今日のテーマは、仕事の合間にこそ本当の休憩がある、オンとオフのメリハリが生産性を上げる理由、というテーマでお話をしたいなと思います。
皆さんは忙しい日々の中で、どこで心が落ち着く瞬間を作っていらっしゃいますか?
私にとっても、そういう心が落ち着く場所っていうのがいくつかありますし、そういうのを意識的に作っています。
そういう心が落ち着く場所を作っていくことだったり、
そういう少し休むっていう時間を作っていくことが、仕事と生活をどちらも両立するのに大事だと私は思っています。
今日はですね、完全にオフじゃないリラックス時間を作る重要性とその理由についてのテーマにお話ししたいなと思います。
今日のテーマにしたきっかけなんですけど、最近仕事で秋葉原に行く機会がありまして、
総武線と山手線の乗り換え駅が秋葉原駅だと思うんですけど、そこにちょっとお気に入りのスポットが私あるんですね。
そこはどこかというと、秋葉原駅の立ち食いそば屋とミルクスタンドなんですよ。
場所でいうと、総武線の千葉方面のホームがあって、山手線の乗り換えがしやすいところにミルクスタンドがあって、その通路のところに立ち食いそば屋があるんですね。
私はよく立ち食いそば屋に行って、コロッケそばを一つ頼んでそこでそばをすすって、その後にその近くのミルクスタンドに行って、今日の気分に合わせて牛乳を飲んで仕事に行くっていうのをしているんですよ。
このルーティンめちゃくちゃ落ち着くんですよ。
ちょうど秋葉原駅の総武線から山手線の乗り換えのところなんで、すごい人が往来してるんですよね。
その人の往来の姿を見ながらそばを食べてるのって、忙しい中でも自分がリラックスできる空間でもあって、すごく好きなんですよね。
ミルクスタンドも、ほら、3,4人くらいいつも立って飲んでたり、好きなパンを食べてミルクを飲んでる人もいれば、私みたいに牛乳だけ飲む人もいるんですけど、
ああいう忙しい時間を過ごしている中で、あえて5分くらい牛乳を飲んで一息つくっていうのがすごく大事な時間だなって思うんですよ。
こういう完全にオフじゃないけども、少しでもリラックスする時間っていうのは意外と大事だなと思って思いました。
私も日々お仕事とか子育てとか、打ち合わせとかお客さんとのクライアント仕事とか、いろんなことで頭が日ごろいっぱいなんですけど、
そうなので、いつ休むっていうのが難しくて、平日でも土日でもやっぱり仕事のことはずっと考えてしまうんですよね。
だから完全に休むっていうのはやっぱり難しいわけなんですよね。
でもこういって立ち食いそばやミルクスタンドとかのように、人が行き交う日常の中で少しでも休もうっていう時間を作るっていうのはやっぱりすごい大事だなっていうのは私は思うんですよね。
これは自分がお仕事からプライベートに気持ちを切り替える時にもやっぱり大事ですし、脳の切り替えとか気持ちの整理。
ちょっと仕事でイライラしたけども、次やっぱり前向きにしなきゃいけないから気持ちを落ち着けようみたいな感じの時にもやっぱりすごい大事かなって思うんですよね。
カフェでも1時間ゆっくりしようとか、ベッドでちょっと時間が空いたから横になろうみたいな、そんな時間で結構仕事をしたら難しかったりするじゃないですか。
だからこそ合間合間の隙間時間みたいなところで意識的に休んでいこうみたいな、それを休む時間を何もせずに休もうっていうのはやっぱり難しかったりするので、
この空き間時間はミルクスタンドで牛乳飲もうとか、電子書籍で好きな漫画見ようとか何でもいいと思うんですけど、
ああいう5分だけの心の余白を作るっていうのがやっぱり大事かなって思うんですよね。
よく仕事とプライベートをどちらも両立するためにはオンとオフの切り分けはよくやった方がいいよっていう話はすると思うんですけど、
私個人的にはこのオンとオフを完全に区分けして意識するというよりかは、オンでもないオフでもないっていうようなそういう曖昧な時間こそが仕事もプライベートもパフォーマンスの生産性を左右するなって私は思っています。
特に私は自営業で働いているので、こういうオンでもないオフでもないこういう時間を意識的に作るようにしてるんですよね。
もちろん家族旅行に行ったりとか、自分の好きなサウナ行ったりとか銭湯行ったりとか、散歩しながらポッドキャスト聞いたりとか、そういう完全なオフっていうのはもちろん大事なんですけど、
ちょっとだけでも仕事を忘れたいなとか、ちょっとだけでもプライベートのことを忘れたいなっていうようなオンでもないオフでもない時間っていうのを、
そういう中間な休みみたいなところをたくさん用意しておくっていうのは、仕事の効率を上げてくれたりとか、自分の事業のアイデアを出してくれたりとかっていう気がするんですよね。
完全にオフにしちゃうと、仕事を忘れてもプライベートになろうしようとか、プライベートのことを忘れて仕事に集中しようという形で、どっちかに集中しなきゃいけないんですけど、
やっぱり仕事をしててもプライベートであったことからアイデアに繋がったりもするし、
プライベートでお仕事、プライベートで家事とかやった時にも、仕事でこういうことをやってたからこういうプライベートに生かされるんだなということに意識だったりとか、
どちらも意識している状態の方が、かえって気持ちが落ち着いたりとか休まってるなって感覚は皆さんも持たれたことがあるかなと思います。
そういうオンとオフどちらも分からない時間を持つっていうのはやっぱ大事かなというふうに思いますね。
これは会社の組織にも言えるかなっていうふうに思うんですけど、
今までは仕事をどうやってやらせていくか、どうやってその従業員さんのパフォーマンスを上げていくかみたいな仕事のやらせ方っていうのはたくさん工夫されてきたと思うんですけど、
休ませ方っていうのはあまり議論されてこなかったのかなと思うんですよ。
その時間外労働、残業があまりしないようにって形でその時間外労働の規制っていうのも年々と厳しくなってきてるっていうのは世の中ではあるんですけど、
それは働かないでっていう会社で従業員さん働かせないでっていうのはあるかもしれないけど、
働かせない状態でその従業員さんが実際にどうやって休むかみたいな休ませ方に関してはあまり議論してなかったと思うんですね。
本当はその働かなくなったんだったらその分休んでほしい。
休んだったらどうやってその人が気分転換したりとかどう仕事にモチベーションを上げていくかとか、
どうやったらその休む方法が仕事とかに影響しないかとか、
本当は仕事のクオリティにも直結するのがこの休むってことなんですけど、
休ませ方に関してはあまり議論されてなかったと思うんですよ。
お昼休みに一人の時間を作ってスマホ見たりとか一人で寝たりとかっていうそういう一人で完全にオフになる時間も大事だと思うんですけど、
時には自分の会社の同僚とか先輩とかと一緒にたわいのない話をしながらご飯を食べるとか、
そういうのが完全にオフじゃないんだけどもちょっと仕事から離れてちょっとプライベートなことも話すっていう、
そういう時間が午後の仕事の時間にも活かされたりとかモチベーションにも繋がったりすると私は思うんですよね。
休ませ方ってお昼休憩だけじゃなくて雑談とかも関係あるかなと思ってまして、
お仕事中何か雑談をする機会っていうのもあると思うんですけど、
雑談する時っていうのは給頭室とかトイレとか誰からも見られてないところで休憩をするっていうのではなくて、
やっぱりみんなから見られてる状態で何か雑談をしたりとかお菓子を食べたりとかっていうそういう状態の方が私はいいと思ってるんですね。
どうしてもやっぱり誰からも見られてない状態で雑談をするってなるとやっぱり仕事では言えないことを相談したりとか、
仕事とは一回離れて何かプライベートのことを話そうという形で、
仕事とプライベートがオン・トークが切り替わっちゃうので、
やっぱり仕事にもう一回集中しようという気持ちになっちゃうんですけど、
雑談をする時にも短い時間でみんなから見える場で話すっていう、
ある程度ちょっとそういう緊張した空間で話すっていうのがやっぱり大事だと思うんですよね。
それはオン・トークが切り替わらない程度にどちらも曖昧な状態で仕事でもプライベートでも関係するような雑談をするっていうのはやっぱり大事だと思うんですよ。
これは私が意識しているそういう仕事とプライベートとの合間の時間というのを大事にすることとも一緒で、
会社の組織にもそういう完全なオフっていうか完全な休憩時間以外にそういう雑談の時間を設けたりとか、
仕事でもないプライベートでもないそういう曖昧な時間をどう意識的に作っていくかっていう風にすると、
仕事のモチベーションを維持しながら仕事の生産性も高めてくれるものにすると私は思っています。
意識的に会社経営をしていく中でもどうやって従業員さんを働かせていくか、
どうやって自分たちが出している給料に対してどうアウトプットを出していくかって考えるよりも、
そこをその給料に対してどうその従業員さんが気持ちよく働けるか、
どうやったらその従業員さんの特性とかその性格に合わせた仕事のモチベーションに繋げられるような工夫ができるかというか、
そういう風に意識していると私はいいのかなという風に思います。
例えばまた仕事の終わりの時間、就業時間が終わってその次の日の朝までっていうのが仕事をしない時間ということで、
最近では勤務間インターバルみたいな話もあると思うんですけど、
ああいう仕事から完全にオフな時間を作っていこうっていうのは、
仕事からのストレスから解放されて明日から仕事を頑張ろうっていう風にしたりとか、
やっぱり純粋に身体を休ませて明日からも元気な状態で仕事をするっていう意味でも私はすごい大事だと思っています。
それだけじゃなくて、全く仕事しなくていいっていうようなインターバルの時間の間にどう仕事でもない、
プライベートでもないっていうような曖昧な時間を作っていくかっていうのはやっぱ大事かなという風に思っているんですよね。
例えば仕事が終わって家に帰ってくるまでの時間っていうのは完全なオフではない通勤時間ですね。
お家に帰ってくるまでの時間っていうのは仕事の今日あったことを振り返る時間にして、
やっぱりこう忙しい日常の中でやっぱり少しでも5分でもいいので落ち着ける時間を持つっていうのはやっぱり大事だと思います。
仕事が忙しい時はやっぱりこうがっつり休むっていうのは難しかったりするので、
仕事中の合間合間の時間、仕事から仕事の間の切り替えとか、仕事が終わって次お客さんどこ行くまでの移動の時間とか、
そういうちょっとした余白の時間ってあるわけじゃないですか。
そういった時に自分なりの仕事の切り替えのルーティンっていうのを何を作ろうかなっていうのを意識的に考えるといいのかなというふうに思います。
例えばさっきの私が秋葉原駅のミルクスタンドが好きだよって話があったと思うんですけど、
自分たちのオフィスからお客さんに行く途中に歩いて行くのかなとか、電車で行くんだったら電車で行く途中のここに寄って何か飲み物飲もうかなとか、
そういうスポットを何個か作っておいて、それをお客さんとかお仕事の都合によって合わせて落ち着く場所を作っていくみたいな、
そういうのってすごい大事かなというふうに思うんですよね。
仕事中だからこそ会社の指揮命令に合わせて仕事をしなきゃいけないってところはあるんですけども、
どうしようにもやっぱりこう仕事が、そういう責任を果たした上で、
じゃあ自分がその仕事のモチベーションを上げていくためにどうしたらいいのかっていうような、
仕事を頑張るってだけじゃなくて、仕事をどうやっていかに休んでいくかみたいなことも考えられるとやっぱりいいのかなというふうに思います。
こうやって自分、従業員さん自身が勝手にそれを意識して休むっていうよりかは、
会社がメッセージを発信して意識的に休んでいきましょうっていうことを説明することっていうのは大事だと思います。
その説明の仕方としても、ただ単にサボっていいんだよっていうような説明の仕方じゃなくて、
会社の仕事のモチベーションを高めるためには休むことっていうのは必要なんですよっていうの、
その取り方はこうやって取っていったらいいんですよっていうのを会社からメッセージを発信していくと、
従業員さん自身も意識的にサボってサボろうみたいな人っていうのは減っていくと思うんで、
やっぱり何事も人事のお仕事はそうだと思うんですけど、
会社からも先出し先出しでメッセージを発信していくっていうのが大事だと思いますので、
ぜひ皆さんも会社経営者の方、人事団体の方も働かせるだけじゃなくて、
休ませる方法に関してもぜひお話ししていただけたらいいのかなと思いました。
本日のテーマは以上となります。ありがとうございました。
本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。
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シャローシュラジオサニーデイフライデイ DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけていってらっしゃい。