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お聴きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。 7月3日に、マドンナの、これは6年ぶりになるんですかね、ニューアルバムが発表されました。
今回、かなりね、力を入れている感じがあって、アルバム発表に先駆けて、サブリナ・カーペンターっていうね、今、一番旬の、旬のね、若い女性アーティストとのコラボ曲も発表されたり、
あと先に、PBっていうんですかね、このプロモーションビデオの映像とかも発表されたりとかして、かなり期待ができる感じだったんですよね。
で、ニューヨークのタイムズスクエアで、ゲリラライブやったりとかね、いろいろプロモーションがあって、ついに7月3日っていう日にアルバムが発表されたんですけども、
素晴らしくて、ちょっとね、もう、なんていうかな、感動を配信にしなければと思って、ここ数日ずっと、このアルバムを通しで、ずっと何度も何度も聴いていて、聴けば聴くほど良くてですね。
で、まあ単に、ね、マドンナの良かったら、マドンナがお好きか、まあ、興味があればね、聴いていただくだけでいいと思うんですけどもね、まあでもせっかくなのでね、このマドンナのアルバム発表を祝してね、ちょっとお話ししたいなと思って、
もう何度も言ってるんですけど、マドンナは本当に大好きで、好きを通り越して、もう自分の一部というか、もう私にとっては、本当にね、狂騒様ってよく言ってるんですけど、本当に狂騒様なんですよね。
私の世代は、アメリカとかヨーロッパとかのね、いわゆる洋楽をたくさん聴くようになった世代なんですけども、もちろんそれ以前にも、向こうの音楽を聴いている日本人はたくさんいるんですけども、私たちの世代の特徴は、ミュージックビデオ、だからMTVっていうね、番組がアメリカでできて、
ここで音楽とプラス映像でちゃんと作り込んだ物語のようなね、ミニ映画みたいなものと一緒に音楽を消費するっていう文化ができた世代なんですよ、私たちの世代がね。
ここで大スターになった、私の世代の大スター、私の世代というのは、私と同じ年という意味ではなくて、私たち世代が熱狂したスーパースターが3人います。その1人がマイケル・ジャクソン、そしてプリンス、そしてマドナーだと思うんですね。
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もちろん他にもたくさん有名な人いるんですけども、このMTVっていうね、このプロモーションビデオと一緒に、映像とともに私たちが熱狂した最も大きなスターがこの3人だと思うんですよ。
で、今ちょうどマイケルっていうね、マイケル・ジャクソンの電気映画が公開されていて、私はこれはいろいろ検討を重ねた結果、見ないことにしました。もう意図的に見ないことにしました。もう私の中にマイケル・ジャクソンはいます。
で、いろいろね、前評判とかいろいろ聞いていて、なかなかいい出来だっていうことも聞いてるんですけども、ジャネット・ジャクソンが出てないらしいんですよ。もう初めからジャネットが存在していないかのようにして映画ができてるっていう時点でね、別にこれはアンチでもなんでもないんですけども、それはもう見るに値しないと思っているのと、
あと、ジャクソン家が作ってる映画なんで、改めてね、マイケル・ジャクソンのレガシーを新しい世代の人たちにまた再度、マイケルの偉大さをね、継承するための映画としてよくできてるっていう評判ではあるんですけども、それはね、もうマイケルのリアルタイムを経験してきた私には必要ないかなと思って、これは見ないというふうに思ってるんですよね。
もう十分わかってるんで、おそらく映画はバッドツアーとかが終わった後で終わってるっていうふうに聞いてるんですけども、その後、パート2も作る計画があるっていう話なんですけど、これはね、やめたほうがいいんじゃないかなと思うんですよね。
もうバッドツアーの後のマイケルの、その後の展開っていうのはね、どんどん悪い方向にしか行かないんですよね。音楽的にも、私生活の意味でもね。スキャンダルもありました。
いろんなことがあって、これをね、レガシーを上塗りするには、もう嘘しか言えなくなっちゃうと思うんですよね。もうドロドロになっちゃって、でも整形もしまくって、もうありとあらゆる点で、いろいろつらい映画になることは目に見えてるんで、パート1としてね、今そのバッドツアーでも逆に終わってしまったほうがいい話として終われるんじゃないかなと思って。
いろんな意味でね、ちょっと私はもうマイケルの映画は見たくないなと思ってるんですよね。マイケルがいて、プリンスもいました。2人とも早く死んでしまいましたね、50代で。
マドンナは今年今67歳です。いろいろね、私もちょっと不安になるような、マドンナの動きというかね、いろいろなんかこうちょっと心配になるような部分がいろいろ多々あって、一つは整形ですよね。
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整形はもう過去からちょっとずつちょっとずつお直しレベルでやってたと思うんですけども、いよいよ60歳過ぎたあたりから、もうすっごいいじりまくり出したんでね、すごい心配になっちゃって。
えーと思って、やっぱりなんか大丈夫なのかなっていうふうに思ってたんですよ。で、もうメディアもSNSもすっごいマドンナのそういうね、そのSNSで整形した顔をね、しょっちゅうアップしたりしててね。
明らかにもう60代の人ではなく、相変わらず何か3、40代の人に見えるようなお直しの域を超えたぐらいね、いじり出して体型、体型というかもう体つきも変えていってますしね、お尻もなんかもう大きくしたりね、いろいろいろいろしてて、すごいちょっと大丈夫かなと思ってて。
で、肝心な音楽の方もですね、なかなか悪くないんですよね。悪くなかったんですけども、ちょっとね、どうなのかなっていう。あまりね、すごくすごく積極的にいいなっていうふうには思えない。でも、マドンナが一貫してやりたいと思っていることは伝わっているっていう感じで、定期的にアルバムは発表してたんですけれども。
今回のアルバムはね、ちょっと泣けてくるっていうか、そして全部で16曲入ってるんですけどもね。ずっとこの16曲を通しで聴くっていう楽しみを久しぶりになんか経験したような気がします。
アルバムっていうコンセプト自体が、なんかもう最近それほど重要視されてない気がするんですよね。今ってSpotifyとかApple Musicとかで音楽をパッと聴くときにね、最初の数秒で、この曲好きか嫌いかっていうのは判断される時代になってるんですよね。
それはね、私自身もそうです。いろんな曲をランダムにSpotifyがお勧めしてきてくれるので、自分が好きなアーティストだけじゃなくて、あなたこれ多分好きでしょっていうお勧めのアーティストとかもどんどん上げてきてくれるので、すごい便利だなと思う一方で、もうね、最初の数秒で、この曲あんま好きじゃないなっていうのはね、割と瞬時に判断してしまうんですよね。
だから、一つの曲とかね、一つのアーティストをフワッと流れるように通っていって、そこからこの人すごくいいなと思ってバーッと集中して聴くっていうほど、のめり込むほど好きになる人ってなかなか出ない。だから、なんかこの耳心地がいいなっていう曲を軽く聴いちゃうっていうか、そういう感じの音楽の聴き方を最近はするようになってるなと思うんですよね。
で、アルバムっていうのは、要するにシングルをたくさん消費していくっていう感じ。一曲一曲を聴くんですけども、その一人のアーティストの一つのアルバムを、10曲とか20曲っていう一つの作品を通しで聴くっていう感じではなくなってきてるために、アルバムに力を入れないような感じがするんですよね。
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だから、一つ、今売れてるプロデューサーと一緒に曲を作るとか、今人気のDJとか、アーティスト同士でコラボして、すごいメガヒットのシングル曲を出すみたいな、そういう感じになってて、アルバムそのものがそれほど何か影響力を持つっていう感じじゃなくなってる気がするんですけども、
今回、マドンナのこの16曲のアルバムは、アルバムっていうものがね、また改めて意味があるなっていうことをもう一度再確認させてくれる内容でした。
すごくね、原点回帰っていうか、マドンナは元々ダンスシーンから出てきた人なんですよね。18歳でハイスクール卒業して、この人はミシガン州のデトロイトっていうね、自動車の生産で、すごく発展して、それがもう今廃れて、もう何か加速化したようなね、町の出身なんですよ。
本当に田舎で、お母さんが早く亡くなっていて、お父さんと兄弟たくさんいてね、イタリア系のアメリカ人でね、ここから一人、わずかなお金を持ってニューヨークに単身出ていくんですよね。
ニューヨークに行くと、マーサ・グラハムっていうものすごく有名なモダンダンスのね、先駆者がいるんですけども、その人のところに弟子入りしてダンススクール入って、そこでダンスの修行しながらクラブが用意して、そこでいろいろこのいろんなアーティストやミュージックシーンの人たちと交流を持ちながらバンドを作って、
で、だんだんだんだん這い上がっていくっていう、そういう経歴なんですよね。だからこの当時80年代っていうのはポップカルチャーで、スタジオ54っていう有名なクラブがあって、そこにいろんな文化人とかアーティストやいろんな人が集まってて、すごい刺激的な文化が醸成されていた時代なんですよね。
マドンナね、まだ駆け出しのマドンナはこういう文化圏の中で、だんだんだんだん自分のスタイルを確立してスターにのし上がっていってるんですよね。で、この時代にいろんな人たちと交流があって、有名なのはね、キース・ハリングとかバスキアとかっていう絵のアーティストたちとすごく仲良かったんですけど、この人たちもみんなエイズやドラッグで死んでいったりっていうね、
この80年代のこのポップカルチャーは、結局はエイズの蔓延によって終わりを告げるわけなんですけれども、この辺りのね、刺激的な文化を存分に浴びて、ダンスシーン、クラブシーンから出てきたマドンナっていうね、その自分の原点回帰のアルバムなんです。今回のConfession 2っていうね。
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20年前にConfession on the Dance Floorっていう名アルバムがあって、これもすごい良くて、ここでもね、また3回目か4回目ぐらいのマドンナのピークがあったんですよね。
これも素晴らしくて、このConfession on the Dance Floorのパート2っていうような意味合いでConfession 2っていうアルバムタイトルにしてるのかなと思うんですけどね。
その前の20年前のアルバムもダンスミュージックだったんです。もうその時も、やっぱり私はクラブシーンから出てきたアーティストなんだっていうね、自分のキャリアとか自分の音楽性とかっていうのを、もう一度原点回帰したアルバムだったんですけれど。
また20年の時を経て、今回ね、またまた、やっぱり私は、私を育ててくれたのはこの80年代のクラブシーンだったんだっていうね、そういうアルバムになっていて。今回もね、完全に全曲ダンスミュージックっていうか、かつてのハウスとかテクノとか、そういったものに原点回帰している音源で、
そこへ今、人気のプロデューサーとかね、いろんなアーティストとかに入ってもらって、もうすべての曲が良くて、音楽もいいし、そして歌詞には非常にマドンナ自身がこの自分の長いキャリアを回想しつつ内省し反省し、なんかね、すごく深く自分の過去と向き合っているような歌詞なんですよね。
中にはね、自分の娘ルルドっていうね、ローデスレオンっていう名前になっているのかな、今ローデスレオンに対して、こういうね、クレイジーな私のような、だからちょっと異常なセレブというかね、本当に誰も自分を知らない人がいないような有名人の子供として生まれてきたあなたにずいぶん苦労させたわね、みたいな。
母としての娘にあてた曲もあったり、娘とのデュエット曲とかも入ってましたけども、そういうすごく内省的な曲もあったり、かつて80年代に自分と共に一緒に仲良くしていたアーティストたち、みんなエイズやね、ドラッグで死んでいった人たちへの、彼らを懐かしむような歌詞も入っていたりとか、めっちゃ泣かせるわと思って。
67歳とかね、年は全く関係ないんですけども、ちょっとね、最近のマドンナに心配になっていったのがね、全くの器用だったなっていうね、私がもう反省ですよ。
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マドンナをね、ずっともう教祖と崇めてきたのに、何を心配していたんだろうと思いました。
で、この成形とかもね、全部そうなんですけど、マドンナのこれが戦い方だということを改めてね、また再認識しました。
マドンナは単にね、普通の人がね、より若く美しく見られたいっていう、もちろんそれもあると思うんですけど、それ以上にね、自分がやはりセクシーである、女として魅力的にあるっていうことが、彼女の武装スタイルなんですよね。
だから、いやー、改めてね、もう参りましたっていう感じで、もう一生ついてきます。もうマドンナには何があっても一生ついていくということをね、自分に改めて固く誓いましたね。
もう、マドンナを疑った自分が、いかに浅はかだったかという、もう反省しかないです。
以前、マドンナはね、今活躍している女性のアーティストね、若手のアーティストたちに、私のおかげであんたたちが生きやすくなってんのよっていうようなことをね、SNSでつぶやいたことがあって、これはすごい批判もされたんですけども、でも本当のことなんですよね。
マドンナが出てくる前と出てくる後では、女性の生き方とか社会はね、間違いなくもう180度変わってるんですよ。それぐらい女性誌、近代の女性誌におけるマドンナの存在感っていうのはものすごく大きいんですよね。
日本人なんかにとって、それほどマドンナがそんなに女性の生き方を楽にしてくれたとかね、女性の選択肢を広げてくれたことにそんなにマドンナが貢献したっていう、あまり自覚はないと思うんですけども、まあでもそうなんです。
マドンナはもう本当にここ何百年の中で最も偉大な女性だと私は本気で思ってるんですよね。
マドンナ以前はね、女性が男性と同じ場で戦うためには、男性の格好をしてね、ブラジャーとか女性特有の下着とかはつけずに、もうメイクもしない、化粧もしない、もう髪もザンバラ、男と同じように、男と同じ土俵に立って戦わなければいけないんだっていう時代も60年代70年代にあったんですよ。
でも80年代にマドンナが出てきて、ガラッと変わったんですよ。だからメイクもするし女性的で、男性から見てセクシーであってもね、女はやはり頭の良さとか才能とか実力でいくらでも成功できるんだっていうことをマドンナは体現してくれた人なんですよ。
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それを無意識にやったんじゃなくて、意図してやったんですよね、マドンナは。絶対だから今もうババアになれないんですよ、マドンナは。ただのご隠居さんにもなれないし、かつて有名だったおばあさんっていうことには絶対なれないんですよね。自分はセクシーな女戦士なんだっていう。
だからもうこれが彼女の戦い方なので、絶対彼女はもうこのやり方を変えることはないし、変える必要もなかったんだっていうことを改めて思いました。
男には男の戦い方があるし、女には女の戦い方があって、もちろん女にもいろんな種類の女がいるんで、それは別にマドンナの戦い方が良い悪いとか、みんながこうすべきだっていう話じゃないんです。
ただ、女を捨てずに、女としてでもこの世界で頂点に立つことができるっていうことを証明したマドンナの偉大さっていうのは、いくら言葉を尽くしても足りないし、彼女の存在意義は置いておいてね。
このアルバム自体がとにかく良い。最高。本当に私はマドンナのほとんど全アルバムを持ってるんですけども、やっぱりダンスミュージックが一番良いですよね。
本当に躍動感があって、マドンナの本領はここにあるなと思うんですよね。ただ、やっぱり大スターなんで、いろんな興味が移りますし、カントリーっぽいような曲にも挑戦している時期がありましたよね。
それはそれでね、どれもやっぱりマドンナ。何をやってもやっぱりマドンナになるのがすごいんですけども、でもね、また今回こういうクラブシーンでガツンとガンガンにDJがかけてくれるようなCDっていうかアルバム出したっていうのはすごいことだと思うんですよね。
それと、スターはね、早く死んだ方がいい説があるんですよ。早く死ぬと、それだけミステリアスで、レガシーだけが残るみたいなね。
その後、歳をとっていくにつれて、歳をとるっていうことだけじゃなくて、時間の経過とともにスターの悪いところとかね、いろいろネガティブな面とかも晒されていくことになるんで、だんだんせっかくの才能とか偉大な部分よりも悪い面とかが剥がれていくっていうか、めくれていくってとこあるじゃないですか。
マイケルもプリンス、マイケルなんかだからもう剥がれ、かなり剥がれて、最終的にはオーバードーズっていうかで亡くなりましたよね。プリンスはもう才能も創作意欲も全く衰えていなかったんですけれど、皮肉にもマイケルと同じように睡眠薬の飲みすぎかなんかで亡くなってるんですよね。オーバードーズですよね。
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で、唯一私の時代のスーパースター、マドンナだけが今生き残ってるわけなんですけども、この年齢でこのアルバムを作るだけのね、やはりその創作意欲とかエネルギーが残ってるっていう時点でね、マドンナはね、やっぱ勝ってるなと思うんですよね。勝ち負けじゃないようでも、やっぱ勝ってる。この人は常に勝つことを自分に課してると思うんでね。
もう私は過去のスターじゃないよと。今も現役なんだっていうね。最近のプラダを着た悪魔2でメリルストリープを踏んするミランダがね、やっぱり一生仕事をし続けるっていうことにこだわっていた。現役にこだわっていたっていうところともね、通じると思います。
私はまだ現役だよと。もうあの昔のスターとか、クイーンオブポップとかそういう枠にはめるんじゃねえっていうね、マドンナの宣戦布告と受け取りました、このアルバムを。本当に素晴らしいです。もしよかったら皆さんも聴いてみてください。はい、それではごきげんよう。