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2022-04-15 31:53

50代フリーランス、就活したらこうなった②すきめし編

【前編はこちら!】💘好きなことで飯を食うRadio📻
https://stand.fm/episodes/625804675f9f9f00065cedc3

すきめしさんと、50代の就活について対談しました。フリーランスや会社設立など、かぶるところが多く楽しかったです。

#転職 #コラボ #コラボ配信 #好き飯 #好きなことで飯を食う #PodTrakP4 #人生 #人生100年時代 #働き方 #仕事 #フリーランス #ライター #フリーライター #貯蓄って大事 #考え方
00:00
スピーカー 2
おはようございます。今日はなんと、コラボ会です。
皆さん、フリーランスとしての生き方、興味ある人多いんではないでしょうか。
僕自身もフリーランスで20年以上やっていますが、
今日は好きなことで飯を食うラジオのすきめしさんをお呼びして、
フリーランスとしての生き方、それから人生100年時代の生き方などなどを、
ちょっとコラボでお話ししてみたいと思います。
ぜひ参考になるところがあれば幸いです。
それでは早速、いってみましょう。
スピーカー 1
お邪魔します。
スピーカー 2
はい、どうもこんばんは。おはようございます。すきめしさんです。
いつか知らんけど。よろしくお願いします。
すきめしさんは、メインの媒体というか、ネット活動はラジオ、音声配信ということでよろしいんでしょうか。
スピーカー 1
そうですね。ネットはそうですね。
音声配信、毎日やってますから、音声配信かな。あとTwitterかな。
音声配信を始めるときに、ずっと動かしてなかったTwitterも一緒に動かし始めたって感じです。
スピーカー 2
はい、スタンドFMは1日2本ですもんね。
スピーカー 1
そうですね。朝ライブを必ずやって、もう1本今は夜かなに上げてます。
スピーカー 2
年齢も近くて、フリーランスとしての経歴も本当に近くてびっくりしたということで。
スピーカー 1
そっくりですよね。
そうなんですよね。
近いですよね。
スピーカー 2
今はどんなお仕事されてるか、簡単に教えていただけますか。
スピーカー 1
今は25年間ずっとフリーランスライターをしてきたんですけれども、この4月1日からとある法人で、
広報業務というかブランディングかな、そこのリブランディングのお手伝いを業務委託でお受けして、
今週4日そこに行ってるんで、ほとんど会社員みたいな生活をしています。
残りの時間にドキドキ舞い込んでくる原稿を書いてるって感じです。
なるほど、じゃあ通ってる以外は本当に自分のフリーランスとしての活動をやられてる感じなんですね。
ほとんどまだスタートしたばっかりで慣れてないから、4月5月はあんまりフリーの仕事を入れずにゆっくりやろうかなとかって思ってて、
今までがっつりお付き合いのある編集さんにも各々こういう事情なので、連休明けぐらいになったらちょっと私も慣れてくると思うからまたお仕事振ってくださいみたいな感じでお願いしてます。
スピーカー 2
そうですがスキメシさんの配信の中で、選ぶって言うと言葉適切じゃないんですけど、
お付き合いを継続できるお付き合いのお取引さんとの広がりをたくさん持てるっていうのは本当いいですよね。
スピーカー 1
そうですね。ちょっと関係をいい具合に調整したりとかは今回できたかなと思ってて、これを機会にもうちょっと書くのをやめようと思うんですよってお伝えしたクライアントさんもいる一方、
03:14
スピーカー 1
やっぱり取材仕事って新しい情報がすごく入ってくるし、刺激的な方とお会いできる機会も多いので、そういう機会のあるお仕事はそのままある程度継続させていただいて、
かつ新しい職場でもインタビューして記事を書いてみたいな仕事も一部入っているので、執筆活動をやめるっていうわけではなく楽しく続けていこうと思って。
スピーカー 2
ちなみになんですけども、今週4であるところに通われているということですけど、本当に完全にフリーだった時に取引先って何社ぐらい最大であったものですか?
スピーカー 1
完全にフリーだった時の取引先、めっちゃ細かくなったから、確定申告の別表につけるじゃないですか、あれから溢れるぐらいでした。
スピーカー 2
請求書書くの大変だったでしょ。
スピーカー 1
もう大変ですよ。だから確定申告もめんどくさくて、大体カメラマンさん、フォトグラファーさんも同じような感じになるから、よく確定申告の季節になると、これ10社ぐらいで1社100万円ずつとかならへんかなって、それがリスクだねなんてことを語り合ったんですけど、
やっぱり1万円とかのところとか、今やったら出版社さんで電子書籍の印税何十何円みたいなところとかも、それでも確定申告はしますから、もうなんのこっちゃっていうようなところはありますね。
スピーカー 2
ちなみにフリーランスの中でも僕は、実は深く狭くっていうタイプなんですね。リスクを考えると、それってあんまりやらない人多いと思うんですけど、やっぱり知り合いは浅く広くで、いろんな仕事が継続しないときに備えて、たくさんクリエイターさんを抱えるっていうスタイルの人が多くて、
スキメスさんはどっちのタイプでしたか?やっぱり多かった方ですか?
スピーカー 1
えっとね、でもどうかな、一部分深く、一部分深くて、ある程度なんていうのかな、ベーシックインカムは確保できるぐらいの感じの太いお客さんを2、3本持ってて、後々にでもなれっていう感じで広く浅くって感じですかね。みんなそうなんじゃないのかな?どうなんですか?
スピーカー 2
でもそれ理想ですよね、それすごい理想だと思いますね。
06:01
スピーカー 1
いやでもね、それが2、3社が固定はしないんですよね。だから絶対にライターの怖いところは媒体がなくなるっていうことはしばしばある。
なので、例えばその月に10ページぐらい書いてた媒体が、ごめん、来月で廃価だよね、みたいなことが何度もありましたから。
で、あ、そうなんですかって。で、むくは会社員だから、同じ会社の別の媒体に移動するだけなんですよ。わかります?
で、それがこっちはフリーランスやから、その媒体がなくなったら、その仕事全消えなんですよね。
だから代わりを探さなきゃいけない。で、よっぽど編集さんが私のことを気に入ってくれてたら、次の媒体に連れて行ってくれるんで。
それでシフトできた時もありますけれども、ごめんねって終わることの方が多いので、また別のものを探さなければいけないですね。
スピーカー 2
いやー、だから本当にテレビタレントみたいな感じですね。番組終わるから。
スピーカー 1
で、危ないなとかって思ったのは、本当に20世紀が21世紀に変わる頃ですかね。
それまでITバブルがあって、時期にIT関連の記事を結構書いてたんですけど、
一つどころか、続々とその後、ITバブルが弾けたら、配管、配管、配管って順番になっていって。
スピーカー 2
あの時期ですか。
スピーカー 1
時期ですね。でも、だからその時、わーって、なんかちょっとおかしいぞって思ってた時に、
なんかたまたま業務委託の大きな仕事が入ってきて、そこで行き次ぎをしている間に、そこに訪ねてきた別の人からお仕事もらったりとかして、
ああ、なんとか次の船が来たぞみたいな感じで、はい、見つけてみたいな。
もうそこは、私は株の銘柄を入れ替えるがごとく、同館の銘柄が下がってきたら、新しく上がりそうな銘柄に買い替えるみたいな感じでクラウントを変えてました。
スピーカー 2
うーん、いやー、結構あたふたするだけですよね、本当に。
スピーカー 1
いや、本当にもう、でもどうしようもないんで。
スピーカー 2
ですよね。
スピーカー 1
でも、まあ、紹介。最終的には紹介かな。自分でも営業行きますけど、紹介の方がすんなり決まるので、デザイナーさんとかフォトグラファーさんとか、
09:01
スピーカー 1
仕事で私の実績を知ってくれてる人に紹介していただくっていうのが、だいたい次の仕事の見つけ方でしたかね。
スピーカー 2
そうですね。今回のこの配信は、皆さん前半はすき飯さんのラジオでやってますので、皆さんよかったらぜひぜひ聞いてください。
で、その時にも言ったんですけど、フェイスブックで僕も仕事探しますって宣言したんですよ。
そうしたらやっぱり、お二方ぐらい声かけてくださって、オンライン面談確かにしました。
スピーカー 1
最終的には人柄と思いません?スキルも大事なんだけど、人柄。
スピーカー 2
人柄とやっぱりスキルとたまたまマッチするしたから、多分声かけていただけたんだなっていうのは本当に思いますね。
スピーカー 1
大事だと思いますね。それでなんとか繋いで、人生綱渡りの話ですけどね。
スピーカー 2
そういうの先を読んで不責打っていける人ってすごいですよね。僕は見たらいいですけど。
スピーカー 1
読めてるかどうかは本当にギリギリにあーヤバってなってから。
でも、だから貯金はある程度必要っていうか。
軸をしておいて、全然坊主とかになってても何ヶ月かは持つっていう状態にしておかないとフリーランスはやっぱり良くないっていうか。
で、焦って変な仕事掴んだらやばいので、次に長く持つ自分が楽しくできる仕事を探すためには貯金は必要かなって思いますね。
スピーカー 2
確かにキャッシュ強いですね。
スピーカー 1
そこでやっぱりアルバイトとかをしてしまったがために二度と仕事が見つからず廃業していった同業者がいっぱいいました。
スピーカー 2
そうか。特に配管とか紙からデジタルへっていう中では本当に大変でしたもんね。
スピーカー 1
もうね、いろいろとやっぱり個性推というかあるんでね。
でもその時に例えば居酒屋のバイトとかに入れちゃったら原稿書く時間もできないし、動けなくなっちゃうんですよ。
だから無収入でも営業に行ける、取材も先行していける、全部後払いですからね、私たちの仕事。
だからそのお金の余裕と、あとはそこで頑張って太いお客さんを企画から入れさせてくれるようなお客さんとか。
30代後半ぐらいからは製作会社さんとか向こうの方が営業してくれて私に合う仕事を探してきてくださるみたいなタイプの製作会社さんと付き合いできるようになったり。
出版社の中でも一つ配管になっても、もう私のことを信頼してずっと使い続けてくれてるから新雑誌の創刊に回してくださったりみたいなことをする関係性ができてきてからはあんまりバタバタしなくなりましたかね。
12:07
スピーカー 2
なるほどです。そういう中で信頼を得る時に専門性必要だったりするじゃないですか。
専門性について僕結構悩むことがあって、やっぱりある業界とかあるジャンルが発達してくると、そこまでもういかない、きついわとかって結構ある時があるんですよね。
やっぱりいろんな仕様が変わる時に。業界の成長と自分のスキルアップってどこまでついていくっていうか、そういう判断って今までどういう判断されたことあります?
スピーカー 1
私の場合は担当媒体をあんまり広げすぎないようにしつつ、だから何でもやりますよとはクライアントさんには言うけれど、一応苦手なことと得意なことっていうのはあるから、それを明確にお伝えした上で、質問ができるようにしつつ、
質問ができるぐらいの知識を常にキープ。質問する前から全部自分が知っているレベルは必要ないやりすぎ。なので、専門用語はわかってるけど、中身はまだわかってないぐらいのところまでしか勉強しないです。
例えば音声配信、自分がとりあえずこれやってみるじゃないですか。スタンドFみたいな音声配信とかラジオの取材とかもしたことあるけど、自分もやったことある、聞いたことがあるけど、めっちゃ詳しく音声配信のイロハを知っているとか、広告が入ってどうなるかみたいなメカニズムまで知っているっていうところまで行ったら行き過ぎ。
そこはもう趣味で自分が知りたいんやったら、遊びの部分で知りたいんやったら知ってもいいけど、コンサルタントになりたいわけじゃないから、質問さえ触れればいいかなっていうところで勉強はやめてます。
なるほどです。そうかそうか。池上明さんぐらい原理原作がわかればっていう。
ブロックチェーンと関係あるんですよね。ぐらい言えたら、めっちゃ聞けるじゃないですか。そこからすごく深く知ってなくても。むしろ知ってない人に教えたいっていう願望が相手にはあるから、興味を持ってくれてて、的外れなことは聞いてないけど、自分の説明をすごく聞いて目持ってくれてて、勉強になったって言ってくれるっていう人の方が聞き手としては。
15:07
スピーカー 2
そうなると確かにスキメスさんに仕事を依頼する側もスキメスさんのそういう翻訳力を頼りにして、読者さんに伝えるっていうイメージが湧きやすいですね。
スピーカー 1
そうなんです。私だからお医者さんの取材すごくよく頼まれるんですけど、お医者さんの取材ができないっていうライターさんがすごい多いらしいんですよ。
なんか上から物言ってきゃある人多いからちょっと怖いっていうし、ご機嫌を損ねると全然喋ってくださらない方とか、ライターはだいたい文系なので、理系の用語がちょっとよくわからない。
説明するときに出てくるので。で、私は大学理系なんですね。かつ兄が2人医者なんですよ。だから、医者に対して怖いとか思ったことないんですね。
スピーカー 2
なるほどです。
スピーカー 1
先生、うわーみたいな感じが全然ない。彼らが普段どんな感じか知ってるから。だから、遠慮はしないけど、ある程度の予備科学的知識は持っていて、先生が何か教えてくれはったときに、それって何とかに関係ありますか?ぐらいの追加質問ならできるぐらいの状況。
スピーカー 2
ああ、確かに。でも、普通の人は確かにできないかもしれない、それ。
スピーカー 1
なんかね、それがあんまり知らないと、あれ?これ知らないの?みたいな声で返ってきたり、気持ちよく話してくださらなかったりする先生が結構いらっしゃるので。で、困ってるクライアントさんが多いんですね。
スピーカー 2
いやー、確かに。
スピーカー 1
うん。なので、そこでちょうどいいっていうので、割と重宝があってもらってますね。
スピーカー 2
確かにお医者さんの先生目の前にしたら、僕も追加質問はできない気がします。
スピーカー 1
そうなんです。萎縮しちゃって、何で言ったらいいのかなとか、それ分からないかなとかって言われたら、どうしようどうしようってなるじゃないですか。
そこで遠慮なくいける感じと、もしかしたらこれとかこれとかって、次の一手を出せるかどうかみたいな粘りと根性みたいな。
計画と知識のバランスですかね。
はい、あると思います。
スピーカー 2
いやー、そうだから、そういうバランスは本当にいまだに僕も分からなくて、たまたまご縁があって本当にこの年まで来ちゃったって感じなんですけど、そこの線引きは確かに考えたことなかったですね。
スピーカー 1
スペシャリストも必要とは思いますけどね、スペシャリスト的なフリーランスもいると思いますけど、やっぱりそういう人はコンサルタントとかそっちじゃないですかね。
18:04
スピーカー 2
なるほど、これから何か数年、ちょっと先のことって大体いつもどのぐらいまで考えてます?
スピーカー 1
仕事のことですよね、私生きるシーンは20年ごとに考えるんですけど、なんか自分が生きててもいいのかなみたいなことね。
まあちょっと20年単位で整理するんですけど、仕事そうですね、まあでも想像作ったら5年ぐらいですかね。
特に40ぐらい過ぎたら5年刻むぐらいかな。
30の時とかは40になったらとか50になったらとか10年ぐらいで考えてたんですけど、40ぐらいから例えば親の具合が悪くなるとか、自分の体調が悪くなるとかいろいろ出てくるじゃないですか。
だから5年ぐらいで修正しないとちょっと予定がどんどん狂うんじゃないかなって思うんですけど、どう思われますか。
スピーカー 2
確かに、僕は大体3年ぐらいが多い。でも人生の20年って僕だけですね。
スピーカー 1
私割となんていうのかな、すごい変な話でごめんなさいね。自分、前向きな人生を歩んでるうちに死にたいって思ってるタイプなんですね。
悲壮感が漂って自殺するとかそういうことではなくて、自分がはっきりと前向きにもう何かをやり遂げたからもうこれでいいですっていうようなタイミングで死ねたらいいなって思ってるタイプなんですね。
ちょっと何言ってるかわかんない。
スピーカー 2
みんなぽっくりが理想。
スピーカー 1
ぽっくりがいいって決められないんだけど、あんまり長生きしたい願望がなくて、20歳の時からもういいのになって思ってたんですよ。
さすがにちょっとまだやり残したことがあるかなって20歳の頃ずっと思って、40になったらもう一回考えようって思って、結構30代後半からどうかなどうかなって考えてて。
もし40でもいいって思ったら、お姉ちゃんにだけ電話かけるねって予告だけしてたんですけど、もうちょっといいかなと思って40過ぎて、ちょっと今60までやってるところなんですけど。
そうなんです。全然暗いことではなくてね。
スピーカー 2
60か、あと9年。
スピーカー 1
今私はあと5年働いたら、今年ちょっと転職に使うことをしてますから、この仕事は5年ぐらいはできれば続けて、そしたら60が手前になってくるので、その先のことを考えようかなっていう感じですかね。
21:15
スピーカー 2
そうか、逆に言うとそのぐらいのスパンだと意外と貯蓄の予想も大体立つって感じですかね。
スピーカー 1
そうですね、10年20年とかだと分からんけど、5年やったらね、なんかあるかな。
香川さんはご家族がね、この間私の方で話していただきましたけど、ご家族の計画がいろいろと、ご進学、起業。
私はもう私の人生だけになってるんで、両親いなくて、私結婚しなくて、子供も産んでないので、私一人だけの人生設計なんですよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
だからマイペースのリズムでいくと、5年やったら見通し聞く感じはありますかね。
スピーカー 2
で、その時にやっぱりキャッシュがあればあるほど、なんかいろんな選択肢が増えるっていう感じですかね。
スピーカー 1
それだろう。もうでもキャッシュはそんなにいなくても、私全然ブランド物欲しいとか海外旅行行きたいとかないんですよ。
本さえ読めればいいって感じ。
なんも贅沢しないですね。あと美味しいもの食べたらいいかなって感じなので、病気さえしなければ普通の別にカップラーメンでもマークドナルドでもなんでも。
スピーカー 2
ほいほいほいほい。
スピーカー 1
めっちゃきらきらやかな服着たいとかもないし、だからSNS界隈の人って割とキャッシュキャッシュ。
で、なんか言ってもらって、キャッシュは楽しめたらいいと思うけど。
スピーカー 2
いろんなSNSってありますよね。
スピーカー 1
何桁も何桁もどの子もいてあるけど、なんかあんまりあっちには正直興味ないんですよ。
で、なんていうのかな、人のお役に立ったらお金はもらえるはずやし、ないよりはあったほうがいいのかなとは思うし、
でも自分一人のために使うのってあんまりハッピーでもないから、
何かその5年50年後の私が、多分私がその5年50年後にまだもっと生きたいなって思うときって、みんなとなんかしたいなって思ったときだと思うんです。
自分一人のために人間ってそんなに長く生きる願望持てないと思ってて私。
だからそうすると自分一人分じゃないお金が必要になりますよね。
事業するとか、私むしろこれから会社作ろうかなとかちょっと思ったりはしますね。
スピーカー 2
でもなんかそれすごいわかります。
わかります。
僕もスキメスさんも会社を生産したことがあるので、すごいわかりますね。
次はこうしようっていう。
そうでしょ。
スピーカー 1
で、私1回作ったときは何で作ったかっていうと、お取引先の都合上作らざるを得なかったんですよ。
24:06
スピーカー 1
はい。
もう株式会社じゃないと取引ができないと。
でもあなたに来たいからっていうことを言われて、でまぁ渋々作ったんですけど。
でもそこ以外で、私が株式会社であることに意義を見出す会社はなく、それ以降の取引について別に個人会社でも有限何でもよくて。
で、私がもう管理が非常にストレスになってきたので、私に社員を雇って大きくする願望もなかったので、これはストレスの原因は避けたほうがいいなっていうことで。
休眠にさせたらいいんじゃないっていう人もいたけど、私はもういらないのでって言って、もう1回閉じました。
スピーカー 2
いやーその理由も全く同じですね、僕と。
スピーカー 1
そうですか。
スピーカー 2
作ったはいいけど、結局個人で仕事が来るから意味ねえじゃんっていう。
スピーカー 1
向き不向きもあるし、時代とかもあると思います。
で、その後なんかそのLLPとかLLCとか、新しい携帯のものを作ろうかなとか、一般社団にしようかなとか、NPO法人にしようかなとか、いろいろ考えたことあるんですけど。
結局ね、誰と仕事をするかっていう意味で、人を雇ってみんなと何かをするっていう時以外は法人格いらんなと思って。
スピーカー 2
同感ですね。
スピーカー 1
で、それがようやくなんかこう50を過ぎた今、もしかしたら私にもその目が出てくるかもしれないなって思い始めてる気がこの頃って感じです。
スピーカー 2
あー、その器によってハッピーになる人もいるっていうことがわかったね。
スピーカー 1
そうですそうですそうです。
わかるわけですよね。
で、この間私、加賀さんが来てくださってお話ししたけど、その50代を過ぎてからの働き方のバラエティーがね、あまりにも少ないじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
で、それは自分が会社を作ったことによって、それがもし何か叶うのなら、ちょっと作ってみたらいいなとか思ってますね。
スピーカー 2
いやー、ほんと同感ですね。もう最後の最後、これ作らなきゃいかんのだろうなっていうのは確かに僕も就活時思いましたね。
スピーカー 1
うんうん。誰が作ってって今はちょっと思ってるけど、たれき本願とかあるけど、自分が作ったりしてもいいのかなって。
それが、なんか余生って言ったらちょっと大げさかもしれないけど。
うーん。
最後に仕事でもいいのかなと思ったり。
あと前、加賀さんがなんか配信者のための、なんかエージェント作ろうかなみたいなことおっしゃってませんでしたっけ。
スピーカー 2
あー、そうですね。はい。
スピーカー 1
作ってくださいよ。あれいいなーって思ったんですけど。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
作ってくださいよ。作ってくださいよ。大事なことなんで3回言いましたよ。
スピーカー 2
いやでも確かにそのいろんなこう、会社がお金が絡むとやっぱり面倒な契約とか絶対出てくると思うので、そこの辺の面倒をまるっとやるから、みんなで楽しい番組作ろうぜっていうのはなんか思うんですよね。
27:07
スピーカー 1
そう、思う。思う。で、スタイフではあんまりなんかスタイフは若い配信者さんとか芸人さんとかをなんか大事にしてはる風だけど、私は割と熟練配信者ってもっと出てくるかなとかって思ってるから、そういうちょっとその今まで契約問題とか全く関わらずに生きてきた人が急にそんなことに巻き込まれたらとっても大変だと思うので、
そういうのを助けてくれるエージェントがあったらいいのにな、香川さん。
スピーカー 2
そうですね。いやーちょっと頑張ろうかな。
あれですよね、やっぱり言葉にしてちゃんと宣言すると叶いますよね。
スピーカー 1
そうですよね。そこまで言ってたら、私それならお世話になろうかなみたいな人が出てくるかもしれないし、ニーズが出てきたらもうやらなきゃいけないじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ということで皆さんお便りを香川さんに。
スピーカー 2
はい、レターお待ちしてます。
はい、そうで最後に20年単位で考えられてるとおっしゃってましたけど、なんか今後っておぼろげながらはなんかこんな感じになるんだろうなとかそういうのはあります?
スピーカー 1
いやー、4月から小さな組織に行ってみて、やっぱり人と相談しながら進めるのってすごい面白いなって改めて思ったのと、若いつってもあんまり若くないんですけど、私より年下の方もいらっしゃる環境になったんですね。
今までずっと一人で仕事をしてきて、私のやって積み重ねてきたことは私のためにはなってるけど、それ以外の人に活かされるってことが全くなかったのが、他の人にも伝えることができるし、今からやろうとしている人のなんかためにもなるんだなっていう手応えが少し感じられるようになったので、この5年10年はそういうことに力を注ぎたい。
その会社だけでなく、フリーランスの活動においてもそういうことに力を注げたらなっていうふうに思っています。
スピーカー 2
素晴らしい、素晴らしいし、僕もすごいわかります。
スピーカー 1
どうですか?やっぱり人生後半にならないとそんな気分にはならへんと思う。
スピーカー 2
なんか、あとそうそう、いろんなことやってくると結局それがめぐりめぐって自分のことにもなるっていうのがわかってくるし。
スピーカー 1
それはやっぱりフリーランス20年以上やると、あー帰ってくんねんなーみたいな、いいことも悪いこともね、その実感、私とかぐわさんにはね。
30:00
スピーカー 2
いやー、だからほんと得を積んでいきたいですね。
スピーカー 1
本当にそうです。できれば因得を積んでですね、見えないところでもきっとこれは何かのためになるってやっていく人がじわっと。
だからじわっと来るはずって思ってやってるんじゃないけど、なんか。
スピーカー 2
虎になるぞと。
スピーカー 1
聞いてくださってる。
スピーカー 2
虎というのは何かというと、ぜひ皆さんスキメスさんのラジオを聴いてください。
すごいいい話、いい書籍を紹介されてる回があるので、直近の回なんですけど。
スピーカー 1
あのほう、ほんまにいいし、今その私の職場にいる虎がですね、もう昨日も虎はかっこよかったです。
毎日虎はかかっこいいとこ見ていて、虎って言ってます。
虎やば、やっぱこの人虎やばってなってます。
スピーカー 2
いやー、いいですね。
スピーカー 1
はい、にゃんこから出世できるように頑張ります。
スピーカー 2
というわけで、フリーランスについての、僕の本当に興味を今日は深掘りさせていただきました。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。聞いていただくとなんか、全然自分が喋ったことないこといっぱいいたような気がします。
スピーカー 2
クリエイターエコノミーという観点では、その稼ぎ方はすごく興味ある人、リスナーさんに、僕のリスナーさんでも多分多いと思いますので、またぜひ機会があればお呼びしますのでよろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、ありがとうございました。
スピーカー 2
はい、ありがとうございました。今日は好きなことで飯を食うレイディオのすきめしさんをお呼びしました。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました、皆さん。ありがとうございました。
スピーカー 2
はい、というわけで今日はコラボ会でしたけども、ぜひ皆さんの方でもこんなコラボしてみたい。
もしくはこういう人とコラボしてみたいという声がありましたらお気軽にレターいただけると嬉しいです。
というわけで皆さん、今日もご視聴ありがとうございました。それで皆さん、いってらっしゃい。
31:53

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