2021-11-12 24:16

第268回 【対談】インターンシップについて語ろう!

今回は、大学在学中に就職活動の一環で取り組む事が増えてきているインターンシップのメリットやその経験から得られる事、そして企業側がインターン生を受け入れる際の注意点や重要視すべき事等、東京外国語大学在学中にバングラデシュでのインターンシップを経験した田村と、海外留学やインターンシップ等の経験豊富な、グローバル人材の職業紹介事業に携わるユナイテッドワールド株式会社CEOの朝日将さんで語ります。


【ハイライト】

・インターンシップとは何ですか?

・インターンって有給?無給?

・学生がインターンに挑戦するメリット

・会社がインターン生を受け入れる事での利点

・インターンシップ経験を有意義にする為に重要な事

・インターンシップに向いている学生像とは?

・企業がインターンシップを受け入れる際の注意点

・熱意ある人間になる為に重要な事


ゲスト:朝日 将(ユナイテッドワールド株式会社 代表取締役)

ミネソタ大学ツインシティー校を卒業後、メキシコ大使館、経営コンサルティング会社、国際連合大学NPO/NGO法人を経てユナイテッドワールド株式会社を創業。「誰もがどこでも働ける世界を」をミッションとして、現在同社のCEOとして、外国籍やバイリンガル日本人といったグローバル人材の人材紹介サービスの事業を展開している。


ユナイテッドワールド株式会社様のホームページはこちらです。

https://www.unitedworld.jp/


過去朝日さんがサニーデーフライデーに出演された回のエピソードはこちらです。


第164回【対談】外国人雇用について語る

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946


第165回【対談】教えて、あなたの働き方!

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000497392946


第176回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(前編)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501727136


第177回 【対談】グローバル人材になるために重要な事(後編)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000501961090



~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】 田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、 普段の侍業という堅いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、 スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストをお呼びしております。 私から簡単にご紹介させていただきます。
United World株式会社代表取締役の朝日麻里さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
サニーデーフライデーに来てもらってありがとうございます。
今日のテーマは、朝日さん、インターンシップって聞いたことありますか?
はい、もちろんです。
学生が働く前に就業経験を積むというのが、 インターンシップという話です。
今日は学生のインターンシップのことについて、 そしてインターンシップをする際の注意点についてのお話をしていきたいと思います。
最初はいつもの触りということで。
インターンってそもそも何なんですか?
いいご質問ありがとうございます。
インターンというのは、海外と日本でもいろんな捉え方があって、
日本でよくインターンというときにどういうふうな意味合いで使われているかというと、
これも厚労省とか文部科学省の基本的な考え方というところで抜粋してきたんですけども、
学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うことということです。
卒業する前に働く経験をそこで積んでくださいみたいな、 そういう場としてインターンシップがあるということらしいです。
なるほど。
そもそもインターンってお金もらえるんですか?
お金は有給の場合もあれば無給の場合もあるらしいです。
結構雇用っぽい感じ。上司から指示を受けてこの資料を作っておいてくださいみたいな、
そんな感じだと雇用っぽいので、その場合は有給になるんですけど、
あくまで研修みたいな、自分たちで研究してそれを発表してくださいみたいな、
あくまで自分たちの勉強の場だと無給みたいな感じで分けてるらしいですね。
なるほど。自分の周りは有給が多かったんで。
そうなんですか?
有給インターンだと学びに来られてもらってすごく思うんですよね。
会社側としてですか?
はい。しっかりその対価として成果を出せよって思っちゃいますよね、有給だと。
確かにそれはそうですよね。
無給だと学びに来られても分かるかなって感じですかね。
それはありますよね。
朝日さんは海外、アメリカに留学していてその周りの友達がインターンしてたんですか?
ああ、とかしてた人もいましたね。
03:00
自分はその時はやってなかったんですけど、日本に帰ってきてからメキシコ大使館でインターンはしてましたね。
無給だったな今の。
本当ですか?あくまで自分たちの勉強みたいな感じでやった感じですか?
そうですね。
振り返ってみてどうですか?インターンをやってみて。
最初はマジでつまらなくて、大した仕事をやらせてもらえなくて。
名刺の整理とか、本当に必要なのか分からない企業のリサーチをして提出とか。
もっと実務的なことをやらせて欲しかったのに、全然やらせてくれないから、どうやったらしっかりしたことをやらせてもらえるんだろうと思った時、アピールするしかないなと思って。
掃除とかして出したり。
言われても分からないけど、勝手に自分で仕事を作って翻訳とかやってみるとか。
名刺整理も500枚くらいあって、それを30分くらいやったら、めっちゃ評価してこないんじゃないかなとか。
自分の仕事でやったりしてたら、こういうのと違えなって思われて、いろんな仕事をもらいました。そこから面白かったですね。
じゃあアサヒさんが自分でアピールして、向こうが評価してくれたみたいな感じですか?
そうですね。
大事っすね。
大事っすね。
その時は、そういう人って本当にいないと思うんですよね。
そういう優秀なやつ、自分みたいな。
そんなやる気あるやついないんですよ。
就職活動に向けての仕掛けみたいな感じですか?
ビジネスマナーを学びたいとか、企業で働いている人の様子を見たいとか、そんな感じなんで。
言われたことしかやらないのは当然なんで、やってるかわかんないって言うのもありますけど、
なんで自分から動こうなんて人なんて、今はごく稀にしかいないじゃないですか。
さっきの無給でのインターンってなっちゃうと、会社が指揮、命令できないんで、
あくまで自主性みたいな感じで会社が放置しちゃうから、
アサヒさんみたいな、俺からやりますみたいな、仕事くださいみたいな、
人とかは会社は与えやすいかもしれないですね。
そう言ってほしいですけど、いないのが事実です。
新卒とかでもいないと思うんで、自主性が強い人って。
なおさらインターンだったら少ないんです。事実なんですけど。
それはありますよね。
それが自分のゲーム体験とかですかね。田村さんはありますか?
僕はインターンは南アジアの国のバングラデシュでインターンシップをしてました。
面白いですね。
日本のベンチャー企業で、バングラデシュへ日本企業を進出させたいとか、
バングラデシュ企業からの輸入を手助けするとか、
日本とバングラデシュを駆け足するようなコンサルティング会社があったんですけど、
そこでちょっとインターンをしてて、
3週間か1ヶ月間ぐらいずっとバングラデシュの宅下っていうところで、
アパートメント借りて、そこで泊まって、
普通にバングラデシュ人と一緒に仕事してました。
すごい良い経験ですね。
普通にユニクロさんとかってバングラデシュに工場を持ってるじゃないですか。
06:03
向こうの縫製工場を視察行ったりとか、
翻訳したりとか、資料作ったりとか、そんな感じでやってました。
田村さんはそれは何で申し込まれたんですか?
もともと僕は大学でベンガル語をちょっと勉強してたんですよ。
ベンガル語はバングラデシュの言葉なんですけど、
それをバックパッカー中にちょっと使ってたんですけど、
あんまりちょっと喋れなくて、
ベンガル語を勉強したんだからバングラデシュで働きたいなみたいな。
バングラデシュでいきなり社会人になって働けるかと思った時に、
学生の時にちょっと働く経験を持ってもいいかなと思って、
めっちゃ探してたんですよ、バングラデシュのインターンシップってやったら、
出てきて、あるんだこんなのみたいになって、
すぐ申し込んで、大学の3回生くらいで行って、
自分でベンガル語を使うっていう経験をしたっていう。
普段は英語だったんですけど、ちょっとベンガル語を喋る機会もあったんで、
楽しかったなとは思いましたけどね。
それは業務に貢献できてなというのは感じたんですか?
あくまで見学みたいな、
向こうの現地社員さんがやってることの補助作業みたいな感じですね。
それはもちろん向こうの人にとっては役立ってたんですよね。
いや、どうなんだろうね。
振り返ってみたら自己満足的な感じだったかもしれないですね。
そうなんですか。
資料も作っておいてって言われてても、
指摘があるわけでもなく、期限までこうやって、
A4、3ページくらいまとめておいてって言ってまとめて、
特に上司からも何もそういう指摘もなく、
ありがとうって言われて終了みたいな。
何のフィードバックもなく終わっちゃうみたいな感じだったんで、
別にもしかしたら上司はありがとうって言って、
ゴミ箱にポイみたいな。
って思うんですよ、今振り返ると。
あんまり貢献してなかったんじゃないかなって思うんですけどね。
なるほど。
そういうのありますよね。
貢献したかったっていうところもあると思うんですけど。
次なんですけど、
朝日さんも私もインターン経験あると思うんですけども、
今振り返ってみて、
インターンシップをしたことでの学生側のメリット。
企業がインターンシップを受け入れしますと、
そうしたら学生さんはこんなことを得れますよみたいなメリットを
振り返って喋っていきたいんですけど、
ありますか、朝日さん。
メリット。
振り返ってみて仕事をしてみて、
あの時のインターンはこういうことが土方みたいなのありますか。
もちろん働いている、
実際の企業で働いている人の
見れるっていうのは結構勉強になるんじゃないですかね、もともとは。
それありますね。
こんな感じなんて想像ついてないじゃないですか、学生の時って。
これを見れるっていうのが一番のメリットなんじゃないですかね。
そうですね。
インターンしてこんな感じなんだと思ったエピソードあります?
こんな人たちが働いているんだっていうのを思った。
ありますか。
なんか結構見えた。
なんだろうっていうのは。
これPですね、これ。
こんな感じなんだろうとかっていうのが思いました。
09:02
大使館の職員さんってやっぱりすごい真面目そうなイメージ僕はありますけど。
勝手に結構美化しちゃうじゃないですか、学生の時。
結構働いている人すごいんだみたいな。
しちゃいますね。
なんかしたことないなとか思ったのを覚えてます。
でもそれあれじゃないですか、逆に言うと仕事の仕方が上手かったじゃないですか。
遊んでるように見えて意外と仕事してるみたいな。
確かに確かにそうですね。
いやー、学金長なんてそれはちょっと見えてなかったです。
そうですね。
僕も何ですかね、振り返ってみたら何だろう。
学生の時に。
やっぱあれですかね。
就職活動する前にこんな業界があるんだなっていうのを知れたのが良かったかもしれないですね。
あーなるほど。
結構なんかバングラレッシュのインターンシップ行ったら結構その駐在員がめちゃくちゃいて、
アパレル関係もいますし、銀行関係もいますし、
あとなんか向こうのインフラ関係、電気関係とか、
あと携帯電話とかそういう関係とかいっぱいいて、
その辺の話を学生だからめっちゃその断片的にその知識を積み重ねていくと、
あ、この業界ってこんな仕事してるんだみたいな、こんなこと悩んでるんだみたいなのが自分の中の知識になって、
就職活動する時に多分この業界とこの業界はこう繋がってんだろうなみたいな、
そういうのは良かったかなとは思いますね。
うーん、なるほど、なるほど。
業界研究が良かったみたいな。
前の会社でインターンを募集した時とか、今はもうだいぶんですけど、
実際に企業にアプローチしてもらって、
メールなんかも一緒に通じてやってもらって、
できそうな子にはやり取りとかもしてもらう企業と、
とかまではやってたので、
そういうのは企業とやり取りとかできるとか、
経験が詰めるっていうのは良いと思いますね。
確かにそうですね。補助的な業務じゃなくて、
ちゃんと自分のやりがいというか、会社ともちゃんと貢献してるなみたいなところを感じれるというかね。
はい。
実際に企業と面談できるまで生きる子はほんと少ないですけど、
補助的な業務に終わっちゃう子が多いですからね。
本当にできるような社員さんみたいなのは任せるけどみたいな。
そうですね、はい。
それはありますよね。
はい、ありがとうございます。
今、学生側のメリットをお伝えしたんですけど、
これから会社さんがインターンシップ生、こんだけメリットあるんだったら、
うちもやってみようみたいな、多分あると思うんですよ。
会社側のインターンシップを行う際のメリットをお話ししたいんですけど、
浅木さん何かありますか?
僕はそこまでメリットないと思ってるんですよね。
ズバリと。それはどういうことでしょうか?
基本はできないじゃないですか、学生なんだから。
はい。
結構成果とか期待しちゃってたんですよ、うちも最初。
はい。
でも別に特に仕事できないし、別にやる気もないし、みんな。
はい。
何か様々なことですけど。
はい。
基本すぐいなくなるし、
はい。
12:00
そんなにメリットがあると感じないですね。
インターンって難しいですよね。学生っていう身分もあれば、会社の一員みたいなところもあるし、
ちょうどチューブラリンな感じもありますしね。
うん。
割と期待して振ると、ここまでやらないから、やる気はあんまりないんだと思って。
自分がインターンの時、やる気がありすぎて、
はい。
絶対いろんな仕事したいだろうと思っちゃってたんですよ、勝手に。
はいはい。
でも全然そんなこと思わないし、
はい。
たまたまかもしれないですけど、
はい。
きっともっといろんな知識つけたいから、この本とか読んどいた方がいいよって言っても全く読まないし、
インターンと関係ないからって言われたらそうかもしれないですけど、
ああ、はい。
あんまりやる気ないんだなと思って。
インターンに来る人ってすごいやる気あると思ってたんですよ。
ああ、イメージ的にありますよね。
そんなこと感じてないんだなっていうので、
ああ。
そうですね。だからパートとあんまり変わんないんじゃないかなっていうか、
むしろそうしたらパートで社会人力ある人がパートで雇った方がいいじゃないですか。
まあ、そうですね。
インターンって意味あんのかなって最近思ってました。
ああ、確かに。この前提としてあれですよね、
United Worldさんではその正社員雇用っていうのもありますし、
そのインターン生の採用っていうのもやってるんですよね。
ああ、はい。
まあ入っていく基礎なんですけど、また。
だけど前はすごい期待してたんで、今は何も期待してないです。
ああ、ですか。
だからインターンの事務所の時にこの前もしましたけど、
はい。
もう一度やるよって言ってますね。
ああ。
でもやる気あったらもうちょい振るけど、
基本上もつまんないから、あと別にいつ辞めるか途中のタイミングで決めていいですよみたいな。
ああ、なるほど。
はい。
そっから方向転換したんですね、朝日さんも。
最初のやる気を持っていろいろバンバン上げるスタイルから、
そういうふうな淡々とするようなスタイルに変わってったんですね。
そうですね、はい。
インターンのメリットとして、そこからインターンの新卒採用につなげるっていうメリットはそうあると思います。
ああ、それはありますよね。
非常にそれは採用コストも削減できて良いと思いますね。
面接以外のところで働く、一緒にいる経験を持って分かることもありますしね、インターンで。
はい。
なのでそういったメリットはうまく出せるようにというか、
正直言うと自分らが面白いプログラムを提供できなかったから悪いんですね。
おお、それは深いですね。
はい。
なので、もっとしっかりフィードバックを与えたりとか、成長したらこういうことができるよというような資料をしっかり見せてあげたりとか、
しなければいけなかったので、反省点があるので、
なのでしっかりそういったプログラムを組んで新卒採用につなげるというメリットがすごいでかいと思います。
ああ、それはありますね。スムーズに新卒採用もやっぱり進められますしね。
そうですね。
でもあれじゃないですか、インターン生、現地の留学生とか、もう現地の人ですよね、日本じゃなくて、
現地で勉強してる方たちをインターンしてるじゃないですか。
それ結構すごくないですか?大変じゃないですか?
リモートでいろいろとインターン経験を積ませるって、要は研修みたいな感じじゃないですか。
15:00
めちゃくちゃ大変だと思うんですけど、工夫してることってなんかあるんですか?
いっぱい電話するとか。
コミュニケーションの数増やすっていう。
そうですね。ずっとフルリモートでうち慣れてるんで。
確かにでも面と面が合ってないんで、コミュニケーション取りづらいかもしれませんね。
それは。
じゃあやっぱりリアルでね、日本で会った時には感動もひとしようという感じですね。
そうですね。
ありがとうございます。僕はですね、僕は今なんだっけ、キキ企業がインターンシップを導入する利点なんですけど、やっぱこれかなと僕は思ってて、新しいアイディアを獲得できるみたいな、ありませんか?
学生の時って、多分あさひさんも経験あると思うんですけど、尖ってるじゃないですか。
俺は社会でこうしなりたいとか、俺は社会をこう変えてやるみたいなのあるじゃないですか。
そういうなんか血気盛んな学生たちを会社で受け入れた場合、会社の論理ではそれできないんだけども、学生さんが言うことによってちゃんとその会社の社風を変えてくれるというか、僕たち社員は言ってないけど、学生がそんなことを言ってますみたいな。
でもそういう意見ってすごい大事だと思うので、会社で取り入れてみませんかみたいな。
会社の社風を変えてくれる大事なところだと僕は思うので、インターンシップをやることによって、新しいことにチャレンジしたい企業さんは是非入れてほしいなっていうのは思うんですよね。
確かにありますね、それは。若いっていうだけでまずエネルギーもすごいありますし、明るい学生とかを入れて、それが雰囲気が良くなったりもしますもんね。
そうなんですよね。
そういった職場への良い影響は確かにありますね。
僕、朝日さんの話を聞いて思ったんですけど、インターンシップ生を雇用する際のインターン生を選ぶ時のポイントみたいなのもあるのかなと思ったんですけど、
例えばインターン生でもこのインターンをすることによって次の会社の就職活動に活かされるとか、そういう考えの方よりも、俺はこうしたいとか、俺はこういうことを変えたいみたいな尖ってる人の方がインターン生に僕は向いてるのかなって思ったんですけど。
そういうのあります?
それはありますね。そういう子を採用したいんですけど、ほとんどいないですよね。
いないですか?
いないです。基本、学生なんでしょうがないんですけど、ビジネスの場で大丈夫そうかなって思えるような子を取り入れればいいかなと思ったんで、
最初のやり取り、メールのところを見てて、こっちはわざわざ丁寧に返してて、お世話になっておりますって返して、普通だったら調べてメールの返し方とかインターネットでわかるじゃないですか。
調べますね、そういうのはね。
調べますよね。ちゃんとその形式に合わせて返せる子のみ最初は面談しましたね。
そういうふうに変えたきっかけってあるんですか?
そういった連絡からもめんどくさくて、ちゃんと返せない子が多いんで、そこで絞んないとインターネットめちゃくちゃ来ちゃうじゃないですか。
18:08
そうですね。
まずそれをフィルターとしてやってたりしましたね。
そういうところを大事にしたっていうのは日本企業さん向けのやり取りができるかっていうところのためにフィルターかけたみたいな感じですか?
そうですね。
なるほど。
あまりにもインターネット最初は多かったんだよ、応募者の人が。
やっぱりそれをちゃんと返せる子はちゃんとしてますね。
ありがとうございましたで終わりみたいな、例えば何も形式無視して、そう返すような子は話を聞いたままちゃんと知らなかったですね、大体は。
それはありますよね。
そういうところで振り分けるっていうのも大事ですね、インターン生を。
そうですね。田村さんは何かアドバイスあります?
インターンって今って就職活動の大学4年間あって就職活動って3年生の後半からあるじゃないですか。
今の学生ってインターンシップをどこかに入れるみたいな風潮あるじゃないですか。
大学生2年目とか3年目の時にインターンを経験してそこから就活行くみたいな流れって結構あるじゃないですか。
学校の行事みたいな感じに入れるんじゃなくて、あなたはどうしたいんですかっていうところを活を入れる人たちが必要だなと思ったんですよ。
大学の関係者とかそういう人たちってインターンシップって就職するためだよみたいな話で持っていっちゃうと思うんですけど、
そうじゃなくてインターンっていうのは自分のキャリアを考える時の本当に人生で大事な時なんですよみたいな。
っていうのを誰か第三者から言うような機会を与えた方がいいかなと思ったんですよね。
それは別に誰でもいいんですけど会社の人でもいいですし、メンターでも誰でもいいんですけど、僕らでもいいんですけど、
そういう機会を与えてあげればもうちょっとやる気のある学生さんが増えるんじゃないかなと。
確かにそうですね。
就職活動に振り回されない真の骨が真のある人になるんじゃないかなと思うんですよね。
インターンの選考を継いで採用は一番いいですね。お互いに辞められて。
思ったりはしました。
なるほど。
ありがとうございます。最後なんですけど、インターンシップを受け入れる際の会社の注意点についてお話ししたいんですけども。
これは僕からお話ししたいのは、インターンシップって要は学生というか研修みたいな扱いじゃないですか。
だから研修生だから研修だし会社は勉強させるっていう体でいろんな仕事与えたらいいんだよみたいな話で結構甘く見ちゃう会社さんも多いと思うんですけど。
会社がインターン生の方に指揮命令をしているような体制のインターンっていうのはちょっと雇用関係が発生してしまうので給与をちゃんと払わなきゃいけなかったりとか保険に入れなきゃいけないとかそういうのも発生すると思うんで。
21:00
その辺はちょっと注意しながらやってほしいですね。
研修だったら研修で自主的に自分たちが勉強する場で課題を与えて特に見返りは求めないみたいなそういうところの体制はしっかり行くわけはしておいてほしいなっていうのはあります。
なるほど確かに素晴らしいアドバイスですね。
ありがとうございます。朝日さん何かありますか。
いやもう全部田村さんが言ってくれたと思うんで。
本当ですか。
朝日さんにもう一個質問したいんですけどこのね僕さっき熱くお話ししたんですけど学生さんがインターンシップをやりたいっていう方っていうのはすごい熱意のある学生さんじゃないですか。
熱意を持った学生になるためにはどうしたらいいですか朝日さんみたいに。
熱意のある学生ですね。
仕事ください仕事くださいって頑張れるインターンシップ生を増やしたいじゃないですか。
いやそうですよね。
そういう学生になるんですか。ちゃんと目標がある子じゃないですか。
基本みんなその企業で働き方とか体験したいっていう子だからあんま強い目標はないじゃないですか。
なので高い目標がある子を採用したらいいと思うんですけどね。
企業をしたいとかすごい出世が強い子とかあるとか。
ハングリー精神が強い人ですか。
そうですね。
なんか日本だとハングリー精神ってちょっとまだ足りないですよね。
はいそうですね。
学生になるどうなったら高い目標を持つということだと思いますね。
どういうきっかけで朝日さんは高い目標を持てるようになったんですか。
そういうマインドに変わっていったんですか。
なんか夢とかじゃないですかね企業界とか。
そのためにはやっぱりもっと実力をつけなければいけないっていうふうな自然と思うと思うんですよね。
はい。
確かに夢を持つことは大事ですね。
だから例えばベンガル語ですか田村さんが。
ベンガル語を勉強して使いたいと思う子もなかなか少ないと思うんですよね。
そういう高い目標を持つ人って。
実際にそこの国に行ってまで活用しようという高い目標を持つ人って
ほんと少ないと思うんで。
とりあえず高い目標を持つことじゃないですかね。
学生の中でも田村さんは高い目標を持ってたから
そういった素晴らしい行動に見つけたというか。
結構稀なキレスだと思うんで。
高い目標を持つことだと思います。
ありがとうございます。
じゃあ今リスナーの学生の皆様もぜひ高い目標を持って頑張っていきましょう。
本日は学生とインターンシップと雇用についてのお話をさせてもらいました。
本日のゲストはイナイテッドワールド株式会社代表取締役の朝日雅瑠さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
シャローシラジオサニーデイフライデイDJの田村洋太でした。
24:01
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
24:16

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