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2024-07-26 32:21

ノリノリのインターンシップ大冒険#4-長期実践型インターンシップOBゲスト(並河征之さん)に迎えた対談(前編)-

毎週金曜日早朝に配信予定です!


第4回目は、「長期実践型インターンシップOBゲスト(並河征之さん)に迎えた対談(前編)」になります。

大学3年生の時に長期実践型インターンシップに参加した並河征之さん。現在社会人生活を数年間経ていますが、当時を振り返り、なぜ長期実践型インターンシップに参加したのか、そして当時どのような体験があったのか、その当時の様子を鮮明に覚えていました。

身近に長期実践型インターンシップに参加した先輩やOBがいない方などは必見です。

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ノリノリのインターンシップ大冒険!
このポッドキャストは、インターンシップを中心として、若者のキャリア支援に関連したテーマで若者へのメッセージをお届けします。
今永のりさんと、棚瀬のりさんで、ノリノリでお送りします。
よろしくお願いいたします。
本日はゲストをお招きしておりまして、長期実践型インターンシップに参加するってどんなこと?といったところをテーマにお送りさせていただきます。
いよいよ3人の声が入っていたということで、あれ?男の人がもう1人いるのかな?と気になっている方がいらっしゃるかもしれませんけれども、
その前にですね、長期インターンシップの取り組みが7月5日の中日新聞で大きく取り上げてもらっていました。
この中身がですね、学生が3ヶ月間インターンシップに行っているというような中身なんですけれども、
それとは別にですね、長期のインターンシップっていうのが世の中では1%以下ぐらいしかない中で、
非常に希少性が高いんですけれども、企業の人にとっても長い時間インターンシップを受け入れることによっていろんなことができるというメリットと、
学生にとってもやっぱり3日とか5日じゃなくてですね、1ヶ月以上きちんと実践するということで、すごいメリットがあるというような素晴らしい記事がですね、載っておりましたのでですね、
ご披露させていただくとともにですね、今日は実際にそのインターンシップ、長期間、長期実践型インターンシップっていうのをG-netさんとかの業界ではですね、我々の業界では言ってますけれども、
長期実践型インターンシップって何が実践型だっていうところはあると思うんですけれども、棚瀬さんちょっと実践型の意味っていうかですね、どんなところが特徴なのかって教えてもらってもいいですか?
インターンシップってもう一般的なワードになってきてると思うんですけれども、実践型は人味違います。
人味違う?
はい。
美味しいんですか?
美味しいです。
美味しいですか?
はい。
何が美味しいか教えてもらってもいいですか?
実践型美味しいんですね。
はい。そうなんですよ。味というよりは得られるものというところがですね、大変美味しい。
得られる体験ですね。
体験エッセンスみたいなところが大変美味しい。そんなインターンシップになっておりますね。
ということですね。長期実践型インターンシップっていうのは私の定義だと、きちんと対応したいと思います。その時だけ学者ぶる感じですけれども。
1ヶ月以上の期間でコーディネーターっていう人が企業とも学生とも違う、企業とも大学とも違う第三者のコーディネーターの人が企業側と学生側双方に伴走支援をしながら、企業の難しい課題というかですね、実践的な経営課題に学生がその期間取り組んで精神と時の部屋みたいなですね、ドラゴンボールっていう例えですけど、
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精神と時の部屋、知ってます?精神と時の部屋。それに入るようなですね、そんな体験ができるインターンシップというのが長期実践型インターンシップというものでございます。
非常に私たち世代にとっては分かりやすい。
そうですね。若い人も一応私が大学生に言うと、会わせてくれて、いらっしゃいますよーって一応言ってくれますね。で、多分その後一生懸命ドラゴンボール見てると思うんですけど。
えらいえらい。
という感じですね。
1日が1年分になるやつですよね。
そうですそうですそうです。ということで、今お声が聞こえてますけれども、ゲストの方いらっしゃいますので、ご紹介させていただいてもよろしいでしょうか。
はーい。
イェーイ。
今日はですね、並河さんという方にお越しいただいてます。よろしくお願い致しまーす。
よろしくお願い致しまーす。
ナミちゃん、ナミちゃん。
ナミちゃんです。
はい、では初めにですね、今ナミちゃんとお伝えさせていただきましたが、私たちの付き合いが長くてですね、並河さんのことナミちゃんと呼んでしまうことあるかもしれないんですけど、大丈夫ですか。
全然ナミちゃんと呼んでいただいて。
わかりました。ありがとうございます。じゃあ、ちょっと自己紹介だけ最初にお願いしてもいいですか。
はい、ナミちゃんことナミカワ本幸と言います。大学はですね、愛知県にある名古屋市立大学という大学、名古屋市立大学の経済学部を卒業して、岐阜県のかかみが原市にあるスーパー銭湯の運営をしている会社、
社員数が7人ぐらいの小さい会社なんですけど、そちらに就職をさせていただいて、10年間そこで働きまして、今年の3月に退職をしました。4月からは創業に向けて準備をしているところっていうところです。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。今日はインターシップの話とかをやっぱり伺いたいんですけれども、まずとは言いながら、7人の会社に入る大卒の人って珍しいですよね。友人でそういう人って結構いました?
いや全くいなかったですね。親からめちゃめちゃ反対されました。
ダントツ小さい規模の会社ですよね。でもそういう意味では納得して就職活動して選んだって、そんな感じなんですか?
そうですね。結構遅くまで就職活動していて、大学4年の10月ぐらいまでずっと就職活動していたんですけど、その時点で4つ内定をいただいていて、この7人の会社が一番最後に内定をいただいたんですけど、そこの内定をいただいたところで、
最終的に2つの会社で迷ってたんですけど、社員数が300人ぐらいのところと7名のところで迷って、7人のところに決めました。
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なるほど。ちょっとその話も興味深いですけれども、インターシップの話からそこにどう繋がったかみたいなのも聞いていければいいかなと思います。
じゃあ、いろいろ質問していきますか、並河さんに。
お願いしたいと思います。ではよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今自己紹介もしていただいたと思うんですけども、並河さん、ナミちゃんは学生時代にどんなインターシップをご経験されたんですか?
インターシップは大学3年生の夏から5ヶ月間、8月から8、9、10、11、12の5ヶ月間やっていた、いわゆる長期実践型インターシップというものを経験させていただきました。
どんな会社かと言いますと、愛知県の山州地方、高浜にある瓦屋さんの瓦の配送をやっている物流部門があるんですけど、
そちらの物流コンサルティングをしている会社でインターシップをしていました。
それってご自身で何かいくつかのインターシップの候補があって選んだというか、そんな感じなんですか?
大学にG-netでインターシップの先輩がインターシップフェアというインターシップのマッチングをしているイベントの宣伝授業の終わりの時間に来てくれて、
そこでインターシップフェアというのがあるんだと思ってフェアに参加して、フェアには多分10社ぐらいですかね。
いろんな岐阜県の会社もあれば、愛知県の会社もあればっていうところで、10社ぐらい、もうちょっとだったかな、20社ぐらいですかね。
来ていたんですけど、その中で興味のあるというか、すごいなんか面白い会社だなっていう会社がすごくたくさんあったんですけど、
中でも僕がインターシップをさせていただいた物流のコンサルの会社の担当の方が、なんかめちゃめちゃキラキラしてたんですよね。
すごいなんか目立ってたんですよ。
単純に声がでかいっていうのもあるんですけど、フェアでやっぱりブースに学生が集まって、それでいろんな質問を投げかけて、
どんなインターなんですかとか、何考えてるんですかみたいなので、いろいろ回答をしているっていうところを見させていただいて、
すごい理路整然としていて、こんなふうに質問に対して答えられる人がいるんだっていうぐらい、パワーがすごかったんですよ、その人の。
で、めちゃくちゃそれが印象的に残ったんですよね。
その人って社長さんなんですか?責任者?いくつぐらいの方だったんですか?
09:04
当時、35ぐらいだったと思いますね。
物理コンサルの会社の代表をされている方。
代表の方にこの人と一緒に働いてみたいな、インターシップしてみたいなっていうのが、参加したきっかけというか、そういうことですか?
そうですね、その方が印象的すぎて、一緒にどんな人なんだろうっていう、どんな生き方をしてきたらこういう人になるんだろうっていうのがすごく気になったので、
ちょっと一緒に働いてみたいなっていうので決めましたね。
じゃあ別に運送とか瓦とかに興味が直接あったわけじゃなかったっていうことですよね。
そうですね、教会とかやってる内容とかっていうのは二の次で、その人で決めたっていう感じですね。
ちなみにG-netさんとか長期実践型インターシップだと、最初にプロジェクトが決まっていて、何やるかなみたいなところの案内があった上で始まってたりすると思うんですけれども、
そういう意味ではどんなプロジェクトが用意されてたんですか?
プロジェクトは実際そんなになかったんですよね。
10年前ですか?
ないことはないんですけど、最初にコーディネーターさんも含めて、果たして何しますかっていう感じで、一緒にプロジェクトを設計するという形でした。
でもどちらかというとあんまりパチッと決まってるっていうよりかは、そういう会社さんももちろん当時もあったんですけど、
僕がインターンをした先はどちらかというとプロジェクトベースで仕事どうのこうのっていうよりかは、むしろ本当に個人にフォーカスしてすごく対話を求めてくるタイプの会社さんだったので。
そういう意味ではちょっと細かい話ですけれども、記憶の限りでいいんですけれども、週に何日ぐらい、5ヶ月ってさっきおっしゃってますけど、どのぐらいの形やってたんですかね?
夏休み挟んでるので、夏休みはもう週5で行ってました。週5フルタイムで行ってました。朝礼出て最後もう会社閉めるまでいました。
夏休み終わった後は大学が始まってしまうので、大学の授業を受けながらだったんですけど、3年生の高校期とかだとほとんど授業も結構少なくできたので。
文系の人だと結構長く調整できたりしますもんね。
そうですね。本当に授業がない休みの日とかも作れたので、そういう日は朝からずっと出勤して。
基本メールのやり取りとか、当時は社内でセールスフォースを使っていたので、それのチャット機能とかでやり取りとかはしていたんですけど、
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そういうのは普段からやっていて、大体習うと週3くらいですかね。
なるほどね。週3でも4、5ヶ月行くからかなり充実した経験がされた気がしますね。すごいですね。素晴らしいですね。
ちなみに具体的にどんなことをやったかって、いくつか印象的だった内容とか教えてもらってもよろしいですか?
最初はもちろん仕事を覚えるというところで、基本的にはパトさんが具体的に物流コンサルでどんなことをやっていたかっていうと、調整をしていたんですね。
物流、瓦の準備というところと施工点、瓦が必要な場所がありますよね。
瓦が変わらない場所ですね。
うまい!うまい!
うまい!つっこんで落とさないと視聴者は笑わないですけどね。
すみません、お邪魔しました。どうぞお願いします。変わらずにお願いします。
瓦を運ぶためのトラックの排車をするというところで、やっぱり結構お互い主張はありますよね。
こんだけの量だったらこの日ぐらいはかかりますみたいな。でも施工点からしたらこの日までに欲しいんです。
トラックもそんなに台数ないですみたいなのがあるので、それをそれぞれまずここに運んで、ここはちょっと待ってもらってとか、
ここに先に送ってくださいとかっていうのを調整するっていうのがメインのやり取りをしているそういう機能を持った事務所だったんですけど、
それを細かくファックスで河谷さんに発注したり、物流センターに指示を出したり、電話で調整したりとかっていうところをやっている事務所だったので、
それぞれの人がどんな仕事をしているのかっていうのはまず把握をさせていただいて、そこから事務所のレイアウト変更をまず最初はやりました。
レイアウト変更。事務所の中で何かオフィスの場所を変えるとかそういうようなことがあったってことなんですかね。
デスクの配置とか複合機とかプリンターとかの配置とかを変えて、より効率の良いレイアウトにしようっていうところで、
その業務把握っていう意味でもそれが分かってないとレイアウトの変更できないので、最初にレイアウト変更を提案してみてっていう形でまずはお願いをされました。
その後は業務改善っていうところで、レイアウト変更に限らずその全体の業務の流れとかっていうのも基本すべてセールスポース上でやっていたので、
このセールスポースの仕組みの中でできること、より効率よくできることとかミスを減らすためにできることっていうのを考えて提案してくれているということで、
15:02
具体的には入った注文をセールスポースに入れ込む転機業務とかっていうのをやりながら、じゃあここもうちょっとこうできるんじゃないかとかっていうのを提案するのをやりました。
なるほどね、これなかなか大変というかすごいことですよね。
普段ってアルバイトとかだと言われたことをこのままやっといてっていうのが大変だと思うので、
レイアウト変更っていうのも、レイアウトを変えるからここ運んでとかちょっと重たい荷物持ってみたいなのが一般的な大学生だったりすると思うんですけれども、
それをじゃあどうしたいかどうしたら一番いいかを提案してって言われて、で多分やりとりがあって実際に実行したってそういうことですよね。
そうですね、なので本当に現場の声と開発側の方にこういうことってできますかみたいなのをお話しながら提案していったというか。
それ最初からうまくできたんですか?
いや、結論から言うと僕のこの5ヶ月間のインターンシップって結構辛かったんですよ。
あ、辛かった。
正直それは。
どちらかというと僕個人のパーソナルな部分で言うと、ナンバーワンを目指すのは結構得意なんですよ。
ナンバーワン。
決められたルールの中で1位取ってくださいみたいなのは結構得意なタイプだと思うんですけど、
つまりこうしてください、こういうルールの中でこうしてください、合わせてくださいっていうのを上手にやるみたいなスキルが高いのかなって自分で意識してるんですけど、
オンリーワンになってください、何やってもいいです、やりたいことやってください、それで結果出してくださいみたいなのは結構迷っちゃう。
自分何がしたいのかなって迷っちゃうなっていうところがあって、結構その改善とかっていうのも、
この10秒かかるのを9秒にしてくださいっていうのならいいんですけど、
全部を見て改善できるところを探してくださいみたいなのが自由すぎてすごく迷ってしまったんです。
そこに会社としてのやるべきことと、自分としてでも将来に向けて何がしたいんだろう、どんなことに自分の興味があるんだろうっていうところとの対話っていうところのバランスがすごく難しくて、
結構詰められましたね。
なるほど。
でも棚瀬さん、なかなかこうやって言われたことをやるとか、ナンバーワン目指してくださいはあるかもしれないですけど、
オンリーワンになってくれって言われて自由度が高いって大学生だとなかなかないですよね。
なかなか難しいことだなと思いました。
すごく難しかったですね。ずっと考えてました。
そういう時はどうしてたんですか?ずっと考えてずっと自分の中で考えてたのか、誰かに相談したのかとかあります?
相談ももちろんすごくたくさんしました。先輩の帯、もともとその会社でインターシップをしていた先輩とかが、
よく結構その同じコミュニティの中で声をかけてくれたり、一緒にご飯食べに行ったりっていうのをしてくれたので、もちろんコーディネーターさんともたくさんご飯に来ましたし、
18:04
上司の方ともたくさんお話をしましたし、
実は夏休み明けからの後半戦は社宅に住まわせてもらって、
社宅から大学に帰ってたんですよ。
もう完全社員っぽい感じですね。
そうですね。インターの同期もいたので、その同期とルームシェアしてたんですよ、社宅で。
それまたいい経験ですね。それまで一人暮らしとかしてたんですか?
それまで一人暮らしでした。大学の近くで一人暮らしでした。
ああ、そうだったんですね。すごいですね。そういう意味では環境も変わって、なんか結構変化ってありました?
もうすごい大変化ですね。基本的にずっと誰かと一緒にいるので。
僕が迷っているのと同じように、同期の子もやっぱりいろんな葛藤と迷いがある中でインターシップを進めているので、
たくさん考えるエッセンスみたいなのがたくさん降ってくるんですよ。
これどうしたらいいかな、これ何がしたいと思うみたいな。
この子は何がしたいんだろう、今何が足りないんだろうっていうのを客観的に考えるフェーズもありますし、
逆に自分に何が足りないんだろうっていうのをその子に聞くっていうタイミングもありますし。
なるほど。そういう経験って普通の大学生活だとどうですか?と比べて、
普通に授業を受けているだけだと、あんまり他の人と真剣に議論したりとか、
相手のことをそんなに考える機会って少ないんじゃないかなと思いますけど、
今のお話聞いていると、インターシップで同期の違う大学の方になるんですかね、初めて会う人になるんですかね、
その人とそんなに深い感じで一緒にずっと四六時中いて、
お互いのことを考えたりとか、アドバイスしたりとか議論したりって、
なかなかない経験じゃないかなと思うんですけれども、いかがでしたか、そのあたりは。
全然ないです。やっぱり大学生、普通に大学生活を送っている中ではどちらかというと、
うまくやろうみたいな。
そうですね、友達を大事にしたいですもんね。
うまくやろうとか、なるべく効率よく単位を取るためにはどうしたらいいかみたいな。
そうですよね。
多分インターンしなかったら、そのまま就職活動もできるだけ条件の良い会社に、
できるだけ給料が高くて安定しててみたいなところに、
うまくどうやってそこの会社に入ろうかみたいなところになっていたのかなっていうのはすごく思うので、
やっぱりこのインターン期間中、単純にうまくやるとかっていうところじゃなくて、
うまくできなくていいから、あなたは何がしたいの、みたいな。
本当にやりたいことやってよ、みたいなところをすごく考えさせる時間、
考える時間をもらえたっていうのはすごい貴重な時間だったなと思いますね。
なるほど。
考え続けるとかって大変だけど長ができないし、苦しい時期もあったと思うけど、
21:05
今にきっとつながってるんでしょうね、きっとそれは。
じゃあちょっと私の方から質問してもいいですか。
このインターンシップっていろいろあったり、今のお話だと同僚の人と同期の人とから学んだこととかあったと思いますけれども、
改めてインターンシップの中で特に印象的だったこと、これ良かったなとか、
これ今でも覚えてるなっていうエピソードって一つか二つ教えてもらってもいいですか。
そうですね。最初の1ヶ月経った時、インターン始めて1ヶ月経った時に、いわゆる中間モニタリングっていう、
1ヶ月間自分はこういうことをやりました、こう思ってます、これからこうしたいと思いますっていうのを、
その社内の人に、同期もそこにいるんですけど、発表する場があってそれに対してフィードバックをもらうっていうのがあったんです。
そこでフィードバックをもらったのが2つあって、まず1つは、新入社員として見たらめちゃめちゃ優秀って言われたんですよ。
嬉しいじゃないですか、新入社員として見たら優秀。
でも、あなたに求めてるのはそこじゃないって言われたんです。
そこじゃない、それこと社長の人が言ってきたんですか。
社長の下の直属の上司です。
直属の上司が、あなたに求めてるのはそこじゃない、なんか気になりますね、その中身。
だから、僕はやっぱり大学生の園長で、求められてるものにどうやってうまく答えるかっていうところを最初やっぱりやっちゃってたんですね。
答え合わせしに行きますよね、どんな感じか、空気読んだりとか。
そうですよね。
だから、上司の人はやって欲しいことをやってくれるから、部下、単純に新入社員として部下にいたらすごく助かるんだけど、
でも、インターン生に求めてることって、だって半年でいなくなっちゃうんだから、別に新入社員に求めてることをあなたに求めてるわけじゃないよ。
もっと、この短期間だからこそできる爆発力というか、パワーを出してほしいのに、そんなうまくやらないでよ、みたいな。
うまくやらないでよ、すごいしね。
これまさに精神と時の部屋に入ってるんだから、もっと修行して爆発してくれっていうすごいメッセージをもらったってことですね。
結構衝撃的だったんですよ。
なるほど。
これは褒められてないんだ、みたいな。
なんか普通ね、チェアホヤされたりとか、頑張ってるねって言われるかなと思ったら、本気で、ガチで、でも今でも覚えてるってことですよね、それ明確に。
めちゃめちゃ覚えてます。
すごいですね、10年経っても鮮明に覚えてる、この記憶って。なかなかいい話ですよね。
ちなみにもう一つ教えてもらっていいですか?
もう一つは社長さんから言われたんですけど、君は語彙力がないねって言われたんです。
語彙力、言葉の力。
24:00
それも僕どちらかというと語彙力ある方だと思ってたんですよ。
そういうことですよね。
国語得意だし、語彙力ある方だと思ったんですけど、多分単純に語彙、知ってる言葉の量とかっていう話ではなくて、伝える力がないとか、
自分の気持ちを言語化するっていうところがあまりにも凝り固まってて、自由に自分の考えとか思いを広げて、
言葉にするっていうところが足りないっていう意味だと今は理解をしてるんですけど、
当時言われた瞬間は語彙力がない、衝撃で。
なかなか君は語彙力ないねって言われることって、大学生活ではテストできないとか、これ知らないとか言われることはあるかもしれないんですけど、
自分のコミュニケーションが下手だとか、なかなか言われることってないですもんね。
結構衝撃でしたね。コミュニケーション能力もどちらかというとある方だと思ってましたし、
伝える力とかプレゼンの力とかっていうのも、別にそんなに苦手意識とかっていうのがあったわけではないので、
そこで君は語彙力がないねって言われたのはすごくショックで、それを噛み砕くのにすごく時間がかかりましたね。
なるほど。ちなみに厳しい話を言われた2つの後に、中間モニタリングは1ヶ月ぐらいだっておっしゃってたんですけど、
その後の挽回っていうか、なかなか大変だった5ヶ月っておっしゃってましたけれども。
そうですね。だからそこから僕の葛藤が始まって、優秀な新入社員じゃなくて優秀なインターン生になるためにはどうしたらいいんだろう。
だから僕はそこでやっぱり何を求められてるんだろうっていうところに最初行っちゃったんですね。
インターン生として僕に求められていることって何なんだろうっていうところに行っちゃったのがすごく悪臭だったなと今では思ってるんですけど、
そうじゃなくてやっぱり自分は何がしたいんだろうとかどうなりたいんだろう、どんな人になりたいんだろうっていうところにちゃんと最初から向き合っていれば、
もう少し前向きなタイミングっていうのが多いインターン生になったんじゃないかなって、今思えばそう振り返れます。
なるほど。いやーでもこれ素晴らしい経験ですね。なかなかこういうのって社会人になって、
もう結構白場経験というか1年目2年目だと得られにくいようなそんな経験があって、
ちょうど今30前後くらいになられるかもしれないですけど、このぐらいの年でもやっと気づけるようなそんな体験をしてるんじゃないかなって聞いてて思いましたけれども、
棚瀬さんどうですか?なんか感じたこととかありますか?
いやー、実は初めてナミちゃんのこういった話をお聞きしたんですよ。今でもそれを鮮明に覚えてるって、
27:04
よっぽど本当にすごくいい経験をしてきたんだろうなーっていうふうに思っていて、素晴らしいなっていうふうに聞いておりました。
なるほど。じゃあそろそろお時間も近づいてまいりましたので、
ナミちゃんの方から視聴者の若い人たち、大学生とか高校生とかそんな方々をイメージしながらメッセージをいただいてもよろしいでしょうか。
はい。今日はありがとうございました。やっぱり僕が、もう本当10年以上前の話になりますけど、僕が学生時代に感じていた、
なんとなくこのままじゃダメなんじゃないかっていう気持ちとか、でもなんか周りよりもちょっといい結果を出したい、だからうまくやりたいみたいな、
そういう気持ちって多分今の学生さんたちもそんなに変わらないんじゃないかなと思うと、
単純にそのままうまくやるっていうことだけを繰り返していると、本当に主体性のない自分の本当の思いとかやりたいことっていうところに向き合えない人生に、
本当に20代、10代20代の時間ってすごく貴重な時間だと思うので、できればそういうところに向き合う時間っていうのを取ってもらえると、
すごくその後の30代40代っていうところがいい人生になるんじゃないかなと思うので、
すごい先輩風吹かしちゃいますけど、
いやいや素晴らしいですよ。
そんな時間が取れるといいのかなって思いますね。
ありがとうございます。じゃあということで、ナミちゃん、並河さんをお招きいたしました。本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
楽しかったです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、本日はナミちゃんにお越しいただきましたけれども、たなさんどうでしたか?初めてのゲストといかがでしたでしょうか?
なんか印象的だったことありますか?印象的だったお話とか。
印象的だったことですか。いやでも実際のこうね、経験された方のお話を聞くと、やっぱりすごい実感しますよね、とっても。
どんな経験をしてきたのかとか、なんかそれが今思うとどういった経験だったのかっていったところ、振り返っていただくってすごくいい時間だなと思いましたし。
ですよね。特になんか私も印象的だったのは、その企業の話のプロジェクトの中身っていうか仕事って、まあ企業ごとにいろいろあったりとかあるんですけれども、
というよりも企業の人からこんなメッセージがあって、今でも覚えてるっていうようなところとか、自分が何がやりたいんだっていうことが大事だったっていうようなところを、
これってもう一生大事じゃないですか、その20歳30歳40歳になっても大事なことを、20歳前後の時のインターンシップでまさに得られたっていうのは、
これなかなか仕事を始めてもなかなか得られにくい経験がまさにできてるっていうところにすごく良い経験があったんだろうなっていうふうに私自身も思いました。
30:09
そう思います。新入社員を飛び越えて。
あの話聞いたことあるよね。新入社員としては優秀だけど、インターン生にそれを求めてないって。
いや本当に。
向こうの受け入れる方も素晴らしいですよね。なかなか聞いたことないような名言でしたね。今日すごかったですよね。
まだ会社勤めもしていないんだけどみたいな。
そうですね。
そういうところですよね。
ということで、変わらぬ話だけに変わらぬ愛をもらったっていうことでございますかね。
はい。ありがとうございます。今日も絶好調ですね。
そうですね。ひとつくりさせていただきました。
ということで、今回はお時間の関係で、なみちゃんの大学時代インターンシップの話って言ったところまでしかお聞きできなかったんですけど、次回も実は来ていただけます。
楽しみですね。
楽しみです。その後の社会人の生活だったりとか、今の話とかっていうのもぜひお聞きできるといいなと。
そうですね。どういうふうに影響してたかとか、学生生活その後どうだったかとか変化とか聞いてみたいですよね。
聞けます。また楽しみだな。
はい。ということで、ノリノリのインターンシップ大冒険、本日もご視聴いただきましてありがとうございました。
この番組はSpotify、Amazon Music、Apple Podcasts、Listenなどでお聞きすることができます。
ノリノリのインターンシップ大冒険で検索して視聴ください。
また、X Instagramもやっております。
インターンノリノリという名前で検索していただければヒットすると思います。
皆様からのお便り、感想、質問などもお待ちしております。
ぜひぜひ、チャンネル登録や関心のある皆様への展開など、ご協力いただければ大変嬉しく思っております。
ということで、このポッドキャストが少しでも視聴している皆様の明るい将来のキャリアを手に入れることにつながることを願ってお届けしております。
ということで、本日はこちらで失礼させていただきます。
皆様ご視聴いただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
32:21

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