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2024-10-14 13:05

他責思考で邪気まみれのド底辺映画見参! #217

劇場公開中のジョーカー映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』🎞️
今年見た中のベスト級でした。※ネタバレなしです!
邪気と他責思考の果てを知りたい方に、ぜひオススメです。

▽ゲストハウス女主人ジュリーさんの配信
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#リフォーム
#リノベーション
#インテリア
#インテリアコーディネーター
#ジョーカーフォリアドゥ
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お聴きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日はですね、スタッフ仲間のジュリーさんが、ジョーカーの続編のジョーカー、フォリアドゥを見てきたと言ってね、ちょっと私を挑発してきたんですよね。
ぜひかんなさんも見て、感想を教えてほしいということでね、言われていて、正直ね、私はこのジョーカーの1は素晴らしい映画だったんですよね。
これはすごくいい映画だったんで、ちょっとね、2は若干ためらってたんですよね。
やっぱりね、最初に見た映画が良かった、その続編ってね、結構勇気がいるんですよね。
やったー!2だ!みたいなね、そんな割とね、無邪気には喜べないところがあって、せっかくのね、この1とかね、最初の頃の作品の世界観を潰されかねないんでね、すごい不安になったりするんですよね。
なんでちょっとためらっていたところにね、この映画はもうちょっと今すごく評判が悪いというかね、嫌な評判の方がなんかよく耳に入ってたんですよ。
でも見る可能性があるので、詳しい筋とかね、あらすじと筋と同じですね。すいません。
とにかくあまりね、詳しい解説とか、何て言うかな、批評とかは聞かないようには一応してたんですけれど、結構ね、ツイッターとかね、そういったとこ見ててもまあまあ評判悪いなと思って、ますますね、ちょっともううーんっていうね、二の足を踏んでるところがあったんですよね。
そうしたら、ジュリーさんが見てきたんで、カンナさんまたね、感想をということで、バトンリレーでね、バトンを渡されたんで、一応ね、さっき見てきました。
レートショーのね、すごい映画でしたね。はっきり言って大傑作ですね。ちょっとね、ほんと打ちのめされて、今この、何て言うんですかね、この映画の余韻に浸ったまま、ちょっともうこのまま配信してしまおうと思ってお話ししてるんですけれど、もうね、ちょっと今回はあらすじとかね、いつものなんか解説みたいな、語り部解説とかも一切なしで、
詳しく映画については触れないようにするんですけれども、大傑作だったと私は思いますね。これは本当にね、一言で要約すると、邪気とね、邪気ね、邪気と多色思考ですね。
自分が非常に不幸な身の上にあるっていうことをね、この多色思考で他人を恨むというか世の中を恨むとかね、そういった主人公が、最後ね、邪気と多色思考のツケを自分が払うっていうね、そういう話でしたね。
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そもそも大ヒットしたジョーカーのね、最初の1ですね。だから今で言うと、1はね、本当に大傑作ではあったんですけれど、これがね、あそこまで大衆受けする映画だったかというと、かなり微妙だったというか、私これ1を劇場で見たときに何を見させられているのかなって正直思ったんですよね。
だからジョーカーの名前がついたジョーカーの映画だと思っていくじゃないですか。でも全然ジョーカーじゃなかったっていうね、これは詳しいことはもちろん言わないんですけれど、一応ね、周辺の情報としてちょっと一応知らない人のためにお伝えすると、
アメリカにはDCコミックっていうのと、マーベルコミックっていうこの2つの大きなアメコミのね、コミックの出版社があるんですよね。日本で言うと少年ジャンプと少年マガジンみたいなね、そういう感じだと思います。
そこからいろんなスーパーヒーローが出てきていて、最近は特にヒット作を連発して、すごい一大サーガというかね、一個一個独立した物語とヒーローの話がいろいろあるんだけども、全部複合的にそれがつながりあって、大きなユニバースね。
だからマーベルユニバースみたいなものを作ってたのがマーベルですよね。ちなみにこれの唇を切ったのは、私が愛するロバートダウニージュニアのアイアンマンだったわけなんですけれど、これと対するこのDCコミック、こちらの方は有名なのはスーパーマン、バットマン、あと最近はね、ワンダーウーマンとかね、そういった人たち、アクアマンとかね、いくつかありましたね。
こっちは、やっぱりね、圧倒的に人気があるのはバットマンシリーズなんですよね。バットマンは今までいろんな本当にすごい監督ね、ティム・バートンとか、クリストファー・ノーランとかね、こういったすごい超一流の監督が、すごいそれぞれの世界観で素晴らしい映画を撮ってるんですよね。
で、そのバットマンの敵というかね、ビランとして出てくる最大の敵というか、それがジョーカーなんですよね。このジョーカー役も歴代ね、もう歴史に残るような名優しかやってない役なんですよね、ジョーカーがね。
例えばジャック・ニコルソンとか、クリストファー・ノーラン版ではヒース・レジャーっていうね、まだすごく若かった天才的な俳優がですね、このジョーカー役をやった後にね、結局オーバードーズで死んでしまったという悲劇的なね、死を遂げているっていうことでも有名で、多分ね、多くの人がこのヒース・レジャー版のジョーカーがね、一番好きだという人がね、多いんじゃないかなと思いますね。
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このスタイフ会でも市場生産とかね、すごく褒めておられましたね。はい、で、まあこういうね、だから新しいリブートをしたね、ジョーカーを見るんだと思って行ったんですよね。ほとんどの人がそう思って見に行ったはずなんですよ。
で、もちろんこれ、名優のね、ホワキンフェニックスがやってるしね、でもめちゃくちゃ楽しみに見に行ったら、全然違う話だったんですよね。これはジョーカーに、なんていうかな、ジョーカーという人間に変わっていくアーサーというね、一人の非常に不幸な男の物語だったんですよね。
で、ものすごい深い、社会病理をね、えぐるみたいなすごい映画だったんですけれど、こんなね、暗くて深くて難解な話がね、なんか大ヒットしたんですよね。で、なんかね、私今でも覚えて、これ何年前でしたっけね、2年か3年くらい前でしたかね、これ劇場で見た時に隣にね、中学生の団体が来てたんです、5、6人でね。
で、なんかね、神妙な感じで見てて、私途中でね、なんかこの子たちね、すごいけっけけっけね、マーベルの楽しいね、映画とかを見に来た感覚で、なんかもう、なんか今までのバットマンのね、オタク話とかにね、花を咲かせてけっけけっけ言ってね、楽しそうに来てたんですけれど、終わった後ね、シーンっていう感じで、大丈夫かなと思ったら、一人ね、その中の男の子が、
これはね、ちょっと、そんなな、なんかもうお前らがね、考えてるような、そんななんか簡単な映画じゃないんだよ、みたいなね、こと言ってね、なんか一発のこと言ってて、なんかあのね、子供なりにね、感銘を受けたのかなと思ってね、なんとなく微笑ましかったのを覚えています。
はい、で、その一を受けてのね、この2なので、まあこれはね、だから、あのDCコミックのジョーカーというね、キャラクターを借りた、まあ完全な芸術作品というか、もう完全になんていうのかな、本当に個人的な、あの人間的な、まあ深い映画なんですよね。
大きなね、ビッグバジェットのね、商業映画というたてつけで、やっちゃっていいのかなっていうぐらいね、すごいパーソナルな映画でしたね。
まあでもすごい、すごい作品でしたね。これはね、だから本当に人を選ぶと思うし、万人に受ける映画じゃないんですけれど、
まあ、あの映画が好きだとかね、あの今ね、あのなんとなくこう、もやもやしたものをね、持ってる人は見に行くと、すごくね、共感するんじゃないかなと思うんですよね。
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私は個人的には、この主人公のアーサーね、あのホワキンフェニックスが演じているジョーカーことアーサーというね、この登場人物に、あの多少なりともね、共感しない人っていうのはね、ちょっと信用できないかなっていうぐらいね。
やっぱりこういう人間っていうのは、暗い心、不穏なもの、いろんなものを背負って生きてるなって思ったりね、あとこういう暗い世相というんですかね、すごく不安定なね、社会の中でものすごく不公平なね、あの人生を送っているという人、もしくは送っていると思い込んでいる人ね。
多くの人がね、このジョーカーことアーサーにはね、共感するんじゃないですかね。うん、ですけどね、この1からね、さらにこの2はね、より深く絶望的なね、あのまあテーマを描いてるんですよね。
まあこれはね、だからもし見ようという方はね、あの私はおすすめです。はい、で、あのまあこの映画は詳しく言わないんですけれど、一つだけね、あのちょっとまあ筋に触れずにいいところをね、あの一つあげたいのはね、この映画はね、だから何度も言うに、DCコミックのジョーカーというね、すごく人気のあるアメコミのビランね、アメコミの登場人物の体を成した、まあはっきり言って芸術作品なんですよね。
で、ジョーカーっていうタイトルよりね、あのスモーカーっていうね、タイトルにしてほしいぐらい喫煙シーンがね、本当に美味しそうなんですよ、タバコが。で、私はタバコ辞めて何年になるんですかね、えっとね、コロナになった後にね、あの夫が病気になったりしたこともあったので、もうバシッと喫煙、あの禁煙したんですよね。
だからまあちょうど3年かな、3年ちょっとになるんですかね。なのでね、今日この映画見たら、もうホワキンフェニックスがね、あの刑務所に捕まっているところから始まるんですよ。
だからずっとタバコ吸ってなくて、でたまたまね、なんかこの面接っていうかね、面談みたいな時にタバコをねだるシーンがあるんですよね。タバコちょっと1本もらえませんかって言って、で久しぶりに吸う1本でね、クゥーっていうね、あのもうキューって吸い込んでるシーンがね、超絶美味しそうでした。
このね、タバコ吸い込んだ瞬間のキューってね、この血管が閉まる感じ。わーと思って、しかもね、私のトリガーであるね、雨がねこう降ってる、あの降って、あの刑務所のね室内なんでね、あの別に雨に当たってるわけじゃないんですけど、外が雨のところでタバコ吸ってるシーンがあるんですよ。
でね、本当に美味しそうにね、ホワキンフェニックスが吸っていて、もうこの演技だけでね、私はもうアカデミー賞あげたいぐらい、本当にね、あの本当にこの喫煙者のね、うまいなーっていう感じがね、よく出てました。
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はい、まあね本当浅いことしか言ってないんですけれど、めちゃくちゃ深い映画で、いろんなことを考えさせられる。今年見た中で、あのまあ今年本当にいい映画がいっぱいあったんですよね。その中でもね、あのもしかしたら私一番今回好きだったかもしれません。それぐらいすごい映画でした。
はい、というわけでね、ジョーカー、えーなんだっけ、難しいんですよこれが。えっと、フィリ、フォリ、フォリアドゥ。ね、おすすめです。はい、というわけでね、今日はこれで終わります。ね、暗い映画ですけれどね、時にはね、絶望的なあの気持ちに陥りたい方、ぜひご覧ください。ごきげんよう。
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