2021-07-14 32:13

第238回 【対談】今だからこそ学ぶ食と栄養の重要性(前編、ゲスト:​合同会社ロータステーブル 小沼梨沙さん)

今回のゲストは、「食と栄養」を専門とする経営コンサルティングを中心に、メニュー編集やスタイリング、栄養専門誌での執筆、商品開発支援、講師業、人材育成事業など多岐にわたる事業を行っている合同会社ロータステーブル代表の小沼梨沙さんです。 

今回の配信では、独立から法人化までの経緯や、食と栄養に関するお仕事の事業概要や業界におけるトレンド、そして、現在stand fmでラジオパーソナリティーとして活躍されている上での音声配信の極意や今後の配信の野望についてお聞きします。 

*このご時世ですので、ソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。


【ハイライト】 

・『食と栄養』の経営コンサルティングとは? 

・食事の真の重要性 

・管理栄養士×診断士×MBAのきっかけ 

・コロナによる食事と生活習慣の変化 

・食の『選択力』の重要性


本エピソードの後編のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000528985710


合同会社ロータステーブル様のリンクはこちらです。 

https://www.lotustable.com/ 


番組内でご紹介しました、小沼さんがパーソナリティーを務める経営、キャリアや気になる言葉、書籍、ひとりごとをつぶやくラジオ番組「ロータステーブルボイス(Lotus Table Voice)」のリンクはこちらです。 

https://bit.ly/3vjreoI 


田村が出演した「ロータステーブルボイス(Lotus Table Voice)」ゲスト回のリンクはこちらです。 

https://bit.ly/3fhl3Mk 


小沼さんと田村が「食べもの」という身近な話題から「経営」にこじつけながら、食べ物にまつわる小話、エピソード、雑談、経営の極意まで、楽しくコミカルに語り、明日の企業経営に生かせるラジオ番組「経営とたべもの。心ほぐれるラジオ」のリンクはこちらです。

https://spoti.fi/3wDkIsW


ゲストプロフィール:

小沼梨沙さん

食と栄養を専門とし、小売店、飲食店の店舗経営、マーケティング支援、創業支援を行うコンサルティング会社を経営。

研修、セミナーでも多数登壇。食育事業では、専門誌での連載執筆、食の講座企画運営、栄養カウンセリングも行う。中小企業診断士・管理栄養士としても活動。


~お知らせ~ 

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。 

人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。 

話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。 


パーソナリティー:田村陽太 

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナーとしてPRブランディング事業も手掛ける。 


カバーアート制作:小野寺玲奈 


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】 田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、 普段の侍業という堅いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、 スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストを呼びしております。
合同会社ロータステーブル代表の小沼梨沙さんです。 小沼さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
サニーデーフライデーに来てもらいました。 ありがとうございます。
ありがとうございます。また来てしまいました。
またというとですね、小沼さん、以前私の教えてあなたの働き方というゲストで、 また来ていただきまして、
いろいろ働き方のスタイルとかお聞きしまして、 どうでしたか?この前の収録は。
いやー、ちょっと私がうまく話ができなかったので、
いえいえいえ。
ちょっとですね、後悔して、
今日は来れて本当に嬉しいです。
そんなことなかったですかね、全然。
ありがとうございます。
めちゃめちゃ深掘りできたので。
詳しくはリスナーさんの以前の放送会で第129回から131回で、 小沼さんの働き方のスタイルについてエピソードをあげていますので、ぜひともお聞きください。
この前小沼さんもラジオパーソナリティとして、ロータステーブルボイス、スタンドFMで配信されてまして、
僕はゲストで出演させていただきました。
ありがとうございます。
ちゃんと話せなくてすみません。
どうでもないです。いつもの田村さんで。
いえいえいえ。本当に勉強させていただくこともいっぱいありまして、
今日は今回はこの前深掘りできなかった小沼さんの今までの仕事の経緯だったりとか、
また法人化もされて、どのようにして今まで来たかというお話も聞きたいですし、
また専門としてやられている食と栄養に関するコンサルティング事業ということで、
それもめちゃめちゃ全然知見がないので聞きたい。
あとまたラジオパーソナリティとしてやられているということで、
パーソナリティとしての配信の極意をお聞きしたい。
はい。わかりました。
よろしいですか。
はい。よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
質問を奥の方で作ってきたんですけども、聞かせてもらってもよろしいでしょうか。
はい。よろしくお願いします。
小沼さんの行動会社ロータステーブルさんで代表としてお仕事されていると思うんですけども、
今の詳細な事業内容、どんな事業としてされているのか、
食と栄養の専門とするという、なかなかちょっと僕もわからないことがあるので、
教えていただきたいなと思うんですけども。
そうですよね。結構よく聞かれるんですけど、
メインはですね、やっぱり企業さんとか、個人の事業をやっている方とかの経営に関する相談業務、
あと創業系のご相談のというのが一応メインとしては多いんですね。
03:04
あとはセミナーとか研修ですね、というのを講師業というところが結構多くなっています。
業種は食と栄養専門なんですけれども、割と幅広くやらせていただきまして、
小売業とか美容系のサロンとかですね、サービス業とか、あと飲食業。
最近はすごく専門性の高いサービス業というんですかね。
塾の先生とか、いろいろお教室の先生業とかですね。
そういう方の事業のサポートとかも最近は増えています。
手広くやられているんですね。
そうですね、なんか広くなってきちゃってますね。
喜ばしいことですね。
ちなみにお聞きしたいんですけど、
なぜこの食と栄養のコンサルティングという事業を始めたんですか。
きっかけって何かあるんですか。
もともと栄養士だったというところで、
やっぱり食関係のところとか、あと健康という分野ですね。
そこが自分がずっと言った分野だったので、
そこを自分のフィールドとして軸には置いていきたいというところで、
頭に食と栄養性を持っているようにつけさせていただいているんですけど。
なるほど、自分の今までの専門というのをお客さんに伝えていったらどうですか。
お客さんとしては。
そうですね。
一応、どうなんでしょうね。
話を聞いていただいているかなというふうには思いますけれども。
今も栄養士の仕事を少しやっていまして。
どんなことをやっているんですか。
専門士での連載は、もう6年くらい実はやっていまして。
栄養の専門士。
栄養系の。
これは本当に開業してからずっとやらせていただいているんですけど。
それで情報を発信させていただいたりとか。
あとはパンパチで、ちょっと最近は減ってきちゃったんですけど。
職域の講座とかも企画したりとか。
どんな講座というか。
幅広いんですけど、本当に高齢者から小さい子供の職域まで。
高齢者はシニアの職というところで。
年齢が高い方になってくるとだんだん食が細くなってきたりするので。
食べ方のコツとか、そういうのもあったりとかですね。
いろいろ年齢とか、女性に特化したものとか。
06:02
対象者によっていろいろ内容を変えてというのをやっているんですけれども。
年齢層とか男女によって変えたりとか。
そうですね。
お沼さんにとって食事、何が一番重要ですか?
食事はなぜ重要なのかという。
なぜ重要か。食事はなぜ重要か。
いろいろ経験があると思うんですけど、職域とか言われていると思うんですけど。
食事の重要さってどんなところにあるんですか?
そうですね。やっぱり私たちの体は食べ物でできているというところがあって。
食べ物が良くないと、身体だけじゃなくて精神的なところでも結構影響があるかなというのはちょっと感じているところではあるんですけど。
結構一言で言うと難しいんですけど。
難しいんですけど。
やっぱり言えないですよね。
やっぱり言えないんですけど。
そうですね。ただこのコロナですごい思っているのはやっぱり生活のリズムをつける上で3食の時間、同じ時間に毎日できるだけ同じ時間に食事をとるっていうのが
ライフスタイルというか生活のスタイルをちゃんと作っていくっていう意味ではやっぱりすごい重要なものかなというふうには思っています。
コロナでそういう食が見直されているっていうか。
そうですね。
なるほど。
大沢さんが食事はすごい大事だなって思ったエピソードってあります?
自分感じているって先ほどおっしゃったんですけどね。
そうですね。いろいろありますけども。
やっぱり仕事とかでこれから大事な仕事があるよっていう時に空腹ではいいパフォーマンスを発揮できないっていうところもやっぱりありますし。
あと結構睡眠との関係が食って深いんですよ。
よく経営者の方とか忙しいサラリーマンの方とか寝ないで仕事しちゃったりすることって多分あると思うんですよね。
ありますよね。
やっぱり期日が狭まってたりとかどうしてもやらなきゃいけないという時期があった時に食べることを忘れて仕事をして寝る暇も惜しんで仕事をしてしまうということもあると思うんですけど。
結構それって睡眠不足も良くないんですけども結構過食になったりとか食べ過ぎたりとか、
あと逆に食べる機会を一視で栄養不足になったりとかっていうのがあって。
09:07
結構睡眠との関係っていうのが結構深いんですよね。
そういった意味でも食事というのは経営者にとってもやっぱり大事というか。
そうですね。寝ないで仕事するとか結構効くんですけど。
無理しちゃいますよね。
そうですね。そこはちょっとちゃんと睡眠時間を確保して朝ちゃんと起きて朝ごはんを食べてっていうところは。
時々私すごく忙しそうにしている経営者さんにちゃんと睡眠とれてますかとか食事とれてますかとか聞くことあります?
それはやっぱり経営者の方がちゃんと眠れてれば食事もちゃんととれてるとかそのパロメーターになるというか。
そうですね。やっぱり睡眠とれてるとちゃんと生活のリズムが作れてて。
食事がとれてればちゃんといい状態で仕事もできるので。
それを結構確認する意味で聞いたりすることはあります。
なるほど。
小沢さんの話聞いて食事の大事さっていうのが身にしめて分かりました。
もう経営者として一生やってはいるんですけども。
やっぱり寝るのが遅くなっちゃうとかあったりするんで。
ちょっと深掘りしてまた聞きたいなと思います。
分かります。
なるほど。ありがとうございます。
次の質問なんですけども。小沢さん授業をされてると思うんですけど。
また別の肩書きがあるって私は知ってまして。
管理栄養士としての肩書きと中小企業診断者肩書きと。
あとMBAもお持ちということで。
その資格を目指されたきっかけ。
関連性というかどんな感じで来たんだろうってめっちゃ気になるんですけど。
どんな感じで来たんですか?その資格を取ったので。
これすごくよく聞かれるんですけど。
やっぱりちょっと変わってますよね。変わってますよね。
聞かないと気が済まない。
元々栄養士で社会人デビューして栄養士して会社勤めしてたんですね。
勤めてた会社でヘルスケア関係の企業に勤めてまして。
その会社がベンチャー企業だったんですよ。
ベンチャー企業って新しい会社だったので。
なんでもやらなきゃいけない。
なんでも?
なんでもっていうか自分の専門分野とか自分の能力を超えて。
いろいろやらせていただけたっていうところはそれはすごく良かったんですけど。
とにかく本当に自分の能力を超えていろんな仕事をやってたんですよね。
12:07
その時に自分のいろんな能力の限界を感じる場面が多々あって。
これはちょっとやっぱりもっといろいろ勉強しないとダメだなっていうふうに思ってですね。
やっぱり新しい会社であまり小さい会社だったので。
そういう経営者の方とか役員の方とかと一緒に仕事をするっていう機会がものすごく多かったんですね。
一緒にいろいろな仕事をさせていただく中で自分が経営とかマーケティングっていうものの知識が全然ないということに気づいて。
これはもうちょっとここ勉強しないとなって思ったのは
その経営という部分にすごく興味を持ったきっかけですね。
そこに興味を持って診断士の資格を問おうかなみたいなことで始まったんですね。
そうですそうです。
具体的にベンチャー忙しかったってあるじゃないですか。
どんな仕事をされてたんですか。いろんなことって僕もあまり想像つかない。
いろんなことを管理医療士だけじゃなくていろんなことってどんな感じですか。
だからもう本当に営業とかもやるし新規事業の立ち上げとか企画をするとかもやりますし。
あとそうですね。いろいろ事業提携をしていろんな会社さんとタックを組んで新しい事業をやるという時には会社さんとの交渉とかもやってきますし。
だからすごく広がってきていて。
あともう本当にそうなんですよね。学会とかも出てたんで。
学会発表とかもやってて。学術系もちょっとやってて。
それは私今もちょっとやってるんで。
そういう機会をいただいて本当に今すごく感謝してるんです。
あそこの経験が今の学会とかの仕事に繋がってるんですか。
はい。
実際どうですか。新男子の勉強されてどうでしたか。大変じゃなかったですか。
めちゃめちゃ大変でしたよ。本当に大変で。
どこが大変でしたか。
もうだから管理医療士の世界って言ってみれば大元は西洋医学がベースになっていて。
サイエンスの世界ですよね。
サイエンス。
で信頼士ってマネージメントの世界っていうか。
だから全然畑がまず違う。
重なるところがほぼなかったんですよね。
そうなんですか。
なかったですね。
大体信頼士を受ける方って。
受けるというか信頼士の勉強される方ってやっぱり経営のそういう部門にいて。
15:00
多少マーケティングとかやってて。
でもちょっとそれを資格を取ることでちゃんと身につけたいとか。
多少かじってる。
経験はちょっとあるんですね。普通は信頼士の目指される方は。
たぶんシャロフさんとかも信頼士を持っている方とかいらっしゃったりして。
一応経営っていう土壌の中での関連っていう形で取る方が多分多いと思うんですけど。
私本当にやり始めてこれやばいっていう。
最初に気づいたのがこれ全然違うっていう。
頭の使い方が違うっていう風に。
頭の使い方が違う。
どういうことでしょうか。
違う部分を使わなきゃいけないっていう風にちょっと思ったんですよね。
例えばそれはどういうことでしょうか。
まず言葉が全然違う。
使ってる言葉も違いますし。
栄養士の世界は最終的にやっぱり信頼士もそうなんですけど。
割と一人の人間の体の仕組みとかこうなんですよね。
見てるものが。
個人個人の体とか。
個人個人の体のつながりとかっていうところなんですけど。
信頼士って結構社会を見たり企業全体を見たり。
ゲームワークで考えたりとかっていう。
そういうものがものすごく多いんで。
人間の体っていうのはそうじゃないから。
分かります?
個人個人みんな違いますもんね。
そうなんですよ。
いわゆる科学の世界、サイエンスの世界っていうのはいろんな研究があって。
その研究でこれはいいだろう。
こういう食べ物がこういうものにいいだろうとか。
こういう症状に効くと言われているとか。
効くと言っちゃいけないんですけど。
そういうすごいエビデンスがものすごいあるって。
それをベースにしていろいろアドバイスしたりっていう世界。
信頼士は成功事例とかそういうものはちょっと似てるところはあるんですけど。
結構型がやっぱり。
理論みたいな。
なんとか理論みたいなのが決まってる。
結構理論化されていて。
それは時代とともにその理論っていろんな理論が出てくるんだけれども。
でも昔の理論もあって。
それをうまく使いながら企業経営っていうのを見ていくっていう。
ちょっと見方が違う。
そうですね違いますね。
それがすごい最初はやっぱり苦労したんですよね。
絶対苦労しますよね。
考え方が違うというかね。
どういう事なんですかそれは。
それはだから信頼士の勉強してるときは栄養士っていうのを封印しました。
18:04
封印した。
それはどういうことですか。
私大学院にも行ったんですけど。
MBAも取られて。
その時も入った時にこれはもう過去の自分のやってきた勉強の仕方とか。
それを一回全部ゼロにしようと思ったんですね。
それを持ち込んじゃうと今やろうと思ってる勉強を理解できないって思って。
それで大学に入った時も一旦全部置いたんです。
集中するんですかMBAの。
そっちに集中して今までの自分の過去のやってきたこととかを。
人間として学んだことはそれはちゃんと活かそうと思ってましたけれども。
勉強してきたこととかっていうのは学問としての栄養学とかって。
学問として勉強したことは一旦ちょっと置いとこうっていう感じで。
なるほど結構そういう葛藤がいろいろあったんですね。
そこはちょっと葛藤ありましたね。
あと一つ質問したいんですけど。
管理栄養士の方っていうのは個別個別というか
人によって体が違くていろいろそういうのがあって
診断師で理論があって考え方が違うじゃないですか。
今最終的に食と栄養のコンサルティングということで
それを融合させて仕事してるじゃないですか。
そこってどうやって苦労していったんですか。
すごい重要な質問ありがとうございます。
単純に素人の質問で聞きたいんですけど。
すごい苦労して私診断師とったじゃないですか。
診断師と資格をとったけれども
最初の1年とかって自分が何ができるかって全然見えなくて
それぞれが分断されてたんですね。
やっぱり栄養士としての持っているものと
診断師として持っているものっていうのが
身につけたものっていうのが分離してたんですね。
分離した状態で走ってたんですよ。1年ぐらい。
自分の中でもすごい葛藤があって
これを融合させていかないと自分じゃない
人間としては1人なんだけれども
やってることが分断しててすごい葛藤してて
今もう5年、6年くらいになってるんですけど
今ね、少しずつ融合できていて
それはやっぱり結局人間相手なんですよね。診断師の仕事も。
理論をやっぱり使う場面っていうのを
すごく最適なタイミングで
フレームワークとか理論っていうのを
出せるようにちょっとずつなってきたっていう
21:02
最適なタイミング
最適なのか分からないけど
相談とかするじゃない。相談を受けるじゃないですか。
最初はやっぱりコミュニケーションなんですよね。
結局これ全部コミュニケーションなんですけども
カウンセリングというかやっぱりその人の
人隣とか相手の方の何を言おうとしてるかとかっていうのは
やっぱり理論的にリズムにしちゃ絶対いけないじゃないですか。
そういうのはやっぱりちゃんと人として向き合って話を聞いて
その人の本当の考えてることとかをやっぱり引き出すのは
どっちかというとカウンセリング
英語字もカウンセリング業務ってすごくたくさんあるので
それがすごく活かされるんですよね。
そこで活かされるんですね。
それで引き出した中で
最終的に整理しなきゃいけないんですよね。
その時は診断士のフレームワークとか
理論立てて考える力っていうのをそこで使って
それで最終的にまとめて
こういうことですよねっていうことで
絶対まとめていくっていうか
カウンセリング能力と診断士さんでのまとめる力っていうのが
そこで合わさっていったんですね。
自分で気づいていたんですか?話しながら気づいていたんですか?
あるエピソードがあって気づかされたのか?
どんな感じで気づいてたんですか?
だんだんそういう風になってきたっていう感じですね。
どっかのタイミングで気づいたっていうよりも
最初はやっぱりフレームワークとか
いろいろ勉強したこととか
活かす場面がわからなかったんですよね。
知識としてはあるんだけれども
それをどこで仕事でそういう相談の中とかで
持ち出せばいいのかがわからなかったんですけど
それはでも重ねるうちにっていうところですね。
だからそういう風に繋がってきてるんですね。
そうですね。
なるほど。目指されたきっかけがピッチわかりましたので。
そうですか。
ありがとうございます。
次の質問にいきたいと思うんですけども
また天文のお話にいきたいと思うんですけど
新型コロナウイルスで中食とか在宅で食べるっていう
考え方も増えてると思うんですけども
人々の食事のスタイルの変化とか
またそういう中食が増えてきたことによって
自分自身の健康の管理の変化っていうのを
いろんな経営者の方とか相談者の方とか
話してると思うんですけど
小沼さん自身が今の現状で感じてることを
お聞きしたいなと思うんですけど
24:01
そうですね。
本当に食事はこの1年で結構変わったなっていうところもあって
やっぱり外食できなくなっちゃった
飲食店さんが休業したりとか
時短で営業しなきゃいけなくなっちゃったりして
外食できなかったことで持ち帰りしたりとか
あと自宅で食べる機会が増えたっていうのは
これやっぱりちょっと食事のスタイルが変わったっていうところですよね
それですごくやっぱり思ったのは
外食でも持ち帰りでも自宅で作るにしても
どれでもいいわけなんですよね
結局自分のスタイルに合わせて
それを選べばいいと思っていて
今はいろいろ選べる時代ですから
大事なのって選択力だと思ってて
食の選択力っていうふうに私は勝手に言ってるんですけど
それは選ぶ力っていうか
外食でもいいんだけれども
自分の好きなものだけを中心に食べるじゃなくて
やっぱりちゃんとバランスとか量とか
そういうのを考えて選んで食べられる力っていうのがあると
やっぱりそれが大事だなっていうふうにちょっと思ってて
その選ぶ力が大事だと思うきっかけって何かあるんですか?
やっぱり結局家で作るにしても買ってくるじゃない
買わなきゃいけないじゃないですか材料とかを
スーパーに行きますよね
スーパーに行った時に売り場がいっぱいあって
どこで何をどれくらい買えばいいのかとか
そういうのってだんだん今の人たちって
そういう力って毎日家庭で食事作っていらっしゃる方は
できる方も多いと思うんですけど
やっぱり売り場で何をどれくらい買えばいいかっていう
そういうのってすごく家の食卓と連動してるんで
冷蔵庫の中に何をどれだけ焼き入れるかが
全部食べる結局体の中に入るのとほぼイコールなんで
だから何を選ぶかっていう力を
ちゃんとこういう栄養の専門の人間は
伝えていかなきゃいけないんだなってすごく感じてますね
選ぶ力が弱っているのはきっかけがあるんですか?
現状で何でそういう風になってきてるかってあるんですか?
やっぱりだからできあがるものがまず増えてますよね
27:01
お惣菜とかもいっぱいあるし
だから大して考えなくても
考えて作られたものがそこにあれば
これ食べればまず自分は生きていけるっていうか
そういう時代になっていて
それいいんですけど忙しい方多いですし
でも逆に便利になる一方で
やっぱり食べ物について考える機械とか
あとこれがどこで作られてるんだろうとか
どこの産地で作られたものなんだろうとか
そういう食材に対する関心っていうのが
だんだん忘れちゃうと
それはあまり良くないかなっていう風に思っていて
選ぶ力が弱まっていって
自身の健康についてどんな風に影響していくかってあるんですか?
それはだから関心になりますよねだんだん
逆に関心ある人っていうのは
ものすごい一個一個の食材を厳密に選んでるんですよね
そういう方もいらっしゃるんですか?
いらっしゃいます
一方でこういう飲み物とか
お茶ですね
お茶とか
そういう関心を
食材とか食品への関心があるかないかっていうのは
本当に自分の健康管理と結構直結しているところがあるんで
そこをだからどういう風にどう築きつけしていくかっていうのが
多分栄養とか健康に関係する人たちみんなの
課題なんじゃないかとは思ってるんです
なるほど
今の時代やっぱりニーズが高まっていくというか
すごい需要が高まってますよね
そうですね
そういう需要がある中でやってきていること
どんな風に工夫しているかって何かあるんですか?
私自身が
健康管理がなかなか整っていっていないような
世の中だと思うんですけど
そういうやっぱり人々が一層に関心を持っていけるように
小沢さんがサポートしているところっていうか
そういうところがあるんですか?
これは結構難しいんですけど
個々で個人個人で
ライフスタイルが多様化しているというと
よくありきたりな言葉になるんですけど
多様化よりも個別化しているというか
個人化しているというか
そういう風に思ってまして
やっぱり食べるものも種類がいっぱいあるし
生き方とか働き方とかも
個人が自分に合った生き方とか働き方を選べるようになっていると
そのライフスタイル自体を
本当に個人が自分の思うように時間を使えたりとかっていう
風になってきていると思うんですよね
すごい昔は会社があって
会社の中に勤めて
30:02
会社の開始時間があって
終わる時間があって
お昼の時間12時から1時でっていう
今もそれはありますけれども
でも昔よりも在宅ワークが増えたりとか
働く場所にこだわらないで
入れたりとかってなると
時間の使い方とかも
すごく細分化してきてっていう
そうすると食事も
例えば朝別に8時に食べなくても
11時に食べる人がいれば
夜は6時くらいに食べる人がいれば
10時くらいに食べる人がいるっていう
本当に個人個人で全部違うので
その個人に合わせた話し方っていうか
個人に合わせた食事のスタイルっていうのを
こちらの栄養に関係する専門の人間はですね
そこまで見ていかないと
いけなくなっちゃってるのかなっていうのを感じています
めちゃめちゃ難しいことですよね
いろんな考え方とライフスタイルがあって
これが一つの正解じゃないと思うんですけど
なかなか難しい仕事で
それでも私が考えすぎなのかもしれない
多分専門的にされてるから
そういうところを深く見ていくっていうのがあるんですよね
いかがでしたでしょうか
次回もこのお話の続編をお送りいたします
魅力的なお話たっぷりです
お楽しみに
シャロウシラジオサニーデイフライデー
DJの田村洋太でした
それでは次回もリスナーの皆様の
お耳にかかれることを楽しみにしております
今日も気をつけて
いってらっしゃい
32:13

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