がどんどん
時刻に落ちていって
結局最後は病院に入っちゃうみたいな
映画。
うろうごえなんですけど
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本当に救いがない映画で
僕ちょっとそれトラウマで
だからダレア・アロノフスキーは
フラックスマンとかレスラー
すごい好きだったんですけど
レクエム・フォードリーム見てから
ちょっと見れなかった
パイはそこまで
衝撃的な話でもないと思うので
もしよかったら
なんかね
今は覚醒剤の話も出たんですけど
今アメリカの覚醒剤の
問題っていうのは
youtubeとかでもよく出てくる
オピオイド
あれもよく
なんでそんなに
はびこっているのって
言われますけど
アメリカは日本みたいに
医療制度が整っていないので
多少悪くても痛み止めに飲むしかない
ドラッグストアに行けば
オピオイド
痛み止めが配られて
それで病院に行かずに
痛み止めで忍ぶことが
非常に多くて
それで麻薬習得になる
というのがアメリカのほとんどの
実例であって
結局ジャンキーになって
ゾンビみたいになって
街に立たれて
なんでね
あれも表面だけ見てると
麻薬がはびこっている
社会がアメリカは怖いって言うんですけど
あれは本当に映す鏡というのは
やっぱりアメリカの悲惨さというか
弱い人間たちが
立てるバトルみたいな
宮台さんも結構ね
そこら辺よく話して
ある劇でも
オリに触れて
オピオイド問題というのは
取り上げているので
普通の人があれだけたくさん
麻薬に落ちちゃうということは
やっぱり同じような現象が日本に起きたら
同じように
僕らもなる可能性がある
それこそ医療制度の崩壊とともに
もしかしたらそういうことになるかもしれない
日本の
話がどんどん変わっていきますけど
日本の麻薬問題とかもそうだと思いますけど
なんで
医生とかが麻薬に手を出しちゃったって
いろんな推測ができると思います
聞いたことあるんですけど
ペットボトルも
絶対自分で持っていくペットボトルしか
飲まないって言いますからね
そうなんですか
だからどこで注射器に
ペットボトルの注射器に
麻薬入れられるかわからない
なんか忍者みたいなやつ
敵にもらった
物は食べれないみたいな
食べれないみたいな
そうやって徹底して自己管理していかないと
なかなか有名人とか
お金持っている人たち
っていうのは
麻薬とかそういったものから
身を守れないというのは聞いたことがあります
それは麻薬の世界に引き込んで
お金を巻き上げて
破滅させちゃうみたいな人たちが
そこら中に入れている
パターンですね
だって何の
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広報活動しなくても
売れる商品ですよ
確かに
依存さえさせてしまえば
タバコもそうだと思います
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