はい、こんにちは、田村陽太です。 今日のテーマはですね、モノホンの仕事を考える
あなたは真のエッセンシャルワークしてますか?というテーマでお話をしたいなと思います。 突然ですけど、皆さんは人から必要とされている仕事は普段されてますか?
英語風に言うとエッセンシャルワークされてますか? 自分の仕事が人から必要とされているものをしていると自分もこうやる気が出てきますし
もっと頑張ろうということで仕事の精度も上がってくると思います。 でもそんなエッセンシャルワークの見つけ方とか頑張り方ってどうやったらいいのかなって
まあ難しいじゃないですか。 今日はですね、エッセンシャルワークを探し方であったりとか、私にしかできない仕事の見つけ方を
テーマにお話をしたいなと思います。 今日のテーマにしたきっかけなんですけど、以前の回でもお話しましたけれども
最近ハマっているポッドキャストで朝日新聞の記者の神田大輔さんの 神田大輔の経験というポッドキャストを聞いてるんですよね。
日々の違和感だったりとか、普段の今までの生活の経験から、自分としてはこういうふうな社会になったら嬉しいなっていうような
等身大で自分の気持ちを語るっていうようなあの感じがとても好きですし、 神田さん自身もパパとして子育ての経験もあったりするんで、自分自身の学びと共感があるポッドキャストでとても楽しく聞いてます。
過去回でモノ本の仕事ってエピソードで話されてたんですけど、仕事って 会社員で働いてても他の方が大体できることってあったりするじゃないですか。
自分が休んだとしても他の方が大体できるようにしなきゃいけないし、自分たちが有給を取っても他の人が買われるように組織で回していくってことが本来の会社のあるべき姿じゃないですか。
だからこそ仕事って大体できるようにする、大体できるものだと思うんですけど、子供の弁当作り、自分の子供の弁当作りって本当親にしかできないことだって話をしたんですね。
自分の子の好き嫌いだったりとか、自分の子の栄養状態とかから考えてこういうお弁当にしようっていうのって、普段から子供と接している親だからこそ作れるもの、だからこそ本当にエッセンシャルな仕事だって言ってて、これめちゃくちゃ共感することがあったんですよね。
シャロー氏事務所のお仕事とか、シャロー氏のお仕事って国家資格というか、国のお墨付きをもらって、お金をもらってこの人事労務のお仕事をするっていうのが守られているからこそ、甘んじて仕事してないかなっていうふうに考えたりするんですよね。
自分にしかできないこととか、自分の会社とか事務所にしかできないことはなんだろうかっていうのを考えることってめちゃくちゃ重要だなっていうふうに思ったんですよね。
このエッセンシャルワークだなとか、エッセンシャルワークの仕事をしてるなって思ったエピソードが他にもありまして、結構私は旅行に行くのが好きなんで、飛行機で乗って出張行ったりとか旅行行ったりするんですけど、
ある空港に行くときにバスでしか行けなかったんですよね。その最寄り駅から空港に行くまではバス乗んなきゃいけなくて、たった15分とか30分とかそれぐらいの距離なんですけど、もしこの空港行きのバスが途中で止まったりとか事故ったりとかしたら、誰もこの空港に行けないんだなってことを考えたときに、このたった15分とか30分のバスってめちゃくちゃエッセンシャルだなと思ったわけですよ。
本当にすごいですね、あのバスの空港行きのバスの仕事ってめちゃくちゃ…結構空港って地方にあったりとかして、その最寄り駅から結構離れてる場合もあったりするじゃないですか。
車があったらいいですけど、なかなかそのないところがそういうのってすごい大事な仕事をしてるなーっていうふうに思ったんですよ。
私も海外行ったときに、イラン行ったときもバクバクしたんですけど、お金がもう全くなくて、市内から国際空港に行くまでのお金がなくて、
あ、もうこれどうやったら帰ったらいいんだっていうふうに考えたんですけど、いろんな人から話を聞いて、イラン国内の国内線の空港まで行って、国内線から国際線の空港まで行くと、こんだけお金が安くなるから、これだったらお前行けるぞって言われて、そのルートで行ったんだよね、国内線まで行って、国内線から国際線まで行くみたいな。
当時ガイドマップも持ってないし、スマホも持ってないっていう状態でそれを知ったときに、本当にこれっていろんな情報を知っとかないとわかんないなーってこともありましたし、本当に車持ってない人が空港まで行くのってめちゃくちゃこういうふうなことをしていかないとたどり着けないから、
本当にイランの空港から日本に乗り経由して帰ってきたときに、本当に無事に帰ってこれてよかったなっていうふうに思ったんですよね。そんな飛行機、空港バスの話はさておいてですね。今回みたいな空港バスみたいな目に見えるサービス、理由系なサービスだったらわかりやすいと思うんですよ。
もうこの空港まで行かなきゃいけない。ここの駅からこの空港までの路線がない。だからこそバスで繋ぐ。このバスの運転をする仕事って他の人にとっては欠かせないものだからエッセンシャルな仕事っていう形で、有形なサービスってわかりやすいと思うんですよ。
ただ、私たちのシャローシ事務所の仕事とか、こういうコンサルティングの仕事とか、そういう無形のサービスっていうのは、その仕事がなかったらその目的を果たせないっていうような形とか構造って作りにくいと思うんですよね。
なぜなら形がないからこそ目的を達成するためには、いろんな方向から線を引いてサービス、価値提供できる方法があるからっていうのはあるんですよね。
だからこそ無形のサービスを提供する私としては、エッセンシャルな仕事をするってことはめちゃくちゃ大事なことだと思いますし、そういうことを意識することってめちゃくちゃ難しいことだなっていうふうに思ってるわけですよ。
この無形のサービスを自分自身がエッセンシャル化する大事な要素として3つあると思ってまして。
まず1つ目が専門性のところですよね。
私の事務所は海外仲材員とか外国人社員さんの人事労務管理、主に日本企業さんで雇用する海外仲材員とか外国人社員さんの労務管理を専門にサービスしてるわけなんですが、
多くの企業さんで、そもそも外国人社員さんを雇ってないとか、海外支店とか海外子会社を作ってないから海外仲材を置いてないとかしたさんが多いかもしれないですけど、
置いてる会社さんだったらそういう悩みを解決したいっていう思いがあるので、必ずうちの事務所にご依頼いただくってことがあるわけなんですよね。
だからこそ、この悩みに対しては私たちが専門的にサポートしますっていうような専門性を持つってことはやっぱ大事だなと思います。
2つ目に意識していることとしては責任のところですね。
お客さんから相談をされてどうしたらいいですかって言った時に、私たちとしてはこう思います。
いろんな話を聞いてきて最善の策はこれですっていうようなことを言い切って、その発言に対して責任を持つっていうのは、
自分たちじゃなきゃならないっていうところのエッセンシャルな要素を高めるものだと私は思っていますね。
いろんな方法がありますけども、どんな選択肢も考えられますけどどれにしますかっていうようなこともではなくて、
自分たちとしてはいろんな話を聞いてきてこれがベストだと思います。
なぜならこうです。どうですかこのアドバイスで進めますかっていうような自分たちの発言に対して責任を持つ。
それをやってみて、お客さんがやってきた結果に対しても一定程度私たちが言いましたもんねっていうような責任を持つことっていうのはやっぱ大事だなというふうに思うんですよね。
だからどんな時でもいいことに対してはいいって言いますし、ダメなことはダメっていうようなそういうことも普段から言う必要あると思うんですけど、
その発言、それを言う権利があるんだったらその言ったことに対する責任っていうのはちゃんと負うっていうようなことっていうのはやっぱ大事だなと私は思っています。
3つ目としては人間性のところですね。
最近はこういう私たちのような人事労務の分野においてもAIを使うことによっていろんなブログであったりとかいろんなニュース記事とかも出ているので、
この悩みに対して人事労務の悩みに対してAIを使ったらだいたい70%、80%とかの正確性で回答を出せる時代にはなってきていると私は思うんですよね。
じゃあ残りの2、30%はどこで悩んでいるお客さんに対してどう寄り添えるかっていうと、
相手にその質問をしてきた方に対しての共感であったりとか、それに対する物事の辞書の伝え方とか、辞書を伝えたい具体例を交えて伝えるとか、
そういうところの人間性のところが一番大事だと思うんですよね。
タムラだからこそとか、タムラの事務所の職員だからこそ安心して話せるんだっていうのを作っていくことっていうのはやっぱ大事だなと思うんですよ。
こういうことを普段意識しながら、自分たちの仕事がエッセンシャルになるものっていうのを意識しているわけなんですけど、
今日のテーマはですね、「モノ本の仕事を考える。あなたは真のエッセンシャルワークしてます。」というテーマでお話をしてきました。
やっぱり普段からお仕事をしているとやっぱり惰性というか、
普段やっている毎日の時間っていうのも決まっているので慣れ合いでお仕事してしまうことがあると思うんですけど、
事あるごとに自分の仕事がそのお客さんのためになっているかっていうようなことを考える時間っていうのはめちゃくちゃ大事だと思います。
それは自分たちの意識を変えることもそうですし、
それを自分たちのサービスを利用している側の方の本音を聞いていくっていうこともやっぱり大事だと思うんですよね。
自分たちのサービスってコモン契約をもらったりとかするので、
毎月お金をいただいてこちらがサービスをするっていうこともあると思うんですけど、
そのコモン契約はちゃんとそのパーセントお客さんのためになっているのかっていうのは定期的に確認をしていくことっていうのはやっぱり大事だと思うんですよね。
例えばもう月単位で面談をしていてお役に立っているかっていうのを確認するのも大事ですし、
1年単位とかにしてプロジェクトの漢字にして、
もしそんなにお役に立ててないんであれば契約を解除するとかっていうような、
ずっとこのコモン契約を維持しなきゃいけないっていうようなことを、
こちら側としても利用者側としても義務を負うみたいな感じにするっていうのはあまり良くないなっていうふうには思ったりするんですよね。
コモン契約が解除するってことは悪いことだけではないと私は思ってるんで、
今後自分たちの事務所がこういうふうなことをしていきたいとか、
利用者さんとかお客さんにとっては自分たちじゃなくて他の事務所さんの方がいいんじゃないかっていうような、
そういう提案をしていく機会を持つ新しい人間関係とか関係性を築く上でも、
コモン契約が切れることっていうのはそんなに悪いことじゃないと私は思ってるんで、
お客さんとこれからもコミュニケーションし続けて、
こういうところも自分たちがちゃんとエッセンシャルなワーク、お仕事をお客さんに対してできてるかっていうのを確認しつつ、
仕事をしていきたいなと私は思いました。
皆様この機会に自分たちのお仕事がエッセンシャルワークのお仕事できてるかなっていうのもね、
この話を聞いて考える機会になっていただければいいなと思いお話をさせていただきました。
本日のテーマは以上となります。ありがとうございました。
本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。
ぜひメッセージや感想などはTwitterでハッシュタグサニーデイフライデイでツイートしてください。
またサニーデイフライデイの番組自体をブログサイトのノートにリンクをつけて貼っているんですけども、
そちらでもコメントメッセージも送れるようになってますので、
コメントとかしたい方に関してはぜひ送ってください。
またサニーデイフライデイの番組のフォローやチャンネル登録もぜひよろしくお願いいたします。
また番組のレビューもご協力よろしくお願いいたします。
Spotifyですと5段階評価でつけることができます。
またApple Podcastですとレビューとコメントがつけられますので、ぜひご協力をよろしくお願いいたします。
今後のサニーデイフライデイの番組の配信の励みになりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
シャローシュラジオサニーデイフライデイ、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。