2025-11-28 14:41

第482回『一人語り回 Vol.148~偏っててもポンコツでも良い!良い組織に必要な人間性を語ろう!~』

第482回『一人語り回 Vol.148~偏っててもポンコツでも良い!良い組織に必要な人間性を語ろう!~』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・今日のテーマにしたきっかけ

・ドラマ鑑賞をする事でのメリット

・TBS日曜劇場『ロイヤルファミリー』を見て感じた事

・オールマイティより偏りがある人の方が魅力がある理由

・順風満帆じゃない人生だからこそ人に寄り添える!

・弱点が無い人は一見良さそうだけど弱い論

・AI時代に必要な人間性を語る

・ツッコミの余白や偏りがあるからこそ魅力になる!

・時には保険をかけずにありのままを話そう!

・答えが無い所でどう物事を考えるかで勝負だ!

・自然と自分の気持ちを素直に言える職場は強い!

・「若いうちに経験を買え」が真実である理由

・失敗と行動をこれからも恐れず生きていきたい!

・ポンコツな部分も良い意味で開き直れる事が大事論

・ポンコツが個性”や“魅力”になるのは、時と環境が重要だ!


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


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https://www.srcc-suncareer.com/


カバーアート制作:小野寺玲奈


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サマリー

良い組織では、個々の魅力や独特な特性を活かすことが重要であると述べられています。ポンコツであることや思考の偏りを受け入れ、それを強みに変えることが、新しい人間性を求める時代における成功の鍵であるとされています。このエピソードでは、一人語りの形式で組織における人間性の重要性が語られています。ポンコツさや弱点を受け入れることが、良い組織を形成するための鍵であると強調されています。

偏った特性の重要性
はい、こんにちは、田村陽太です。 今日のテーマは、偏っててもポンコツでも良い、良い組織に必要な人間性を語ろうというテーマでお話をしたいなと思います。
皆さんはポンコツですか? ポンコツですかっていうのはあれですけど、皆さんの考え方や思考っていうのは偏ってますか?
一見、偏っているとか、思考が偏っているとか、あいつポンコツだよねって思われることって、変なチョコのみたいな感じで嫌だと思うかもしれないですけど、
それって私が思うに個性だと思いますし、その人自身の魅力っていうのがいっぱい詰まっていると思います。
そういう魅力とかを隠しながら組織で働くことって、やっぱりその組織での働きやすさっていうのも減退していくし、その人自身のモチベーションというのは下がっていくと思うんですよ。
やっぱり良い組織っていうのは、その人自身の魅力だったり個性っていうのをそのまま活かして働けるっていう職場だと私は思うんで、
今日は偏っていてもいいんだよっていうこと、そしてそういう人間性を持っている従業員さんをどうやって組織に活かしていくかみたいなテーマでお話をしたいなと思います。
今日のテーマにしたきっかけなんですけど、最近というか普段テレビのドラマを見ることが私の趣味でして、
ドラマを見るってことは、自分自身がやってるお仕事、人事労務のお仕事だけじゃなくて、
一般の人がこういうものを見た時にどんな風にして感じるんだろうとか、どういう社会でどういうことが動いているんだろうっていうのを、
自分が人事労務以外の事項を考えた時に、そういうことを情報収集できるようにドラマっていうのを見るようにしてるんですね。
最近ハマってるのが、TBSの日曜劇場のロイヤルファミリーっていうのを見てるんですよ。
主演は妻吹里さんがやってまして、元税理士っていう設定で佐藤光一さん演じるバヌシさんの社長さん、
バヌシさんの会社で妻吹さんが秘書として働くみたいな感じなんですよ。
で、その会社がもうなかなか競馬で勝てなくてですね、もう廃止だみたいなことを言われてて、
1年発起して競馬の大舞台であるG1で勝っていこうみたいな、そういうストーリーなんですよ。
ちょっとネタバレになってしまうのでこの辺でしときますけれども、
その中で印象に残っているシーンというかキャラクターとして、佐藤光一さん演じる三能さんというバヌシの社長さんがいらっしゃるんですよ。
もうこの方がめちゃくちゃ典型的な昭和型経営者。
私平成生まれなんでそれは言ってもあれなんですけど、
個性と弱点の受容
だから私俺が思ったこう思ったらこうなんだとか嫌なものは嫌なんだとか明けつけにこううつろのない言葉で正直に生きてる方なんですけども、
で、そのライバル三能さんのライバルであるバヌシさんの沢村一輝さん演じるバヌシの方が一度食事会をするみたいなシーンがあったんですね。
で、沢村さんはめちゃくちゃ冷静なバヌシさんなんですけども、
佐藤さんが本当に君はいつも冷静で静かだけど本当に本音を言えよみたいなこと言われた時にめちゃくちゃ本音を言って喧嘩するみたいなシーンがあったんですけど、
その時にでもなんかああいう三能さんみたいなバヌシさん、熱いバヌシさんを見ると自分もほっとするんだよねっていう話をしてて、
これ私すごいめちゃくちゃわかったんですよね。
何でもできるよとか何でも冷静に対応できるよみたいなそういうオールマイティーなよりも、
俺はこれ得意なんだけどこれだけは本当にダメなんですっていう偏りがある人の方が人間味があるし応援したくなるんだなって私は思うんですよ。
どんなドキュメンタリーに行っても本当に中学校高校大学めちゃくちゃエリートで、
大手企業行ってそのまま社長になりましたっていう方よりもやっぱり小学校中学校と遅れてしまって高校もその後行ったんだけれどもなかなかうまくいかなくて、
大学でこういう人生観が変わって社会人になってこうなりましたみたいなそういうクネクネとした道を進んでる人の方がやっぱり応援したくなるって気持ちがあるじゃないですか。
なんかちょっとポンコツというかダメなところもあるけれどもそれがなんか自分もその人を相つくばって応援したいなみたいな気持ちになるっていうのはあると思うんですよ。
私自身もそういうポンコツなところがあるのかなっていうふうに思ってるんですけどあるわけなんですよね。
若い時はやっぱりいろんなところで転勤族の子供としていろんな学校を転校してきていろんな挫折も感じましたし、
野球部で中学校高校で野球部所属してたんですけどやっぱり途中で怪我して思うようなパフォーマンスができなくて挫折したりとか、
バックパッカーで旅行して当時は高校の地図書をコピーして何の情報もなく毎2ヶ月3ヶ月旅してたんですけど途中でどこ行ったりどこ行けなかったとか信用した人に騙されたとかめちゃくちゃ旅行の宿の人と喧嘩したとかめちゃくちゃいろんなことあるんですけど、
そういう順風満帆な人生じゃないんですけど、だからこそ今の人事論の仕事でも人のことを寄り添うこともできると思いますし、
当時でも面白がって話を聞いてくれたりとかしてくれたりする人がいらっしゃるっていうのはすごく嬉しいんですよね。
やっぱりバランスよく何でも知ってる人、弱点がない人っていうのは一見良しとされがちなんですけども、
私はやっぱりこのバランスを保つよりかはここは譲れませんっていう思想を持っている人の方が魅力的だし、今後いろいろAIとかが活用されていく中でやっぱり一番そういう人こそ活躍できるんだなっていうのは思うわけなんですよ。
世間一般でこれが正解ですよっていうような答えっていうのはAIを使えばたくさん情報は収集できますし、
それを誰が言うのかとか、どういう人がどういう背景で持ってこの答えは正しいですよっていう、この人自身の人間性とか魅力がな人に伝えるときに、
あの人が言ってるから正しいんだっていう形で理解していただける一番重要な要素だと私は思うんですよね。
偏っていることが一番大事だと私は思うんですよ。
私もポッドキャストいろいろ聞いてるんですけども、例えば一人型理解をされている方、一人型にされている方もちょっと思考が偏っているよなっていう、
ここはめちゃくちゃ熱く喋ってるよなみたいなことを聞いていると、自分も突っ込みたくなるし、私はこう考えるなっていう気持ちもあるんですけど、
この人にはそういうかっこたる思いがあって、こういう背景が高くこうやっぱ強い思いを持っているんだなっていうのを感じると、
そこに人としての執念というか強い思いを感じると、もっと聞きたいなっていうふうに思うわけなんですよね。
例えば他のポッドキャストとか対談系のポッドキャストとか聞いても、
私はこう思いますっていうような主張があったりするときに、一方の人がそういう意見もすごいわかるんだけども、
一方ではこういう意見もあると思うし、これは正しくないかもしれないなみたいな感じで、
いろんな意見があるよねっていう感じでまとめちゃうと、
全然悪くはないんですけど、印象に残りにくいなとか思うんですよね。
もちろんいろんなリスナーさんとかいろんな人が見てるっていう中で、
自分たちが叩かれないためにそういうことを言うっていうのはすごい大事なことだし、
他のリスナーさんの気持ちも救ってるっていう意味ではすごい大事なことなんだろうなって私は思うんですけど、
時には保険をかけずにありのまま自分はこう思いますっていうふうにして、
言い切るっていうのはやっぱ大事なんだろうなって思うわけですよ。
私もこうやってシャロ押しの仕事をしてるので、
法律的にここは行っちゃダメだよとか、これを言うとこういうふうに捉えてしまうな、
こういうふうな言い回しでいいよみたいな説明が情緒になってしまうこともあるんですけど、
時にはそういうことを気にせずに、私はこう思いますっていうことを言うようにしなきゃなっていうふうには普段思ってるわけなんですよ。
できるだけシャロ押しとか国家資格とかに関わるようなことではそういうことを話さないっていうには出ますし、
やっぱ話すところが限られてくるんで、
何かそういう自分のポッドキャストのテーマとかの答えがないところで自分はどう思うかっていうような、
答えがないところでどう自分はそう考えるかっていうところで勝負していきたいなと思うんで、
ありのままを話す習慣を身につけるのも大事ですし、
ありのままを話す環境はどこなんだろうなっていうのを探し続けるっていうのも大事なんだろうなっていうふうに思うわけですよ。
この人間性、強い人間性とか個性っていうのは会社や組織にも大事だと思ってまして、
自分の気持ちを素直に言えるっていうのはすごい大事なことだと思うんですよ。
誰でも得意そうに、どんなことでも得意そうに見える人でもその人には得意不得意っていうのはありますし、
仕事を一歩離れて見てみたらポンコツな部分っていうのがあって当然だと私は思うんですよ。
そんな完璧な人間はいないと私は思うんですね。
でもそれを押し殺してどんな人でもオールマイティに働けますよっていうような完璧なフリをして働いている職場っていうのは、
人間性の重要性
その従業員さん自身の心っていうのはやっぱり無理してるわけで疲れてくるわけなんですよね。
だからこそ、いい組織っていうのは自分がダメなとことかいいとこっていうのもみんな知ってて、
ダメなとこに関しては他の人がここをカバーしてあげるよとか、
お金入った時でもそこはちょっと聞いてくれる人がいたりとか、
そういうことが自然とできている職場だと私は思うんですよね。
で、それを聞いたポンコツな姿とかそれを聞いた人が自分はこう思うけどなーとか、
自分はこういうふうに考えてるけどそんな心配しなくていいよっていう形で何かこうやっぱ対話のきっかけになると思うんですよね。
よくなんか若いうちに経験を変えっていうふうに言うじゃないですか。
あれってやっぱり若い時じゃないとむちゃできないからだと私は思うんですよ。
私も今30代中盤後半になってきますけど、年齢を重ねていくと、
そうしても自然と失敗しないようにそのリスクを避けていく価値だと思うんですよ。
生まれていった中でこうしたらうまくいくんだなとかこれをするとよくないなっていう知識がいっぱいになってきて、
自然にその落とし穴に入らないように階にくぐれるスキルができてくるわけなんですよね。
だからこそそういう年齢を重ねていくと何か失敗するっていう行動が少なくなってる分、
若いうちにめちゃくちゃ失敗したいとか行動することっていうのはやっぱ大事なんだろうなって私は思うわけなんですね。
もちろん今も自分もこうやってPodcastを一人語りしてて、
自分が本来喋ろうと思ったこともあれどうやって喋ったらいいんだろうなって。
自分のダメダメなところも自分で実感はしてるんですけど、
そういう失敗こそが自分の気づきにもなるし、
その気づきでもってこういうことを意識していこうかなって言っていくことが言葉にも滲んでくると思いますんで、
そういうこれからも行動はし続けたいし失敗をし続けたいなっていうのは思っています。
今日のテーマはですね、肩寄っててもポンコツでもいい、いい組織に必要な人間性を語ろうというテーマでお話をしてきました。
コンプレックスの受容
やっぱりどう綺麗にかっこよく生きようとしても、どこかしらで整ってない部分というか、やっぱガタが来る部分ってあるわけなんですよ。
自分では隠そうと思っても隠しきれないところっていうのはあるんですよね。
そういうポンコツな部分っていうところを隠さず、
それを開き直ってこれがポンコツ、私ポンコツだって感じで開き直るのは良くないと思うんですけど、
こういうポンコツな姿でもそれを認めてくれる人は誰かなとか探したいとか、
そういう自分を見隠さずこういうBotcatとかブログで配信していくっていうことこそ、
自分もこういう人がいるから頑張れるなとか、
こういう人は良い人そうだから付き合ってみようかなって形で信頼してくれると思うんですよね。
もしこのね、私の番組聴いてるリスナーさんも、
私のこういうところがコンプレックスなんだよなとか、
今の自分ってまだまだ子供だよなみたいな感じで思ってるんだったら、
その未熟さっていうのは、
未熟に思ってる部分っていうのは、いつか個性とか魅力になってくるし、
それは自分で沸き上がってくるものもありますけど、
そういうのを理解してくれる方が自分の周りで生きてきた時に、
それはちゃんとした個性になってくるんで、
それはもうその時まで大事にしてほしいなというふうに思います。
やっぱり会社とかでもそういう個性とかはいらないっていう形で、
遮断する会社もあれば、
そういう個性こそ大事だよねって思ってくれる会社もいると思うんで、
そういう自分のコンプレックスとかまだまだ足りないなって思って、
くすぶってる時があるんだったら思い切って環境を変えてみる。
自分が働く会社を変えてみるとか、
自分が活躍できる場を他に探してみるっていうのがすごく大事だと思うんで、
こういう偏っててもいいんだよっていうところを認めてくれる社会が、
職場があるからっていうふうな気持ちでいるといいのかなと私は思います。
本日のテーマは以上となります。ありがとうございました。
本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。
ぜひメッセージや感想などはTwitterでハッシュタグサニーデイフライデイでツイートしてください。
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シャローシラジオサニーデイフライデイ、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい!
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