照明に関するリクエスト
お聞きの皆様、お運んばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。私は今日も京都にいるんですけれども、いよいよ京マッチ屋の引渡しが迫っていますので、今追い込みでちょっとね、いろいろ緊張をだんだんしてきて、工事も過強なのでね、もう全然目が離せないという状況になってきています。
今日はメンバーシップの方で、猫耳さんという方から、照明についていろいろお聞きしたいですというリクエストをいただいてたんですね。
メンバーシップの方なんですが、これたくさんの人が多分興味あるんじゃないかなと思ったので、通常配信でお答えしようと思います。
猫耳さんのご質問は、自宅に間接照明を購入したいのですが、どこで購入したら良いでしょうか。まず初めに購入するのは何が良いか。ゆったり過ごすための照明、寝る時に使う照明、いろいろお話をお聞きしたいですというご質問なんですよね。
お答えしていこうと思うんですが、この話に入る前にね、前談としてですね、この年末年始もいつものぼやきだと思って聞いていただきたいんですが、
今年というか今回の冬休みは会社は通常以上に長かったんですね。年末は27から年明けは7まで岡田社長は今回休みを設定していて、うちの会社は大抵提携している不動産屋さんと休みを一緒にしてるんですね。
だからこの不動産屋さんがこれぐらいの休みを取っているので、うちの会社もそういうふうにしたみたいです。ですが私の休みは31から3日まででしたね。一応4日までで、3日からもう職人が動いてたりしてたんで、私の休みもほとんどあってないが今年だったんですけれど、
先日ね7日の水曜日っていうのは基本水曜日っていう会社的には定休日なんですよね。これも不動産屋さんのほとんどが水曜日定休日っていうのに合わせちゃってるんですが、これね非常に効率悪いんですよ。リフォーム屋にとっては。
リフォーム屋がね本来休んでいい日は日曜日だと思います。日曜日っていうのは基本工事やってませんので、ここは気兼ねなく休める日なんですよね。ですけども平日の水曜日に休んでしまうっていうのは確かに不動産屋は休んでるかもしれないけれども、私のように営業とか設計とかやってる人間にとっては現場は動いてますし、
あとね一番大事な物の手配ですね。物を手配したりするのは平日じゃないとできません。商社にしてもメーカーにしてもそういったところは全部平日動いてるわけなんで、物を発注したり物流とかいろいろと確認したりっていうのはすべて平日しかできませんので、基本ここ休みって言っても休めないんですよ。
職人もここは現場で働いてくれてる曜日なので必ず電話かかってきます。必ず現地確認にも行く必要が出てくる日なんですよね。だから休めません。だから本当は日曜日休むのが一番いいんですけれど、でもね、お客様の都合は土日祝日を希望してくる人が圧倒的に多いんですよね。
となると実質だからやっぱり休めないんですよ。この仕事のね、どうしても難しいところってそういったところにあります。だから現場に合わせれば平日は絶対動いてなきゃいけないし、顧客のためにね、あの接客とか営業を考えると日祝はアポイントが取れやすいっていうのがあるんで、結局休めないっていうそういった業種になります。
で、話をね、戻すと7日の日はね、ちょっと腹が立ったんで、腹が立ったっていうか勝手に自分のね、段取りのせいではあるんですけれどね、でもこの日はね、ある程度自由時間が取れるなと思ったので、朝早く起きて銀閣寺にね、ちょっと一人で行ってきたんですよね。
で、まだ朝も早くて、朝早いって言ってもそうでもないのかな。この開演会場できる時間に行ったんですが、まだね観光客がそれほど来てなくて、すごいねゆったりと見れたんですよね。あの素晴らしかったですね。本当に久しぶりに、多分ね、見てみると25年ぶりぐらいでしたね。
で、昔、25年前に見た時よりもさらにね、古くなってるなっていう感じはしたんですけれど、それがね、また庭園のね、美しいこの庭とかと、なんかこう、相乗効果でね、わびさびの世界ですよね。私はね、金閣寺より昔から銀閣寺の方が好きなんです。
で、ちょっと話それるんですけど、金と銀とかね、人にはね、相性のいい鉱物があるんです。鉱物って石とかね、宝石とかの石ですね。で、私はね、若い時はずっとね、シルバーが好きで、これね、オーリングテストって聞いたことございますか?
この親指と人差し指で丸を作りますよね。で、この丸を作ったとこ、グーッとね、引っ張るんですよ。で、あの、なんていうのかな、自分の、これでね、これ、科学的根拠はね、あまりない、あるのかないのかわかんないんですけど、これ結構、東洋医学とかではよく取り入れられるんですよね。
で、例えば食べ物とか、先ほど言った金とか銀とかアクセサリーとかね、そういったものを、どっちが好きかっていうのをね、片手に持ちながらだったかな。で、このリングをね、ガーッと人に引っ張ってもらうと、引っ張った時に、本当に自分に相性がいいものだと、この輪っかがね、外れないんですよね。
ただ、苦手なもの、体に合わないものとか、好きじゃないものは、パカッて簡単にね、引っ張ったらパカッて開くんですよ。で、これでなんか、ある種のだからね、潜在意識を図ってるんですかね。これね、なんかちょっと科学的根拠はわかんないんですけど、結構これ正しいなと思ってて。
例えばね、うちのね、母親がね、ちょっと実験したらね、金を見せてやると、絶対オーリングが外れないんですよね。ところがシルバーでやると、もう簡単に開くっていうのがあって、だから母はやっぱ金が好きっていう、ゴールドが好きっていうことなんですよね。
で、これで、あと体が何て言うんでしょう。鉄だと肌がかぶれたりとかっていう人もいますよね。だから体質的にシルバーだとかぶれたりするとかね。そういったのもね、結構このオーリングテストで結構判明したりとか、合致したりとかするんですよ。
話それましたけど、私は結構シルバーが好きで、でも実はゴールドも、年齢とともにゴールドも大好きで、結局どっちも好きっていう話なんですが、でも銀格子が好きだっていう、めちゃまた話がちょっと脱線しました。
博物館の照明計画
で、銀格子すごくよくて、鉄学の道にそのまま行ってね、いいなーなんて思って、この日はね、現場その後寄って、そこからまだ余裕があって、現場の近くにね、京都国立博物館があるんですよ。
絶対この現場やってる間に行きたいなと思って、水曜日行ってきたんですよ。素晴らしかったですね。もう隅から隅までちゃんと見ました。ここはね、100年以上の歴史がある日本の国立の博物館で、確か奈良と京都ということなんですよね。関西ではね。
すごく良かったですね。思ってた以上にね、いろんな歴史的なものが展示されてるんですけれどね。ここからいよいよ照明の話になるんですが、私は和医者出身ということでね。
住宅の照明っていうか、照明のね、最も難しいのは、やはりね、こういったね、美術館のライティング計画っていうのが最も難しいなっていうふうに思ってね。
それをね、だから展示物も楽しんで見てたんですが、見事なこの照明計画の方にね、どっちかっていうと目が行ってましたね。
ここはだってね、いろんな物像とかね、あと陶器とかね、あと書ですよね、書道の書ですとか、あと着物とかね、そういういろんなものが展示されていて、特にね、物像をね、だーっとこう展示しているスペースでね、すごい感銘を受けたんですが、
全般にわたってね、この国立博物館の中ってすごい暗いんですよ。すごく暗くて、暗いところに展示物がぽっと照らされているような感じで、ガラスケースの中のものはね、よくどこの美術館でもよくやっているようなライティングなんですが、
特にね、私がすごいと思ったのがその物像コーナーで、ここはもう目の前にどんと裸で、物像がだーっと何体も展示されているんですよね。
でね、この暗闇の中にね、わーっとね、物像がこうね、浮き出すみたいにしてるんです。これをね、もうつぶさに見てきたんですけれど、ものすごくちっちゃな、これね、もう本当にね、えーとね、2,3センチぐらいしかないね、ちっちゃなちっちゃな、あのね、もうそれこそね、この胸元につけるピンマイクみたいな、ちっちゃさのものがね、ピッピッピッとこのね、物像の足元の方に、
えーとね、5個とか6個とか刺さってるんです。だからね、よく見ないと、こんなとこ誰も見てないで、みんなあの、彫像とかね、仏像の方に目が行ってるんで、多分、あの、よく見ないと気づかないと思うんですが、これがね、いくつも刺さってて、あの、ふわーっとね、下から上に向かってライトアップしてるんですよ。
で、これもね、あの、すごく計算されていて、えーとね、この、あの、こういう昔の木彫りですよね、木彫りのこれ、あの、あの、像になるんですけれど、で、目の玉だけはちゃんと光ってたりしますよね。で、このね、目の光はちゃんとね、目がキラッと光るように目の玉に向かってライトアップしてるんですね。
で、あと、この全体の木彫りのお釈迦様が綺麗にね、ライトアップできるように、ふわーっとね、あの、なんかこのツヤとか光沢が出るようにね、あの、部分部分にこのちっちゃなちっちゃなね、ピンマイクぐらいのちっちゃさのライトが当たってるんですよ。
で、これはすごいなと思って、で、こういう場所に来ると、あの、私は、あのLEDというものがね、いかに、あの、こういう、あの、博物館とかね、美術館とかの照明を、あの、向上させた、させるのに貢献したかということを改めて思いましたね。
あの、それぐらいね、結局博物館とかのこの貯蔵物ね、絵画とかもそうですけども、これね、あの、強い光を当てると、ね、あの、その物自体が劣化したりとかするじゃないですか。日焼けしたりとかね。
で、これは絶対避けなければいけないので、私が昔、Y社にいた時は本当に最新の注意が必要だったんですよ。
でもそれがね、今LEDのおかげで、こういったものすごく小さな、昔だったらこれだからね、ハロゲンランプ、あとはね、やはりね、どうしても蛍光灯とかを使ってたんですよ。
っていうのが、ハロゲンランプっていうのは本当に角度をつけれて、すごく狭い角度にピシュッとピンポイントで照らしたいところを照らしたりとかもできて、
しかもすごく綺麗なんですよね。暖かみのあるもちろん電球色で、光沢もあって高級感のある素晴らしい光源なんですが、とても熱が高いんですよ。
なので熱を加えてはいけない。例えば油絵とかそういったところに熱のあるライトを当てて日焼けしたり溶けてきたりとかね、する可能性もありますので、
そこで蛍光灯だったら熱を帯びないので蛍光灯を使ったりとかってもよくしてましたね。
ですがこのLEDのおかげで熱は持たないし、あと粒なんでねLEDは、粒だからものすごくちっちゃく、この器具自体をものすごく小さくすることによって、
照明と展示物の関係
今回この博物館で見たみたいな彫像とかをライトアップする時にもこのわずか2センチとかね、それぐらいの小さな器具で、
もうほとんどこの照明器具そのものはもうないも同然のような状態で、ただこの展示物をきれいにライトアップすることは可能になったし、
熱の心配もないし、安定してるんで玉切れとかね、ランプ交換とかの煩わしさもない。
だからその博物館とか美術館ってすごく天井が高いことが多いと思うんですが、天井高いところにね、昔だったらそのビーム級とかね、
そういったレフランプとかそういったランプ使ったり蛍光灯にしても、これ必ず1年に何回もね、玉を交換したりとかしなきゃいけなかったんですよね。
これがLEDになったおかげでそういったメンテナンスもかからない上に、こういう安定した光源を展示物に当てることができるっていうのでね、ものすごい感銘を受けましたね。
だからY社でね、勤めていたときに外省というね、だから外向きのコントラクトっていうね。
だからコントラクトっていうことは一般のエンドユーザーではなく、公共工事とかを受け持つ部門なんですけれど、
ここが圧倒的に難易度も高いし、あと受注金額とかも億単位とかね、そういう工事になってくるんで、
圧倒的に社内では一番幅を利かせてる偉い部署だったんですけども、この中でもね、さらにいろいろあるわけですね。
ホテルとか病院とか、あと学校ですよね。小学校、中学、高校、大学、そしてやはり一番難易度が高いのが美術館の照明計画だったと思います。
展示物を効果的にライトアップする、および館内のね、導線とか、いろんな人が、観客と、あと中で働くスタッフの人と、
それぞれがこの館内でね、ちゃんと作業したり、閲覧したり、あといろんな動きもあったりとかする導線を確保するための光源と、
もうこれ全部計画しなきゃいけないんで、めちゃくちゃ難易度が高いんですよね。
なのでこれを計画できる人っていうのはもうトップオブザトップのプランナーに限られる仕事で、私の憧れのプランナーさんたちの仕事でしたね。
あと京都といえばね、銀閣寺もそうなんですけれど、お寺とか神社、仏閣の夜のライトアップがありますよね。
これもね、素晴らしいですよね。外から見て、綺麗にライトアップされたお寺とかね、
そういったもの、紅葉の時期とかね、樹木が美しくライトアップされてとかっていう、ここもすごくやりがいのあるプロジェクトですよね。
でも、Y社時代はもちろんそんな、私ごときはね、末端の中の更なる末端で、下がないみたいな末端の仕事をしてたんで、
全く私には関係ない高尚なプロジェクトなんですけども、でも同じ社内なんで、必ず紅葉のライトアップとかって見に行ったりしてました。
なのでね、皆さんが何気なく見ている展示物であったりとかね、景色とか神社、仏閣とかの建物とかも、
実は美しい照明計画がなされていることによって、より引き立っているっていうことがあるんですよね。
なのでね、ついつい、もちろん展示物であったり建物の美しさとか、そういったものに目が行きがちですが、これも明かりあってのことなんでね、
顔を美しく照らす方法
いかに照明が大切かっていうことをね、改めてね、皆さんちょっとそういう目で見てみるとね、そういえば全部照明のおかげでね、だから人間もそうですよ。
いかにね、例えばね、真上からダウンライトがね、ポーッと高校とついていて、真下に自分が座るような席になったら大変なことになるんで、ご注意ください。
わかりますよね、この懐中電灯で真下から照らしたり真上から照らすと、自分の顔の凹凸ですごい恐ろしい顔になるんですよね。
だからこれは絶対に自分の顔がこの照明、強い照明の下にならないようにくれぐれも気をつけてください。
例えばデートの場だったりとかすると、もう50歳ぐらい老けて見えたりとか、逆にものすごく恐ろしいお化けみたいに見えたりするんで、注意が必要なんですよね。
ちなみに顔を美しく照らすっていうのは横からの光です。必ず横からです。上でも下でもなく横からなので、
例えばホテルのロビーとかラウンジを想像していただくとわかりやすいんですけれど、
こういうホテルのちょっといいホテルとかに行くと必ずラウンジがあってちょっとゆったりと待ち合わせできたり、
チェックインまでの間ちょっと時間を潰したりとかできるスペースがありますよね。
こういったところには横にスタンドが置いてあったりします。この横にスタンドが超重要で、人間の顔っていうのは、
例えばあと鏡です。女優ミラーってよく言うんですけれど、俳優さんの控室とか行くと鏡の左右に壁付けの照明がついてるんです。
これブラケットって言うんですけれども、このブラケットで左右からの明かりで顔が立体感が出て、
より顔が3Dで立体感が出て美しく見えるんですよ。この照明のところでメイクしたりすると綺麗にメイクができるんです。
だから絶対に、日本人はなんとなく戦後は松下電光のせいで、上からの光でも全部明るくするっていう均一な光が部屋の隅々まで明るくするっていうことに慣れてしまってるんですが、
絶対に顔写りがよく見えるのは横からの光ということを覚えておいてください。
もうなんかいろんな余計な雑談というか横道話でちょっとそれてしまったんで、
ねこみみさんのご質問にはもう一つ次の配信でお話ししようと思います。
だから次は家庭の照明ってことですね。
暮らしの中での照明は何を買ったらいいのかっていうご説明に次の配信でお答えしようと思いますので、少しお待ちください。ごきげんよう。