1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. われ泣き濡れて古家とたはむる..
2026-01-31 23:59

われ泣き濡れて古家とたはむる【七】 #539

京町家シリーズ。
今夜は打ち上げ🚀🍻

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サマリー

京町屋のリフォームプロジェクトでは、職人たちとの交流や伝統的な建築手法の重要性が語られています。古い家の構造やサステナビリティに焦点を当て、顧客とのインテリア選定の過程やその課題も紹介されています。このエピソードでは、古い京町屋のリフォームプロジェクトを通じて、伝統的な建具の重要性とその美しさが述べられています。職人たちは古建具を使いこなしながら工事を進め、お客様の感動を描写しています。京町屋のリフォームプロジェクトは完成に近づき、施主の感動的な反応を通じて、愛着のある思い出深いプロジェクトとなっています。

京町屋リフォームの開始
お聞きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
つい先ほどですね、今やっております京町屋の方が、お客様の内覧というかね、中を初お目見えをしてまいりました。
正式な引渡しはですね、まだ細々とした小さな仕上げ工事が終わってませんので、来週の週末に正式に鍵をお渡しして、いよいよお客様にお渡しするという日になるんですが、
今日はね、一旦お客様が購入された家具とか家電品が納品されるということでね、いずれにしても中に入るんで、
せっかくだったら私も一緒に立ち会って、中をまずは見ていただいて、軽くご説明しましょうということになってたんですね。
さらに朝ね、今日は8時くらいからですね、足場の撤去がありまして、かなり早い時間から現場に行きまして、
この約5ヶ月間に及ぶ期間、ずっと現場をね、シールドというかね、守ってくれていた足場がね、なくなった時のこの、ちょっと感無量な気持ちっていうんですかね、
ちょっとね思わずグッときましたね。で、足場屋さんっていうのはね、一番先に来てくれた職人なんですよね。真っ先に来てくれていて、
まだだから工事前の状態、もともとの状態を最初に目にしている人たちなんですよね。
今日来てね、びっくりしてましたね。うおーって言って、めっちゃ変わってますやんっていう。こんなに綺麗になるんですね、みたいなことを言ってくれてね、すごい嬉しかったですよね。
今回ね、いろんな足場屋さんがどれくらいですかね、30代前半くらい。いろんな職人、塗装や電気や床を張ってくれる床屋さんとかね、いろんな業者が、大工さんもみんな来たんですけどね、
30代の半ばくらいの職人がね、人数的には多かったんですね。今回携わってくれた人がね。この人たちがね、すごいね、絶賛してくれたんですよね、中を。
うわー、めっちゃかっこいいっすねって言って、だからね、この30代の男の人が褒めてくれるってね、思ってもみなかったんで、すごい嬉しかったんですよ。
やっぱりインテリアが好きなのって、女性とかね、が多いと思うんですけど、この30代のね、比較的若い男の人たちが絶賛してくれたんで、えーそうなんだと思ってね、めちゃくちゃ嬉しかったんですよね。
もう自己肯定感爆上がりっていうか、今回のお客様はね、ほとんどインテリアに関しては、もう文外観っていうかわかんないから、基本的にはね、もうカンナさんにお任せしますっていう感じだったんですよ。
えーだから、壁の色とかね、あの、もろもろ。ただ、もう、あの、強く要望されていたのは間取りですよ。
ね、あの、こういう、あの、LDKはこういうレイアウトにしてほしいとか、ね、キッチンとこのダイニングの位置関係とか、ね、ここに絶対、あの、これとこれと、あの、トイレと、あの、お風呂と、えー、あの、何、洗面はこういう形でとかね、そういう、その、設備関係と間取りに関する要望以外はね、ほとんど、えー、あとは細かなことばっかりなんですよね。
ここに、あの、エアコンつけてほしいとかね、ここは作業机をつけてほしいとかね、そういうこと以外は、だからインテリアに該当するあの部分っていうのはもう全く私たちはわかんないんで、お任せしますって言われてたんですよね。
で、その中で、まあ私が今回のこの京町屋、もう幕末頃に建ったと推定されるね、この古い家をですよ。
あの、いろいろそこでできること、できないこと、いろいろその取捨選択をしてね、まあ選んで、で妥協もしたり、で、ここはまあ予算をかけてでもやらざるを得ないっていうところは、時間もね、あの予算もかけざるを得ずやったりとかしてたんですよね。
伝統的な家の価値
あの前回もちょっとお話しした、思いもかけないその外壁のトタンを、トタン板を剥がしてみたらね、そのまんま何のその下地も打ってないあの土壁が出てきちゃったりとかね。
特にひどかったのは、昭和に一度増築、増改築でリフォームをした際に、上からべしべしとね、土壁をもう全部あのプリント、あのベニヤ板ね。
ベニヤ板にこの板の目、板の柄があのプリントされた、このプリント合板って言うんですけど、これめちゃくちゃ昭和の頃流行ったんですよね。
ログハウス風みたいな感じで、これがべしべしそこら中に貼ってあったんですが、これをね剥がして元の土壁とこの柱がとか梁とかね、その本来の家の具体部分が見えた時に、
元々のその古い部分は意外に、なんていうかな、そんなに悪くなってなくて、むしろね、その昭和の頃に無理やりその壺庭を狭くして、
なんか埋め立てて、埋め立ててっていうかね、その増築して作った部分が、もう柱とか土台がシロアリに加われて、あの鎖掛けていたりね。
いろいろその辺はもう手を加えざるを得なくて、いろんなことをやって、とにかく京町屋っていうのは、ずっとこう幅が狭くて奥に深いっていうね。
で、光もあんまり入らなくて薄暗くて、だから風通しをよくしなきゃいけないんですよね。
で、京町屋塾にも行って、いろいろ今おそまきながら学んでいる最中ですが、
こういう古い町屋っていうのは基本的に夏を前提に作らないといけないらしいんですよね。
今の日本の考え方だと断熱、断熱で、もちろん暑い夏にエアコンが、熱効率よくエアコンの冷気が外に漏れないようにっていうことも含んでるんですが、
断熱じゃないですか、とにかく熱が逃げないっていう発想で家を建てるんですが、
この古い町屋の場合はですね、とにかく風通しをよくして夏が涼しい家にする、
で、通気性よく、とにかく呼吸する家じゃないとダメだっていうのがあって、
今の考え方とはもう全然真逆なんですよね。
なので土壁とか、あとは杉板とかね、そういう木材とか、空気が通る、呼吸する素材を使うことが大事なんですよ。
あと、今回色々やっててすごく勉強になったのが、もともとがね、
この古い日本の伝統的な家の建て方の方が遥かにサステナブルって言いますよね。
サステナブルっていうのは再生利用しやすいっていうね、今の素材を大切にしながら、
また次の世代にもちゃんと引き継いで使っていくみたいな資源を大切にっていうね、
建具と維持管理の重要性
そういう発想がもともとあったのになくなっちゃってるわけですよね、
このずっとこの間に戦後の後。
ですけどもともとはもうこれは完全にその昔の方がサステナブルでエコなわけですよ。
だからちょっと土壁がボロボロになって崩れてきたら、また土と藁と水をこねて土壁を直せば簡単に直る。
木もそこらにある木を使ったり、あとすぐに伸びて助かる竹とかを使ったりとかっていうことで、
とても自然に寄り添い自分たちの身近にある材料で家を建てられるようにし、
京都の夏は暑く冬は寒いっていう気候にうまく適応できるような家にしてきてるわけですね。
一番恐ろしかったのは地震とかそういう天気、天災よりも火災なんですよね。
どうしても木材でできてますんでね、火災が起こってしまうと焼けてしまうっていうのがあるので、
そこに対する注意で、度重なる火災で京都っていうのはどんどん焼けて、
前回のこの京町屋の話でお話ししましたけども、ほとんどの町屋が焼けてなくなっているっていう歴史的な事実もありますので、
火災に対する注意としろありとか木が腐らないようにっていう、そういった注意点があるわけですよ。
そういうことも考えながらのインテリアだったんで、何でもかんでも好きなようにお客様が好きそうな色をここには持ってきましょうみたいなわけにはいかなかったんで、
いろいろその建築的に可能なことを、今現在のこの仕様でどこまで何ができるかっていうことと、
ここにはこの材料が適してるよねとか、そういういろんなことを考え抜いた上での内装だったんでね。
見た目のもちろん美しさというか楽しさみたいなものも当然追求しなきゃいけませんでしたんで、いくらお客さんがこだわりがないからって言ってね、
今よく量産されているパナソニックとかリクシルから出ている既製の建具とかを全部入れて、
全部ビニールクロスを貼ってっていうわけにはちょっとやはりいかなかったんで、
割と古い建具、昔の家から回収してきた古い木製とかね、あと障子とか板の扉とかね、そういったものを売ってるんですよね。
これも京都で有名な建具屋さんがありまして、こういったところに仕入れに行き、わざとそういうものも使いました。
これはインテリアとしてとても素敵だっていうことが一番なんですが、それだけじゃなくてね、やはり京都の町屋にこういった古い建具や障子やそういう建具がとても利にかなっているっていうことがあるんですよね。
本来の京町屋であれば、季節に合わせて建具も入れ替えなきゃいけないんですよね。
夏は涼しいすのこ状になっている、風がスースー通るものにし、冬になると板で風が通らない建具に入れ替えるみたいなね。
だから京町屋を本当にいい状態で維持するためには本当に大変な労力と手間と、ある種お金もかかるんですよね。
これ私も子供の頃に記憶ありますけども、年末の大掃除の時には必ず畳を一旦お日様に当てたりとかもしましたよね。
和紙紙もね、障子の和紙も必ずみんなでベリベリ破って新しい和紙紙を貼ったりとかっていうのは毎年恒例でしたよね。
京町屋のリフォーム
これうちの大阪の古い私のおじいちゃんおばあちゃんの家でもそんな大した家じゃなかったです。
その家でさえ和室のメンテナンスってそうやって毎年やってたのがある時から全くやらなくなりましたよね。
だからこういったこともね、未だに美しい京町屋を維持して今も住み継いでいる人たちは必ずこれやってるんですよね。
だから大変な手間がかかる。インテリアって本当に楽なタイパーコスパは本当にない世界なんですよね。
とにかくそこまでのことはもちろん今回の家ではできないんですけども、この理にかなっていて見た目も美しいし、
京都の風土や気候に適してるということで古建具をそこら中に今回使ったんですよね。
これがこの若い30代の男性の職人さんたちにとても受けが良くて、すごいいいです。
僕もこんなんがいいなって言って、ちなみにこの古い建具って全部寸法が決まってるわけですよ。
特に京都の場合は577寸だったかな、1730mm、173cmから175cm程度に統一されてるんですよね。
これが京都、関東だと江戸間とか関東間って言ったり、あと大阪とか滋賀とかもほとんど、滋賀なんか京都と一緒だったかな。
若干違うんですけれどもほぼみんなこれで統一されてるんですよね。
だから今のね、今回30代の職人さんとかってみんな身長が173cmしか扉の高さがないんで、
当然、背が高い人はゴツンておでこが当たるぐらいの高さなんですけれども、
もう思い切ってね、今回のお客様たちはそんなに背が高い人たちではないので、
この古い建具をそのままのサイズで取り付けました。
これね、今の標準的なパナソニックとかリクシルの建具であれば2045mmっていうのがおいて、
すいません、ミリでね、私たち建設業界の人間ってミリで話をするんですよね、センチじゃなくてね。
だから2mちょっとあるんですよ。かなり高いんですよね。
だから高い方が開放感もあってかっこよく見えるとされてるんですよね。
これはだからヨーロッパっていうか洋風の考え方でいけばそうなんですけれども、
和風の建具っていうのもめちゃめちゃちっちゃいんですよね。
で、みんなね、頭ぶつけそうになるんですが、
これがとてもなんかね、この京町はね、今回割とね、天井高もそんなに高くないんですね。
2m30ぐらいですかね。天井高が結構低いんです。
低いところにこのちょっと低めの建具が妙にマッチしていて、結果的にとても良かったんですよね。
この若い男性たちもね、これをとにかくすごくいいって言って喜んでて、
俺もこんなんにしたいみたいなことを言ってくれたんで、良かったなと思ってね。
いざお客様がね、それをどう感じるか。
もちろん途中経過もたまに見に来てくれてるんですけれど、
この工事中っていうのはね、この工事用の仮設の照明器具で、
職人さんが手元を照らすために工事用のライトをつけてるんです。
大抵この工事用のライトって、私が嫌いな中光色っていう白い光なんですけども、
これがほとんどなんですよ。電球色のこういう工事用の照明器具ってあんまり見たことないですね。
この工事用の仮設照明をあちこちにクリップ型になっていてね、
壁とかに挟んで、これで手元を照らしながら工事をしている状態で、
しかもこの本当に京町屋って真口がすごく狭くて奥に深いんでね、
すごく狭くて職人同士がお互いの体を交わしながら行き来し、
たくさんの資材とかね、いろんな材料とかが所狭しと中にある状態で、
非常に狭い中で工事をしていてくれたんですよね。
だから何回かお客さんは現場確認で、必ず2週間に1回は来てくれてましたかね。
工事の進行と不安
来てくれてるんですけどね、あんまり今一つどれぐらい進んでるのか、
どういうインテリアに最終仕上がるのかっていうのが全然イメージできなかったみたいなんですよね。
私が毎回いろんな資料を見せたり、イメージのデザインとか見せて、
こんな風になりますよって言ってもね、なんとなく、
そうなの?って今この状態見てるだけだと、
とてもそういう風になるようには思えないんだけどみたいな感じで、
すごい不安そうだったんですけど、とにかくカンナさんにお任せしてるんで、
もう信頼してますみたいな感じで、すごい不安そうにしていつも帰って行ってたんですよね。
ついに、いつだったかな?ちょうど先週?
20日21日ですね。
21日の2日間でいよいよ電気の仕上げ工事に入ったんですよ。
ようやくいろんなことが全部内装ができてね、土壁とかも塗ったり、
車間屋さんの塗り壁とかもできてきて、
最後にこの本ちゃんの電気を全部つけてってもらう作業をして、
かなり遅い時間までやってもらってね、
この時めっちゃ寒くて、外も雪とか確か降ってたんですけどね。
電気屋さんがバーッとつけてくれて、
ダウンライトとか、ダウンライトが埋め込めないところは私はたくさん、
今回は壁につけるブラケット照明っていうものをあちこちに対応しました。
あと、巷で洋版の間接照明も入れられるところは入れました。
これが最後、どんと分電盤も新しいものに変えて、
行きますよって言って、バチンとつけた時の感激。
私は今でもね、このリフォームの世界に入って、
もうかれこれ十何年になりますけども、
やはりね、Y社にいた時の電気をずっとやってきた頃の遺伝子が、
やはり一番自分は強いと思っているのでね、
工事で一番好きな瞬間っていうのは、
この点灯実験の瞬間が一番快感なんですよね。
今までずっと仮設の照明で工事してました。
いよいよ終わって、最後はね、
ホンちゃんの照明器具を設置して、
さあじゃあ行きます、つけますよって言って、
真っ暗闇でドンとライティングがパッと灯った時の快感たるよね。
それも最高のエクスタシーですよね。
うわーっていうね。
でも、うちから外からね、わざわざ建物の外に出て、
窓越しに見る明かりを見たりしてね、
そういったところも全部チェックして、
わーやっぱりいいなと思ってね、
夜の寒いね、寒空の雪がチラチラ降っている、
暗闇の京町屋をね、外から眺めた時に、
内側で窓からは温かいオレンジ色の光が、
外に漏れている姿ほどね、ほっこりするものはないわけですよ。
あー良かったと思ってですね。
そんな感じでちょっとずつ出来上がっていって、
いよいよ昨日洗いが終わり、
そして今日お客様がね、
昼前ぐらいですかね、見に来てくれて感激してましたね。
でもこれでね、私はやっと報われましたね。
もう本当に長い、この5ヶ月に及ぶ大工事で、
私が今までやったリフォームの中でも、
最も長期間のリフォームだったんじゃないでしょうかね。
しかもね、これだけの大規模なプロジェクトで、
現場監督から設計から、
あと予算管理から全て私がやってますんでね、
ちょっと本当に疲れ果てたんですけどね。
あと、なんとなく今一つね、
お客様との波長というんですかね、
コミュニケーションとかも結構難しかったんですよね。
こういうのって相性というかあって、
ただね、今日ちょっとお客さんがね、
本当に感激してたんでね、
それは心の底からね、安堵しましたね。
今回これは、だからこのご夫婦で、
お子さんがいらっしゃらないご夫婦が、
旦那さんの方の成果をリフォームしたわけです。
旦那さんの方はこの家をずっと知ってるわけですよね。
親が年取ってずっと一人で住んでる状態も、
年に何回も帰ってお母さんの様子も見に来たりして、
馴染んでいる古い家なんですよ。
特に愛着はあれど、なんかも汚い古い家だという認識の家で、
一方、この旦那さんの家にまた住むことを決めた奥さんの方っていうのはね、
完成と感動
別にこの家に対して何の思い入れもなくて、
快適なマンションとかの方が多分良かったはずなんです。
奥さんはね、こんな古い汚い家に、
これから年を取っていく私たちがこんな家にっていうのはね、
若干あるような感じがしたんですよ。
だから私がこのご夫婦と接客がしづらかったのは、
多分そこにあって、夫婦で温度感が違ったんですよ。
でも表向きは奥さんはやっぱり旦那さんがどうしても、
この京都の自分の生まれ育った家に戻って、
お母さんからこの家を引き継いで、
自分は住みたいんだっていう強い希望があってね。
そこに奥さんも承諾したもののね、いざ承諾はしたんですが、
やはりね、なんとなく不安だったんだと思うんですよ。
住み慣れたマンションを離れて、
こっちのタダでさえ大阪の人なんでね、
越境というか京都に引っ越した上にこんな京町屋とか言われても、
京町屋のリフォームの進捗
別にね、京町屋に何の思い入れもない奥さんにしてみたら、
リフォームしたとてね、どの程度良くなるって言うんだろうっていうのが、
ずっと半信半疑だったと思うんですよね。
だから何かいくら私が接客して一生懸命説明してもね、
うーん、そうなの?うーん、っていうね、
何かね疑り深い顔をされてたんですよね。
でも今日見に来て本気でね、ちょっと感極まって、
ちょっとね涙浮かべておられたんですよね。
ご夫婦ともにね、それを見てね、
ああ、良かったと思いましたね。
本当に本当にホッとしました。
だから今日はね祝杯をあげたいんですけどね、
本当に祝杯をあげたいんですけれども、
あとね少しだけ細かなところが残ってるんですよね。
今回ガスとか水道の配管とかも全部やりかえっていて、
この外側のね、地面を掘ってやりかえたりしてるところを
盛んでまたモルタルとかね、コンクリートで埋めて、
そこの掘り返した部分を埋め直したりとか、
あと細かな内部の補修作業とかね、
あとカーテンつけたりとかね、
そういったちょっとした作業が残ってるんです。
この辺りが全部済んでね、
いよいよ来週本当にちゃんと引き渡しして、
フィニッシュなんでね、
まだもうちょっと気を引き締めないといけないんですが、
まあとは言ってもね、ほぼ完成した状態を見て、
こんなに喜んでいただいたんでね、
まあやれやれということだったんですよね。
だからね、ちょっととりあえずね、
来週末を過ぎたらね、
もうずっとほとんど休みなしでやってきたんでね、
1ヶ月ぐらい休みたいなって思ったりしますよね。
そんなことはしないと思いますけれども、
本当に長い道のりだったなっていう、
そんな感じですね。
だから大変です。
もう本当に大変な仕事で、
もうキーばっかり使うんですけどね、
この一番好きなタイミングっていうのが、
電気がつく瞬間、
それからお客さんが喜んでくれた瞬間ですね。
これがあってね、
ようやくやっと今日はね、
ちょっとぐっすり寝れるかもしれないですね。
とにかくね、
ちょっとね、
今日一旦区切りがついたんでね、
窓マゼルに付き合ってもらって、
ちょっと軽い一時打ち上げをね、
しようかなと思ったりしています。
はい、というわけでね、
このシリーズね、
ちょっと一旦終わるんですけれどもね、
また折に触れてね、
京町屋塾は引き続き、
月に数回通い続けますんでね、
私の京都ライフ、
および京町屋における、
私の探求の日々っていうのはね、
当面続いていきますので、
また折に触れて、
こんな話もしてみようと思います。
というわけでね、
ちょっと一旦ね、
今日は終わったということで、
京町屋シリーズ、
今日最終回とさせていただこうと思います。
本当にね、大変でしたよ。
でもね、大変なだけにね、
なんか愛着のある思い出深いね、
プロジェクトになったかな、
というふうに思いますよね。
プロジェクトの総括
はい、というわけでね、
京町屋シリーズお付き合いいただいて、
ありがとうございました。
それではごきげんよう。
23:59

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