2020-08-28 18:00

第123回 【対談】プレミアムフライデーがもたらす会社の透明性と従業員の不安の払拭について語る

プレミアムフライデーを社内でやるメリットや従業員の企業に対する不安の払拭を行う事に貢献する点、コロナ禍における導入方法に関して社労士×社労士で語りました。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。



カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
この番組は、国内、海外問わず、放浪が大好きな国際派社労士DJのポッドキャットです。
明日から週末だ!とウキウキするような、そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ、ご意見、ご感想、番組で取り上げてもらいたいトピックなどなど、どしどし応募しております。
【おたわ】はい。
【おたわ】おたわ先生はプレミアムフライデーについてどう思いますかね?
【おたわ】一時期、3年前ぐらいに流行ったじゃないですか。
【おたわ】社労士的にも関わりがあるチャプターだと思うんですよ。
【おたわ】まあ、あったけどね。
【おたわ】どうなんだろうな。
【おたわ】その日になると、プレミアムフライデーだと、
【おたわ】例えば、居酒屋が安くて、ビールが199円とかね、
【おたわ】プレミアムモルツだけど、199円とかさ、
【おたわ】そういうことをやってくれたらさ、行きたいかなとは思うかな。
【おたわ】だけど、それ以外に別に行きたいなっていう気持ちはあんまりなくて、
【おたわ】まあね、結構僕は飲み会とかね、
【おたわ】社労士事務所の同僚と行くのが好きで、
【おたわ】結構居酒屋やカラオケにはお金を使ってるかなっていう、
【おたわ】相当わが騒ぎ結構する方かなとは思うけど、
【おたわ】別にね、月末の金曜日に限った話じゃなくて、結構日々行ってるので、
【おたわ】月末の金曜日にわざわざ行こうっていう気持ちはあんまりなかったから。
【おたわ】別に会社が定めることによって、
【おたわ】従業員さんにそういう時間を設けるっていう意味よりかは、
【おたわ】自分たちでもうすでにやっちゃってますよっていう感じのあれですよね。
【おたわ】間に合ってますよみたいな感じ。
【おたわ】そうですね、めっちゃ消費してましたからね。
【おたわ】そうですね、さっきのプレミアムフライデー推進協議会さんのアンケートを見ますと、
03:10
【おたわ】プレミアムフライデーを勘でる時点でもう全然ダメなんだけど、
【おたわ】プレミアムフライデーの過ごし方、何してたんですかっていうのを聞きますと、
【おたわ】多いのが15%外食したお酒を飲みに行った。
【おたわ】16%仕事をしていた。
【おたわ】プレミアムフライデーだけど家で仕事してたんですかね。
【おたわ】残りの43%は家でゆっくり過ごしたという方が多いと。
【おたわ】それって本当にプレミアムなのかなっていうのはありますよね。
【おたわ】40%が。すごい大事だと思うんですよ、家族と過ごすとか。
【おたわ】ある意味プレミアムな存在にはなってしまってるよね、結果的には。
【おたわ】プレミアムな会社しか取れてないから。
【おたわ】プレミアムだと思いますよ、プライスレスだと僕は思うんですけど。
【おたわ】本当にプレミアムフライデーってそういう目的だったのかなっていうのは僕はあるんですよね。
【おたわ】僕ちょっと脱線しますけど、僕前勤めてた社老子事務所がありまして。
【おたわ】そこが、カスタマー・サティスファクションよりかはES?
【おたわ】エンプロイメント・サティスファクションって言うんですかね。
【おたわ】従業員さんの満足度を高めたい、そういうのを高めることによって
【おたわ】企業さんの満足度を高めるっていうところを大事にした社老子事務所で。
【おたわ】事務所の中で毎月月末金曜日はプレミアムフライデーをやってたんですよ。
【おたわ】マジ?すげえ。
【おたわ】導入後から月末金曜日は15時に上がって、会社の同僚と一緒に
【おたわ】例えば花見のシーズンだったら一緒に花見行ったりとか、
【おたわ】飲みに行ったりとか、ボーリング行ったりとか、スポーツしたりとか
【おたわ】そういうので従業員さんとの関わり方、同僚と話す時間を作るということで
【おたわ】そういうのを企画してたんですよ。
【おたわ】その仕事から離れて、同僚同士のコミュニケーションを深めようよみたいな。
えーすごいね。
【おたわ】そう。
【おたわ】そういう従業員さんとの関わりとか、普段喋れないことを機会を持つとか、
【おたわ】例えば、導入の方でも飲み会には誘えないとか、家庭を持ってる方とか、
【おたわ】お酒飲めないとかっていう人は15時から18時の間、
【おたわ】お子さんの保育園に預けてる間のちょっとした時間で、
06:04
【おたわ】そうやって会社の同僚とちょっと濃密な時間を過ごせるっていうのはすごい大事だなっていうのはあって、
【おたわ】僕はすごい修行してて、すごいいい事務所だったなっていうのは思ってるんですよ。
【おたわ】そういうのっていいなと思ってて、
【おたわ】そういう意味合いでプレミアムフライデーを使ってくれる企業さんだったら、
【おたわ】僕はすごいいいなとは思ったりするんですけど、
【おたわ】この調査結果によると、結局家で過ごしたんだったら、
【おたわ】それ本当にプレミアムなのかなーみたいなのは思ったりするんですよね。
そうだねー。
ただ、家庭を持つと家で待ってる人からすると、
【おたわ】早く会社終わったんだったら早く帰ってきてよっていう気持ちはあるのかなと思うんだよね。
【おたわ】飲みに行ってないで早く帰ってきてよっていう気持ちはあるかなと思う。
【おたわ】という意味で、会社終わった後に消費活動をするっていうのは、
【おたわ】なかなか結構ハードルが高いよね。
【おたわ】田村の前の事務所みたいに、事務所の取り組みとして行事を入れてしまえば、
【おたわ】家庭で待ってる人も、うむを言われずに参加するわけじゃないですか。
【おたわ】ただし、参加も会社の行事でって言えば奥様にも言いやすいのかなと思うから、
【おたわ】田村の前の事務所のやり方はすごく効果的だと思う。
【おたわ】僕は結構飲み会とかも行ったりするので、夜遅くまで飲むっていうのは問題なくやってるところもあるんだけど、
【おたわ】飲みに行けない人とか、6時まで定時で帰らなきゃいけないっていう都合を持ってる従業員さんの中には、
【おたわ】私が定時で上がった後にはあの人たちはみんな飲みに行ってて、
【おたわ】いろいろ深い話してるんだろうなみたいな。
【おたわ】中には、俺とか私のことを悪口言ってたりするんじゃないかなみたいな。
【おたわ】不審感も全然ないんだけど、言ってるわけじゃないんだけど、
【おたわ】思ってしまう人もいると思うんですよ。
【おたわ】そういうのをなくす意味でも、うちの場で飲み会とか全くしません、会社では。
【おたわ】しないけど、プレミアムフライデーで毎月1回こうやって15時から18時の間にやりますよっていうのは、
【おたわ】会社の透明感を従業員さんに訴える面では、すごい僕は重要なことなのかなって思ったりするんですよ。
09:00
【おたわ】それは僕がこの修行をしてて、高速度作立して思ったのは、
【おたわ】そういう意味でこうやってたのかなーっていうのは思ってて、
【おたわ】すごいなーっていうのはそう思ったりするんですよ。
【佐藤】お互いを知るいいきっかけになるよね。
【おたわ】そうそうそう。
【おたわ】なんか日本で言うとノミニケーションって言うじゃないですか。
【おたわ】コミュニケーションを飲んでするみたいな。
【おたわ】それって得意な人とかあったらいいと思うんだけど、
【おたわ】得意じゃない人で、だけどやっぱこう人間関係でうまく仕事していかなきゃいけないって人だったら、
【おたわ】そういうのって逆に、
【おたわ】いや私はちょっと参加できないけど、飲みに行くのもちょっと嫌だなとか、
【おたわ】ちょっときついと思うから、こういう会社でこういうプレミアムフライディーやりますっていうのは、
【おたわ】これはすげーなって僕は思ったんですよ。
【佐藤】そうだね。
【おたわ】だから僕は会社でやるべきプレミアムフライディーをまた復活するっていうのは、
【おたわ】僕すごい大事なのかなっていうのを思って喋ってるんですよね、今日は。
【佐藤】あー、そうねー。
【佐藤】確かにね。
【おたわ】あー、そうねー。
【おたわ】確かにね。それはすごい意義深いと思うよ。
【おたわ】確かに。ただねー、
【おたわ】これ言っていいのかな?
【佐藤】なんすか?
【おたわ】いやいま。
【佐藤】ピーって出るよピーってなんか。
【おたわ】いやー、コロナじゃん。
【佐藤】はいはい。
【おたわ】そもそもちょっとこう会食を控えてっていう状態じゃん。
【佐藤】そうですね。
ちょっと厳しいんじゃない?っていうふうに思う
あーそう、そこもね、すごい今太田さんすごいありがとうございます
そういう鋭いご指摘
そうだね、これはね多分人との距離とかソーシャルディスタンスとか対面することにリスクを感じないときは
これってすごい良いことだと思うんだけど
対面しないでとか飲み会とかも集団で何人以上はやっちゃダメとかっていう話になると
そこを両立させるのってすごい難しいことだなっていうのは
それすごい思いますね、ありがとうございます、そういうのを思いますね
そうなんだよね、だからコロナでやっぱりその在宅が多いですとか
テレワークが多いですっていう企業が
どうやってコミュニケーションを高めれるのかなっていうのを考えたときに
確かにこのプレミアムフライディを設けるってことは
全然一つのソリューションになり得るかもしれないけど
ちょっとなりにくいのかなっていうのは思ったりしますね
ああ、そうだね、今難しいよね本当に
僕みたいに入社して何年も経ってますって人だったら別に
ちょっと今年だけの我慢かなって思うかもしれないけど
今年入社したばっかりの人とかはね
12:01
結構周りの人との関係が本当に仕事だけになっちゃうじゃん
飲み会も全然ないです
仕事以外の話全然したことないわってなっちゃうのは
結構かわいそうだなとはなんか思いますね
そうだよね
どうすればいいんだろうな
太田さんはソリューションありますか
withコロナとプレミアムフライディの会社でのコミュニケーションを高めるっていう
そういう大対策みたいなのがwithコロナでできるアイディアとか
僕はちょっと考え途中なんですけども
ワーケーションするとか
社員旅行っていうか
社員旅行前だけど
なんだろうな
どういうふうにしたら
そういうコミュニケーションを活発にできるのかなってすごい考えてまして
withコロナで
うちのシャローシ事務所にも
今年実は7月入社と8月入社で1人ずつ入ったんですよ
入ったんですけど
でも当然歓迎会もできないし
実際シャローシの仕事での関わりしかないから
どうなんだろうな
なんかこう話す機会が欲しいなぁとも思うんですけどね
全然趣味とかもわからないんで
どうしようかなと思ってるんですよね
そうだよな
Zoomとかでお話しして
Zoom飲みするかっていう話も
それもありなのかもしれないけど
やっぱりリアルとバーチャルと違うじゃないですか
対面で喋るのと
コミュニケーションノードと言ったらあれですけども
本当に自分の言ってることが理解して
同じまで言葉を返してくれて
この人ってすごい心地いいなぁみたいな感覚
っていうのはZoomだと追い求めることはできると思うんですけど
究極にこの人はいい人だなっていうのを
感覚的に理解するには
僕はちょっと足りないツールなのかなと思って
なかなか感覚的にそれは確かに難しいかもしれないね
人と人との関わりってさ
ただ単に会話してるだけじゃなくてさ
実際に居酒屋に行ったりすれば
何だろうな
その人のいろんな行動立ち振る舞いから
いろんなものを知らず知らずのうちに感じ取ってるじゃない
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そういうものが分かんないよね
分かんないですね
分かんないから確かにね
その人の良さみたいなのが
本当に会話力だけで決まっちゃうところがあるからさ
それはなかなか難しいよね
そうだね
Zoomっていうのは
いや本当難しいっすよ
まあだから何だろうな
あんまりその業務外の時間に頼らずに
なんかこう業務中に仲良くなるしかないのかな
みたいな気はしますけどね
必要最低限に仲良くなるというか
むしろなんかもっと業務中に雑談をするみたいな
業務中にサボるみたいなのが必要なのかな
思ったりもしますけどね
それ大事だよね
確かに
だから仕事が被らないとね
なかなかだからもう喋る機会がなくなっちゃうんだけどね
そういう人って
そうだね
それを意識して
そういう時間を作っていくっていうのを
会社で推進してやっていく
これは仕事中だから
このコミュニケーションっていうのは
いろいろコロナもあるけれども
ちょっとまあ業務中ということで
仕方ないかなって思わせるような
納得感がある仕事の
そういうコミュニケーション取り方
そういうのを工夫して作っていくみたいな
そうだね
まあでもこれは会社の取り組みっていうか
なんかもう一人一人の頑張りというか
あれなのかなと
一人一人がこうね
なんか仲良くなろうっていう気持ちを持つしかないのかな
とは思うけどね
難しい
いかがでしたでしょうか
次回もこのお話の続編をお送りいたします
魅力的なお話たっぷりです
お楽しみに
シャローシラジオサニーレイフライデー
DJの田村洋太でした
それでは次回も
リスナーの皆様のお耳にかかれることを
楽しみにしております
いってらっしゃい
18:00

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