2020-06-02 20:58

第37回 【対談】街のお医者さんになるか、ガン治療の権威になるか①

本日は、FC展開等中小企業の多店舗展開を専門とした中小企業診断士の方とポッドキャスト論やメディア発信に関して熱く語りました。


【ハイライト】

・WEB会議システムでのコミュニケーションについて

・オンラインセミナーの方が顧客獲得率が高まる?

・未来の情報収集ツールは?「動画コンテンツvs音声コンテンツ」

・動画コンテンツ制作の出口戦略について語る

・「身近な街のお医者さん」と「ガンの権威の医者」の商圏範囲について

・コロナ禍だからこそ海外駐在員への情報発信を行う重要性


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
この番組は、国内・海外問わず 放浪が大好きな国際派社労士DJのポッドキャストです。
明日から週末だ!とウキウキするような そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ・ご意見・ご感想・番組で取り上げてもらいたいトピック などなど、どしどし応募しております。
一番振り返らなきゃいけないのは、田村さんという。
まず、トークをするのに、これを開始10分前ぐらいに これちょっとよろしくみたいな。
その辺のやり方が何でいいんですか?
いや、僕は気持ち30分前ぐらいに 送ったつもりだったんですけど。
30分前ぐらいに送ってましたっけ?
あ、はい。
まあ、30分前もこれ最後ね。
いや、送ろう送ろうと思ってたんですけど、高木さんに。 忘れちゃってて。
これもうあれですよ。仕事だったら叱られるやつ。
はい。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
あ、高木さんお酒飲んでるんですか?
え?
お酒飲んでるんですか?
自分は飲むよ。
すいません、僕カルピスソーダ買ってきました。
何?何やってんの?
いやいや。
ズーム飲み嫌いなんですもんね。
まあ、コミュニケーションが上手く伝わらないっていうか、 リアルの方が伝わるじゃないですか。
人柄がこう。
でもズームって、思ってたよりいけるなって感じはしてるんですけどね。
得意な方ですか?ズーム飲みは。
いやいや、好きじゃないけど。
大人数で飲むとかやったことないし。
ああ、はいはいはい。
それはよくわかんないですけど、
例えば仕事で初めて、
まだ会ったことない人とコミュニケーションするのでも、
割と障害は感じない。
全然普通に飲めますか?ズームで初対面でも。
いい感じですか?
飲むのはまた別だけど、
コミュニケーション取る意味においてはあんまり苦にならないですけどね。
ああ、すごいですね。
3人くらいいるとめんどくさいですけど、
はいはいはい。
打ち合わせするのも。
全然一対一だったらよくないですか?
ちゃんと聞き取れるんですか?
聞き取って聞き取ってちゃんとコミュニケーション取れる感じですか?
相手の言ったこと聞こえて、それに対して返してとか。
でも対面と違って、
こっちの落ち着きが取りやすいでしょ?
ああ、はいはいはい。
対面じゃないから、こんなに相手の圧とかも感じにくいじゃないですか。
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だからより守りやすいし。
非常にやりやすい。
ああ、そうですね。
だからコロナウイルス騒動って、
メリットがあるってことはそこに気づいたことですよね。
ズームでもコミュニケーションが取れるというか、
ビジネス的にハードルが別に高くないというか。
ズームの方がやりやすいことも結構あって、
今のところ全然、やっぱり人隣が伝わりにくいかなとかあったんですけど、
前はオンラインセミナーもやったんですよ。
ああ、そうですね。
ホームページ見ました、高木さんの。
今、アクティブにやってるんですけど、
ウェットオーナーへの引き上げ率、
むしろズームで2回やってる時の方が高いですね、今。
おお、本当ですか。
うん。
いいですね。
やってる側はきついですけどね、この画面に対して。
みんなミュートにして話すっていう苦行があるんですけど、
でも全然いいですよ。
ああ、そうですよね。
資料もそこで共有するっていうか、
そこでちょっといろいろ準備しながら話したりとか、
それも可能ですもんね、セミナーというよりかも。
セミナーだったらそこで用意しておかなきゃいけないですけど、
ある程度そこでの裏工作、裏工作ってあるんですけど、
そういうのも同時進行でできたりしますもんね、ズームセミナーだと。
うん。
だってトークフロー用意しておけば見ながら喋れるしね。
ああ、そうですね。画面見ながらで。
慣れてないんだったらむしろそっちの方がいいかもしれない。
ああ、確かにそうっすね。
うん。
それありですね。
多分ね、いい意味でも悪い意味でも、
こっちのうろたれちゃったりした時とか、
そういうのも分かりにくいし。
ああ、そうですね。通信のせいっていうか。
そうそう、全然問題ない。
確かにそうですね。
それありですね。
対面でやるとグッてなる時もあるわけじゃないですか。
はいはいはい。
でもそういうのは出にくいんですよ。
僕なんかこのポッドキャスト始めたのも、
YouTubeとか動画で喋るのが僕トラウマっていうか苦手で、
声とかの方が気楽に喋れるじゃないですか。
ちょっと言い淀んだ時とかの顔とかが嫌だなと思ってて、
それをポッドキャストだったら言い淀んでるのまで人らしい、人間らしいじゃないですか。
なのでそれがポッドキャストがいいなと思ってたんですけど、
今のたかくさんのズームでも全然いけるっていうのを聞いて、
確かにそうだなと思いました。
全然いけますよ。
本当ですか。
むしろこっちの方がいい。
いいですね。
僕も集客頑張って、
僕もそういう海外系のブログとかを一回作ろうかなと思ってたので。
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そうだよ。その話じゃないですか。
そうなんですよ。
どうなんですか?ちゃんとやってるんですか?
まだブログできてないです。
ブログじゃなくてさ、
前回いつでしたっけ?3月ぐらいじゃないですか。
前回3月末ぐらいじゃないですか。
ミーティング。
年度末集まって、
4月入った会議ぐらいでコロナになっちゃって、
そこから1ヶ月、2ヶ月お会いできてなかったです。
そうだよ。3月半ばぐらいじゃないですか。
たかぎさんと話しなかったですよね?4月、5月。
嘘でしたっけ?
いや、わかんないです。覚えてないですけど。
なんか久しぶりに声聞いてよかったです。
ん?いやいやいや。
どうなんですか?
進んでるんですか?前にポッドキャスト。
ポッドキャスト始めたのが僕の成長です。
成長です。
1回10何分であるでしょ?
30回で40回ぐらい上げてるんですもんね。
これあれなんですよ。知り合いの高校の社長がいて、
彼と長くて50分60分撮って、
それを3分割するっていう。
結構いろいろ喋ってたらいろんな話になっちゃうんで、
なんか長すぎたら聞かないじゃないですか?みなさん。
いい感じのタイトルつけて。
これを聞く人がどんな人なのか、
そもそも僕みたいな人は聞かないから。
はっきり言い過ぎですよ。
そもそもこういう音楽とか、
こういう何かを聞くっていう習慣がないんですよ。
YouTubeも見ないし。
あ、そうなんですか?
YouTube見ないです。
あれ誰が見んだろうっていう。
多分僕みたいじゃない人が聞いたり見たりするみたいな。
もうその辺は想像もできない。
いやそうですね。
最近はビジネスマンとかブログとか目で見るじゃないですか。
目で見ながらあとどこで情報収集できるかって言ったら
やっぱ耳で情報収集しながらブログで見ながら
目も使う、耳も使うみたいな。
YouTubeだと目しか見ないんで。
その時間決めて目で見て情報収集するじゃないですか。
効率よく目でも聞き耳でも聞くってなったら
ラジオとかポッドキャストとかが次バズるんじゃないかっていうことを
愛田さんがおっしゃってました。
本当に?
本当ですよ。
怪しいもんだよ。
YouTube見せてもらいましたよ。
次バズるよみたいな。
耳コンテンツがバズるよっていう動画を上げてくださって。
そうなんですか?
今みんなYouTubeに走ってるじゃないですか。
そうですね。
だからYouTubeに比べると競争は…
パイは少ないと思います。
僕はYouTubeやってる人とか
ポッドキャストやってる人はそもそもあんまり知らないんで
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よくわかんないんですけど
YouTubeやってる人に対して思うのは
ちゃんと出口を明確にしてるのかどうかっていうところが結構気になりますけど
今みんなやってて
それやっててどうすんのっていう
それ見て問い合わせしてくれたらいいかなぐらいの感じだと
結構今競争がすごいじゃないですか。
そうですね。
持続化給付金とか
雇用調整助成金も結構いっぱいです。
むずいなみたいな。
YouTubeばっかりで。
その辺をどう考えてるのかなみたいなのは
結構気になるポイント。
確かに検索ワードで引っかかって
持続化給付金だけ興味ある人は食いつくかもしれないですけど
そこから離れちゃったら
誰がそのYouTube見るんだよっていう話になりますもんね。
出口がなかったら。
YouTube見て
結局その先にどうしてほしいのかっていう話
想像ができなくて
実際僕もその辺がよく見えないから
YouTubeってまだあんまり踏み出してなくて
それは効果的なんだったらいいなと思うんですけどね。
例えばマーケティング会社とかよくやってる
ウェブマーケティングに興味がある人みたいなのを
登録したら動画無料セミナーみたいな
何回かに分かれて流れてきますみたいな
ああいう使い方は分かるなと思って
文章読むのが嫌な人に定期的に送りつけて
だんだん教育していくというか
多分最後に売るんだと思うんですけど
でもそういうのだったらいいわかなとか
散々使い込んで今更離れられないようなユーザーを確保するみたいな
いい戦略ですよね
例えばそういう絵があるけど
田村さんのポッドキャスト頑張ってるのはすごいですよね
ありがとうございます
僕はすごいなと思うんですよ
それをなおやって出口につなげていくのが
僕らのそこです
高木さんの思っている出口に寄り添えるかわからないんですけど
僕なりの出口戦略がありまして
始業って固いイメージあるじゃないですか
固いイメージで普段お仕事してても固いイメージで終わっちゃうところがあるじゃないですか
裏の姿を見せることによって
ビジネスだけじゃなくて
人と顧問契約取るにしてもこういう人柄だなっていうので話しやすいなみたいな
そこのギャップを作りたいなと思ってて
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労務関係って暗いお話が多いと思うんで
こっちのラジオとかは対話してて
いろんな人から学ばせていただくみたいな
自分の知識の収集にもできますし
自分のコミュニケーションがどんな感じなのか
話し方がどんな感じなのかとか
笑い方がどんな感じなのか
声がどんな感じなのかとか
普段お客さんが見てる田村じゃなくて
こういう一面もあるんだなっていうのを崩していくみたいな
それでお客さんとの触れ合いも作っていきながら
自分も勉強させていただくとか
そういう出口戦略だと僕は思ってたんですけど
いかが思いますか
僕や田村さんが相談をしてきたと仮定すると
聞いてたんですけど
お医者さんでいうと
親しみとか求められるのは
多分その町のお医者さんなんですよ
多分お医者さんをお聞くわけで
そういう身近な町のお医者さんと
あとはもうほんと何かががんの権威みたいな
専門家の先生と別れた時に
がんの権威の先生に親しみとかいらなくて
治してくれるかどうかなみたいな
親しみとか欲しいっていうのは
身近な町のお医者さんの
多分その町のお医者さんの証券っていうのは
近隣なんです
そうですね確かに
相談に行ける範囲の証券になるから
証券はそんなに広くなくて
そうすると
多分このpodcastっていうツールはいいと思うんだけど
それを証券の人たちに聞いてもらうための
施策がセットじゃないと
いけない
そうですよね
多分証券を知ってもらったら
あそこの町のお医者さんに行こうということで
podcast聞きに行こうみたいになりますけど
その証券を知るまでのプロセスをまず
どうやって知ってもらうかみたいな
寝軽な相談とかできる話だから
別に専門家としての資質は
社老子っていうレベルがあれば
たぶん十分なレベルみたいな
そこで親しみで勝負するんだから
町の地域の
すげえいい
人柄のいい社老子の先生みたいなポジショニングだと
勝てる気がするんですけど
そのpodcastを地域の人に聞いてもらう努力が
セットじゃないと
効率が悪い気がしちゃいますけどね
全国の北海道の人にそれだって聞いてもらったって
いられこないじゃないですか
確かに
めっちゃ怖いな
これ聞いてくれてる人が地方の人だったらみたいな
もしくはzoomとかで交談できちゃうよみたいな
また打ち出しがあるんだったら
もしかしたら来るかもしれないですけどね
高木さんそれすごいですね
発想の転換です
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普通に僕はpodcastを上げて
そういうコアなリスナーが聞いてくれれば
そういう色々ないい関係築けるかなと思ったんですけど
僕のこと関心持ってる人が
そもそも全く僕と接点がない人だったら
それはどんだけ接点作ったとしても
接点は生まれないよなとは今思いました
親しみとかだけだと
そういう町のお医者さん戦略になると思ってて
田村さんは特殊なキャリアがあるじゃないですか
それを活かして
専門性をもうちょっと高めながら
その親しみもあると
広い範囲は取れるんじゃないのって思いましたけどね
そうですね
確かに
専門性どう立てるかって話が多分ポイント
そうですね
この時期僕今一つ考えてるのが
コロナウイルスで
今海外とか日本が分断されてるじゃないですか
国境が
そこで海外で留まってるような
やっぱり駐在の方とか
海外で自分でビジネスやってる人とか
結構情報が全然入ってこないと思うんですよ
いろんな国の情報が
そういう情報を聞けるような
僕が発信拠点になりたいんですよ
例えばタイの駐在の方から僕が話を聞いて
生のタイの話を届けるとか
そういう各世界拠点のレポーターを置いていって
僕と一緒にポッドキャストしてもらって
それを今日はエジプトの人から聞いたことを
発信しますとか
自分自身はそういう海外のことの情勢も知ってるし
それが海外駐在の方の労務管理とかにもつながるかなと
その国独自の規制があったり法規制があったり
現地の人の方が詳しいじゃないですか
もらいながらほとんど生の情報
ブログよりも生の情報を届ける
っていうのを今考えてたんですけども
どうやってその知らない海外駐在の方との接点を作っていくか
そこをすごい考えてて
ひたすらリスト作って
得意の営業リスト作ってメールして
連絡が来たら密に取るかっていうのを考えてたんですけど
それも法律悪いなと思って
あれ法律悪いなと思って
どうしようかなと悩んでたところなんですよ
売り物は何なんですか?
情報をいっぱい持ってるっていう人は
すごい重宝されるじゃないですか
その人の売り物は何なんですか?
その人の売り物ですか?
やっぱり現地の情勢とか
現地の法制度を知ってるとか
あと海外駐在員なんで
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現地のローカルの人とコミュニケーション取るんで
文化とか価値観とか
その辺の彼なりの自分自身で考えた情報ですね
生身の情報
それが正しい情報か分かんないですけど
主観的な情報を武器か武器だと思います
具体的にお客さんにどんな良いことがあるのかとか
何が起きるのかがいまいちフワッとしてて
情報を受け取れるんだろうけど
その結果何が
僕は海外にそういう仕事をしてて
田村さんに相談したらどんな良いことが起きるのかなっていう
結構相談があるのが
これから海外に例えば飲食店を展開したいみたいな
展開する時に全く素人なんで何からしたらいいか分かりません
その時にどういうところが注意したらいいんですかっていうところを聞かれたりするんですけど
その時にやっぱり一番大事なのって
自分たちで海外に任せるってのは無理なんで
まず自分たちが働けるようなスペースを確保することと
実際にそこで稼働するのにどれぐらいの費用がかかるのかとか
そこで飲食店するんだったらどういう許可が必要なのかとか
実際に人件費払うとか採用する時にはどういうところをブローカーを使うとか
そこら辺で結構大事だと思うんですけど
一般的な海外展開というか拠点を置く時の通常の流れがあると思うんですけど
この国ではそれをする時にはこういうハードルがありますよとか
実際に現地の人が出店してみたらこういうトラブルもありましたとか
そういうのを聞いとくことによってスマートに出店ができるとか
そういうリスクヘッジというか
自分たちで情報収集するだけじゃなくて
ちょっと生身の生の情報を入れることによって
自分たちで考えたなりの海外展開の方のやり方を考えれるとか
それが僕の売りになるんじゃないかなと思ってます
なるほどいいじゃないですか
ありがとうございます
シャローシラキオサニーレイフライデー DJの田村洋太でした
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております
いってらっしゃい
20:58

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