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2025-10-17 25:23

73わ。「ホラーなのに笑った箇所について」ちゃうす

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ちゃうすが映画館で観てきた「近畿地方のとある場所について」のお話。


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サマリー

ホラー映画の新しいスタイル「モキュメンタリー」に焦点が当てられ、実体のある幽霊との遭遇が描かれています。作品に対する期待感や結末に向かう過程での感情の変化が語られています。このエピソードでは、ホラー映画のユーモラスな要素や特有のスタント技術について話されています。特に「高橋レーシング」というスタント会社の技術や幽霊の描き方に焦点が当てられています。

映画のテーマと導入
ちゃうちゃう、ちゃうちゃうちゃうちゃう
ちゃうちゃうラジオ
皆さんどうも、ちゃうすです。
どうも、いぬづかです。
グループのメインにはなれないけれど、ほんのり馴染むことができる、そんな不器用な2人がトーク力を鍛えるためにゆるっと話していく番組です。
さて、いぬづかさん、今日のテーマは?
いやー、映画って本当にいいもんですね。
です。
ちゃうすー
もうなんでもありやな。
なんでもありですよ。
というわけで、映画の話をした回も久しいですけれども。
そうね。
ぬるっと?
ぬるっと映画の話しましたけれどもね、前回。前回じゃないや。結構前ね。
どうですか?映画館行きましたか?
行きたいなとは思ってるんやけど。
レタレタ行かない人のやつだ。
ちょっとね、なかなかタイミングつかめなくてね。行けてないんですわ。
モキュメンタリーの特徴
そうか、そうか、そうか。
なに?ちょっと。どうしたんちゃう?
私は行ったです。
高見にいる人の発言や。
私は行ったです。
そうなん?
そうなんです。仕事終わりに見に行ってきました。
それは何きっかけ?
映画館行きたいと思って。
で、フラッと映画館行って、やってるのを見ようと思って。
なんかね、今までそんなに邦画にあんまり興味持っててなかったんですよ。
どっちかって言ったら、見るなら洋画がいいかなみたいな。
だから最初ジュラシックワールド見ようかなと思ったんだけど、それがちょうどいい時間なくて。
ああ、そっか。
なので、事前情報なしで、邦画の近畿地方のある場所について。
まあまあまあね。
書いてれば覚えづらいんですけど。
なんかみんなちょっとずつ間違えるイメージはある。
近畿地方すらも出てこない。
九州だっけなーみたいな。
地域変えたらちょっとそれは台無しやけども。
めっちゃなんかさ、本が話題になってなかった?
ほら、事前情報なしだからさ。
何も知らなくて、ただ映画のポスター見て。
ちょっと怖そうだけど、ミステリーかな?みたいな感じで行ったら、
いやまあ、がっつりホラーでしたね。
そうなんや。ちゃんと怖いんや。
うん、怖かった。ちょっと後悔した。
最初導入から見てて面白かったんだけど、
え、これめっちゃお化け出てくるやつやん。どうしようと思って。
分かりそうな感じはするけどね。
いやいやいや。
そうなの?
そうなんですよ。これ、あれですよ。
ネタバレバンバンいきますんで。
いいですよ。
ここから。
じゃあちょっとこれから聞く人は。
ネタバレ気にせず私は話していくので、
気になる方はここでやめてください。
初めて。なんかちょっと憧れるな、そのセリフ。
本当に。気を使っておこうかなみたいな。
私と稲塚さんはネタバレOK界隈じゃん。
そうだね。
でもやっぱり物語を知らずに、
どんな話なんだろうって言って楽しむぜっていうのが結構な確率でいるってことを知ったので。
やっぱりね。
マイノリティ側がね。
そうね。マナーとしてね。
そうそうそう。マナーとしてね。
ちょっと言ってみました。
じゃあ十分時間は稼いだかな。これで。
じゃあもうここからは。
自己責任で。
まずこの話本は読んだことあるの?
いや、ないんやけど、なんかネットからスタートして、
めっちゃ怖いって口コミで話題になって、本になって、
なんか漫画も出て、映画化みたいな。
そうなんだ。
なんかその流れはなんとなくで知ってるけれども、
じゃあ何が怖いかって言われたら全然それは知らない。
なるほどね。
何系の怖さ?
何系の怖さ?
ほら。
いや、ホラーでは心霊オカルトなんだけど、
なんかね、私も初めて知った言葉があって、
モキュメンタリーって言うんだって。
あ、はいはい。これこそめっちゃ今ホラー界隈人気なジャンルちゃう?
らしいんですよ。でも私ほら今までそんなに映画を見てこなかったから、
今ホラー界隈でこういうのが流行ってるとかが、
本当に知識ないまま見たから、
後々、結局映画見た後に考察をいろいろ見たんですよ。
うんうん、あれは何?
ちょっとわからないところもあったから、
その時にモキュメンタリーって言葉が出てきて、
最初5時かなと思って、
モキュメンタリーの5時かなと思って。
そうね。
見てたらずっとモキュメンタリーモキュメンタリー言ってるから、
モキュメンタリーとは何ぞやと思って調べたら、
偽のドキュメンタリー。
フィクションをドキュメンタリー風に描く映像表現手法みたいなものなんですけど、
もうまさにこのモキュメンタリー形式の映画だったんですよ。
オカルト雑誌の編集者が特集記事を取材してる途中で、
突然行方不明になっちゃうのね。
調べてたのが、失踪事件とか集団ヒステリーとか、
都市伝説とか心霊スポットとか、
そういう未解決事件とか怪奇現象を調べてる最中に行方不明になっちゃうの。
行方不明になった編集者の同僚の編集者と、
オカルト専門のライターさん、これが菅野美穂さんだったんだけど、
行方不明になっちゃった編集者さんの行方を追うためというか、
特集記事は出さなきゃいけないから締切もあるっていうので、
行方不明の彼が残した資料をもとに調査を始めるっていう。
ストーリーの展開と結末
その調査を進めていくうちに、
いろんな事件とか現象が全部近畿地方のある場所につながるっていうお話なのね。
で、めちゃくちゃ最初面白かったの。
その導入部分で、いろんな編集者が集めてたビデオとか、
USBに入ってるデータとか、そういう資料とかをどんどん見ていくのね。
だから映像の中で映像が流れるみたい。
多分これはモキュメンタリー形式っていうのかな。
そうね。モキュメンタリーやと、物語の中でビデオ回したり、
そういう映像をずっと回してみたりとか、そういうイメージがある。
そうなのよ。ビデオとかも古いから、ビデオテープを入れる古い映像の感じ?
雨が降ってる感じね。
ああいうのとかも見れて、それが逆にちょっと不気味さとか怖さとか、そういうのも感じるし、
え、これどうなるんだろう?みたいな感じのワクワク感があったのよ。
どこに着地するんだろう?みたいな。
で、物語が進んでいくんだけど、突如ですよ。
何?
幽霊がですね、実体みたいに出てくるんですよ。
その映像の中に見てる?
映像の中に、映像の中ではなんかちょっと匂わせみたいな感じで出てくるんだけど、
その映像を見ている編集者さんたち、かんのみほさんとかのこっちの空間に出てくるのね。
でさ、私のイメージなんだけど、ホラー映画、日本のホラー映画って、
なんか、来るぞ、来るぞ、来るぞ、来ない、みたいな。
また来るぞ、来るぞ、来るぞ、来ない、来なかった、振り向いたらいた、みたいな。
日本映画的なそういうホラーしか知らなかったから、
なんか、来るぞ、来るぞ、来るぞ、で本当に来るパターンって初めてだったの。
いるやん、みたいな。
裏の裏って感じ。
でもまあ、結構生々しくリアルに出てくるんだなっていうのが最初印象的だったんだけど、
まあまあそれでもそういうモキュメンタリー的な演出があったから、
まあまあ飽きずに見れてたんですよ。
で、クライマックスぐらいのシーンで、かんのみほさんが車を運転して、
編集者の子が乗ってて、
まあなんか、とある現場に向かって行く。
あそこだ!あそこに全ての謎がある!みたいな感じで向かって行く途中のトンネルで、
そのリアル幽霊が立ちはだかるのね。
あー、映像の中じゃなくて。
映像の中じゃなくて、そう。
で、見た目は、昔さ、学校の階段あったじゃん。
うんうん、あったあった。
階段の映画に出てくる花子さん。もう赤いワンピースの女の子。
ほうほうほうほう。
なんとなく見た目想像できる。
まあそんな感じの赤いワンピースのあの女の子をそのまま大人の女性にした感じのイデタチ。
へー。
赤いワンピースの髪が長い女の人が運転してる前方に立ってて、
で、かんのみほさんは、もうなんか、もうどけー!みたいな感じでアクセル全開で、
その幽霊に車ごと向かっていくの。
ほうほうほう。
こうなったらさ、パンってぶつかっても消えるとか、手形がついてるとか、
もしくはフロントで後ろにくっついてるとか、そういう展開を想像するじゃないですか。
ありそう、うん。
って思ってたんだけど、普通に跳ねたの。
え?実体あるんや、ほんまに。
実体あって、で、跳ねて、その車のフロントでぶつかった幽霊がそのまま車の屋根をゴロゴロゴロゴロってなって、
そのまま道路にゴロゴロゴロゴロって転がって引かれてて、
で、バックミラーで見るじゃん、運転席から。
そうすると後ろに跳ねられた幽霊がそっと立ち上がってこっちを見てるみたいな。
そこでなんかめっちゃ面白くなっちゃって。
幽霊のこと引けるの?と思ってたので。
で、もうそっから全然怖くなくてさ。
そうね。
幽霊引いちゃったよと思って、で、その先目的地に着くんだけど、
もうザ・CGみたいな、なんていうのかな、幽霊っていうよりも怪異?
怪異。
怪異に近い感じで、で、なんかこう一本の木から手が伸びてくるのよ。
手が伸びてきて下からパンしていくと顔が見えるんだけど、
顔が映った瞬間、もうもののけ姫の子玉。
穴みたいな。
完全にもののけ姫の子玉で、わ、子玉出てきたと思って。
なんかそういうちょっとリアルな、ある意味そのリアルな怪異たちが出てきたことで、
なんか急にリアル感がなくなったというか。
うーん。
なんかその今までの前半なんだったん?みたいな。
後半こんな面白い感じなん?と思って。
配信的に結末は多分バッドエンドなんですけど。
あ、そうなんや。
うん、バッドエンドかな。
ああ、じゃあ生きて戻れなくなったとか、また行方不明になったとか。
まあその系統だよね。
その系統。
その系統だよねって言っても、神奈美穂さんの役的にはハッピーエンドなのかもしれないけど、
でも第三者から見たらものすごい救いようのない結末というか。
でもこれを私は映画でしか見てないから、原作を読みたいって思った。
ああ、そうか。
なんかそういう映画は初めてだった。
ホラー映画のユーモア
あ、これ原作読みたいって読んだ映画っていうのが初めてで、
まあ気になってはいるんですよ、今。
ねえ、話によればさ、本って単行本ちょっと大きめのやつと、
それをミニサイズにした文庫版ってあるじゃない?小説って。
その作品は単行本と文庫版で内容が違うらしい。
え、そうなんだ。
って聞いた。
じゃあ映画版も違うんじゃない?
そうね。
いや、でも本当に幽霊を引くシーンだけは見て欲しいな。
エロくなるから。
そこだけ切り取ったら人身事故よね。
本当に人身事故だったよ。
その手前もね、ちょっと結構グロテスクなシーンあるんだけど、血とか。
あ、血が出るんや。
人が亡くなるみたいなシーンとかはっきり書かれてるから、
亡くなるシーンは結構あったんだけど、まさかね、幽霊を引くとは思わないから。
それまでだってね、ビデオの中で出てきたわけでしょ?散々パラソの。
ちょこっと幽霊っぽいのが出てて、だったんですけど、
急に実体が出てきたかと思ったらゴロゴロゴロゴロって。
本当にゴロゴロゴロゴロって転がってったから。
あれね、スタントマンだよ。
ちゃんとね、ウケミックね。
プロのスタントマンでした、本当に。
で、高橋レーシングって知ってる?
え?高橋レーシング?
高橋レーシングっていうよくテレビとかで車のアクションとかをやってるスタント会社なんだけど、新生の。
で、よく爆破シーンとか。
爆破シーンだったりとか、爆破シーンの中、車が走っていく。
カースタントや。
そう、カースタントとかを主にテレビ業界で受け負ってるスタント会社なんだけど、
もうね、そのドライビングテクニックなのよ。確実に。
めっちゃレーシングみたいと思って見てて、最後のエントロールに高橋レーシングって書いてあって、やっぱりみたいな。
カースタントとカーアクションを見てほしい。
ちょっと待って、見所が入口ホラーで、出口高橋レーシングって。
そうなのよ。だからすごい不思議な感覚になって。だから終わった後すぐ考察とか見ちゃったね。
これがね、良くないとこですよね。自分で考えないで考察を見てしまう。前にも話したけど。
耳が痛い。
でもあれどういうことだってすごい気になっちゃってさ。みんなあの幽霊が惹かれるシーンどう思った?みたいな。
調べたら、やっぱり幽霊って惹かれるんだって言ってる人がいて、仲間って思った。
ちょっと冷静よね。惹かれるんだ、幽霊って。
急に現実に引き戻されたよね。
スタント技術と視聴体験
突っ込んじゃうよね。
そこは幽霊側を応援したくなるというか。
大丈夫?みたいな。
配信されるかわかんないけど、配信されたら犬塚さんに是非見てほしいって突っ込んじゃうと思うよ。
わかった。あ、ここやーって。
ここやーって。
じゃあ、ゴロゴロゴロとこだまと高橋レーシング見るは?
全部後半ですね。
後半の15分くらいでギュってなってる。
本当に前半が面白かったんだけど、ある意味後半も面白いんだけど、前半そんなにじっくり作ってきたのに。
そんな感じですか?みたいな。
ホラーのホラーってそういうのが多いのかな?
さだこvsかやこ。
ホラーなのに面白いみたいな。
あれも見たことないけど、結構アクション寄りらしいね。
らしいよね。
すごい災いというか呪いみたいなのがあるから、じゃあそれにさだことかやこをぶつけてやっつけようみたいな感じだったかな?
衝撃だったな。
衝撃よね。
そういうネット発とか本発のホラー系を映画化するとちょっと大味になるイメージはあって、最近あと変な家。
あ、うげつさんの。
そうそうそうそう。あれも、僕本は読んだことないんやけれども、話題になってたから、それはアマプラで見たのね。
あるんだ。
あるある、今。変な家。
だから多分小説とか本とかとは違うんやろうけれども、最初はね、このまどり変ですよね。
これ何に使われてたんでしょうとか、これ何のためにこんなまどりにしたんでしょうみたいな話から、その専門家の人を尋ねて、それが佐藤二郎さんが尋ねて、これは変ですねみたいな。
そこの家の家族に知らん子供が映ってるみたいな。
それ誰なの?みたいなところから探っていったら、すごい怪しい村の起きてとか飲酒みたいなのがあるところにたどり着いて、
そこでは昔こういう災いがあって、それが受け継がれて、今では生贄みたいなこの左手を切り落としてそれを捧げるみたいな。
そこに繋がってて。ちょっと確かにそういうホラーチックな展開やねんけども。
その村みたいなところに乗り込んでいった時の、なんかねアクションシーンみたいなのがあって。村の人がわーって襲ってきたりとか。
それがちょっとチープ感が強いというか、もうすぐやっつけられる距離にいるのに、
なんか途端にベラベラ喋りだして隙だらけの状態で、横合いからわーって言って難を逃れるとか。
後半やっぱりハラハラさせようとしてやった展開がちょっとホラーとは違うジャンルになるっていうのはあるあるなんかもしれへん。
やっぱりそうなのかな。ちょっといろいろ見てみないとわかんないね。
そうね。
なんかやっぱこのぐらい水の底からとかが最後見たホラーだったから、もうあれの完成度がやっぱ高いじゃん。ずっとホラーで最後ちょっと際立ってるような。
のイメージというか、もうあれがホラーだっていうぐらいの知識しかないから、なんかそういうなんか突拍子もない展開へのね、まだなくて。
そうか。
うん、そうね。だからかな。なんかちょっとあまりこう結末部分はあまり語られないというか。
どっちかといえば、ヒューマンホラーの方がトータルで見て怖いみたいな最近やと。そっちのイメージがあるかな。
そうだね、そうかもしれないね。
すごいね、フラッと見てそのまずホラージャンルのそれをチョイスするっていうのが。
引き当てちゃったね。
他にも何かしらやってたやろうにね。
なんだろう、そのポスター見てこれかなみたいな。なんかもう少し見たいのもあるんだけど、また次回見ればいいかと思って。
とりあえずちょっと興味を引いたから入ってみたんだけど、そんな感じでして。ある意味すごい面白かったし。
基本的に私あらすじとかを見ちゃうから、ある程度物語の流れがわかった上で見た方が理解力がないからさ、楽しめるっていう見方しかしてこなかったのね。
この相関図どうなってるんだろうとかやっぱ途中で気になっちゃうから、この人誰だみたいな。
家で映画見る時とかもそういうのも見ちゃった上で映画を見てたんだけど、もう本当純粋にこの後どうなるのっていう気持ちで久々に映画を見たっていうか。
予備知識ゼロってそうね。やっぱりなんかドキドキ感は強いよね。
だから良かったなと思って、近いうちまた見たいなと思ってる次第です。
次第です。
映画トークの途中ですが、この続きはまた来週。
次回もぜひ聴いてくださいね。バイバイ。
25:23

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