これは大きいことだと思います。法令とか、例えば、労災保険法、雇用保険法、聴取法とか、
労働保険料の申告の手続きが毎年1回あると思うんですけれども、その手続きの用語の意味だったりとか、
例えば雇用保険だったり、離職票の書き方とか、
今は電子申請をやっているけれども、書類の緑っぽい離職票を見たときに、こうやって書かなきゃいけないんだとか、
そういうのって実際やってみないとわからないと思っているんですよ。
実際にその実務を知ることによって、社長さんとか、未来の顧問に慣れてくれるような方とかに話すときにも、
この人何でもしてるんだなという信頼感にもつながると思うんですよね。
二つ目は、事務所の経営を知れること。
社長室の代表の方がいて、実際に事業をオープンするときにはいろんな経費がかかるんだなというのをマルチ化で見ることができますし、
相場というかどれぐらいかかるんだなというのもわかりますし、
ある程度その契約の仕方というかもわかるし、
あとは営業戦略とかホームページ作成とか、その辺とかも知れるからいいなって僕は思っていました。
実際に会議をするときにも、こういうふうにやっていくんだなという注意点がしていたのでいいのかなって僕は思っています。
もう一個、これが僕一番最後、すごい大事だと思ってて、
いきなりシャドウCで登録するんじゃなくて、リスモということで一番いいのだと思うのは、
先生気分にならないこと。
シャドウCってさ、先生先生って呼ばれるじゃん。
なんとか先生、なんとか先生って呼び合うこともあると思うんだけども、
嫌いで、できれば社長とかなんとかくんなんとかくんって言われたいし、
結構小物詐欺の社長とかもなんとかくんタムラくんタムラくんって言われたりするんだけど、
事務所でシャドウCで実務経験2年必要じゃないですか、シャドウC登録って。
2年の間にも社長さんとお話ししたりとかして、
シャドウCって呼べない中でのもどかしさもあったりとかして、
自分なりに勉強するじゃん。
シャドウCじゃないから謙虚にいかなきゃいけないのかなとか、
そういうところに経営者の人にも怒らないような話し方とか、
すごい学んだなと思ってて、
実際登録とかシャドウCになった時にも、自分が先生気分にならない、
おごらないようには絶対しようと思ってて、
いきなり独立してシャドウC登録してから、
実務経験も事務所で修行するとか、いきなり開業するとかって、
これもう個人的な思いの感じなんだけど、
シャドウCです、先生ですみたいな、結構人が多いなと思ってて、
そういうのやっぱり事務所でやってることっていうのが、
それはおごらないっていう意味でもすごくすごいことだなと思ってて、
先生気分にならないってところはすごいメリットだと思ってました。
三つ目は意外だね。
その三つを僕はちょっと考えていたんですけども、
すいません、僕が長々とお話ししてしまったんですけども、
小田さんは何かご自由にお話しいただけたらと思いますかね。
三つ目が一番印象的、先生気分にならない際に実務経験が役に立ったっていうのは、
一番印象的だったかなっていうふうに思います。
なんか嫌じゃないというか、堂々なんだろう、分かんない。
経営者の方からしたら堂々とやってほしいのかな、分かんないけどさ。
俺はそう個人的に思ったりしたんだけどね。
先生って言葉に対する意味の込め方がいろいろあるよね。
法律に関して困ったら何でも相談できるからっていう意味合いを込めて先生って呼ぶ場合もあるし、
多分田村が言いたいような、お客さんとの知識の格差があることを利用して商売をするみたいな、
そういう考え方を揶揄する言い方としての先生っていう言い方もあるし、
校舎の方は良くないよね。本当にそれは良くないなって思うね。
シャロー氏とか実務経験がある人って言ったら、どうしても分かんないことがないようなことで、
たとえ分かんないことがあった時も、これはこうですよねって憶測で喋ったりする時もあるんだけども、
人間としても正直に分かります、分かんないことは分かんないとか、
やっぱ言えるようなのって事務所での経験とかを積むことによって僕自身は思ってて、
そういうのはいきなり思いやがんじゃねえよって僕は思うんですよね。
もしユーチューバーの人がいたら、俺は俺で別に事務所経験いらねえっていう権利はないと思ってて、
僕はあるなりにこういう価値観で僕はやってるんだっていうのはあるから、
僕はYouTubeって動画だから一刀両断みたいな話しかできないんだと思うんだけど、
そうじゃないんだよって僕はこれを伝えたいなと思って。
僕はどっちでもいいのかなと思うけどね、
正直僕はとても大原、レック、タックとかのテキストを読んで勉強したわけなんですけれども、
それ自体を全然批判するつもりはなくて、めちゃくちゃ分かりやすくて、
そのおかげで僕は合格できたわけなんだけれども、
あのテキストだけで世の中に出れるほどの自信は正直なかったかなって。
事務所経験ってつまらないってそういうことでしょ。
あのテキストの勉強をして、模試を受けて、さあ行くぞって世の中に出るってことでしょ。
それは結構ちょっと厳しいかなっていうのは個人的には思っていて、
なんでかっていうと、これは僕の前職の仕事のレベルが低かったからなんだけど、
簡単に言うと経営者目線でビジネスを考えられていなかったかなっていうふうに思って、
前職ではメーカーの営業をしていたわけなんだけれども、
お客さんに対して設備を営業する、売り込むっていう仕事をしていたんだけども、
その時に経営者の気持ちになって仕事をしようなんてことは考えたことも全然なかったし、
結構シャローシーを目指している人だとあるあるかなと思うけど、
前職は結構長時間労働で、ブラック企業で、
こういう会社を何とかしてやりてみたいな気持ちで資格を取りましたみたいな人、
実は私そんなタイプなんですけども、
実はシャローシーになってみると、
世の中のブラック企業を淘汰するためにある仕事っていう、
それだけで片付けられる仕事でもないんだなっていうのが分かったし、
一番なのは経営者の立場に立って、
労務管理について考えられるようになったことっていうのは、
前職のままで独立したら全然できなかったなっていうふうに思います。
法律ではテキストではこういうふうに決まっているけれども、
労働基準法って9割以上の会社が100%守ってないかなっていうふうに思うんだけど、
労働基準法に限らず、いろんな民法とか道路交通法とかもそうかなと思うけれども、
労働基準法もそれに漏れずに、
あんまりちゃんと守られていない会社も結構多いかなっていうふうに思うんだけど、
そこにはどういう実情が存在するのかっていういろんな事情が結構あって、
そういうことについて実務経験を積まないと分かんなかったし、
それを学びながら独立するっていうのも一つありかなとは思うけどね。
それはあるよね。
思うけれども、そうなると結局法律論しか語れないシャロー氏になっちゃうのかなと。
それで法律論しか語れないシャロー氏にならない人っていうのは、
多分相当全職でかなり経営者目線で物事を考えられてる人かなっていうふうに思う。
確かにそうだわ。
法律だけじゃなくて、会社の業種ごとのあるあるといったらあれだけど、こういうの問題だよねとか、
そういうところも企業の経営者目線でこういうふうにやっていかないといけないといういろんな分野で、
いろんな経営論でもいろんなところを直さなきゃいけないとかあると思うんだけど、
そういう視点で考えられるっていうのはやっぱりいいよね。
法律が離れてできるのはすごいいいことだよね。
経営を重ねている40代50代の人は年数があるわけだから、
いろんな事例をいろんな人から聞いているわけだから、
それはやっぱりメリットっていうのはあったりするよね。
そうだね。
あとYouTuberの方がおっしゃったのが、
全職の人脈を生かすのはすごい大事だって言ってて、
人脈はいろんなこと、ちょっと今置いておくんだけども、
例えば全職でやったことの専門性とか、
そういうのもやっぱり生かすのが重要だって、独立するときが重要だとか言ってるんだけども、
シャロー市事務所での経験っていうのを、
専門性として語れるのかって言ったときに、
そんなこともないかなっていうふうに思うから。
でも言う通り、確かに全職を生かせるっていう時は、
全職を生かすっていう意味で言うと、
確かに分けずにやった方がいいのかなって思うけれども、
シャロシ事務所に勤めててね、
時に気づいた人脈を生かして独立するっていうのも、
これもありですね。
そうだよね。
っていう意味で言うと、シャロシ事務所が全職としても全然いいかなとは思うけどね。
そうだよね。
それは別に業種関係ないのに、シャロシ事務所が全職だろうが違うところでも、
それ全職を生かせる人だったら全然、
その全職の人脈を生かしたらそれでいい話ではあるもんね。
でもそこで重要なのが、結構その人脈が好きかっていうのはあるよね。
俺結構全職はメーカー、製造業とかに対して営業をしていたんだけれども、
製造業の現場のおっさんたちが好きか、
その人たちとビジネスをしていくという自分に納得ができるかというところと、
それに対して自分はあんまり納得がいかないかなっていうのと、
正直今の自分もそうなんだよ。
結構今の自分は建設業のお客様が結構多くて、
建設業のお客さんってどうしても労働フォームに関する遵守がかなり意識が低い部分があって、
レベル100のうち、レベル10くらいのお客さんを20、30にやっていくっていう、
そのプロセスしか体験できない。
レベルいきなり60、70のお客さんを100に持っていくみたいな仕事ってなかなかできなくて、
フレックスタイム設定機をロードゲージのほうにありますね。
あれって結構レベル10のお客さんにはできないかなと思って、
レベル50、60のお客さんじゃないと導入できないと思う。
あれって結局、従業員がいつ出勤してるかっていうのを自由にさせたわけだから、
その労使間の信頼関係ってなかなかそう簡単に築けるものではないと思ってて、
それができてる会社っていうのは結構レベルが高いかなと思うんだけど、
そういう経験って多分ね、自分が今いる事務所ではちゃんと詰めないかなっていうふうに思ってて、
僕がやりたい分野って結構そっちかなっていうふうに、
レベル10のお客さんを20、30に引き上げる仕事よりも、
レベル50の会社を60、70、100っていうふうに引き上げていく仕事のほうが、
僕はやっていきたいかなっていうふうに思ってて、
それの経験っていうのは詰みたくて、今の事務所じゃ無理なんだろうなって思ってるから、
本当にやりたい分野でただしの仕事をするんだったら、