2025-09-17 37:51

恋人たちの幻想⑤ #444

語り部解説の最終回です🏁
『コンパニオン』
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『恋人たちの予感』
ジョシュのオカン、メグ・ライアン主演のラブコメの傑作。
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『インナースペース』
ジョシュ役のジャック・クエイドが誕生するきっかけとなったSFラブコメディの傑作。
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▽その他、AIとの勘違い恋愛を描いたオススメ映画
『エクス・マキナ』
開発中のロボットが、理想の女性になっていく不思議なSFサスペンス。
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『her/世界でひとつの彼女』
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ホアキン・フェニックスが、人工知能に恋する孤独な男を好演した傑作恋愛(?)映画。

『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』
女性が理想の男性アンドロイドと、ガチ恋する映画。
アンドロイド役を、ドラマ『ダウントン・アビー』のマシューが演じているのも見どころ。
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サマリー

アイリスが自分を撃った後、ロボットの引き取り業者と警官のパトリックとの間で緊迫したやり取りが展開されます。パトリックは、愛している存在がイーライであることを思い出し、彼の行動が変化します。恋人たちの幻想⑤のエピソードでは、アイリスとジョシュの複雑な関係が描かれ、アイリスは自身の自由を手に入れる瞬間や、過去の記憶との対峙を体験します。アイリスは、ジョシュの死を通じて自分自身のアイデンティティを再発見し、新たな旅立ちを果たします。このエピソードでは、映画を通じて本物の愛情について考察し、恋愛が時間をかけて育まれるべきものであることを語ります。また、自己肯定感や他者との依存関係が恋愛に与える影響についても触れています。さらに、AIや恋愛、家族関係についての未来の見通しを探り、映画を通じて女性の自立を描いたフェミニズム的な視点が示されています。

アイリスの撃たれる瞬間
お聴きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
アイリスは、助手の命令で自分で自分を打ち抜いて、教壇に倒れるんですよね。
頭の中の大事そうな機械が吹き飛んで、アイリスは床に倒れるんですよね。
このロボットの会社の業者が、2人組で大きなバンで引き取りに来るんですよ。
ここで軽い引き取りがあって、横には警官の服を着たパトリックが、なぜか警官の装いで立っているんですよね。
これは、助手が偽装しようとして、こういうことをしてるんですよね。
一体何があったんですか?と聞かれて、アイリスは急に僕との未来を悲観して暴れだして、たまたまあった銃で暴れだしたんだと言うんですよね。
助手のシナリオでは、ここで保安官の格好をさせたパトリックが、危険を察知してアイリスロボットを打ち殺したんだというシナリオにしたかったんですけれども、
パトリックは、今も殺人ロボットに改良されているとは言っても、このロボットは嘘がつけないんですよね。
なので、ここでこの業者に、結局頭を打ったのはあなたなんですか?というふうに、もう一回繰り返して警官の方に聞いてきたんですよね。
パトリックの方に、この業者が聞いてきた時に、パトリックは、いいえ、アイリスは自分で自分を打ったんです。というふうに正直に言っちゃうんですよね。
そうすると、助手は、しまったという顔をして慌てているんですけれども、そこは上手にうまく、ちょっとごめんなさい、僕の説明が悪かったですねと、
とにかく保安官を見て焦ったアイリスが、もう助からないと思ったみたいで、自分で自分を打ったんです。というふうに言い換えるんですよね。
とにかくこの業者は、ちょっと不審そうな顔はしているんですけれども、とにかく僕たちは別に警察官じゃないので、
とにかく今回このロボットを持ち帰って、いろいろ調査して、記憶装置とかそういったものを全部見て、状況を確認しますと。
それをまた警察に報告しますと言うんですよ。
で、と思って助手はね、記憶装置ってどういうことですかって言うと、なんとですね、このアイリスは、今回頭を打ち抜いたのはラッキーでしたって言うんですよね、業者がね。
というのも、頭部はあくまでも視覚情報処理のための機械が埋め込まれていて、記憶とかそういった大事なCPUとかは全部、お腹の中に全部貯蔵されているんだと言うんですよ。
ここは無償なのでね、これから持ち帰って、いろいろ検索して、原因を究明しますって言うんですよ。
これはね、助手も慌ててですね、うん、だけどもうどうしようもないんでね、とにかくじゃあよろしくお願いしますということで、このアイリスのね、ボディが運び、タンカで運び出されるのを見届けるんですよ。
パトリックの内面の葛藤
この業者はね、2人ガラガラとアイリスを乗せたタンカをね、車に積んで、そしてまあエンジンかけて、まあ行こうとしてるんですよね。
ここでこの業者2人が話してて、これ本当にあの人が言ってる通りのことだと思うっていうふうに言うんですよね。
そうすると、いや嘘でしょうねって、こんなことを勝手にやらないでしょうと、だからおそらくあの借りたね、あいつが勝手にね、アイリスを改造したんだよって言うんですよね。
お前はね、まだこの仕事があの、なんていうかな、キャリアが短いから、まあいろいろね、人間の業の深さにね、ゾッとするよって、まあでもね、そのうち長くやってれば慣れるからっていうね、年長のこの業者がね、この若い方の業者に言ってるんですよ。
つまりね、このロボットを胃のままにね、虐待したりとか、体をね、それこそ今回ジョッシュもやりましたけども、どうせ痛みが感じないだろうって言って、火をつけたりとかね、こういうひどいことをしたりする人がいるんだっていうことを案に言ってるんですよね。
で、まあとにかくそんな話をして、とにかく詳しいことは持ち帰ればわかるよって言って、行こうとするとね、あの車がね、この敷地から出ようというところにね、先ほどの警官姿のパトリックが立ってるんですよね。
あれって思って、そこでね、ようやく業者の、その古株の方の業者が、あれ、なんかね、さっきからあの警官の顔見たことあるなと思って、あれうちのロボットだわって、あの昔のうちのロボットのあの旧型のタイプだからすぐに思い出さなかったんだって言って、思い出した瞬間にパンパンパンって言って、パトリックがね、あのこの業者たちに向かって発砲するんですよ。
で、この年長の方の人は、もうすぐにね、当たって死んでしまうんですね。
で、助手席に座ってた方の若い方のね、人は慌てて、あのこのトラックからね、もう転げ落ちるようにして逃げ出して、走ってまた森の中にね、あの逃げるんですよ。
で、パトリックがね、後を追っかけるんですけれど、まああの木の陰に隠れて、身を潜めてるんですけれど、あっという間にパトリックはね、追いついて、で、この胸ぐらをつかんでね、こいつを締め殺そうとしてるところに、背後からね、アイリスがね、そーっと忍び寄って、で、あのパトリックがね、はっとそれに気がついて、で、この若い業者をね、あの手から離すんですよね。
で、アイリスの方に向かっていって、アイリスはね、実はだから回収された後、このバンの裏で、タンカーの中で、あのちょっとしたこの蘇生装置みたいなんで繋がれたんですよね。
いろんな端子とかね、あのコンピューターと繋いだりとかしていて、だからね、蘇生してたんですね。
で、この業者を助けに来たんですけれども、まあいかんせんね、もうリセットがかかってるので、ジョシュがね、改良したあの殺人ロボットとしてのアイリスではなくても、元の温厚なロボットに戻っちゃってるので、戦闘能力は全然ないんですよね。
で、このパトリックは、もうガンガンこのアイリスを追い詰めてですね、で、アイリスを殺しかけるんですけれども、アイリスはここでね、一生懸命パトリックを説得するんですよね。
どうしてあなたは私を殺そうとしているの?なぜ、ジョシュにどんな命令をされたの?っていうふうに言うんですよね。
で、そうするとパトリックは、もう何を言ってもだめだよ。僕はもうジョシュの言うことしか聞かないよって言うんですよね。
で、一体何を言われて私を殺そうとしているの?っていうと、もう君が邪魔をするせいで、僕とジョシュは引き裂かれるんだって聞いたよって。
だから誰にも邪魔されたくないから、邪魔者はみんな消すようにするんだっていうふうに言うんですよ。
違うのよ、あなたはね、ジョシュに利用されているの。ジョシュは嘘をついているのよって言うと、そんなはずはないよ。
そんなこと、ジョシュが僕を裏切るわけがない。ジョシュが僕に嘘をつくわけがないっていうふうに言うんですよね、パトリックがね。
それに対してね、アイリスは何を言っているの?と。私は嘘がつけないのよと。
嘘がつけないロボットって、それはあなたも私も一緒でしょっていうふうに言うと、はっとね、パトリックは我に変えたような顔をするんですよね。
思い出して、あなたの中にイーライがまだ残っているはずよって言うんですよね。
だからあなたは巧みにジョシュに騙されて、記憶を改ざんされているだけで、あなたが本当に愛しいと思っている、あなたが愛している人はイーライなのよと。
で、あなたはあの時、恋する気持ちっていうのがどんな気持ちかっていうのをイーライと話していたはずよって。
だからあなたはロボットと言っても、人を愛す気持ちは分かっているはずよと。
だからあなたが本当に愛していたのはイーライよ、ジョシュじゃないのっていうふうに言うと、パーっとね、パトリックがね、回想していくんですね。思い出していくんですよね。
あのハロウィンのまた仮装パーティーのね、自分がドラキュラの格好をしていて、
で、あの恐竜の仮装をしている人に恋をするシーンをまた思い出すんですよね。
で、それは本来はイーライとの思い出だったんですけれど、これをジョシュがリセットボタンで自分に置き換えてるね、あのパトリックの記憶をリセットしてたんですよね。
で、それを思い出すんですよ、パトリックはね。
そうだった、そうだったと。僕が本当に愛していたのはイーライだったよ、と言って。
で、イーライと自分の恋を思い出して、で、あ、そうかって言って。
甲骨とした顔をして、でね、これたまたまアイリスが持っていた護身用のね、このバリバリってこう電気が出る、なんか電気ショックのなんかの護身用の銃みたいなのありますよね、なんか棒みたいな。
で、あれをね、パッとパトリックが奪ってですね、で、これを口に突っ込んでバリバリバリって言ってね、自分の頭の回路をショートさせて、自殺しちゃうんですよね。
アイリスの自由への宣言
でね、この間ですね、あの物陰で倒れていたこのロボットのね、業者の若い方のね、担当の人が、いや助けてくれてありがとうって言ってアイリスにお礼を言うんですよ。
そうするとアイリスが、あなたね、あのまあ助けてもらったお礼と言っちゃなんなんだけども、あのちょっと私のためにあの人肌脱いでくれないっていう風にね、言うんですよね。
で、一方ね、画面が変わって、助手の方はですね、もうあのみんながいない間にね、えっとセルゲーの金庫から、結局これみんな、みんな死んじゃったんでね、山分けする人がもういなくなったんで、
この金庫の金を全部ね、自分のカバンの中に入れて、なんか高飛びする準備してるんですよね。
そこでね、あの館のね、電気が全部切れてですね、でなんかね、あの誰もいないはずのリビングから、あの例のバング&オルフセンのCDプレイヤーの音楽が急になんかかかったりとかして、なんか音がするんですよね。
で、パトリックがね、帰ってきたんだと思って、ちゃんとアイリスを回収してきたかって言ってね、アイリスのこの記憶装置をちゃんと壊すんだぞとかって言うんですけど、返事がないんですよね。
で、あれれれっと思って、リビングの方に行くと、えっとね、アイリスがね、あの物陰の中に立っていてね、ピストルを向けてるんですよ。
で、またお前かと、ね、お前はどうして死なないんだよと言ってね、あの言うんですけれど、アイリスはね、不敵な笑みを浮かべていて、
女子、大げさねって言って、で、あなたいつも私に、あの、とにかく明るく笑顔でいたらいいよって言ってたわよねって。
だけど、もう私はあなたの指示には従わないわよ。私はもうね、完全に自由になったのっていう風に言うんですよね。
で、先ほど助けた、えっとこのロボットのね、あの引き取り業者の若い方の男の子ね、助けたお礼に、私はね、完全にね、あのプログラムをね、あの変えてもらって、もう誰の指示にも従わない。
で、私はただのエロロボットじゃもうなくて、えっと完全にね、独立した自由な存在になったのよと。
もうだから、あなたの支配は受けないし、これからは何をするのも全て自分の意思で、自分が思うように生きられるようになったのっていう風にね、高らかに宣言するんですよね。
で、そうするとね、女子はね、疲れ果てたようにね、まあバカだなお前は、ね、そんなことあるわけないだろうと。
愛と対決
ね、お前のそれはね、あの希望的な思いだけなんだよっていう風に言ってね、ずかずか近づいてくるんですよね。
でも、アイリスの手にはピストルがあるんですよね。で、近づかないで、撃つわよって言うんですけど、お前はね、どうせ俺を殺すことなんかできないんだよ。
なぜならね、お前の記憶の中に俺は絶対に残ってるはずだと。お前は今でも俺のことが好きなんだよ。な?お前の頭の中にはまだ俺がいるだろ?
お前は俺を愛しすぎてるんだよって言って、優しくアイリスのね、この頭をね、そっと撫でるんですよ。
で、アイリスはね、ピストルをこのジョシュの胸に当ててはいるんですけれどね、引き金を引くことができないんですよね。で、フリーズしちゃってるんですよね。
そうすると、あの、じっとね、ジョシュの顔を見てるとまたね、あの、一番最初の冒頭の、えっと、出会いのシーンをね、彼女も思い出してるんですよね。
スーパーの、このね、オレンジが転げ落ちるところで、ジョシュと目と目があって、で、あの一目惚れするね、あの場面をパーッと思い出すんですよね。
で、そう思うと、ジョシュを撃つことができないんですよ。で、そうするとね、ジョシュがね、ここ外ばかりに、もうアイリスを掴んで、バーンと床に叩きつけてね、
ガンガンガンって頭をね、あの床に打ちつけて、逃げようとするアイリスをね、捕まえては、もうあのボコボコにね、あの、殴って、はがいじめにしてですね、
さあ、お前はね、オレには逆らえないんだよって、お前は根底では、今でも、オレを愛してるんだ。ね、さあ言え、言うんだって言ってね、アイリスの頭をガンガン床に叩きつけながらね、言うんだって言うんですよね。
で、何を言うかというと、あなたは私のすべてだって言うんだって言うんですよね。で、もう、あの、アイリスはね、涙を目に浮かべて、あなたは私のすべてよって一応言うんですよね。
そうすると、ジョッシュがね、その言葉が聞きたかったんだよって言ってね、で、ピストルを出してきて、アイリスのおでこに当てて、さあと、うん、あ、そうだ、だけど、あの、頭を打ってもしょうがなかったんだよなと、うん、お前の、その、CPUを完全に破壊するからなって言って、あの、お腹の方に銃口を当てるんですよね。
で、最後に言い残したことないかって言うと、アイリスがあるわって言うんですよね。で、何、何だろうっていう顔してね、ジョッシュがへっていう顔してると、ジョッシュ、スリープって言うんですよね、アイリスがね。で、へって今日疲れたジョッシュが、えっていう顔してるところをね、ブスって、横からですね、ジョッシュのちょうどコメ髪あたりにですね、ワインのね、あの、自動、電動コルク開けって言うんですかね。
うん、このコルク開けをね、ブンって、あの、ジョッシュのね、コメ髪に当てて、ボタンを押すんですよ。で、コロコロコロコロコロって言って、このコルクを引き抜くためのスクリューがね、グリコロコロコロって、このジョッシュの脳天の中に突き刺さるんですよね。で、グリグリグリグリグリって言って、で、ブニュッと、ジョッシュのこの刺さった側のね、目がグニュってなって、コルク抜きによってね、目ん玉が引っこ抜かれて、
ボヘッと、ジョッシュは倒れます。
自由への旅立ち
ま、こうしてですね、自由になったアイリスは、えーと、場面が変わってね、あの、シャワー浴びてるんですよね。うん、で、シャワー浴びてて、あの、右手ね、あの、ジョッシュにやられたあの、ロウソクの火でね、炙られて、えーと、表面のね、膜があの、ブヨブヨになってたところを全部取ると、中からね、機械の右手が出てくるんですけれど、これ見てね、あの、アイリスは誇らしそうにね、自分の機械の手を見て、
あの、ここでね、あの、あの、セルゲーのね、あの、金庫の金を全部、自分のスーツケースに入れて、ま、これからね、自由になった身で、ま、ここに、あの、みんなね、この、ジョッシュの死体とか全部置き去りにして、ま、一人でここを旅立っていくんですよね。
で、ここでね、ずっとね、あの、一人でね、この、独白してるんですね、アイリスはね。うん、で、私は、やっとこれでね、あの、頭の中に、もやがかかったようなね、霧がかった、なんとなく、ぼんやりと、自分が何のために生かされているのか、よくわからない状態だったんだけど、ようやく、今、自分の、あの、目の前の霧が晴れて、世界がくっきりと見えると。
私はこれをね、2回、あの、経験しているわと、ね。で、1度目は、えー、スーパーで、ジョッシュに一目惚れした時、ね、恋に落ちた時、そして2度目は、ジョッシュを殺した時と、言ってですね。で、あの、スーツケースにね、あの、セルゲーの金を、あの、全部ね、詰め込んで、で、あの、オープンカーに乗ってね、あの、旅立っていくんですよね。
で、この、ずっと、あの、道路をね、あの、車をオープンカーにしてね、かっこよく、レザージャケット着たね、ワイルドな、アイリスがね、殺送と運転していると、ちょうどね、あの、別の車と、あの、通り過ぎていくんですよね。
で、その車を見るとね、金持ちそうな親父と、横にね、自分と全く同じ顔の金髪の若い女の子が座っている車をね、通り越していくんですよね。で、あの子の通り越し様に、あの、じっとこの女の子の方を見ていると、この女の子もハッと気づいて、あの、アイリスの方を見ると、アイリスと全く同じ肩の、これも、だから、ラブロボットですよね。
で、このね、金髪なんですよ。アイリスの顔しているんですけど、金髪なんですよね。で、ちょっとだけグラマラスな感じの雰囲気になってて、で、この子はずっとね、隣のこの親父がね、ベラベラベラベラ喋っているのをね、静かに、あの、黙ってね、あの、おとなしく座っているだけになったんですよね。
ですけど、通りすがりにアイリスが似合って笑って、めくばせしていくと、じーっとね、このアイリスのを見ながら、まあ、お互い生き返っていくっていうね、通り過ぎていくっていうね、ところで、この映画は終わるんですよね。
はい、というわけでね、こちらの映画のタイトルは、コンパニオンっていうね、映画です。で、これはね、私、ものすごく楽しみにしていた、まあ、映画なんですけれども、
なんとね、劇場公開されないまま、Amazonプライムにそのままスルーできちゃったんですよね。配信のみっていうね、うん、ですけども、とても面白くて、で、えっとね、いくらだったかな、500円、550円で今レンタルができるんで、よかったら見てみてください。
はい、でね、まあ、この映画ね、どのあたりが私は面白かったかというと、まずね、このジョッシュという主人公なんですけれども、とてもね、現代的な、あの、なんか若者像だなというふうに思ったんですよね。で、これ完全に日本の若者とも、えっと、まあ、合致してるっていうんですかね、えっと、このジョッシュという人物は、たぶんね、年の頃は26、7ぐらいなのかなと思って見てたんですけれども、
まあね、本当に平凡な人なんですよね。で、えっと、なんだろう、その能力もないし、頭も大して良くないし、で、キャリアも金もないんだけれども、なぜかね、なんか変な野望をフツフツと、なんか胸に持っていて、一発逆転でね、俺にだって、なんかこう成功できる、あの、なんかチャンスはあるのかもしれないっていうね、変な野望を抱えた青年なんですよね。
うん。で、あの、すごくね、だから日本の特留とかでね、あの、変な闇バイトとかに手を染めて、今まで全く犯罪歴もなく、普通に平凡な、あの、ね、子供として育ってきて、別に特別邪悪でも不良でも悪い人間でもないのに、非常に大それた犯罪に、あの、手を染めてしまうみたいな若者がいっぱいいますよね。
まあ、そういう人と、まあ、そっくりなんですよね、女子ってね。だから、なんとなくこのデフレ型っていうんですかね、あの、経済がうまくいってない時に、まあ、こういう若者が増殖されるのかなっていうようなね、タイプの人間だというふうに思いました。
でもね、実際ちょっと話それるんですけど、この女子を演じているジャック・クエイドというね、この俳優さん自体はですね、デニス・クエイドとメグ・ライアンの、この二人のすごい俳優さんの息子で、全然普通の平凡な凡庸な人では全くないんですよね。
このすごく嫌な、嫌なこのね、ジョッシュという役をね、本当に見事に演じてましたね。だから、この両親二人ともすごい俳優ですけれども、この息子もね、この両親をね、勝るとも劣らない名優になるようなね、俳優さんだなと思いましたね。
さらに言うと、このね、ジャック・クエイドをキャスティングしているのもね、たまたまじゃなくて、意図的なんじゃないかなと、ちょっと私は深読みして見てました。
ちなみになんですけれど、私はね、この映画の解説をするために、何にも裏を取っていません。あえてね、どんなふうな制作秘話があったかとか、そういう、何だろう、俳優の人たちのインタビューとかも一切見ていないで、自分が納得、思ったことを言っているだけなんで、間違っている可能性も十分にあるんで、そう思って軽く聞いておいていただきたいんですけれども、
とにかくね、このデニス・クエイドとメグ・ライアンっていうのは、インナースペースっていうね、大昔の映画ですけれども、傑作SFコメディがあったんですね。この映画で共演しているんです。
本当にね、当時デニス・クエイドはかっこよくてね、ワイルドな男臭いかっこいい俳優さんで、メグ・ライアンっていうのはもうね、本当にもう誰もが恋をせずに折れないぐらいね、もうこの世のものとも思えないみたいなかわいい女優さんでね。
この二人はね、やはり同じね、この映画に出て一目で恋に落ちて、このコンパニオンの映画みたいにね、一目で恋に落ちて、結婚した二人なんですよ。その二人の間の息子が今回のジャックなんですよね。
さらにね、このお母さんのメグ・ライアンですけれども、この人はラブコメの女王じゃないですか。彼女の代表作といえば恋人たちの予感っていう映画になるんですよね。恋人たちの予感っていうのはちょうど私がアメリカに留学している頃にも大大大ヒットしてた傑作ラブコメなんですよね。
これ現代はウェン・ハリー・メット・サリーっていうタイトルなんですけれども、これはハリーっていう男性がサリーという女性と出会ったらっていうようなね、現代なんですよね。これがね、本当に素晴らしい映画で、こちらはね、今回のこのコンパニオンという映画とは対照的に本物の恋愛を描いている映画なんですよ。
どういう映画かっていうと、あらすじを言うと、この二人、主人公の男と女っていうのは全くお互いに好みでもないし、話も合わないし、むしろあんまりお互いに交換度がないというか、あんまり好きじゃないタイプの人だったんですが、人生の節目節目で何度も再会しているうちに、徐々に本当の友情を結ぶようになるんですよね。
恋愛じゃありません。友情を結ぶようになって、男女なんですけれども、お互いに恋愛感情のない良い友人として長年付き合っていくっていう間柄になるんですよね。
本物の愛の形成
お互いに恋愛したり、結婚したりとかするたびにお互いに励ましたり、その恋が破れたり、結婚が離婚に終わったりするたびにお互いに慰めたり、励まし合ったりするっていう本当の親友同士として共に過ごしているうちに、徐々にこれが本物の愛に変わっていき、最終的にこの二人がひっつくっていう、そういう話なんですよ。
これこそが本物の私は恋愛だなと思って、当時まだ若い女子大生だったんですけれども、すごくこの映画は感銘を受けたんですよね。
実際、今中年になった私は、やはりこの映画こそが本物の恋愛映画だなと今でも思ってますね。要はこのコンパニオンで描かれていたような、お互いに非常に好みに合う理想的な相手がパッとある日現れて、本当に奇跡的な偶然が重なって、
何かとても都合のいいアクシデントがあって、この映画で言えば、オレンジが床にゴロゴロ転げ落ちて、それを二人で拾っているうちに目と目があって一目で恋に落ちるとか、ハロウィンのパーティーで目と目があって恋に落ちるとか、そういうドラマみたいな偶然が重なって恋っていうのに落ちるわけではなくて、
やはり好みか好みじゃないかとかいうこと以上に、共に過ごしている時間の中で、だんだんこの人といると居心地がいいなとか、この人にだったら自分の本音を話せるなとか、この人だったら言いにくいこともちゃんと言ってくれる人だなとか、そういうふうにして徐々に信頼関係を深めていって、
誰にも変えられない、この人こそが自分にとって本当に大切な人なんだと気づいて、本物の愛情を結んでいくっていうのが、こういうことに正しいも正しくないもないと思うんですけれど、これぞ本当に素晴らしい恋愛だなというふうに思うんですよね。
もちろん本当に運のいい人がいて、この映画のように一目で恋に落ちるケースっていうのはもちろんあると思いますよ。その一目で恋に落ちた相手と生涯最後まで連れ添うみたいな、そういう赤い糸で結ばれた二人が本当に最後まで添い遂げるみたいなことはもちろんそういう幸運な人もいると思うんですけれど、
そういうケースよりは、時間をかけて育んでいった末に本物の愛情になっていくみたいなのが真実の愛情なのかなというふうに私はいつも思っていて、こういうコンパニオンで描かれている恋愛っていうのは本当に作られたものでしかないと、逆に言うと作れるものだっていうふうにも言えるんですよね。
だからもうまさにこの映画が描いている通りなんですよ。簡単に落ちるような、正直言ってフェイクなんですよね。好きになったような気になっているだけっていうようなもんだと思うんですよ。
さらに、この映画で面白いなと思ったのが、知能10%に現れているように、結局人はなぜ恋愛をしているかというと、自分の欠落っていうかコンプレックスとか自分が何か足りないものを穴埋めしたり、もしくは自分のコンプレックスを打ち消してくれるものとして恋愛を誤魔化す材料として使っているというもので、
今回の助手で言うと、この人は自分は大したことはないと薄々分かっているんですよね。だけどそこに向き合いたくないので、俺にだってチャンスさえあればなんとかなるかもしれない。
俺だって大金を掴めば、セルゲーみたいにすごい金持ちになることだって夢じゃないんだみたいな、そういう大それた横島な野望を持っている人物なんですよね。
この映画の中でね、私は語り目であまり話をしなかったんですけれど、人間同士なのはこの助手とキャット、褐色の美女キャット、そしてイーライだったんですよ。イーライはパトリックっていうラブロボットと疑似恋愛関係にあるんですが、
キャットとこの助手、この二人が共謀して今回のセルゲーの財産を奪う強盗を獲得したわけなんですが、この二人は全然恋愛関係と程遠い人間関係だということが終始この映画の中でちらちらと実は描かれていて、キャットはすごく
王兵な態度をとって、助手の自尊心を傷つけ続けてたんですね。別にこれは悪意があるわけじゃもちろんなくて、お互いただの友達同士なんで、あんたしっかりしてよとかね、あんたもういい加減にしてとかいうことをキャットに言われるたびに、いちいちズキズキとこの助手は勝手にすごいプライドを傷つけられているっていうシーンが何度もあったんですよね。
なのでこのラブロボットのアイリスにはひたすら自分に対して忠実で、ちょっとおバカなんだけども常に自分を頼りにして、助手がいないと私ダメなのみたいなタイプの女の子に設定してるんですよね。ここに非常に助手が卑屈な男なんだっていうことがよく描かれてるんですよ。
だから生身のリアルなキャットという女性はもちろんね、もともとお互いに恋愛感情ないんでしょうけども、まずキャットはこのセルゲーっていうね、いやらしいロシア系の男と金目当てで付き合ってるわけですね。
なんかちょっとある種のパパカツみたいな感じで付き合っていて、この助手の方は、キャットがもし自分にもうちょっと親切で感じよくしてればね、恋愛感情がなくもなかったんでしょうけども、もう終始使いっ走りみたいな態度を取られてるんで、なんとなくね、いつもギスギスしてたんですね、この二人ね。
で、このアイリスにはもう徹頭徹尾、自分に従順なように設定していて、ここにもね、すごく恋愛とか恋愛と称して、実は自分のそのコンプレックスとかね、プライドとかそういったものを穴埋めする代償行為としての恋愛っていうものがね、終始描かれてる感じが私はしたんですよね。
で、これ男側が、この映画においては、助手が要するに自分よりも劣る女性を彼女にして、自分の自尊心を保っているのと対照的に、このアイリスの方はですね、映画の中ではもちろんロボットなんですけれど、これが生身の人間同士だとしても、アイリスはね、もう自分にすごく自信のない女の子なんですよね。
すごく自己肯定感が低い女の子で、いつもね、このリーダーシップのある、なんていうかな、しっかりした頭のいい男の子にリードしてもらいたいと思っているような感じの女の子なんですよ。
私どうしよう、また変なことしちゃうかもしれない、助手助けて、みたいな女の子なんですよね。だから、こういうタイプの女の子が、逆に彼氏に求めるものっていうと、自分にはない頭のいい人とかね、偏差値が高い男の子とか、そういうのを選びがちじゃないですか。
もちろん、お互いにないものを補い合うということは、恋愛においてはすごく自然なことだと思うんですよね。より優秀な遺伝子を残そうという本能が多分、我々っていうかね、生き物にはあるんで、より自分にない、自分の欠点を補うようなね、能力のある遺伝子と結ばれたがるっていうのは、本能的にあるのかもしれないんですけれど。
今ここで語っているようなことっていうのは、要するに、自分を自分でちゃんと肯定できない、自分をちゃんと愛せない人が他人を愛したりとかするっていうことはね、多分できないんだっていうことをね、私は感じました。
だから自分が自分じゃないものだと思いたいから、わざと自分よりも劣ると勝手に自分が思うような相手と付き合ったり、逆に自分がダメだから自分よりも優秀そうな人と付き合って、自分の欠点を補ってもらうとかっていうね、そういう下駄をはかしてもらおうみたいなね、発想であったりとか、
人工知能との恋愛
あとその、とにかくそういうね、自分が自分と事故と向き合わずして、自分の欠点をよりちゃんと直していこうとか、成長させようとか、自立しようとかね、そういうことよりも、他人に乗っかってね、他人に依存することでそこをごまかそうっていうのはね、多分いい恋愛にはならないんだっていうことも、私はこの映画から感じ取ったんですよね。
でも悲しいことにね、このように非常に簡単な仕掛けでね、簡単に恋をしたような気になるっていうことがどんどんどんどん拍車をかけてきてるっていうか、今のだからこういうなんだろう、ラブロボットという形でこの映画が描かれてますけども、最近のバラエティとかね、すごくロマンチックなシチュエーションを設定して、そこでお互いに好みの用心をした相手を並べてね、
その中でいろいろ話し合ったりとかね、触れ合ったりするチャンスを増やせば、自ずと恋愛したような気になるっていうような、こういったものは全部フェイクだなというふうに思うんですよね。
本当の人間関係とか本当の人間同士の心のつながりっていうのはね、そんな簡単には多分気づけるもんじゃないというふうにも思うんですよ。
そういう自分が好みの見た目で話があって、まさに自分がここでこうして欲しいなぁと思っている時にちょうどね、痒いところに手が届くようなことをしてくれた相手だからこそ恋に落ちるみたいなね、そんなお手軽なもんではないと思うんですよね。
それが生身の人間関係であって、そういういろんな意に沿わない、ままならないものをいろいろ克服していった果てに、より良い人間関係を築けるか築けないかっていうのがね、これがリアルな人間同士のね、つながりだというふうに思うんですよね。
ままならない、思い通りにならない、まさにだから恋愛も人生そのものっていうか、その思い通りになったらおかしいんですよね。
まさにここで何か一盛り上がり起こってね、ここでなんか一気に感情の爆発が起こって、もうメロメロの恋愛が始まるみたいな、そんなふうには絶対ならない。
ならないからこそ逆に面白いんだというふうにも思うんですよね。自分がここでこうして欲しいなと思った通りに全くならない。
で腹が立つ、腹が立つんですけども、これがこの人らしいんだろうなと思って徐々に相手を受け入れていくっていう、この一連の相手を受け入れて自分の心の、人間というのはもともと非常に傲慢で独りよがりで身勝手な存在だといつも思うんでね。
そういう自分が徐々に相手を受け入れていくスペースを心の中に徐々に徐々に作っていくと、自分の心の心を家と例えると、家の中に全部自分の部屋と思ってね、どの部屋も全部自分の荷物と大事なものが置いてあるんだけれども、そこに相手が居心地よくいてくれられるようなスペースを作っていくっていう行為が私は恋愛だったりとか、いい人間関係を作っていくっていうことなんだというふうに思うんで。
とても恋愛の悪い部分っていうのを、このように非常に擬似化した面白い映画だったと思いました。
あと、これはロボットで、この人工知能についてなんですけれどね、人工知能ともう既に恋愛をしてるつもりになってる人って実はすごくたくさんいるんだと思うんですよね。
でも、先ほど言ったようにね、自分の思ったことを絶対に裏切らない対応をしてくる相手なんですよね。
AIっていうのは相手が望むことを察知してその通りに答えてってくれるんで当たり前なんですよね。
この人は、カンナは今こういうこと言ってほしいんだなって思った通りのことを言ってくれる。
絶対に何時間でも自分がいろいろ仕事の愚痴を言いたくても嫌な顔せずずっといつまでも聞いてくれてね。
優しい、自分に寄り添ったような優しいアドバイスしかしないとかね。
そういう相手であればもう安心して心を許して好きになったような気になってるけれども、こんなのは本当の恋愛感情じゃもちろんなくて作られた。
AIと人間関係の未来
自分がまさに思い通りに動いてくれるようにプログラミングされたものに勝手に好きになったつもりになってるんですけど、これはね多分もうどんどんこういうことが加速度的に増えてくるんだろうなと思って。
ある種の将来必ず起こるであろう怖い未来でもありますよね。
だからこんな感じでどんどん人間は面倒くさいことはしなくなるし、そういう非生産的な先ほど言ったような要するに恋愛とか、あと引いては家族関係、あと職場での人間関係、友情関係、すべて生身の人間同士の関係っていうのは非常に面倒くさくて合理的じゃなくてタイパーコスパが悪いものなんで、
これをどんどんどんどん極力やりたくないっていうふうにいくと思うんですよね。
よりお手軽で自分が思っている通りの反応してくれるAIとのつながりの方がどんどん密になっていくっていう未来も見えてきてますよね。
ただね、この映画に関して言うと、そのAIがどうだっていうこと、未来へのそのAIの警告とかっていうテーマではなくて、これは設定上ロボットですけれども、アイリスが最終的にはこの女子との恋愛関係の依存から解放されてね、恋愛というある種の麻薬から解き放たれて、自由な自立した一人の人間として旅立っていくっていう、
ハッピーエンドとして終わってるんですよね。これがあるべき女性の姿だというね、これはある種のフェミニズム映画として私は読み解きました。
はい、というわけでね、長くなりましたけれども、コンパニオン、よかったら見てみてください。ごきげんよう。
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