いつもの収録スタジオを抜けて仕事途中でサテライト収録した番組、名付けてサニフラトーーク!今日はデザイナーと中小企業診断士のゲストと一緒に「営業活動で大事な心得」を中心に、その他諸々色々熱く語ります。
(注)このご時世ですので、トーク中はソーシャルディスタンスに配慮しております。
“発信して終わり”では意味がない──届け方こそがすべて番組の冒頭では、「ラジオやブログで発信している内容は、実際にどう役立っているのか?」という根本的な問いが提示されました。ただの自己満足では終わらせたくない。大事なのは、「誰にどう届き、どう行動してもらうか」という導線設計。たとえば、単にコンテンツを作るのではなく、そこから“次のアクション”へつなげる流れ(問い合わせ、資料請求、セミナー参加など)を設計しなければ意味がないという考えが共有されます。
「問い合わせ」はハードルが高い? “教育コンテンツ”という考え方「問い合わせフォーム」は営業される不安があり、心理的ハードルが高い。それに対し、「セミナー参加」は比較的ハードルが低く、ユーザーが“自分のペースで学べる”ため参加しやすい。ここで登場したのが「教育ライト版 vs 教育ハード版」という概念。音声配信やブログは“ライトな教育コンテンツ”であり、それによって人柄や思想に共感したユーザーを次の段階へと進ませる──この設計が必要だという整理がされていきます。
“紹介される自分”をどう設計するか──ブランディングの実践例田村は、実際に紹介からクライアント獲得につながった事例を共有します。ポイントは、「なぜ紹介されたか」を振り返ること。紹介者にとって紹介しやすい人物とは、“レスが早い”“話が通じる”“ITに強そう”といった印象を持たれる人物。これらは実力以上に、“相手にそう思わせる発信や対応”によって生まれる。つまり、専門性だけでなく「紹介される設計」を意識することが、営業しない営業として有効だと語られました。
出会いは偶然ではなく、設計できる──1日3人、1000人と会った話番組後半では、ゲストの相田さんが「独立後3年で100件の顧客をつくる」という目標を立て、1日3人・年間1000人と会い続けた経験を語ります。重要なのは、偶然の出会いを“必然の出会い”に変えるために、自ら動いて設計すること。そして「最初は小さな取引から信頼を築き、いずれは違う仕事に発展する」ことを狙って、仕事の幅を広げたことが語られます。出会いは受け身ではなく、目的を持って動くことで結果に変わる──まさに営業戦略の核心です。
100人の中の10人に刺さればいい──多業種との関係がリスク分散に相田さんは、「30歳になった時に、自分の身の回りにプロフェッショナルな友人がいたら心強い」と考え、多業種の人とつながりを持つことを意識してきたといいます。建築、車、医療、飲食…一見バラバラな業界でも、自分の仕事と何らかの接点ができることで、長期的なリスク分散につながる。この考え方は、独立して仕事を続けていく上での“生存戦略”であり、単なる人脈づくりではなく「持続可能な関係構築」にも通じる考え方です。
~お知らせ~
サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。
人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。
カバーアート制作:小野寺玲奈
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