はい、こんにちは、田村陽太です。 今日のテーマはですね、自分の言葉に責任を持つ人こそカッコいい
AI時代の仕事術を語ろうというテーマでお話をしていきたいなと思います。 ちょっとなんか夏風邪をひいたのかわかんないですけど、ちょっと声がガラガラになってしまいまして
でもまあ話を頑張っていきますのでよろしくお願いします。 皆さんはAIを使っていらっしゃいますでしょうか?
私も普段からChatGPTとかPowerPlexyとか使っています。 とても便利ですよね。AI技術が進むことによって、私たち人間がやっている仕事が取られるのか?
みたいな形で、そういう議論になっていますけれども、私個人的にはどう考えているかというと不安というより、むしろ嬉しいって感じですね。
仕事しやすくなって仕方がないというか、だいたいされるという思いはないという感じですね。
理由としては、自分の発言に責任を持つスタンスというのに全集中できるようになったからというところがありますね。
AI技術が進むことによって、知識のアップデートとか情報収集に関してはもうAI技術の方が優れていると思うので、そういうことにも任せることができるようになりましたし
余った時間を使って、自分たちがその情報を駆使して、どうやってお客さんにアドバイスをして、そのアドバイス自体に責任を持てるかという、そういう時間に全集中できるようになったからというのがありますね。
人間がやることって得た知識を使って、どう使って相手のお客さんに寄り添って、そのお客さんにとってのベストアンサーを責任を持って生きるかというのが、AI時代のコンサルタントの役目かなと私は思っています。
今回はですね、責任を持って生きることの重要性と、そのAI時代の仕事術について語っていきたいなと思っています。
今回のテーマにしたきっかけなんですけど、最近テレビ朝日系のABCテレビかな、バラエティ番組のこれ余談なんですけどっていうのを見ていた時の話なんですよ。
YouTubeのショート版とかTVerとかでも見れるので、ぜひ見ていただきたいんですけど、昔の回で漁夫カルマさんっていらっしゃると思うんですよ。
オールバックで柄っぽいシャツを着ている、見た目めちゃ怖そうな感じのラッパーさんなんですけど、いろいろディベート番組とかで結構テレビで出演されていて、冷静かつ論理的に説明する感じで結構バラエティ番組出てると思うんですけど、結構あの方好きなんですよね。
あの方が出てる回で漁夫さんが一人でギャラとかイベントの交渉をされてると、マネージャーもつけずに自分でやってるよって話をしてて、他のみんなの出演者から、それって大変じゃないですか、マネージャーつけずにやってるのみたいな話をしてたんですけど、漁夫さんが言ってたのが、自分たちみたいな仕事ってラップで偉さのことをリリックで語ったりすると思うんですけど、
そういう言ってる奴が自分の価値を自分で決めて、お客さんと交渉できないっていうのはダサいよねみたいな話をしてたんですよ。いや確かにその、ラッパーって社会に対してこう思ってるんだよねっていうような、社会に対して何か提言するみたいなところの要素もあると思うんですけど、
そういう責任を持って、自分でそういうのを批判されることっていうのも自分で背負って、自分で発言をするっていうようなスタンスっていうのは、やっぱこう人間がやるべきことなんだろうなっていうのをね、やっぱ思ったんですよ。他人任せにしないっていうようなことっていうのはやっぱ大事だなっていうのは思ったんですよね。
偉そうなことを言ってるのに相手に言うのが辛いことは自分で言わなかったりとか、他人に言わせたりというようなダサいことはしないというか、いつでも自分が他の人に突っ込むというよりかは相手から突っ込まれるみたいな、そういうものを全部自分で背負うんだよっていう責任を受け入れてるっていうのはめちゃくちゃかっこいいし、そういう突っ張って生きていくような姿勢っていうのは私は大事だなっていうのはね、
すごい思ったんですよ。私たちのような私業というか、国家資格を持ってお客さんに対してアドバイスする仕事っていうのも、国家資格を持ってお客さんから報酬をもらってアドバイスするっていう立場だからこそ、やっぱ自分の発言に対して責任を持たなきゃならないと私は思うんですよね。
責任を持ってお客さんに対して発言したりとか仕事をするためには、それ相応の価値、報酬っていうのを自分自身はもらわなきゃいけないんだっていうのを自分の中に肝に銘じなきゃいけないし、自信を持たなくちゃいけないと思うんですよね。
こうかもしれませんねみたいな形で、いろんなパターンがありますけどああいうこともあるかもしれませんね。どちらがいいかはお客さん決めてくださいねっていうような形で、結局どれを言いたいのかわからないみたいな対応をするんではなくて、必ずこういう条件下では色々お客さんの話をヒアリングさせていただいて、
そういう条件下であれば私はこういうふうに思いますっていうような断言することっていうのをそういうようにお客さんにアドバイスしていかなきゃいけないと思いますし、ちゃんとそういう逃げないようなアドバイスをするために自分たちの事務所では報酬を高くしてもらうっていうのはやっぱり意識はしてます。
私も自営業としてお仕事を独立してお仕事させてもらいながら思うことは、自分の発言に責任を持つ、最終的に責任を持つってことはやっぱり身が震える仕事だと思うんですよ。
サラリーマン、私も会社員やってたので2社経験しているので思うんですけど、サラリーマンってやっぱり最終的には自分自身で判断できないんで、上司に確認しますとか代表とか社長に確認しますんでっていうような感じで、自分に最終的に責任を持つ機会って少ないと思うんですよ。
自営業になって自分が一番トップになって自分の発言に最終的に責任を持つっていうのはやっぱり身が震える仕事だと思うんですよ。
でも会社員の時でも自分はそういう責任を最終的には取れないから、自分でもその最終的な責任は取れないけども最大限責任を取れるようにってことはやっぱり意識した方がいいのかなっていうのをね、シャロシ事務所で修行した時に思ったんですよ。
シャロシ事務所の仕事って勤務シャロシだったりとか営業さんだったりとかそういう法律とか労務の知識を持ってお客さんにアドバイスするわけで、アドバイスする仕事って責任は本当は持たなきゃいけないものだと思うんですよ。
ただ最終的にはその代表の方に責任を取ってもらわなきゃいけないってところがあるので、その方が最終的に責任を取ってもらうまでの段階で、あとはイエスノーと判断できるくらいに選択肢を絞るってことは私はやってました。その勤務シャロシの時に。
例えばお客さんに対してこういう風なことをアドバイスしようと考えている時に、理由は○○だからと私は考えていますと。他の選択肢も考えられるんですけども、お客さんのこういう面から考えてこれがベストだと考えています。そういう風に進めていいですかっていう形で自分の上司とか代表の方にそういう風に仰いでお仕事をするっていうのはやっぱり意識していました。
これとお客さんにとってもどうやって社内でちゃんと責任が取れるような体制でお客さんに対して責任を取るっていうプロセスの前にちゃんと社内で責任が取れるような情報収集をして論理の組み立てをしてお客さんに提案するっていうのはお客さんにとってもちゃんと責任を取ってくれるなっていうようなことで安心感を得られると思うんで、私は大事だと思うんでそういう風にはしてました。
コンサルのお仕事って言葉っていう無形のサービスを扱うものでお客さんにとっては見えないものなんですよね。だからこそそれを言ってくれた方が責任を取ってくれたっていうような見えるものにしてあげることがお客さんにとっては私は大事だと思うんですよね。
知識とか情報とかっていうのはAIが使えば誰でも手に入るようになったので、自分はお客さんにとってもちょっと悩みとか困ったことに関してはちゃんとGPTとかいろいろ検索したりとかしてそれ相応の情報を得るっていうのは多分できると思うんですよ。
だからこそ大事なのはいろんな情報を得た結果、自分たちの会社にとってはこれはこうでいいのっていうのをはいそうですっていう風にちゃんとそれを言ってあげるというか後押ししてあげるような仕事っていうのが人間がやるべきことというか私のようなコンサルの仕事がやるべきことだと私は思うんですよね。
それを言えるためには自分たちなりにお客さんからしっかりとヒアリングをして、こういう条件下だったら私たちは責任を取れますよとか、こういう条件下だったらお客さんはこういう風にした方がいいですよっていうようなちゃんと言い切ることもするし自分たちもこういう条件下だったらそうだったと思いますねって形で他の条件下だったらちょっとできませんっていうような形であらかじめできないことも言うし、
そういう形でリスクヘッジをしながら交渉する力っていうのはやっぱ大事だなと思います。
先ほども言いましたけれどもどの人でも自営業の人でもサラリーマンの人でもどんな立場の人でも働く上で自分が仕事しやすい時もあれば仕事しにくいこともあると思うんですよね。
特に仕事がしにくい立場、要は相手にとって伝えにくいとか伝えるのが嫌だなっていうようなしんどい仕事もあると思うんですよね。
そういう時でも一度自分がそういう仕事になったんだから自分は下っ端だから上司の人にお願いしますとかそういうことが許されるわけじゃなくて、
どんな時でも自分がそういう仕事の立場になったんだから自分でけじめをつけるというか、
そういう自分自身の役割とか立場に応じて責任を持つっていうのを意識することがやっぱりこの社会に必要なのかなと私は思ってるんです。
言ったからには責任をちゃんと持たなきゃいけないし、それが自分で言えないんだったらそういう仕事は引き受けないしやらないっていうとか、
そういうシンプルな形でいたいなと私は思うんですよね。
他人にいい格好をしておいて結局自分では嫌なこととかはお客さんに言わないとか相手に言わないっていうような誰かに言わせるみたいなことはせずに、
自分ではできないなと思ったことは全くできませんっていうふうに最初から言うべきだし、
お客さんにいい顔をしない、人にいい顔をしない、できるできないがシンプルな、できることはできるっていうしできないことはできないっていう、
そういうシンプルな関係で付き合うべきだと私は思ってますね。
これからのコンサルというかCEOというか私たちのようなお仕事に求められることっていうのは、
責任を持って言い切ることだと私は思っているんですよ。
AIに仕事を取って奪われるみたいなことが言われると思うんですけど、
それは全然思わないし、むしろ私たち人間がやってくれた、もともとやってた仕事を手助けしてくれるものだと私は思うんですよね。
人間がやるべきことってやっぱりお客さんの話を聞いて、
お客さんにとって私はこれが正しいと思ってますよっていうのを断言する仕事だと私は思ってますし、
今までそれが断言するまでのプロセスにおいて情報を収集したりとか、最新の情報を集めたりとか、
アップデートの時間、何が正しい情報なのかがむやむやになったから、
その情報をまとめてあげる、お客さんのためにまとめてあげるっていうのが一つの価値になってましたけど、
その価値がAIのおかげで、やってくれたおかげで私たちは本来の、
じゃあこのお客さんに対してはこれが正しいアドバイスだよ、なぜならこうだからですっていうのを言い切ってあげるっていう仕事に全員集中できるようになったんで、
これってやっぱり私たちの仕事が効率よくなってくることだと私は思うんですよね。
コンサルの仕事って目に見えない、助言とかアドバイスって目に見えないものだからこそ、
私はこういう風にアドバイスしましたっていうような目に見える形で言い切るっていうことが本来の価値だと思ってるんで、
それを手助けしてくれる意味でもAIって私は重要なものだと思ってます。
だからこそこういう流れに沿ってですね、流れに乗って、ただの情報とか知識とか与えてるだけだったら、
他者にとかそのお客さんにとって必要のないものだとなっていくと思うんで、
言い切れるお仕事が増えてると思えれば私たちの仕事ってどんどん残っていけると思うんで、
そういうかっこよく言い切ってダサい仕事をしないっていうのをこれからも意識していきたいなと思ってます。
本日のテーマはですね、自分の言葉に責任を持つ人こそかっこいいAI時代の仕事術を語ろうというテーマでお話をしていきました。