2025-04-11 17:18

マジでコケる5秒前 #354

キャリア形成って、マジで大変というお話です。

▽中村淳彦のミセス邪気チャンネル
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#リフォーム
#リノベーション
#インテリア
#インテリアコーディネーター
#底辺キャリア
#中村淳彦
#邪気チャンネル
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サマリー

このエピソードでは、リフォームプランナーの寸尺かんなさんが中村敦彦さんとの対話を通じて、婚活やキャリア選択の苦労について語ります。特に、アメリカでの留学経験や日本に帰国後の就職活動の困難がテーマとなり、リスナーに共感を呼び起こします。また、キャリアのスタートや転職経験、特にブラック企業や競争率の低い職場の選択についても触れられます。さらに、ファンビジやネットワークビジネスに関する議論も含まれています。

リフォームプランナーの紹介
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日も中村敦彦さんとジャッキチャンネルを聞いてから、今、自分の配信を収録してるんですけれども、
もうまたね、今回も報復絶頭で、もう最高でした。
はい、あのね、ぜひ別に中村さんから言われてるわけじゃ決してなくてですね、じわじわとね、
当初はね、ほんとにごく数人のリスナー相手にね、細々と婚活相談とかね、やってるチャンネルだったんですけど、
じわじわとね、今メキメキとフォロワーが増えている状況なんで、
私は全然別に中村さんから何か言われて宣伝してるわけじゃなくて、本当にただただ面白いんですよね。
ぜひ、もしご興味ある方は入られたらどうかなと思います。
こちらは別のチャンネルなので、そこで何が話されたかっていうのはもちろん私は言わないんですけれども、
ただですね、今ボイシーの方でもね、いろいろ中村さんが気にかけているトピックね、
私も何だかんだ言って時々聞いている、とあるわままがですね、ついに太い、それなりにいいポジションで働いていた会社から、
どうやらもう退職しますということを上司に言ってしまったんですよね。
タイミングとしてもですね、彼女はちょうど昇進させてもらえるタイミングで、
上司からそれを言われたところでこれはまずいということで、もうちょっと先で言うつもりだったのを、
もうそのタイミングで自分が辞める旨をね、上司に伝えたっていうことをね、リアルタイムで配信されているパーソナリティーがいらっしゃるんですよね。
いやーっていうね、だからもうこれこれでね、いろいろ問題意識を持って中村さんとか市長生さんとか配信されていて、
大変大変動向が気になるところなんですけれども、
今日のこの配信は私の履歴書シリーズではないんですが、先日ですね、ちょっと知人と会っていた時に、
この人も私のスタイフを聞いてくれてるんですよね。
本当にね、この私の履歴書シリーズを聞いてて、
もうね、どんどんそのブラックな方にね、知らなくて入ったんならね、ともかくね、
ブラックだってわかってるのにそっちにね、やはり入っていくっていうのはすごいよねっていうね、
ちょっと多分ね、やや呆れて言ってると思うんですけども、
それを褒めてるというより呆れてね、そんなこと言われたんですよ。
その通りだなと思って、とにかくだからその危険な方に、
わかってるのに悪い方に危ない方に行くっていうね、
あのことをするのはすごいよねっていうふうに、一応褒めてくださったんですが、
これはね、つまりね、その人から見ると他に選択肢絶対あったでしょって言われたんですよね。
絶対他に選択肢があったのに、あえてその危険な方ね、ブラックな方を選ぶっていうのがね、
やっぱりすごいよねっていうふうに言ってくれたんですが、
でもね、今その後ね、何日か経っていろいろ思い返してみた時に、
選択肢は正直ね、なかったと思うんですよね。
というのが、私の世代はまだ本当に景気が悪くなってから社会人になった、
段階の世代とほとんど同じような世代ではあるものの、
ギリギリですね、まだ後景気が、バブルが崩壊したと言ってもね、
急転直下で悪くなったわけじゃなくて、緩やかに景気が悪くなっていっていたのでね、
私の世代、同い年の人で、例えば浪人しないでストレートで大学卒業している人とか、
短大出ている人とかっていうのはすごいね、大手商社に入ったり、
すごい一流企業に入ったりしている人はまだ結構いたんですよ。
だから変に回り道さえしてなければね、ギリギリそういったキャリアをスタートできている人も一部いたんですよね。
とは言ってもですね、私はね、まずそこのスタートラインに全然立てていないんですね。
そもそもアメリカの大学に行ってしまっているという時点で、
もうアメリカの大学は5月に卒業なので、
もう日本の就活とか、新卒採用とか、そういったタイミングには全く間に合っていないんですよ。
もともと一部ね、私高校の時にもね、同級生に言われたんですよね。
物好きだねって、なんで留学なんかすんのと。
だからね、今でこそとか、ちょっと後の世代になってくるとね、
やはりアメリカの大学とか海外にちゃんと留学して、
そこでね、留学して修士号取ったりとか、あとMBA取ったりとかね、
そういったことに値打ちが出てくるんですが、
まだ私の頃っていうのは、日本自体がすごく豊かで景気が良かったので、
ストレートにね、日本で良いとされているレールに乗っているのが一番得だったんですよ。
だから日本の良いとされている高校、大学に行って、
そのまま良い企業に就職するっていうのが一番良しとされていたんで、
ここで変なことするとね、就職のタイミングを逃してしまうんですよね。
まだこの頃はね、いろんな課外活動、大学以外のいろんなアクティビティとかを評価したりとかっていう、
そんな時代じゃなかったんで、ある種の良い大学に行ってさえいればですね、
そこにもうバンバン企業が来てくれてね、
ぜひうちの会社に来てくださいとかっていうようなまだ時代だったんで、
特に私たちよりちょっと上の世代とかっていうのはまだ全然バブル世代だったんで、
この人たちはもう両手で抱えきれないぐらいの内定をもらって、
その中で一番条件が良い企業に就職できたみたいなね、
そういう世代がいたぐらいなんですよ。
私たちの世代はそこまでじゃなかったですが、
とは言ってもね、その後の氷河期世代に比べればね、
まだまだ全然マシだったんですが、
私はそういうもうとにかくアメリカの大学はもう、
卒業するだけで大変だったので、
もう全くね、日本に帰ってからのことっていうのは、
その当時考える余裕がありませんでした。
だからね、今思うと本当にね、
自分は日本でやっていくっていうことに関しては、
全くノープランすぎただろうと、無防備すぎたっていうことは本当に思うんですよね。
ちゃんともし将来日本に帰ってきて、
日本でそれなりにやっていこうと思うんであれば、
もうこんな風な、そもそもプランじゃダメだったと思うんですよね。
でももうとにかく無我夢中で、とにかく卒業するだけで精一杯。
卒業してもうフラフラになってね、
日本に帰ってきた時にはもう不景気になっていて、
出発、だからアメリカ大学入った頃の日本はもう本当にバブル景気に浮かれていて、
私の同級生の友達たちっていうのはめちゃめちゃ華やかな大学時代を送ってたんですよね。
毎日のように合コンがあって、
でもすごい浮かれ飛んでいたのに、
もう私と来たらですね、アメリカで必死で勉強しかしてなくて、
帰ってきたら景気が悪くなっててっていうね、
そんな中だったので、
私はここでね、だからアルバイトとかはしてたんですけれど、
ちょっと就職どうしていいか分かんなくなっちゃったんですよね。
ただでさえ就職できないし、
この時から自分の性格っていうのはある程度分かってるんでね、
そんな何かどっかの大企業入って、
一般職とか総合職とかね、そういうタイプでもないし、
好きじゃないことは絶対一生懸命できないってことも分かってたんで、
ちょっとね、ここの就職、
だからもう新卒の波にはもちろん遅れてるので、
中途採用っていうところに行かなきゃいけないんですけど、
そこも何していいか分からなくてね、そこでも出遅れたんですよね。
2つ目に出遅れてて、
そこでちょうど付き合ってる人がいたんで、
先に結婚しちゃったんですよね。
ここでだからもう色々全部ゴテゴテに、
自分のキャリア形成という意味では全てがゴテゴテに回っちゃって、
そのまま幸せな専業主婦になるっていう道はね、
もちろん全然あっという間に立たれてしまって、
結局離婚してからね、ようやくついに社会人になっていこうとするんですよね。
留学と日本での就職の難しさ
その時に何やろうかなって一生懸命考えて、
インテリアは好きだなと思ったんですよね。
インテリアって特にワイ社が、
昔からその一顧客としてね、ワイ社が大好きで、
日本橋のワイ社のショールームっていうか、
大きなお店ね、5階建てぐらいのインテリアの百貨店みたいだったんですよね。
そこ行くともうワクワクして、本当ワクワクですよ。
朝から晩まで行っても飽きないみたいなね、そういうとこだったんだ。
ここだったら私頑張れるんじゃないかっていうね。
ここだったら私サラリーマンできるかもっていうね。
ただそれだけで、
当時のワイ社ってもうバンバン首切ってる時代だったんですよ。
景気が悪くなってるんで、ある程度若い社員からどんどん首切っていって、
早期退職してくれたら退職金ちょっと上積みしますみたいなこともまだやってたのかな、この時代。
でもとにかくもう首切りまくってて、
そんな時に絶対採用は無理だって言われたんですけども、
何とかね、この百貨店で小っちゃなワイ社コーナーみたいなね、
小さな署名コーナーを各百貨店に置くっていうね、
そういうリセール部門みたいなのができたところのタイミングで、
アルバイトだったら雇っていいよみたいなね、
キャリアの転機とブラック企業
そういうタイミングの時にもう無理っくり強行突破して採用されたんですよね。
そこからの私のキャリアっていうのは、私の履歴書で詳しく話してるんでね、
もしお暇だったら聞いていただけたらと思うんですけれども、
こんな感じでですね、今に至ってるんですよ。
とにかく知人に言われた通り、ブラックへブラックへ行ってるんですよね。
例えばそのワイ社でずっとだからそういう日陰の仕事をずっとやって、
あるタイミングが来て今度M社に転職するんですけれど、
M社でついにインテリアコーディネーターの仕事に就けるんですが、
M社の中においてはですね、このインテリアのマンションデベロッパーとかを相手にするような、
対外部門の営業の仕事みたいなのは全然、火の当たる場所じゃここもないんですよ。
とにかくこんなのは好きだって言ってるような物好きな、
とざまの中途入社のやつらにやらしとけみたいな、M社の中から見ればね、
M社の中でのトップっていうのはやっぱりM社の小売部門で売り上げ上げてるような店舗で働くのが一番良しとされていたんでね。
でも実際はあの会社は本当は丸々カードで稼いでる会社なんで、
小売の立て付けっていうのはあくまでもただの張りぼてではあるんですが、
そういうのを無防備に信じている社員が9割ぐらいいる会社だったんでね。
そういったところでは華やかなのは小売のファッションとかそういったところで働いている人たちだったので、
ここでもですね私は全然M社的には評価されない部門にいたんですよ。
でもここに行ったおかげで私は自分のようやくY社ではやらせてもらえなかったインテリアの仕事に就けるんですよね。
こんな感じで、例えば誰もが羨むような、例えば積水ハウスの設計部門とかね、
インテリアコーディネータ部門なんかに入れるわけがないんですよ、初めから。
だから私みたいなそういうすごくキャリアスタートが遅くて、
そして特にそういった意味での学歴も資格も持ってない人間が、
どうやって自分のやりたい仕事に就けるかっていうと、
こういう競争率が極めて低い会社とか、
あとは潰れそうな会社とかだともう誰もやりたがっている人がいないから、
競争なくそういうポジションに就けたんですよね。
別にその当時若かった自分がそういう逆張り戦法でね、
中村さんがあえて人が選ばない方の道を逆張り逆張りするって話をいつもされていて、
あの話私大好きなんですが、中村さんほど戦略的にその当時私が分かって、
そういう手段に出てたとは思えないんですよ、もっとバカなんで私は。
もう単にここだったら募集が出てるみたいな、
ここだったらアキがあるから入れてくださいみたいな、
そういうことで常にそういうところに飛び込んできただけなんですよね。
最近話しているブラック企業もこんなひどい会社だから、
頑張ってさえいれば自分がやりたい仕事が手に入るんですよ。
ファンビジとネットワークビジネス
これが何度も言うように積水ハウスとかに入社しちゃうと、
やりたい自分の部署とかポジションなんかにそうそういけないと思うんですよね。
ちなみに私、積水ハウスよりは私の常に憧れは、
例えば竹中公務店とか清水建設とかああいうところですよ。
ああいったところの設計家とかっていうのはトップオブザトップなんですよね、私から見れば。
ああいうところでもドコドコ大学の建築学科出たようなエリート中のエリートが、
大抵はあんな会社の中でも、普通の営業とか事務職とかやってるところが、
設計部門とかにいる人っていうのは本当に一握りの人なんですよね。
そういうところに入れるわけがないんで、
そしたら誰も聞いたことがない会社とか、つぶれかけ5秒前みたいなね。
今広瀬、リョーコが大変なことになってマジで恋する5秒前ですけど、
ワイ社なんか本当にマジで倒産する5年前ぐらいだったんですよね、ちょうどね。
だからそんな会社に入って、何とか一生懸命キャリアを積んでいって、
それももう何年も何年もかかって、今ね、こうやってわりとのびのびと仕事、
自分のしたい仕事できてるんですよね。
だからね、そんな苦労せざるを得なかったからしたんですよ。
初めからね、もっと楽なやり方があるんだったら、もちろんそっちを選びたかったですけれど、
選べなかったからこういう方法できて、結果何とか今のところはいけるかなっていうだけなんでね。
だから、しかもですね、何もまだ自分の才能とかやりたいこととかっていうのは定かじゃないけれども、
とにかくファンビジやってみるみたいなね、っていうのはちょっとね、やはり理解の範疇を超えてますよね。
おそらくこれって何か本当にちょっとある種のネズミ子、何て言うんでしたっけ、ネットワークビジネスに近いですよね。
だからこれおそらく彼女は、また今のこのトネリ子っていうか麻生がやってることと同じことをやっていくんでしょうね。
また自分もこういったファンビジの講師やって、いろんな生徒っていうかね、自分のフォロワーと称する、
なんかそういう自分の、だからその有料の無形商材を買わせる方に回っていくってことをやっていくんでしょうね。
まあね、ちょっと泥臭く仕事してきた私にはね、本当によくわからないっていうか、
なんか、何者になりたいんでしょうね。
結局ね、これで詐欺師になっていくってことを、詐欺師になるっていう自覚なくやるんですよね。
本当に不思議なキャリアだなと思いました。ということで、今日はこれで終わります。ごきげんよう。
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