履歴書の続きとチーム構成
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日は私の履歴書の続きをいこうと思います。何回か前にね、あの足立ね、あの行方不明の足立の話をしたりとか、
あとね、ポロポロと、いろいろね、ちょっとあの岡田社長とかね、いろいろこんな話もしてるので、流れ的にね、ちょっと私の履歴書の方に
続きを話そうかなと思います。はい、というわけでね、私はこのブラック企業に入り、そして足立ちを含むね、
あの、なにわ金融道チームと仕事をする機会が多かったという感じでね、お話ししてるんですけれど、これはね、私はこの設計部っていうところの所属として採用されたんですよね。
この設計部には4人の、一応私を含めてね、4人のスタッフがいて、この上司のYさんという名前にしておきますね。
Yさんというね、室長がいて、で、このナンバー2に若い男性の愛さんというのがいて、で、あの、あともう一人はね、まだ新卒の、あのね、卓球の伊藤美麻ちゃんって言いますよね、伊藤美麻選手。
彼女にね、そっくりなね、もうめちゃくちゃ希少な激しい、でも私はね、すごいね、あの馬があったね、あのすっごいいい子だったんですよね、もう鬼のようにね、あの
もうなんかね、もう、なんかたけり狂うようなね、希少な激しい子でしたけど、私はね、この子とはすごい気があってね、あの結局はすごい今、今でもね、仲良くしてる子なんですけれど、彼女新卒で入ってた子なんですけどね。
彼女は、だからまだ私入社した当時は、あのまあそれでもね、私よりは車歴としては先輩だったんですけれど、入ってまだ半年の新卒っていうことで、まだあの完全に一つの物件を任せてもらえる立場にはなかったんですよね。
まあだから私のその上司2人が、まあメインでね、ピンで動くプラナーという、まあ肩書きの人たちだったんですよね。で私は、えっとまあ入るなりね、あのすごく幸先が良かったんですけれど、いきなりね、タワマンの仕事で1500万の仕事、ボンと契約取れたんですよね。
あ、この人使えるっていうね、あのそういう印象をね、ちょっといい感じでね、割とあのすごい最初の段階でもってもらえたので、すごいラッキーだったんですよね。でこの1500万の案件っていうのは本当に、あのたまたまね、あの大金持ちの、まあとあるね女性が、あの夫とね離婚して、でまあ家を出たのでね、
で、あのタワマンの一室がちょうど空きが出たので、そこボンと買って、でもうまるまるフルリノベーションでね、スケルトンでやり変えたいっていうお客さんだったんですよね。でもうね、全部あなたに任せるから、もう私もうね、ビフォーアフターみたいに終わってから見るのでいいっていうぐらいね、こんなお客さんってもう超珍しいんでね、すごいラッキーだったんですよね。
あの普通は大抵ね、というか当たり前なんですけれど、しょっちゅうしょっちゅうね現場見て、ちゃんと工事の進捗をちゃんと確認して、でそこでね、いろいろ変更したり追加したりとかね、そういったことをしながら微調整しながら進めていくのが本来のリフォームなんですけれど、この人はね、最初にもう信用してくれたら、もう金は出すけど口は出さないっていうね、もう夢みたいなお客さんだったんですよね。
なおかつ、もうついでにね、ここまでフルリノベーションするんだったら、もう家具もカーテンも照明も全部ね、もう寸釈さんにやってもらいたいっていうね、ことを言ってくれたんですよね。だからリフォームだけで言うと7、800万ぐらいの規模の案件だったんですよね、当時。これは今だったらこんな値段ではできませんからね。でもこの当時だったらまたフルリノベーションでもそれぐらいでできたんですよね。
残りの金額っていうのはもう全部家具とかね、インテリアに向けられた、だから残りの700万は全部家具とかね、あと家電とかもね、全部こちらで用意したんですよね。だからこれはこういう仕事が取れるようになったっていうのはインテリアができる、私のような人材を取ったおかげだっていうことがあってね、それまでだったらインテリアがね、やっぱりできる人いなかったので、
そこはちょっとうちでは対応できませんって言って多分断ってた部分だったんですよね。だけど私みたいにインテリアができる人を入れたことによって、割とこの会社としては守備範囲を広げられたっていうことで、すごい良い人を取ったっていうふうにちょっと評価してもらえたんですよね。
神戸の案件と営業リーダーの出会い
で、すごく採算機良かったんで、この大阪のね、このなにわ金融道チームとウェイウェイやってたんですよね、私ね。そしたら、ある時ね、神戸の案件がね、ちょっとあるっていうことで、本来ね、一応なんとなく、そうやって私が結構大阪の方で案件が増えてたので、私の上司のYさんね、Y室長がなんとなく神戸エリア、
っていう感じで、なんか言わんわりと分けてたんです。で、もう一人のね、その男性のIさんっていうね、男性は、ちょっとまた彼は彼でね、あの店舗系とかね、商業施設の方をメインにやってたんですよね。だからちょっとこのエリアというよりは、そういうちょっとあの得意分野で、ちょっと彼はそっちに特化してやってたんですよね。
で、エンドユーザーの一般顧客はなんとなく、だから先輩のY室長と、私の中で大阪と神戸みたいに緩く分けてたところ、このY室長がちょっとね、すごく忙しくなって、行けないタイミングがあったんですよね。
で、神戸のとあるその物件の現地調査に、私が行くことになったんですよね。で、そこで、なんとなく神戸エリア界隈を担当している、この営業のね、リーダーの男性と、もう一人ね、担当の男性が二人で来てたんですよね。
で、その営業リーダーはね、この人はこのブラック企業の中ではすごい珍しい、結構優秀な大学を出ていて、二級建築士も持ってて、もうバリバリの人だったんですよ。この人は大手ハウスメーカーの新築こだてをやってたね、会社のところから転職してきた人だったので、もう熟知してるんですよね。
家をゼロから建てるだけの知識がある人なので、リフォームなんて全然お手の物っていうぐらい、何でもよくわかってる人でしたね。しかもすごいイケメンの人でね。で、年はね、私とまあまあ近くて、私のね、3、4歳下ぐらいだったのかな、この人はね。だからもうとにかくそんなおっさん、おばさんはね、もうその今言った3人か4人ぐらいしかいないんですよ。
もうこの会社みんなもう32、3ぐらいまでしかいなかったんでね、当時ね。で、まあでもそのうちの一人だったんで、私はすごい親近感持ってたんですよね。年が近い人だったんで、すごいかっこいい人で、で、この人ね、奥さんはいるんですけれど子供いなくて、で、まあ結構ね、あの、そのなんていうかな、あの、すごい良い人だったんですけれど、あの若いね、20代の女子社員と不倫してましたね。もうね、こんだけ。
やっぱね、ブラック企業とかね、ダメなんですよ。あまりにも長くね、会社の中にいるとね、まあいろんなことが起こりがちっていうね。まあその話はいいんですけれど、とにかくね、このまあ、あの優秀なね、あの神戸エリアの担当の営業リーダーと一緒に、まあとあるね、あの大口の案件の打ち合わせ行くんですよね。
で、この人と全部だから、あのお客さんのね、ヒアリングもして、で、まあそのリフォームを希望しているマンションのね、採寸とかもして、うん、で、まあいろいろ見て、で、この人とね、仕事初めて組めるんで、結構楽しみにしてたんですよね。すごい力もある人だから、私も勉強になるなと思って、そしたらね、えっと2回目の打ち合わせの時に、あの実はね、あの神奈さん、僕はもう、あの、
うちの会社が東京に支店出すって話知ってるって言われて、いやいや知らないって言ってね、で実はまあ俺、あのもう東京にね、あの行かされるんだよと、なのでもうこの物件をずっと最後まで面倒見れないから、あのね、あの下にね、いるあの、あのまあ岡田ってやつがいるんでね、で、あのそいつに、まああと引き継がせるから、あとは頼むねって言ってね、言われたんですよ。
えーっと思って、ちょっとね残念だったんですけれどもしょうがないですよね。まあそうなんだと思ってね、で東京、そうか東京にね、支店作るんだと思ってね、ふーんという感じでね、まあ思ってて、この時に私はもうこの会社に入って、まだそれでも1年になる、どれぐらいだったのかな、まあね1年に全くなってないぐらいでしたね。
だからもう休みなくずーっとね、まあなんていうかね、ずっと働いてるんでね、あの密度が高いんですよね。1年もなってないけどもうなんか2,3年一緒にいるみたいなね、それぐらいの密度でなんか、なんかみんながね、あの仕事してるような感じだったんですよね。
岡田との初めての仕事
でこの岡田っていうね、あのまあこの、まあ神戸エリアの担当の営業っていうのはもちろん顔も合わせているし、でちゃんと挨拶したりね、あのお疲れ様ですとかね、で会社慣れましたかとか、あの私よりね1年早く、まあこの部落企業に入ってたんですよね。
うん、でまあ別に普通に感じよく、あの軽くね、あの会話する程度の間があれにはなってたんですけれど、一度もね仕事は一緒に組んだことがなかったんですよね。うん、だからへーと思ってね、でまあ彼と組むって言われたらそうですかっていうことで、で3回目の打ち合わせからいよいよこの岡田さんと一緒にまあ行くわけですよ。
でそうするとね、あの普段ね、だから会社で顔合わせたりとかそういった時には全然感じ良い人だったのにね、あのその3回目の、私にとっては3回目ですけど彼にしてみたら、いきなりまあそのリーダーからあの引き継ぎさせられた案件なわけですよ。
だから全然ね嬉しくない、なさそうだったんですよね。でブッスーとして来て、でなんかもう無言でね来てね、で私はもうこれ3回目になるんで、全部もうプレゼンの資料とか見積もりとかも私がね作ってて、うん、でまあ全部準備してたんですよ。
つまりこの岡田さんにしてみたらね、あの自分がまあ仕込んだ案件じゃないわけですよね。一からお客さんにヒアリングして現地調査もして、で見積もり作ったりプラン作ったりした案件じゃなくても、あくまでもまあ人がもうすでにあの動き始めてて、途中のね中継ぎで入ってるっていう感じがあるので全然嬉しくなさそうだったんですよね。
しかもどこの馬の骨ともわからないね、私みたいななんか人とね、組むっていうこともなんか嬉しくなさそうだったんですよ。
もう彼は朝早く来たらね、もう7時半には会社入って、あっという間に車乗ってね、もう1日帰ってこないっていうね、大阪市内にあるオフィスから神戸の果てのね最果てまでエリアとしてはね彼は受け持ってたのでね、もうとてもじゃないけど普通の時間に戻ってこれないんですよね。
だから朝7時半に会社出たら夜の7時ぐらいまで帰ってこないみたいなね、そういう人だったんで、私もねもう滅多に、長く会話したりとかほとんどしたことはなかったんですよね。
なんかね、すごい感じ悪くてね、やる気なさそうで、でまぁ全部私が用意した資料とかボーっと横でね、横についてなんとなく見てたんですけれど、途中からねだんだんだんだんなんかね顔色が変わってきたんですよね。
っていうのがこの案件もリフォームだけじゃなかったんですよ。リフォームだけじゃなくてもうカーテンとか、あとなんか照明計画もねちょっと凝ったことしたいっていう人だったんですよね。
関節照明にして、もう全部普通の機具が外に出てくる露出型の機具はもう絶対嫌で、もう全部建築家照明って言ってね、もう全部埋め込みとか、そういう建築の中に含む照明を希望されている人だったんですよ。
こんなの私もお得意分野じゃないですか。なので、もうバンバンこうしたらいいとか、あしたらいいとかね、後部照明がどうだとか、後日照明がどうだとかね、そういった照明の専門用語とかもバンバンバンバンこのお客さんが相手だったんでね、別に知ったかぶってしてるわけじゃなくて、お客さんのやっぱり要望が高いので、それにおのずと応える形でバンバン専門用語とかで、いろいろ私がプレゼンしてたわけですね。
これを聞いてたら、なんとなくこの岡田さんの表情が変わってきたんですよね。
すっごい最初ね、打ち合わせの冒頭は超やる気なさそうで、でもこれ早く終わったらいいんですけどね、みたいな、もう次僕も次行かなきゃいけないんですよ、みたいなこと言ってたんですけれど、結局ね、このお客さんとの打ち合わせ2時間ぐらいね、やっぱりリフォームの内容からインテリアの内容まで全部詰めなきゃいけないんで、もうてんこ盛りなんですよね。
いろいろ話してたら、彼の様子がだんだん変わってきて、結構前のメディで打ち合わせに入ってくるようになったんですよね。
打ち合わせが終わってエレベーターに乗るときにね、なんかね、私のことじーっと見てるんですよね。この人使えるかもっていうね、多分そう思ったんだと思うんですよ。
これ自分で言ってるからちょっと嫌な感じなんですけれど、でもね、そう思ったんだと思うんですよね。
初めてここで、この人と仕事組んだら面白いかもしれないって、ちょっと思われたタイミングだったんですよね。
これはもう皆さんね、ここまで聞いてても当然お分かりだと思うんですけど、これが未来の私の雇い主になる岡田正樹社長とのね、記念すべき最初のコラボの案件の始まりだったんですよね。
仕事の未来に向けて
はい、というわけでね、今日はここで終わろうと思います。続きはまた次回させていただきます。ごきげんよう。