2023-06-15 15:08

第140回『PodcastやYouTubeを継続するのって大変だと思います。継続していく上でのポイントはありますか?』

第140回『PodcastやYouTubeを継続するのって大変だと思います。継続していく上でのポイントはありますか?』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。


【ハイライト&タイムスタンプ】

本番組の紹介

ポッドキャストやYouTubeの継続に必要なポイントを語る

「継続する事」の大切さについて

編集作業のアウトソーシング論を語る

サービスを提供し続けるために「手間を省くこと」を意識しよう!

継続する為に重要な事、すなわち「 無理をしない、工夫する」

YouTubeやPodcastを続けるプレッシャーと戦うこと

継続することの価値とその奥深さについて

継続しなければ得られないものや辞めることの怖さ


メインパーソナリティー:

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。

代表的な著書として、『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』(自由国民社)がある。


パーソナリティー/ナレーター:

田村陽太(社会保険労務士)


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~

『多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」』は、店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。 毎週木曜日更新です!


【書籍案内】

本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版する『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』のリンクはこちらです。

『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』

https://amzn.to/3KyFHai


・フランチャイズに興味がある

・今後の店舗展開のあり方を模索中の方

・高木を応援してくださる方


は是非ともお読みください。


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所
この番組は株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
こんにちは、パーソナリティの田村陽太です。配信第140回目となりました、本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
髙木さん、眠そうですね。 そうなんですよ。
どうしたんですか? こんな夜遅くにね、呼び出してくるから、目がシュパシュパしますよ。
Podcastにはヘビーリスナーさんがいっぱいいますので、髙木さんが眠い時でも楽しみにしてる人がいっぱいいるんですよ。
眠いくらいの方がパフォーマンスはきしますから大丈夫ですよ。
そうなんですね。さすがです。ぜひ今日もいいPodcastを作っていきましょう。
お願いします。
今日も質問が来ていますので、ぜひご回答いただきたいと思うんですが、
PodcastやYouTubeを継続するのって大変だと思います。継続していく上でのポイントはありますか?ということなんですけども、大変だと思います。
これはPodcasterからのご質問ですかね?
これはでも何でもそうですよね。
Podcastも当然大変ですしね。
今なって眠い中一生懸命頑張ってるわけですから。
YouTubeなんかも大変ですしね。
ちなみにこのPodcastは2年前、2021年の4月から始めているので、もう2年は経ちましたね。
結構続いてますよね。
続いてますね。
最初の3ヶ月ぐらいが結構ね。そこで続かない人は終わるし。
そうですね。だって最初とかこのPodcastも週に配信でしたもんね。
あれ大変でしたね。
別目で配信してて、たかきさんもどんどんストックがなくなっていくとか言って、お互い大変でしたね。
大変なんですよ。
そうですね。たかきさんが継続していく上でのポイントって何かあるんでしょうか?
逆に言うと、これはもう答えはシンプルで、始める時点で継続できる設計にしておかないと続きませんって思いますね。
ゴールをちゃんと作ったけど。
結構Podcastもそうだし、最近だとYouTubeとかがすごいメジャーになってきて、始める人って多いわけじゃないですか。
そうですね。
だけど私から言わせるとYouTube一番しんどいですよね。
そうですか。
Podcastって声だけじゃないですか。
そうですね。
だから話をする時は適当な感じというか、力抜いてても大丈夫なわけですよ。
ダメですよ。
だって眠そうな顔しちゃったらそれ見えないし。
そうですね。
だけどYouTubeって見えちゃうじゃないですか。
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そうですよね。
あと、例えばメモ見たりとかもできないでしょ。
そうですね。確かにYouTubeだとね。
YouTubeだとずっと顔が映されてるわけだから、当然それに対して準備もしなきゃいけないし、しゃべるスキルも高度なものが求められるわけですよ。
だからやっぱり継続するって大変なんですよね。
そうですよね。
ポッドキャストの編集とかだってそうでしょ?大変でしょ?
大変です。
そんなわけじゃないですか。
はい。
でもそれが大変なことって話からわかってるわけですよ。
はいはい。
僕は続かない人を見てて思うのは、あんまり考えずにとりあえずやってみるみたいなね。
やることに結構視点が行ってるんですよね。
ありますね。
だからYouTubeやった方がいいから、よしちょっとやってみようって。
だけど編集がめちゃくちゃ大変とかね、そもそも準備とかしゃべるの大変みたいなのが考慮されてないわけですよ、初めの段階で。
だからそれは続かないよねって話で。
確かに。
だから結局こういうポッドキャストのYouTubeもある程度継続することが前提になるじゃないですか。
そうですね。
少なくとも半年も1年も続けられないようなものはやらない方がいいと思うんですよ。
わかります。
とりあえず始めてみようかなって方も多いですし、
よくYouTubeとかポッドキャストでもそうなんですけど、
番組はもう作ってあるんですけど、配信回数が2,3回しかなくて、
しかも最新アップロードされたのが4ヶ月前とかになってると、
やる気あるのかなっていうくらいに思ってしまうやつがいっぱいありますよね。
そうそう。
それじゃ続くものも続かないと思うんですよね。
はい。
だから少なくとも最初の1年とかはどれぐらいの頻度でやっていこうっていうのは、
まずやる前から決めとかなきゃいけないですよね。
そうですね。
それぐらいは続ける?
はい。
でもそれが無理って思ったらやめた方がいいと思うんですよ。
最初からやらないと。
それはそうですよね。
だって意味ないじゃないですか、そんな3ヶ月だけやったって。
はい。
だからそこをちゃんと決めて、それを決めたら出てくるじゃないですか。
続かない要因が。
そうですね。
だからそこって対応策を考えておかなきゃいけないですよね。
そうですね。しかも継続的に配信できてない人って、
ポッドキャストだけじゃなくて、ビジネスとかプライベートでもあんまり続かない人なのかなみたいな、
芸人でいう一発屋芸人なのかなみたいな感じに思っちゃう印象は持つのかなと思いますね。
そう、だからね、とにかくこういうのはまず続けるってことが最優先されるべきだと思うんですよ。
はいはい。
これ正直ね、内容がどうとかよりも多分優先されるべきだと思っていて。
おお、はい。
その続くっていうことが最上段にあって、その次に当然品質とか出てくるんですけど、
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続かない限り意味がないんだから、
だからそこを最優先してやっぱり考えていかなきゃいけない。
うんうん。
例えばYouTubeとかポッドキャスト、うちの例でいくと、
最近ね、1年ちょっと前に始めたYouTubeの例でいくと、
とにかく編集作業が大変なことってのはもうわかってるわけ、初めから。
はいはい。
それを自社でやったらもう絶対続かないってわかったんで、
それはもうプロに任せる。
おお。
だからうちのYouTubeのフローって、基本的にネタとかっていうのはこちらで用意するんだけど、
用意したら僕らは撮影会場に行って、用意されてるところで喋っておしまい。
あとは何もしてないの。
ああ、そうなんですね。
で、それ以外はもう全部やってくれるっていうたてつけになってて、
当然その人の手を借りるんでお金はかかるんですけど、
でもその代わり、自分の手間をなくしてるわけじゃないですか。
まあそうですね。
省略化してるわけじゃないですか。
だからそれによって、まず続かない理由の一つ目潰してるわけですよね。
あとはYouTubeを始めた時に続かない理由としてあったのは、やっぱり無理をすること。
おお。
だからYouTubeってYouTuberが始めに変な挨拶したりとかあるじゃないですか。
はいどうもーみたいな。
ああいうのもYouTubeだからやった方がいいんじゃないのみたいな議論とかもあったんだけど、
いやでもそんなのね、やりたくないのにやってたらもう撮影が憂鬱になるわみたいな。
確かにタカキさんはないですね、YouTube番組に。
全く。
だから決めたのはもう無理はしない。
無理だったんですね。
だから自分がやりたくないことはしないし、再生回数を増やすためにとかで、自分の気持ちに反することとかはしない。
楽しくできるようにしようと。
そういう中で対話型を導入したりとかもしたわけですよ。
どういう形だったら無理なく継続的にできるか。
対話型にすると人のスケジュールを抑えるから、当然簡単に似てへんこともできないし、
そうですね。
ネタが準備できてないから今度ねみたいなこともできないじゃないですか。
まあそうですね。
そういう工夫もしてるし。
確かに。
あと当然こういうのでいくと情報発信系で一番困るのはネタですよね。
そうですね。
どうしてるんですか、たかきさんは。
ネタもやっぱり最初は、一番最初はね、ある程度何十本かこういう感じでいこうみたいなネタ案を出してて、
それで対応したんですよ。
で、30とか50とか多分良しだと思うんですよね。
で、YouTubeはもう120、30本ぐらい撮っちゃってるから、急にそんなのなくなっちゃってるんですけど、
途中から切り替えてて、これは僕たちはコンサルタントとして日々活動してるから、
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クライアントから質問を受けたり、ネタになったりするテーマっていうのは絶対あるわけじゃないですか。
そうですよね。
だからそこから日々の出来事から会話を開始して、ノウハウを語るっていうような展開にしているんで、
そうなると出来事が違うからね。
言ってることが同じでも、違ったものになるわけじゃないですか。
業界によっても違いますもんね。
そう、だからこういうやり方したら無限大なんですよね。
そういう工夫をしてネタも途切れないようにしてますし、
とにかく続けるっていうところから逆算して、続けるためにどうするのかっていうのを考えておかないと、
もう続きませんよっていうことですよね。
そうですね、おっしゃる通り、誰かを巻き込むっていうのは大事だなって僕も思うことがあります。
私もシャドウ事業以外にポッドキャストのプロデュースのお仕事をしてるんですけど、
お客さんの番組を一緒に作ったりするんですよね。
やっぱり一緒に誰かとするからこそ日々を決めたりするので、
一回リスケとかしちゃうと、またリスケしたら申し訳ねえな、絶対続けなきゃみたいな感じで、
何としてでも継続しようみたいな雰囲気って結構生まれてくるんですよ。
一人で配信するんじゃなくて、誰かに仕事任せたりとか、
誰かを巻き込むっていうのは非常にすごい大事かなって思いますね。
本当そうですよね。おっしゃる通りで、僕も今思い出したけど、
あとはコミットするとか宣言するっていうのも重要だと思ってて、
多分ポッドキャストもそうだと思うし、YouTubeもそうだと思うんですけど、
最初に言ってるんだよね、100回ぐらいやるよって。
はい、言ってましたね。
オダも100回やるからって、だから態度立ってるわけですよ。
途中でも大変だから辞めるってね。
はい。
もうね、YouTubeもポッドキャストも100本超えたから、
もういつでも辞められる状況にはなってるんですけど。
おい。
まあまあでもやっぱりそれってね、自分に対するプレッシャーは僕はなると思いますよ。
ああ、それはありますよね。
言っちゃってるし、何とかしなければっていうね。
知り続いたら格好悪いなっていう、ちょっとなんか自分にプレッシャーをかけるみたいなのも大事ですよね。
そうそう。でも意図して言ってるとこありますよ、だからそれは。
ああ、そうなんですね。高木さんのマインド的にもあるんですね、そういうのって。
だってそうしとかないと、別にやんなくてもいいことじゃないですか。
ああ、そうですね。はい。
YouTubeとかね、ポッドキャストって、やめてね、これを聞いてくれてる方はね、
もしかしたらね、ちょっと残念って思われてしまうかもしれないですけど。
はい。
だけど、それを僕たちがやめることによって直接的にすぐね、
何かこう大きな事件が起きるかどうか、起きないじゃないですか。
はい。
ご飯食べられるとかと違って。
そうですね、はい。
だけど、やっぱりこう継続していくからね、やっぱそれぞれの強い意志が必要だし。
ああ、そうですね。
ですよね。
そうですね。
だからもう続けるのが難しいのわかってるんで、そこから逆算して考えましょうねってことですね。
いや、なんか本当に高木さんだったらYouTubeもポッドキャストもブログもそうですし、全て継続していってるじゃないですか。
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はい。
1個質問なんですけど、辛くなったりしないんですか。
辛くなる。
はい。配信することに。
もう時間、24時間しかなくて、ずっと配信していったら、自分の時間もそうですし、ビジネスの時間とかも全部割いていってるわけじゃないですか。
うん。
辛くなったりしないですか。
もうだから習慣ですよね、それっていうのは。
そうなんですか、はい。
そう、だから習慣になっちゃってるんで。
はい。
これはね、楽チン買ったら楽じゃないけど、でももう何年も、ブログとかなんかもう何年もやってるわけで、染み付いてるんですよね。
で、逆に言うと、やってることによって得られているものの大きさを知っているんで、だから逆に辞めるのが怖いっていう領域にいると思いますよ。
それはすごいっすね。
いやいやでもね、そうなると思うんですよね。
だって例えばさ、ブログとかってよく言うんですけど、今のね、うちのサイトってもう1000本ぐらいあるわけ。
お、すげー。
1000本ですよ。
すごいっすね。
だってさ、毎日1本書き続けたって3年かかる領域なわけですよ。
はい。
だけど、毎日1本書けるような、そういうクオリティじゃないわけ。
ものによってはもう3000字とかね、ひどいのになると1万字とかあるコンテンツもあるから。
すごいっすね。
そうするとそんなのって、こうコツコツ積み重ねたサビにしか到達しない領域じゃないですか。
はい。
で、それはでもなってできてて、でもそれってだからね、例えばここ2,3年でできたかって言ったら違うじゃないですか。
もう何年もかけてようやく今こういう状態になってて。
逆に今ここで止めたら、5年後も10年後も同じレベルなんですよ。
あー。
だから、それは怖いから、田村さんがさ、今から毎日1本書き始めたらさ、僕が止めたらさ、3年後には追いつかれちゃうわけ。
あー確かに。
そうですね。やった。
そうそう。だけど、後ろの人がさ、これからじゃあ高木に追いつくぞって言ってブログ始めたり、ポッドキャスト始めたりさ、こうYouTube始めてもさ、もう相当先に生きてるわけじゃないですか。
はいはい。
で、それがまだこう続いていくってなるとさ、容易に崩せないよねっていう。
いやーそうですね。いや崩せないですね。はい。
そうじゃないですか。そう、だからそのポジションをやっぱり維持していくためにはやっぱり僕は継続し続けないと、継続した結果が今そうなってるわけだから。
あー。
でも、もったらやめんの怖いっすよね。
いやーありがとうございます。なんか私もね、高木さんの番組をプロデュースさせてもらっていますけれども、この150回だけじゃなくて200回300回と続かせてくれるんだなってちょっと嬉しいなっていう気持ちで今日は締めくくりたいと思います。
いやーなんかそれはね、いいっすよね。続けられたらいいですね。
ちょっとなんか怪しいですね、その回答は。
はい、ありがとうございます。本日はPodcaster YouTubeを継続していく上でのポイントについてお話いただきました。ありがとうございました。
15:03
ありがとうございました。
15:08

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