2020-08-29 15:57

第127回 【対談】教えて、あなたの働き方!(ゲスト:行政書士・社会福祉士②)

社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』本日のゲストも前回の続きで、行政書士・社会福祉士の尾久陽子さんをお呼びし対談します。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。



カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【対談】サニーデーフライデー
この番組は、国内・海外問わず、放浪が大好きな 国際派社労士DJのポッドキャストです。
明日から週末だ!とウキウキするような、 そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれる トーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ、ご意見、ご感想、 番組で取り上げてもらいたいトピックなどなど、
どしどし応募しております。
ご精神面のところと、ハウツーの実践のところを お話し聞かせてもらいまして、
すごい勉強になりました。ありがとうございます。
教育的です。ありがとうございます。
次の質問なんですけれども、
今、おぎゅうさんがすごい大事にしていることを 聞かせていただいたんですけれども、
その考えに至ったきっかけ、経緯とかを、またプロセスというのを 教えていただけたらなと思います。
ハウツーの方は単純に試行錯誤です。
プリントを渡しても伝わらないし、 自分もイメージつかないし、
苦し紛れです。
ひょうたんからこまです。
いろいろと工夫されてきた中で、
これが一番お客さんにとってスムーズに 打ち合わせがいくな、みたいなところで、
おぎゅうさんが編み出したものというか。
そんな大されたことでもないですけど、
試してみた結果ですね。
時には、すごいお年寄りの方だと、 カレンダーの裏紙とか持って行ったり。
マジックとカレンダーの裏紙ですごい大きい字で、
こうねって言って、A4じゃ足りないだろうと思って。
ポスカみたいなペンを。
ポスカで、そういう時もありますね。
気持ちの場合はどうでしょうね。
もう三十半ば過ぎてから独立したので、
しかも私そんなにその前、
組織の中で揉まれてきたっていう自負が 全然ないので、
なんせ劇団、劇団で揉まれてはいましたけど、
会社みたいな組織で、
何かピラミッドの中でどういう振る舞い方をして、
みたいなことに関しては、
自分は勉強が足りないんじゃないかって不安は今も常にあって、
そういうのもあって、なるべく関わってないとなって思ったんだと思います。
なるほど。
劇団をやられていて、
こっからのこの行政処置っていうところのプロセス。
以前、全体会議というか、
03:00
ヨロズ支援拠点での打ち合わせの時に、
確かにそんなことがあったと思うんですけども、
なかったかな。
聞いたことがあったような気がするんですけど、
ここら辺って何かあるんですか。
劇団でやったことっていうのが今のお仕事につながって、
なんか厳選みたいな、そういうとこってあるんですか。
劇団。
もともと法律事務所に勤務するようになったのは、
台本を書いていったおかげで、
多分なんかその作文章部のところで、
作文試験はそれで通ったのかな、
みたいなところはありますけど。
どの劇団もそうとは思いませんけど、
人間がむき出しなんですよね、表現活動をする場。
いい意味でも悪い意味でも。
欲望というか。
気分とか感情とかも。
しかも表現するからなおさら熱いわけですよ。
日が変わっちゃったりとかもするし、
芸術家だし、だからなんかすっごい、
準備に準備を重ねて、
例えば舞台の本番って絶対その時間内に、
シナリオ通りに安全に怪我とかもしないで終わるって、
すごいシステムしっかりしてないといけないじゃないですか。
適当にやってたら、
舞台装置から落ちて怪我しちゃうかもしれないわけ。
人が約束どおりのこと、
感情を出しながらやる舞台、本番なんですけど、
そこに至るまでの稽古とか、
そういうのってもっとスレスレなんですよね。
はめてくっていうよりは、
例えば成婚込めて夜中も、
寝ないで手して作った装置とかが、
舞台からね、下からせり上がりして、
わーって上がっていったら、
すごい有名な演出家の先生が、
ダーンって上がったら、
これ気に入らない、カットって出て、
はい、おしまいみたいな、
そういう世界結構多いんですよね。
ここまで積み上げてきたのに。
その夜通し、準備してきたことがそのままで。
準備してきたことが、
もう全然ダメみたいな、
はい、もうこれいらないみたいな。
そういうことの繰り返しなんですよ、演技にしても。
創作っていう方の場面では、
目が回りますよね。
何が正解なのかみたいなことですね。
そこは、
もっとシステマチックな先生もいらっしゃるでしょうけど、
理不尽というか謎と常に変わってた。
自分が主催の時は、
その謎を発出する人になるわけですけど、
そこにみんながついていかなきゃいけないという大変な目に遭うんですけど。
それはみなさんあえてしてるんですか?
あえてそういうふうな、
理不尽なことを起こすことによって、
06:00
人間の本性を出すみたいな。
システマチックだと、
なかなかそこの人間らしさが出なかったりとか、
分かんないですけど、
あえてそうされてるんですか?
演技とか出すときはあるかもしれないですね。
何か激しい感情を出すために、
灰皿が飛んでくるとかっていうのは、
今ならパワハラって言われるでしょうけど、
多分今でもあるけど、
そういうのはあるでしょうけど。
本人は多分理不尽だと思ってないんですよね。
別にその舞台もういらないみたいな。
自分の芸術世界をきっちりさせるためには。
座長は何を考えてるんだとか、
演出家は何をどうしたいんだみたいに、
振り回されながら作品を読んだりとか、
それでもね、
ちゃんとした形にして、
間に合わせないといけないし、
スタッフの側で言えば本当そうで、
そういう勉強は、
何かの役に当たってるのかもしれないですね。
そういうのが、
本当に大事だと思います。
何かの役に当たってるのかもしれないですね。
絶対その理不尽に耐えるためには、
こうしなきゃいけないっていう、
おぎゅうさんなりの経験を回す。
どうにか応じなきゃいけないとかね。
こうやったら、
うまく擦り抜けられるみたいな、
感覚として多分あったりとか。
何かあるのかもしれないですね。
役者で出てる、
自分が役者をして、
出演してる場合もあるわけですけど、
そういう時って、
本当にダメな舞台に出た。
出来の良い悪いって、
当然生物なんで、
すごいはっきりあるので、
でも出なきゃいけないわけですよ。
お客さんも呼んで。
いまいちだなって正直思ってても。
そんな時もあるわけです。
いまいちな舞台ですとは言えないですけど、
これどうなんだろうみたいな状態の時も、
当然あるわけ。
主催者側としてもそういうのあるんですね。
あります。ありますよ。
どうなのかなみたいな。
でも本番来るし、
一番表に立つのは役者ですので、
全然受けてないというか、
うまくお客さんは掴めてないっていう舞台に、
途中から出る時の役者の辛さといったらないですよ。
本当に空気が凍って。
すごい。
そんな舞台でも、
この役者はいいとかって言われる時もある。
それが絶対失敗作になるとも言えないんですよね。
ストーリーはあれかもしれないですけど、
その役者から滲み出る良さで、
何とかコンソールが。
なんかいいなみたいな。
本当思い切りというか、
謎の世界ですね。
よく分からない。
一生懸命やってたからって報われるわけでもないし、
好き嫌いってお客様に見ていただかないと、
09:02
分からないところもありますし、
それと比べれば法律、
今の仕事って本当に、
いいなって思います。
まだ分かる。
180度違う世界というか、
本当にきっちりきっちり条件をしっかりすれば、
ポールっていう仕事と違うと思うんですよ。
頑張れば結果が出るって本当に、
安心ですよね。
面白いですね、そこの。
そうなんです。
でも活かされるところもあるっていうところがね。
そうですよね。
人の気持ちはコロコロ変わるとか、
そういうのは散々見てるかもしれないですね。
そういう放題のところとかでは、
やっぱり今までの経験が活かされて。
あるかもしれないですね。
ありますよね。
そういうものだみたいね。
なるほど。
ありがとうございます。
とんでもないです。
3つ目の質問なんですけど、
今までお牛さんが働いてきて、
大事にしてることとか、
コツであったりとか聞かせてもらったんですけど、
自分と違う他の他社に、
こういう働き方を進めたいなっていうところは、
何かありますでしょうか。
こういう風にしたらいいよとか。
ちょっと今までと話が変わりますけど、
組織から離れて、
何か資格を取って独立して、
仕事をするっていう働き方について、
人に進めたいかどうかっていう意味で言えば、
人生の流れって、
子育てとか介護とか、
調子が悪くなったりとか、
いろいろあると思うんですけど、
それを今の、
例えば9時、5時とか、
働き方改革ですよね。
仕事の時間の枠に、
その仕事の定められた場で、
はめることが難しい時もあると思うんですよ。
人生いろいろの中で。
その時に、
独立、
自分で自分の仕事を、
自分のペースでやってみるっていうのは、
やっぱり人生の選択肢としては、
ありなんじゃないかなって、
お勧めできるところです。
そうですね。
働き方っていうか、
仕事と生活を両立するためには、
自分のペースで仕事をするっていうには、
資格を取って、
やっぱり、
するっていうのも一つのね、
一つの方法だと、
思いますね。
そうですね。
資格を取って、
実際にお客さんのところに立つっていうところに関しては、
言うと、
やっぱりそれなりの信用であったりとか、
信頼もあったりとかして、
こちらから、
やっぱりお仕事を取っていくところにでも、
やっぱり、
しやすいっていうところもあったりとか。
資格があることで、
信用されてっていうことですか?
そうですね。
やっぱりあったりとかするのかなって思いますね。
そうですね。
12:00
いいですね。
この行政書士っていう資格っていうのが、
いろんなお仕事っていうか、
いろんなところの許可申請とかもあると思うので、
さまざまな、
公約書に行ったりとか、
いろんな機関に出入りすることがあると思うんですけども、
そういうところってありますね。
今からなるっていう人の人たちにも、
お勧めしたいとかってありますか?
この分野はとかそういうことですか?
そうですね。
この行政書士っていう仕事を、
もし他の人がやるってなったときに、
仕事と生活の両立もそうなんですけども、
限られた時間で楽しく仕事ができたりとか、
お金もらうとかもあると思うんですけど、
お勧めしたいなっていうのは、
実感としてあったりしますか?
行政書士っていう仕事っていうのは。
行政書士という仕事。
田村さんがおっしゃったように、
いろんな分野の、
いわゆる役所に出す書類を書いて、
代理で提出するっていうのが、
一つのメインの仕事で、
役所って山ほどあるので、
例えば、
会社で消防計画ばっかり書いてましたっていう人がいて、
消防署に出す防火計画みたいな、
それだけやってる先生とかいらっしゃるんですよ。
例えば、
消防署役所で行政書士の管轄ではあるので、
もしかしたら、
今会社でお勤めされていて、
会社の部門では、
いわばもしかしたらニッチな分野を担当していて、
分かんないけど、
例えば俺は報われないと思っている方が、
営業して全国の方からお仕事、
依頼を受けて、
みたいなことは、
いっぱい可能性はあると思いますね。
その視点面白いですね。
確かにすごいですね。
すごく特殊な、
申請されている先生はいらっしゃるんですよ。
医療機器だけ得意、
例えばね。
そういう今のご経験を、
活かせるかもしれないですね。
そこから広げていったり、
もっとそれで尖ってもいいわけですし。
会社でこういうニッチな仕事をしていて、
もしかしたら中には、
これで報われることがあるのかな、
いざ行政職種として独立してみたら、
すごい全国的なお仕事をいただいたりとか。
転職とか勤めるという枠でお考えになると、
いろんなことが自分はできないとかって、
マイナスに捉えられるかもしれないですけど、
その専門性を活かせるんじゃないですか、
というのは思いますね。
15:00
確かにそうですよね。
面白かったです。ありがとうございます。
行政職種の世界へようこそ。
いらっしゃいませ。
リツラーさんでも行政職種に興味を持たれている方も
いらっしゃると思うので、
難しい試験だと思うので、
働いた後のイメージができるところって、
すごい文章さんから聞いて、
ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか。
教えて!あなたの働き方。
次回もこのお話の続編をお送りします。
魅力的なお話たっぷりです。お楽しみに。
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