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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日は、中村敦彦さんがね、また突然ライブをね、されたんですけれども、たまたまね、運良く聞けたんですよね。
そしたら、なんかもう何度も何度もね、私の名前をね、連呼してくださっていて、もうめちゃめちゃなんかね、恐縮してしまいました。
なんかね、すいません、もうありがとうございます。なんかすごい宣伝してくれたようなもんですよね。
なんかもうめちゃめちゃ照れてしまって、中村さんとね、里見さんとありがとうございます。
そして、おめでとうございます。いいリフォームが仕上がって、本当に良かったですよね。
Xでね、画像も拝見しましたし、ボイシーのね、写真貼り付けてるのとかもね、見ましたけれど、すごいね、綺麗な仕上がりで、良かったなと思いました。
何よりね、やっぱりお二人のね、すごい嬉しそうな声がね、やっぱり聞いてるだけで、こちらまで嬉しくなりますよね。
これがね、やっぱりリフォームの力なんですよね。
リフォームって本当ね、やってる側は大変な、何度も私が言ってるように、ブラックだしね、なかなかお客様から理解してもらえなかったりね、クレームになったり、
場合によってはね、カスハラのリスクもね、背負ったりする大変な仕事ではあるんですけれど、
こうやってね、すごく喜んでもらえる仕事なのでね、苦労が報われる仕事なんですよね。
だから、良い仕事だなって今日ちょっとね、また思っちゃいましたね。
良い仕事についてて良かったなぁなんて、ちょっと思ってしまいました。
で、あのね、いろいろ面白かったのが、今ね、中村さんご自分で公表されたので、私も言うんですけれど、
中村さんの、ちょうどね、この三無市の物件をね、購入するか迷っておられる時に、私、相談を受けたんですよね。
ちょっとこれで、もう正直リフォームはしないつもりだと。
で、壁紙はね、ちょっと汚くなってるから、壁紙は変えてもいいんだけれど、できたらインテリアでね、どうにかしたいと。
なので、ここに家具を置いたらどれぐらいになるか、ちょっとアドバイス欲しいっていう風にね、相談を受けたので、
簡単なプランをね、お作りしたんですよね。
そしたら、ソファーがね、40万以上するっていうので、どん引きされたんですけれど、
このね、40万ぐらいするソファーっていうのは、私ね、あえて国産の、まあ、だから、ブランドのレベルからいくと中流、中の上ぐらいのね、ブランドで提案したんですよ。
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で、これはね、あの、中の上だからといって、まあ、なんていうかな、物の品質自体も中華というと全然そういう意味ではなくて、
まあ、あの、海外ブランドとかね、カッシーナとか、それこそフリッツハンセンとかね、そういった有名ブランドの家具っていうのは本当にいいものももちろんあるんですけれど、
場合によってはね、日本で作ってるものも実は結構あるんですよ。
結構気をつけて買わないと、値段はね、もう本当にバカ高いんですよね。
もうどこどこ様のブランドだっていう感じでね、すごい高くついてるんですけれど、現実にはね、部品だけ海外のものをね、輸入して、組み立て自体は国産とかね、場合によっては安い東南アジアでね、作ってたりとかね、そういうことも多々あるんですよね。
そういうものにね、うっかり高いお金でね、払って買ったりするとね、ダメなので、それであるならばね、しかも特にね、ソファーなんかは私の感覚でいくと、まあまあ消耗品の部類になるんですよね。
なのでね、ワイチェアーとかね、ダイニングチェアーとかっていうのは、もう半永久的にね、使おうと思ったら使えるものなんですよね。
傷んだところは直していけばいいし、張り地とかね、そういったところも直しながら使っていけるんですけれど、ソファーもね、そういう意味じゃ、もちろん直しながら何年も大事に使うことはできなくはないんですけれどね、どうしてもね、やっぱりベッドのマットレスと似ていて、下手ってくるんですよね。
これを直して、ふわふわにすることもできるんですけれど、だんだんね、こういう技術がある家具を直す人が減ってきてるっていうこともあったり、海外の高いブランドのものを買って、日本で直そうと思ったら結構苦労したりとかね、やってくれる人がいなかったり、やってくれる人が見つかったとしてもすごい高かったりね、それであるならばもう買い替えた方がいいんじゃないかとかね、
いろんなことが出てくるので、なかなかね、ちょっと、しかもね、今あまりにも高くなっちゃってるんで、私がワイ社にいた頃でさえね、十分高かったのが、今多分もう2.5倍ぐらいしてるんですよ。
特にヨーロッパの家具とかってね、買わせレートも上がってるし、もう貿易のね、輸送費とかね、そういったものもすっごい高くなってるんで、もう確実に2.5倍ぐらいするんですよね。
フリッツハンセンのね、私いいなと思ってたソファーなんかも、もうサクッと250万とかね、普通のですよ。別にあのめちゃめちゃでかいL字型のソファーとかじゃなくて、2人掛けのね、やや日本製のものに比べるとサイズ感が大きいんですけれど、それでも一応日本でもね、あの家の中に入れれるぐらいのサイズのソファーが250万とかね、普通にしちゃうんですよ。
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さすがにね、ある程度年数経ったら下手ってくるようなものにね、ちょっとね一般庶民が250万も出して買う値打ちがあるかっていうと、ちょっと私はクエスチョンマークなんで、いくらパフパフをね、あまり家の中に入れない方がいいって言ってもね、ちょっとここまで金かけなくてもね、中の上ぐらいとかね、中の中でもね、
国産でいいものを作っているメーカーって結構たくさんあるんですよね。日本にはね、ちゃんと本当に品質の木材でね、木材とか布とかね、そういったものでいい家具を作っているところは結構あるんで、そういったところの家具を賢く使って、長く、長いと言ってもね、適度にね、自分の台で使い切るみたいな感じで、いい家具があるのでね。
逆にそのワイチェアとかね、本当の名作椅子みたいなものは逆に自分が死んだ後もね、ずっと100年も200年もね、ずっともしかしたら代々に引き継いでいくぐらいの値打ちがあるものとかもね、あるので、家具はね、もうコスパはないねって言ってた、その通りだと思いますね。
まあとは言ってもね、IKEAかフリッツハンセンかっていうね、その1か0かみたいなね、そこまで極端じゃなくても間もありますんでね、間にもすごくいいものもあったりするんで、まああのね、賢くインテリアっていうのもね、ちょっとずつまた増やしたりね、していかれたらいいんじゃないかなと思いますね。
もうとにかくね、本当お話聞いてるだけでね、こっちまでワクワクしてきました。あとね、照明です。照明はシンボル的にね、すごくいい、ルイスポール線のね、いい器具をトンとね、1個つけるっていうのも本当素晴らしいし、それだけじゃなくて、器具そのものが高いか安いかっていう以上にね、計画が大事なんですよね。
照明計画をうまくやるっていうことが、もう何よりも大事なので、せっかくね、だっていい家具を買っても、照明計画がね、ダメだったらもう元も子もないんですよね。せっかくそれこそ150万ぐらいのね、いい家具をせっかく置いたとしますよね。
だけど、あって、もう予算使い切っちゃった。もう照明にね、振り分ける予算がないからもういいやって言って、近所の家電量販店でね、なんか3,4000円で売ってたLEDのね、丸いシーリングライトをペッてつけたのでは、ね、もうこれはもう台無しになっちゃうので、絶対やめていただきたいんですよね。
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それだったら、もう家具はね、2,30万ぐらいで抑えて、照明計画の方をしっかりちゃんとやるっていうね。照明計画っていうのは別に、そんなめちゃくちゃ、何百万もしませんのでね、ダウンライトなんていうのはもうそれこそ1個、2,000円以下とかですね、本当に器具そのものは安いんですけれど、もう配線とかね、電気工事代そのものがそこそこかかるんですよ。
これ確か私中村さんと話してて、そんなにかかるんだねとかって、確か言ってた記憶がありますね。これはね、だって本当にね、あの目に見えないところなんですけども、実は天井の中にいっぱい配線が通っていて、一個一個ね、全部電気が通ってるんでね、これを全部仕込んだりするのが、まあ大変なんですよね。
だからここはでもね、ちゃんとしっかり最初にお金かけとかないとね、後からできないんでね、後からやるとなるとまた壁紙剥がして、一からね、その辺も全部やりかえなきゃいけないんですよね。だから照明計画は何より大事。だからいいね、リフォームをするには、いい工事をしてくれる職人とか、公務店とかね、こういうリフォーム会社との出会いが何より大事だって、もう本当にその通りなんですけれど、
さらに言うとね、いい照明プランをね、ちゃんとできるプランナーがね、いる会社をね、探していただけたらなと思いますね。照明をね、おざなりにしているところは結構多いので、照明こそ大事だってことをよくわかっているところと、よく吟味してもらいたいなと思いますね。
まあそういえばね、ちょっと余談なんですけれど、つい数日前にね、うちの会社にもうね、2年以上いる、まあ私がちょっとね、もう困ったなと思っている社員がいるんですよね。
確かこのスタイフでも何回かちょっとね、愚痴配信を私してるんですけどね、その子がね、なんか寸尺さんあの、ちょっとマンションのね、リビングとダイニングの照明計画をちょっとお客様から相談されてるんで、一緒に考えてもらっていいですかって言われたんですよね。
で、もう2年半もいて、もうそろそろね、マンションの照明計画ぐらいできないのかなと思ってね、照明計画っていうのもピンから切りまであって、ややこしいのももちろんあるわけですよ。
折り上げ天井にね、わざと間接照明仕込んで、天井に光を当てて、ちょっとふわっとね、天井高く見せるとか、ね、あとはその壁に、あの、ふわっとこうね、上から下に光がこうなめるようにね、上から下に降りてくるようなね、このカーテンライトみたいなね、これあの、後部照明とか後日照明とか、いろいろ専門用語があるんですけれど、
そういう計画とかね、ちょっとやっぱり専門知識とかね、必要なので、照明って結構苦手、得意不得意があるので、そんなにね、すごく得意じゃない人もいてもしょうがないかなっていうのは思うんですけれど、
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まあ、たかだかね、リビングとダイニングぐらいだったらね、なんとかなるだろうと思ったら、まあ、ダウンライトをね、どういうふうに配置していいかわかんないって聞いてきたんですよね。で、まあ、いろいろ教えてたんですよ。ダウンライトってね、これほんとわずか直径10センチぐらいのもんなんですよね。
すごいちっちゃいんですけれども、これがきゅーっとこう、上から下に光のこの円錐みたいなね、形で光が降りてくるわけですよね。だから床にはちょうど1メートルまでいかないんですけどね、80センチぐらいの輪っかができるイメージなんですよ。
これをね、あんまり間隔を空けて、ぽんぽんぽんと離しすぎてね、配置してしまったら、あの、なんていうのかな、舞台に俳優さんがね、まあ立ってたとして、この俳優さんを上からスポットライトみたいにしてこう、当てるみたいな光になっちゃうんですよ。
で、これではね、本当にそこに何か展示物でもあるんだったらそれでいいんですけども、部屋全体を照らすんだったら、ダウンライトのね、あの、配置はきゅっとこうコンパクトにして、光の輪っかをね、ちゃんとこう、重ねていくみたいなね、計画をしなきゃいけないんですよね。
で、今ここまで話してて、こういうね、ダウンライトの配置みたいな話を、音声配信でね、分かりにくいこと言ってるなぁと思って、ちょっとごめんなさい。ちょっと、まあ、あの、変な話を始めてしまいましたけれども、とにかくね、まあコツがいるんですよ。で、それをまあ一生懸命説明したんですよね。
そしたら、すんしゃくかんなさんって、詳しいですねって言われたんですよ。こいつに。で、もうね、ふざけんなと思って、いやいやいや、あんたねって、あたしらこれプロだからねって言ったら、あ、すいませんって言って、ああっていうね、もう本当にね、どうしたらいいんでしょうね。もう2年半ですよ。
でね、確か何回か教えてるんですよね、こういうこともね、だけども全然ダメなんですよ。で、これもね、こないだ、え、昨日?今日?えー、みみこさんがね、困ってる、あの、部下の話をね、されてたんですけど、もうこのうちの従業員もね、このメモするんですよね、全部ね。で、私がね、いろいろ、ダウンライトのね、この配置の仕方とかもね、丁寧に綺麗にね、スケッチ書いてね、あの、メモってましたよ、確か。
何にも頭に入ってないんですよね。はい、というわけでね、ちょっとせっかくの中村さんとね、さとみさんの立派な、このね、あの、別荘のね、あのインテリアが出来上がったと、あ、リフォームが出来上がったっていうね、めでたい配信だったんですけれども、ちょっと私のね、うちの会社のね、ちょっとしょうもない部下の愚痴になっちゃいました。
とにかくね、あの、リフォームは照明が大事だっていうね、もう照明計画をね、あの、下手なことしてしまうとね、せっかくね、中村さんなんかも、今ね、上流の階段をね、一歩一歩確実にね、今、あの、上っていってるところでね、もうなんかまずい照明計画でね、せっかくのインテリアを台無しにしてしまったんでは、ね、お隣に住んでいるね、あの、上流のね、方々にちょっと、あの、あ、ダメだなっていうね、
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所詮、底辺上がりの下これだから困っちゃうよねって言われかねませんのでね、照明は大事にしましょうという話でね、今日は終わろうと思います。
とにかく中村さん、さとみさん、おめでとうございます。はい、ではごきげんよう。