2020-08-15 16:36

第111回 【対談】教えて、あなたの働き方!(ゲスト:クリエイティブディレクター②)

社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』本日のゲストは前回の話の続きでクリエイティブディレクター・認定心理士の栗原沙和子さんをお呼びし対談します。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
この番組は、国内・海外問わず 放浪が大好きな国際派社労士DJのポッドキャットです。
明日から週末だ!とウキウキするような、そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ、ご意見、ご感想、番組で取り上げてもらいたいトピックなどなど、どしどし応募しております。
3つ目の質問です。
いろいろと、今までのクリエイティブディレクターの働き様という話、すごい興味深く聞かせてもらっているんですけども、
今、自分自身でクリエイティブディレクターさんが働いてきて、これからもしかしたら独立される方もいらっしゃるかもしれないし、
私のラジオを聴いてくれる方っていったら、これから就職活動するとか、若い方も聴いてくれると思うんですよ。
これから、人に勧めたい働き方、ザ・栗原さんという働き方を教えてもらいたいなと思います。
今までの話ともかぶるところがあると思うんだけど、やっぱり自分でコントロールできる働く量だったりとか、
仕事も選べるし、時間の融通も効くし、
私は2016年に独立したというのがどういう時期だったかというと、2015年の6月に子供を産んで、2016年の2月に開業してるのね、私。
だからまだ子供が生後半年とかで仕事を始めてて、当然そんなに量はできなかったんだけど、
でもその仕事の量って自分で調節できた。誰かから振られてるわけじゃないから、
少なくしたいときは、コントロールできないときもあるけど、これぐらいの仕事量にしよう。
だんだん子供が大きくなってきて、時間に余裕ができてきて、保育園に入れられるようになったときに仕事の量も増やしていこうという、
時間とか仕事の量の融通が効くっていうのがすごく特に女性の方だったら一つの大きなメリットなんじゃないかなと思っていて、
女性は結局結婚しました、子供を産みましたってなったら、その影響をもろに受けると思うので、男性に比べて。
どんなに男性も育休を取れるようになりましたとか言っても、
子供はどこにいるかというと自分のお腹の中にいて、そうすると当然産むのも自分だし、
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産んだ直後にいろいろ身体にダメージが来るのも自分だし、お世話をするのも自分だしっていう時期はどんなに頑張っても絶対にあると。
でなったら、そのときに会社員でいるとなかなか制約があるというか、
どうしても職場復帰したときにモチベーションを保てる今までと同じ部署に戻れるのかって言ったら別の部署に行かされたりとか、
時短になったことであまり責任のある仕事を任されなくなったりとか、
そうすると仕事自体のモチベーションが減っていって、
本当にお金を稼ぐだけみたいになっちゃったりとか、
仕事と生活っていうのは割り切らなきゃいけないのかなとか、
そういう風に女性ってなりがちなのかなと思うので、
そういう意味では女性の人にはすごくお勧めしたいなと思いますね。
今の言い方でいうとワーク・ライフ・バランスみたいな。
そうそう、まさにまさに。
自分でやりたい仕事も得られる、仕事の量も得られるという点では、やっぱりベストな働き方というか。
男性もそうだけど、不規則な生活が好きな人、苦じゃない人は楽しいと思うけど、
昼間寝て夜中朝仕事するみたいなライフスタイルも全然できるから、
そういう人も楽しいんじゃないかなと思うし。
そうですね。そういうところがサラリーマンと比べて良かったなというところがプリアさんだと思います。
やっぱり自由度がすごい高いじゃん。
そういう意味では自由にやっていいよって言われると辛い人もいると思うの。
むしろこれをやってくださいって言われた方が自分はいいですっていう人だと、
もしかしたら苦しいことも多いのかもしれないけど、
こういうふうにしたいんだみたいな組織の中にいても、
どうしても画が出ちゃうような人は思い切って独立するともしかしたら楽しいかもしれない。
そうですね。ありがとうございます。
ワーク・ライフ・バランスで仕事と生活の面も自分で調節できるってところがすごくいいなってところがあったんですけども、
それをですね、私の先ほどの注意事項にお話しさせてもらったと思うんですけど、
それって一般の全くそういう感覚がない方にどういう良いところだよっていうのを説明するときに、
例えてみたらどういう感覚?
難しいよね。
独立したことがない方とかにそういうことを考えてみたら、
どんな感覚で仕事ができるのかとか、
どんな感じなのかを考えてみると、こんな感じではありますか?
なんだろうね。めっちゃ難しい質問だよね。
独立したことがない、自分で働いたことがない人に、
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なんだろうね。
これ言ったらすごい語弊があるかもしれないけど、
趣味みたいなもんじゃない?
趣味ってさ、自分の心とか時間に余裕があるときはさ、
休みの日一日中Amazonプライム見ちゃおうみたいなさ、
逆にいろんなことが忙しくてとか、他の用事がいっぱいあるときは、
別にAmazonプライム見なくてもいいわけじゃん。
お金払ってるからちょっとは見とこうみたいなさ、
この例えが全然適切かわかんないけど、
趣味みたいなもんじゃない?
趣味みたいな形で自分が好きなものになったら、
そういうことをしていく。
例えば映画好きな人だったら、夜通し24時間見る。
やろうと思えばできちゃうじゃん。
他の用事がないんだったら。
そこにお友達と会う用事とか、
実家に帰らなきゃいけないとか、
なんか用事があったらさ、
なかなか一日Amazonプライム見るのは無理なわけじゃん。
そうなれば別に見る量を減らせばいいわけだし、
みたいなことじゃない?
ちょっと全然違うと思うけど。
分かりましたよ。僕はそうだなって。
やるときはすごいやるし、
やらないときにはもうやらない。
熱中するときは熱中する。
結局仕事だからそこにお金が発生するからさ、
最低限これぐらい稼がないと、
そもそも生活が成り立たないよみたいな、
そういうこともあるだろうから、
なかなかゼロにしましょうみたいなことは難しいのかもしれないけど、
特にさっき言ってた女性の方とかで、
子供がまだちっちゃくてとかだったら、
変な話2馬力というか旦那さんの稼ぎもあるわけだから、
そうすると最低稼がなきゃいけない額っていうのも、
家族何人を養わなきゃいけないみたいなことではないと思うと、
趣味まで言ったらちょっとあれだけど、
多少調節作業量を減らしたり増やしたりっていうのは、
ある程度融通が効くのかなという気はします。
ありがとうございます。ちょっと貴重なお話というか、
すごい一般の方もすごい分かりやすいので、
いいと思います。声も届いてるかと思います。
ありがとうございます。
次の質問に行くんですけども、今までのお話でですね、
何か参考にした方とか、こういうことの先輩の意見とか、
こういうことのエピソードがあって今の質問があるとか、
何か参考にしたこと、専権の名でですね、
お世話になってたらなと思うんですけども、
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真似された方とか、尊敬してる方とか、
お話したいと思います。
その質問を実前にもらってて、
誰かいるかなと思ったんだけど、
働き方とか、引いては自分の生き方とかっていうのは、
基本的には自分が思うようにやってて、
誰かを参考にするっていう視点があんまりなくって、
ただ自分の考え方とかを膨らませていくっていうか、
視野を広げるために参考じゃないけど、
人から影響を受けることっていうのはやっぱりあって、
40代の方?
あの人はね、またちょっとあれだけど、
自分にない視点を持ってる人とか、
そういう考え方を持ってる人とか、
そういう人の話は聞きたいなと思うし、
自分でも真似できること、真似できそうなことだったらしたいと思うし、
逆に反面教師的に、
こういう考え方だとこうなっちゃうんだなみたいなので、
そうならないようにしようみたいなのもあるかなとは思うんだけど、
ただそのエピソードっていう意味で言うと、
私結構いろんなところでこの話をしてるんだけど、
一人、私が会社を辞めるときにアドバイスしてくれた人がいて、
私は将来こういうことがしたくて、
だからそれを考えたときに今の職場にずっといたら、
いるよりも他のところでちょっと挑戦したいんです、
みたいな話をしてたときに、
でも今後そういうやりたいこととかが出てきたときに、
いろんな人にそれを言ったほうがいいよってすごいアドバイスされて、
例えば私がいきなり漫画家になって、
連載を持ってジャンプとかで描きたいんです、
みたいな夢があったとするじゃん。
なったときに今の自分の立ち位置から、
そのジャンプで連載を持つ作家さんになるまでってめちゃくちゃ遠いからさ、
恥ずかしいじゃん、言うのって。
でもそういうのとか気にせずに、
いろんな人に言ったほうがいいよって言われたのね、
そうするといろんな人がそれを覚えててくれて、
それぞれの人の人生の中でそういうチャンスじゃないけど、
そういう話があったときに、
こんなことをやりたいって言ってた人がいるなっていうので、
めぐりめぐってその夢が叶ったりすることがあるから、
機会があったり、挑戦するきっかけみたいなのが生まれたりするから、
あとアドバイスもらえたりっていうのもあるから、
あんまりそこはためらわずに、
いろんな人に話したほうがいいよって言われて、
私はそれを聞いてから言うようにしてて、
今こういうことをやりたいんですとか、
いつかこうなりたいんですみたいな話を結構するようにしてて、
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でも本当にそれのおかげで、
チャンスが来たこととか、
そのおかげでできたことっていうのが意外にたくさんあって、
私はぜひこれはね、
他の人もやってほしいと思って、
たびたび言うようにしててね。
質問なんですけど、
例えば、さっきのジャンプの連帯の話、
例えば自分がその夢があって、
夢に発生するためにいろんな人に言うわけじゃないですか、
いろんな人に言う中で、
その人に言うことによって、
やっぱり有言不軸行になってしまうというか、
言ったことによって、
この人大した全然成長してないのに、
そういうのを言いふらすっていうのは、
もしかしたら大した人間じゃないみたいな感じで、
なることもあるじゃないですか。
やっぱりその、
投函してもらうってことは、
ちゃんとした対価でもって頑張らなきゃいけないと思う。
そこら辺の自分の追い込み方。
追い込み方というか、
言うことによって自責任ができるようになるじゃないですか。
そこら辺でどう努力するのかとか、
そこら辺は気にしないようにするのか、
メンタル面とか。
なんだろうな、
それを言うことで、
誰かから何かを紹介してもらおうとか、
チャンスをもらおうと思って言っちゃいけないんだと思うんだよね、たぶん。
だから本当にそれこそ有言不軸行にならないようにするために言うとか、
っていう側面の方が強いのかもしれないんだけど、
今自分ってこういうことをやりたいんだよということで、
言っちゃった手前、
やったほうがいいなとか、
言っちゃった手前やるんだったら、
ある程度格好良い形でやらないとダメだなとかっていう、
自分への追い込みにもなると思うし、
それを言っておくことで、
アドバイスがもらえたりとか、
自分もそのジャンルじゃないけど、
こういうことを知ってた時があって、
その時はこういう努力をしたよとか、
こういう人に声かけてみたよとか、
なんかそういうアドバイスをもらえたりもするから、
なんかそういう感じかな。
自分の追い込みというか。
追い込みはそうね。
タイロー立つみたいな。
っていうところもあるかもしれない。
純粋にいろんな人に話しかけていくときに、
逆に自分の教えて下さいみたいな。
逆にそういう仕事を下さいとかじゃなくて、
教えて下さいというか、
自分を純粋に知りたいみたいなところがある。
の方がいいと思うな。
そこら辺僕も難しいなと思ってて、
なぜできるのかなと思って、
お聞きさせてもらいました。
どうなんだろう、できる人はいると思うんだけど、
あんまり私はその、
教えて下さいみたいな感じで行くことができないし、
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あんまりそういう頭がないというか、
知り合いに仕事をもらおうとするっていう、
結果的に知り合いから仕事ってもらえるんだけど、
でもなんかないって、
自分から行くことがあんまりかっこいいことのように思えないというか、
使えるものは使った方がいいと思うんだけど、
私はあんまりそれができない人間なので、
ただ自分はこういうことをやりたいと思ってるよとか、
こんなことできるよって話はしといたら、
なんかの表紙にいいことがあるかもしれないから、
何でもないとくっていうのはいいと思うんだけど、
そこでガツガツ来たらさ、
この人自分をお金稼ぎに使おうとしてるみたいに思われても嫌じゃない?
めっちゃ思いますね。
個人で言われるとその辺が難しかったりするけど、
そういう考え方好きです。
ありがとうございます。
分かりました。
いかがでしたでしょうか。
教えて!あなたの働き方。
次回もこのお話の続編をお送りします。
魅力的なお話たっぷりです。お楽しみに。
シャローシラピオサニーレイフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回も、リスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
いってらっしゃい。
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