はい、こんにちは、田村陽太です。 今日のテーマはですね、ミスした時こそチャンスだ、がっくり落ち込む前に拾い物を探そうというテーマでお話をしていきたいなと思います。
皆さんはミスした時落ち込みますか? 私もね落ち込む時は本当よくありますよ。
余談ですけれども、私も社会人になりたての時とかは、がっくり落ち込んでいたんですけれども、今は昔よりは落ち込みの具合というか落ち込むことは少なくなりました。
というより、自分でこう背負わなきゃいけない、落ち込まなきゃいけないっていうものに関しての量っていうのを自分で調節して減らすことができるようになったというのがあると思います。
ミスした時こそ反省点だったりとか、次の改善点とか、得られるものってめちゃくちゃ多いんですよね。
自分は自営業というか経営者のことをやってるんですけど、もうミスなんて言ってられないんですよね。
ミスをミスっていうのは思ってられないというか、ミスしたことに対して気づきっていうふうにしていかないと、体も心も持たないものだと私は思っています。
今日はですね、このミスした時こそチャンスだと思う重要性と自分が普段の仕事で意識していることっていうのを語っていきたいなと思います。
今回のテーマにしたきっかけなんですけども、まあ私あの前から言ってますけど、ポッドキャスト好きじゃないですか。
ポッドキャスト好きなんですけども、ポッドキャストを聞きながら仕事をしているんですよね。
ポッドキャストはワイヤレスイヤホンなので、充電をしつつ聞いてるんですけども、そのワイヤレスイヤホンの充電が切れたんですよね。
もうずっと聞きながら仕事してるんで、久々にコード付きのイヤホン、有線のイヤホンをつけて、自分の聞いたポッドキャストを聞きながら、ちょっと休憩というかコーヒーを入れてたんですよね。
コーヒーを入れようと思って棚にかかんで、そのコーヒーの粉を出そうと思ったら、有線のイヤホンがそのコーヒーの棚のところに、角に引っかかっちゃって、その引っかかった拍子で私が立ち上がろうとしたもんだから、イヤホンが引っかかっちゃって、その拍子に自分の耳につけてたイヤホンのカバーが取れちゃったんですね。
で、うわーイヤホンカバーどこ行っちゃったのかなーと思って探しまくって、一個は見つかったんですけど、もう一方が全然見つからなかったんですよ。
うわーどこ行っちゃったんだろうなーってめちゃくちゃ必死になって、ただの休憩だと思ったのにイヤホンカバーを探さなきゃいけないみたいな感じになって、ちょっとイライラしてたりもしたんですけど、結局見つからなかったんですよ。
もう終わろうとしたら、ちょうどその棚の下の方に、私が好きだったコーヒーのドリップコーヒーの袋が一個落ちてたんですよ。
これまだ残ってたんだーって思いつつ、こんな棚の下の方に落ちてたんだーっていうね、びっくりもあり、まあラッキーかということでね、その一個をまた飲めるようになったんですよね。
今回はイヤホンカバーをなくしたっていうミスなんですけども、その中にも拾い物というかチャンスっていうのはあるんですよね。
どんなことにも、自分がその一見最初の目的に対しては失敗したとかミスしたっていうことがあるかもしれないけど、何かしらの拾い物があるんだよっていう気持ちで居とかないと、居とくことっていうのはやっぱ大事なんだろうなーって思ったんですよ。
これって経営者でもサラリーマンでも一緒でして、経営者っていうのはやっぱこの自分たちの事業をどうやって大きくするかっていうような、その経営の視点、自分たちがどう向かっていくかっていう先のことを見なきゃいけない仕事だと思うんで、
たとえその手前のところで一個一個目標設定していく中で、その手前の目標で失敗したとしても、目標に向かうためにはこう言ったらいいじゃんっていうような形で、
その違う道が行けるんだっていうことの気付きが得られたりするんで、それって決してミスじゃないと思ってるんですよ。
会社員の方であったとしても、経営者の方からこういう風にしてやっていきましょうっていう目標に対して管理職の方がそれを受け取って、各従業員さんこういう風にやっていったらいいよっていう目標にもって働いてる方が多いと思うんで、
たとえそれがミスしたとしても、その与えられた目標に対してはミスしたかもしれないけど、ちゃんと上司に対して、こういうことに対して、目標に対して失敗してしまいましたっていうことで、
その管理職も、こういうことなら失敗なんだ、こういう風な目標を設定しようという形で、その管理職の方に対しても気付きがあると私は思うんですよ。
なのでそういうミスしたってことに関しては、絶対にその管理職の方に対しても気付きになりますし、それで絶対部下とか従業員さんはミスしたから絶対隠しちゃいけないことなんですよね、管理職に対して絶対言わなきゃいけないことなんですよ。
絶対ミスがあったことを、うわーって思ってがっかりするんじゃなくて、会社全体にとっても、こういうミスが起きるんだ、こういう風にして会社の勝ち取りをしていったらいいんだっていう形で気付きになるんで、
絶対ミスは伝えた方がいいし、私は大事なんだろうなっていう風に思うんですよね。
そうは言ってもね、ミスしたことによって、うわーっていうがっかりな気持ちってあるじゃないですか。
それはね、やっぱり自分が与えられた目標に対して失敗したっていうような、比べるものっていうのが自分じゃなくて相手に、他者にあるからっていうところがあると思うんですよ。
何事においても、行動することにおいても、自分がこういう風になりたいっていうような目標であったとしても、自分とは違うもの、何か目標があった方が、外に目標があった方が何かを目指しやすいと思うんですけど、
そういう外部に期待するよりかは、自分の中に気持ちを置いておく、勝ち基準っていうのを自分の中に置いておくことの方が、自分が思ったことよりも、ミスがあった時にも落ち込みっていうのが少なくなると私は思うんです。
失敗した時であっても、失敗しても大丈夫だと、その失敗のおかげで、今回も自分の中でこういう気づきが得たなとか学びがあったなっていう形で、何か失敗した時に対しても必ず自分の中でこういうことが得られたじゃんっていう形で、
自分の中に置き換えたら何があったのかなっていうのを置き換える習慣を持つっていうのはやっぱ大事だと思います。
もちろん、私もこれ意識してるんですけども、ミスした時こそ、自分の中で対処しなきゃいけないことと、それは対処する必要がないこと、どうしようもないこと、自分の仕事次第でミスを軽減できることっていう形で、
ミスした時こそ3つに分解して意識するようにしてるんですよ。
1つが自分の心というか気持ちの振り切れ次第で解決できること。
これだなということで、これはもう悩まなくていいということで落ち込まないようにしてたり、
2つ目は自分の仕事次第、自分の行動次第でミスを軽減できることは何なのかなということで落ち込まないようにしてますし、
あと3つ目は、それでも最後残ってしまったこと、もうどうしようもないこと、自分ではどうしようもないことっていうのを、これはどうでもいいじゃんって形で自分の気づきに入られたじゃんっていう形でするっていうのを大事にしてますね。
自分で対処できる反省点とか改善点っていうのはこなしつつも、最終的に残った自分で失敗しちゃったな、もうどうしようもないなってことに関しては、
こういう気づけば入れたじゃん、次やる時はこういう風にして意識していけばいいじゃんってことでプラスに変える。
そういうことで、ミスした時こそチャンスだと思えるっていう風にするのがやっぱりコツかなと私は思ってます。
で、ミスした時にがっかりするじゃないですか。がっかりしていると笑顔じゃないじゃないですか。うわー、がっかりしている顔になるじゃないですか。
それがっかりした顔でいるとやっぱり周りの人も声をかけにくくなると思うんですよね。
自分がご機嫌でいる状態でいると周りの人も声をかけやすくなって周囲との関係っていうのがだんだん良くなると思うんですよ。
ミスを引きずるんじゃなくていつしても気にしないっていう気持ちで常に笑顔でいる状態にすると周りとの関係もだんだんと良くなっていくのかなと私は思ってます。