1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. われ泣き濡れて古家とたはむる..
2025-09-21 24:59

われ泣き濡れて古家とたはむる【壱】 #445

京都の古家リノベ、どうやら本格的な京町家であることが発覚‥という話。

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サマリー

寸尺かんなは京都で古い家のリフォームを進めており、その経緯や工事の課題について話しています。百数十年前に建てられた家の解体や伝統工法について触れながら、住民の生活維持の重要性にも言及しています。このエピソードでは、京都の古民家リフォームの難しさや、特に京町屋に関する専門知識の重要性が語られています。寸尺かんなは、古い家の魅力を最大限に生かしたリフォームを目指し、京町屋の専門家との出会いを通じて新たな知識やアプローチを得ています。京町屋のリフォームに関する経験を語り、京都の歴史や文化、そして京町屋の伝統的な特徴についても触れています。

古い家のリフォーム開始
お聞きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
9月からですね、ほぼ京都の古い家のリフォームにかかりきっている状況なんですけれども、
この配信でね、今まで皆さんにお伝えしているところで言うと、本格的にようやく始まり出したのが8月下旬で、
ここでまずは、この寸尺ね、私に仕事を依頼してくださった方の、ここは生まれ育った家なんですよね。
この最後の方は、お母様が年取って一人で暮らされていたんですけれども、
ずっと寸尺が子供の頃から育ってきた、いろんなね、それこそ小学校や中学校の卒業文集とかね、
そういう次元のものまで全部、家の中にぎっしり詰まっている状態で、何ら家族間で整理ができない、整理整頓しないまま工事を迎える羽目になり、
この残地物を全部、私の方で手配して撤去したというお話もしました。
その後、解体をやったんですけれども、解体というのはね、何もかも別にぶっ潰すわけじゃもちろんなくて、
ちょうどこの家は推定百何十年前ということしかわからないんですよね。
いつ買ったのか、この家の間取りが正確にわかる図面とか、そういった書面も一切残ってないんですよね。
ですけれども、家族の記憶とかね、撮影された古い白黒写真とか、そういったことで推測していて、
およそ百数十年前の家だろうということは、なんとなくわかった状態で、私はこの仕事を受けたんですけれども。
私が2年ぐらい前なんですね、最初にこの話をいただいたのが。
2年前にこの施術が、いよいよお母様が92、3になり、全然ボケてもなく元気なんだけれども、
やはり足腰は悪くなっているので、通いのヘルパーさんとかね、そういうデイサービスとか、そういったサービスを組み合わせながら、
一人でこの古い家に住んでいると。でも段差だらけだし、寒いしね。
この家に年取った母が一人で住んでいるというのが非常に心配な状況だと。
ただこのお母様のこの家の近所には、結婚してね、嫁いだお姉さんがね、この施術のお姉さんが住んでるんですよ。
しょっちゅう、しょっちゅう、毎日のようにお母さんの様子を見に行っているということで、
なんとかね、このお母様のこの古い家での暮らしは、維持されていたんですけれども、
さすがにね、このままではちょっと心配だということと、お姉さま自体だって70代で、それなりの年齢なのでね、
ちょっとそろそろ考えた方がいいんじゃないかという中で、ずっと大阪市内で暮らしていたこの私の世襲が弟にあたるんですよね。
この人が奥さんと2人で大阪市内住んでたのを、いよいよこの京都の親の家を引き継いで住むかということを検討し始めたのが2年前。
で、このお母様がちょっと留守にしている間に、私が岡田社長と一緒に現地調査して、全部採寸したりしたんですけれども、
この時はもう火災道具とか荷物がぎっしり入っている状態の上に、この古い家なんですけれど、
昭和のリフォームとも呼べない年、当時リフォームという言葉より増改築という言葉で言っていたような時代の、
張りぼてのリフォームをバンバンしている状態で現地調査しているので、正直なところ寸法ぐらいしかわからない。
どこに柱があるのかとか、どこに体力壁があるのかという、そういう構造的なことは何もわからない状態で現地調査したのが2年前なんですよね。
そこから世襲はいろいろ検討したり、お母様の様子を見たりとかしながら、ようやく決心がつき、やはりここの採寸していただいたあの家をやっぱりリフォームして、
我々が住むことにしたので、ぜひ神奈さんの会社でお願いしますと受注したのがちょうど1年ちょっと前なんですよね。
その間、我々だからあの話はもう亡くなったのか、生きているのかわからない状態で日々を過ごしていたんですけれども、
いよいよやるという決意を固められてからも、お母様がどこのホームに入るのかとか、
あとこの家の名義変更とかね、住民票を移したりとかそういったこととかもね、全然父として進まない状態で、
なんとなくこの内装の間取りをどうしたいかっていうね、この世襲側の要望だけ聞く状態で話を進めてたんですね、この1年近くはね。
で、早くやっぱり現地を見たいんだけれども、まだお母様がいたりとか、あと荷物が残っているとかの諸々で、
なんかね、割とね、すごいスローな感じで進んできて、やっとね、この8月に話が動き出したんですよね。
動き出したというか工事をいよいよ始められる状態まで来たんですが、前もお伝えしたように荷物がぎっしり詰まったままなので、
解体作業の進展
こちらで処分したりとか、諸々あって、今やっとですね、いろいろ始めているとこなんですよね。
で、今何やってるかっていうと解体っていうのは、つまりこの昭和の増改築部分を取っ払って、
元のこの百何十年前のお家が出てくるところまでを解体したんですよね。
例えば、大阪にもね、まだたくさん残ってるんですけれども、昔の古い家って、この1階建てなんですけれど、
上にちょこっとだけね、なんか屋根裏部屋みたいなぐらいの天井高しかないんですけれど、低いね、2階が乗っかってるような、
これだから、なんて言ったらいいんでしょうね、1.5階建てみたいなね、家になってるんですよ。
2階は屋根裏部屋があるみたいな、で、ちょっとしたこの虫子窓っていうね、虫をカゴに入れるっていうね、
虫カゴって書いてね、虫子窓っていうね、ちっちゃな、なんだろう、縦斬のね、縦の、だから格子状になっている窓がついているような、
ちょっと低い窓って京都とかで見たことありませんかね。これがついているようなね、2階が乗っかってる家が多いんですよ。
これを、この施主が今60代半ばぐらいなんですけれど、この施主が中学生ぐらいに上がるときに1回大きな改築をしてるらしいんですね、この家がね。
その時に、一気に2階建てに直してるんですよね。で、これがね、解体してわかったのが、さすがっていうかね、昭和のやはりリフォームで、
前ちょっとお話ししたんですけど、この京都の昔の家って伝統工法というね、やり方で作られてるんですよね。
これは本当に、金物を使わない工法なんですよ。で、床の下地っていうのは、使石って呼ばれる石の上にトントン、この柄をね、木の太い柄を乗せて、
そこにまた扇とかね、そういう床下地になる、細長い木材を使って床組みを作って、そのうちに、その上に床材ね、畳とか乗せていくっていう作り方なんですよね。
で、柱があって、で、上は屋根、重たい瓦屋根を蓋をするように乗せることで、上から重しを乗せることで、金具とかで固定しなくてもね、それでちゃんと固定するっていう、そういう考え方なんですよね。
これは今の現代の家の建て方から考えるとね、阪神大震災以降、全部非常にね、今の在来工法は木造であって、基礎部分っていうのはコンクリートでしっかり固めてですね、鉄筋もいっぱい入れて、下地をしっかり作って、その上に乗せる壁とか柱とか屋根とかっていうのは軽くすると、
それによって床を固定することで、大きな地震が来ても、粘り気があってね、床がしっかり固定されてるんで、上がどんなに揺れても全開しないというような考え方で建てられてる家から考えると、全く違うんですよね。
ただね、さらに驚いたのがね、この伝統工法の家のこのもともとあったこの1.5階建ての柱の上にね、この2階建てにした分の、だから伸ばしたね、身長を伸ばした分の継ぎはぎの柱をね、トンと元の柱にね、また乗せてるだけなんですよ。乗せてるだけであの家を作ってるんですよね。
これもね、だから昔のこういう小民家のリフォームではよくあることなんだとは思うんですけれどね、ちょっとやはりね、あのまざまざと見たらびっくりしましたね。なので、この解体が終わった段階で一級建築士に見てもらってるんですね。
もう家がだから骨と皮だけの状態になっているところを見て、あーすごいなーって言ってね、驚いてましたけどね。で、まあそれ見てもらった上で、どこをちゃんと補強するべきなのか、金物で固定するのをどこにするかっていうので全部やってもらって、それに約ちょうどね、それがお盆の時期だったのかな。
新しい工事の始まり
8月の半ばから後半ぐらいにかけて、一級建築士がそれをまとめ上げてくれて、それをもとに今ようやく9月頭から本格的な工事を始めつつあるんですけれど、今まだこの耐震補強というか、金物をつけていったりとか、あと今はね、もともとあったガスとかのね、ガスの配管ですよね。
これを全部、もう使わないところは全部しまいって言ってね、もう殺してしまって、新しいガスの配管伸ばしたりとか、あともちろん今度はトイレとかね、水まわり全部新しくするので、そこら辺のこの排水の配管とかのね、これを伸ばしたりとかっていうね、いうことをやって、結構ね大変なんですね。
だから、そんなパンパンパンパン立っていかないという状況なんですけれど、これを利用しつつ、私はね、もう今本当に実はすごい悩んでいたんですね。この1ヶ月ぐらいね、どうしようという。
これはね、ここでね、リフォームプランナーの業界裏話っていうね、タイトルで配信してるのに、お前何をっていうね、ふうに思う方もいらっしゃると思うんですけれど、これはもう明らかに私の今までの経験とか、知識では全くね、だから超難易度の高い案件を、たまたま私が引き受けたんですよね。
で、実は親しいお友達にね、この話をいろいろしてて、その方は京都の人なんでね、いやあ、公民化のリフォームは大変ですよっていうふうに言われててね。
で、あとこの、だいたいこういうね、京都の京マチアとかのね、リフォームっていうのはね、ほぼ一社が独占してる状態だっていうことも聞いたんですよね。で、案外ね、我々関西一円で仕事してるって言ってもね、やはりね、こういうレトロ建築とかの工事なんかはそんなにおいそれと京都なんかで受注することはまずないんですよ。
それも当然で、こういうね、歴史的な建物に慣れている公務店とかが当然ね、やはりここはもう安心して任せられるからっていうことで、実例もあるしね、そういったところがやっぱり契約を独占していくっていうのは、大いにわかる話ですよね。
なので、逆によく神奈さんの会社が受注できたねっていうふうに言われたんですよね。それぐらいそういうもんなんだと思ってね。で、ちなみに今私が工事やってる場所も、もうこの、そんなに大きな通りに面してないんですけど、この通り沿いでも何軒もこの古い家がね、リフォーム中なんですよ。
でもこれをね、あの中を全部、今私たちがやってるのと同じように中を綺麗にがらんどうにして、もともとあったね、土壁と柱を剥き出しにする状態からね、いろんなリフォームしてますよ。で、中には店舗にしたり、そこをガレージにしたりとかね、いろんなリフォームしてますね。
なんですけれども、この段階で私はこれ、京都の厳しいこのね、あの景観条例もある。あとこの今、あの今年の4月から造改築の建築基準法が非常に厳しくなったんで、いろいろね、できないことをできることとか諸々あるんですね。
さらに私が困っているのはこの、あのね、施術自体のリテラシーが低すぎてね、逆にでもこの低すぎるおかげで、私みたいな、あのそういうある意味こういう古民家のリフォームに、そして、専門性がない業者に任せてくれたっていうね、あのそういう面もあるんで非常に感謝もしてるんですけれど、彼らはね、もう単に親の家を引き継いだっていうだけなんですよ。
で、さらにこの息子さんの成果なんですけれども、この、このね、施術の奥さんに至っては、もうさらに別にそういうことどうでもいいわけですね。なので、もうとにかく新築で今出回っているような家のこういうLDKにしたいとかね、なんかそういうことしかないんですよ。
だから、困ったなぁと思ってね。とは言っても、やはりね、解体して出てきたこの家の雰囲気見てると、明らかにね、これはただもんじゃないなっていうのはもう、いくらね私が素人だと言ってもね、わかるわけですよ。もうどう考えてもちょっとただもんじゃないんですよ。
どう言っていいのかわかんないんですけれどもね。で、まあすっごい悩んでて、つまりね、あの結局私自身がそれほどこういう京都の小民家に詳しくない。で、なおかつ私のね、あの会社の職人たちも京都の小民家の仕事バンバンやってるっていう人は一人もいないんですよね。
京町屋専門家との出会い
あの普通の、それなりにちゃんと技術のある人たちではありますけれど、京都の小民家っていうのは特殊なわけですよ。でも、どうしたもんかと思ってね。市役所とかの人とかとも何度か話をしてますけれども、当然こちらはもう最小限のことしか教えてもらえませんよね。
だから、いやーと思ってね、これとは言っても、これをあのいわゆるね、せっかくどう見てもただもんじゃない家なのに、ここに普通にね、石膏ボードをね、いわゆる普通のリフォームでやるようなリフォームで、このせっかくの柱と土壁をバンバンバンバンカバーしていく。
だからもともと解体で撤去したこの昭和のね、リフォーム部分をまた、今度は令和のリフォームでやっちゃっていいの?っていうね。だから外側さえ、景観に関しては外側さえルールを守ればいいんでね。
でもね、内側もせっかくこんなかっこいいね、梁があったり、あと丸たばりっていうね、天井の一番高いところに本当の丸太がズコーンとあって、一番大事なこの屋根を支えている、天井の下地になるんですけれども、かっこいいんですよね。
やはりね、うーんと思ってね、もう本当に手探りでね、今のところこの2週間ほど悩み抜きながらね、いやどうしようかなっていうね、どうやってリフォームしていこうとかね、いろいろ悩んでたんですよ。
接種の要望としては、もう単に間取りだけなんですよね。ここにお風呂があって、キッチンは対面式にして、ここにリビングがあってとかって、ここに私たちの寝室があってぐらいのね、間取りの要望以外は特にここの内装のイメージとかね、インテリアとかっていうのは特にそんな意識が高いわけじゃないんですよ。
それが幸いというか、逆に言うとこちらを悩ませるというか、私としてはね、やはりこの家はちゃんとやらなきゃいけないなっていう指名感に駆られているわけなんですよね。そしたらね、いや本当にね、天のお星飯かっていうね、もう信じられない出会いがありまして、
私、今京都に行っている間はお世話になっている親しい私のお友達がいるんですけれども、この方が仲良くしている人にこのね、京町屋の専門家がいるって言うんですよね。
この私の友人は別に建築の専門家でもなんでもなくて、ただ建築家に親しい人がすごくたくさんいる人なんですよ。なので、あんたも見てらんないわっつってね、別にその人のとこにはただ泊まりに行って毎日酒盛りしてるだけなんですけども、ただ私がね、やっぱ悩んでるのがなんかわかったみたいで、あんたもうだめよってあんたが悩んだら客がね、とんでもない家を押し上げられて困るの客なんだから。
いい人いるから紹介してあげるわって言って、この町屋のね、NPO法人でこの京町屋を保護、再生していくっていうね、民間のこういう団体の理事長さんをやっている人を紹介してくれたんですよ。
で、その人とちょっとお話をしたらですね、まず住所聞かれたんですよね、この家のね。住所を伝えて、で、築年数はわかんないって言ったら、あ、そこはね、あの京都で火災がなかったエリアだって言うんですよ、この何百年かね。火災がなかったんで間違いなく幕末以前に建てられた家だって、もう住所言っただけでまずそれ言われたんですよ。
幕末ですよ。で、えーと思って、で、それはもう、で、ここに土間はね、どういう形で土間があったかとかね、あとなんかあの井戸がなかったかとかね、いろんなね、あのキーワードを言ってくるんですよ。で、全部ビンゴだったんです。
あ、確かにここに土間がありました。で、ここに井戸がありましたとかね。で、あの箱庭あるかって言うから、もちろん箱庭はあるんですよ。あ、それはもう京町屋ですよというふうに言われたんですよ。で、私ね、恥ずかしながら京町屋とただの古民家と、そんな全然ね、その違いもわかってなくて、うん、だからあの同じ古民家ね、古い家でも、古い民の家でも、あの京町屋っていうのは別なんだっていうね。
うん、だからね、京都の人たちに、大阪っていうのはね、もうめちゃめちゃ下に見られてるんですけれど、いや当然だわと思いました。うん、でね、この方は、えーと、だからもう見てあげるって言うんでね、もう、あの、それはおそらく京町屋だから、私の出番だって言うんですよね。うん。で、そんなね、ただで動いてもらうわけにいかないんで、もちろんね、これはあの、あの、あの、ちゃんとカウンセリング料というかね、相談料を支払いしますって、まずお金のことを言ったら、私は関西人なんでね。
すぐ金で解決しようとするんで言ったら、いや、金はいらねえって言うんですよ。金の問題じゃないんだって、私たちはこのNPO法人でやってるんだから、京町屋を少しでも多くね、この、あの、これからの京都の歴史に残していくっていうことが我々の使命なんだから、とにかく見せてもらって、で、実はいろんな、このあの京町屋のリフォームっていうのは普通の、えーと、ただの家をね、リフォームするのとは違ってね、京都もちゃんと支援してるんだと。
で、いろんな補助金も出してるんだと。あと本来今のこの4月以降の、えーと法改正で、あの厳しくなった工事も京町屋に限り許されてるとかね、いろんなある、あるんだと。
で、しかも私はこの京都市役所とかとも通過だと、ね、顔パスだから、もう、まあこのね、私の、あの、今お世話になってる友達の友達だっていうね、あのご縁で助けてやるよと言われたんですよ。もうね、その日から私は熟睡できるようになりました。もうね、で、まあめっちゃ感じ悪い人ですよ、はっきり言って。
リフォームの新たな展望
もうすっごいね、もうああ、そんなことも分かってないの?みたいな。あ、それ大阪弁ですね。そんなことも分かっておりまへんのか?みたいな感じでね、もうめっちゃ上から言ってくるんですよ。で、あなた、あのどこ、あの会社、本社どこ?神戸です。ああ、みたいなね。
それで、えーと、今回その一級建築士に耐震診断をちゃんとさせましたって言ったら、あ、その建築士は、えーと、京都のお人か?って。いや、違いますって。ああ、ってね。で、でもね、もう全部ダメ出しですよ。で、職人もどこから来た?あの京都の人いまへんのか?とかって言われて、いや、いませんと。みんな、あの大阪と神戸の人間がメインですっていうね。
ギリギリ京都に近い人、東大阪の人がいますとかって。ああ、みたいな。もうね、もう京都人じゃないとダメらしいんですよ。うん、京都の女からね、もう本当にもうすいませんっていうね。もう本当に、大阪っていうのは文化レベルが低いし、もうね、バカばっかりなんで、本当にね、もう都人、ね、天上人のね、人たちにはもう足向けて寝ちゃダメなんですよ、京都にね。
で、もうすっげえバカにされてるけどね、こうやってね、ご縁があったんで、まあ、しゃあないと。かわいそうな、迷えるね、バカな大阪人を助けてくれるって言ってね、このみやびな人が来てくれることになったんで。やっとね、ちゃんとこれはね、いろいろ進んでいくかなと思うんですよね。
もちろん予算があってのことなんですよね。施術が出せる金額の範囲で工事ってのをやらなきゃいけないんですけれども、その範囲内でもなるべく、やはりね、この古民家の、古民家って言っちゃダメなんですよ。京町屋って言わなきゃいけないんですよ。京町屋を少しでもね、この良さを残していく。
土壁とかもね、同じ土壁でもね、ちゃんと本格的なこの藁を編んだね、こま、こまいだけって言うんだったかな。これがちゃんと埋め込まれてる上からね、粘り気のある土を塗るっていう、すごい伝統的な壁を作ってるんですけども、これはね、京都の風土にはね、大変合ってるんですよね。
京都の家っていうのは、京都暑いじゃないですか、夏ね。ですけれど、ちゃんとね、土と木と河原屋根で覆われてる家なんで、中はひんやりと涼しいんですよ。でね、この人に会うに至ってね、この人本を出してるんですね。
本読んどけっつって、でこの私のね、今宿泊させてもらってる友達がね、もうこの人ね、もうほんとタバコ飲みでね、でもいい歳して、もうね70過ぎてるんだけど、タバコ今でも吸ってて、でももうそこら中ね、やにだらけなんですけど、でこの猫の今度会う、この京町屋のね、専門家の方が書いた本を貸してくれたんですけども、やにだらけで真っ黄色なんですけど、これとにかくこの方とね、来週お会いするんですが、
それまでにないし、これ全部読んどかなきゃいけない。でこれ読んで、そしたらね、この結局ね、京町屋の歴史っていうのはね、建物だけで語っちゃダメなんですよ。
実はね、祇園祭りとか、こういったね、京都の歴史とか伝統とかね、文化とか、すべてがね、こう重なり合って、京町屋っていうのがあるらしいんですよ。
いやダメですね。もう本当にね、これもこうやって配信で言ってて、いやお前そんなことも知らねえで、京町屋の仕事を受けたのかよとね、一部のあのこの京都に詳しい方に思われるかもしれないんですけれども、恥をしのんで今こうやって話してます。
まあこれはね、いい機会になったなぁと思うんですよね。こうやって一度きりの人生でね、こうやって本格的な京町屋をリフォームさせてもらう機会に恵まれた。
でなおかつ、この京町屋の専門家の人と引き合わせていただく機会があり、で来週多分ね、こってんぱんにボロクソ言われて、こんなんダメ押せとか言われるんだと思うんですけれど、これもね、いや素晴らしいじゃないですか。
やっぱり人生って捨てたんじゃないなということで、引き続きね、この京町屋の私のこのリフォームのね、鎮動中は引き続きまた随所に触れてお話ししていくんですけれどもね、またこの京町屋専門家にどれだけダメ出しされるのかは、また次回こうご期待ください。はいそれではごきげんよう。
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